JPH03238270A - ボビン着脱装置 - Google Patents
ボビン着脱装置Info
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- JPH03238270A JPH03238270A JP3094590A JP3094590A JPH03238270A JP H03238270 A JPH03238270 A JP H03238270A JP 3094590 A JP3094590 A JP 3094590A JP 3094590 A JP3094590 A JP 3094590A JP H03238270 A JPH03238270 A JP H03238270A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- empty
- full
- automatic
- mounting
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 title abstract 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- CZMRCDWAGMRECN-UGDNZRGBSA-N Sucrose Chemical compound O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](CO)O[C@@]1(CO)O[C@@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O1 CZMRCDWAGMRECN-UGDNZRGBSA-N 0.000 description 1
- 229930006000 Sucrose Natural products 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 229960004793 sucrose Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はボビン着脱装置に関するものである。
[従来の技術1゛
エナメル線等の製造においては省人化を計るため巻取ボ
ビンは年々大型化の傾向にある。
ビンは年々大型化の傾向にある。
このような大型ボビンではその交換作業が非常に厄介で
ある。従来のボビン交換作業は次のように行っていた。
ある。従来のボビン交換作業は次のように行っていた。
(1)重層の大きい満巻ボビンを入手によってボビン着
脱を行っていた。
脱を行っていた。
(2)フリーバランサーアームを利用してボビンを吊り
上げ、ハンド操作によって搬送して0た。
上げ、ハンド操作によって搬送して0た。
(3) ボビン装着した巻取ユニットをスライドさせ
、空ボビンと満巻ボビンとを交換する。
、空ボビンと満巻ボビンとを交換する。
(4)搬送マニプレータを用いて巻取機上の満巻ボビン
を吊り上げ搬送した後、空ボビンをセットする。
を吊り上げ搬送した後、空ボビンをセットする。
(5)自端末の外れは爪をドライバ等によりこじあけて
線を外している。
線を外している。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は次に述べるような問題があった。
(1)人手に頼っている。
(2)連続操業のため、夜間のボビン交換に夜勤勤務体
制をとらなければならない。
制をとらなければならない。
(3)重量物ボビン(30Kg〜100υ)の吊り上げ
降しを行う。
降しを行う。
(4)自動運転によって無人で操作しうるボビン交換ロ
ボットを用いて満巻ボビンと空ボビンとの自動交換を必
要とする。
ボットを用いて満巻ボビンと空ボビンとの自動交換を必
要とする。
(5)巻取機上部が炉から来る入線のパスラインにある
ため、巻取機上部を搬送マニプレータで搬送できない。
ため、巻取機上部を搬送マニプレータで搬送できない。
そのため地上よりアームを出してボビンの吊り上げを行
う必要がある。
う必要がある。
(6)自端末の爪から外しかできない。
(7)外端床がボビンを吊り上げた時、線の重みでバラ
クでしまう。
クでしまう。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、ボビン交
換の無人化運転を可能としたボビン@膜装置を提供する
ことを目的とするものである。
換の無人化運転を可能としたボビン@膜装置を提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、ボビンの自動切([ffiを有するボビン
巻取機のボビンを着脱するボビン着脱装置を、地上のレ
ール上を走行装置によって走行する走行台車と、この走
行台車と直行し、且つビーム横行装置によって駆動され
るスライダビームと、このスライダビームの端部に移動
自在に設けられ、且つボビンを着脱する吊具を有するボ
ビン吊具装置とを設けて構成することにより、達成され
る。
巻取機のボビンを着脱するボビン着脱装置を、地上のレ
ール上を走行装置によって走行する走行台車と、この走
行台車と直行し、且つビーム横行装置によって駆動され
るスライダビームと、このスライダビームの端部に移動
自在に設けられ、且つボビンを着脱する吊具を有するボ
ビン吊具装置とを設けて構成することにより、達成され
る。
[作用]
上記手段を設けたので、自動切替後の満巻ボビンの着脱
と空ボビンのセットとが自動で行われるようになって、
ボビンの交換が無人で行われるようになる。
と空ボビンのセットとが自動で行われるようになって、
ボビンの交換が無人で行われるようになる。
[実施例]
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図及び第2図には本発明の一実施例が示されている。
1図及び第2図には本発明の一実施例が示されている。
本実施例はボビンの自動切替装置を有するボビン巻取機
のボビンを着脱するボビン着脱装置を、地上のレール1
上を走行装置2によって走行する走行台車3と、この走
行台車3と直行し、且つビーム横行装置4によって駆動
されるスライダビーム5と、このスライダビーム5の端
部に移動自在に設けられ、且つ満巻ボビン6、空ボビン
7を@脱する吊具8を有するボビン吊具装置9とを設け
て構成した。このようにすることにより自動切替後の満
巻ボビン6の着脱と空ボビン7のセットとが自動で行わ
れるようになって、満巻ボビン6、空ボビン7の交換が
無人で行われるようになり、ボビン交換の無人化運転を
可能としたボビン着脱装置を得ることができる。
のボビンを着脱するボビン着脱装置を、地上のレール1
上を走行装置2によって走行する走行台車3と、この走
行台車3と直行し、且つビーム横行装置4によって駆動
されるスライダビーム5と、このスライダビーム5の端
部に移動自在に設けられ、且つ満巻ボビン6、空ボビン
7を@脱する吊具8を有するボビン吊具装置9とを設け
て構成した。このようにすることにより自動切替後の満
巻ボビン6の着脱と空ボビン7のセットとが自動で行わ
れるようになって、満巻ボビン6、空ボビン7の交換が
無人で行われるようになり、ボビン交換の無人化運転を
可能としたボビン着脱装置を得ることができる。
即ち自動切替ボビン巻取機によって満巻ボビン6と空ボ
ビン7とが線切替された後、満尺信号によってターレッ
トされた満巻ボビン6の機番指定に走行し、ボビンの交
換を行う走行台車3の定位置停止はリミットスイッチの
動作により減速走行に切替わり、次のリミットスイッチ
により停止すると同時にロケットビン10により、定位
置法めがセットされる。満巻ボビン6の自端末は爪から
取外す必要があるため、爪をガイドローラによってスト
ライカ−を介して持ち上げ、線の押えを外す。又、外端
床は自動切替時のままの状態であるため吊り上げるとバ
ラクでしまうので、端末線上にワッペンを貼付して抑え
る。スライダビーム5とボビン吊具装[9とはサーボモ
ータ(ビーム横行装置f4、横行装置111)によって
巻取機の満巻ボビン6上の定位1迄横行する。その位置
でボビン吊具装置9のスクリューによってその下方にあ
る吊具8がボビン軸穴に挿入される。吊具8には3方に
開くチャックがあり、エアシリンダによりその開閉を行
い、ボビン軸穴内に引掛けて満巻ボビン6を吊り上げる
。満巻ボビン6は巻取機の対面にあるストックコンベア
12上に横行される。
ビン7とが線切替された後、満尺信号によってターレッ
トされた満巻ボビン6の機番指定に走行し、ボビンの交
換を行う走行台車3の定位置停止はリミットスイッチの
動作により減速走行に切替わり、次のリミットスイッチ
により停止すると同時にロケットビン10により、定位
置法めがセットされる。満巻ボビン6の自端末は爪から
取外す必要があるため、爪をガイドローラによってスト
ライカ−を介して持ち上げ、線の押えを外す。又、外端
床は自動切替時のままの状態であるため吊り上げるとバ
ラクでしまうので、端末線上にワッペンを貼付して抑え
る。スライダビーム5とボビン吊具装[9とはサーボモ
ータ(ビーム横行装置f4、横行装置111)によって
巻取機の満巻ボビン6上の定位1迄横行する。その位置
でボビン吊具装置9のスクリューによってその下方にあ
る吊具8がボビン軸穴に挿入される。吊具8には3方に
開くチャックがあり、エアシリンダによりその開閉を行
い、ボビン軸穴内に引掛けて満巻ボビン6を吊り上げる
。満巻ボビン6は巻取機の対面にあるストックコンベア
12上に横行される。
そして満巻ボビン6を降した後空ボビン7を吊り上げ、
巻取機上にセットする。空ボビン7の固定は3方にスラ
イドするチャック自動開閉により行われる。1サイクル
動作完了した着脱装置はシーケンサの満了指令により次
の機番迄走行し、定装置停止して上記動作を繰返す。尚
、同図において13は車輪、14は制御盤である。
巻取機上にセットする。空ボビン7の固定は3方にスラ
イドするチャック自動開閉により行われる。1サイクル
動作完了した着脱装置はシーケンサの満了指令により次
の機番迄走行し、定装置停止して上記動作を繰返す。尚
、同図において13は車輪、14は制御盤である。
このように本実施例によれば、次に述べるような効果を
奏することができる。
奏することができる。
(1)重量物の上げ降しが自動化され、作業者の労力が
軽減する。又、ハンドリフタを使用することがなく、わ
ずられしさがない。
軽減する。又、ハンドリフタを使用することがなく、わ
ずられしさがない。
(2)無人化運転により作業者の巻取機に要していた時
間を他に向けることができ、巻取機の多台持ちを容易に
した。又、塗装と送出に作業者を集中できるため、作業
効率が向上する。
間を他に向けることができ、巻取機の多台持ちを容易に
した。又、塗装と送出に作業者を集中できるため、作業
効率が向上する。
(3)満巻ボビンの仕分けが人的ミスによる間違いがな
く、信頼性が向上する。
く、信頼性が向上する。
(4)重量物の運搬、搬送中の落下による危険が解消し
安全性が確保される。
安全性が確保される。
[発明の効果]
上述のように本発明はボビンの自動切替装置を有するボ
ビン巻取機のボビンを着脱するボビン着脱装置を、地上
のレールを走行装置によって走行する走行台車と、この
走行台車と直交し、且つビーム横行装置によって駆動さ
れるスライダビームと、このスライダビームの端部に移
動自在に設けられ、且つボビンを着脱する吊具を有する
ボビン吊具装置とを設けて構成したので、自動切替後満
巻ボビンの着脱と空ボビンのセットとが自動で行われる
ようになって、ボビンの交換が無人で行われるようにな
り、ボビン交換の無人化運転を可能としたボビン@脱装
置を得ることができる。
ビン巻取機のボビンを着脱するボビン着脱装置を、地上
のレールを走行装置によって走行する走行台車と、この
走行台車と直交し、且つビーム横行装置によって駆動さ
れるスライダビームと、このスライダビームの端部に移
動自在に設けられ、且つボビンを着脱する吊具を有する
ボビン吊具装置とを設けて構成したので、自動切替後満
巻ボビンの着脱と空ボビンのセットとが自動で行われる
ようになって、ボビンの交換が無人で行われるようにな
り、ボビン交換の無人化運転を可能としたボビン@脱装
置を得ることができる。
第1図は本発明のボビン着脱装置の一実施例の正面図、
第2図は第1図の側面図である。 1:レール、 2;走行装置、 3:走行台車、 4:ビーム横行装置、 5;スライダビーム、 6:満巻ボビン、 7:空ボビン、 8:吊具、 9:ボビン吊具装置。 猜 糖 2 国 1:L−1し 2・友行表1 3 ” わテ台車 4 : ビーム頴1テに1 5 : スライダ”ビーム 6;A巻ボビン 9: 生ノ↑ζビン 8′−吊具 9 : 木ビン吊具4kl
第2図は第1図の側面図である。 1:レール、 2;走行装置、 3:走行台車、 4:ビーム横行装置、 5;スライダビーム、 6:満巻ボビン、 7:空ボビン、 8:吊具、 9:ボビン吊具装置。 猜 糖 2 国 1:L−1し 2・友行表1 3 ” わテ台車 4 : ビーム頴1テに1 5 : スライダ”ビーム 6;A巻ボビン 9: 生ノ↑ζビン 8′−吊具 9 : 木ビン吊具4kl
Claims (1)
- 1、ボビンの自動切替装置を有するボビン巻取機のボビ
ンを着脱するボビン着脱装置が、地上のレール上を走行
装置によって走行する走行台車と、この走行台車と直行
し、且つビーム横行装置によつて駆動されるスライダビ
ームと、このスライダビームの端部に移動自在に設けら
れ、且つボビンを着脱する吊具を有するボビン吊具装置
とが設けられていることを特徴とするボビン着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2030945A JPH07100529B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | ボビン着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2030945A JPH07100529B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | ボビン着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03238270A true JPH03238270A (ja) | 1991-10-24 |
JPH07100529B2 JPH07100529B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=12317817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2030945A Expired - Fee Related JPH07100529B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | ボビン着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07100529B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101830367A (zh) * | 2010-04-06 | 2010-09-15 | 宝鸡石油钢管有限责任公司 | 连续油管卷取机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6071469A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Teijin Eng Kk | 巻糸の自動供給装置 |
JPS6371080A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リ−ルの積み降し装置 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2030945A patent/JPH07100529B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6071469A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Teijin Eng Kk | 巻糸の自動供給装置 |
JPS6371080A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リ−ルの積み降し装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101830367A (zh) * | 2010-04-06 | 2010-09-15 | 宝鸡石油钢管有限责任公司 | 连续油管卷取机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07100529B2 (ja) | 1995-11-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |