JPH03237980A - 容器充填機械の殺菌方法 - Google Patents

容器充填機械の殺菌方法

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JPH03237980A
JPH03237980A JP2246020A JP24602090A JPH03237980A JP H03237980 A JPH03237980 A JP H03237980A JP 2246020 A JP2246020 A JP 2246020A JP 24602090 A JP24602090 A JP 24602090A JP H03237980 A JPH03237980 A JP H03237980A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、容器充填機械の生成物充填システムにおいて
流体生成物が通る部品を殺菌する装置に係る。より詳細
には、本発明は、熱可塑性合成材料の容器を製造しく例
えば、ブロー底型又はバキューム成型により)そして充
填及び密封する自動パフケージング機械に用いるのに特
に適している。
従来の技術 容器をブロー又はバキューム成型し、充填しそして密封
する方法及び装置は種々の特許に開示されている。例え
ば、ウエイラ氏の米国特許第3.597.793号、コ
メントウスキー氏の米国特許第3.919,374号、
ウェイラ氏等の米国特許第4,176.153号、ウェ
イラ氏等の米国特許第4.178,976号、ハンセン
氏の再発行特許第27,155号、及びそこに述べられ
た特許がある。この形式の装置は、生成物の防腐性充填
物に対して殺菌を必要とする。
上記特許に開示された形式の機械は、製薬、医療装置、
診断プロセス、歯科及び食品に使用する液体生成物をバ
フケージソゲするのに便利に使用できる。このような流
体の容器及びその中味に微生物や他の汚染物が付着しな
いようにして容器を成型し、充填しそして密封すること
が必要でないまでも通常は望ましい。このため、通常は
転移可能な潜熱を有する蒸気(例えば、スチーム)のよ
うな殺菌剤を使用し、生産ラインでのパンケージング作
業を開始する前に機械部品の流路を殺菌するようにして
いる。
成る生成物について機械を使用した後であって第2の生
成物へ切り換える前に機械を停止した時に殺菌が必要と
なる。同じ生成物での充填作業と作業との間に機械を停
止した時でも、機械が大気圧以上の内圧で作動していな
い停止時間中には機械部品に汚染物が入り込むので殺菌
が必要となるか又は所要される。
液体パンケージング機械に組み込まれたスチーム殺菌シ
ステムがウエイラ氏等の共有米国特許第4.353,3
98号に開示されている。該特許に開示されたスチーム
殺菌システムは、殺菌スチーム源に接続するよう構成さ
れており、殺菌スチーム用の2つの主流路を含んでいる
。一方の流路は殺菌スチームを流体生成物の充填ライン
もしくは供給ラインに送る。第2の流路は殺菌スチーム
をプロセスガス供給ライン(例えば、容器をブロー底型
するための加圧空気を供給するライン)に送る。これら
2つの主殺菌スチーム流路は互いに分離可能である。
ウエイラ氏等の米国特許第4.353,398号に開示
された殺菌作業においては、液体生成物のラインが先ず
殺菌スチームに対して開放され、一方ガスラインが殺菌
スチームから分離される。生成物ラインは、殺菌スチー
ムが約30分間生成物ラインに流された後に充分に殺菌
される。次いで、生成物ラインが殺菌スチームから分離
され、そしてガスラインが殺菌スチームに約15分間開
放される。
発明が解決しようとする課題 ウェイラ氏等の前記米国特許第4,353.398号に
開示された殺菌プロセスはその意図された用途には充分
機能するが、流体生成物ライン及びガスラインを短い時
間内に効果的に殺菌しそして殺菌スチームに対して単一
の流路を使用するプロセスを提供することが望ましいと
分かった。これは、自動パッケージング機械をより効率
的に運転させるものである。
成型−充填−密封式の自動パッケージング機械において
は、液体生成物充填システム及びガス供給システムの各
々が典型的に1つ以上のフィルタ及び他の部品を含んで
いる。幾つかの部品、特に成る形式のフィルタは、特に
システムの殺菌プロセスの終りに、過剰な圧力差を受け
たときに損傷することがある。このときには、殺菌スチ
ームが凝縮するにつれて生じる圧力低下によりシステム
の一部分にまたがって圧力低下の差が生じ、成る形式の
フィルタの損傷を招くことになる。
特に、殺菌スチームが適切な殺菌を行なうに充分な時間
システムに流れた後に、スチーム流の遮断によりシステ
ムを冷却することができる。システム内に残っているス
チームはこの冷却中に凝縮する。スチームが凝縮するに
つれてシステム内の圧力が低下する。実際に、システム
圧力は周囲の外部圧力よりも低下し、システムの各部分
内に大気圧以下の圧力を形成する。
スチームの凝縮により生じるシステム内の減圧から、フ
ィルタを含むシステムの一部分にまたがって圧力差が生
じる。フィルタにまたがる過剰な圧力差はシステムフィ
ルタを損傷させることがある。成る形式のフィルタは温
度上昇に伴なう差圧力の減少に耐えることができるが、
このようなフィルタは殺菌直後(即ち冷却)時間中に損
傷を受けやすい。
更に、システム内の圧力が大気圧以下である場合には、
システム内に入り込んでくる比較的圧力の高い周囲の雰
囲気に随伴してバクテリアや他の汚染物の侵入を招く結
果となる。
殺菌プロセスが終了するときのフィルタ及て(他の部品
に対する潜在的な汚染の問題及び潜在的な損傷の問題に
鑑み、システムを大気圧以上の圧力に維持すると共に圧
力差を最小とするような改良された殺菌方法を提供する
ことが所望される。
又、このような改良されたシステムには、圧力範囲全体
にわたって殺菌プロセスの作業を自動的に受は入れると
共に広範囲の考えられる差圧力に応じられる機能が設け
られれば好都合である。このため、このような改良され
たプロセスは、サイクルタイム又はシステム圧力のよう
な1つ以上のプロセスパラメータに応答して制御を行な
えれば好都合である。これは、ユーザが必要に応じて種
々の運転を選択できるようにするものである。
スチームを用いて充填機械の部品を加熱する殺菌プロセ
スは、部品の表面を効果的に殺菌するに充分な時間中実
施しなければならない。上記した米国特許第4.353
.398号には、殺菌スチームを所定時間中システムに
流すように制御する通常の殺菌方法が開示されている。
これはスチーム殺菌プロセスが特に意図されたシステム
においては充分に機能するが、このプロセスを設計する
のに用いる温度測定データを得るためにテスト運転を行
ない、殺菌時間の開始時にシステムが部品の温度を適切
な殺菌温度に上昇させるに充分な加熱時間を確実にとれ
るようにしなければならない。
システム内の部品が所定の高い殺菌温度に到達するのに
必要な時間は、とりわけ部品の材料及び質量によって左
右される。従って、これまでは特定の殺菌プロセスが特
定のシステムに対して設計されると、他のシステムには
容易に使用することができず、又それが設計された同じ
システムであってもそのシステムの部品を変更した場合
には容易に使用できない。従って、1つ以上のシステム
部品の温度を効果的に感知して登録することのできる改
良された殺菌システムを提供することが所望される。更
に、殺菌すべき部品へのスチームの導入を自動的に制御
すると共に、少なくとも1つの選択された部品が所定の
高い殺菌温度に達した後にスチームの流れを所定時間中
維持するための制御システムが上記の殺菌システムに設
けられれば好都合である。
課題を解決するための手段 そこで、本発明は、容器充填機械(即ち、機械の生成物
充填システム)において液体生成物が通る複数の部品を
効果的にスチーム殺菌する方法を提供する。
この方法の1つの好ましい態様において、上記機械の関
連プロセスガス供給システムの部品(装置及び配管〉は
、液体生成物充填システム内の部品と同時に殺菌される
本発明の別の好ましい態様においては、部品の殺菌プロ
セス及び冷却全体にわたり1つ以上の部品の温度の感知
に応答して殺菌プロセスが制御される。
又、本発明の1つの態様においては、冷却中に部品が大
気圧以下の内部圧力を受けないようにすると共に損傷を
生じるおそれのある圧力差を受けないようにする新規な
方法が提供される。
本発明の方法の好ましい態様には、生成物充填システム
及びプロセスガス供給システムの両方を有する1つの充
填機械に用いるための全ての上記したプロセス特徴が組
み込まれる。特に、スチームは共通の供給源から生成物
充填システムとプロセスガス供給システムとに実質的に
同時に1回の工程で送り込まれる。スチームは、システ
ム部品を殺菌するに充分な時間中システムに維持される
殺菌された部品が冷却するにつれて、システム内の内圧
が周囲の大気圧以下に下がらないようにするために部品
がガスで加圧される。システムの入口端に殺菌フィルタ
が使用される場合には、非無菌ガスを使用してシステム
を加圧することができる。但し、これはこのガスがフィ
ルタの上流から導入される場合である。
ガスの圧力は周囲の大気圧より実質的に高い圧力に維持
されるか又は周囲の大気圧より若干高い圧力に維持され
、このいずれにするかは、初期スチーム圧力と、システ
ム部品がどの程度の圧力差に耐えられるかとによって決
まる。生成物充填システム及びプロセスガス供給システ
ムの両方を有する機械の好ましい態様においては、加圧
ガスが共通の供給源からプロセスガス供給システム及び
液体生成物充填システムの両方に導入され、殺菌スチー
ムが凝縮するときに両システムの内部圧力が周囲の大気
圧より下がらないようにする。
殺菌プロセスの好ましい態様においては、システムの温
度を特徴づける部品、好ましくは質量の最も大きい部品
が殺菌スチームを受けたときにその温度が感知される。
システムを通る殺菌スチームの流れは、(11選択され
た部品において所定の高い温度が感知され、そして(2
)所望の程度の殺菌を行なうに必要な時間中その部品が
その温度に維持された後にのみ止められる。次いでシス
テムは周囲温度まで冷却させられる。この温度に基づく
制御プロセスは、システムの冷却中に加圧ガスを使用す
る状態で用いてもよいし使用しない状態で用いてもよい
。更に、別々のプロセスガス供給システムと別々の流体
生成物充填システムとを定める部品を有する容器充填機
械の好ましい態様に上記プロセスを使用してもよい。
本発明の殺菌方法は、熱可塑性容器を底型し、充填しそ
して密封するための自動機械であって、流体生成物充填
システム及びプロセスガス供給システムを有する機械に
容易に使用される。流体生成物充填システム及びプロセ
スガス供給システムの両方は同時に効率的に殺菌するこ
とができる。
更に、殺菌プロセスは容易に自動的に制御することがで
きる。殺菌温度及びこの温度に保持する時間は自動的に
維持し制御することができる。
機械のシステムが圧力差によって損傷を受けることのあ
るフィルタのような部品を含んでいる場合、本発明の新
規な方法は、殺菌プロセスの終了時に殺菌スチームが凝
縮するときに生じる損傷のおそれのある圧力差を除去又
は減少する手段を提供する。
更に、本発明の方法は、殺菌プロセスが終了した後にシ
ステムの圧力が周囲の大気圧より下がるのを防止できる
ので、バクテリアや他の汚染物がシステム内に漏れ込ん
だり随伴したりするのを効果的に阻止する。
本発明の他の種々の効果及び特徴は、本発明の以下の詳
細な説明、特許請求の範囲、及び添付図面から容易に明
らかとなろう。
本発明書の一部分である添付図面においてはその全体に
わたって同じ部分を同じ番号で示してある。
実施例 本発明は多数の種々の形態で実施できるが、ここでは成
る特定の形態のみについて説明する。又、本発明は、こ
こに示す実施例に限定されるものではなく、本発明の範
囲は特許請求の範囲に指摘する。
本発明の方法は従来の部品及び機械について使用し、そ
の詳細については完全に説明しないが、このような部品
及び機械に必要な機能は当業者にとって容易に理解でき
るであろう。
添付図面は本発明の方法の好ましい態様を示すと共に、
当業者に明らかな構造細部、部品及び機械の代表例を示
すものである。然し乍ら、このような要素の詳細な説明
は本発明を理解する上で不要であり、従ってここでは述
べない。
本発明の方法の1つの特徴によれば、充填機械の液体生
成物充填システム及びプロセスガス供給システムの部品
内の流路は、1回の工程で同時に効果的且つ効率的に殺
菌することができる。本発明の好ましい態様において、
1つ以上のシステムの殺菌プロセスは、部品の殺菌プロ
セス及び冷却全体にわたり1つ以上の部品における温度
を感知することに応答して制御される。
更に、別の好ましい態様において、上記部品は冷却中に
大気圧以下の内圧及び損傷のおそれのある圧力差を受け
ないように保護される。
添付図面の第1図は、液体パッケージング機械200に
使用される本発明の1つの態様を示す回路図である。通
常の自動液体パンケージング機械は、容器210をプロ
ー底型し、容器210に流体生成物を充填しそしてその
後に容器210を密封するシステムを備えている。然し
乍ら、第1図に示された方法の態様は、流体生成物充填
システム及びプロセスガス供給システムの両方を備えて
いるが容器を成型及び密封しないような適当なパッケー
ジング機械200に使用してもよい。
通常の自動パッケージング機械200は、典型的に、流
体生成物の供給源218を含むか又はこれに接続できる
生成物供給システム216を有している。流体生成物は
適当な充填ライン即ちコンシソ)220を経て充填ノズ
ル221へ送られ、容器210に放出される。
典型的な自動パッケージング機械においては、容器21
0が先ず熱可塑性材料から成型され、この材料は押出成
型機(図示せず)から中空チューブ又はパリソン(図示
せず)として押出成型される。分割モールド組立体(図
示せず)は2つの下部モールド半部分がパリソンのまわ
りに来るように配置される。保持ジョーはパリソンを把
持するように移動される。パリソンがそれ自体に対して
つぶれないようにするため、プロセスガス供給システム
222は、空気又は窒素のような加圧ガスをその供給源
224(典型的には外部の空気又は窒素源への接続部)
から供給し、ガス供給ライン226(適当な殺菌フィル
タを有する)を経て押出成型機のガスコンジット227
へ送り込み、パリソンへ放出する。このガスは典型的に
“ふくらまし”ガスと称する。
パリソンは空気作動のカッター又はナイフ(図示せず)
によって押出成型機から切断される。上記機械の好まし
い形態においてモールド組立体はブローノズル228の
下の位置に配置され、このノズルはガスライン226か
ら供給がなされそしてブロー/充填の複合組立体におい
て流体生成物充填ノズル221と同軸的である。ブロー
/充填組立体は、パリソンとシール係合状態にある下部
モールド半部分に向って下げられる。窒素又は空気のよ
うな加圧ガスがブローノズル228を通て放出され、パ
リソンをふ(らませて容器210の形状にあるモールド
の壁に押しつける。ブロー/充填組立体がまだその位置
にある間に生成物充填ノズル221が作動されて流体生
成物を容器210へ放出させる。
又、ブロー/充填機械は、ブローノズル228及び充填
ノズル221が共通の組立体内で同軸的に整列されない
ような別の設計をとることも意図される。例えば、個別
のブローノズル228を最初にパリソンに係合させて容
器をブロー底型し、その後、容器210から完全に引っ
込めることができる。次いで、生成物充填ノズル221
と容器210(これはモールド組立体に支持される)と
の間で相対的な移動が行なわれ、充填ノズル221が容
器210内に配置される。次いで、流体生成物がノズル
221を経て容器210へ放出される。
又、本発明の殺菌方法は、予め成型された容器を受は取
りそして充填ノズル221を経て流体生成物を容器に充
填するような充填機械において流体生成物充填システム
及びプロセスガスシステムを殺菌するのに使用すること
もできる。
いずれにせよ、流体生成物が充填ノズル221を経て容
器210に放出されたときには、典型的に空気が容器か
ら適当な流路(第1図には示さず)を経て通気される。
又、容器210のブロー成型及び/又は充填中に、モー
ルド組立体の部品、ブローノズル及び充填ノズルは包囲
体(第1図には示さず)によって取り巻かれ、これは例
えば放出コンジット又は流路230からの無菌空気で加
圧される。これは作業エリアを取り巻く無菌空気の加圧
シールドを形威し、バクテリア及び他の汚染物の侵入を
防ぐようにする。
更に、プロセスガスが適当なコンジフト232を経て機
械の内部組立体へ送られ、これら組立体は計量された量
の流体生成物を生成物供給源218から充填ノズル22
1を経て容器210へ放出するように働く。又、プロセ
スガスは、パリソン切断ナイフの空気アクチュエータの
ような他の機械部品を動作するのにも使用される。
生成物充填システム216及びプロセスガス供給システ
ム222は、典型的に、配管、コンジット、流体制御/
監視部品、ドレイン組立体、フィルタ組立体及びサンプ
リング組立体のような付加的な部品236及び238を
備えている。このような部品はウエイラ氏等の前記米国
特許第4,353,398号に開示されており、該特許
に開示されたこれら部品の説明を参考としてここに取り
上げる。
本発明の1つの特徴によれば、生成物充填システム21
6及びプロセスガス供給システム222の部品を非常に
効果的に且つ効率的に殺菌する方法が提供される。より
詳細には、これら部品に画成された流路の流体接触面は
改善されたやり方で殺菌される。より詳細には、第1図
を参照すれば、殺菌スチームの供給源242は供給ライ
ン244を経て液体パフケージング機械200に接続さ
れる。機械200の外部では、殺菌スチーム供給源24
2に少なくとも1つの分離バルブ246が設けられ、こ
れは殺菌プロセスが行なわれていない時には通常閉じら
れている。
スチーム供給ライン244は、ライン248を経て生成
物充填システムライン220に接続されると共に、ライ
ン250を経てプロセスガス供給システムライン226
に接続される。ライン226にはバルブ252が設けら
れており、これはプロセスガス供給システム222を外
部のプロセスガス供給源224から分離する。
殺菌中に外部の充填生成物供給源から生成物充填システ
ムを完全に分離するために、揺動エルボ256を使用し
て、殺菌スチームライン248が殺菌中に生成物充填シ
ステムライン220に接続される。通常の動作中に充填
生成物が液体パッケージング機械200に供給されると
きには、揺動エルボ256がスチーム供給ライン248
から切断されそして生成物充填システムライン220に
組み立てられ、生成物充填システム216を充填生成物
供給源218に接続する。揺動エルボ256に代って盲
フランジや分離バルブのような他の適当な手段を用いて
もよい。
液体パンケージング機械200には、殺菌スチーム供給
ライン244上に入口遮断バルブ260が設けられるの
が好ましい。液体パッケージング機械200を本発明の
方法に基いて殺菌すべきときには、プロセスガス供給源
の入口分離バルブ252を閉じた後であって且つ揺動エ
ルボ256をスチーム供給ライン248と生成物充填ラ
イン220との間に接続して充填生成物供給源を分離し
た後に、バルブ260が開放される。従って、本発明の
新規な方法によれば、殺菌スチームを生成物充填システ
ム216とプロセスガス供給システム222の両方に実
質的に同時に送り込むことができる。これは、生成物充
填システムがプロセスガス供給システムの前でそれとは
別々に殺菌されるという点で従来の方法よりも効率的で
ある。
生成物充填システム216及びプロセスガス供給システ
ム222の全てのライン又は部品が殺菌スチームを受け
る必要がないことは明らかである。
典型的に、生成物充填システム216及びプロセスガス
供給システム222の各々は、成る種のバクテリア又は
他の汚染物を捕獲する少なくとも1つの殺菌フィルタ(
例えば、部品236及び238の1つ)を備えている。
従って、多くの場合、このようなフィルタの下流の配管
及び部品のみが殺菌されればよい。然し乍ら、成るシス
テム設計では、このようなフィルタの上流で生成物充填
システム及びプロセスガス供給システムに殺菌スチーム
を導入することにより、殺菌スチーム供給システムの配
管、接続部及び制御器の複雑さを低減することができる
いずれにせよ、殺菌が所望されるシステムの部分の部品
は、これらを所望の殺菌温度に加熱するに充分な時間中
スチーム流を受けなければならない。更に、スチーム流
は、適切な殺菌を確保するに充分な時間中システムを通
じて殺菌温度に維持されるのが好ましい。このため、本
発明の別の特徴は、1つの部品の少なくとも選択された
部分における温度を感知することを含む。温度が最も低
いか又は最高の熱人力を必要とするといったシステム部
分を特徴づける部品、例えばスチームに接触する最大質
量の部品が選択されるのが好ましい。
第1図は、充填ノズル組立体の構造体(この構造体自体
は図示してない)内で充填ノズル221の付近に取り付
けられた通常の熱電対のような適当な従来の温度センサ
270を示している。典型的に、この充填ノズル組立体
は、流体生成物に接触する部品の中で最も質量の大きな
ものである。
従って、充填ノズル組立体が殺菌温度に達すると、それ
より質量の低い他の部品も殺菌温度に達することになる
温度センサ270からの信号は適当な制御システム27
4によって監視され、この制御システムは殺菌温度に達
したことを示す適当な指示を発生できると共に、所望程
度の殺菌を行なうための所定の殺菌時間中殺菌スチーム
流を維持できることが好ましい。その後、制御システム
274は、適当なバルブ(例えばバルブ260〉を閉じ
ることにより殺菌スチーム流を終了するように動作でき
る。
1つ又は複数のシステムの他部分の温度を感知して他の
指示機能又は制御機能を果たすために他の温度センサ(
第1図及び第2図)を設けてもよい。例えば、殺菌スチ
ームを生成物充填システム216及びプロセスガス供給
システム222に最初に導入する間には、収縮が生しる
。従って、凝縮液をシステムから除去しなければならな
い。このため、適当なドレインシステム(第1図及び第
2図には示さず)が殺菌プロセスの初めに自動的に開放
し、そしてこのドレインシステムの適当な部分に配置さ
れた付加的な温度センサが低温凝縮液の除去後に高温ス
チームの存在を指示した後に閉しることができるように
する。
第1図について既に述べた基本的な殺菌システムに対す
る付加的な動作を示す第2図には、本発明の方法の更に
別の特徴が示されている。特に、第2図に示された付加
的な動作は、殺菌プロセスの終了に続いて生成物充填シ
ステム216及びプロセスガス供給システム222に生
じる大気圧以下の圧力及び過剰圧力差を防止するように
働く。
特に、システムへの殺菌スチームの流れが終了したとき
には、システムが冷却を開始し、スチームが凝縮する。
前記で詳細に述べたように、これはシステム内に大気圧
以下の圧力を生じさせ、もし漏れ流路が存在すれば周囲
の大気圧によりこれを通じてシステム内に汚染物が侵入
してくることになる。更に、成る部品、特にフィルタは
、システムの成る部分にまたがって生じる過剰な圧力差
によって損傷を受けることがある。
殺菌プロセスは第2図に示すように働いて、プロセスガ
ス供給源224から生成物充填システム216及びプロ
セスガス供給システム222へ加圧ガスを導入すること
ができる。これは、システム内の内圧がスチーム凝縮時
に周囲の大気圧よりも低下しないようにする。
プロセスガスは、プロセスガス供給システムの入口ライ
ン226にあるバルブ252を開けることにより冷却中
に導入される。次いで、加圧ガスは、プロセスガス供給
システム222の種々の部品及び配管を通り、生成物充
填システム216の部品及び配管を通って流れることが
できる。ガスはスチーム人口バルブ260によりスチー
ム供給システム242に入り込まないようにされ、バル
ブ260はもちろんスチーム流を終了させるために既に
閉しられている。
殺菌に続く冷却中に液体パンケージング機械のシステム
を加圧する方法は、生成物充填システムのみを有してい
てプロセスガス供給システムを有していないパンケージ
ング機械にも使用できる。
このような機械は典型的に清潔な室内環境において既に
製造された容器を充填するのに用いられると共に、液圧
又は電気アクチュエータを使用し、プロセスガス供給シ
ステムを必ずしも必要としない。このような機械では、
スチーム殺菌に続くシステムの冷却中に生成物充填シス
テムを加圧するための特殊なガス源を設けなければなら
ない。
第1図及び第2図に示す生成物充填システム及びプロセ
スガス供給システムの両方を有する液体パンケージング
機械200では、殺菌に続いてプロセスガス供給源とは
別の特殊な空気源を使用してもよい。然し彊ら、一般に
、殺菌に続く冷却時間中に加圧ガスを供給するために機
械のプロセスガス供給源224を使用することができる
。生成物充填システム216及びプロセスガス供給シス
テム222の各々は典型的にシステムの上流端(人口端
)に汚染物捕獲フィルタを使用しているので、フィルタ
の上流(例えば、第2図に示すようにシステムフィルタ
及び他の部品236及び238の上流)においてシステ
ムにプロセスガスを導入して、下流部品の加圧がフィル
タされた汚染なしのガスで必然的に行なわれるようにす
ることができる。
生成物充填システムのみに導入されるか或いは生成物充
填システム及びプロセスガス供給システムの両方に導入
されるプロセスガス又は無菌ガスは空気又は他の適当な
ガス(例えば、窒素又は他の不活性ガス)である。この
ガスは冷却中に実質的に一定の圧力に維持される。1つ
の意図される動作モードにおいては、全ての部品にガス
が流れて、殺菌スチームを受けたシステムの全ての部分
を充分に加圧するよう確保するために大気圧より充分に
高い圧力にガス圧力が維持される。典型的に、フィルタ
を含むシステムの場合には、フィルタ上の気泡点を破壊
するためにガス圧力を充分に高くしなければならない。
例えば、従来のフィルタを有する1つの典型的な液体パ
ッケージング機械の生成物充填システムにおいては、約
80ボンド/平方インチゲージ±5ポンド/平方インチ
ゲージにガス圧力が維持される。ガス圧力は所定の時間
中維持されるか又はシステム内の少なくとも最大質量の
部品が約100°Fまで冷却するまで維持される。然し
乍ら、加圧ガスは典型的にオペレータが次の機械運転又
はテストを開始するまでシステムに維持される。
生成物充填システム216及びプロセスガス供給システ
ム222の配管及び部品全体にわたる複数の位置に別の
温度センサ(図示せず〉を設けてもよい。制御システム
274は、温度センサからの信号を受は取り、そして全
ての温度センサがそれらの位置に所定の高い温度が設定
されたことを示すまで殺菌周期の開始を遅らすことがで
きる。
これは、タイミングとりされた殺菌周期即ち間隔の始め
にシステムの全ての部分が所望の殺菌温度になるよう確
保する。
本発明の方法を特定の自動液体パフケージング機械に使
用した一例が第3図ないし第9図に詳細に示されている
。これらの図面において、熱電対は“T/C”で示され
ており、時間遅延リレーは“TD”で示されており、パ
ネルライトは“PL”で示されており、そしてバイロフ
トバルブは“Pv”で示されている。第9図はこれら図
面に用いたグラフ記号の凡例である。
第3図は、本発明の原理による殺菌スチームシステムに
接続される機械の生成物充填システム及びプロセスガス
システムを示している。第3図は機械のシステムを示す
図で、バルブが通常の機械運転位置で示されている。こ
の例の機械は通常容器を底型、充填及び密封するように
作動する。機械のプロセスガスシステムは、押出成型機
の頭部でパリソンがつぶれるのを防ぐためにパリソンを
“ふくらまし”、パリソンから容器をブロー底型し、容
器のブロー底型及び充填中にガスシールド雰囲気を形威
しそして潤滑空気流路において幾つかの空気アクチュエ
ータを開放するように使用される。
第4図は、スチーム流の最初のスタート時における本発
明の殺菌プロセスを示すもので、この時間中にスチーム
は最初加熱されていない配管及び部品内で凝縮する。
第5図は、部品及び配管が凝縮液除去後に殺菌温度まで
上昇した後の殺菌プロセスを示している。
殺菌方法の好ましい態様においては、殺菌スチームが約
30ボンド/平方インチゲージで供給される。
第6図は、殺菌スチーム流れが止められそしてシステム
が空気(図中“追従空気”と示されている〉で加圧され
た後のシステムの冷却を示している。
第7図はシステム内の主バルブのチャートである。この
チャートはいかにしてバルブを開けるかを示していると
共に、殺菌プロセスシーケンスのどの点でバルブを開け
るかを示している。
第8図は空気作動式の主バルブを作動するパイロットバ
ルブの空気系統図である。
本明細書の終りにプロセデュアA、B、C,D。
E、F及びGを添付した。プロセデュアAは、“自動殺
菌サイクル”と題するもので、第3図ないし第7図に示
した例にっていの殺菌シーケンスを示している。各々の
番号付けされたシーケンス段階は全ての事象(例えば、
バルブの開閉、時間遅延リレーの動作、バイロフトライ
トの作動等〉。
プロセデュアBは“自動殺菌サイクルにおける一般的な
注意”と題するもので、プロセデュアAで参照した熱電
対及び他の部品に関する追加情報を示している。
バクテリアや他の汚染物の侵入を防止するためには機械
システムの殺菌された部分内に大気圧以上の圧力を維持
することが所望される。制御システムは、システム部品
が適当な温度センサで測定された選択された低い温度ま
で冷却した後に機械システムのガス加圧を自動的に終了
するように構成できる。典型的に、機械のオペレータが
次に述べるフィルタ完全性テスト及びそれに関連したテ
ストのような他の機械運転を開始する準備ができるまで
殺菌されたシステムにガス圧力が維持される。
プロセデュアCは、“生成物フィルタ完全性テトスプロ
セデュア”と題するもので、充填システムの生成物フィ
ルタの完成性をテストする段階的な手順を示している。
プロセデュアDは、“空気フィルタ完全性テトスブロセ
デュア”と題するもので、ガス又は空気供給システムに
おける空気フィルタの完全性をテストする段階的な手順
を示している。
プロセデュアEは、“空気フィルタブローダウンサイク
ル”と題するもので、プロセスガス供給システムにおけ
る空気フィルタを自動的にブローダウンするプロセスを
示している。
プロセデュアFは、“自動生成物流路ブローダウンサイ
クル”と題するもので、生成物充填システムにおける生
成物フィルタをブローダウンするプロセスを示している
最後に、プロセデュアGは、′機械運転状態のチエツク
リスト”と題するもので、容器を底型、充填及び密封す
るための自動運転の用意ができた状態に機械を確保する
ために行なう段階を示している。
順序 010 壬ユJLu 作業 機械の最初の状態 フィルタエレメント 装着する スチームキャップ  オンする エアーサプライ   オンする 機械  パワー   オンする 製品(プロダクト)充てんパルプ 開く (機械の正面ボタンPBI押す)冷却水供給を 
     オンする 40psi蒸気を機械に供給する 製品スイングエルボを“蒸気位置”に 固定する。
蒸気/空気供給バルブ性5開く 製品ラインバルブ#7#14開く ハ゛イオハーデンサンプルボートハ゛ルフ#11閉じる 製品フィルタ#2ドレーンバルブ# 16スイングエルボを“蒸気位置”に 固定する 蒸気バリーアバルブ#15閉じる 全ての自動パルプを“ラン”位置にお く(ハイロットパルプ付勢されない) シールドエアー供給バルブ#32閉e ル。
;ty x (Kaye)デイジストリップレコーダ/
コントローラが連結され且つ全て のサーモカップルが適正温度を示して いる。
全てのバイロフトパルプオフする 続いてエアーブレンシ中−を80ps iにセントする 020 オペレータが蒸気供給パルプ#1開く030 
 オペレータがSPB 1ブツシユボタンを“スタート
”自動殺菌サイクルにする。
冷却水インレットソレノイド作動パル プ#30をオンしてコンデンサへの通 水開始する 全ての自動パルプを“蒸気”位置に移 動させ、パイロントバルブ#3.4. 5.6.7.8.9.10,11. 12.13.14.15“オン”にシ フトする。
“殺菌処理中”警報燈、SPL 1オンし、STDニス
タートする、30秒 040 5−TDI  タイムアウト 蒸気インレットバルブ性2開く、P vl−オンする モータライズドバルブ#4ゆっくり (2分〉開く “加熱”燈5PL2  オンする 0 50T/C#2=220 ’F (DO#1)とな
るとき 製品フィルタベントパルプ#1o# 18を閉じ、PV5とPVIO−オ フする インチグチ テストエアーフィルタ ドレーンバルブ性13閉じ、PV7 −オフする 060  T/C#15=220’F (DO#2)に
なると 蒸気キャップドレーンバルブ性29 閉じ、PV14〜オフする 070  T/C#l、2.3.4.5.6.7.8.
9.10.11.12.13.14.15がすべて25
0’F以上となり、T/C#16XXX”F以上となり
、つぎにタイマー5TD2 (30秒)がスタート (
D○#3)する “加熱”燈5PL2−オフする “露出”燈5PL3−オンする 080 5−TD2=30分になると 蒸気インレットバルブ性2閉じ、Pv l−オフ モータライズドバルブ#4閉じる 5−TD3  (30秒〉スタートする090 5−T
D3  タイムアウト フォローアツプエアーインレットバル ブ性3開く、PV2オンする モータライズドバルブ#4開く (2分)蒸気キャンプ
ドレーンバルブ性29開 く、PV14−オンする 5TD4 (2分〉スタートする 6露出”燈5PL3−オフする − “フォローアンプエアーオン”燈5PL4−オンす
る 5−TDA  タイムアウト 製品フィルタ#1ドレーンバルブ#8 閉じ、PV3−オフする ブローフィルタドレーンバルブ# 21閉じ、PV13−オフする バルーンフィルタドレーンバルブ性 24閉じ、PV13−オフする シールドフィルタドレーンバルブ性 2フ閉じ、PV13−オフする 5−TD5  (30秒)スタートする5−TD5  
タイムアウト 製品フィルタ#2ドレーンバルブ# 16閉じ、PV8−オフする  20 30 40 S−TD6 (1分)スタートする 5−TD6  タイムアウト 蒸気キャンプドレーンバルブ#29閉 じ、PV14−オフする 冷却水ソレノイド作動式インレットバ ルブ#30オンして、コンデンサーへ の流れを閉しる。
フォローアツプエアーフローはT/C#16が予定温度
(DO#4>に冷却するまで、またはオペレターが“エ
ンドサイクル”ボタンPB2を押すまで存続する。
フォローアツプエアーインレットバル ブ#3が閉じ、PV2オフする モータライズドバルブ#4閉しる 圧力を排出するため5−TD7 (30秒)スタートす
る 5−TD7  タイムアウト 製品フィルタ性1テストエアーパルプ #9閉じ、PV4−オフする 製品フィルタ付2テストエアーバルブ #1フ閉じ、PV9−オフする テストエアーフィルタベントバルブ# 12閉じ、PV6−オフする ブローフィルタ空気/蒸気バルブ# 20”ラン”へ、PV12−オフする バルーンフィルタ空気/蒸気バルブ# 23を1ラン”へ、PV12−オフす る シールドフィル空気/蒸気バルブ# 26を“ラン”へ、PV12−オフするバルーンフィル
タラン/蒸気ハルフ# 25を“ラン”へ、PV15−オフするブロー及びフィ
ルベントバルブ#19 を“ラン”へ、PV15−オフする ジャンクジタンバルブ#22“ラン” へ、PVII−オフする “殺菌中”警報燈、5PLI−オフす る “フォローアツプエアーオン”燈5P L4−オフする 壬ユ」E−圧 1、サーモカップルリスト 番 号       ロケーション T/C#1  機械への蒸気/空気インレットT/C#
2  第2製品フィルタ後の製品ラインT/C#3  
 フィルフッ3組立体からのベントラインT/C#4 
     〃                 ”T
/C#5      ” T/C# 6     〃             
    〃T/C# 7     〃        
         〃T/C#8      ”   
               ”T/C#9  ノズ
ル組立体からの結合したブローフィルベント T/C#lOノズル組立体からのブローラインT/C#
11  インテグリテイテストエアーフィルタベント T/C#12  ブローフィルタアウトレフトT/C#
13  バルーンフィルタアウトレットT/C#14 
 シールドフィルタアウトレソトT/C#15  スチ
ームキャンプコンデンセーツドレーン T/C#16  フィルノズル組立体ブロック(金属) 2、 カニ(KAYE)デイデストリップファンクショ
ン 16個サーモカップルインプット全てのレコードとログ
タイムと温度 Maco8000コントロールに対するスイッチコンタ
クトクロージヤーから戒る次のでデイジストリップアウ
トプット (D○#)を設ける DO#1(順序#050) −T/C# 2 = 22
0°Fのときのコンタクトク ロージャー DO# 2 (順序#060) −T/C#15= 2
20 ” Fのときのコンタクトク ロージャー DO#3(順序#070) −T/C# 1乃至#14
すべてが250”F以上の ときコンタクトクロー ジャー。若し温度が3 分取上にわたり245°F 以下にすべきならば、 コンタクDO#3はサイ クルを自動的に終わら せるために開く。
Do # 4 (順序#130)−T/C#16が10
0 ’Fに冷却したときのコン タクトクロージヤー 機械は自動殺菌サイクル順序#010に示した最初の状
態にあるべきである。フィルタは空気を吹きつけられて
製品で濡らせる。インテグリチテストは圧力保持され且
つハルブポイントブレソシャーがパルトロニック#FF
EO3テスト装置により得られる。
1、蒸気供給バルブ#15を開き、蒸気をバルブ#16
の中に通して製品フィルタ#2ドレーンの出口を殺菌す
る。
2、製品光てんバルブが開いていることをチエツクする
3、製品供給バルブ#6が閉じているのをチエツクする
4、製品供給バルブ#5を閉じる 5、製品スイングエルボを“製品”位置にスイッチする
6、 製品供給ポンプをオンに変える。
7、製品供給バルブ#6をゆっくりと開く。
8、製品をフィルタに通し且つノズル組立体をドレーン
槽の中に入れる。
9、流れができると、5PBIOを押してバルブ#10
を開き且つ空気を製品フィルタ#1から排出する。
10、製品の流れがサイトガラスを通して見えると5P
BIOを押してバルブ#lOを閉じる。
11.5PB18を押してバルブ#工8を開き且つ空気
を製品フィルタ#2から排出する。
12、製品の流れが見えると、5PB18を押してバル
ブ#18を閉じる。
13、製品の流れを停止し、製品供給バルブ#6を閉じ
る。
空気は製品フィルタから排出され且つ製品フィルタのエ
レメントは製品によりすっかりしめらされる。
製品フィルタ#1のインテグレチテストを遂行するため
: 14、パルトロニックテストユニットを機械に連結する
15、空気供給ホースとパワーコードをプラグインする
。前記テストユニットが計画中のフィルタ型式と製品の
ための正しいテストパラメータを有するかチエツクする
16、製品バルブ#7を閉じる。
17、バルブ#14が開いているかチエツクする。
186蒸気供給バルブ#15を閉じる。
19、バルブ#I6の出口のスイング付属具を外して、
′テスト”位置のドレーンの上に置く。
20、蒸気バルブ#15を僅かに開き蒸気をバルブ#6
の中に流す。
21、PB16を押してドレーンバルブ#16を開く。
22、PB9を押してバルブ#9を開く。
23、パルトロニックテストサイクルをスタートする。
製品フィルタ#1が加圧され且つインテグリチ テスト
エアーフィルタを通してテストされる。フィルタエレメ
ントの下流側が無菌ドレーンバルブ#16を通して大気
中に開かれる。
24、テストの終了において、SPB 16を押してバ
ルブ#16を閉しる。
25、蒸気バルブ#15を閉しる。
26、バルブ#16を出口のスイング付属具を“蒸気”
位置に再接続する。
27.3PB9を押してバルブ#9を閉しる。
製品フィルタ#2のインテグリチテストを遂行するため
: 28、製品バルブ#14を閉しる。
29、製品フィルバルブが開いているかをチエ・7りす
る。
30.3PB17を押してバルブ#17を開く。
31、パルトロニックテストサイクルをスタートする。
製品フィルタ#2が加圧され且つインテグリチテストエ
アーフィルタを通してテストされる。フィルタエレメン
トの下流側が製品充てんノズルを通して大気中に開かれ
る。
32、テストの終了でSPB 17を押してバルブ#1
7を閉じる。
33、製品バルブ#14を開く。
34、パルトロニックテストホースをインテグリチテス
トエアーフィルタの頂部から外す。
機械は自動殺菌サイクル手順#010に示した最初の状
態に在るべきだ。フィルタは水でしめらされ且つパルト
ロニック#FFEO3テスト装置によりインテグリチテ
ストが行われる。
1、 シールドエアーサプライ#32が閉しられている
かチエツクする。
2、 ブローエアーソレノイドバルブ#7がオフ(マシ
ンコントロール〉になっているかチエツクする。
3、バルーンエアーソレノイドバルブ#3がオフ(マシ
ンコントロール)になっているかチエツクする。
フィルタハウジングの頂部にインテグリチテストボート
をとりつけるためホースアタッチメントを有するウォー
タシャフトオフバルブを持った5ガロンの加圧タンクか
ら前記フィルタがしめらされる。このタンクは水を半分
みたされ且つ凡そ30psiの空気で加圧される。
4、 ウォータサプライホースをブローエアーフィルタ
ハウジングの頂部のテストボートに入れる。
5、 ウォータバルブを瞬間的に開いてフィルタハウジ
ングをみたし且つフィルタをしめらせる。
6、 サプライホースを外す。
7、 バルーンフィルタとシールドフィルタに対し段階
6.7.8をくりかえす。
8、パルトロニックテストユニットが計画のフィルタ型
式に対し正しいテストパラメータを有するかチエツクす
る。
9、ハルトロニックテストホースをブローフィルタハウ
ジングの頂部に連結する。
10、パルトロニックテストサイクルをスタートする。
ブローフィルタが加圧されテストされる。
フィルタエレメントの下流側が充てんノズル組立体を通
じて大気中に開かれる。
11、テストの終了において、バルーンとシールドフィ
ルタに対する手順をくりかえす。これらフィルタの下流
側がそれぞれパリソンヘッドとノズルシールドを通じて
開かれる。
12、全てのテストが完了すると、パルトロニックテス
トホースをフィルタから外す。
王−」(−k (インテグリチテスト後) この手順は機械のエアーサーキントからインチグリチテ
ストウォータを吹き出すため並びに機械を運転するため
の準備としてエアーフィルタを乾燥するために使用され
る。このサイクルは2段階で運転される。第1段階は水
を凝縮ドレーンから排出させるためノズルスチームキャ
ンプを定位置に置いて運転される。第2段階はフィルタ
エレメントを乾燥するため高速流空気を作るためノズル
から蒸気キャップを除いて運転される。
エアーフィルタプロー ランサイクル  #11) 次
のようにチエツクする: 蒸気キャップをノズル組立体に取付け、LS28蒸気キ
ャップインターロックスイッチが開かれる 製品光てんバルブ−閉しる バルブ#5が閉じられる(製品フィルタに蒸気/空気を
供給するため〉 2) オペレータが5PB5ブツシユボタン“エアーフィルタ
ブローダウン”を押してサイクルをスタートする。
バルブ#20、#23、#26を蒸気位置にスイッチし
、PV12をオンする 蒸気キャップドレーンバルブ#29を開キ、PV14−
オンする プロー並びにフィルベントバルブ#19を″蒸気”にシ
フトし且つバルーンフィルタラン/蒸気バルブ#25を
“蒸気”にシフトし、PV15オンする。
5−TD8をスタートする(15秒) 3)  5−TD8  タイムアウト:バルブ#3開く
、PV2−オンする モータライズドバルブ#4ゆっくり開く(2分) S−TD9スタートする(3分) 80psiでフォローアツプエアーがゆっくりとエアフ
ィルタシステムに入れられる。
バルブポイント圧を越えるとこの空気はエアーフィルタ
を通って流れインテグリチテスト水を押す出す。ブロー
フィルタ内の水はノズル組立体に流れ、蒸気キャップを
通り、オリフィス#14、#15から凝縮ドレーンを出
す。バルーンフィルタの中の水はバルブ#25を通り凝
縮ドレーンをオリフィス#7から出す。シールドエアー
フィルタの中の水はノズル組立体に流れ、蒸気キャップ
を通り、オリフィス13がら凝縮ドレーンを出す。
4)  5−TD9  タイムアウト又はオペレータが
5−PBを再びエンドサイクルに押してサイクルを中断
する。
パルプ#3閉じ、PV2−オフする モータライズドバルブ#4閉じる 5−TD 10スタート(15秒)する5)  5−T
DIOタイムアウト: バルブ#20、#23、#26を“ラン”位置にスイッ
チし、PV12−オフする。
蒸気キャンプドレーンバルブ29を閉じ、PIV−オン
する ブロー並びにフィルベントバルブ#19を“ラン”にシ
フトする且つシフトバルーンフィルタラン/蒸気バルブ
#25を1ラン”にシフトし、PV15−オフする “ミッシング蒸気キャンプ”燈PLII−オンする。
エアフィル ブローダウンサイクル  #2この手順は
ノズル組立体に蒸気キャップを取付けずにエアーフィル
タブローダウンサイクルを提供し且つフィルタ乾燥のた
め高速流の空気を流す。
この手順は蒸気キャップが機械の前部の貯留位置に取付
けられ且つ蒸気キャンプインタロックスイッチ#L32
8が作動される時に自動的に選ばれる。
1)オペレータがノズル組立体から蒸気キャンプを除い
て貯留位置に取付ける。
蒸気キャンプスイッチLS28が作動される ミッシング蒸気キャップ”燈PLII−オフする。
2) バルブ#5 (蒸気/空気の製品フィルタへの供
給)が閉しられる。
3)オペレータが5PB5を押し、ボタン“エアーフィ
ルタブローダウン”をスタートサイクルに押す。
バルブ#20、#23、#26が蒸気位置にスイッチし
、PV12−オンする 5−TD8  (15秒)スタートする4)  5−T
D8  タイムアウト:バルブ#3開く、PV2−オン
する モータライズドバルブ#4ゆっくり開く(2分) S−TD9Aスタートする(フィルタ乾燥に対し凡そ2
0分−実験により決める)80psi のフォローアツ
プエアーがゆっくりとエアーフィルタシステムに入れら
れる。バルブポイント圧を超過するこの空気はエアーフ
ィルタを通過してそれらを乾燥する。バルーンエアーフ
ィルタを通る空気はパリソンヘッドを通過する。シール
ドエアーフィルタを通る空気はノズルシールドを通過す
る。
5)S−TD9A  タイムアウト又はオペレータが5
PB5ブツシユボタン5PB5をエンドサイクルに再び
押すことによりサイクルを中断する。
パルプ#3閉じる、PV2−オフする モータライズドバルプ#4閉しる 5−TD 10スタートする(15秒)6)S−TDI
Oタイムアウト: バルブ#20、#23、#26が“ラン”位置にスイッ
チする、PV12−オフする。
王−」(−旦 オートマチックプロダクトパスブローダウンサイクル この手順は製品フィルタと充てんノズル組立体を自動的
にブローアウトし且つ水又はプロダクトの配管を清掃す
るために使用できる。
最初の状M: 製品サプライパルプ性6閉じる 製品スイングエルボを“蒸気”位置におく蒸気/空気サ
プライバルブ#5開く 製品バルブ#7、#14開く 製品キャンプ オンする 製品光てんバルブ開く 1、 オペレータが5PB4ブツシユボタン“プロダク
トフィルタブローダウン”をスタートサイクルに押す バルブ#3開く、PV52−オンする モータライズドバルブ#4ゆっくり開く(2分) バルブ#29蒸気キャンプドレーン開く、PV14−オ
ンする 5−TDIIスタートする(凡そ10分実験により決定
)80psiフオローアツプエアーがゆっくりとプロダ
クトフィルタと充填システムに入れられる。バルブポイ
ント圧を超過するこの空気はフィルターを通り充てんノ
ズル組立体から出る。
2、3−TDII  タイムアウト又はオペレータが5
PB4ブツシユボタンを再び押してサイクルを中断する
バルブ#3閉じ、PV52−オフする モータライズドバルブ#4閉じる バルブ付29蒸気キャップしレーン閉し、PV14−オ
フする 1、前述の手順ごとの自動殺菌サイクル運転2、プロダ
クトフィルタインテグリチテスト手順完了 3、 エアーフィルタインテグリチテスト手順完了4.
 エアーフィルタブローダウン及び乾燥手順完了 蒸気キャップ除去 ノズルドレーン槽除去 エアーサプライ オンする 機械   パワーオンする 冷却水サプライ オンする 蒸気インレットパルプ#1閉しる 蒸気サプライバルブ#5閉しる プロダクトスイングエルボ“プロダクト”位置に組立て
られる 13、プロダクトラインバルブ#7、#14開く14、
バイオハーデンサンプルポートバルプ#11閉しる 15、プロダクトフィルタ#2、ドレーンバルブ##1
6、スイングエルボ“蒸気”位置に組立てられる 16、蒸気バリアバルブ#15閉しる 17、ブローイング、ハルーイング、シールド圧力レギ
ュレータを適正な運転圧力にセットする1B、パリソン
パル−イングツローコントロールを適正な運転セツティ
ングにセットする 】9.シールドエアーサプライバルブ#32開き且つフ
ローコントロールを適正なシールドエアーフローボリュ
ームにセットする。
20、全ての自動殺菌バルブを運転位置とし、全てのパ
イロットバルブを除勢する。全ての表示パイロット燈は
オフされる。
21、ハルトロニックテストホースをフィルタから外し
且つユニソトパアーをターンオフする22、カニ(Ka
ye)デイデストリップをターンオフする 23、カニストリップチャートとパルトロニックプリン
トアウトが蓄積され且つファイルされる。
これで機械は殺菌状態となり、自動運転の用意が出来た
ことになる。プロセデュアの“始動”部分を参照された
い。
本発明の詳細な説明及び添付図面から容易に明らかなよ
うに、本発明の新規な概念または原理から逸脱すること
なく種々の変更や修正をなすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の1つの態様を示す回路図、 自動パッケージング機械に用いたときの第2図に示す方
法の特定実施例の回路図であって、殺菌のチームの初期
流を受は入れる位置で部品を示したームの凝縮液を除去
した後に殺菌スチームを受はチームの流れが止った後に
“追従”空気での空気加圧を受は入れるための位置で部
品を示した図、し一連の殺菌サイクルモード即ち段階と
それに対ロットバルブの空気系統図、そして 第9図は第3図ないし第6図及び第8図に対するグラフ
記号の凡例を示す図である。 200・・・液体パッケージング機械 210・・・容器 216・・・生成物供給システム 218・・・肢体生成物の供給源 220・・・コンジット  221・・・充填ノズル2
22・・・プロセスガス供給システム224・・・供給
源 226・・・ガス供給ライン 227・・・押出成型機のガスコンジット228・・・
ブローノズル 230・・・放出コンジット 232・・・コンジット 236.238・・・部品 242 246 48 56 60 ・・・殺菌スチーム供給源 ・・・分離バルブ ・・・殺菌スチームライン ・・・揺動エルボ ・・・入口遮断ハルブ Fig、 3 Fig、 5 Fig、 7 Fig、 4 Fig、 6 Fi9.8 O サイトガラス 一ヒ薯− 機械のベースボ ト 472−

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器充填機械における充填生成物流路を画成する
    部品とプロセスガス流路を画成する部品とをスチーム殺
    菌する方法において、 a)殺菌スチームの共通の供給源を用意し、 b)上記共通の供給源からのスキームを上記生成物流路
    及び上記プロセスガス流路に1回の工程で同時に送り込
    み、そして c)上記部品を殺菌するに充分な時間中上記流路に上記
    スチームを維持する段階を具備することを特徴とする方
    法。
  2. (2)上記方法は、更に、全ての上記部品のうちの最も
    大きな質量を有する1つの部品の温度を感知することを
    含み、そして 上記方法は、更に、上記1つの部品において所定の第1
    温度が感知された後に、この所定の第1温度の感知に続
    く所定時間の終りに上記段階b)及びc)を終了させる
    別の段階を含む請求項1に記載の方法。
  3. (3)上記段階c)を終了させ、上記部品が冷却すると
    きに無菌ガスを上記流路に導入し、その中でスチームを
    凝縮させて、上記流路の内圧を少なくとも周囲の大気圧
    に維持する更に別の段階を含む請求項1に記載の方法。
  4. (4)1)上記部品の1つにおける温度を感知し、2)
    所定の第1温度の感知で始まる時間中上記段階c)を実
    行し、そして3)上記所定の第1温度より低い所定の第
    2温度を上記1つの部品において感知した後に上記ガス
    を導入する段階を終了するという更に別の段階を含む請
    求項3に記載の方法。
  5. (5)上記ガスを導入する段階は、上記ガスを上記流路
    に大気圧以上の圧力で維持することを含む請求項3に記
    載の方法。
  6. (6)上記ガスを導入する段階は、殺菌フィルタを経て
    上記流路へ非無菌ガスを最初に送り込むことを含む請求
    項3に記載の方法。
  7. (7)上記充填生成物流路を画成する上記部品は生成物
    充填システムの一部分であり、上記プロセスガス流路を
    画成する上記生成物はプロセスガス供給システムの一部
    分であり、上記段階b)は、1)上記生成物充填システ
    ムと上記プロセスガス供給システムとの間の連通流路を
    開放しそして2)この連通流路にスチームの流れを向け
    て両方の上記システムに同時に供給することを含む請求
    項1に記載の方法。
  8. (8)容器充填機械の部品をスチームで殺菌する方法に
    おいて、 a)上記部品により画成された流路に流し込んで上記部
    品を殺菌する時間中上記部品を殺菌温度に加熱するため
    の殺菌スチームの供給源を用意し、そして b)上記部品の冷却時に上記流路に無菌ガスを導入し、
    その中で上記スチームを凝縮させ、上記流路の内圧が周
    囲の大気圧より下がらないようにする段階を具備するこ
    とを特徴とする方法。
  9. (9)上記段階a)は、上記スチームを大気圧以上の圧
    力で上記流路に流すことを含む請求項8に記載の方法。
  10. (10)上記段階a)は上記流路から凝縮液を排出する
    ことを含む請求項8に記載の方法。
  11. (11)上記方法は、上記部品が殺菌された後に上記段
    階a)を終了させることを含み、そして上記段階b)は
    上記段階a)が終了された後に上記ガスを導入すること
    を含む請求項8に記載の方法。
  12. (12)上記段階b)は先ず殺菌フィルタを経て上記流
    路に非無菌ガスを送り込むことにより上記ガスを導入す
    ることを含む請求項8に記載の方法。
  13. (13)容器充填機械の部品をスチーム殺菌する方法に
    おいて、 a)上記機械の部品に殺菌スチームを供給して上記部品
    により画成された流路に流し込み、上記部品を殺菌温度
    まで加熱し、 b)他の部品に比較して相対的に質量が最も大きい部品
    の温度を感知し、そして c)所定の第1温度が段階b)において感知されて上記
    部品を殺菌するための時間中維持された後に段階a)を
    終了させることを特徴とする方法。
  14. (14)上記段階a)は上記流路から凝縮液を排出する
    ことを含む請求項13に記載の方法。
  15. (15)上記段階a)は、上記所定の第1温度の感知に
    続く所定の時間中上記スチームを供給することを含み、
    そして 上記段階c)は上記所定時間の終りに上記段階a)を終
    了させることを含む請求項13に記載の方法。
  16. (16)上記部品が冷却するときに無菌ガスを上記流路
    に導入しそしてその中でスチームを凝縮させて上記流路
    の内圧を少なくとも周囲の大気圧に維持する更に別の段
    階d)を含む請求項13に記載の方法。
  17. (17)上記所定の第1温度より低い所定の第2温度を
    段階b)で感知した後に段階d)を終了させるという更
    に別の段階e)を含む請求項16に記載の方法。
  18. (18)上記段階d)は先ず殺菌フィルタを経て上記流
    路へ非無菌ガスを向けることを含む請求項16に記載の
    方法。
  19. (19)容器充填機械の部品をスチームで殺菌する方法
    において、 a)上記機械の部品に殺菌スチームを供給して上記部品
    により画成された流路に流し込み、上記部品を殺菌温度
    まで加熱し、 b)1つの上記部品の温度を感知し、そしてc)所定の
    温度が段階b)で感知されて、上記部品を殺菌するため
    の時間中維持された後に上記第1段階a)を終了させる
    ことを特徴とする方法。
  20. (20)容器充填機械の部品をスチームで殺菌する方法
    において、 a)上記機械の部品に殺菌スチームを供給して、上記部
    品により画成された流路に流し込み、上記部品を殺菌温
    度まで加熱させ、 b)他の部品に比して相対的に質量が最も大きい部品の
    温度を感知し、 c)上記段階b)で所定の温度が感知されて上記部品を
    殺菌するための時間中維持された後に上記段階a)を終
    了させ、そして d)上記部品の冷却時に上記流路に無菌ガスを導入して
    その中でスチームを凝縮させ、上記流路の内圧が周囲の
    大気圧より下がらないようにすることを特徴とする方法
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