JPH03237961A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPH03237961A JPH03237961A JP3649990A JP3649990A JPH03237961A JP H03237961 A JPH03237961 A JP H03237961A JP 3649990 A JP3649990 A JP 3649990A JP 3649990 A JP3649990 A JP 3649990A JP H03237961 A JPH03237961 A JP H03237961A
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- Japan
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- acoustic
- washing
- wave
- wall
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- Pending
Links
- 238000004851 dishwashing Methods 0.000 title 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 32
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 48
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 238000011112 process operation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭用の食器を洗浄、乾燥する食器洗浄機
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の食器洗浄機の構成を第２図に示す。
第２図に訃いて、洗浄槽１底面下部に設けた洗浄水吐出
用ポンプ２と、この洗浄水吐出用ポンプ２の吐出部に回
転自在に軸支してアームノズル３を設けている。
用ポンプ２と、この洗浄水吐出用ポンプ２の吐出部に回
転自在に軸支してアームノズル３を設けている。
また、洗浄槽１背面には、強制排気用のファン４を設け
てかり、この強制排気用ファン４の吸気口５を製品外箱
６の前面に設けるとともに、強制排気用の排気口部７を
洗浄槽１前面上部よシ製品外箱６の前面に設けている。
てかり、この強制排気用ファン４の吸気口５を製品外箱
６の前面に設けるとともに、強制排気用の排気口部７を
洗浄槽１前面上部よシ製品外箱６の前面に設けている。
第３図に吸排気口部と外箱６の構成を示す。
上記構成によシ、洗浄工程が開始されると、洗浄水吐出
用ポンプ２より、洗浄水を吐出し、アームノズ／１／３
を回転させながら、洗浄槽１内に収納した食器に洗浄水
を吐出し、食器を洗浄する。洗浄工程後乾燥工程が開始
されると、強制排気用フアン４を運転し、吸気口６よシ
常温常湿の空気を吸い込み、洗浄槽１内の高温多湿の空
気を排気口部７よシ排気し、食器の乾燥を行なうもので
あった。
用ポンプ２より、洗浄水を吐出し、アームノズ／１／３
を回転させながら、洗浄槽１内に収納した食器に洗浄水
を吐出し、食器を洗浄する。洗浄工程後乾燥工程が開始
されると、強制排気用フアン４を運転し、吸気口６よシ
常温常湿の空気を吸い込み、洗浄槽１内の高温多湿の空
気を排気口部７よシ排気し、食器の乾燥を行なうもので
あった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、食器の乾燥を行なうための
強制排気用ファン４の吸気口６及び排気口部７が洗浄槽
１に連通している構成となっておシ、洗浄運転を行なっ
ている間、洗浄水吐出用ポンプ２から吐出された洗浄水
の洗浄槽１壁面への衝突音や洗浄槽１底面への落下音が
、強制排気用ファン４の吸気口部６及び排気口部７より
製品機外に出てくることになり、洗浄工程時の運転音が
大きくなるという課題があった。
強制排気用ファン４の吸気口６及び排気口部７が洗浄槽
１に連通している構成となっておシ、洗浄運転を行なっ
ている間、洗浄水吐出用ポンプ２から吐出された洗浄水
の洗浄槽１壁面への衝突音や洗浄槽１底面への落下音が
、強制排気用ファン４の吸気口部６及び排気口部７より
製品機外に出てくることになり、洗浄工程時の運転音が
大きくなるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので食器乾燥のた
めの強制排気用ファンの吸気口部５あるいは排気口部７
を開閉する部品等を必要とせず、製品機外への洗浄水温
が出ることを音響的に低減し、洗浄工程時の運転騒音を
低減することを目的とするものである。
めの強制排気用ファンの吸気口部５あるいは排気口部７
を開閉する部品等を必要とせず、製品機外への洗浄水温
が出ることを音響的に低減し、洗浄工程時の運転騒音を
低減することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、吸気口部あるいは
排気口部の少なくとも１箇所に、少なくとも２ケの音響
壁を設け、この一方の音響壁の開放部と他の音Ｗ壁との
距離を洗浄槽内洗浄水音の１／２波長の距離としたもの
である。
排気口部の少なくとも１箇所に、少なくとも２ケの音響
壁を設け、この一方の音響壁の開放部と他の音Ｗ壁との
距離を洗浄槽内洗浄水音の１／２波長の距離としたもの
である。
また、この一方の音響壁の開放部と他の音響壁との距離
を洗浄槽内洗浄水音の１／２波長の整数倍の距離とした
ものである。
を洗浄槽内洗浄水音の１／２波長の整数倍の距離とした
ものである。
筐た、洗浄槽洗浄水音の入射波と反射波の位相が１８０
０反転するよう一方の音響壁に設けた開放部と他の音響
壁を形成したものである。
０反転するよう一方の音響壁に設けた開放部と他の音響
壁を形成したものである。
作 用
この構成により、洗浄工程中の洗浄水の洗浄槽壁面への
衝突音釦よび、洗浄槽底面への落下冴の周波数をνとし
、気体中の音速をＶとすると、正弦波としての洗浄音の
１波長はＶ／ν で表わされることになる。
衝突音釦よび、洗浄槽底面への落下冴の周波数をνとし
、気体中の音速をＶとすると、正弦波としての洗浄音の
１波長はＶ／ν で表わされることになる。
正弦波としての洗浄音は１／２波長で山と谷の部分を繰
返すことになり、洗浄音の入口よシ１／２波長の距離を
有する位置で音を反射させる音響壁を設けることにより
、洗浄音の山と谷の部分が干渉して製品外部に出てくる
洗浄騒音を小さくすることができるのである。
返すことになり、洗浄音の入口よシ１／２波長の距離を
有する位置で音を反射させる音響壁を設けることにより
、洗浄音の山と谷の部分が干渉して製品外部に出てくる
洗浄騒音を小さくすることができるのである。
すなわち、洗浄騒音の発生源を強制排気ファンの吸気口
部あるいは排気口部のある任意の位置に設け、この発生
源よシ％ｘｖ／ν の位置に音を反射する音響壁を設け
ることにより、入射波と反射波が干渉することになシ洗
浄騒音を低減することとなる。
部あるいは排気口部のある任意の位置に設け、この発生
源よシ％ｘｖ／ν の位置に音を反射する音響壁を設け
ることにより、入射波と反射波が干渉することになシ洗
浄騒音を低減することとなる。
実施例
第１図Ａは本発明の一実施例による食器洗浄機の排気口
の音響的干渉器の平面図、第１図Ｂは同縦断面図である
。第１図Ａ、第１図Ｂに訃いて１は洗浄槽で、１の前面
上部に洗浄槽１内の水蒸気を機外に排出するための排気
ロアを設けている。
の音響的干渉器の平面図、第１図Ｂは同縦断面図である
。第１図Ａ、第１図Ｂに訃いて１は洗浄槽で、１の前面
上部に洗浄槽１内の水蒸気を機外に排出するための排気
ロアを設けている。
排気ロアの入口部７ａが洗浄槽１に連通して釦り、出口
部７ｂを洗浄機の外箱６に固定して、洗浄槽１内に発生
した水蒸気を機外に排出する構成となっている。
部７ｂを洗浄機の外箱６に固定して、洗浄槽１内に発生
した水蒸気を機外に排出する構成となっている。
また、排気ロア内部には排気ロアの天面釦よび底面に当
接する音響導波板８＆と音響反射板８ｂが設けられてい
る。音響導波板８ａの洗浄槽排気ロアａに最も近い部分
と排気ロアａに最も近い壁面８Ｃとの隙間部８ｄを中心
として音響反射板８ｂを円弧状に設けている。この円弧
状の音響反射板８ｂの半径の長さａは、洗浄槽内で発生
する洗浄水音の最大音圧レベμ周波数の１／２波長の距
離ａに等しくしである。例えば、洗浄槽１内の洗浄水音
の最大音圧レベル周波数を２０００Ｈ２とすると、半径
の長さａは９０ｆｆとなる。
接する音響導波板８＆と音響反射板８ｂが設けられてい
る。音響導波板８ａの洗浄槽排気ロアａに最も近い部分
と排気ロアａに最も近い壁面８Ｃとの隙間部８ｄを中心
として音響反射板８ｂを円弧状に設けている。この円弧
状の音響反射板８ｂの半径の長さａは、洗浄槽内で発生
する洗浄水音の最大音圧レベμ周波数の１／２波長の距
離ａに等しくしである。例えば、洗浄槽１内の洗浄水音
の最大音圧レベル周波数を２０００Ｈ２とすると、半径
の長さａは９０ｆｆとなる。
上記の構成によシ、洗浄工程運転時、洗浄水音は排気ロ
ア０入口部７ａよシ排気ロア内に入ってくる。洗浄水音
は音響導波板８ａと壁面８Ｃで反射されるとともに製品
機外方向へ音響管人口８ｄより出てくる。洗浄水音は次
の音響反射板８ｂに当り音響導波板８ａの開放部８ｄに
向って反射され、収斂される。この時、入射波と反射波
は位相が逆転して、互いの干渉効果により、洗浄水音を
打ち消すことができる。
ア０入口部７ａよシ排気ロア内に入ってくる。洗浄水音
は音響導波板８ａと壁面８Ｃで反射されるとともに製品
機外方向へ音響管人口８ｄより出てくる。洗浄水音は次
の音響反射板８ｂに当り音響導波板８ａの開放部８ｄに
向って反射され、収斂される。この時、入射波と反射波
は位相が逆転して、互いの干渉効果により、洗浄水音を
打ち消すことができる。
以上の説明かられかるように、−実施例によれば、排気
口γ内を閉じることなく開放部８ｅを設けていても、洗
浄音の入射と反射による干渉によシ洗浄水音を低減する
ことが可能となるのである。
口γ内を閉じることなく開放部８ｅを設けていても、洗
浄音の入射と反射による干渉によシ洗浄水音を低減する
ことが可能となるのである。
上記実施例かられかるように、洗浄水音の入射波と反射
波を干渉させて洗浄水音を低減できることから、洗浄水
音の山と谷の交差点すなわち、洗浄水音の１／２波長の
整数倍の位置に音響反射板８ｂを設けることにより、上
記した一実施例と同等の効果を得ることができる。
波を干渉させて洗浄水音を低減できることから、洗浄水
音の山と谷の交差点すなわち、洗浄水音の１／２波長の
整数倍の位置に音響反射板８ｂを設けることにより、上
記した一実施例と同等の効果を得ることができる。
なｋ、音響反射板８ｂや音響導波板８ａの材料の音響効
果により、入射波が反射する時の位置がずれる場合には
、位相のずれを補正するように音響反射板の位置を設定
することによシ上記の実施例１と同等の効果を得ること
ができる。
果により、入射波が反射する時の位置がずれる場合には
、位相のずれを補正するように音響反射板の位置を設定
することによシ上記の実施例１と同等の効果を得ること
ができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、食器乾燥のための吸排気
口部を遮音のために閉じる必要がなく、従来の構成部品
に音響反射板などを設け、この反射板による洗浄水音の
干渉によシ洗浄水音を低減できるので、極めて低コスト
で、騒音低減を図ることができるとともに、開閉機構等
の必要もなく、信頼性が高く組立作業性も楽で固定部品
のみによう、騒音低減を図ることができるという効果が
得られる。
口部を遮音のために閉じる必要がなく、従来の構成部品
に音響反射板などを設け、この反射板による洗浄水音の
干渉によシ洗浄水音を低減できるので、極めて低コスト
で、騒音低減を図ることができるとともに、開閉機構等
の必要もなく、信頼性が高く組立作業性も楽で固定部品
のみによう、騒音低減を図ることができるという効果が
得られる。
第１図Ａは本発明の一実施例による食器洗浄機の要部平
面図、第１図Ｂは同縦断面図、第２図は従来の食器洗浄
機の縦断面図、第３図は従来の食器洗浄機の外観斜視図
である。 ７・・・・・・排気口、８ａ・・・・・・音響導波板、
８ｂ・・・・・・音響反射板、８Ｃ・・・・・・排気口
壁面、８ｄ・・・・・・音響管入口、８ｅ・・・・・・
開放部。
面図、第１図Ｂは同縦断面図、第２図は従来の食器洗浄
機の縦断面図、第３図は従来の食器洗浄機の外観斜視図
である。 ７・・・・・・排気口、８ａ・・・・・・音響導波板、
８ｂ・・・・・・音響反射板、８Ｃ・・・・・・排気口
壁面、８ｄ・・・・・・音響管入口、８ｅ・・・・・・
開放部。
Claims (3)
- （１）洗浄槽と、この洗浄槽に連通する吸気口部及び排
気口部を有し、この吸気口部あるいは排気口部の少なく
とも１箇所に、少なくとも２ケの音響壁を設け、前記一
方の音響壁の入口開放部と他方の音響壁との距離を洗浄
槽内で発生する洗浄水音の最大音圧周波数の１／２波長
の距離とした食器洗浄機。 - （２）一方の音響壁の入口開放部と他方の音響壁と距離
を洗浄槽内で発生する洗浄水音の最大音圧周波数の１／
２波長の整数倍の距離とした請求項１記載の食器洗浄機
。 - （３）前記洗浄槽内で発生する洗浄水音の入射波と反射
波の位相が１８０゜反転するように前記２箇所の音響壁
を設置した請求項１記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3649990A JPH03237961A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3649990A JPH03237961A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03237961A true JPH03237961A (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=12471520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3649990A Pending JPH03237961A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03237961A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1025302A1 (en) * | 1997-10-21 | 2000-08-09 | Owens Corning | Noise abatement for appliance |
| US7923092B2 (en) | 2005-08-22 | 2011-04-12 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Die cut insulation blanket and method for producing same |
| US8205287B2 (en) | 2008-08-04 | 2012-06-26 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Insulation element for an electrical appliance such as a dishwasher |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP3649990A patent/JPH03237961A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1025302A1 (en) * | 1997-10-21 | 2000-08-09 | Owens Corning | Noise abatement for appliance |
| EP1025302A4 (en) * | 1997-10-21 | 2001-01-31 | Owens Corning Fiberglass Corp | REDUCING THE NOISE OF A HOUSEHOLD APPLIANCE |
| US6512831B1 (en) | 1997-10-21 | 2003-01-28 | Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. | Noise abatement apparatus for appliance cabinet and method for reducing noise generated by an appliance |
| US7923092B2 (en) | 2005-08-22 | 2011-04-12 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Die cut insulation blanket and method for producing same |
| US8205287B2 (en) | 2008-08-04 | 2012-06-26 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Insulation element for an electrical appliance such as a dishwasher |
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