JPH03237873A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPH03237873A
JPH03237873A JP3244490A JP3244490A JPH03237873A JP H03237873 A JPH03237873 A JP H03237873A JP 3244490 A JP3244490 A JP 3244490A JP 3244490 A JP3244490 A JP 3244490A JP H03237873 A JPH03237873 A JP H03237873A
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JP
Japan
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picture
host computer
forming device
processing system
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JP3244490A
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Yasuo Ito
泰雄 伊藤
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像処理システムに関し、特に画像読取装置
9画像形成装置、およびホストコンピュータから成り、
擬似中間調処理等を行う画像処理システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の画像処理システムは、例えば第5図に示
す様に、画像読取装置(イメージスキャナ) 107.
画像形成装置(プリンタ) 102.ホスト・コンピュ
ータ101とで構成されている。そして、画像読取装置
107とホスト・コンピュータ1019画像形成装置1
02とホスト・コンピュータ101という様に、物理的
に異なったインタフェースを介して、ホスト・コンピュ
ータ101と画像読取装置107、及び画像形成装置1
02とが個別に接続されていた。
第6図は、上述のような画像処理システムに用いられる
従来の画像読取装置の回路構成例を示す。同図に示すよ
うに、原稿からの反射光は、集光レンズ201を介して
撮像素子であるCCD (電荷結合素子)202上に結
像され、CCD202により電気信号に変換される。 
CCD202からの出力信号は、増幅器203により所
定電圧レベルに増幅され、A/D Cアナログデジタル
)コンバータ204によりデジタルデータに変換され、
シェーディング補正回路205でシェーディング補正を
受けた後、擬似中間調回路211に入力する。
この擬似中間調回路211において、第7図に示す様に
、擬似中間調処理を行なう場合においては、読み取り画
像の1画素にデイザ・マトリクスの1成分を対応させて
2値化処理を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第5図に示す様な従来例のシステム構成
においては、ホスト・コンピュータ101のインタフェ
ースの数が多くなるのでコストアップとなり、またホス
トコンピュータ101のデータ受信能力にあわせる為に
、画像読取装置107にバッファ・メモリ208(第6
図参照)を必要とする。さらにまた、第7図に示すよう
な従来例の擬似中間調処理においては、例えば、4×4
のデイザ・マトリクスを想定すると、解像度が1716
に低下するというような問題があった。
本発明の目的は、上述の点に鑑みて、システム全体の価
格低減が図れるとともに、擬似中間調処理時の解像度の
低下が従来よりも押えられる画像処理システムを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、画像読取装置9画
像形成装置およびホストコンピュータから構成された画
像処理システムにおいて、前記画像読取装置は前記画像
形成装置の下位デバイスとして構成され、画像情報を記
憶する情報記憶手段と前記画像読取装置を前記画像形成
装置とで共有使用するように接続したことを特徴とする
また、本発明は、画像読取装置1画像形成装置およびホ
ストコンピュータから構成された画像処理システムにお
いて、前記画像読取装置は、単純2値化処理機能と、擬
似中間調処理機能とを有し、擬似中間調処理時において
、主走査方向に関しては、1画素クロックのn倍(nは
整数)の周波数で擬似中間調処理を行なう信号処理回路
を有することを特徴とする。
〔作 用〕
本発明では、画像読取装置を画像形成装置の下位デバイ
スとして構成し、画像形成装置のページメモリを、画像
読取装置のバッファ・メモリとして使用するようにした
ので、画像読取装置側では、バッファ・メモリ及びその
周辺のロジックが不用となり、またホスト・コンピュー
タのインタフェースの数も少なくなるので、システムの
全体的なコストの低減を図ることができる。
さらに、本発明では、撮像素子からの読み取り画像の1
画素に複数のデイザ・マトリクス成分を対応させて、擬
似中間調処理を行なうようにしたので、擬似中間調処理
時の解像度の低下を押えることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図に本発明の一実施例の画像処理システムのシステ
ム構成を示し、第2図に、第1図の画像処理システムに
用いられる画像読取装置107の回路構成例を示す。
まず、第1図において、101はホスト・コンピュータ
、102は画像形成装置(以後、プリンタと呼ぶ)、お
よび107は画像読取装置(以後、イメージ・スキャナ
と呼ぶ)である。
プリンタ102において、103はプロセッサであるメ
インCPU (主中央演算処理部)である。メインCP
U103はホスト・コンピュータ101.イメージ・ス
キャナ107どのインタフェース制御、及び高速に演算
処理を実行するディジタルシグナルプロセッサ(DSP
) 104の制御、画像データを記憶させるメモリ10
5の管理、さらにプリンタ102の一連の動作シーケン
スを行なうところのサブCPU106 (副中央演算処
理部)とのインタフェース制御等の各種演算制御動作を
行なう。
イメージスキャナ107とホストコンピュータ101と
はプリンタ102を介して接続されている。以上の構成
において、イメージ・スキャナ107により原稿画像を
読み取る場合には、ホスト・コンピュータ101はプリ
ンタ102に原稿読み取り指令を発行する。プリンタ1
02はこの原稿読み取り指令を受けると、原稿画像デー
タの受信準備を行なうとともに、イメージ・スキャナ1
07に原稿読み取り指令を発行する。
この原稿読み取り指令を受けたイメージ・スキャナ10
7は、第2図に示すように、不図示の原稿照明ランプ(
例えば、蛍光灯ランプ、ハロゲン・ランプ等)を点灯し
、CCD202により原稿画像の読み出しを始める。こ
のとき、原稿からの反射光は、レンズ201を介してC
CD202上に結像され、CCD202からは光電変換
された電気信号が出力される。この電気信号は増幅器(
アンプ)203で所定電圧に増幅され、A/Dコンバー
タ204でアナログ・ディジタル変換され、デジタル信
号となる。
ただし、この原稿読み取りに先立ち、イメージ・スキャ
ナ107は、不図示の原稿読み取り範囲外に配置された
白色基準板をCCD202を介して読み取り、読み取っ
た白色基準信号をシェーディング補正用メモリ210に
記憶させておく。なお、本実施例のイメージスキャナ1
07は、不図示の原稿照明ランプを移動させつつ原稿を
読み取る形態のものとする。
実際の原稿読み取り時においては、上記の白色基準信号
を読み出しつつ、シェーディング補正回路205で、所
謂シェーデイング歪補正を行ない、シェーディング補正
されたデータを、所定のスレショールド・レベルと比較
して、単純2値化を行なう単純2値化回路206と、バ
ッキング回路207と、所謂デイザ処理を行なう擬似中
間調回路211とにそれぞれ入力する。
バッキング回路207は、単純2値化データ及び擬似中
間調データの場合は、8画素分バイト・バッキングし、
多値データ(8bit)の場合は、1画素分バイト・バ
ッキングする回路である。2値か、擬似中間調か、ある
いは多値かは、ホスト・コンピュータの指令にもとづき
、CPU213が2値化データ、擬似中間調データ、多
値データのいずれを出力するかの指令をバッキング回路
207に印加しておく。このバッキング回路207の出
力データは、インタフェース回路(I/F) 209を
介して順次、プリンタ102に伝送される。
尚、第2図において、タイミング信号発生回路212は
、CCD202の駆動タイミング信号、 A/D変換信
号、シェーディング補正用メモリ制御信号、擬似中間調
回路制御信号、バッキング回路制御信号、インタフェー
ス制御信号等を発生する回路である。CPU213は、
イメージ・スキャナ107の一連の動作を制御するプロ
セッサである。
次に、本発明実施例に用いられるイメージ・スキャナと
従来のイメージスキャナとの構成上の差異について述べ
る。
(1)その差異の第1点は、の本発明実施例の回路と、
第6図の従来例の回路とかられかる様に、従来例におい
ては、第6図に示すようなバッファ・メモリ208がバ
ッキング回路207とインタフェース209との間に存
在することである。
すなわち、第5図に示す従来のシステム構成例において
は、イメージ・スキャナ107とホスト・コンピュータ
101とが不図示のインタフェースを介して直接接続さ
れており、原稿画像を1頁分ホスト・コンピュータlo
tに伝送する場合においては、ホスト・コンピュータ1
01に搭載されであるメモリの容量上の問題から、ホス
トコンピュータ101は画像データを数ライン分受信し
てから1、−旦不図示の外部の大容量記憶装置(例えば
、ハード・ディスク等)に記憶させるというようなプロ
セスをとるので、イメージ・スキャナ107側で画像デ
ータを数ライン分記憶しておく、第6図のようなバッフ
ァ・メモリ208が必要であった。
一方、第1図に示す本発明実施例のシステム構成の場合
においては、プリンタ102が原稿画像データを記憶す
るのに十分なメモリ105を有するので、第2図に示す
ようにイメージ・スキャナ107側でのバッファ・メモ
リ208は不用となる。
(2)また、本発明実施例と従来例との差異の第2点は
、第7図に示す様に、従来のイメージ・スキャナ107
の擬似中間調回路211において、擬似中間調処理(以
後、デイザ処理と呼ぶ)する場合は、CCD202から
出力される1画素に対してデイザマトリクスの成分の1
つを対応させて(例えば、V(i、j)の画素に対して
は、D(0,0)を対応させる。)、デイザ処理を行な
っていたので、第7図の例に示す4×4のデイザ・マト
リクスの場合には、解像度が1/16に低下することと
なる。
一方、本発明実施例のイメージ・スキャナ107におい
ては、第3図に示す様にCCD202から出力される画
像信号の1画素に対して、デイザマトリクスの4つの成
分を対応させて(例えば、V(i、j)の画素に対して
、デイザマトリクスのD(0,0)。
D(1,0)、D(2,0)、D(3,0)の全てを対
応させる。)、デイザ処理を行なうので、解像度の低下
はl/4に押えられる。
尚、第3図、及び第7図において、v(i、1(V(i
、j)・0〜255)は、主走査方向のi番目、副走査
方向のj番目の画素を示し、D(K、42)(D(K、
nン=θ〜255) (K、β= 0.1.2.3)は
デイザマトリクスを示す。
さらに、本発明実施例の全体の動作を説明する。
第1図、第2図に示す本発明実施例のイメージ・スキャ
ナ107は、不図示の原稿照明ランプを所定方向に移動
させつつ、原稿画像データをプリンタ102に伝送し、
所定範囲の読み取りが終了した時点で、原稿読み取り終
了信号をプリンタ102に通知し、上記の原稿照明ラン
プを消灯し、この原稿照明ランプを初期位置に移動させ
、次の原稿読み取り指令が発行されるのを待機する。
一方、プリンタ102側では、ホスト・コンピュータ1
01の指令にもとづき、イメージ・スキャナ107から
伝送される画像データを、そのまま、ホスト・コンピュ
ータ101に伝送するのであれば、イメージ・スキャナ
107から受信した画像データを逐次、ホスト・コンピ
ュータlotに伝送し、また、印字(印刷記録)するの
であれば、サブCP0106に印字指令を発行して、内
部メモリ105に記憶された画像データを読み出しつつ
、印字処理を実行し、さらにまたOCR(文字認識)処
理を実行する場合には、DSP104を起動して、メモ
リ105に記憶された画像データを読み出しつつOCR
処理を実行し、そのOCR実行結果をホスト・コンピュ
ータ101に伝送する等の一連の処理を実行する。これ
らの処理の実行が終了した時点で、プリンタ102は終
了信号をホスト・コンピュータlotに通知し、次の指
令を待機する。
なお、上述の本発明実施例においては、イメージ・スキ
ャナ107側で擬似中間調処理を行なう構成例について
述べたが、この擬似中間調処理は、プリンタ102側で
行なうように構成してもよい。
また、上述の本発明の実施例においては、第3図に示す
ように、主走査方向の1画素の周期とデイザ・マトリク
スの主走査方向の周期が対応する例について述べたが、
例えば、第4図に示す様に、主走査方向の2画素周期な
いしは、3画素周期、4画素周期とデイザ・マトリクス
の主走査方向の周期とが対応するデイザ・マトリクスの
ものであってもよい。
〔発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、画像読取装置を画
像形成装置の下位デバイスとして構成し、画像形成装置
のページメモリを、画像読取装置のバッファ・メモリと
して使用するようにしたので、画像読取装置側では、バ
ッファ・メモリ及びその周辺のロジックが不用となり、
またホスト・コンピュータのインタフェースの数も少な
くなるので、システムの全体的なコストの低減を図るこ
とができる。
さらに、本発明では、撮像素子からの読み取り画像の1
画素に複数のデイザ・マトリクス成分を対応させて、擬
似中間調処理を行なうようにしたので、擬似中間調処理
時の解像度の低下を押えることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の画像処理システムのシステ
ム構成を示すブロック図、 第2図は本発明の一実施例の画像読取装置の回路構成を
示すブロック図、 第3図は本発明の一実施例の擬似中間調処理を示す説明
図、 第4図は本発明の他の擬似中間調処理を示す説明図、 第5図は従来例の画像処理システムのシステム構成を示
すブロック図、 第6図は従来例の画像読取装置の回路構成を示すブロッ
ク図、 第7図は従来例の擬似中間調処理を示す説明図である。 101・・・ホスト・コンピュータ、 102・・・プリンタ(画像形成装置〉、107・・・
イメージ・スキャナ(画像読取装置)、 ・・・メインCPU、 ・・・DSP (デジタルシグナルプロセッサ)、・・
・メモリ、 ・・・サブcpu 。 ・・・CCO。 ・・・擬似中間調回路。 第3図 第 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画像読取装置、画像形成装置およびホストコンピュ
    ータから構成された画像処理システムにおいて、 前記画像読取装置は前記画像形成装置の下位デバイスと
    して構成され、画像情報を記憶する情報記憶手段を前記
    画像読取装置と前記画像形成装置とで共有使用するよう
    に接続したことを特徴とする画像処理システム。 2)画像読取装置、画像形成装置およびホストコンピュ
    ータから構成された画像処理システムにおいて、 前記画像読取装置は、単純2値化処理機能と、擬似中間
    調処理機能とを有し、擬似中間調処理時において、主走
    査方向に関しては、1画素クロックのn倍(nは整数)
    の周波数で擬似中間調処理を行なう信号処理回路を有す
    ることを特徴とする画像処理システム。
JP3244490A 1990-02-15 1990-02-15 画像処理システム Pending JPH03237873A (ja)

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JP3244490A JPH03237873A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 画像処理システム

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JP3244490A JPH03237873A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 画像処理システム

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