JPH09149248A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH09149248A
JPH09149248A JP7323732A JP32373295A JPH09149248A JP H09149248 A JPH09149248 A JP H09149248A JP 7323732 A JP7323732 A JP 7323732A JP 32373295 A JP32373295 A JP 32373295A JP H09149248 A JPH09149248 A JP H09149248A
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JP
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JP7323732A
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Hajime Tsukahara
元 塚原
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変化点の多い絵柄部等で元の画像データより
圧縮処理したデータの方がデータ量が増加してしまうよ
うな問題をなくして、処理速度の低下を押さえながら圧
縮率の高いデータ圧縮を実現することを課題とする。 【解決手段】 画像読取り部301で読み取られ、A/
D変換された画像データは像域分離部302により、画
像データ中の文字データ部分と絵柄の領域が判別され、
画像メモリ303に出力される。この時、像域分離部3
02は制御部305にライン情報として先に判別した文
字領域および絵柄領域の判別情報を送出する。圧縮制御
部306はこの情報に基づき画像メモリ303より文字
領域または絵柄領域の画像データをブロック単位で入力
し、文字領域については圧縮処理を行い、絵柄領域では
圧縮処理を行わないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージスキャナ
ー、ファクシミリ、複写機等の画像読取装置に関し、特
に画像データ圧縮機能を有する画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像読取り装置等のような冗長度の高い
信号を取り扱う装置では、データ伝送速度を向上するた
め、メモリの使用量を低減するため、あるいはデータ処
理の効率化を図るために、データの圧縮が行われてい
る。例えば、ファクシミリ装置ではMH(モディファイ
ドホフマン)方式、MR(モディファイドリード)方
式、MMR(モディファイドモディファイドリード)方
式等のデータ圧縮方法が知られている。
【0003】このうちMH方式は、画像データの1ライ
ンに連続する白または黒データが存在する場合、この連
続したデータを予め決められた符号に置き換えることで
データ量を少なくする方式である。またMR方式、MM
R方式は圧縮しようとするラインとその1つ前のライン
とのデータの変化点を比較して、この変化の割合を符号
に変換する方法である。
【0004】このような各圧縮方法は画像の変化点を検
出しこれを予め決められている符号に置き換えることで
データ量を少なくすることを狙っている。例えば白地に
黒の文字が現れる画像では白の出現率が高いので白デー
タに着目して処理する。しかし、白と黒のデータが繰り
返されるような変化点の多い絵柄等の画像処理や、誤差
拡散処理後の画像を圧縮処理しようとする場合は、その
部分では元の画像データより圧縮処理したはずのデータ
のデータ量が増加してしまう場合があり、処理速度も低
下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
圧縮方法ではことに変化点の多い絵柄部等では元の画像
データより圧縮処理したデータの方がデータ量が増加し
てしまう場合があった。本発明はこのような点を解決し
て、処理速度の低下を押さえながら圧縮率の高いデータ
圧縮を実現することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、原稿画像を読み取る画像読取り手段と、
前記画像読取り手段が読み取った画像データをディジタ
ル信号に変換するAD変換手段と、前記AD変換手段の
出力するディジタル画像データ信号の文字領域と絵柄領
域を分離してそれぞれの処理を行う像域分離手段と、前
記像域分離手段の出力にデータ圧縮処理を行うデータ圧
縮手段とを有する画像読取装置において、前記像域分離
手段で分離された前記ディジタル画像データ信号の文字
領域と絵柄領域に対しそれぞれ異なった処理を行うよう
前記データ圧縮手段を制御するデータ圧縮処理制御手段
を設けたことを特徴とする。
【0007】前記データ圧縮処理制御手段は前記像域分
離手段で分離された前記ディジタル画像データ信号の文
字領域に対してはデータ圧縮処理を実行させ、前記絵柄
領域に対してはデータ圧縮処理を行わないように前記デ
ータ圧縮手段を制御することを特徴とする。
【0008】また、前記像域分離手段で分離された前記
ディジタル画像データ信号の前記絵柄領域に対し、前記
データ圧縮手段で圧縮処理を行わせた後、圧縮処理前の
画像データのデータ量と圧縮処理後の画像データのデー
タ量を比較するデータ量比較手段を設け、前記データ圧
縮処理制御手段は前記データ量比較手段がデータ量が少
ないと判定した方の画像データを選択することを特徴と
する。
【0009】あるいは、前記データ圧縮手段は複数の圧
縮処理方法でデータを圧縮する複数のデータ圧縮回路を
有し、前記データ量比較手段は圧縮処理前の画像データ
のデータ量と各前記データ圧縮回路で圧縮処理後の画像
データのデータ量を比較し、前記データ圧縮処理制御手
段は前記データ量比較手段がデータ量が最も少ないと判
定した画像データを選択することを特徴とする。
【0010】さらにまたは、前記データ量比較手段がデ
ータ量が最も少ないと判定した画像データが複数ある場
合は、最も伸長時間の短いのデータ量が等しいと判定し
た圧縮処理方法による画像データを選択することを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる画像読取装
置を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1は、本
発明が実施される画像読取装置の外観図である。原稿台
ガラス1上に置かれた原稿は、第1ミラー2と一体に構
成された照明ランプ3によって照射され、その反射光
は、第1ミラー2、第2ミラー4、第3ミラー5によっ
て走査される。その後反射光はレンズ38によって集光
され、CCD6上に集められて光電変換される。第1ミ
ラー2、照明ランプ3、第2ミラー4、第3ミラー5は
一体化され、走行体モータ7を駆動源としてA方向に移
動可能になっている。
【0012】また、原稿トレイ8に積載された原稿は、
ピックアップローラ9、レジストローラ対10、搬送ド
ラム11、搬送ローラ12により読取位置Bを経て、排
紙ローラ対13、14に送り込まれ、排紙トレイ15上
に排出される。
【0013】原稿は読取位置Bを通過する際に、読取位
置B近傍に移動されている照明ランプ3によって照射さ
れ、その反射光は、第1ミラー2と第1ミラー2に一体
に構成されている第2ミラー4、第3ミラー5によって
走査される。その後反射光はレンズ38によって集光さ
れ、CCD6上に集められて光電変換される。
【0014】ピックアップローラ9、レジストローラ対
10は図示しない給紙モータによって駆動され、一方、
搬送ドラム11、搬送ローラ12、排紙ローラ対13、
14は搬送モータ16によって駆動される。
【0015】図2は、図1に示す画像読取装置のブロッ
ク図である。SBU(Sensor Board Unit )17上のC
CD6に入光した原稿からの反射光はCCD6によって
光の強度に応じた電圧値を有するアナログ信号に変換さ
れる。アナログ信号はCCD6の奇数ビツトアドレス部
分と偶数ビツトアドレス部分とに分離されて出力され
る。
【0016】このCCD6アナログ信号はMBU(Moth
er Board Unit )18上のAHP(Analogue deta Hand
ling Peripheral )19によって暗電位部分が取り除か
れ、奇数ビツトアドレス部分と偶数ビツトアドレス部分
が合成され、所定の振幅まで増幅された後、A/Dコン
バータに入力されてディジタル信号に変換される。ディ
ジタル化された画像信号は、SCU(Scanner Contorol
Unit)20上のSIP3(Scanner Imaging Periphera
l)21でシェディング補正、ガンマ補正、MTF補正
等が行われた後、2値化され、ページ同期信号、ライン
同期信号、画像クロックと共にビデオ信号として出力さ
れる。
【0017】SIP3(21)から出力されたビデオ信
号は、コネクタ29を介してIEU(Image Enhance Un
it)28に出力される。IEU28へ出力されたビデオ
信号は、IEU28内で所定の画像処理が行われ、再び
SCU20へ入力される。再びSCU20へ入力された
ビデオ信号はセレクタ30に入力される。セレクタ30
のもう一方の入力にはSIP3(21)から出力された
ビデオ信号が直接入力されており、この両者の入力を選
択することによって、IEU28内での画像処理を行う
か行わないかが選択される構成となっている。
【0018】セレクタ30の出力はセレクタ31に入力
される。セレクタ31のもう一方の入力には、RCU
(Reverse side Contorol Unit)40からのビデオ信号
がMBU18経由で入力され、これによって原稿の読み
と裏面を選択できる構成になっている。RCU40は原
稿の両面を同時に読み取る際に、原稿の裏側の読取りを
制御するユニットである。RCU40はSCU20のC
PU25からのシリアル通信によって制御され、RCU
40が読み取った裏面画像データはビデオ信号としてM
BU18経由でSCU20に転送されてくる。
【0019】セレクタ31からのビデオ信号出力は、セ
レクタ32とコネクタ33に接続されている。セレクタ
32のもう一方の入力はビデオアダプタ39からのビデ
オ信号である。このような構成により、コネクタ33の
先にビデオアダプタ39を接続し、そこからのビデオ信
号を取り込むことができる。セレクタ32の出力はSB
C(Scan Buffer Contoroller )22に入力される。
【0020】以上の経路を経てSIP3(21)から出
力されたビデオ信号は、DRAMを管理するSBC22
に入力され、SIMM(Single Inline Memory Module
)23を含めて、DRAMから構成される画像メモリ
に蓄積される。画像メモリに蓄積された画像データは、
セレクタ34およびコネクタ35に接続されている。こ
のコネクタ35にはDCU(Data Compression Unit )
36が接続されている。DCU36は入力された画像デ
ータを圧縮する。DCU36によって圧縮された画像デ
ータはセレクタ34のもう一方の入力になり、これによ
り画像データを圧縮するかしないかが選択できる構成に
なっている。
【0021】セレクタ34の画像データの出力は、SC
SIコントローラ24を介してホストコンピュータに送
られる。SCU20上にはCPU25、ROM26、R
AM27が実装されており、SCSIコントローラ24
を制御してホストコンピュータとの通信が行える。ま
た、CPU25は、ステッピングモータである走行体モ
ータ7、給紙モータ、搬送モータ16のタイミング制御
も行っている。また、ADU(Adf Driving Unit)37
は自動原稿搬送機構(ADF)部に用いる伝送部品への
電力供給を中継する機能を有している。
【0022】以上が本発明が実施される画像読取装置の
説明である。次にこの画像読取装置での本発明の第1の
実施形態を示す。
【0023】図3は、本発明の第1の実施形態のスキャ
ナーの制御系のブロック図で、画像読取り後、データ出
力部にデータを格納する間での像域分離部、画像圧縮部
での処理をこのブロック図にそって説明する。画像読取
り部301で読み取られ、A/D変換された画像データ
は像域分離部302により、画像データ中の文字データ
部分と絵柄の領域が判別され、文字領域は2値化された
データ、絵柄領域はハーフトーン処理(ディザ処理又は
誤差拡散処理)したデータとして画像メモリ303に出
力される。この時、像域分離部302は制御部305に
ライン情報として先に判別した文字領域および絵柄領域
の判別情報を送出する。
【0024】制御部305は像域分離部302より送ら
れた文字領域および絵柄領域の判別情報を圧縮処理部3
06に送出する。圧縮制御部306はこの情報に基づき
画像メモリ303より文字領域または絵柄領域の画像デ
ータをブロック単位で入力し、文字領域については圧縮
処理を行い、絵柄領域ではデータスルー処理として圧縮
処理を行わないようにし、処理語のデータの各ラインの
先頭に圧縮または非圧縮を認識するためのヘッダ情報を
付加して画像メモリ307にデータを送出する。
【0025】メモリコントローラ308は、データ出力
部309のデータ出力要求にしたがって、画像メモリ3
07からデータ出力部309にデータを送出する。この
ようにして圧縮効果の大きい文字領域だけは圧縮処理を
行い、圧縮効果の疑わしい絵柄領域では圧縮処理を行わ
ず処理時間の短縮を図ることができる。
【0026】図4は、本発明の第2の実施形態のスキャ
ナーの制御系のブロック図である。この実施の形態が第
1の実施形態と異なる点は、この実施形態には、絵柄領
域のデータに関して、圧縮後のデータと非圧縮のデータ
とのデータ量を比較するデータ量比較部402を設けた
点である。
【0027】この実施形態の動作をず4に添って説明す
る。図3と同様の方法で画像分離部302で文字領域と
絵柄領域が区別されたデータが画像メモリ303に格納
すると共に、制御部401に対してライン情報として文
字領域と絵柄領域の判別情報を送る。これを受けて、制
御部401は画像メモリ303から画像情報を読みだ
し、文字領域に対応する文字部ブロックに関しては圧縮
処理部403で圧縮処理を行わせた後、データを画像メ
モリ307に送出する。
【0028】一方、絵柄領域に対応する絵柄部ブロック
に関しては、圧縮処理部403で圧縮処理を行ない、圧
縮処理を行なった後のデータ量と圧縮前のデータ量とを
メモリコントローラ308を制御してデータ量比較部4
02に送出する。データ量比較部402はこの入力され
たデータ量を比較し、その結果を制御部に送る。
【0029】ここで、圧縮後のデータ量が少なかった場
合には、画像メモリ307に格納されているデータをデ
ータ出力部309に送出する。逆に圧縮前のデータのほ
うが少なかった場合は、現在、画像メモリ307に格納
されている絵柄部の圧縮データ量分、メモリコントロー
ラ308のデータライトカウント値を戻し、画像メモリ
303より再度データを読みだし、圧縮処理部403の
処理を非圧縮として、画像メモリ307に非圧縮データ
を入力する。
【0030】メモリコントローラ308はデータ出力部
309のデータ出力要求にしたがって、画像メモリ30
7からデータ出力部309にデータを送出する。このよ
うにして、データ量の少ない方を、絵柄領域も圧縮処理
の効果がある場合には圧縮処理後の圧縮データを採用す
るようにしたので、圧縮率の高い装置が実現できる。
【0031】図5は、本発明の第3の実施形態のブロッ
ク図である。この方式では、複数の圧縮方法を同時に行
い、圧縮を行わなかったデータも含め出力データ量の最
も少ない圧縮方式を選択する仕組みになっている。すな
わち、像域分離部302で文字領域、絵柄領域が分離さ
れたデータが画像メモリ303に格納され、像域分離部
302は制御部505にライン情報として文字、絵柄領
域の判別情報を送る。制御部505は絵柄ブロックに対
しては図4に示した第2の実施形態の場合と同様の処理
を行う。
【0032】また文字ブロックに対しては圧縮部50
1、圧縮部502、圧縮部503で異なる圧縮方法で同
時に処理を行い、それぞれで生成されたデータ量がメモ
リコントローラ308よりデータ量比較部506に送出
される。データ量比較部506はこのデータ量を比較
し、結果を制御部505に送り、制御部505は最もデ
ータ量の少ない圧縮方式のデータをメモリコントローラ
308を制御して、データ出力部309に送る。
【0033】この方法では、文字領域に対し、複数の圧
縮方式のうち最も効率の高い圧縮方式が選定できるの
で、さらに圧縮率の高い装置が実現できる。また、複数
の圧縮部での圧縮結果のデータ量がほぼ等しかった場合
には、データ伸長に要する時間が最も短いものを制御部
505で選択するようにする。これにより伸長に要する
時間を短縮することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、原稿画
像を読み取る画像読取り手段と、画像読取り手段が読み
取った画像データをディジタル信号に変換するAD変換
手段と、AD変換手段の出力するディジタル画像データ
信号の文字領域と絵柄領域を分離してそれぞれの処理を
行う像域分離手段と、像域分離手段の出力にデータ圧縮
処理を行うデータ圧縮手段とを有する画像読取装置にお
いて、像域分離手段で分離されたディジタル画像データ
信号の文字領域と絵柄領域に対しそれぞれ異なった圧縮
処理を行うようデータ圧縮手段を制御するようにした。
この方法は、例えば、文字領域に対してはデータ圧縮処
理を実行させ、絵柄領域に対してはデータ圧縮処理を行
わないようにするとか、また、絵柄領域に対してはデー
タ圧縮手段で圧縮処理を行わせた後、圧縮処理前のデー
タ量と圧縮処理後の画像データのデータ量を比較し少な
い方の画像データを選択すると言う方法である。また、
文字領域に対しては複数の圧縮処理方法でデータを圧縮
するようにし、圧縮処理後の画像データのデータ量が最
も少ない画像データを選択する方法をとる。これにより
効率的な圧縮処理が実行でき、画像データの転送速度の
向上、メモリ使用量の提言が実現でき、システムとして
のデータ処理効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される電子装置の構成図。
【図2】図1に示す装置のブロック図。
【図3】本発明の一実施形態の圧縮処理回路のブロック
図。
【図4】本発明の他の実施形態の圧縮処理回路のブロッ
ク図。
【図5】本発明のさらに他の実施形態の圧縮処理回路の
ブロック図。
【符号の説明】
1 原稿台ガラス 2 第1ミラー 3 照明ランプ 4 第2ミラー 5 第3ミラー 6 CCD 7 走行体モータ 8 原稿トレイ 9 ピックアップローラ 10 レジストローラ対 11 搬送ドラム 12 搬送ローラ 13、14 排紙ローラ対 15 排紙トレイ 16 搬送モータ 17 SBU 18 MBU 19 AHP 20 SCU 21 SIP3 22 SBC 23 SIMM 25 CPU 26 ROM 27 RAM 28 IEU 29、33、35 コネクタ 31、32 セレクタ 37 ADU 38 レンズ 40 RCU 301 画像読取り部 302 像域分離部 303 画像メモリ 305、401、505 制御部 306、403 圧縮処理部 307 画像メモリ 308 メモリコントローラ 309 データ出力部 402 データ量比較部 501〜503 圧縮部 504 非圧縮部 506 データ量比較部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取る画像読取り手段と、 前記画像読取り手段が読み取った画像データをディジタ
    ル信号に変換するAD変換手段と、 前記AD変換手段の出力するディジタル画像データ信号
    の文字領域と絵柄領域を分離してそれぞれの処理を行う
    像域分離手段と、 前記像域分離手段の出力にデータ圧縮処理を行うデータ
    圧縮手段とを有する画像読取装置において、 前記像域分離手段で分離された前記ディジタル画像デー
    タ信号の文字領域と絵柄領域に対しそれぞれ異なった処
    理を行うよう前記データ圧縮手段を制御するデータ圧縮
    処理制御手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記データ圧縮処理制御手段は前記像域
    分離手段で分離された前記ディジタル画像データ信号の
    文字領域に対してはデータ圧縮処理を実行させ、前記絵
    柄領域に対してはデータ圧縮処理を行わないように前記
    データ圧縮手段を制御することを特徴とする請求項1記
    載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記像域分離手段で分離された前記ディ
    ジタル画像データ信号の前記絵柄領域に対し、前記デー
    タ圧縮手段で圧縮処理を行わせた後、圧縮処理前の画像
    データのデータ量と圧縮処理後の画像データのデータ量
    を比較するデータ量比較手段を設け、前記データ圧縮処
    理制御手段は前記データ量比較手段がデータ量が少ない
    と判定した方の画像データを選択することを特徴とする
    請求項1記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記データ圧縮手段は複数の圧縮処理方
    法でデータを圧縮する複数のデータ圧縮回路を有し、前
    記データ量比較手段は圧縮処理前の画像データのデータ
    量と各前記データ圧縮回路で圧縮処理後の画像データの
    データ量を比較し、前記データ圧縮処理制御手段は前記
    データ量比較手段がデータ量が最も少ないと判定した画
    像データを選択することを特徴とする請求項1記載の画
    像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記データ量比較手段がデータ量が最も
    少ないと判定した画像データが複数ある場合は、最も伸
    長時間の短いのデータ量が等しいと判定した圧縮処理方
    法による画像データを選択することを特徴とする請求項
    4記載の画像読取装置。
JP7323732A 1995-11-18 1995-11-18 画像読取装置 Pending JPH09149248A (ja)

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