JPH03237540A - タイムアウト検出方式 - Google Patents

タイムアウト検出方式

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JPH03237540A
JPH03237540A JP2034123A JP3412390A JPH03237540A JP H03237540 A JPH03237540 A JP H03237540A JP 2034123 A JP2034123 A JP 2034123A JP 3412390 A JP3412390 A JP 3412390A JP H03237540 A JPH03237540 A JP H03237540A
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JP
Japan
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time
input
timeout
data transfer
physical channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP2034123A
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English (en)
Inventor
Shozo Iida
飯田 昌三
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイムアウト検出方式に関し、特に、物理チャ
ネルと入出力制御装置間のデータ転送時間及び各論理チ
ャネルにおける起動要求受信からデータ転送開始までの
時間を監視しタイムアウトを検出する方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のタイムアウト検出方式として、次のよう
なものがある。第1に、本発明の請求範囲中の第1のタ
イマ手段と同様の技術で、物理チャネルと入出力制御装
置間で行われるデータ転送時間が予め定められた時間を
経過したときタイムアウトを検出して、入出力制御装置
を動作不能状態とし、そのとき実行中の入出力を全て異
常終了にする方式がある。第2に、O8が個々の入出力
の実行時間を監視し、入出力要求を発行してから終了報
告を受信するまでの時間が予め定められた時間を経過し
たときタイムアウトを検出して、その入出力を強制終了
させる要求を発行する方式がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のタイムアウト検出方式には、次のような
欠点がある。
第1の従来技術の場合、物理チャネルと入出力制御装置
間で行われるデータ転送時間を監視しているが、データ
転送中にインタフェース上でデータパリティエラー デ
ータオーバラン等の異常が検出されたとき、一般的に入
出力制御装置が上記データ転送を再試行する。その為、
個々のデータ転送はタイムアウトしなくても、他の論理
チャネルに対応する入出力装置がシーク完了持戒いはサ
ーチ完了待状態である入出力は、上記データ再試行の繰
返し数及び上記インタフェースエラーの発生頻度によっ
て、データ転送開始が長時間待たされるという欠点があ
る。
第2の従来技術の場合、O8が入出力要求を発行してか
ら終了報告を受信するまでの時間をタイマ監視している
ので、タイムアウトが検出されたときに、物理チャネル
或いは入出力制御装置の障害が原因なのかインタフェー
スエラーによるデータ転送再試行の多発が原因なのか判
別できない。
また、O8がIloの強制終了要求を発行するのはO8
のタイマ監視でタイムアウトが検出されたときに限らな
いため、O8がI10タイムアウト検出したときのログ
を採取しにくいという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のタイムアウト検出方式は、物理チャネルと入出
力装置間のデータ転送を行に前記物理チャネルとのイン
タフェース上に定義した複数の論理チャネルを多重制御
する入出力制御装置のタイムアウト検出方式において、
前記物理チャネルと前記入出力制御装置間で定義される
1回のデータ転送が予め定められた時間以内に終了しな
い場合タイムアウトを検出する第1のタイマ手段と、前
記物理チャネルから新たに起動要求を受信してから予め
定められた時間以内に該論理チャネル上で入出力装置と
のデータ転送が開始されない場合に前記論理チャネル毎
にタイムアウトを検出する第2のタイマ手段とを具備し
、第1のタイマ手段或いは第2のタイマ手段がタイムア
ウトを検出したとき該入出力制御装置上で実行中の入出
力を全て強制終了させて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第2図は本発明を実施するためのシステム構成の一例を
示すブロック図である。
中央処理装置201はジロブの実行及び管理を行い入出
力要求を発行する。物理チャネル202は中央処理装置
201から入出力要求を受信したとき、入出力装置20
4との間でデータ転送を行う。入出力制御装置203は
、物理チャネル202と複数の入出力装f!204との
間のデータ転送を多重制御する。本発明は入出力制御装
置203におけるデータ転送時間のタイムアウト検出方
式に関するものである。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
インタフェース信号制御部101は物理チャネルとのデ
ータ転送および制御信号の制御を行い、第1のタイマ手
段であるタイマ102はインタフェース信号制御部10
1からの指示でタイマ102を起動し、起動後一定時間
内に101からのタイマ停止指示がなければ論理和回路
107にタイムアウト検出を通知する。コマンドレジス
タ103は、物理チャネルから受信したコマンドを保持
し、マイクロプログラム制御部105へ転送する。論理
チャネル番号レジスタ104は、物理チャネルへの新し
い論理チャネル起動要求に応答して物理チャネルから受
信した論理チャネル番号を保持し、マイクロプログラム
制御部IQ5へ送出する。指示コードシーケンスを制御
するマイクロプログラム制御部105は、起動待論理チ
ャネルが有ることを示す物理チャネルからの信号に応答
して新しい論理チャネル起動要求を意味する指示コード
を送出したり、周辺制御部108からのサーチ完了通知
、シーク完了通知およびアテンシロン通知等に応答して
、コマンド連鎖要求、データ転送要求およびアテンシe
ン要求等を意味する指示コードを物理チャネルに送出す
る。
第2のタイマ手段であるタイマ108A−Nは、物理チ
ャネルインタフェース上に定義された論理チャネル毎に
準備され(本実施例ではNチャネル)、マイクロプログ
ラム105からの指示でタイマを起動し、一定時間内に
各論理チャネルにおけるデータ転送が開始しなければ、
論理和回路107にタイムアウト検出を通知する。論理
和回路107は、タイマ102及びタイマ106A〜N
のうち少なくとも1個からのタイムアウト検出信号の論
理和をインタフェース信号制御部101及びマイクロプ
ログラム制御部105へ送出する。周辺制御部108は
、入出力装置からのシーク完了通知およびサーチ完了通
知を受信して、対応する論理チャネル番号を付加して、
マイクロプログラム制御部105に通知する。データバ
ッファ109は、物理チャネルと入出力装置間で転送さ
れるデータをバッファリングする。
次に、本発明の動作を詳細に説明する。ここで、入出力
装置として、磁気ディスクが使用されているものとする
O8から入出力要求が発行されると、物理チャネルは起
動待のロジカルチャネルがあることを意味する信号(O
PW)をセットする。指示コードシーケンス制御部10
5は101を介してCPWが“1”になったことを認識
すると、物理チャネルに新たな論理チャネル起動要求を
意味する指示コード(INCP)を送出する。物理チャ
ネルはINCPに応答して起動すべき論理チャネル番号
とコマンドを送出する。このとき、インタフェース信号
制御部101は、論理チャネル番号およびコマンド転送
開始時に、タイマ102を起動し転送終了時にタイマ1
02を停止させる。また、論理チャネル番号及びコマン
ドは各々コマンドレジスタ103および論理チャネル番
号レジスタ104に保持する。
マイクロプログラム制御部105は、論理チャネル番号
レジスタ104に保持された論理チャネル番号を読み出
し、そのチャネルに対応するタイマ106A−Hのうち
の一個を起動すると同時に、物理チャネルに対してその
チャネルに対応するシークアドレスの送出要求を行う。
シークアドレス転送時も、コマンド転送時と同様に、タ
イマ102A−Hのスタートストップを行う。マイクロ
プログラム制御部105は、シークアドレス受信後、上
記コマンドで指示された入出力装置に周辺制御部108
を介5てシークアドレスを送出する。
周辺制御部108は、入出力装置からのシーク完了通知
を受信すると、マイクロプログラム制御部105に割込
む。マイクロプログラム制御部105はインタフェース
信号制御部101を介して物理チャネルに対しシーク完
了した論理チャネル上の次のコマンドを要求する指示コ
ード(MVPTR)を送出する。そして、物理チャネル
がMVPTRに応答して送出したコマンドを受信すると
、マイクロプログラム制御部105は引き続きサーチア
ドレス転送を要求する。マイクロプログラム制御部10
5は、サーチアドレス受信後周辺制御部108を介して
、入出力装置にサーチアドレスを送出する。周辺制御部
108は入出力装置からサーチ完了通知を受信すると、
マイクロプログラム制御部105とに割込む。このとき
マイクロプログラム制御部105はサーチ完了した論理
チャネルに対応するタイマ108A−Nを停止させる。
次にマイクロプログラム制御部105は、サーチ完了し
た論理チャネルに対するデータ転送を要求する指示コー
ドを物理チャネルに送出し、インタフェース信号制御部
101にデータ転送を実行するように指示する。インタ
フェース信号制御部101は、上記データ転送を起動す
る際にタイマ108A−Nも起動し、データ転送終了時
にタイマ108A−Hのうちの該当タイマを停止させる
以上説明したようにタイマ102はインタフェ−ス信号
制御部101が物理チャネルとデータ転送を開始すると
きに起動され転送終了したときに停止するタイマであり
、物理チャネル或いは入出力制御装置の障害が原因でデ
ータシーケンスが通常より長くかかったときにタイムア
ウトする様に働く。タイマ102がタイムアウトを検出
した旨は論理和回路107に通知されてインタフェース
信号制御部101及びマイクロプログラム制御部105
に送出される。その結果、入出力制御装置は自身を動作
不能にし自分自身をイニシャライズする。
次に、第3図を参照して1つの物理チャネル上で複数の
論理チャネルが多重動作したときの動作について説明す
る。入出力制御装置は複数の論理チャネル0,1.2を
多重制御し、サーチ完了後のデータ転送実行中305の
論理チャネルがなければ、CPWの状態、シーク完了通
知及びサーチ完了通知を確認することにより、複数の論
理チャネルにおけるシーク301・302及びサーチ3
03・304の動作を多重にサービスすることができる
。従って、1つの論理チャネルO上でサーチ完了後のデ
ータ転送305を実行しているとき、他のチャネル1・
2でシーク及びサーチ完了待の状態である場合がある。
このとき、何らかの原因でデータ転送中に物理チャネル
或いは入出力制御装置でエラーが検出され、入出力制御
装置が上記データ転送をリトライするという事象30B
が繰り返し発生すると、シーク完了待およびサーチ完了
待の論理チャネル1・2に対応するタイマ106A−N
がタイムアウトを検出する。
その結果タイマ102がタイムアウトを検出したときと
同様の処理が、入出力制御装置上で行われる。
すなわち、1回1回のデータ転送時間が正常でタイマ1
02によりタイムアウトが検出されなくても、転送中の
エラー検出によるリトライが多発すればシーク完了持戒
いはサーチ完了待の論理チャネルがタイムアウトする可
能性があるのでO8がタイムアウトを検出する前にタイ
マ106A〜Nでタイムアウトを検出して入出力制御装
置をイニシャライズすると共に、論理チャネル上で実行
中の入出力を全て異常終了させる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、物理チャネルの入出力制
御装置間で行われるデータ転送時間が一定時間を経過し
たときタイムアウトを検出する第1のタイマと、物理チ
ャネルからの要求に応答して新たに起動すべき論理チャ
ネル番号を受信してから、その論理チャネル上で入出力
装置とのデータ転送を開始するまでの時間が一定時間を
経過したときタイムアウトを検出することを論理チャネ
ル毎に監視する第2のタイマとを入出力制御装置上に有
し、第1及び第2のタイマがタイムアウトを検出したと
き上記論理チャネル上で実行中の入出力を全て異常終了
させることにより次の効果がある。
第1に、タイムアウトが検出されたとき、第1のタイマ
によるものか第2のタイマによるものかを識別すること
により、タイムアウトの原因がデータシーケンスの乱れ
によるデータ転送時間の長期化か或いは入出力制御装置
による入出カリトライの多発かを判別することができる
第2に入出力制御装置による入出カリトライが多発した
とき、シーク或いはサーチが完了して次の動作起動待の
論理チャネル上で実行中の入出力がO8によりタイムア
ウトを検出される前に第2のタイマで異常終了させるこ
とにより、O8のタイムアウト検出処理が起動しないよ
うにすることができる。
第3に、O8がタイムアウトを検出したとき、実行中の
入出力の強制終了要求を発行するが、本要求はO8のタ
イムアウト検出処理のとき以外にも発行されることもあ
るため、上記要求を契機に障害ログを採取するのはログ
の多発を招く恐れがあるが、第1及び第2のタイマがタ
イムアウト検出したときに実行中の入出力を異常終了さ
せることにより、そのタイミングで障害時のログを採取
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明を実施するためのシステム構成の一例を示
すブロック図、第3図は入出力制御装置が複数の論理チ
ャネルを多重制御するときのタイミングチャート。 101・・・インタフェース信号制御部、102・・・
タイマ、103・・・コマンドレジスタ、104・・・
論理チャネル番号レジスタ、105・・・マイクロプロ
グラム制御部、106・・・タイマ、107・・・論理
和回路、108・・・周辺制御部、109・・・データ
バッファ、201・・・中央処理装置、202・・・物
理チャネル、203・・・入出力制御装置、204・・
・入出力装置、301・・・シーク起動、302・・・
シーク中、303・・・サーチ起動、304・・・サー
チ中、305・・・データ転送、306・・・データ転
送(リトライ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物理チャネルと入出力装置間のデータ転送を行い前記物
    理チャネルとのインタフェース上に定義した複数の論理
    チャネルを多重制御する入出力制御装置のタイムアウト
    検出方式において、前記物理チャネルと前記入出力制御
    装置間で定義される1回のデータ転送が予め定められた
    時間以内に終了しない場合タイムアウトを検出する第1
    のタイマ手段と、前記物理チャネルから新たに起動要求
    を受信してから予め定められた時間以内に該論理チャネ
    ル上で入出力装置とのデータ転送が開始されない場合に
    前記論理チャネル毎にタイムアウトを検出する第2のタ
    イマ手段とを具備し、第1のタイマ手段或いは第2のタ
    イマ手段がタイムアウトを検出したとき該入出力制御装
    置上で実行中の入出力を全て強制終了させて成ることを
    特徴とするタイムアウト検出方式。
JP2034123A 1990-02-14 1990-02-14 タイムアウト検出方式 Pending JPH03237540A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2034123A JPH03237540A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 タイムアウト検出方式

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JP2034123A JPH03237540A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 タイムアウト検出方式

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JPH03237540A true JPH03237540A (ja) 1991-10-23

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ID=12405470

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JP2034123A Pending JPH03237540A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 タイムアウト検出方式

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JP (1) JPH03237540A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016177602A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 アルプス電気株式会社 リクエスト処理装置、その方法およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016177602A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 アルプス電気株式会社 リクエスト処理装置、その方法およびプログラム

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