JPH03236364A - 高活性なα―シアノ―m―フェノキシベンジル―2,2―ジクロル―1―(p―エトキシフェニル)シクロプロパンカルボン酸エステルの光学異性体混合物、その製造方法およびそれを有効成分として含有する殺虫剤 - Google Patents

高活性なα―シアノ―m―フェノキシベンジル―2,2―ジクロル―1―(p―エトキシフェニル)シクロプロパンカルボン酸エステルの光学異性体混合物、その製造方法およびそれを有効成分として含有する殺虫剤

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JPH03236364A
JPH03236364A JP2209384A JP20938490A JPH03236364A JP H03236364 A JPH03236364 A JP H03236364A JP 2209384 A JP2209384 A JP 2209384A JP 20938490 A JP20938490 A JP 20938490A JP H03236364 A JPH03236364 A JP H03236364A
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JP
Japan
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cyano
phenoxybenzyl
dichloro
ethoxyphenyl
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Application number
JP2209384A
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English (en)
Inventor
Akira Kurosumi
黒済 晃
Takashi Kurokawa
黒川 隆史
Shigeki Kirihara
桐原 重樹
Tokuko Unno
海野 登久子
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(1)  (ト)−α−シアノ−m −7zノ
中ジベンジル(−1−2,2−ジ゛クロル−1−(p−
エトキシフェニル)シクロプロパンカル&y[エステル
と(+l−αl−α−シアノ−m−フェノキシル(利−
2,2−ジクロル−1−(p−エトキシフェニル)7ク
ロプロパンカA/ホン酸エステルの等量混合物を65%
以上含有することを特徴トスる高活性α−シアノ−m−
フェノキシベンジル−2,2−ジクロル−1−(p−エ
トキシフェニルノシクロシ10)1°ンカルボン酸ニス
tルの光学活性体混合物 (2)   α−シアノ−m−フェノキシベンゾルー2
.2−’)/ロルー1−Cp−二ト中ジフェニル)シフ
ロン0ロパンカルゼン酸エステルの光学異性混合物の有
機溶媒の溶液から、(へ)−α−シアノ−m−フェノキ
シベンジル(+3−2.2−シクロル−1−(p−エト
キシフェニルンシクロフロパンカルイン酸エステルと(
ト)−α−シアノ−m−フェノキシベンツ/L/H−z
、zジクロル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプ
ロパンカルホン酸エステルの等fi U 金物を多く含
有する光学異性体混合物を晶析除去することを特徴とず
ろ、(ハ)−α−シアノ−m−フェノキシベンジルH−
2,2−シクロル−l = (、p−工)#’/フェニ
ル)シクロプロパンカルホン酸エステル、!−(−1−
1−α−シアノ−m −73ノキシベンノル(+l −
2,2−ジクロル−1−(p−エトキシフェニルノシク
ロプロパン力/l/ゼン酸エステルの等降温合物を65
%以上含有する高活性tLα−シアノ−m −フェノキ
シベ・フジルー2,2−シクロル−1−(3)(−α−
シアノ−m−フェノキシベンジル(利−2,2−ジクロ
ル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパンカル
ホン酸エステル、!:、(+l−α−シアノーIn −
7,ツキジベンジル(−1−2,2−>クロ/I/−1
−(+)−エトキシフェニルンシクロフロパン力ルボ゛
ン酸エステルの等凧混合物を多く含有する光学異性体混
合物の有機溶媒の溶液に塩基性触媒を共存させて、α−
シアノ−m−フェノキシベンジル−2,2−ジクロ# 
−1−(p−エトキシフェニル)シクロ7°ロパンカル
ホノ酸エステルの光学異性体混合物とし、次いでこの混
合物を含有する有機溶媒の溶液から(へ)−α−シアノ
−m−フェノキシベンシル(−1−1−2,2−シクロ
ル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパンカル
ボン酸エステルと…−α−シアノーm−フェノキシベン
ジルH−2,2−4クロル−1−(p−エトキシフェニ
ルンシクロプロパンエステルヵルH?ン酸エステルの等
葉温合物を多く含有する光学異性体混合物を晶析除去す
ることを特徴とする(−)α −シアノ−m −フェノ
キシベンジル(へ)−2,2−ジクロル−1−(p−エ
トキシフェニルンシクログロバンカルホ/酸エステルと
(+l−に−シアノーm−フェノキシベンジル(+) 
−2,2−?クロルー1−(p−エトキシフェニルンシ
クロプロパンカルyKン酸エステルの等葉温合物を65
係以上含有する高活性なα−シアノ−m−フェノキシベ
ンダルー2,2−ジクO/l/−1−(p−エトキシフ
ェ′ニルンシクロプロパンカルボン酸エステルの光学異
性体混合物の製造方法及び(4)  ←)−α−シアノ
−m−フェノキシベンジル←)−2,2−ジクロル−1
−(p−エトキシフェニ/I/)シクロプロパンカルボ
ン酸エステルと(−H−α−シアノ−m−フェノキシベ
ンジル(−1−1−2,2−ジ゛クロル−1−(p−エ
トキシフェニル)シクロプロパンカルボン酸エステルの
等葉温合物を65%以上含有すル高活性txα−シアノ
ーm−7エノキシベンジルー2.2−ジクロル−1−(
p−エトキシフェニルンシクロ70口))0ンカルd:
/rRエステルの光学149.体温合物を有効成分とす
る殺虫剤に関する。
従来より慣用されてきた有機塩素系収車剤等が、生態系
での残留およびそれに伴う毒性の問題でその使用が再検
討されている。しかるにα−シアノ−m−フェノキシベ
ンσ/l/ −2,2−ジクロル−1−(p−エトキシ
フェニル)シクロ7ロパンカルホン酸エステルはピレス
ロイド系殺虫剤としての殺虫特性を有し、かつ農業施用
条件下に適度の残効性を有するきわめて優れた殺虫剤で
あることが見出された。(特開昭52−83354号公
報) α−シアノ−m−フェノキシベンジ/l/ 2.2−ジ
クロル−1−(p−エトキシフェ二/I/)シクロゾロ
・Sンカルボ゛ン酸エステル(以下「化合物2」と略称
する)は式(I) 〔式中*は不斉炭素を表わす〕 で示さhるようにエステルの酸111Gおよびアルコー
ル11+11に各々1つずつの不斉炭素を有する化合物
であり、4つの光学異性体が存在する。すなワチ(へ)
−α−シアノ−m−フェノキシベンシル(+] −2,
2−ジクロル−1−(p−エトキシフェニル)シクロフ
ロノ(7カルホ1ン酸エステA/(以下A体と略称する
ン、(ト)−α−シアノ−m−フェノキシベンシル(−
1−2,2−1クロル−1−(p−エトキシフェニルノ
シクロプロパンカルポン酸エステル(以下8体と略称す
るン、(ホ)−α−77ノーm −フェノキシベンゾ/
L/(ト)−2,2−ソクロルー1−(p−エトキシフ
ェニル)シクロ7’ロパンカルホン酸エステル(以下C
体と略称する。)H−α−シアノ−m−フェノキシベン
ジル(−)−2,2−シクロル−1−(p−エトキシフ
ェニ/I/)シクロプロパンカルボン酸エステル(以下
U体と略称する。)の4つの光学異性体が存在し、旋光
度によってこれらは区別できる。
これまで知られていたのはラセミ体即ちこれらの4つの
光学異性体が各々約1/4ずつ含まれている混合物(以
下り体という)と、rR側のラセミ体を光学分割して得
られた酸を用いラセミ体アルコールと反応して得られた
エステルであるA体と0体の等景況合物、すなわち出−
α−シアノ−m−フェノキシへ7X)ル←)−2,2−
ジ゛クロル−1−(p−エトキシ7ヱニル)yyoプロ
パンカルホン酸エネテル(J−u下AD(;l[称する
)、もしくは8体と0体の等ル混合物すなワチ出−α−
シアノーm−フェノキシベンジル(−)1−2.2−シ
クロル−1−(p−エトキシフェニルンシクロプロパン
力ルボ17酸エステル(以下BC体と略称する。〕であ
りその製造法に関しては前記公報に記載されている。
ところで、化合物Zの8体を順相吸着系カラムを用いる
高速液体クロマ)()(PI、C)分析すると2本のピ
ークを示すことが判り、先に溶出したピークはA体と8
体の@量混合物(以下AB体と略称する)であり、後に
溶出したビーりは0体と0体の等景況合物(以下CD体
と略称する)であることがはじめて判明した。
(HP L C分析条件:ウォーターズ社製カラム’ 
Radial pak−Bl = 8.0 Tm”、移
動相n−ヘキサン/酢酸エチ# = 95 / 5 2
.5 rat/ mln  検出:UV254 mμで
AB体は約8.5 min、、 C0体は10.5m1
口で溶出) A 15体とC’D体はいわめるジアステレオマー関係
であるが、このジアステレオマーを分離スる手段として
は高速液体クロマトによって分取するなどクロマトグラ
フィー的方法による分取のレベルまでにしか応用できず
、実験室では可能であっても工業的却、模で分離するこ
とは困難である。
本発明者らは誠意検討を重ねた結果、意外にもAB体が
、化合物Zの光学異性体混合物の有機溶媒O溶液を冷却
することにより容易にAB体が晶析することをはじめて
見出した。そしてAB体を再結晶させるとmp=76.
5°を示し、HPLC分析ではlピークでめった。この
AB体の殺虫活性を調べると弱く、母液の濃縮液は逆に
強かった。このよう紅知見にもとすき、化合物Zの光学
異性体混合物から不活性なAB体を晶析し、それを除去
した後、この母液からCD体を多く含有する当該エステ
ルを結晶化することができた。さらにその結晶の再結な
くり返すことにより、相対的に高純度で高活性なCD体
を結晶(mp=79.5℃)として単離することができ
本発明を完成するに至った。
このようにジアステレオマーを結晶化によって分別する
ことは光学活性な酸またはアルコールを分割して縮合す
る方法にくらベニ業的にも容易な方法である。
!たさらに検討の結果、AB体の結晶等は有機溶媒に溶
かし塩基性触媒を加えることにより容易に光学異性体混
合物の1つである8体に変換(エビ化: epjmer
jzatjon )することが#8Aした。すなわちA
43体はリサイクルして使用でき結局結晶化とエピ化に
より当該エステルの損失なくして、より高活性な光学異
性体混合物な製造することができるようにたった。
本発明の光学!A住体混合物は何ら光学分割等の煩雑な
方法を伴わず極めて容易な方法によりより高活性に式(
I)のエステルが得られその経済的役割は太きい。
以下に本発明による製造方法についてさらに詳しく述べ
る。
先ず前記特開昭52−83354号に記載されている方
法に従い、2.2−ジクロル−1−(p−エトキシフェ
ニル)シクロプロパンカルボン#筐たはその反応性誘導
体とα−シアノ−m −フェノキシイ/ジルアルコール
筐たはその反応性誘導体との反応化合物308体を合成
する。
次いでこの8体の有機溶媒の溶液よりAB体の種晶を接
種tたは接種しないで溶液を冷却することによりAB体
を多((AB体を好ましくは70%以上〕含有する結晶
な晶析せしめ、結晶を母液より分離し、母液を濃縮する
ことによってCD体を多く(65%以上)含有する当該
エステルを得ることができる。筐たこのCD体を多く含
有するエステルはCD体の種晶を接種してまたはせずし
て結晶化することができる。
AB体を多く含有する物質の溶液は塩基性触媒を用いて
エビ化することによりもとの8体に変換することができ
る。
化合9IJZは晶析温度ではほとんど流動したい液体で
あるので、本発明による結晶化においては通常溶媒を用
いる。溶媒としては8体およびCD体を適度に溶かし、
AB体の溶解度が小さければ特に限定されるものではな
いが、たとえばヘキサン、ヘプタ/、メチルシクロヘキ
サノ7 Q%の炭化水素系溶媒、メタノール、エタノー
ル、フロパノール等の低級アルコール、ベンゼン、トル
エン等の芳香族炭化水素系溶媒、さらにはそれらを含む
混合溶媒をあげることができる。その中でもエタノール
、メタノールが好ましい。溶媒の使用量は8体もしくは
CD体を溶かすのに必要なI#、すたわち好ましくは3
体もしくはCD体1重危部に対し0.3〜lO重量部で
ある。
AB体の晶析のためにはAB体の揮晶を接種することが
好筐しい。種晶は多く使用すれば一般に晶析は早くなる
。この時AB体の融点以下で結晶化させる心壁がある。
tiltしくは25°C〜−10℃の間で行うのがよい
なお本弁明の第(2)の方法にJtJいられる化合物Z
の光学異性体混合物としては、A体、8体、0体及び0
体が約王づつ金管れでいる8体の他に例えばAB体/C
D体= 25 / 75のようにCD体の含矧:が多い
ものを用いることもできる。
次にエビ化に用いられる塩基性触媒としてはたとえばア
ンモニア、メチルアミン、エチルアミン、n−7’ロビ
ルアミン、n−ブチルアミン、ジ1メチルアミン、ジエ
チルアミン、シーn−ブチルアミン、トリメチルアミン
、トリエチルアミン、トリブチルアミン、シクロヘキシ
ルアミン、エチレンジアミン、エタノールアミン、モル
ホリン、ピロリジノ、ピペリジン、アニリン等の窒素塩
基、テトラメチルアンモニウム/)イドロオキサイド、
テトラ−0−ブチルアンモニウムハイドロオキサイド等
の4級アンモニウムハイドロオキサイド、水酸化ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、ナトリウムメチラート婢を挙げ
ることができる。
エビ化は俗会胸AIJ体を多く含有する光学異性体混合
物の有機溶媒の゛溶液に上記の塩基性触媒を添加し、例
えば室温〜90℃で攪拌することにより容易に達成でき
る。これらの塩基性触媒の使用量は好1しくはAB体を
多く含有する光学活性体混合物の0.001モルパーセ
ントから100モルパーセントであるが、強塩基の場合
は10モルパーセント以下が望ましい。
本発明による高活性な光学活性体混合物中の俗会hCD
体の含量係(重A%ンは65%以上であり、好ましくは
70%以上、より好ましくは75%以上、最も好1しく
は100%である。
以下の実施例で本発明の製造方法を具体的に説明するが
、もちろん本発明はこれらに限定されるものではない。
なお以下の実施例における+1S−44139AD休/
俗唇嵜Cわ体の比はHP L、 C分析(順相吸着系〕
によって次の分析条件で分析した結果である。
(機器:ウォーターズ社、カラム:ラジアルノぐツクB
(シリカン、移動相:n−ヘキサ//酢fixチk =
 95/ 5 (v/v )、検出:UV254mμ)
製造例1.AB体lCD体=28/72オdよびAB体
: α−シアノ−m−フェノキシベンジル2.2− /クロ
ルー1−(p−エトキシフェニ/1/)シクロプロパン
カルボン酸エステル(化合物Zとしての化学的細度97
%、AB体/CD体=52/48)100?を200y
−のメタノールに溶解し20℃でAn体の結晶0.l?
を加えてかくはんしながら一4℃筐で徐々に冷却する。
24時間後に析出した結晶AB体/CD体=90/10
)35iを炉別し、母液なの縮すると655’の粘稠な
液体を得た。
このオイルなHPLC分析するとAB体/CD体=28
/72であった。
lた析出した結晶35?をメタノール100?に溶かし
0℃すで徐々に冷却した。24時間後に析出した結晶2
5?を得た。この結晶は)iPLc分析で1ピークであ
り、ml)=76.5℃であった。こ6.84−7.3
8 (m、 13H,ベンゼン環)に吸収を有する。
製造例2.AB体/CD体= 30/70.25/75
:α−シアノ−m −フェノキシベンシル2.2− t
りHA/−1(p−エトキシフェニルノシクロプロパン
カルイン酸エステル(化合物2としての化学的細度90
%、AB体/CD体=55/45〕1007をメタノー
ル/ ) A/ x y = 10 / 1 (V/V
)200?IC溶かL、20℃’1’AB体の結晶0.
154を加えてかくはんしながら一4℃オで徐々に冷却
する。24時間後に析出した結晶(35,’? ;’ 
AB#v/C1t=88/12 )ヲF別L、mw、を
mmrると65?の粘稠に液体を得た。このオイルなH
PLC分析するとAB体lCD体=30/70であった
この65y−を130!?のエタノールに溶カし、徐々
に冷却した。7ZVf間後に結晶化して、mpz67〜
68℃の結晶(55y−)を得た。この結晶なHPLC
分析するとAB体/CD体工25/75であった。
製造例3.A)3体/CD体= 10/90およびCD
体: 製造例2で示したAB体lCD体=25/75の結晶5
09−を150?のエタノールに溶解し、徐々に一4℃
せで冷却する。24時間後に析出した結晶(30))を
戸別した。(mp=76 S78℃)この結晶はHPL
C分析するとAB体/CD体=10/90であった。筐
たこの結晶をエタノールから再結晶をくり返すとHPL
Cで1ピークの結晶(10p)(mp=79.5℃ンが
得られた〇 7、δ J=汁、2H1三員fJitcHz)、δ=、3.97
 (q * J =1.7 。
N 21(、−処CH,)、δ=6.27 (1a、 IH
−とH)、δ工6.82〜7.37 (m、 13B、
ベンゼン環ンに吸収を有する。
製造例4.AB体/CD体=20/80:製造例1で得
られたAB体/CD体=28/72の粘稠なオイル65
Fを130Pのエタノールに溶かし徐々に冷却した。2
4時間後に析出した結晶50y−を炉別しHPLC分析
するとAB体/CD体=20/80でhった。(mp 
67 S8℃)製造例5.AB休/C体体=35/65
α−シアノ−m −フェノキシベンジル2,2−ジクロ
ル−1−(p−エトキシフェニルンシクロプロパン力ル
ボン酸エステル(化合物2としての化学的細度88係、
AB体/CD体=50150)100y−をメタノ−/
L/300 mlに溶かし16℃でAB体の結晶IFを
加えてかくはんしながら一10℃1で徐々に冷却する。
24時間後に析出した結晶(40P:AB体/CD体=
83717)を戸別し、母液をD縮すると605E−の
粘稠な液体を得た。
このオイルなHPLC分析するとAB体lCD体=35
/65であった。製造例2と同様にこのオイルを結晶化
してmp = 66〜68℃の結晶(455’)を得た
。この結晶なHPLc分析するとAB体/CD体=30
/70であった。
製造例6゜ 主にAB体からなる結晶(へB体/CD体=90/1o
ン35?をトルエン70?に溶解し、トリエチルアミン
0,6?を加えて60〜65℃に保ちながら4時間攪拌
した。4時間後冷却し、希塩酸および水で洗浄し、溶媒
を除去して粘稠な液体357を得た。このオイルをHP
LC分析すると、AB体/CD体= 50150であっ
た。得られた上記温合物30?を原料とし製造例1の方
法に従ってメタノールより晶析させ、母液馨濃縮すると
181i’の粘稠な液体を得た。この液体をHPLC分
析するとAB体/CD体= 30/70でめった。
製造例7゜ AB体の結晶35?をジクロルメタン70?に溶解し、
n −) !Jブチルアミy1.0)を加えて還流した
。2時間後冷却し、希塩酸および水で洗浄し溶媒を除去
して粘稠な液体35Fを得た。このオイルなHPLC分
析するとAB体/CD体÷50750であった。得られ
た上記の混合物30?を原料とし製造例2の方法に従っ
て晶析を行ない、母液を濃縮すると18)の粘稠た液体
を得た。この液体を)IPLC分析−jる。!−’AB
体/CD体=3o/70であった。
製造例8゜ AB体の結晶3?をテトラヒドロフラン30mlにとか
しテトラ−0−ブチルアンモニウムハイドロオキサイド
(10%メタノール溶液)0.5mlヲ加えて室温下2
日間攪拌した。希塩酸および水で洗浄し溶媒を除去して
粘稠な液体3y−を得た。このオイルなHPLC分析す
るとAB体/CD体=44156であった。得られた上
記の混合物3zを原料とし、製造例5の方法に従って晶
析を行い、AB体/CD体=35/65の混合物1.8
?を得た。
上記製造例で得られた化合物CD体を多く含有スルα−
シアノ−m−7エノキシベン、ジル2,2−シク0 #
 −1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパンカル
ボン酸エステルを殺虫剤としてyJ3整するにあたって
は本9明の化合物を使用する場合使用目的に応じてその
11か、甘たは効果を助長あるいは安定にするために農
薬補助剤を混用して農薬製造分野において一般に行なわ
れている方法により、粉剤、細粒剤、粒剤、水利剤、フ
ロアブル剤、乳剤および毒餌等の製造形態にして使用す
ることができる。
こすtらの種々の製剤は実際の使用に際しては、直接そ
のit使用するか、または水で所望の濃度に希釈して使
用することができる。
ここに言うm薬補助剤としては担体(希釈剤)およびそ
の他の補助剤たとえば展着剤、乳化剤、湿展剤、分散剤
、固着剤、崩壊剤等をあげることができる。
液体担体としては灯油、軽油等の石油分留物、トルエン
、キシレン等の芳香族炭化水素、メタノール、ツタノー
ル、クリコール等のアルコール類、アセトン等のケトン
類、ジメチルホルムアミド1郷のアミド類、ツメチルス
ルホキシド等のスルホキシド類、メチルナフタレン、シ
クロヘキサン、動植物油、脂肪酸、脂肪酸エステル等が
あげられる。
固体担体としてはクレー カオリン、メルク、珪藻土、
シリカ、炭酸カルシウム、モンモリロナイト、ベントナ
イト、長石、石英、アルミナ、鋸屑等がめげられる。
筐た乳化剤!たは分散剤としては通常界面活性剤が使用
され、たとえば高級′フルコーA/硫酸ナトリウム、ス
テアリルトリメチルアンモニウムクロライド”、ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテル、ラウリルイタ
イン等の陰イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤
、非イオン系界面活性剤、両性イオン系界函活性剤があ
げられる。
いずれの製剤もその筐1単独で使用できるのみならず殺
菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺菌剤、除草剤、植物生長調
節剤、農園芸用殺菌剤、土壌殺菌剤、土壌改良剤あるい
は殺線虫剤と混合してもよくさらに肥料や他の農薬と混
合して使用することもできる。
さらにピレスロイド用共力剤であるα−〔2−(2−ブ
゛ト、キシエトキシノエトオキシ) −4,5−メチレ
ンジオキシ−2−プロピルトルエン(一般名「ピヘロニ
ルブトキサイド」、以下「P、 B、Jと略称する)、
2−(3,4−メチレンクオキフェノキシ) −3,6
,9−)リオキサウンデカン(一般名「セサメックス」
と称する)、1.2−(メチレンジオキシ)−4−C2
−(オクチルス/L/フィニル)プロピルトルンゼン(
スルホキシドと称スる)、4−(3,4−メチレンジオ
キシ7エエル)−5−メチル−1,3−ジオキサ/(一
般名「す70キサン」と称するン、オクタクロロシクロ
ビルエーテル(一般名l−8−421Jと称するン等、
その化アレスリン、ピレトリンに対して有効な既知の共
力剤と温合使用することによって、その殺虫効果を増強
することもできる。
なお一般にカルボン酸エステルは光、熱、酸化等に対し
て安定性が欠けるゆらいがあるので、必要に応じて酸化
防止剤あるいは紫外線吸収剤、たとえばブチル・ハイド
ゝロキシアエソール、2,6−シーtert−ジチル−
4−メチルフェノールのようにフェノール誘導体またフ
ェニル−α−す7チルアミンとアセトンの縮合物等のア
リールアミン類あるいはベンゾフェノン系化合物類を安
定剤として1(iNst加えることによってより効果の
安定した組成物を得ることができる。
本発明における有効成分化合物金貸は、製剤形態、施用
する方法、その他の条件によって種々異にり、場合によ
っては有効成分化合物のみでもよいが、通常は0.2〜
95%(重り好it、<は0.5〜80%(重(!t)
の範囲である。
本発明の組成物の使用量は剤型、施用する方法、時期そ
の他の条件によってかわるが、通常10アール当りの有
効成分量で205’ 5300P、好壕しくは30ノ〜
250?が使用される。たとえば粉剤は10アール当り
有効成分で30〜12(1、粒剤は有効成分で120〜
240?、筐た乳剤、水利剤は有効成分で40〜250
y−の範囲である。しかしながら特別の場合には、これ
らの範囲を超えることが、筐たは下まわることが可能で
あり、また時には必要でさえある。
次に本弁明化合物がすぐれた有害生物防除効果を有する
ことを以下の製剤例および試験例によって詳細に脱明す
る。
なお製剤例中にある「部」とは重量部を示す。
製剤例1.  (乳 剤) AB体/CD体=30/70からなるα−シアノ−m−
フェノ會ジベンジル2,2−シクロ、+1/ −1−(
p−エトキシフェニル)シクログロノぞンカルぽン酸エ
ステル20部にキシレン−メチルナフタレンの混合液6
5部を加えて溶解し、ついでこれにアルキルフェノール
酸化エチレン縮合物とアルヤルペンぜンスルホン酸カル
シウムの混合物(8: 2)15部を加えて乳剤とする
。本則は1000〜4000倍に水で希釈し、散1液と
して使用する。
製剤例2.(水利剤) AH体/CD体=10/90からたるα−シアノ−m−
フェノキシベンジル2,2−ジクロル−1−(p−エト
キシフェニル)シクロプロパンカルメン酸エステル10
部にカオリン45部、クレー36都、珪藻±7.5部を
混合し、さらにラウリン酸ソーダとσす7チルメタノス
ルホン酸ナトリウムの混合物(1:1)7.5部を混合
して微粉砕して水利剤を得る。本則は1000〜400
0倍に水で希釈して散布剤として使用する。
製剤例3、 (扮 剤) AfJ体lCD体=35/65かもなるα−シアノ−m
−フェノキシベンジル2.2−ジクロル−1−(p−エ
トキシフエニ/L/)シクログロノ(ンカルホ1ン酸エ
ステル1部にクレーと炭酸カルシウムの混合物(1:1
)97部を加え混合粉砕して充分均等に分散配合した後
、さらに無水硅酸2部を添加し混合粉のし粉剤とする。
本則はとのま筐散布して使用する。
製剤例4.(粒 剤ン AB体/CD体=20/80からたるα−シアノ−m−
フェノキシベンジル2.2−−)クロル−1−(p−エ
トキシフェニル)シクロプロパンカルメン酸エステル2
部にベントナイト微粉末48部、タルク48部、リグニ
ンスルホン酸ナトリウム2部と混合した後、水を加え均
等になるまで混練する。
次に射出成型機を通して造粒し、整粒機、乾燥機篩を通
すことにより粒径0.6〜1間の粒剤とする。
本則は直接水田面および±in面に散粒して使用する。
次に本発向による物質牧虫剤としての効果の代表例とし
てイエバエ、チャノ)ネヨ゛キゾリ、アカイエカ、ツマ
グロヨコバイ、イネミズゾウムシ、チャノコカクモンハ
マキ、カメムシ、サヤタマバエ、アブラムシ、コナj、
モンシロチ璽1;’I虫について実験例を示すが、こ力
、うのみに限定されるものではない。本発明に適用でき
る有害生物としては 1)  半翅目:ツマグロヨコバイ、セクロウンカ、ヒ
メトビウンカ、トビイロウンカ、 ホンハリカメムシ、アオクサカメ ムシ、オンシツコナジラミ、フタ アブラムシ、ダイコン7ダラムシ、 モモ7カアブゝラムシ、ミカンクロ アブラムシ、ミカンコナカイガゝう ムシ 鱗翅目:キンモンホソカ、コカクモンハマキ、ナシヒメ
シンクィムシ、モモ シンクイムシ、マメシンクイムシ、 コナガ、コメツメイガ、シロイチ モンジマダラメイガ1、アメリカシ ロヒドリ、マイマイガ、アフノメ イガ、ハスモンヨトウ、ヨトウ力、 モンシロチgつ、二カメイチ為つ、 マツカレハ イチモンジセセリ 鞘翅目:ヒメマルカツオゾシムシ、コクヌスト、マツノ
マダラカミキリ、イ ネビロオイムシ、アズキゾウムシ、 イネゾウムシ、イネミズゾウムシ、 トゝウガネブ゛イン1ゝイ、マネブがネ、?マプラカミ
キリ、モモチ1ツキ リゾウムシ、キスジノミハムシ 双翅目:アカイエカ、チヵイエヵ、ネッタイシマ力、ヒ
トスジシマ力、イエ ノイエ、タネノセゝエ ウリミバゝ工、ノサシノf工、
ユスリカ、7″ユ 5)総翅目:チャノキイロアザミウマ 6)直翅目、:チャパ゛ネゴゝキブゝす、ワモンf中シ
リ、クロ♂キシリ フ)タゝ二目:7タトダチマダニ ミカンハタゝ゛二な
どがあげられる。
以下試験例を示す。
試験例!、 イエノ(工、チャ・ずネゴキメリに対する
殺虫活性 従来のα−シアノ−m−フェノキシペンノル2、2−7
クロルー1−(p−エトキシフェニル)シクロプロノζ
ンヵルメン酸エステル(E体、AB/CD=50150
)およびAB体を対照薬剤として用い、製造例1)5で
述べた化合物CI)体の含有率の異なる化合物の殺虫活
性を調べた。すなわち各薬剤のア七トン希釈液をマイク
ロシリンジで有機リン剤低抗性DB系イエバエ雌成虫の
胸部背面もしくはチャノぐネ♂キゾリ雄成虫の胸部腹面
に1.0μm宛滴下した。餌(3%砂糖水)を入れた径
9 cmのプラスチックカップの中に処理虫を入れ、2
4時間後(イエノζエン、もしくは48時間後(チャノ
(ネfキゾリ〕の生死を調査してLDio値(50%致
死系:t )を・求めた。結果は表Iに示した。
表I イエノぐ工およびチャノtネ!キン゛すに対する
殺虫活性 (PB=0.2%ヒヘロニルフトキサイド゛含有)試験
例2.ツマグロヨコノぐイに対する効果−を用い、6〜
7葉期のポット植稲に150uT9(3kP/10aに
相当する)散布した。1日後もしくは5日後上尾系もし
くは出水系ツマメロヨコ/(イ雌成虫20頭を故点し、
24時間後の死去率を調査した。結果は表Hに示す。
表■ ツマメロヨコバイ雌成虫に対する効果*″D’は
粉剤を意味する(以下同じ]。
に験例3. ノマグ0ヨコバイに対する圃場での防除効
果 試験例2で述べた薬剤を用いて圃場試験を行った。すな
わち埼玉県上尾市の水田(稲品種二日本階、開花期)を
1区画5.5mX12mに区切り、(0,5%D)を4
Q/10aに々るように散布した。
(9月16日)、1.3.6日後にツマメロヨコ/? 
イの密度χ調査し、無処理区と比較して補正密度指数を
求めた。結果は表■に示す。
試験例4. イネミ゛ズゾゝウムシに対する効果従来の
α−シアノ−m−7エノキシベゝンジ゛ル2.2−ジ′
クロル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロノξ
ンカルボ゛ン酸エステルCAB体)、プロパホスを対照
薬剤として用い製造例2.3.4で述べたCD体の含有
率の異なる化合物の殺虫活性を調べた。すなわち各薬剤
のア七トン希釈液をマイクロシリンジ゛でイネξズゾ゛
ウムシの胸部背面に0.5μ1滴下した。餌として稲苗
3枚を入れた径9釧のプラスチックカップに処理虫を入
れ24時間後の生死を調査してL D、o値を求めた。
結果は表■に示した。
*バッvJノン:2−イソメロビル−4−メチルピリミ
ジル)−a−1エチルチオフオスフエート)1%+ 2
−5ec−ジチル−N−メチル力−ノも−ト1.5% *フ90ノ(ホス:4−(メチルチオンフェニルシイツ
ブ゛ロピル7オスフェート 試験例5.チャノコカクモンハマキに対する効果従来の
α−シアノ−m7zツキジベンジル2.2−siジクロ
ル1−(p−エトキシフェニル)シクロメロパンカルホ
ゞン酸ニスF # (A B 体)、メンミルを対照薬
剤としてを用い、製造例2.3.4で述べた化合物CD
体の含有率の異にる化合物の殺虫活性を調べた。すたわ
ち各薬剤の20%水利剤の水希釈液に茶葉な20秒間l
!!漬し、風乾後後9cmのプラスチックカップに入れ
、チャノコ力クモンハマキ4令幼虫20頭を放風し、2
4時間後の生死を調査してLCmo値(50%致死濃度
)を求めた。結果は表Vに示した。
表V チャノコカクモンハマキに対する効果*メソミ/
I/:B−メチル−N〔(メチルカルノイモイルノオキ
シン〕チオアセトイミデート 試験例6.大豆害虫に対する圃場での効果対照薬剤とし
てMEPを用い、製造例2,3で述べたCD体の含有率
の異なる化合物の殺虫活性を調べた。すなわち埼玉県大
里郡江南村の大豆圃場(品種:えんれい播種6月上旬ン
を一区画42m1に区切り、各薬剤の10%乳剤を用い
て表■に示す濃度になるように水で希釈(MEPは50
%乳剤を使用ンし、200−g/10aの割合で散布し
た。
(8月16日、8月20日、8月31日、9月10日の
4回散布)10310日に収穫し、カメムシおよびサヤ
タマパエによる被害粒率な調べた。結果は表■に示した

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(−)−α−シアノ−m−フェノキシベンジル(
    −)−2,2−ジクロル−1−(p−エトキシフェニル
    )シクロプロパンカルボン酸エステルと(+)−α−シ
    アノ−m−フェノキシベンジル(+)−2,2−シクロ
    ル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパンカル
    ボン酸エステルの等量混合物を65%以上含有すること
    を特徴とする高活性なα−シアノ−m−フェノキシベン
    ジル−2,2−ジクロル−1−(p−エトキシフェニル
    )シクロプロパンカルボン酸エステルの光学異性体混合
    物。
  2. (2)α−シアノ−m−フェノキシベンジル−2,2−
    ジクロル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパ
    ンカルボン酸エステルの光学異性体混合物の有機溶媒の
    溶液から、(−)−α−シアノ−m−フェノキシベンジ
    ル(+)−2,2−ジクロル−1−(p−エトキシフェ
    ニル)シクロプロパンカルボン酸エステルと(+)−α
    −シアノ−m−フェノキシベンジル(−)−2,2−シ
    クロル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパン
    カルボン酸エステルの等量混合物を多く含有する光学異
    性体混合物を晶析除去することを特徴とする、(−)−
    α−シアノ−m−フェノキシベンジル(−)−2,2−
    ジクロル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパ
    ンカルボン酸エステルと(+)−α−シアノ−m−フェ
    ノキシベンジル(+)−2,2−ジクロル−1−(p−
    エトキシフェニル)シクロプロパンカルボン酸エステル
    の等量混合物を65%以上含有する高活性なα−シアノ
    −m−フェノキシベンジル−2,2−ジクロル−1−(
    p−エトキシフェニル)シクロプロパンカルホン酸エス
    テルの光学異性体混合物の製造方法。
  3. (3)(−)−α−シアノ−m−フェノキシベンジル(
    −)−2,2−ジクロル−1−(p−エトキシフェニル
    )シクロプロパンカルボン酸エステルと(+)−α−シ
    アノ−m−フェノキシベンジル(+)−2,2−ジクロ
    ル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパンカル
    ボン酸エステルの等量混合物を65%以上含有する高活
    性なα−シアノ−m−フェノキシベンジル−2,2−ジ
    クロル−1−(p−エトキシフェニル)シクロプロパン
    カルボン酸エステルの光学異性体混合物を有効成分とす
    る殺虫剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5283354A (en) * 1975-11-26 1977-07-12 Commw Scient Ind Res Org Insecticide esters
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JPS55104253A (en) * 1979-02-06 1980-08-09 Sumitomo Chem Co Ltd Stereoisomer of more active carboxylic ester, method of obtaining it, insecticide and acaricide comprising it
JPS56167654A (en) * 1980-05-28 1981-12-23 Sumitomo Chem Co Ltd Method for obtaining stereoisomeric mixture of more highly active phenylacetic ester derivative

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