JPH03236004A - たるみ付き自己支持型光ファイバケーブル - Google Patents
たるみ付き自己支持型光ファイバケーブルInfo
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- JPH03236004A JPH03236004A JP2033081A JP3308190A JPH03236004A JP H03236004 A JPH03236004 A JP H03236004A JP 2033081 A JP2033081 A JP 2033081A JP 3308190 A JP3308190 A JP 3308190A JP H03236004 A JPH03236004 A JP H03236004A
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- optical fiber
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
- G02B6/4422—Heterogeneous cables of the overhead type
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は支持線と光フアイバケーブルとを一体に結合し
、しかも光フアイバケーブルにたるみを付与した自己支
持型光ファイバに関するものである。
、しかも光フアイバケーブルにたるみを付与した自己支
持型光ファイバに関するものである。
(従来の技術)
従来のだるま形の自己支持型光ファイバケーブルは、光
ファイバケーブルコアと支持線とを平行に配設し、光フ
ァイバケーブルコアおよび支持線の外周を被覆すると共
にこれらを一体に連結する首部を有するプラスチック外
被でケーブルコアおよび支持線を一体的に被覆1.たも
のゴ=辷−である。このだるま形の自己支持型ケーブル
は支持線および光ファイバケーブルコアの双方を同時に
外被で被覆するので、製造を高能率で行い得、かつ製造
も容易という利点があるが、他方においてこのだるま形
のケーブルは強風時にダンシングが生じ易いという問題
があるほかに、支持線と光ファイバケーブルコアとが一
体化しているため、風圧荷重等の外力が加わった場合に
支持線たけでなくケーブルコアにも伸びが生じ、光ファ
イバに許容限界を越える伸び歪を与えることになる危険
がある。これを防ぐためにだるま型の自己支持型光ファ
イバケーブルにおいては支持線に大サイズのものが使用
されており、それだけコスト高になるだけでなく、支持
線の剛直性が増大しケーブルの取扱が不便になる等の問
題がある。
ファイバケーブルコアと支持線とを平行に配設し、光フ
ァイバケーブルコアおよび支持線の外周を被覆すると共
にこれらを一体に連結する首部を有するプラスチック外
被でケーブルコアおよび支持線を一体的に被覆1.たも
のゴ=辷−である。このだるま形の自己支持型ケーブル
は支持線および光ファイバケーブルコアの双方を同時に
外被で被覆するので、製造を高能率で行い得、かつ製造
も容易という利点があるが、他方においてこのだるま形
のケーブルは強風時にダンシングが生じ易いという問題
があるほかに、支持線と光ファイバケーブルコアとが一
体化しているため、風圧荷重等の外力が加わった場合に
支持線たけでなくケーブルコアにも伸びが生じ、光ファ
イバに許容限界を越える伸び歪を与えることになる危険
がある。これを防ぐためにだるま型の自己支持型光ファ
イバケーブルにおいては支持線に大サイズのものが使用
されており、それだけコスト高になるだけでなく、支持
線の剛直性が増大しケーブルの取扱が不便になる等の問
題がある。
このような点から光ファイバケーブルコアと支持線とを
それぞれ個別にプラスチ・ンク外被で被覆した光フアイ
バケーブルと被覆支持線とを相互に間隔を隔てて、しか
も光フアイバケーブルにはたるみを付与して並列させ、
長さ方向−定間隔毎に両者を一体に連結する連結部材を
射出成型によるモールド等により設けたプレハンガ型の
自己支持型光ファイバケーブルが提案され、実用に供さ
れている。このプレハンガ型の自己支持型ケーブルは支
持線と光フアイバケーブルとが互に離間しかつ間隔を隔
てていることから、だるま形と異なり強風時におけるダ
ンシングが発生し難く、また光フアイバケーブルにたる
みが付与されているので、風圧荷重等の外力が加わった
場合においても光ファイバに過大な伸び歪が与えられる
惧れかない。しかし、このプレハンガ型の自己支持型光
ファイバケーブルけその製造が厄介であり、製造能率も
低下する。光フアイバコアと支持線とを予め個別にプラ
スチック外被で被覆しておく必要があるだけでなく、光
フアイバケーブルにたるみを与えながら両者を一体に連
絡する連結部材を設ける作業には特別な装置を必要とし
、製造スピードが著しく低下する。
それぞれ個別にプラスチ・ンク外被で被覆した光フアイ
バケーブルと被覆支持線とを相互に間隔を隔てて、しか
も光フアイバケーブルにはたるみを付与して並列させ、
長さ方向−定間隔毎に両者を一体に連結する連結部材を
射出成型によるモールド等により設けたプレハンガ型の
自己支持型光ファイバケーブルが提案され、実用に供さ
れている。このプレハンガ型の自己支持型ケーブルは支
持線と光フアイバケーブルとが互に離間しかつ間隔を隔
てていることから、だるま形と異なり強風時におけるダ
ンシングが発生し難く、また光フアイバケーブルにたる
みが付与されているので、風圧荷重等の外力が加わった
場合においても光ファイバに過大な伸び歪が与えられる
惧れかない。しかし、このプレハンガ型の自己支持型光
ファイバケーブルけその製造が厄介であり、製造能率も
低下する。光フアイバコアと支持線とを予め個別にプラ
スチック外被で被覆しておく必要があるだけでなく、光
フアイバケーブルにたるみを与えながら両者を一体に連
絡する連結部材を設ける作業には特別な装置を必要とし
、製造スピードが著しく低下する。
とプレハンガ型の自己支持型ケーブルとのそれぞれの利
点を併せもち、それぞれの難点を排除した新しい自己支
持型光ファイバケーブルを提案することを目的とするも
ので、従来のプレハンガ型のケーブルと同じく、支持線
と光フアイバケーブルとが互に離間し、かつ間隔を隔て
、しかも光フアイバケーブルにたるみを付与した構造で
ありながら、従来のだるま型のケーブルと同じく、支持
線と光ファイバケーブルコアとを同時にプラスチック外
被で被覆することができ、また両者を連結する連結部も
同時に形成でき、効率よく製造できる自己支持型光ファ
イバケーブルを提案するものである。
点を併せもち、それぞれの難点を排除した新しい自己支
持型光ファイバケーブルを提案することを目的とするも
ので、従来のプレハンガ型のケーブルと同じく、支持線
と光フアイバケーブルとが互に離間し、かつ間隔を隔て
、しかも光フアイバケーブルにたるみを付与した構造で
ありながら、従来のだるま型のケーブルと同じく、支持
線と光ファイバケーブルコアとを同時にプラスチック外
被で被覆することができ、また両者を連結する連結部も
同時に形成でき、効率よく製造できる自己支持型光ファ
イバケーブルを提案するものである。
(課題を解決する手段)
本発明のたるみ付き自己支持型光ファイバケーブルは、
支持線の周りに光ファイバケーブルコアを巻き付け方向
を反転させながら巻き付けると共に、支持線と光ファイ
バケーブルコアとの外周を被覆しかつこれらを一体に連
結する連結部を有する外被を施し、巻き付け反転部を含
む所望長にわたり上記連結部を切り離した切り離し部を
設け、該切り離し部において被覆支持線と光フアイバケ
ーブルとを分離し、かつ光フアイバケーブルにたるみを
付与したことを特徴とする。
支持線の周りに光ファイバケーブルコアを巻き付け方向
を反転させながら巻き付けると共に、支持線と光ファイ
バケーブルコアとの外周を被覆しかつこれらを一体に連
結する連結部を有する外被を施し、巻き付け反転部を含
む所望長にわたり上記連結部を切り離した切り離し部を
設け、該切り離し部において被覆支持線と光フアイバケ
ーブルとを分離し、かつ光フアイバケーブルにたるみを
付与したことを特徴とする。
(作用)
本発明のたるみ付き自己支持型光ファイバケーブルは、
支持線の周りに光ファイバケーブルコアを巻き付け方向
を反転させながら巻き付けると共に、支持線と光フアイ
バコアとの外周を被覆しかつこれらを一体に連結する連
結部を有する外被を施したのちに、巻き付け方向反転部
を含む所望長にわたり外被の連結部を切り離した切り離
し部を設けているので、この切り離し部においては被覆
支持線と光フアイバケーブルとが分離され、しかもこの
切り離し部の中に巻き付け方向反転部が含まれているの
で、たるみを付与することができる。付与するたるみ量
は光ファイバケーブルコアの巻き付け半径、巻き付け方
向反転ピッチおよび連結部の切り離し長及び支持部外径
を適宜に選ぶことにより任意に調整できる。切り離さず
に残った連結部は被覆支持線と光フアイバケーブルとを
一体に連結する連結部としてケーブルに自己支持の機能
を与え、架渉工事に利便をもたらす。
支持線の周りに光ファイバケーブルコアを巻き付け方向
を反転させながら巻き付けると共に、支持線と光フアイ
バコアとの外周を被覆しかつこれらを一体に連結する連
結部を有する外被を施したのちに、巻き付け方向反転部
を含む所望長にわたり外被の連結部を切り離した切り離
し部を設けているので、この切り離し部においては被覆
支持線と光フアイバケーブルとが分離され、しかもこの
切り離し部の中に巻き付け方向反転部が含まれているの
で、たるみを付与することができる。付与するたるみ量
は光ファイバケーブルコアの巻き付け半径、巻き付け方
向反転ピッチおよび連結部の切り離し長及び支持部外径
を適宜に選ぶことにより任意に調整できる。切り離さず
に残った連結部は被覆支持線と光フアイバケーブルとを
一体に連結する連結部としてケーブルに自己支持の機能
を与え、架渉工事に利便をもたらす。
そして本発明のケーブルは支持線と光ファイバケーブル
ファとを予め個別にプラスチック外被で被覆しておく必
要はなく、支持線と光ファイバケーブルコアとを同時に
被覆し、連結部も同時に成形されるので、効率よく製造
できる。
ファとを予め個別にプラスチック外被で被覆しておく必
要はなく、支持線と光ファイバケーブルコアとを同時に
被覆し、連結部も同時に成形されるので、効率よく製造
できる。
連結部の切り離しも外被押出工程と同一工程で行うこと
も可能である。
も可能である。
(実施例)
第1図およびIIIJ2図は本発明のたるみ付き自己支
持型ケーブルの側面図および断面図(第1図のA−A線
断面図)であり、第3図は本発明のケーブルにおける連
結部の切り離しによるたるみ付与を説明するための説明
図である。
持型ケーブルの側面図および断面図(第1図のA−A線
断面図)であり、第3図は本発明のケーブルにおける連
結部の切り離しによるたるみ付与を説明するための説明
図である。
図において1は鋼撚線より成る支持線であり、2は光フ
ァイバケーブルコアである。3はプラスチック外被で、
支持線の外周を被覆する支持線被覆部4と光ファイバケ
ーブルコアの外周を被覆するケーブルコア被覆部5とこ
れらを一体に連結する連結部6とから成る。図のA−A
i断面の断面形状は従来のだるま形の自己支持型ケーブ
ルと類似している。7は外被3の連結部6を切り離した
切り離し部を示し、該切り離し部においては被覆支持線
1′と光フアイバケーブル2′とが分離され、両者は間
隔を隔てて互に離間していると共に、光フアイバケーブ
ルには図示の通りたるみが付与されている。たるみ量(
%)は(h e+ )/ ll+ X 100で与え
られる。
ァイバケーブルコアである。3はプラスチック外被で、
支持線の外周を被覆する支持線被覆部4と光ファイバケ
ーブルコアの外周を被覆するケーブルコア被覆部5とこ
れらを一体に連結する連結部6とから成る。図のA−A
i断面の断面形状は従来のだるま形の自己支持型ケーブ
ルと類似している。7は外被3の連結部6を切り離した
切り離し部を示し、該切り離し部においては被覆支持線
1′と光フアイバケーブル2′とが分離され、両者は間
隔を隔てて互に離間していると共に、光フアイバケーブ
ルには図示の通りたるみが付与されている。たるみ量(
%)は(h e+ )/ ll+ X 100で与え
られる。
第3図の実線は連結部を切り離す前のケーブルすなわち
支持線の周りに光ファイバケーブルファを巻き付け方向
を一定周期て反転させながら巻き付けると共に支持線と
光ファイバケーブルコアの外周を被覆しこれらを一体に
連結する連結部を有する外被を施したケーブルで、その
外被3は支持線を被覆する支持線被覆部4と光ファイバ
ケーブルファを被覆するケーブルコア被覆部5と連結部
6とより成る。8は巻付方向反転部である。類似の構造
、形状を有するケーブルは銅導体通信ケーブルにおいて
既に実用されている所であり、外被3の押出は、押出機
の心金および口金を反転回転させながらプラスチックを
押出被保することにより比較的能率よく行うことができ
る。第3図の点線は巻付方向反転部8を含む切り離し部
7において連結部6が切り離されて被覆支持線と分離さ
れ、たるみを付与された光フアイバケーブル2′である
。光ファイバケーブルコアの巻き付け半径(R)、巻き
付け反転ピッチ(l、)及び反転角度(α)、切り離し
部の長さ(l!s)を適宜に選ぶことにより所望のたる
み量を与えることができ、例えば光ファイバケーブルコ
アの巻き付け半径(R)が13m1巻き付け反転ピッチ
(11)が500m巻き付け角度(α)120.切り離
し長(t’s)を450mとしたとき、0.6%のたる
み量が得られる。
支持線の周りに光ファイバケーブルファを巻き付け方向
を一定周期て反転させながら巻き付けると共に支持線と
光ファイバケーブルコアの外周を被覆しこれらを一体に
連結する連結部を有する外被を施したケーブルで、その
外被3は支持線を被覆する支持線被覆部4と光ファイバ
ケーブルファを被覆するケーブルコア被覆部5と連結部
6とより成る。8は巻付方向反転部である。類似の構造
、形状を有するケーブルは銅導体通信ケーブルにおいて
既に実用されている所であり、外被3の押出は、押出機
の心金および口金を反転回転させながらプラスチックを
押出被保することにより比較的能率よく行うことができ
る。第3図の点線は巻付方向反転部8を含む切り離し部
7において連結部6が切り離されて被覆支持線と分離さ
れ、たるみを付与された光フアイバケーブル2′である
。光ファイバケーブルコアの巻き付け半径(R)、巻き
付け反転ピッチ(l、)及び反転角度(α)、切り離し
部の長さ(l!s)を適宜に選ぶことにより所望のたる
み量を与えることができ、例えば光ファイバケーブルコ
アの巻き付け半径(R)が13m1巻き付け反転ピッチ
(11)が500m巻き付け角度(α)120.切り離
し長(t’s)を450mとしたとき、0.6%のたる
み量が得られる。
光ファイバケーブルコアの巻き付け半径、巻き付け反転
ピッチが一定であれば、巻付反転角度が大きい程、たる
み量を大きくとることができるが、他方巻付反転角度が
大きくなると連結部の切り離し等、製造が面倒になる等
の理由から、巻付反転角度は、60〜120度の範囲に
選ぶのが望ましい。連結部を切り離す切り離し部の長さ
については、切り離さずに残っている連結部の長さが支
持線とケーブルとを一体に連結するに充分な強度をもつ
限り、切り離し部の部分が多いほどたるみ量が大きくな
り望ましい。
ピッチが一定であれば、巻付反転角度が大きい程、たる
み量を大きくとることができるが、他方巻付反転角度が
大きくなると連結部の切り離し等、製造が面倒になる等
の理由から、巻付反転角度は、60〜120度の範囲に
選ぶのが望ましい。連結部を切り離す切り離し部の長さ
については、切り離さずに残っている連結部の長さが支
持線とケーブルとを一体に連結するに充分な強度をもつ
限り、切り離し部の部分が多いほどたるみ量が大きくな
り望ましい。
(発明の効果)
本発明のたるみ付き自己支持型光ファイバケーブルは、
連結部の切り離し部において被覆支持線と光フアイバケ
ーブルとが互に間隔を隔てて離間されているので、強風
時にもダンシングが生じ難い。また、切り離し部におい
て光フアイバケーブルに所望のたるみが付与されている
ので、風圧荷重等の外力が加わった場合においテモ光フ
ァイバコア、光ファイバが伸び歪を受ける危険がない。
連結部の切り離し部において被覆支持線と光フアイバケ
ーブルとが互に間隔を隔てて離間されているので、強風
時にもダンシングが生じ難い。また、切り離し部におい
て光フアイバケーブルに所望のたるみが付与されている
ので、風圧荷重等の外力が加わった場合においテモ光フ
ァイバコア、光ファイバが伸び歪を受ける危険がない。
従って支持線の大きさも低減できる。同じ構造、寸法の
光ファイバファを用いて自己支持型ケーブルを構成する
場合に、従来のだるま形の自己支持型ケーブルとしたと
きは直径2.3 tmの鋼線を7ケ撚した支持線を使用
する必要がある場合でも、本発明の自己支持型ケーブル
の構成とすれば2. Otns鋼線の7ケ撚或は1.8
tm鋼線の7ケ撚等、1ランクもしくは2ランク小サ
イズの支持線を用いることができる。
光ファイバファを用いて自己支持型ケーブルを構成する
場合に、従来のだるま形の自己支持型ケーブルとしたと
きは直径2.3 tmの鋼線を7ケ撚した支持線を使用
する必要がある場合でも、本発明の自己支持型ケーブル
の構成とすれば2. Otns鋼線の7ケ撚或は1.8
tm鋼線の7ケ撚等、1ランクもしくは2ランク小サ
イズの支持線を用いることができる。
しかも、本発明のケーブルは、支持線および光ファイバ
ケーブルコアに個別にプラスチック外被を被覆する必要
がなく、支持線被覆部、ケ4 一プルコア被覆部および連結部を有する外被の押出被覆
により、支持線および光ファイバケーブルコアの外被被
り盤びに連結部の形成を同時に行い得、効率よく成造す
ることができる。
ケーブルコアに個別にプラスチック外被を被覆する必要
がなく、支持線被覆部、ケ4 一プルコア被覆部および連結部を有する外被の押出被覆
により、支持線および光ファイバケーブルコアの外被被
り盤びに連結部の形成を同時に行い得、効率よく成造す
ることができる。
第1図および第2図は本発明のケーブルの実施例の側面
図および断面図(第1図のA−A線断面)、第3図は本
発明のケーブルにおける連結部の切り離しによるたるみ
の付与を説明する説明図である。 (符号の説明) 1:支持M、2:光ファイバケーブルコア、3:外被、
4:支持線被葎部、5:ケーブルコア被覆部、6:連結
部、7:切り離し部、8巻付方向反転部、1′:被覆支
持線、2′;光フアイバケーブル
図および断面図(第1図のA−A線断面)、第3図は本
発明のケーブルにおける連結部の切り離しによるたるみ
の付与を説明する説明図である。 (符号の説明) 1:支持M、2:光ファイバケーブルコア、3:外被、
4:支持線被葎部、5:ケーブルコア被覆部、6:連結
部、7:切り離し部、8巻付方向反転部、1′:被覆支
持線、2′;光フアイバケーブル
Claims (1)
- 支持線の周りに光ファイバケーブルコアを巻き付け方向
を反転させながら巻き付けると共に、支持線と光ファイ
バケーブルコアとの外周を被覆しかつこれらを一体に連
結する連結部を有する外被を施し、巻き付け反転部を含
む所望長にわたり上記連結部を切り離した切り離し部を
設け、該切り離し部において被覆支持線と光ファイバケ
ーブルとを分離し、かつ光ファイバケーブルにたるみを
付与したことを特徴とするたるみ付き自己支持型光ファ
イバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2033081A JPH03236004A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | たるみ付き自己支持型光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2033081A JPH03236004A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | たるみ付き自己支持型光ファイバケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03236004A true JPH03236004A (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=12376750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2033081A Pending JPH03236004A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | たるみ付き自己支持型光ファイバケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03236004A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090941A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Fujikura Ltd | 光ファイバドロップケーブルおよびその製造方法 |
US9154052B2 (en) * | 2012-04-19 | 2015-10-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Power inverter circuit having switching elements |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP2033081A patent/JPH03236004A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090941A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Fujikura Ltd | 光ファイバドロップケーブルおよびその製造方法 |
JP4727870B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2011-07-20 | 株式会社フジクラ | 光ファイバドロップケーブル |
US9154052B2 (en) * | 2012-04-19 | 2015-10-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Power inverter circuit having switching elements |
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