JPH03235888A - ユニット体の開閉装置 - Google Patents

ユニット体の開閉装置

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Publication number
JPH03235888A
JPH03235888A JP2031538A JP3153890A JPH03235888A JP H03235888 A JPH03235888 A JP H03235888A JP 2031538 A JP2031538 A JP 2031538A JP 3153890 A JP3153890 A JP 3153890A JP H03235888 A JPH03235888 A JP H03235888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit body
unit
torsion spring
spring
base body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2031538A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Mochimaru
英明 持丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2031538A priority Critical patent/JPH03235888A/ja
Publication of JPH03235888A publication Critical patent/JPH03235888A/ja
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタなどで、装
置本体が互いに回動可能な複数の二ニット体から構成さ
れる装置に適用されるユニット体の開閉装置に関する。
(従来の技術) 特開昭62−1567号公報に示される記録装置のよう
に、各種の作業を容易に行うために、一方のユニットに
対して他方のユニットをトーションばね部材を使用して
開放位置に保持できるようにしたものがある。
上記の記録装置では、一方のユニットにトーションばね
部材の一端部を固定し、このシージョンばね部材の他端
部を他方のユニットに、この他方のユニットが開く方向
に弾性が作用するように、固定している。
そして、トーションばね部材のセットは、トーションば
ね部材の互いに逆方向に延出する端部の一端を、相対向
する独立した一方のヒンジ部材に通して一方のユニット
に固定し、さらにトーションばね部材の他端を他方のヒ
ンジ部材を通して他方のユニットに挿入するようにして
固定することによって行われていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記の従来装置において、トーションばね部材のセット
は、トーションばね部材の各端部をそれぞれ独立したヒ
ンジ部材を介して各ユニットへ固定させており、セット
作業が煩雑であるという問題がある6 本発明の目的は、ユニット体の開放位置の保持のために
トーションばねを用いても、組立が容易になされるユニ
ット体の開閉装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため1本発明は、一方のユニット
体に対して他方のユニット体を回動可能に設け、さらに
一方のユニット体に対して他方のユニット体を開放位置
に保持させるためのトーションばね゛を備えたユニット
体の開閉装置において、前記一方のユニット体に固定さ
れる一個の基体に他方のユニット体を回動可能に支承す
る中空の回動支軸を設け、前記トーションばねの一端を
前記回動支軸を通して他方のユニット体の一部に当接可
能に突出させ、さらにトーションばねの他端を前記基体
に設けられたホルダにトーションばねが長手方向に移動
可能であるように係止させたことを特徴とする。
(作 用) 上記の手段を採用したため、トーションばねは、基体に
設けられた他方のユニット体を回動可能に支承する中空
の回動支軸を通され、かつ端部が基体のホルダで係止さ
れることで、−個の基体とユニット化されて取扱い易く
なり、またユニット体のトーションばねを介して行われ
る連結作業が一個の基体に基づいて行われるため、トー
ションばねのユニット体へのセットが容易に行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて謄明する。
第1図は本発明の第1実施例の分解斜視図であり、1は
上ユニツト体、2は上ユニツト体1の側部に一対(図で
は一方のみを示している)が突設されたヒンジ部、3は
ヒンジ部2に形成された受孔、4は受孔3より狭い幅の
切欠き部、5はヒンジ部2の横に突設されたばね掛は部
、6は下ユニツト体、7は両端に立上がり部8が折曲さ
れて設けられた板状の基体、9は立上がり部8と一体成
形されて外方に突出している楕円状をなす中空の回動支
軸、10は基体7の底部に固定端10aが固着され、か
つ開放端10bが互いに逆方向に向くように配設された
弾性板からなるホルダ、11はストッパ12が螺入され
るめねじ部、13は基体7の底部を下ユニツト体6に固
定するためのねじ、14は両端14a。
14bカ互いに逆方向に延びている一対のトーションば
ねである。
第1図において、トーションばね14の一端14aは中
空の回動支軸9を通って立上がり部8の外方へ延出して
おり、また他端14bはホルダ10の開放端10bから
挿入されてホルダlOに係止して保持されている。そし
てトーションばね14はホルダ10に保持されていると
共に長手方向、すなわち両トーションばね14の一端1
4a間の距離Ωが狭くなる方向に移動可能に保持されて
いる。前記一端14a間の距離Qは組立前では上ユニツ
ト体1の幅りに対してfl、>Lとなるようにしである
第2図は第1実施例の組立前の状態を示す分解図であっ
て、上ユニツト体1のヒンジ部2を切欠き部4を下にし
て、この切欠き部4を基体7の回動支軸9の幅狭部9a
に対向させて、上ユニツト体1を下ユニツト6方向へ下
降させるようにしている。
第3図は第1実施例の組立後の状態を示す構成図であっ
て、ヒンジ部2の切欠き部4は第2図の回動支軸9の幅
狭部9aの幅より若干広くしであるため、切欠き部4が
幅狭部9aを通り、また受孔3の内径が回動支軸9の円
弧部9bの外径と略等しくしであるため、受孔3内に回
動支軸9が入り込むことによりヒンジ部2は回動支軸9
により回動可能に支承されることになる。上述の組込み
に際し、トーションばね14の一端14aは上ユニツト
体1と上述のQ>Lの関係にあるため、互いに当接する
ことがなく、組込みが容易になされる。
そして受孔3に回動支軸9が組込まれた後、両トーショ
ンばね14の一端14aを、トーションばね14を長手
方向に移動させることにより、前記距離Qを縮め、かつ
トーションばね14の弾性力に抗して曲げて、ばね掛は
部5に係止させる。さらに上ユニツト体1が外れないよ
うに、ストッパ12をめねじ部11に螺合する。
第3図において、上ユニツト体1は下ユニツト体6に対
して回動支軸9を中心に回動可能に支承され、また開放
状態ではトーションばね14の弾発力を受けて所定の角
度で保持されることになる。
上記の第1実施例において、トーションばね14は基体
7に対してユニット化されて保持されているので、上、
下ユニツト体1,6の組立作業がコンベア作業でも効率
的になされ、またロボットによる自動組付も可能になる
。さらにトーションばね14の他端14bは、ホルダ1
0で保持されて下ユニット体6内へ突出することがない
ので、トーションばね14の下方の空間を有効に利用で
きる。
第4図は本発明の第2実施例の要部の分解斜視図、第5
図は第2実施例の組立後の状態を示す断面図であって、
第1図〜第3図で説明した部材に対応する部材には同一
符号を付してあり、この第2実施例では第1実施例の構
成の基体7の底面に。
交流入力ソケット20.ヒユーズホルダ21.ノイズフ
ィルタ22.メインスイッチ23.テストスイッチ24
を有するプリント板25などの電装部品を取付けたブラ
ケット26の腕部26aを固定しており、このブラケッ
ト26を介して下ユニツト体6に基体7を固定している
上記の第2実施例によれば、トーションはね14と電装
部品20.21.22.23.24.25とが基体7を
ベースにユニット化されるため、組立作業がより効率化
し、また基体7の下方のデッドスペースに電装部品をま
とめて設置することができ、装置内のスペースの有効活
用がなされ、装置全体のコンパクト化が図れる。
(発明の効果) 本発明によれば、−個の基体にユニット体の回動支軸と
、トーションばねに対する支承部、ホルダとが設けられ
るため、トーションばねの二ニット体へのセットが容易
にでき、組立作業性の効率化が図れるユニット体の開閉
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のユニット体の開閉装置の第1実施例を
示す分解斜視図、第2図は第1実施例の組立前の状態を
示す分解図、第3図は第1実施例の組立後の状態を示す
構成図、第4図は本発明の第2実施例の要部を示す分解
斜視図、第5図は第2実施例の組立後の状態を示す断面
図である。 1 ・・・上ユニツト体、 2 ・・・ ヒンジ部、5
 ・・・ばね掛部、 6 ・・・下ユニツト体、7・・
・基体、 9 ・・・中空の回動支軸、10・・・ホル
ダ、12・・・ストッパ、14・・・トーションばね、
20〜25・・・電装部品、26・・・ブラケット。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一方のユニット体に対して他方のユニット体を回動可
    能に設け、さらに一方のユニット体に対して他方のユニ
    ット体を開放位置に保持させるためのトーションばねを
    備えたユニット体の開閉装置において、前記一方のユニ
    ット体に固定される一個の基体に他方のユニット体を回
    動可能に支承する中空の回動支軸を設け、前記トーショ
    ンばねの一端を前記回動支軸を通して他方のユニット体
    の一部に当接可能に突出させ、さらにトーションばねの
    他端を前記基体に設けられたホルダにトーションばねが
    長手方向に移動可能であるように係止させたことを特徴
    とするユニット体の開閉装置。
JP2031538A 1990-02-14 1990-02-14 ユニット体の開閉装置 Pending JPH03235888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2031538A JPH03235888A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 ユニット体の開閉装置

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JP2031538A JPH03235888A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 ユニット体の開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPH03235888A true JPH03235888A (ja) 1991-10-21

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ID=12333972

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2031538A Pending JPH03235888A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 ユニット体の開閉装置

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JP (1) JPH03235888A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013105141A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Kyocera Document Solutions Inc 原稿カバー、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置
JP2015018254A (ja) * 2014-08-06 2015-01-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2016040606A (ja) * 2015-09-17 2016-03-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置、およびこれを備えた画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2015018254A (ja) * 2014-08-06 2015-01-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置、およびこれを備えた画像形成装置
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