JPH03235829A - 廊下の構造 - Google Patents
廊下の構造Info
- Publication number
- JPH03235829A JPH03235829A JP3275490A JP3275490A JPH03235829A JP H03235829 A JPH03235829 A JP H03235829A JP 3275490 A JP3275490 A JP 3275490A JP 3275490 A JP3275490 A JP 3275490A JP H03235829 A JPH03235829 A JP H03235829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- struts
- pair
- joint
- hallway
- erected
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 15
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、廊下の構造、特に集合住宅等の建物の外壁
に沿って設置される2階の廊下の構造に関するものであ
る。
に沿って設置される2階の廊下の構造に関するものであ
る。
従来、この種の廊下の構造は、廊下柱、廊下梁および廊
下継ぎ梁の単純組合せによるものであり、具体的には、
建物から離れた位買に複数本の廊下柱を建て、これらの
廊下柱を廊下梁で相互に連結するとともに廊下継ぎ梁で
建物に連結していた。
下継ぎ梁の単純組合せによるものであり、具体的には、
建物から離れた位買に複数本の廊下柱を建て、これらの
廊下柱を廊下梁で相互に連結するとともに廊下継ぎ梁で
建物に連結していた。
しかしながら、柱通りと床部分の構成が分離されていな
かったので、施工が難しく、また、工業化も容易でない
という問題点があった。
かったので、施工が難しく、また、工業化も容易でない
という問題点があった。
したがって、この発明の目的は、施工および工業化が容
易となるようにシステム化された廊下の構造を提供する
ことである。
易となるようにシステム化された廊下の構造を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段]
この発明の廊下の構造は、一対の支柱を横架材で連結し
た一対のグリッド体を対向させて立設するとともに対向
する支柱の間に複数のジヨイント支柱を立設し、前記一
対のグリッド体および前記ジヨイント支柱で、略矩形状
に形成された複数の床下地パネルを支持したことを特徴
とするものである。
た一対のグリッド体を対向させて立設するとともに対向
する支柱の間に複数のジヨイント支柱を立設し、前記一
対のグリッド体および前記ジヨイント支柱で、略矩形状
に形成された複数の床下地パネルを支持したことを特徴
とするものである。
この発明の構成によれば、柱通りと床部分の構成を分離
してシステム化したので、施工が容易となり、また、床
下地パネルとグリッド体およびジョイント支柱とをユニ
ットとして構成することにより、工業化が容易となる。
してシステム化したので、施工が容易となり、また、床
下地パネルとグリッド体およびジョイント支柱とをユニ
ットとして構成することにより、工業化が容易となる。
この発明の一実施例の廊下の構造を第10および第2図
に基づいて説明する。1・・・は建物側に立設される支
柱であり、2・・・は建物から離れた位置に立設され廊
下柱となる支柱である。これらの支柱1・・・、2・・
・の内、両端に配置される一対の支柱la 2aは横
架材3で連結されグリッド体4を構成している。
に基づいて説明する。1・・・は建物側に立設される支
柱であり、2・・・は建物から離れた位置に立設され廊
下柱となる支柱である。これらの支柱1・・・、2・・
・の内、両端に配置される一対の支柱la 2aは横
架材3で連結されグリッド体4を構成している。
第1図において右端に配置されるグリッド体4について
説明すると、支柱1aには、建物側に固着する金具5、
補強材6を固着する金具7、横架材3を固着する金具8
が取付けられている。また、支柱2aは、略平行に立設
される一対の柱本体99と、これらの柱本体9,9の所
定位置を連結する柱継ぎ材10とからなる。横架材3は
断面形状が略コ字形で上述のように一端が金具8に固着
されるとともに他端が外側の柱本体9に固着される。
説明すると、支柱1aには、建物側に固着する金具5、
補強材6を固着する金具7、横架材3を固着する金具8
が取付けられている。また、支柱2aは、略平行に立設
される一対の柱本体99と、これらの柱本体9,9の所
定位置を連結する柱継ぎ材10とからなる。横架材3は
断面形状が略コ字形で上述のように一端が金具8に固着
されるとともに他端が外側の柱本体9に固着される。
また、左端に配置されるグリッド体4について説明する
と、支柱1aおよび支柱2aともに断面形状が略口字形
であり、支柱1aには建物に固着する金具5、補強材6
を固着する金具7が取付けられている。この金具7には
、後述する床下地パネル14を固着する金具8が接続金
具11を介して取付けられている。また、支柱2aには
床下地パネル14を固着する金具8が取付けられている
。
と、支柱1aおよび支柱2aともに断面形状が略口字形
であり、支柱1aには建物に固着する金具5、補強材6
を固着する金具7が取付けられている。この金具7には
、後述する床下地パネル14を固着する金具8が接続金
具11を介して取付けられている。また、支柱2aには
床下地パネル14を固着する金具8が取付けられている
。
この左端に配置される横架材3は断面形状が略I字形で
あり、支柱1a、2aに取付けられる。
あり、支柱1a、2aに取付けられる。
また、中間部に配置される支柱(以下ジヨイント支柱と
呼ぶ)lbには、補強材6を固着する金具7と、床下地
パネル14を固着する金具8が取付けられている。ジヨ
イント支柱lbに対向して配置されるジヨイント支柱2
bは右端に設置した支柱2aと同様の形状である。
呼ぶ)lbには、補強材6を固着する金具7と、床下地
パネル14を固着する金具8が取付けられている。ジヨ
イント支柱lbに対向して配置されるジヨイント支柱2
bは右端に設置した支柱2aと同様の形状である。
そして、一対のグリッド体4.4に取付けられた金具8
・・・および柱本体9と、複数のジヨイント支柱1bに
取付けられたの金具8・・・と、複数のジヨイント支柱
2bとによって、床下地パネル14・・・の角部が支持
される。
・・・および柱本体9と、複数のジヨイント支柱1bに
取付けられたの金具8・・・と、複数のジヨイント支柱
2bとによって、床下地パネル14・・・の角部が支持
される。
この床下地パネル14は、第2図に示すように、平行な
一対の廊下梁15.15と、これらの廊下梁15.15
の端部を連結する軽量形鋼で形成された継ぎ粱16.1
6とで外枠が略矩形状に構成され、その内部に継ぎ材1
7・・・が継ぎ梁16と平行に配設されたものである。
一対の廊下梁15.15と、これらの廊下梁15.15
の端部を連結する軽量形鋼で形成された継ぎ粱16.1
6とで外枠が略矩形状に構成され、その内部に継ぎ材1
7・・・が継ぎ梁16と平行に配設されたものである。
第3図は、廊下梁15と継ぎ梁16の連結部を示したも
のであり、廊下梁15の端部15aが絞られて継ぎ梁1
6の溝部に入れられる。また、この床下地パネル14は
複数あり、配置される位1を問わず、その形状を共通と
したので生産性がよく施工も容易となる。
のであり、廊下梁15の端部15aが絞られて継ぎ梁1
6の溝部に入れられる。また、この床下地パネル14は
複数あり、配置される位1を問わず、その形状を共通と
したので生産性がよく施工も容易となる。
なお、支柱1. 2の形状は自由であり、金具8等は必
要に応して取付ければよい。
要に応して取付ければよい。
〔発明の効果]
この発明の廊下の構造によれば、柱通りと床部骨の構成
を分離してシステム化したので、施工が容易となり、ま
た、床下地パネルとグリッド体およびジヨイント支柱と
をユニットとして構成することにより、工業化が容易と
なる。
を分離してシステム化したので、施工が容易となり、ま
た、床下地パネルとグリッド体およびジヨイント支柱と
をユニットとして構成することにより、工業化が容易と
なる。
第1図はこの発明の一実施例の廊下の構造を示す一部省
略平面図、第2図は床下地パネルの全体形状を示す概念
図、第3図は廊下梁と継ぎ梁の接続部を示す断面図であ
る。 la、2a・・・支柱、lb、2b・・・ジヨイント支
柱、3・・・横架材、4・・・グリッド体、14・・・
床下地パネル
略平面図、第2図は床下地パネルの全体形状を示す概念
図、第3図は廊下梁と継ぎ梁の接続部を示す断面図であ
る。 la、2a・・・支柱、lb、2b・・・ジヨイント支
柱、3・・・横架材、4・・・グリッド体、14・・・
床下地パネル
Claims (1)
- 一対の支柱を横架材で連結した一対のグリッド体を対
向させて立設するとともに対向する支柱の間に複数のジ
ョイント支柱を立設し、前記一対のグリッド体および前
記ジョイント支柱で、略矩形状に形成された複数の床下
地パネルを支持したことを特徴とする廊下の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275490A JPH03235829A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 廊下の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275490A JPH03235829A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 廊下の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235829A true JPH03235829A (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12367632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3275490A Pending JPH03235829A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 廊下の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03235829A (ja) |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP3275490A patent/JPH03235829A/ja active Pending
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