JPH03235596A - コンバーゼンス装置 - Google Patents
コンバーゼンス装置Info
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- JPH03235596A JPH03235596A JP2961990A JP2961990A JPH03235596A JP H03235596 A JPH03235596 A JP H03235596A JP 2961990 A JP2961990 A JP 2961990A JP 2961990 A JP2961990 A JP 2961990A JP H03235596 A JPH03235596 A JP H03235596A
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- magnetic field
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- magnetic
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/701—Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
- H01J29/702—Convergence correction arrangements therefor
- H01J29/705—Dynamic convergence systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/28—Arrangements for convergence or focusing
- H04N9/285—Arrangements for convergence or focusing using quadrupole lenses
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/56—Correction of beam optics
- H01J2229/568—Correction of beam optics using supplementary correction devices
- H01J2229/5681—Correction of beam optics using supplementary correction devices magnetic
- H01J2229/5687—Auxiliary coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数電子銃から成る陰極線管に適用するコンバ
ーゼンス装置に係り、特にコンバーゼンス補正時の電子
ビームスポット形状の劣化を低減し、フォーカス性能の
良好なコンバーゼンス装置に関する。
ーゼンス装置に係り、特にコンバーゼンス補正時の電子
ビームスポット形状の劣化を低減し、フォーカス性能の
良好なコンバーゼンス装置に関する。
従来の装置は、特公昭50−27966号公報に記載の
ように縦線ラスタのミスコンバーゼンスを補正する装置
と、横線ラスタのミスコンバーゼンスを補正する装置が
、陰極線管の電子銃に設けられて各々別々に形成された
磁性体片とコアがコ字形のコンバーゼンスヨークにより
構成されていた。
ように縦線ラスタのミスコンバーゼンスを補正する装置
と、横線ラスタのミスコンバーゼンスを補正する装置が
、陰極線管の電子銃に設けられて各々別々に形成された
磁性体片とコアがコ字形のコンバーゼンスヨークにより
構成されていた。
かかる従来例では、センタビームの両サイドに位置する
両サイドビーム間のコンバーゼンス調整を、上述したコ
ンバーゼンスヨークによって行う事は可能であるが、セ
ンタビームとサイドビーム間のコンバーゼンス調整(コ
マ収差補正)を行う事は不可能な構成であった。特に横
線のコマ収差は画面上で目立ち、その補正は不可欠であ
る。
両サイドビーム間のコンバーゼンス調整を、上述したコ
ンバーゼンスヨークによって行う事は可能であるが、セ
ンタビームとサイドビーム間のコンバーゼンス調整(コ
マ収差補正)を行う事は不可能な構成であった。特に横
線のコマ収差は画面上で目立ち、その補正は不可欠であ
る。
ここで一般のカラー陰極線管においては、センタビーム
はG(緑)のビームであり、天サイドビームはR(赤)
とB(青)のビームである。
はG(緑)のビームであり、天サイドビームはR(赤)
とB(青)のビームである。
従って、上記従来技術では、偏向ヨークの巻線分布のば
らつきや偏向ヨークに体する電子銃の取付は位置の誤差
等によって画面上でコマ収差が発生しても充分な補正が
不可能であり、満足出来るコンバーゼンス特性を得る事
は難しかった。
らつきや偏向ヨークに体する電子銃の取付は位置の誤差
等によって画面上でコマ収差が発生しても充分な補正が
不可能であり、満足出来るコンバーゼンス特性を得る事
は難しかった。
本発明は、コンバーゼンス調整機能を高め、従来技術で
は不可能であった横線のR,Bコンバーゼンスヨークと
縦線のコマ収差調整機能も併せもち、かつ電子ビームの
スポット形状も劣化しなくてすむ如きコンバーゼンス装
置およびその調整方法を提供することを目的とする。
は不可能であった横線のR,Bコンバーゼンスヨークと
縦線のコマ収差調整機能も併せもち、かつ電子ビームの
スポット形状も劣化しなくてすむ如きコンバーゼンス装
置およびその調整方法を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明はコアの外周が略環状とし
たコンバーゼンスヨークと、該コンバーゼンスヨークに
は、陰極線管画面上で横線のセンタビームに対する両サ
イドビームのミスコンバーゼンスを補正する磁界を発生
するための横線コマ収差補正コイル及びその駆動回路と
、該コンバーゼンスヨークには、陰極線管画面上でサイ
ドビーム間の縦線ミスコンバーゼンスを補正する磁界を
発生するための縦線補正コイル及びその駆動回路とを具
備している点に大きな特徴がある。
たコンバーゼンスヨークと、該コンバーゼンスヨークに
は、陰極線管画面上で横線のセンタビームに対する両サ
イドビームのミスコンバーゼンスを補正する磁界を発生
するための横線コマ収差補正コイル及びその駆動回路と
、該コンバーゼンスヨークには、陰極線管画面上でサイ
ドビーム間の縦線ミスコンバーゼンスを補正する磁界を
発生するための縦線補正コイル及びその駆動回路とを具
備している点に大きな特徴がある。
本発明によるコンバーゼンス装置によれば、縦線の両サ
イドビーム間のコンバーゼンス調整と、横線のコマ収差
補正の調整が可能となる。又、コンバーゼンスヨークの
コアの外周が略環状となっているため、コンバーゼンス
ヨークの感度向上。
イドビーム間のコンバーゼンス調整と、横線のコマ収差
補正の調整が可能となる。又、コンバーゼンスヨークの
コアの外周が略環状となっているため、コンバーゼンス
ヨークの感度向上。
偏向ヨーク洩れ磁界の電子銃への低減によるデイフォー
カスの改善、又地磁気によるミスコンバーゼンスの低減
が可能となる。
カスの改善、又地磁気によるミスコンバーゼンスの低減
が可能となる。
第1図は本発明の一実施例としてのコンバーゼンス装置
を示す図であり、同図(a)は偏向ヨークとコンバーゼ
ンスヨークの配置を示した平面図、同図(b)は(a)
で示したA−A’断面図である。
を示す図であり、同図(a)は偏向ヨークとコンバーゼ
ンスヨークの配置を示した平面図、同図(b)は(a)
で示したA−A’断面図である。
同図(a)においては、1は偏向ヨーク、2はカラー陰
極線管のネック管、301はコンバーゼンスヨークを示
し、螢光面側からカソード個に向かって順に偏向ヨーク
1.コンバーゼンスヨーク301がネック管2上に配設
されている・ 同図(b)において、コンバーゼンスヨーク301は、
外周が略環状の4極コア30、および第1コイル331
.332.第2コイル431.432、第3コイル32
1、322.421.422から成っており、上記コイ
ルは磁極311.312.411.442に各々が巻回
されている。ここで、第1コイル331と332は互い
に直列に接続されている。同様に第2コイル431と4
32は直列に、又第3コイル321.322.421.
422は各々が直列に接続されている。
極線管のネック管、301はコンバーゼンスヨークを示
し、螢光面側からカソード個に向かって順に偏向ヨーク
1.コンバーゼンスヨーク301がネック管2上に配設
されている・ 同図(b)において、コンバーゼンスヨーク301は、
外周が略環状の4極コア30、および第1コイル331
.332.第2コイル431.432、第3コイル32
1、322.421.422から成っており、上記コイ
ルは磁極311.312.411.442に各々が巻回
されている。ここで、第1コイル331と332は互い
に直列に接続されている。同様に第2コイル431と4
32は直列に、又第3コイル321.322.421.
422は各々が直列に接続されている。
又、51.52.53はR,G、Bの電子ビーム(52
がセンタビームG、51と53が雨サイドビームR2B
) 、 35.36.37.45.46.47はネッ
ク管2内に配置した磁性体片、50,381はコンバー
ゼンス駆動回路を示す。上述した第1コイル331.3
32、第2コイル431.432はコンバーゼンス駆動
回路381に接続され、又第3コイル321.322.
421.422はコンバーゼンス駆動回路50に接続さ
れている。
がセンタビームG、51と53が雨サイドビームR2B
) 、 35.36.37.45.46.47はネッ
ク管2内に配置した磁性体片、50,381はコンバー
ゼンス駆動回路を示す。上述した第1コイル331.3
32、第2コイル431.432はコンバーゼンス駆動
回路381に接続され、又第3コイル321.322.
421.422はコンバーゼンス駆動回路50に接続さ
れている。
以下に、上述した構成のコンバーゼンスヨーク301の
動作原理を詳述するが、その前に第1図に見られる如く
構成した偏向システムにおけるミスコンバーゼンスパタ
ーンを第2図に示し、その説明を行う。
動作原理を詳述するが、その前に第1図に見られる如く
構成した偏向システムにおけるミスコンバーゼンスパタ
ーンを第2図に示し、その説明を行う。
第2図は、第1図に見られる偏向システムにおいて何ら
のコンバーゼンス補正も行わなかったとした場合におい
て、陰極線管画面上に画かれるR2O,B各ビームのパ
ターンを示した説明図である。
のコンバーゼンス補正も行わなかったとした場合におい
て、陰極線管画面上に画かれるR2O,B各ビームのパ
ターンを示した説明図である。
同図において、センタビームGのパターン(実線)を基
準として、それに対するサイドビームRツバターン(−
点鎖線)及びサイドビームBのパターン(点線)がそれ
ぞれずれていることが認められるであろう。そのずれが
ミスコンバーセンスである。
準として、それに対するサイドビームRツバターン(−
点鎖線)及びサイドビームBのパターン(点線)がそれ
ぞれずれていることが認められるであろう。そのずれが
ミスコンバーセンスである。
即ちミスコンバーゼンスの種類としては、横線方向のセ
ンタビームGに対する両サイドビームR2Bのミスコン
バーゼンス(Y0)と、縦線方向のR2Bサイドビーム
間のミスコンバーゼンス(Xo)及び(X工)の4種類
がある。横方向のR,Bサイドビーム閏のミスコンバー
ゼンスは偏向ヨーク1で調整している。
ンタビームGに対する両サイドビームR2Bのミスコン
バーゼンス(Y0)と、縦線方向のR2Bサイドビーム
間のミスコンバーゼンス(Xo)及び(X工)の4種類
がある。横方向のR,Bサイドビーム閏のミスコンバー
ゼンスは偏向ヨーク1で調整している。
以下、第1図(b)、第2図を参照して上述したコンバ
ーゼンスヨーク301の動作原理を説明する。
ーゼンスヨーク301の動作原理を説明する。
第1図(b)において、破線Iは第1コイル331、3
32によって発生する磁界を示す。つまり、第1コイル
331.332によって発生した磁界は、4極コア30
の外周部を通り、磁極312の先端部から磁性体片36
に入り、磁性体片37.35を通り再び4極コア30の
外周部に入る。同様に、第2コイル431、432によ
って発生した磁界■は、4極コア30の外周部を通り、
磁極411の先端部から磁性体片45に入り、その後磁
性体片47.46を通り再び4極コア30の外周部に入
る。
32によって発生する磁界を示す。つまり、第1コイル
331.332によって発生した磁界は、4極コア30
の外周部を通り、磁極312の先端部から磁性体片36
に入り、磁性体片37.35を通り再び4極コア30の
外周部に入る。同様に、第2コイル431、432によ
って発生した磁界■は、4極コア30の外周部を通り、
磁極411の先端部から磁性体片45に入り、その後磁
性体片47.46を通り再び4極コア30の外周部に入
る。
従って、コンバーゼンスヨーク301のR電子ビーム5
1の近傍およびB電子ビーム53の近傍では、破sr、
nで示す磁界はY軸方向成分のみとなり向きは互いに逆
となる。つまり、コンバーゼンスヨーク301で示した
破線!、■の磁界を調整する事により第2図のXo及び
X□のミスコンバーゼンスを補正する事が出来る。
1の近傍およびB電子ビーム53の近傍では、破sr、
nで示す磁界はY軸方向成分のみとなり向きは互いに逆
となる。つまり、コンバーゼンスヨーク301で示した
破線!、■の磁界を調整する事により第2図のXo及び
X□のミスコンバーゼンスを補正する事が出来る。
又、第1図(b)において、−点鎖線1[[aは、第3
コイル321.421によって発生する磁界を示し、−
点pmmmbは第3 :I イル322.422ニよッ
テ発生する磁界を示す。つまり第3コイル321.42
1によって発生する磁界I[[aは、4極コア30の上
部外周を通り、磁極311の先端部から磁性体片35.
37に入り、その後磁性体片47.45を通り、磁極4
11の先端部から4極コア30に入る。同様に、第3コ
イル322.422によって発生する磁界mbは、4極
コア30の下部外周を通り、磁極312の先端部から磁
性体片36.37に入り、その後磁性体片47.46を
通り、磁極412の先端部から再び4極コア30に入る
。
コイル321.421によって発生する磁界を示し、−
点pmmmbは第3 :I イル322.422ニよッ
テ発生する磁界を示す。つまり第3コイル321.42
1によって発生する磁界I[[aは、4極コア30の上
部外周を通り、磁極311の先端部から磁性体片35.
37に入り、その後磁性体片47.45を通り、磁極4
11の先端部から4極コア30に入る。同様に、第3コ
イル322.422によって発生する磁界mbは、4極
コア30の下部外周を通り、磁極312の先端部から磁
性体片36.37に入り、その後磁性体片47.46を
通り、磁極412の先端部から再び4極コア30に入る
。
従って、上述した磁界ma、I[[bは磁性体片35゜
36および45.46の存在によってR,B電子ビーム
51、53にはほとんど作用しないが、磁性体片37゜
47の存在によってG電子ビーム52のみにX軸方向の
磁界として作用する。つまり、上述した一点鎖線で示す
磁界は第2図のYoのミスコンバーゼンスを補正する事
が出来る。
36および45.46の存在によってR,B電子ビーム
51、53にはほとんど作用しないが、磁性体片37゜
47の存在によってG電子ビーム52のみにX軸方向の
磁界として作用する。つまり、上述した一点鎖線で示す
磁界は第2図のYoのミスコンバーゼンスを補正する事
が出来る。
又、磁性体片35.36.45.46の底部AはX軸方
向に平行な形状とし、同様磁性体片37.47はY軸方
向に平行な形状としているために、破線および一点鎖線
で示したコンバーゼンス補正磁界はR2O,Bの電子ビ
ーム51.52.53の近傍ではほぼ均一磁界となって
いる。このことはコンバーゼンス補正にもかかわらず、
電子ビームのスポットが劣化せず、フォーカス性能を良
好に維持できることを意味するものである。
向に平行な形状とし、同様磁性体片37.47はY軸方
向に平行な形状としているために、破線および一点鎖線
で示したコンバーゼンス補正磁界はR2O,Bの電子ビ
ーム51.52.53の近傍ではほぼ均一磁界となって
いる。このことはコンバーゼンス補正にもかかわらず、
電子ビームのスポットが劣化せず、フォーカス性能を良
好に維持できることを意味するものである。
上述したコンバーゼンス選区動回路50,381は、水
平および垂直偏向周期に同期した電流を発生させ、例え
ばデジタルメモリを有し、任意補正波形の発生が可能な
デジタルコンバーゼンス回路又は、水平又は垂直パルス
電圧の共振波形又は積分、微分波形等の補正波形を発生
させるアナログ回路等で構成することができる。例えば
、コンバーゼンス駆動回路381は、垂直周期で変調さ
れた略垂直パラボラ波電流に、水平周期で変調された略
水平パラボラ波電流を作っている。又コンバーゼンス闘
動回路50は垂直偏向電流波形と同一電流波形を作って
いる。
平および垂直偏向周期に同期した電流を発生させ、例え
ばデジタルメモリを有し、任意補正波形の発生が可能な
デジタルコンバーゼンス回路又は、水平又は垂直パルス
電圧の共振波形又は積分、微分波形等の補正波形を発生
させるアナログ回路等で構成することができる。例えば
、コンバーゼンス駆動回路381は、垂直周期で変調さ
れた略垂直パラボラ波電流に、水平周期で変調された略
水平パラボラ波電流を作っている。又コンバーゼンス闘
動回路50は垂直偏向電流波形と同一電流波形を作って
いる。
又、第3図は本発明の他の実施例としてのコンバーゼン
ス装置を示した図であり、本発明コンバーゼンスヨーク
のA−A’断面図を示す。第3図において、第1図(b
)と同一の番号を付しているものは第1図(b)で示し
た働きと同様の働きをする。第3図で示した実施例の大
きな特徴は。
ス装置を示した図であり、本発明コンバーゼンスヨーク
のA−A’断面図を示す。第3図において、第1図(b
)と同一の番号を付しているものは第1図(b)で示し
た働きと同様の働きをする。第3図で示した実施例の大
きな特徴は。
第2図のXoとX工のミスコンバーゼンス補正を分離し
、第1コイル331.332、第2コイル431.43
2でX工のミスコンバーゼンスを補正し、第4コイル3
41,342.441.442でX。のミスコンバーゼ
ンスを補正している点にある。第3図において、第1コ
イル331.332及び第2コイル431.432は水
平パラボラ波発生回路3811に接続され、水平略パラ
ボラ波形の電流が流れる。又第4コイル341.342
゜441、442は垂直パラボラ波発生回路3812に
接続され、垂直路パラボラ波形の電流が流れる。
、第1コイル331.332、第2コイル431.43
2でX工のミスコンバーゼンスを補正し、第4コイル3
41,342.441.442でX。のミスコンバーゼ
ンスを補正している点にある。第3図において、第1コ
イル331.332及び第2コイル431.432は水
平パラボラ波発生回路3811に接続され、水平略パラ
ボラ波形の電流が流れる。又第4コイル341.342
゜441、442は垂直パラボラ波発生回路3812に
接続され、垂直路パラボラ波形の電流が流れる。
又、第4図は本発明の他の実施例としてのコンバーゼン
ス装置を示した図である。第4図(a)は偏向ヨークと
コンバーゼンスヨークの配置を示した平面図、同図(b
)、(C)は(a)で示したA−A’又はB−B’断面
図である。第4図において、第1図におけるものと同一
の番号を付しているものは第1図で示した働きと同一の
働きをする。第4図で示した大きな特徴は、第4図(a
)で示すように2組のコンバーゼンスヨーク303゜3
04から成っている点にある。第4図(b)で示すよう
に第1コイル331.332、第2コイル431.43
2は第1のコンバーゼンスヨーク303に設け、第4コ
イル341.342.441.442は第4図(C)で
示すように第2のコンバーゼンスヨーク304に設けて
いる点にある。このようにすれば、水平パラボラ波発生
回路3811と垂直パラボラ発生回路38]2との相互
干渉が低減される長所を有する。
ス装置を示した図である。第4図(a)は偏向ヨークと
コンバーゼンスヨークの配置を示した平面図、同図(b
)、(C)は(a)で示したA−A’又はB−B’断面
図である。第4図において、第1図におけるものと同一
の番号を付しているものは第1図で示した働きと同一の
働きをする。第4図で示した大きな特徴は、第4図(a
)で示すように2組のコンバーゼンスヨーク303゜3
04から成っている点にある。第4図(b)で示すよう
に第1コイル331.332、第2コイル431.43
2は第1のコンバーゼンスヨーク303に設け、第4コ
イル341.342.441.442は第4図(C)で
示すように第2のコンバーゼンスヨーク304に設けて
いる点にある。このようにすれば、水平パラボラ波発生
回路3811と垂直パラボラ発生回路38]2との相互
干渉が低減される長所を有する。
以上説明した第1図〜第4図の発明で示した水平パラボ
ラ波発生回路381.3811、垂直パラボラ波発生回
路3812はデジタルコンバーゼンス回路であっても良
い。
ラ波発生回路381.3811、垂直パラボラ波発生回
路3812はデジタルコンバーゼンス回路であっても良
い。
又、第1図〜第4図で示すネック管2の内部に設置した
磁性体片35.36.45.46.37.47を削除し
ても、コンバーゼンスヨーク301の感度の劣化及び電
子ビームのスポットの劣化は若干生ずるが、第1図〜第
4図で示したミスコンバーゼンス補正は同様の働きをす
る。
磁性体片35.36.45.46.37.47を削除し
ても、コンバーゼンスヨーク301の感度の劣化及び電
子ビームのスポットの劣化は若干生ずるが、第1図〜第
4図で示したミスコンバーゼンス補正は同様の働きをす
る。
上述したように、本発明によれば、両サイドビーム(R
,B)の縦線および横線のミスコンバーゼンス補正が可
能なため、画面全域で高精度なコンバーゼンス性能を実
現出来る。又、水平、垂直同期信号に同期した任意電流
波形発生装置を適用すれば、より高精度なコンバーゼン
ス性能が実現出来る。又、コンバーゼンスヨークのコア
の外周が略環状となっているため、コンバーゼンスヨー
クの感度向上、偏向ヨーク洩れ磁界の電子銃への低減に
よるデイフォーカスの改善、又地磁気によるミスコンバ
ーゼンスの低減が可能となる。
,B)の縦線および横線のミスコンバーゼンス補正が可
能なため、画面全域で高精度なコンバーゼンス性能を実
現出来る。又、水平、垂直同期信号に同期した任意電流
波形発生装置を適用すれば、より高精度なコンバーゼン
ス性能が実現出来る。又、コンバーゼンスヨークのコア
の外周が略環状となっているため、コンバーゼンスヨー
クの感度向上、偏向ヨーク洩れ磁界の電子銃への低減に
よるデイフォーカスの改善、又地磁気によるミスコンバ
ーゼンスの低減が可能となる。
第1図(a)は本発明の一実施例としてのコンバーゼン
ス装置の平面図、第1図(b)は第1図(a)における
A−A’断面図、第2図はミスコンバーゼンス状態のパ
ターン図、第3図は本発明の他の実施例を示すコンバー
ゼンス装置の断面図、第4図(a)〜(c)はそれぞれ
本発明の更に他の実施例としてのコンバーゼンス装置の
平面図及び断面図である。 301、302.303.304・・・コンバーゼンス
ヨーク、30・・・4極コア。 81 (α) 図 稟 図 し 稟 高 4− 図 (0−) 纂1コンバーセンスヨーク 纂 ヰ
ス装置の平面図、第1図(b)は第1図(a)における
A−A’断面図、第2図はミスコンバーゼンス状態のパ
ターン図、第3図は本発明の他の実施例を示すコンバー
ゼンス装置の断面図、第4図(a)〜(c)はそれぞれ
本発明の更に他の実施例としてのコンバーゼンス装置の
平面図及び断面図である。 301、302.303.304・・・コンバーゼンス
ヨーク、30・・・4極コア。 81 (α) 図 稟 図 し 稟 高 4− 図 (0−) 纂1コンバーセンスヨーク 纂 ヰ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、陰極線管内で3本の電子銃から発生するセンタビー
ム及び両サイドビームを螢光面上で一点に合致させるた
め該ビームにコンバーゼンス補正磁界を加えるコンバー
ゼンス装置において、陰極線管ネック部の内部に磁路形
成のために強磁性体と、 陰極線管ネック部の外部に前記強磁性体と関連してコア
の外周を略環状としたコンバーゼンスヨークと、該コン
バーゼンスヨークには、陰極線管画面上で横線のセンタ
ビームに対する両サイドビームのミスコンバーゼンスを
補正する磁界を発生するための横線コマ収差補正コイル
及びその駆動回路と、 該コンバーゼンスヨークには、陰極線管画面上でサイド
ビーム間の縦線ミスコンバーゼンスを補正する磁界を発
生するための縦線補正コイル及びその駆動回路とを具備
して成ることを特徴とするコンバーゼンス装置。 2、陰極線管画面上で横線方向のセンタビームに対する
両サイドビームのミスコンバーゼンス(You、Yod
)を補正する磁界を発生するための横線コマ収差補正コ
イルは、メインコイルとサブコイルの2つで構成され、
該横線コマ収差補正メインコイルは垂直偏向コイルと垂
直偏向回路に接続され、該横線コマ収差補正サブコイル
はコンバーゼンス補正駆動回路に接続されたことを特徴
とする請求項1記載のコンバーゼンス装置。 3、陰極線管画面上で縦線方向の両サイドビーム間のミ
スコンバーゼンス(X_1+X_2、X_0)を補正す
る磁界を発生するための縦線補正コイルは2分割で構成
され、第1の縦線補正コイルには水平周期の略パラボラ
波電流を、第2の縦線補正コイルには垂直同期の略パラ
ボラ波電流を流す事を特徴とする請求項1、2記載のコ
ンバーゼンス装置。 4、陰極線管画面上で縦線方向の両サイドビーム間のミ
スコンバーゼンス(X_1+X_2、X_0)を補正す
る磁界を発生するためのコンバーゼンスヨークは2組で
構成され、第1のコンバーゼンスヨークはミスコンバー
ゼンス(X_1+X_2)を補正し、第2のコンバーゼ
ンスヨークはミスコンバーゼンス(X_0)を補正する
ことを特徴とする請求項1記載のコンバーゼンス装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029619A JP3039944B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | コンバーゼンス装置 |
KR1019910002256A KR940008314B1 (ko) | 1990-02-13 | 1991-02-11 | 음극선관의 미스컨버젼스 보정장치 |
DE19914104229 DE4104229C2 (de) | 1990-02-13 | 1991-02-12 | Konvergenzvorrichtung für Kathodenstrahlröhre |
US07/654,001 US5172035A (en) | 1990-02-13 | 1991-02-12 | Convergence system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029619A JP3039944B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | コンバーゼンス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235596A true JPH03235596A (ja) | 1991-10-21 |
JP3039944B2 JP3039944B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=12281100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2029619A Expired - Fee Related JP3039944B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | コンバーゼンス装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039944B2 (ja) |
KR (1) | KR940008314B1 (ja) |
DE (1) | DE4104229C2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3665111D1 (en) * | 1985-09-27 | 1989-09-21 | Hitachi Ltd | Convergence correcting device capable of coma correction for use in a cathode ray tube having in-line electron guns |
JP2650939B2 (ja) * | 1988-02-03 | 1997-09-10 | 株式会社日立製作所 | コンバーゼンス装置及びそれに用いるコンバーゼンスヨーク |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2029619A patent/JP3039944B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-02-11 KR KR1019910002256A patent/KR940008314B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-02-12 DE DE19914104229 patent/DE4104229C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3039944B2 (ja) | 2000-05-08 |
KR940008314B1 (ko) | 1994-09-12 |
DE4104229C2 (de) | 1997-01-09 |
DE4104229A1 (de) | 1991-08-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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