JPH03234858A - 敷物自動洗浄装置 - Google Patents

敷物自動洗浄装置

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Publication number
JPH03234858A
JPH03234858A JP2028038A JP2803890A JPH03234858A JP H03234858 A JPH03234858 A JP H03234858A JP 2028038 A JP2028038 A JP 2028038A JP 2803890 A JP2803890 A JP 2803890A JP H03234858 A JPH03234858 A JP H03234858A
Authority
JP
Japan
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rug
suction
detergent
suction device
rinsing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2028038A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeomi Mizuno
水野 茂臣
Yoshiaki Kawamura
川村 喜章
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Arkray Inc
Original Assignee
Kyoto Daiichi Kagaku KK
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Publication date
Application filed by Kyoto Daiichi Kagaku KK filed Critical Kyoto Daiichi Kagaku KK
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Publication of JPH03234858A publication Critical patent/JPH03234858A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
    • B05B12/12Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to conditions of ambient medium or target, e.g. humidity, temperature position or movement of the target relative to the spray apparatus
    • B05B12/122Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to conditions of ambient medium or target, e.g. humidity, temperature position or movement of the target relative to the spray apparatus responsive to presence or shape of target

Landscapes

  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は絨積等の敷物の洗浄に使用する自動洗浄装置に
関し、特に洗浄された敷物内に残留する使用済みの洗剤
および濯ぎ水を確実に除去する洗浄装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、敷物を洗浄する業務用の敷物自動洗浄装置は種々
提供されている。これらの装置は何れも手作業によって
なされていた重労働でかつ熟練を要する敷物の洗浄作業
を自動化し、容易かつ能率的に行い得るようにしたもの
である。これらの装置のうちで最も一般的に用いられて
いるものとして、搬送路に従って移動される敷物に対し
て、洗剤供給部により洗剤を噴射供給し、洗浄ブラッシ
ング装置により敷物の起毛面をブラッシングし、濯ぎ用
清水供給装置から清水を噴射させた後に、用済み洗剤を
用済み洗剤吸引装置により吸引して除去回収し、さらに
濯ぎ用清水供給装置により再度清水を噴射させて濯ぎ作
業を行い、用済み清水吸引装置で用済みの濯ぎ水を吸引
除去して乾燥させ、最後に起毛ブラシで整毛するもので
あった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前述の装置において、洗剤や、汚水を完全に被
洗浄物(敷物)から吸引除去しようとして吸引力を強力
にしたため、敷物の材質によっては吸引力に抗せずに敷
物自体が吸引口内に吸い込まれてしまい、洗浄作業の効
率を下げ、また、洗浄効果を激減する不都合があった。
そこで、本発明は敷物の正常な搬送を確保しつつ、吸引
力を高めて洗浄後の残留の洗剤および濯ぎ水の確実な吸
引除去を達成する敷物の自動洗浄装置を提供するもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
搬送路に従って搬送される被洗浄物の被洗浄面に洗剤を
噴射すると共にブラッシングし、吸引口を有し真空ポン
プに連絡する吸引開口部と、吸弓開口部を上下動する上
下動手段と、モータに駆動される叩動ローラと唾動ロー
ラに従動する2つの従動ローラとに張架するベルトとを
備えた第1の濯ぎ用清水供給装置を連設する用済み洗剤
吸引装置と、第2の濯ぎ用清水供給装置を連設する用済
み清水吸引装置とにより、濯ぎ液を噴射した後、用済み
の洗剤、濯ぎ水を吸引する構成を具備する。
〔作用〕
搬送路の上流側から下流側に向かって搬送される被洗浄
物である敷物の洗浄面に洗剤を噴射してブラッシングし
、濯ぎ水を噴射して濯ぎを行う。
次に、敷物中に残留する洗剤および濯ぎ水を真空ポンプ
で吸引開口部から吸引する。この時、吸弓開口部の吸引
口と洗浄面との間にベルトが介在するので吸引力に従っ
て被洗浄物が吸引口から吸引されることがない。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の敷物自動洗浄装置の一実施例の構成を
模式的に示した全体図である。
絨稍等の敷物の搬送路1に沿って入口側から下流側に向
かって次の装置を順次配設する。この際に敷物の搬送方
向を矢印Xで示し、搬送方向に直交する方向を矢印Yで
示す。
敷物自動洗浄装置の入口部には、自動幅検知部2と、搬
送される敷物を検知して自動幅検知部2に作動開始を指
令する敷物検知センサー3を配する。次に、エンドレス
のタイミングベルトの表面に生ゴムのストリップを貼り
付けて滑り止め処理を施した敷物搬送ベルト4を配設す
る。この敷物搬送ベルト4上には複数本のブラッシング
ロールからなる洗浄ブラッシング装置5と、この洗浄ブ
ラッシング装置5の入口側および出口側にはそれぞれ送
り込みローラ6および送り出しローラ7を配設すると共
に、送り込みローラ6と洗浄ブラッシング装置5との間
には洗剤供給部8を配設する。
洗浄ブラッシング装置5の後段には移動自在の用済み洗
剤吸引装置10と、用済み洗剤吸引装置1oに追従して
移動する第1の濯ぎ用清水供給装置9を配する。次に、
送り出しローラ11を介して移動自在の用済み清水吸引
装置13と、用済み清水吸引装置13に追従して移動す
る第2の濯ぎ用清水供給装置12を設ける。さらに搬送
路1の最下流側には送り出しローラ14および起毛ブラ
シ15を配設する。これらの各装置は図示しないフレー
ムによりそれぞれ支持されている。
次に、敷物の搬送方向に沿って設ける各装置の構成およ
び作用を説明する。
第2図は自動幅検知部2の正面図を示し、敷物16の搬
送路1に配設された長孔スリツ1へ17を有する受は板
18の下方にボールネジ軸24が搬送路1に対し直交方
向に配設され、回転自在に支承されている。このボール
ネジ軸24はモータ20に連結されて回転する。そして
、ボールネジ軸24にはナツト状の雌ネジ21が螺着さ
れ、ポルネジ軸24の正、逆回転により雌ネジ21が搬
送路1の幅方向(図示矢印Y方向)に移動する。
雌ネジ21には、一対の反射型光電スイッチ22.23
が所定間隔で取付けられている。
自動幅検知部2では敷物検知センサー3が敷物16の先
端(図示せず)を検知すると、モータ20に通電され、
両スイッチ22.23がいずれも受光状態である場合、
すなわち、両スイッチ22.23が共に敷物16の下方
に位置している場合には、モータ20が正回転して雌ネ
ジ21が搬送路1の側端方向(図の右方向)に移動し、
右方のスイッチ23が受光しなくなった位置、すなわち
スイッチ23が敷物16の側部16aの下方に対向した
位置でモータ20の回転が停止する。
一方、両スイッチ22.23が共に受光していない状態
である場合、すなわち両スイッチ22.23の上方に敷
物16が存在していない場合には、モータ20が逆回転
して雌ネジ21が搬送路1の中心方向(図の左方向)に
移動し、左方のスイッチ22が受光状態となった位置で
回転が停止する。
このようにして、敷物16の幅を自動的に検知する。
次に、送り込みローラ6で送り込まれた敷物16は洗剤
供給部8から洗剤を供給され、洗浄ブラッシング装置5
でブラッシング洗浄を受ける。
洗浄された敷物16は送り出しローラフにより用済み洗
剤吸引装置10へと送り出される。第1の濯ぎ用清水供
給装置9と第2の濯ぎ用清水供給装置]2は敷物上に清
水を噴射する装置である。用済み洗剤吸引装置10では
第1の濯ぎ用清水供給装置9で供給された濯ぎ用の水と
敷物16中に残っている洗剤とを吸引方式で敷物16か
ら除去する装置であり、用済み清水吸引装置13は第2
の濯ぎ用清水供給装置12で供給された濯ぎ用の水を吸
引方式で敷物16から除去する装置である。
第1の濯ぎ用清水供給装置9を連設する用済み洗剤吸引
装置10と第2の濯ぎ用清水供給装置12を連設する用
済み清水吸引装置13とは同一構成をなす装置である。
第3図は各濯ぎ用清水供給装置9.12の一実施例を示
している。
敷物16の幅方向に一定間隔で配設した複数個の噴射ノ
ズル37にそれぞれ噴射制御用のソレノイドバルブ38
を設け、このソレノイドバルブ38を、メインソレノイ
ドバルブ39を介して給水源に接続する。そして、自動
幅検知部2の雌ネジ21の位置をカウント方式で検出し
、この検出信号に応じた数のソレノイドバルブ37のみ
を開動作し、敷物16の幅に対応したノズル37からの
み清水を噴射させる。また、洗剤供給部8においても、
洗剤噴射ノズルを複数本設けて、敷物の幅に対応したノ
ズルからのみ洗剤を噴射するように構成すると洗剤を節
約することができる。
次に、用済み洗剤吸引装置1oと用済み清水吸引装置1
3の構成を説明する。
第4図は用済み洗剤吸引装置10および用済み清水吸引
装置13に設けられた開口幅調節手段40の正面図(吸
引開口部41は断面図として示している)を示す。
用済み洗剤吸引装置10、用済み清水吸引装置13には
搬送路1の幅と等しい幅を有し、下面を吸引口47とし
て開口する箱状の吸引開口部41を、搬送路1上面に吸
引口47を対向させて配設する。吸引開口部41内部に
は、吸引口47の開口幅を可変するシャッタ45が吸引
開口部41の幅方向に摺動自在に設けられている。この
シャッタ45の上部には開口幅調節手段4oの雌ネジ8
− 46を固着する。用済み洗剤吸引装置10、用済み清水
吸引装置13の吸引開口部41の上面端には、ボールネ
ジ軸42が搬送路1に直交方向に位置して回転自在に支
承されており、ボールネジ軸42に雌ネジ46が螺合し
ている。このボールネジ軸42はモータ43に連結され
て回転し、ポルネジ軸42の回転により雌ネジ46及び
これと一体のシャッタ45が図示矢印方向(吸引開口部
41の幅方向)に移動して吸引口47の開口調節をする
このモータ43は自動幅検知部2のモータ20と連動し
、シャッタ45は雌ネジ21と合致した位置、すなわち
敷物16の側端部に対向した位置に停止し、吸引開口部
41の吸引口47の幅が敷物16の幅に一致するよう自
動的に調節される。
この開口幅調節手段40には原点補正装置(図示せず)
が付設されている。
第5図は用済み洗剤吸引装置10、用済み清水吸引装置
13の正面図(開口幅調節手段40を省略)、第6図は
その側面図、第7図は搬送路上の吸引開口部41の断面
図(シャッタ45を省略)である。
下面を開口して吸引口47とする吸引開口部41はその
上面に後述する吸引装置である真空ポンプに連絡する吸
引ダクlへ72を連結する。吸引開口部41の搬送路に
直交する幅方向両端部には吸引開口部41を上下動する
上下動手段51を設ける。上下動手段51は吸引開口部
41をガイド捧52を介して上下動するシリンダ53に
より構成する。
吸引開口部41の上部には駆動ローラ61を吸引開口部
41に並行して、搬送路に直交する幅方向に回動自在に
配設し、吸引開口部41の吸引Iコ47の搬送路に沿っ
た両側には駆動ローラ61に平行に第1従動ローラ62
と第2従動ローラ63とを並設する。即動ローラ61、
従動ローラ62.63間には断面円形ベルト64をテン
ションをかけて張架する。ベルト64はポリウレタン樹
脂膜で被覆したプラスチック被覆ワイヤ等を使用する。
各ローラ間に架けわたしたベルト64は三角形状を形成
し、この形成されたベルト64の三角形状中に吸引開口
部41が収納される。円形ベルト64は駆動ローラ61
の長手方向(搬送路1の幅方向)に一定間隔を隔てて副
数本架けわたす。駆動ローラ61の一端にはモータ65
を固定し、モタ65の回転により駆動ローラ61が回転
し、ベル1−64を回転させる。例えば、駆動ローラ6
]の正回転(時開回り)により、ベル1−64を時計回
りに回転させ、従動ローラ63.62を同方向に回動さ
せる。掛は渡したベルト64内に収納された吸引開口部
41は、ベルト64、従動ローラ62.63の回転、移
動と共に、第6図矢印方向(搬送路の進行方向)に移動
する。そして、その間に上下動手段51により吸引開口
部41が下降すると吸引口47が従動ローラ62.63
間のベルト64面まで下降じ、上昇すると吸引口47と
ベルト64との間に間隙を生ずる。
このように構成する用済み洗剤吸引装置10、用済み清
水吸引装置13は従動ローラ62.63が搬送路上の敷
物16に接触するように配設する。
1 洗剤供給部8、第1の濯ぎ用清水供給装置9、用済み洗
剤吸引装置1o、第2の濯ぎ用清水供給装置12、用済
み清水吸引装置13は、例えばシーケンスコントローラ
からなる図示しない制御部によりそれぞれ次のような作
動制御をされている。
洗剤供給部8は敷物検知センサー3が敷物16の先端を
検知した後、洗剤の噴射を開始し、敷物16を検知しな
くなると供給を停止する。用済み洗剤吸引装置1o、用
済み清水吸引装置13は、通常時は敷物16の搬送路上
の初期位置に上昇待機しており、所定位置に設けられた
センサ(図示せず)が搬送中の敷物16の先端を検知す
ると、第1の濯ぎ用清水供給装置9が作動して敷物16
に清水を噴射する。敷物16は濯ぎ水噴射を受けながら
一定距離だけ搬送路上を搬送される。この搬送をセンサ
(図示せず)が検知すると」二下動手段51のシリンダ
53が吐出して吸引開口部41が降下する。それと同時
に清水の噴射が停止する。
そして、モータ65が正回転してベル1へ64を時計回
りに回転させ吸引開口部41を敷物16の搬12 送速度より速い速度で敷物16の進行方向に敷物16上
を後述の吸引機構により吸引しながら移動させる。敷物
]6上を一定距離まで移動した時点で吸引開口部41を
上昇する。そして、この移動距離分だけ敷物16が移動
する間、待機した後、吸引開口部41が再び降下し、敷
物16が所定距離移動する間吸引作動を行い、敷物16
の通過と同時に上昇し、後退して初期の位置に復帰する
第2の濯ぎ用清水供給装置12、用済み清水吸引装置1
3も、第1の濯ぎ用清水供給装置9と用済み洗剤吸引装
置10との作動と同様のタイミングで作動制御する。
次に、用済み洗剤吸引装置10と用済み清水吸引装置1
3の吸引機構を第8図に示す図により説明する。
下面を開口して吸引口47とする吸引開口部41は吸引
ダクト72を介してタンク73に接続する。
タンク73には吸引ダクト72の排出口下部にフィルタ
ー74を配設すると共に、下端にはタイマー又はカウン
ターなどにより弁の開閉を制御しているスイング弁75
を設ける。タンク73の上端には吸引ダクト7Gの一端
を接続し、他端を乾式真空ポンプ78に接続する。乾式
真空ポンプ78には排気ロア9を設けて吸引作業をスム
ーズ化する。
このように構成する用済み洗剤吸引装置10、用済み清
水吸引装置13の開口吸引部41は丑下動手段51のシ
リンダ53により下降すると同時に乾式真空ポンプ78
が作動し、強力な吸引を行う。このとき、吸引口47と
敷物16間にはベルト64が介在し、敷物16をベルト
64で押圧しながら吸引するので吸引力が強くても吸引
力に従って敷物16が吸引口47に吸い込まれることが
ない。そして、吸引開口部41は敷物コー6上にベルト
64を介して接触し敷物上6中に残留する洗°剤および
濯ぎ用の水を吸引口47から吸引する。
吸引した洗剤および濯ぎ水(汚水)は吸引ダクト72を
通ってタンク73内に排出する。排出した洗剤及び汚水
はフィルター74を通過して、ここで、吸引したゴミ、
クズなどを除去され、汚水のみがタンク73内に溜る。
タンク73内に溜った汚水は予め設定された時間あるい
は数値に達するとスイング弁75を回動、開口して汚水
を自然排出する。また同時に乾式真空ポンプ78を停止
する。そして、予め設定した時間あるいは数値に達する
とスイング弁75を回動し弁を閉じ、乾式真空ポンプ7
8を起動し、再び吸引作業を開始する。この吸引機構の
作動タイミングは、前述の用済み洗剤吸引装置10、用
済み清水吸引装置13の作動タイミングで制御されてい
る。
また、タンク73内の汚水の貯留量を水位センサー(図
示せず)で検知する構成とし、タンク内の水位が設定す
る上限水位に達すると、スイング弁を回動、開口して汚
水を自然排出し、また同時に乾式真空ポンプを停止させ
る。タンク内の汚水が設定の下限水位に達したことを水
位センサーが検知すると、スイング弁を回動し弁を閉じ
、乾式真空ポンプを起動し、再び吸水作業を開始するも
15 のとしてもよい。
そして、最下流側に設ける起毛ブラシ15でローラで押
しつぶされた毛足を起こし整毛し、洗浄作業を完了する
〔発明の効果〕
本発明は以上のように絨稍、マット等の敷物を自動的に
洗浄する装置であって、特に敷物(被洗浄物)は用済み
洗剤吸引装置および用済み清水吸引装置の下部において
は強力な吸引力に対しても吸引口に吸い込まれることな
く、常時搬送路上を正常な状態で移動できるので、吸引
力を高めることができ、洗浄効果を向上させると共に、
用済みの濯ぎ水を確実に吸引除去することにより、乾燥
時間を短縮し作業能率を向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の模式全体図、第2図は自動幅
検知部の説明図、第3図は濯ぎ用清水供給装置の模式図
、第4図は用済み洗剤および用済み清水の吸引部の吸引
開口部を断面とした開口幅調節手段の正面図、第5図は
用済み洗剤および用=16− 済み清水の吸引部の一部を欠いた正面図、第6図は第5
図の上下動手段を省略した側面図、第7図は搬送路上の
吸引開口部の断面図、第8図は吸引機構の実施例を示す
説明図である。 1・・・・・・搬送路、5・・・・・洗浄ブラッシング
装置、8・・・・・洗剤供給部、 9・・・・・・第1の濯ぎ用清水供給装置、10・・・
・・用済み洗剤吸引装置、 12・・・・・・第2の濯ぎ用清水供給装置、13・・
・・・・用済み清水吸引装置、15・・・・・・起毛ブ
ラシ、41・・・・・・・・・吸引開口部、47・・・
・・・吸引口、  51・・・・・・上下動手段、61
・・・・・・駆動ローラ、62.63・・・・・・従動
ローラ、64・・・・・ベルト、   65・・・・・
・モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搬送路上を搬送される被洗浄物の洗浄面に洗剤を噴射す
    ると共にブラッシングし、第1の濯ぎ用清水供給装置を
    連設する用済み洗剤吸引装置と、第2の濯ぎ用清水供給
    装置を連設する用済み清水吸引装置とにより、濯ぎ液を
    噴射した後残留の洗剤、濯ぎ水を被洗浄物から吸引、除
    去する敷物自動洗浄装置において、 前記用済み洗剤吸引装置および前記用済み清水吸引装置
    は、下面を開口して吸引口とし、上面を真空ポンプに連
    絡する吸引開口部と、吸引開口部を上下動する上下動手
    段と、モータに駆動される駆動ローラと駆動ローラに従
    動する2つの従動ローラとに張架するベルトとを備え、 前記吸引開口部を張架ベルト内に収納すると共に、前記
    吸引開口部を下降させた時、吸引口が前記2つの従動ロ
    ーラ間のベルトに接触するよう構成したことを特徴とす
    る敷物自動洗浄装置。
JP2028038A 1990-02-07 1990-02-07 敷物自動洗浄装置 Pending JPH03234858A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1094146A1 (de) * 1999-10-20 2001-04-25 Manfred Bindl Reinigungsmaschine für Auslegeware
CN106400440A (zh) * 2016-10-18 2017-02-15 朱林 一种纺织布料表面的清理设备
CN111573355A (zh) * 2020-05-22 2020-08-25 江苏田园新材料股份有限公司 一种刺绒透气透湿舒肤面料加工整理机

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EP1094146A1 (de) * 1999-10-20 2001-04-25 Manfred Bindl Reinigungsmaschine für Auslegeware
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