JPH0512319Y2 - - Google Patents

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JPH0512319Y2
JPH0512319Y2 JP7369088U JP7369088U JPH0512319Y2 JP H0512319 Y2 JPH0512319 Y2 JP H0512319Y2 JP 7369088 U JP7369088 U JP 7369088U JP 7369088 U JP7369088 U JP 7369088U JP H0512319 Y2 JPH0512319 Y2 JP H0512319Y2
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suction
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、主として絨毯等の敷物を、その寸
法の大小に拘らず洗浄効果を高めて確実に洗浄す
ることができる業務用の敷物自動洗浄装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
大型の敷物等を自動的に洗浄する業務用の敷物
自動洗浄装置は種々提案されている。
本出願人は、実願昭60−187870号(実開昭62−
97198号)として敷物自動洗浄装置を提案した。
この先願に係る敷物自動洗浄装置をつぎのよう
に構成した。すなわち、じゅうたん等の敷物を搬
送する搬送路の中間部に洗浄ブラツシング装置を
設けるとともに、この洗浄ブラツシング装置の入
口側に洗浄供給部、出口側に用済洗剤吸引部、濯
ぎ用清水供給部、および用済清水吸引部をこの順
に設けてなる敷物自動洗浄装置において、前記洗
浄ブラツシング装置以後の搬送路を、表面に摩擦
係数の大きなストリツプを粘着したエンドレスタ
イミングベルトを複数本搬送方向に並列に所定間
隔を介して配設してなる搬送ベルトと、これらの
搬送ベルト間にその搬送ベルトとほぼ同じ面内に
介設された敷物支持板と、上下動自在に支持さ
れ、搬送される敷物を前記搬送ベルトに押圧する
複数の押えローラとから構成するとともに、前記
洗浄ブラツシング装置を、前記搬送路にほぼ直交
して複数本配設され、その一部は順方向に、他は
逆方向にそれぞれ回転駆動されるブラシロール
と、これらブラシロールを回転自在に支承するブ
ラシ保持枠と、このブラシ保持枠を上下動させる
上下動機構と、この上下動機構の降下位置を設定
する降下位置と、設定機構と、前記ブラシ保持枠
を搬送方向に沿つて前後に往復させる往復動機構
とから構成されている。
この構成により、敷物をベルトコンベアにより
連続的に送りつつ、ブラシロールによる清掃と、
洗剤及び洗浄水による洗浄、すすぎを自動的に達
成することができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来の装置において
は、用済み洗剤吸引部または用済み清水吸引部の
吸引開口部の幅が、洗浄すべき敷物のうちの最も
幅の広い敷物に対応するよう設定されているた
め、これより幅の狭い敷物に対しては、各吸引部
における吸引開口部の、その幅方向の側部に非吸
引領域が存在し、十分な吸引効果が得られないと
いつた問題点がある。一方、敷物の残存洗剤を可
及的に少なくして所望の洗浄効果を得るととも
に、乾燥時間を可及的に短縮しようとすると、吸
引能力の高い大容量のブロワーとモーターとを用
いなければならず、その場合には、コスト高にな
るとともに、装置全体が大型化するといつた問題
がある。
また、従来の装置においては、用済み洗剤吸引
部や用済み清水吸引部を下降させたままの状態で
敷物を搬送すると、敷物の先端がそれら吸引部に
引つ掛かつて敷物を円滑に搬送することができな
いため、それらの吸引部を上昇させた状態で敷物
を搬送させ、この敷物が送り出しローラに噛み込
まれた時点でこれを検知して、それらの吸引部を
下降させるようにしていることから、敷物の先端
から数10cm程度の部分において、用済み洗剤や用
済み清水が吸引されないでそのままが残留すると
いつた問題がある。
この考案は、このような従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、大容量のブロワーやモータ
を用いることなく、敷物の十分な洗浄効果と乾燥
時間の短縮化とを図ることができる敷物自動洗浄
装置を提供することを技術的課題とする。
また、敷物に用済み洗剤や用済み清水がそのま
ま残留する部分が生じないようにすることができ
る敷物自動洗浄装置を提供することを技術的課題
とする。
〔課題を解決するための手段〕
敷物を搬送する搬送路の中間部に洗浄ブラツシ
ング装置を設けるとともに、その洗浄ブラツシン
グ装置の入口側に洗剤供給部を、出口側に用済み
洗剤吸引部、濯ぎ用清水供給部および用済み清水
吸引部をそれぞれ設けてなる敷物自動洗浄装置に
おいて、第1の考案は、前記用済み洗剤吸引部お
よび前記用済み清水吸引部のいずれか一方または
その両方に、敷物の搬送方向に対し直交方向に移
動自在に設けられたシヤツタにより吸引開口部の
幅を可変する開口幅調節手段を設けることによ
り、敷物自動洗浄装置を構成した。
また、第2の考案は、前記用済み洗剤吸引部お
よび前記用済み清水吸引部のいずれか一方または
その両方に、その吸引部を下降および上昇させる
上下動手段と、その吸引部を敷物の搬送方向に移
動させる前後進手段と、その吸引部を敷物の搬送
位置の検知に基づいて所定のタイミングで駆動制
御する制御部とを設けることにより、敷物自動洗
浄装置を構成した。
尚、洗浄ブラツシング装置の入口側には、搬送
される敷物の幅を自動的に検知する自動幅検知部
を設けるとよい。
また、上記第2の考案において、吸引部を駆動
制御する制御部が、搬送される敷物の先端の検知
により洗剤供給部を駆動させ、敷物の一定距離の
搬送後に用済み洗剤吸引部の上下動手段を駆動さ
せてその用済み洗剤吸引部を下降させ、かつ前記
洗剤供給部の駆動を停止させ、その用済み洗剤吸
引部をその前後進手段の駆動により敷物の搬送方
向に前進させて敷物の先端位置で上昇、待機させ
た後、敷物が送り出しローラに噛み込まれた時点
で前記用済み洗剤吸引部を下降させ、かつ前記洗
剤供給部を駆動させるように作動制御し、前記濯
ぎ用清水供給部および前記用済み清水吸引部を、
前記洗剤供給部と前記用済み洗剤吸引部との作動
と同様のタイミングで作動制御するプログラムを
備えるようにしてもよい。
〔作用〕
上記第1の考案に係る敷物自動洗浄装置におい
ては、洗浄すべき敷物の幅に対応して用済み洗剤
吸引部および/または用済み清水吸引部の開口幅
調節手段のそれぞれのシヤツタを移動させ、その
吸引開口部の幅を敷物の幅に合致させるようにす
ると、吸引部の吸引開口部に非吸引領域が生ぜ
ず、容量の小さいブロワーやモータを用いて十分
な吸引効果を得ることができる。
また、上記第2の考案に係る敷物自動洗浄装置
においては、用済み洗剤吸引部及び/または用済
み清水吸引部が上下動手段と前後進手段とを具備
していて、これらが制御部により所定のタイミン
グで作動制御されるようになつているので、洗剤
および/または濯ぎ用清水を敷物に噴射させなが
ら敷物の一定長さだけ敷物が吸引部を通過した後
に、吸引部を下降させ、かつ吸引動作させながら
敷物の先端まで前進させて上昇、待機させ、敷物
が送り出しローラに噛み込まれた時点で吸引部を
再び下降させて吸引動作させるよう作動制御さ
れ、敷物に用済み洗剤や用済み清水の残留する部
分がなくなる。
〔実施例〕
以下、この考案の好適な実施例について図面を
参照しながら説明する。
まず、第3図は、この考案の1実施例に係る敷
物自動洗浄装置の全体構成を模式的に示した側面
図である。同図において、敷物の搬送路1に沿つ
て入口側から自動幅検知部2、搬送される敷物を
検知して自動幅検知部2に作動開始を指令する敷
物検知センサ3、エンドレスのタイミングベルト
の表面に生ゴムのストリツプを貼り付けて滑り止
め処理が施された敷物搬送ベルト4、この敷物搬
送ベルト4上に設けられた複数本のブラツシング
ロールからなる洗浄ブラツシング装置5、この洗
浄ブラツシング装置5の入口側および出口側にそ
れぞれ配設された送り込みローラ6および送り出
しローラ7、送り込みローラ6と洗浄ブラツシン
グ装置5との間に配設された洗剤供給部8、洗浄
ブラツシング装置5の後段に設けられた第1の濯
ぎ用清水供給部9、用済み洗剤吸引部10、送り
出しローラ11、第2の濯ぎ用清水供給部12、
用済み清水吸引部13、送り出しローラ14およ
び起毛ブラシ15が配設されている。各濯ぎ用清
水供給部9,12は、それぞれ移動自在の各吸引
部10,13に追従して移動するようになつてい
る。
次に、敷物の搬送方向に沿つて主要構成要素を
順に説明する。まず、第4図は前記自動幅検知部
2の正面図を示し、敷物16の搬送路1上に配設
された長孔スリツト17を有する受板18の下方
に、右ねじに形設されたボールねじ軸19が搬送
路1に対し直交方向に配置されて回転自在に支承
され、このボールねじ軸はモータ20に連結され
て回転されるようになつている。そして、ボール
ねじ軸19にはナツト状の雌ネジ21が螺着さ
れ、ボールねじ軸19の正、逆回転により雌ねじ
21が図示矢印方向に移動するようになつてい
る。雌ねじ21には、一対の反射型光電スイツチ
22,23が所定間隔で取り付けられている。
この自動幅検知部2の動作について説明する。
センサ3が敷物16の先端を検知すると、モータ
20に通電され、両スイツチ22,23がいずれ
も受光状態である場合、換言すると両スイツチ2
2,23が共に敷物16の下方に位置している場
合には、モータ20が正回転されて雌ねじ21が
図の右方向に移動させられ、右方のスイツチ23
が受光しなくなつた位置、すなわちスイツチ23
が敷物16の側部下方に対向した位置でモータ2
0の回転が停止する。一方、両スイツチ22,2
3が共に受光していない状態である場合、換言す
ると両スイツチ22,23の上方に敷物16が存
在していない場合には、モータ20が逆回転して
雌ねじ21が左方に移動させられ、左方のスイツ
チ22が受光状態となつた位置でモータ20の回
転が停止する。このようにして敷物16の幅を自
動的に検知する。
第1図および第2図は、それぞれ用済み洗剤吸
引部10および用済み清水吸引部13に設けられ
た開口幅調節手段24の切断正面図および切断側
面図を示す。各吸引部10,13には、第1図の
図示矢印方向に移動して吸引開口部29の幅を可
変するシヤツタ25が設けられており、このシヤ
ツタ25の上部には雌ねじ26が固着されてい
る。吸引部10,13の吸引開口部29の上面に
は、ボールねじ軸27が搬送路1に直交方向に位
置して回転自在に支承されており、このボールね
じ軸27がモータ28に連結されて回転されるよ
うになつており、ボールねじ軸27の回転により
雌ねじ26およびこれと一体のシヤツタ25が図
示矢印方向に移動されるようになつている。
そして、モータ28は自動幅検知部2のモータ
20と連動し、シヤツタ25は雌ねじ21と合致
した位置、すなわち敷物16の側端部に対向した
位置に停止させられ、吸引開口部29の幅が敷物
16の幅に一致するよう自動的に調節される。
尚、この自動開口幅調節手段24には原点補正装
置(図示せず)が付設されている。
第5図および第6図は、それぞれ用済み洗剤吸
引部10および用済み清水吸引部13に設けられ
た上下動手段30および前後進手段31の正面図
および側面図である。まず、上下動手段30は、
吸引開口部29をガイド棒32を介して上下動さ
せるシリンダ33により構成されており、一点鎖
線で示した中心線より左側の図示されていない部
分は、この中心線に対して対称をなしている。
次に、前後進手段31は、敷物16の搬送方向
に位置して回転自在に支承されたボールねじ軸3
4と、このボールねじ軸34に連結されたモータ
35と、吸引開口部29に一体に連結されるとと
もにボールねじ軸34に螺着された雌ねじ36と
から構成され、ボールねじ軸34の正、逆回転に
より、雌ねじ36を介して吸引部10,13が図
示矢印方向に前、後進される。この前後進手段3
1は紙面の前後方向に一対設けられている。
前記洗浄供給部8、各濯ぎ用清水供給部9,1
2および各吸引部10,13は、例えばシーケン
スコントローラからなる図示しない制御部により
それぞれ作動制御されるようになつており、第7
図はその動作チヤートを示す。各吸引部10,1
3は、通常時はa点で示す初期位置に上昇待機し
ており、所定位置に設けられたセンサ(図示せ
ず)が搬送中の敷物16の先端を検知すると、第
1の濯ぎ用清水供給部9が駆動して敷物16に清
水を噴射し、この状態で敷物が一定距離だけ搬送
されてそれをセンサ(図示せず)が検知すると、
上下機構部30のシリンダ33が吐出されて吸引
部10が下降し(b点)、かつ清水の噴射が停止
される。そして、吸引部10は前後進手段31の
駆動により敷物16の搬送速度より速い速度で敷
物16の先端方向に敷物16をしごきながら移動
させられ、敷物16の先端まで移動した時点(c
点)で上昇し(d点)、吸引部10がしごいた長
さ分だけ敷物16が移動される間、待機した後、
吸引部10が再び下降し(e点)、敷物16が吸
引部10を通過する時点(f点)まで吸引動作を
行ない、敷物16の通過と同時に上昇させ(g
点)、後退して初期位置(a点)に復帰する。次
の濯ぎ用清水供給部12と用済み清水吸引部13
も、前述の第1の濯ぎ用清水供給部9と用済み洗
剤吸引部10との作動と同様のタイミングで作動
制御される。
第8図は各濯ぎ用清水供給部9,12を示し、
敷物16の幅方向に一定間隔で配設された複数個
の噴射ノズル37にそれぞれ噴射制御用のソレノ
イドバルブ38を設け、これら各ソレノイドバル
ブ38を、メインソレノイドバルブ39を介して
吸水源に接続する。そして、第4図に示した自動
幅検知部2の雌ねじ21の位置にカウント方式で
検出し、この検出信号に応じた数のソレノイドバ
ルブ37のみを開動作させ、敷物16の幅に対応
したノズル37からのみ清水を噴射させる。これ
により、従来において敷物16の幅以上に清水を
噴射させることにより敷物16の裏地を濡らす問
題を解消できる。また、洗剤供給部8も第8図に
示すような構成にすれば、洗剤を節約できる。
尚、この考案の範囲は上記説明並びに図面の内
容によつて限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形例をも包含し得る。例え
ば、上記実施例では、自動幅検知部2を設けた
が、洗浄すべき敷物16の幅に応じて開口幅調節
手段24を手動操作で調節するようにしても差し
支えない。
〔考案の効果〕
この考案は以上のように構成されかつ作用する
ので、以下のような効果を奏する。すなわち、請
求項1に記載の考案によれば、コスト高や装置の
大型化を招くことなく、敷物の十分な洗浄効果と
乾燥時間の短縮化とを図ることができる敷物自動
洗浄装置を提供することができる。
また、請求項2に記載の考案によれば、敷物の
いずれの部分にも用済みの洗剤や用済みの清水が
残留することがなく、仕上り具合を良好にするこ
とができる敷物自動洗浄装置を提供することがで
きる。
さらに、請求項3に記載の考案によれば、洗浄
すべき敷物の幅に応じて最適な条件により、敷物
の自動洗浄を行なうことができる。
さらにまた、請求項4に記載の考案によれば、
極めて効率的に洗浄作業を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれこの考案に係
る1実施例である敷物自動洗浄装置における開口
幅調節手段の切断正面図および切断側面図、第3
図は敷物自動洗浄装置の全体構成を示す模式側面
図、第4図はこの装置の幅検知部の正面図、第5
図はこの装置の上下動手段の正面図、第6図はこ
の装置の前後進手段の側面図、第7図はこの装置
における動作チヤート、第8図はこの装置の清水
供給部の正面図である。 1……搬送路、2……幅検知部、5……洗浄ブ
ラツシング装置、8……洗剤供給部、9,12…
…濯ぎ用清水供給部、10……用済み洗剤吸引
部、11,14……送り出しローラ、13……用
済み清水吸引部、16……敷物、24……開口幅
調節手段、30……上下動手段、31……前後進
手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ベルト搬送装置と送りロールを有して敷物を
    自動的に搬送する敷物搬送装置と、敷物搬送装
    置の入口側に配設されて光電手段により敷物の
    先端を検知する敷物先端位置検知部と、敷物搬
    送装置の入口側に配設されて光電手段により敷
    物の両側端位置を検知する敷物幅検知部と、ベ
    ルト搬送装置の上部に配設される洗浄ブラツシ
    ング装置と、洗浄ブラツシング装置の入口側に
    配設される洗剤供給部と、洗浄ブラツシング装
    置の出口側に配設される用済み洗剤吸引部と、
    濯ぎ用清水供給部及び用済み清水吸引部とを備
    え、 用済み洗剤吸引部と用済み清水吸引部は搬送
    される敷物の幅方向に延びて吸引線に連通され
    る樋状の本体と、樋状の本体内の両側部にあつ
    て駆動手段により吸引の有効幅を規制するシヤ
    ツタとを有し、シヤツタの位置を敷物幅検知部
    が検知した敷物の幅に合致させて駆動する制御
    部を備えてなる敷物自動洗浄装置。 2 用済み洗浄吸引部と用済み清水吸引部は、そ
    の吸引部を下降および上昇させる上下動手段
    と、その吸引部を敷物の搬送方向に移動させる
    前後進手段と、その吸引部を敷物の搬送位置の
    検知に基づいて所定のタイミングで駆動制御す
    る制御部とを設けたことを特徴とする請求項1
    記載の敷物自動洗浄装置。 3 吸引部を駆動制御する制御部が、搬送される
    敷物の先端の検知により洗剤供給部を駆動さ
    せ、敷物の一定距離の搬送後に用済み洗剤吸引
    部の上下動手段を駆動させてその用済み洗剤吸
    引部を下降させ、かつ前記洗剤供給部の駆動を
    停止させ、その用済み洗剤吸引部をその前後進
    手段の駆動により敷物の搬送方向に前進させて
    敷物の先端位置で上昇、待機させた後、敷物が
    送り出しローラに噛み込まれた時点で前記用済
    み洗剤吸引部を下降させ、かつ前記洗剤供給部
    を駆動させるように作動制御し、前記濯ぎ用清
    水供給部および前記用済み清水吸引部を、前記
    洗剤供給部と前記用済み洗剤吸引部との作動と
    同様のタイミングで作動制御するプログラムを
    備えた請求項1または2記載の敷物自動洗浄装
    置。
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