JPH032347A - 窒素含有サーメット合金 - Google Patents
窒素含有サーメット合金Info
- Publication number
- JPH032347A JPH032347A JP2040360A JP4036090A JPH032347A JP H032347 A JPH032347 A JP H032347A JP 2040360 A JP2040360 A JP 2040360A JP 4036090 A JP4036090 A JP 4036090A JP H032347 A JPH032347 A JP H032347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nitrogen
- metals
- cermet
- drill
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011195 cermet Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 14
- 239000000956 alloy Substances 0.000 title claims abstract description 14
- QJGQUHMNIGDVPM-UHFFFAOYSA-N nitrogen group Chemical group [N] QJGQUHMNIGDVPM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 15
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims abstract description 9
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 claims abstract description 5
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 229910052755 nonmetal Inorganic materials 0.000 claims abstract 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 11
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 239000010936 titanium Substances 0.000 claims description 9
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 claims description 3
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 28
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 abstract description 4
- 238000003801 milling Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005245 sintering Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- -1 N and C Chemical class 0.000 abstract 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract 1
- 150000002843 nonmetals Chemical class 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 8
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 6
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 4
- 229910000997 High-speed steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 125000004429 atom Chemical group 0.000 description 3
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 125000004433 nitrogen atom Chemical group N* 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
素含有サーメット合金に関するものである。サーメット
合金は、ドリル、エンドミル、フライス用切削工具等に
利用される。
あり、その−例としてツイストドリルの構造が第1図に
示されている。ツイストドリルは、一般に穿孔加工に供
される切刃部1と、切削にあまり関与せず、主として切
屑の排出とボール盤などの切削機械のチャック部などに
装着するための働きをなすシャンク部2とを備えている
。
各々異なった負荷状態で使用される。したがって、ドリ
ルの各部に要求される特性は異なる。たとえば、切刃部
の刃先部では耐磨耗性や耐溶着性などが要求され、シャ
ンク部では工具としての強度を保持するための靭性が要
求される。また、切刃部の刃先部についても、その中心
部と外周部とでは切削速度が太き(異なるため、要求さ
れる特性も異なる。このような複雑な要求に応えるよう
に、従来からドリルの材料として種々のものが開発され
てきた。
合金である。高速度鋼は、靭性に富むが耐磨耗性が低く
、高速切削に不適である。一方、超硬合金は耐磨耗性や
精度特性に優れる反面、脆い性質を有し、たとえば、剛
性の低い工作機械に使用すると折損する場合があった。
をコーティングする構造、あるいは切刃部を超硬合金に
し、ろう付けする構造などが考えられた。しかし、切刃
部にコーティングを施した′ものは、通常使用されるよ
うにドリルの再研削を実施すると、少なくとも前退面側
のコーティング層が除去されてしまい、コーティングの
効果の大半が失われてしまう欠点を有していた。また、
切刃部に超硬合金をろう付けする構造は、ろう付は自体
が本質的に熱的強度や機械的強度に劣るので、難削材や
深孔加工には適用できないという欠点を有していた。
して、異なる材質の超硬合金同士(P2OとD30)を
ろう付けした構造(実開昭58143115号)あるい
は冶金学的に一体化接合した構造(実公昭62−464
89号)、さらに、ドリルの中心部と外周部との要求さ
れる特性の違いに着目し、その中心部と外周部との超硬
合金の材質を違えた二重構造に成形したもの(特開昭6
2−218010号)、あるいはこの二重構造を射出成
形で形成する方法(特開昭63−38501号、385
02号)等が提案された。また、ドリルの耐溶着性の向
上のために、ドリルの材質をサーメットで構成した構造
(特開昭62−292307号)などがある。これらの
従来の例において、ドリルのシャンク部の靭性を向上さ
せる目的で超硬合金の粗粒化や高結合相化を行なったも
のは、逆に材料の強度を低下させたり、あるいは弾性変
化歪を低下させ、被削材のぶれやマシンの不安定な回転
などにより、孔あけ加工中に折損してしまうという問題
を生じた。
の観点からの改良がなされている。しかし、従来のこれ
らの構造は、いずれもドリルの全ての特性上の要求を完
全に満たすものではなかった。
を発揮する窒素含有サーメット合金を提供することであ
る。
耐磨耗性および耐溶着性の向上を意図した。発明者たち
は、耐磨耗性および耐溶着性の向上のためには、チタン
(T1)を主成分とした窒素含有サーメットを用いるこ
とが必須であると考えた。そこで、サーメットの種々の
含有成分に対しパラメトリックな実験を行ない、多くの
有効な知見を得た。本発明はこの知見に基づいてなされ
たものであり、以下に説明する。
.2〜0.6μmの微粒硬質相と、1〜3μmの粗粒硬
質相との混合構造を有する。粗粒硬質相に対する微粒硬
質相の体積混合比は、0゜3〜3,0である。この範囲
においては、使用時にドリルの刃先が受ける熱衝撃に起
因する亀裂の発生、進展を有効に抑制し得る。さらに好
ましくは、微粒硬質相の粒径は0.3〜0.5μmであ
り、かつ粗粒硬質相の粒径は1.5〜2.2μmである
。
く周期律表第1Va1Va、VIa族金属のうちの1種
類もしくは2種類以上の金属との炭化物、窒化物、複炭
窒化物のいずれかからなり、さらに硬質分散相の組成は
、金属原子中のチタン量が原子比で0.5〜0.95で
ある。チタン量が0.5未満ではサーメットの耐磨耗性
および耐溶着性が不足する。また、0.95を越えると
、サーメットの焼結性が劣化する。
、原子比で0.1〜0.7である。すなわち、窒素の割
合が原子比で0.1未満では、窒素が焼結時の硬質分散
相の粒成長を抑制するという効果が生じなくなる。また
、0.7を越えると、サーメットの焼結性が劣化する。
30M量%である。5重量%未満ではサーメットの靭性
が不足し、ドリルの使用時においてチッピングを生じる
。また、30重量%を越えると、耐磨耗性が不足し、ド
リルの刃先の逃面やマージン部に大きな磨耗が生じる。
を用いて、各々の単材料で直径10mmのドリルを作製
し、その加工性能を実験的に調査した。第1表は実験に
供された種々の合金の組成等を示したもので、表中の合
金No、A−Cは本発明品を示し、D−Hは比較のため
に用いられた比較品を示している。比較品のうち、Dお
よびEは硬質分散相の非金属原子中の窒素原子の割合の
比較に用いられるものである。さらに、比較品Fは硬質
分散相の粒度比の比較に用いられるものである。さらに
、比較品GおよびHは結合相量の割合の比較に用いられ
るものである。比較品D−Hと本発明品A−Cとが相互
に比較検討された。
、 澤2図参旬次に、ドリルの孔あけ性能評価テストの
条件を第2表に示す。性能評価テストは、2種類の条件
で行なわれた。テスト1は、ドリルの耐磨耗性評価テス
トである。すなわち、ドリルが破損や磨耗により寿命に
到るまで連続孔あけ加工を行ない、その刃先の状況を評
価するテストである。
わち、被削材に複数回に分けて同一箇所に深い孔あけ加
工を施し、所定の孔あけ加工終了後の刃先状況を評価す
るテストである。
いるコーティングハイスドリルおよびコーティング超硬
ドリルに同様の切削テストも行なった。
3表に示す実験結果より、以下のことが判明した。
、耐磨耗性テスト1の結果に示されるように、硬質分散
相の粒度において粗粒の多い材料はシャンク強度が劣り
、突発的な折損などにより靭性が劣ることが判明した。
質分散相の粒度が微粒子のみの場合は、シャンク強度に
優れるが、耐熱亀裂性(テスト2)で大きく劣ることが
判明した。
て、結合相量の少ないもの(比較品G)は靭性に劣り(
テスト1)、また、結合相量の大きいもの(比較品H)
は耐磨耗性に劣る(テスト1およびテスト2)ことが判
明した。
耗性、耐熱亀裂性およびシャンク靭性強度の全ての面に
わたって優れた特性を有することが判明した。なお、コ
ーティングハイスやコーティング超硬媒体に比べても優
れた特性を示すことが第3表から判明する。なお、本発
明品は、さらに再研磨加工を施して使用しても新品と同
等の性能を示す特徴を有する。
に特に優れた性能を発揮する窒素含有サーメット合金が
得られる。この窒素含有サーメット合金は、耐磨耗性、
靭性および高切削性において優れた特性が要求されるド
リル、エンドミル、フライス用切削工具などにa利に利
用され得る。
である。第2図は、サーメットの硬質分散相の粒度分電
を示す硬質分散相粒度分布図である。 図において、1はドリルの切刃部、2はシャンク部を示
す。 (ほか2名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 チタンと、チタンを除く周期律表第IVa、Va、VIa族
金属のうち1種または2種以上の金属との炭化物、窒化
物、複炭窒化物のいずれかを主要成分とする硬質分散相
と、ニッケルとコバルトとを主成分とする結合金属相と
からなる窒素含有サーメット合金において、前記硬質分
散相は、チタンを含む金属原子群と窒素を含む非金属原
子群とを含み、 前記金属原子群中の前記チタンの量は原子比で0.5以
上0.95以下であり、 前記非金属原子群中の前記窒素の量は原子比で0.1以
上0.7以下であり、 前記硬質分散相は、平均粒径が0.2μm以上0.6μ
m以下の微粒子群と、平均粒径が1μm以上3μm以下
の粗粒子群とを備え、 前記微粒子群は前記粗粒子群に対する体積比が0.3以
上3以下であり、 前記結合金属相は、前記窒素含有サーメット合金中に占
める割合が5重量%以上30重量%以下であることを特
徴とする、窒素含有サーメット合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4036090A JP2926836B2 (ja) | 1989-02-22 | 1990-02-21 | 窒素含有サーメット合金 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-42766 | 1989-02-22 | ||
JP4276689 | 1989-02-22 | ||
JP4036090A JP2926836B2 (ja) | 1989-02-22 | 1990-02-21 | 窒素含有サーメット合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH032347A true JPH032347A (ja) | 1991-01-08 |
JP2926836B2 JP2926836B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=26379816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4036090A Expired - Lifetime JP2926836B2 (ja) | 1989-02-22 | 1990-02-21 | 窒素含有サーメット合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2926836B2 (ja) |
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007517978A (ja) * | 2003-05-20 | 2007-07-05 | エクソンモービル リサーチ アンド エンジニアリング カンパニー | 高温浸食−腐食サービスのためのマルチスケールサーメット |
EP2077269A1 (en) | 2008-01-07 | 2009-07-08 | SK Energy Co., Ltd. | Transition metal complexes, catalyst compositions containing the same, and methods for preparing ethylene polymers using the same |
EP2077270A1 (en) | 2008-01-07 | 2009-07-08 | SK Energy Co., Ltd. | Transition metal complexes, and catalysts compositions for preparing ethylene homopolymers or copolymers |
US7589042B2 (en) | 2005-07-01 | 2009-09-15 | Sk Corporation | Arylphenoxy catalyst system for producing ethylene homopolymer or copolymers of ethylene and α-olefins |
US7645715B2 (en) | 2006-04-24 | 2010-01-12 | Sk Energy Co., Ltd. | Bis-arylaryloxy catalytic system for producing ethylene homopolymers or ethylene copolymers with alpha-olefins |
WO2010053264A2 (en) | 2008-11-05 | 2010-05-14 | Sk Energy Co., Ltd. | METHOD FOR PREPARING ELASTOMERIC COPOLYMERS OF ETHYLENE AND α-OLEFINS |
US7928173B2 (en) | 2008-09-25 | 2011-04-19 | Sk Energy Co., Ltd. | Transition metal catalytic systems and methods for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and α-olefins using the same |
WO2012169811A2 (en) | 2011-06-09 | 2012-12-13 | Sk Innovation Co., Ltd. | NEW CYCLOPENTA[B]FLUORENYL TRANSITION METAL COMPOUND, CATALYST COMPOSITION CONTAINING THE SAME, AND METHOD OF PREPARING ETHYLENE HOMOPOLYMER OR COPOLYMER OF ETHYLENE AND α-OLEFIN USING THE SAME |
WO2012176946A1 (ko) | 2011-06-24 | 2012-12-27 | Sk 이노베이션 주식회사 | 공중합성이 우수한 전이금속 촉매계 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체 제조방법 |
US8344081B2 (en) | 2007-12-31 | 2013-01-01 | Sk Innovation Co., Ltd. | Transition metal complexes, catalysts composition containing the same, and process for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and alpha-olefins using the same |
US8372996B2 (en) | 2008-09-30 | 2013-02-12 | Sk Innovation Co., Ltd. | Transition metal catalytic systems and methods for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and α-olefins using the same |
US8993694B2 (en) | 2011-06-24 | 2015-03-31 | Sk Innovation Co., Ltd. | Advanced transition metal catalytic systems in terms of comonomer incorporations and methods for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and alpha-olefins using the same |
KR20150138042A (ko) | 2014-05-29 | 2015-12-09 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 새로운 전이금속 화합물, 이를 포함한 올레핀 중합용 전이금속 촉매 조성물 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20180079181A (ko) | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 시클로펜타[b]티오펜일 전이금속 화합물, 이를 포함하는 전이금속 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20180081448A (ko) | 2017-01-06 | 2018-07-16 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 인덴계 전이금속 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20180082314A (ko) | 2017-01-09 | 2018-07-18 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 전이금속 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20190020467A (ko) | 2017-08-21 | 2019-03-04 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 전이금속 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
WO2019064247A1 (ko) | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 인덴계 전이금속 화합물, 이를 포함하는 전이금속 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20190038387A (ko) | 2017-09-29 | 2019-04-08 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 인덴계 전이금속 화합물, 이를 포함하는 전이금속 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
WO2019123028A1 (ko) | 2017-12-21 | 2019-06-27 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 금속-리간드 착체, 이를 포함하는 에틸렌계 중합용 촉매 조성물 및 이를 이용한 에틸렌계 중합체의 제조방법 |
KR20190075778A (ko) | 2017-12-21 | 2019-07-01 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 금속-리간드 착체, 이를 포함하는 에틸렌계 중합용 촉매 조성물 및 이를 이용한 에틸렌계 중합체의 제조방법 |
WO2020174346A1 (ko) | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 테트라아릴보레이트 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20200105409A (ko) | 2019-02-28 | 2020-09-07 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 테트라아릴보레이트 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20210086505A (ko) | 2019-12-30 | 2021-07-08 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 전자 당김 그룹을 갖는 금속-리간드 착체, 이를 포함하는 에틸렌계 중합체 제조용 촉매 조성물 및 이를 이용한 에틸렌계 중합체의 제조방법 |
DE102016202729B4 (de) | 2015-03-30 | 2021-11-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Griffschalter für Fahrzeug |
CN114657432A (zh) * | 2020-12-22 | 2022-06-24 | 武汉苏泊尔炊具有限公司 | 陶瓷刀具及陶瓷刀具的制造方法 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP4036090A patent/JP2926836B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007517978A (ja) * | 2003-05-20 | 2007-07-05 | エクソンモービル リサーチ アンド エンジニアリング カンパニー | 高温浸食−腐食サービスのためのマルチスケールサーメット |
US7589042B2 (en) | 2005-07-01 | 2009-09-15 | Sk Corporation | Arylphenoxy catalyst system for producing ethylene homopolymer or copolymers of ethylene and α-olefins |
US7833926B2 (en) | 2005-07-01 | 2010-11-16 | Sk Energy Co., Ltd. | Arylphenoxy catalyst system for producing ethylene homopolymer or copolymers of ethylene and α-olefins |
US7645715B2 (en) | 2006-04-24 | 2010-01-12 | Sk Energy Co., Ltd. | Bis-arylaryloxy catalytic system for producing ethylene homopolymers or ethylene copolymers with alpha-olefins |
US8344081B2 (en) | 2007-12-31 | 2013-01-01 | Sk Innovation Co., Ltd. | Transition metal complexes, catalysts composition containing the same, and process for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and alpha-olefins using the same |
EP2077269A1 (en) | 2008-01-07 | 2009-07-08 | SK Energy Co., Ltd. | Transition metal complexes, catalyst compositions containing the same, and methods for preparing ethylene polymers using the same |
EP2077270A1 (en) | 2008-01-07 | 2009-07-08 | SK Energy Co., Ltd. | Transition metal complexes, and catalysts compositions for preparing ethylene homopolymers or copolymers |
US7645844B2 (en) | 2008-01-07 | 2010-01-12 | Sk Energy Co., Ltd. | Transition metal complexes, catalyst compositions containing the same, and methods for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and α-olefins using the same |
US7847039B2 (en) | 2008-01-07 | 2010-12-07 | Sk Energy Co., Ltd. | Transition metal complexes, and catalysts compositions for preparing ethylene homopolymers or copolymers |
US7928173B2 (en) | 2008-09-25 | 2011-04-19 | Sk Energy Co., Ltd. | Transition metal catalytic systems and methods for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and α-olefins using the same |
US8232359B2 (en) | 2008-09-25 | 2012-07-31 | Sk Innovation Co., Ltd. | Process for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene with α-olefin by using the transition metal compound |
US8372996B2 (en) | 2008-09-30 | 2013-02-12 | Sk Innovation Co., Ltd. | Transition metal catalytic systems and methods for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and α-olefins using the same |
US8013086B2 (en) | 2008-11-05 | 2011-09-06 | Sk Energy Co., Ltd. | Method for preparing elastomeric copolymers of ethylene and α-olefins |
WO2010053264A2 (en) | 2008-11-05 | 2010-05-14 | Sk Energy Co., Ltd. | METHOD FOR PREPARING ELASTOMERIC COPOLYMERS OF ETHYLENE AND α-OLEFINS |
US9926394B2 (en) | 2011-06-09 | 2018-03-27 | Sabic Sk Nexlene Company Pte. Ltd. | Cyclopenta[b]fluorenyl transition metal compound, catalyst composition containing the same, and method of preparing ethylene homopolymer or copolymer of ethylene and alpha-olefin using the same |
US8921499B2 (en) | 2011-06-09 | 2014-12-30 | Sk Innovation Co., Ltd. | Method of preparing ethylene-α-olefin-diene copolymer |
US9120884B2 (en) | 2011-06-09 | 2015-09-01 | Sk Innovation Co., Ltd. | Cyclopenta[b]fluorenyl transition metal compound, catalyst composition containing the same, and method of preparing ethylene homopolymer or copolymer of ethylene and α-olefin using the same |
US10487163B2 (en) | 2011-06-09 | 2019-11-26 | Sabic Sk Nexlene Company Pte. Ltd. | Cyclopenta[b]fluorenyl transition metal compound, catalyst composition containing the same, and method of preparing ethylene homopolymer or copolymer of ethylene and alpha-olefin using the same |
WO2012169811A2 (en) | 2011-06-09 | 2012-12-13 | Sk Innovation Co., Ltd. | NEW CYCLOPENTA[B]FLUORENYL TRANSITION METAL COMPOUND, CATALYST COMPOSITION CONTAINING THE SAME, AND METHOD OF PREPARING ETHYLENE HOMOPOLYMER OR COPOLYMER OF ETHYLENE AND α-OLEFIN USING THE SAME |
US10323111B2 (en) | 2011-06-09 | 2019-06-18 | Sabic Sk Nexlene Company Pte. Ltd. | Cyclopenta[b]fluorenyl transition metal compound, catalyst composition containing the same, and method of preparing ethylene homopolymer or copolymer of ethylene and alpha-olefin using the same |
WO2012176946A1 (ko) | 2011-06-24 | 2012-12-27 | Sk 이노베이션 주식회사 | 공중합성이 우수한 전이금속 촉매계 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체 제조방법 |
US8993694B2 (en) | 2011-06-24 | 2015-03-31 | Sk Innovation Co., Ltd. | Advanced transition metal catalytic systems in terms of comonomer incorporations and methods for preparing ethylene homopolymers or copolymers of ethylene and alpha-olefins using the same |
KR20150138042A (ko) | 2014-05-29 | 2015-12-09 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 새로운 전이금속 화합물, 이를 포함한 올레핀 중합용 전이금속 촉매 조성물 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
US10053481B2 (en) | 2014-05-29 | 2018-08-21 | Sabic Sk Nexlene Company Pte. Ltd. | Transition metal compound, transition metal catalyst composition for polymerizing olefin, containing same, and method for preparing ethylene homopolymer or copolymer of ethylene and alpha-olefin by using same |
DE112015002527B4 (de) | 2014-05-29 | 2021-12-16 | Sabic Sk Nexlene Company Pte. Ltd. | Neuartige Übergangsmetallverbindung, Übergangsmetallkatalysatorzusammensetzung zur Polymerisation von Olefin, welche dieselbe enthält, sowie Verfahren zur Herstellung von Ethylenhomopolymer oder Copolymer aus Ethylen und alpha-Olefin unter Verwendung derselben |
DE102016202729B4 (de) | 2015-03-30 | 2021-11-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Griffschalter für Fahrzeug |
KR20180079181A (ko) | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 시클로펜타[b]티오펜일 전이금속 화합물, 이를 포함하는 전이금속 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20180081448A (ko) | 2017-01-06 | 2018-07-16 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 인덴계 전이금속 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20180082314A (ko) | 2017-01-09 | 2018-07-18 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 전이금속 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20190020467A (ko) | 2017-08-21 | 2019-03-04 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 전이금속 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
US11339230B2 (en) | 2017-08-21 | 2022-05-24 | Sabic Sk Nexlene Company Pte. Ltd. | Transition metal compound, catalyst composition including the same, and method for preparing ethylene homopolymer or copolymer of ethylene and α-olefin using the same |
KR20190038387A (ko) | 2017-09-29 | 2019-04-08 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 인덴계 전이금속 화합물, 이를 포함하는 전이금속 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
US10919992B2 (en) | 2017-09-29 | 2021-02-16 | Sabic Sk Nexlene Company Pte. Ltd. | Indene-based transition metal compound, transition metal catalyst composition comprising same, and method for preparing ethylene homopolymer or copolymer of ethylene and alpha-olefin by using same |
WO2019064247A1 (ko) | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 인덴계 전이금속 화합물, 이를 포함하는 전이금속 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20190075778A (ko) | 2017-12-21 | 2019-07-01 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 금속-리간드 착체, 이를 포함하는 에틸렌계 중합용 촉매 조성물 및 이를 이용한 에틸렌계 중합체의 제조방법 |
WO2019123028A1 (ko) | 2017-12-21 | 2019-06-27 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 금속-리간드 착체, 이를 포함하는 에틸렌계 중합용 촉매 조성물 및 이를 이용한 에틸렌계 중합체의 제조방법 |
WO2020174346A1 (ko) | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 테트라아릴보레이트 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20200105409A (ko) | 2019-02-28 | 2020-09-07 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 신규한 테트라아릴보레이트 화합물, 이를 포함하는 촉매 조성물, 및 이를 이용한 에틸렌 단독중합체 또는 에틸렌과 α-올레핀의 공중합체의 제조방법 |
KR20210086505A (ko) | 2019-12-30 | 2021-07-08 | 사빅 에스케이 넥슬렌 컴퍼니 피티이 엘티디 | 전자 당김 그룹을 갖는 금속-리간드 착체, 이를 포함하는 에틸렌계 중합체 제조용 촉매 조성물 및 이를 이용한 에틸렌계 중합체의 제조방법 |
CN114657432A (zh) * | 2020-12-22 | 2022-06-24 | 武汉苏泊尔炊具有限公司 | 陶瓷刀具及陶瓷刀具的制造方法 |
CN114657432B (zh) * | 2020-12-22 | 2023-08-25 | 武汉苏泊尔炊具有限公司 | 陶瓷刀具及陶瓷刀具的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2926836B2 (ja) | 1999-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH032347A (ja) | 窒素含有サーメット合金 | |
US5186739A (en) | Cermet alloy containing nitrogen | |
Coelho et al. | The application of polycrystalline diamond (PCD) tool materials when drilling and reaming aluminium based alloys including MMC | |
JP2890592B2 (ja) | 超硬合金製ドリル | |
AU2008229200B2 (en) | Composite articles | |
JP5470478B2 (ja) | 正面フライス | |
US8043729B2 (en) | Coated cutting tool insert | |
CN103108844B (zh) | Pcbn材料、包含该材料的工具元件及其使用方法 | |
EP0591122A1 (en) | Ball nose end mills | |
JP2003508632A (ja) | 被覆された転削インサート | |
US6326093B1 (en) | Cemented carbide insert and method of making same | |
JP2005213651A (ja) | 超硬合金工具及びそれらの超硬合金 | |
US20090028741A1 (en) | Insert for metal cutting | |
Zou et al. | Study on finish-turning of NiCr20TiAl nickel-based alloy using Al 2 O 3/TiN-coated carbide tools | |
JPH0343112A (ja) | 焼結硬質合金製ドリル | |
CN215090908U (zh) | 一种用于司太立合金加工的精铣刀 | |
JP2795210B2 (ja) | 強靱性サーメットドリル | |
CN112658358A (zh) | 一种用于司太立合金加工的精铣刀 | |
JP2959065B2 (ja) | 焼結硬質合金製ドリル | |
JPH02298406A (ja) | 焼結硬質合金製ドリル | |
JPS6195808A (ja) | 穴あけ工具 | |
JPS61147841A (ja) | 超微粒子超硬合金 | |
JP4339449B2 (ja) | ホブ用超硬材料 | |
JPS62170451A (ja) | 焼結硬質合金 | |
JPH033715A (ja) | サーメットドリル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514 Year of fee payment: 11 |