JPH0323384B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0323384B2 JPH0323384B2 JP57078978A JP7897882A JPH0323384B2 JP H0323384 B2 JPH0323384 B2 JP H0323384B2 JP 57078978 A JP57078978 A JP 57078978A JP 7897882 A JP7897882 A JP 7897882A JP H0323384 B2 JPH0323384 B2 JP H0323384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- sealing member
- bolt
- seal rubber
- roof panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R9/00—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
- B60R9/04—Carriers associated with vehicle roof
- B60R9/058—Carriers associated with vehicle roof characterised by releasable attaching means between carrier and roof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ルーフラツク等付属装置のルーフパ
ネル等車体外板への取付構造に関し、特に、ルー
フパネル等車体外板にルーフラツク等付属装置
を、該付属装置の一部及び前記車体外板の一部と
これら両者間に介装される環状のシール部材を貫
通するボルト及びこれと螺合するナツトにより取
付けるようにした取付構造に関する。
ネル等車体外板への取付構造に関し、特に、ルー
フパネル等車体外板にルーフラツク等付属装置
を、該付属装置の一部及び前記車体外板の一部と
これら両者間に介装される環状のシール部材を貫
通するボルト及びこれと螺合するナツトにより取
付けるようにした取付構造に関する。
かかる取付構造は、取付強度が高くしかも容易
に実施し得るものの、水の浸入に対して配慮する
必要がある。
に実施し得るものの、水の浸入に対して配慮する
必要がある。
本発明はかかる必要性に鑑みなされたもので、
その目的は、上記した環状のシール部材として特
殊な構成のシール部材を採用して、水の浸入を防
止することにある。以下に、本発明の一実施例を
図面に基づいて説明する。
その目的は、上記した環状のシール部材として特
殊な構成のシール部材を採用して、水の浸入を防
止することにある。以下に、本発明の一実施例を
図面に基づいて説明する。
第１図は車両のルーフ部を部分的に示してい
て、この車両においては、ルーフパネル１０にル
ーフラツク２０が取付けられている。ルーフラツ
ク２０は、その本体２１に溶着した左右３対６個
のレツグ２２（右方のレツグは図示されていな
い）にて、第２図にて示したように、レツグ２２
の取付孔２２ａ及びルーフパネル１０の取付孔１
０ａとこれら両者間に介装した環状のシール部材
３０を貫通するボルト４０及びこれと螺合するナ
ツト５０により、ルーフパネル１０に取付けられ
ている。なお、ナツト５０は、第２図及び第３図
にて示したように、ルーフパネル１０の内側にて
ルーフサイドインナレール１１に溶着したブラケ
ツト５１に予じめ溶着されている。またボルト４
０にはワツシヤ４１が嵌挿されている。
て、この車両においては、ルーフパネル１０にル
ーフラツク２０が取付けられている。ルーフラツ
ク２０は、その本体２１に溶着した左右３対６個
のレツグ２２（右方のレツグは図示されていな
い）にて、第２図にて示したように、レツグ２２
の取付孔２２ａ及びルーフパネル１０の取付孔１
０ａとこれら両者間に介装した環状のシール部材
３０を貫通するボルト４０及びこれと螺合するナ
ツト５０により、ルーフパネル１０に取付けられ
ている。なお、ナツト５０は、第２図及び第３図
にて示したように、ルーフパネル１０の内側にて
ルーフサイドインナレール１１に溶着したブラケ
ツト５１に予じめ溶着されている。またボルト４
０にはワツシヤ４１が嵌挿されている。
しかして、本実施例においては、シール部材３
０が、第４図及び第５図にて示したように、金属
性の環状板３１及び筒体３２とこれらに加硫接着
したシールゴム３３及び３４によつて構成されて
いる。筒体３２は環状板３１に予じめ溶着されて
いて、取付時においては、第２図にて示したよう
に、ルーフパネル１０とレツグ２２間にあつてこ
られ両者間の間隔を所定量に規定しボルト４０の
外周に同軸的に配設される。シールゴム３３は、
筒体３２内に筒状に設けられていて、筒体３２と
ボルト４０間に取付時において形成される筒状空
間（本実施例においては、ルーフパネル１０、筒
体３２、環状板３１及びボルト４０によつて形成
される筒状空間）の容積より大なる容積を有して
いる（第２図参照）。またシールゴム３３の図示
下端はテーパ状に形成されていて、ボルト４０側
（内方）に変形しやすくしてある。一方シールゴ
ム３４は、筒体３２外に設けられていて、その下
面にルーフパネル１０の上面に密着する大小一対
の環状リツプ３４ａ，３４ｂを有している。
０が、第４図及び第５図にて示したように、金属
性の環状板３１及び筒体３２とこれらに加硫接着
したシールゴム３３及び３４によつて構成されて
いる。筒体３２は環状板３１に予じめ溶着されて
いて、取付時においては、第２図にて示したよう
に、ルーフパネル１０とレツグ２２間にあつてこ
られ両者間の間隔を所定量に規定しボルト４０の
外周に同軸的に配設される。シールゴム３３は、
筒体３２内に筒状に設けられていて、筒体３２と
ボルト４０間に取付時において形成される筒状空
間（本実施例においては、ルーフパネル１０、筒
体３２、環状板３１及びボルト４０によつて形成
される筒状空間）の容積より大なる容積を有して
いる（第２図参照）。またシールゴム３３の図示
下端はテーパ状に形成されていて、ボルト４０側
（内方）に変形しやすくしてある。一方シールゴ
ム３４は、筒体３２外に設けられていて、その下
面にルーフパネル１０の上面に密着する大小一対
の環状リツプ３４ａ，３４ｂを有している。
かかる構成のシール部材３０を採用して取付け
たルーフラツク２０のルーフパネル１０への取付
構造においては、ルーフパネル１０、筒体３２、
環状板３１及びボルト４０によつて形成される筒
状空間にシールゴム３３が圧縮された状態にて閉
じこめられていて、ルーフパネル１０の上面とス
キマなく密着し、かつボルト４０の谷部外周面と
もスキマなく密着している。このため、ルーフパ
ネル１０とシールゴム３３間、及びボルト４０と
シールゴム３３間を水が通過することはない。ま
た両環状リツプ３４ａ，３４ｂがルーフパネル１
０の上面にスキマなく密着していて、シールゴム
３４がルーフパネル１０の上面に吸盤のように吸
着されている。このため、両環状リツプ３４ａ，
３４ｂとルーフパネル１０は強固に密着し、ルー
フパネル１０とシールゴム３４間を水が通過する
ことはない。したがつて、ボルト４０に沿う水の
浸入及びルーフパネル１０に沿う水の浸入が共に
防止され、外部から車室内への水の浸入が確実に
防止される。
たルーフラツク２０のルーフパネル１０への取付
構造においては、ルーフパネル１０、筒体３２、
環状板３１及びボルト４０によつて形成される筒
状空間にシールゴム３３が圧縮された状態にて閉
じこめられていて、ルーフパネル１０の上面とス
キマなく密着し、かつボルト４０の谷部外周面と
もスキマなく密着している。このため、ルーフパ
ネル１０とシールゴム３３間、及びボルト４０と
シールゴム３３間を水が通過することはない。ま
た両環状リツプ３４ａ，３４ｂがルーフパネル１
０の上面にスキマなく密着していて、シールゴム
３４がルーフパネル１０の上面に吸盤のように吸
着されている。このため、両環状リツプ３４ａ，
３４ｂとルーフパネル１０は強固に密着し、ルー
フパネル１０とシールゴム３４間を水が通過する
ことはない。したがつて、ボルト４０に沿う水の
浸入及びルーフパネル１０に沿う水の浸入が共に
防止され、外部から車室内への水の浸入が確実に
防止される。
また上記取付構造においては、圧縮されて内圧
を高められたシールゴム３３や筒体３２とともに
ボルト４０の締付力をルーフパネル１０及びルー
フラツク２０に有効に伝達するため、ルーフラツ
ク２０がルーフパネル１０に強固に取付けられ
る。また内外周の両シールゴム３３，３４の反撥
力によつてボルト４０のゆるみ、締付力の低下が
防止される。更に、内外周のシールゴム３３，３
４が筒体３２によりその圧縮量を規制されるた
め、過度に圧縮されることはなく、その機能が長
期間持続する。
を高められたシールゴム３３や筒体３２とともに
ボルト４０の締付力をルーフパネル１０及びルー
フラツク２０に有効に伝達するため、ルーフラツ
ク２０がルーフパネル１０に強固に取付けられ
る。また内外周の両シールゴム３３，３４の反撥
力によつてボルト４０のゆるみ、締付力の低下が
防止される。更に、内外周のシールゴム３３，３
４が筒体３２によりその圧縮量を規制されるた
め、過度に圧縮されることはなく、その機能が長
期間持続する。
更に、上記取付構造においては、内外周の両シ
ールゴム３３，３４が協同して筒体３２のルーフ
パネル１０側端部への水と空気の侵入を防止する
ため、仮に筒体３２によつてルーフパネル１０が
傷付けられても、錆の発生・成長が的確に防止さ
れる。
ールゴム３３，３４が協同して筒体３２のルーフ
パネル１０側端部への水と空気の侵入を防止する
ため、仮に筒体３２によつてルーフパネル１０が
傷付けられても、錆の発生・成長が的確に防止さ
れる。
なお、本実施例の実施に際して、第６図にて示
したように、筒体３２の下端に補強材（ガラス繊
維等）を混入した環状ゴムシート３５を設けれ
ば、ルーフパネル１０と筒体３２の金属接触が防
止でき、ルーフパネル１０の傷付を防止すること
ができる。また、第７図及び第８図にて示したよ
うに、取付時、ボルト４０のネジ部がシールゴム
３３内に位置する場合において、シールゴム３３
の内周に突起３３ａを設ければ、取付時において
突起３３ａがボルト４０のネジ山間にくいこん
で、螺旋通路の形成を完全に防止するため、ボル
ト４０に沿う水の浸入を確実に防止することがで
きる。更に、第９図にて示したように、シールゴ
ム３３の内周に段部３３ｂを形成して、この段部
３３ｂに粘度の高いシーラー剤３６を予じめ注入
しておけば、ボルト４０に沿う水の浸入をより一
層確実に防止することができる。
したように、筒体３２の下端に補強材（ガラス繊
維等）を混入した環状ゴムシート３５を設けれ
ば、ルーフパネル１０と筒体３２の金属接触が防
止でき、ルーフパネル１０の傷付を防止すること
ができる。また、第７図及び第８図にて示したよ
うに、取付時、ボルト４０のネジ部がシールゴム
３３内に位置する場合において、シールゴム３３
の内周に突起３３ａを設ければ、取付時において
突起３３ａがボルト４０のネジ山間にくいこん
で、螺旋通路の形成を完全に防止するため、ボル
ト４０に沿う水の浸入を確実に防止することがで
きる。更に、第９図にて示したように、シールゴ
ム３３の内周に段部３３ｂを形成して、この段部
３３ｂに粘度の高いシーラー剤３６を予じめ注入
しておけば、ボルト４０に沿う水の浸入をより一
層確実に防止することができる。
以上の説明においては、金属製の環状板３１、
金属製の筒体３２、シールゴム３３及び３４を備
えるシール部材３０を採用して、上記した作用・
効果が得られるようにしたが、環状板３１を備え
ていない第１０図にて示したシール部材３０Ａを
採用して実施した場合にも、ルーフラツク２０の
レツグ２２が環状板３１と同等の機能を果すた
め、上記実施例と同等の作用・効果を得ることが
できる。この場合において、金属製の筒体３２に
代えて、第１１図にて示したように、補強材を混
入したゴムによつて形成した筒体３２Ａを採用し
てもよい。
金属製の筒体３２、シールゴム３３及び３４を備
えるシール部材３０を採用して、上記した作用・
効果が得られるようにしたが、環状板３１を備え
ていない第１０図にて示したシール部材３０Ａを
採用して実施した場合にも、ルーフラツク２０の
レツグ２２が環状板３１と同等の機能を果すた
め、上記実施例と同等の作用・効果を得ることが
できる。この場合において、金属製の筒体３２に
代えて、第１１図にて示したように、補強材を混
入したゴムによつて形成した筒体３２Ａを採用し
てもよい。
また以上の説明においては、ルーフラツク２０
のルーフパネル１０への取付構造において本発明
を実施したが、本発明は種々な付属装置の車体外
板への取付構造においても同様に又は適宜変更し
て実施し得るものである。
のルーフパネル１０への取付構造において本発明
を実施したが、本発明は種々な付属装置の車体外
板への取付構造においても同様に又は適宜変更し
て実施し得るものである。
要するに、本発明においては、ルーフパネル等
車体外板にルーフラツク等付属装置を、該付属装
置の一部及び前記車体外板の一部とこれら両者間
に介在される環状のシール部材を貫通するボルト
及びこれと螺合するナツトにより取付けるように
した付属装置の車体外板への取付構造において、
前記シール部材として、前記車体外板の一部と付
属装置の一部間にあつてこれら両者間の間隔を所
定量に規定し前記ボルトの外周に同軸的に配設さ
れる剛性の大なる筒体と、該筒体と前記ボルト間
に取付時において形成される筒状空間の容積より
大なる容積を有して前記筒体内に予じめ設けられ
る筒状の内周シールゴムと、前記筒体の外周に一
体的に設けられて取付時において前記車体外板に
密着する筒状の外周シールゴムとを備えるシール
部材を採用したことを特徴がある。かかる取付構
造によれば、(1)内周シールゴムが筒体によつて変
形を規制されて車体外板及びボルトにスキマなく
密着するため、外部から車室内への水の浸入を確
実に防止することができる。(2)圧縮されて内圧を
高められた内周シールゴムが筒体とともにボルト
の締付力を付属装置及び車体外板に有効に伝達す
るため、付属装置を車体外板に強固に取付けるこ
とができる。(3)内外周の両シールゴムの反撥力に
よつてボルトの緩み、締付力の低下を防止するこ
とができる。(4)内外周の両シールゴムが筒体によ
りその圧縮量を規制されるため、内外周の両シー
ルゴムは過度に圧縮されることはなく、内外周の
両シールゴムの機能を長期間持続させることがで
きる。(5)内外周の両シールゴムが協同して筒体の
車体外板側端部への水と空気の侵入を防止するた
め、仮に筒体によつて車体外板が傷付けられて
も、錆の発生・成長が的確に防止される。等の作
用・効果を得ることができる。
車体外板にルーフラツク等付属装置を、該付属装
置の一部及び前記車体外板の一部とこれら両者間
に介在される環状のシール部材を貫通するボルト
及びこれと螺合するナツトにより取付けるように
した付属装置の車体外板への取付構造において、
前記シール部材として、前記車体外板の一部と付
属装置の一部間にあつてこれら両者間の間隔を所
定量に規定し前記ボルトの外周に同軸的に配設さ
れる剛性の大なる筒体と、該筒体と前記ボルト間
に取付時において形成される筒状空間の容積より
大なる容積を有して前記筒体内に予じめ設けられ
る筒状の内周シールゴムと、前記筒体の外周に一
体的に設けられて取付時において前記車体外板に
密着する筒状の外周シールゴムとを備えるシール
部材を採用したことを特徴がある。かかる取付構
造によれば、(1)内周シールゴムが筒体によつて変
形を規制されて車体外板及びボルトにスキマなく
密着するため、外部から車室内への水の浸入を確
実に防止することができる。(2)圧縮されて内圧を
高められた内周シールゴムが筒体とともにボルト
の締付力を付属装置及び車体外板に有効に伝達す
るため、付属装置を車体外板に強固に取付けるこ
とができる。(3)内外周の両シールゴムの反撥力に
よつてボルトの緩み、締付力の低下を防止するこ
とができる。(4)内外周の両シールゴムが筒体によ
りその圧縮量を規制されるため、内外周の両シー
ルゴムは過度に圧縮されることはなく、内外周の
両シールゴムの機能を長期間持続させることがで
きる。(5)内外周の両シールゴムが協同して筒体の
車体外板側端部への水と空気の侵入を防止するた
め、仮に筒体によつて車体外板が傷付けられて
も、錆の発生・成長が的確に防止される。等の作
用・効果を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す車両のルーフ
部の部分斜視図、第２図は第１図の−線に沿
う拡大断面図、第３図は第２図にて示した部分の
分解斜視図、第４図は第２図及び第３図にて示し
たシール部材単体の斜視図、第５図は同シール部
材単体の縦断側面図、第６図はシール部材の第１
変形例を示す縦断側面図、第７図はシール部材の
第２変形例を示す斜視図、第８図は第７図にて示
したシール部材を採用してなした取付部の部分拡
大断面図、第９図はシール部材の第３変形例を示
す縦断側面図、第１０図はシール部材の第４変形
例を示す縦断側面図、第１１図はシール部材の第
５変形例を示す縦断面図である。 符号の説明、１０……ルーフパネル、２０……
ルーフラツク、３０……シール部材、３２……筒
体、３３……シールゴム（内周シールゴム）、３
４……シールゴム（外周シールゴム）、４０……
ボルト、５０……ナツト。
部の部分斜視図、第２図は第１図の−線に沿
う拡大断面図、第３図は第２図にて示した部分の
分解斜視図、第４図は第２図及び第３図にて示し
たシール部材単体の斜視図、第５図は同シール部
材単体の縦断側面図、第６図はシール部材の第１
変形例を示す縦断側面図、第７図はシール部材の
第２変形例を示す斜視図、第８図は第７図にて示
したシール部材を採用してなした取付部の部分拡
大断面図、第９図はシール部材の第３変形例を示
す縦断側面図、第１０図はシール部材の第４変形
例を示す縦断側面図、第１１図はシール部材の第
５変形例を示す縦断面図である。 符号の説明、１０……ルーフパネル、２０……
ルーフラツク、３０……シール部材、３２……筒
体、３３……シールゴム（内周シールゴム）、３
４……シールゴム（外周シールゴム）、４０……
ボルト、５０……ナツト。
Claims (1)
- １ ルーフパネル等車体外板にルーフラツク等付
属装置を、該付属装置の一部及び前記車体外板の
一部とこれら両者間に介装される環状のシール部
材を貫通するボルト及びこれと螺合するナツトに
より取付けるようにした付属装置の車体外板への
取付構造において、前記シール部材として、前記
車体外板の一部と付属装置の一部間にあつてこれ
ら両者間の間隔を所定量に規定し前記ボルトの外
周に同軸的に配設される剛性の大なる筒体と、該
筒体と前記ボルト間に取付時において形成される
筒状空間の容積より大なる容積を有して前記筒体
内に予じめ設けられる筒状の内周シールゴムと、
前記筒体の外周に一体的に設けられて取付時にお
いて前記車体外板に密着する筒状の外周シールゴ
ムとを備えるシール部材を採用したことを特徴と
する付属装置の車体外板への取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7897882A JPS58194642A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 付属装置の車体外板への取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7897882A JPS58194642A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 付属装置の車体外板への取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194642A JPS58194642A (ja) | 1983-11-12 |
| JPH0323384B2 true JPH0323384B2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=13676977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7897882A Granted JPS58194642A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 付属装置の車体外板への取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194642A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3925389C2 (de) * | 1989-08-01 | 1994-03-03 | Bayerische Motoren Werke Ag | Faltverdeck für Kraftfahrzeuge |
| JP3582394B2 (ja) * | 1998-12-09 | 2004-10-27 | トヨタ自動車株式会社 | ルーフキャリア取付構造 |
| KR100438045B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2004-06-30 | 장성순 | 탄성패킹을 이용한 방수공법 |
| BRPI0516012B1 (pt) | 2004-09-24 | 2016-10-25 | Hans & Ottmar Binder Gmbh | sistema de rack de teto para um veículo |
| US10151114B2 (en) | 2010-01-25 | 2018-12-11 | Rillito River Solar, Llc | Roof mount assembly |
| US8153700B2 (en) | 2010-03-19 | 2012-04-10 | Vermont Slate & Copper Services, Inc. | Roofing system and method |
| US9447988B2 (en) | 2010-01-25 | 2016-09-20 | Rillito Rive Solar, LLC | Roof mount assembly |
| US8209914B2 (en) | 2010-01-25 | 2012-07-03 | Vermont Slate & Copper Services, Inc. | Roofing grommet forming a seal between a roof-mounted structure and a roof |
| JP5407682B2 (ja) * | 2009-09-10 | 2014-02-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車体外装部品の取付シール構造 |
| US10472828B2 (en) | 2010-01-25 | 2019-11-12 | EcoFasten Solar, LLC | Roof mounting system |
| CN105292000A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-02-03 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种车顶行李架安装结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS478851U (ja) * | 1971-02-26 | 1972-10-03 | ||
| JPS52130829U (ja) * | 1976-03-31 | 1977-10-05 |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP7897882A patent/JPS58194642A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194642A (ja) | 1983-11-12 |
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