JPH03233635A - オペレーティングシステムのタスク実行管理方式 - Google Patents
オペレーティングシステムのタスク実行管理方式Info
- Publication number
- JPH03233635A JPH03233635A JP2992190A JP2992190A JPH03233635A JP H03233635 A JPH03233635 A JP H03233635A JP 2992190 A JP2992190 A JP 2992190A JP 2992190 A JP2992190 A JP 2992190A JP H03233635 A JPH03233635 A JP H03233635A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はオペレーティングシステムにおけるタスクの実
行管理に利用する。本発明はリアルタイムマルチタスク
オペレーティングシステムにおけるタスクの実行を管理
するタスク実行管理方式に関する。
行管理に利用する。本発明はリアルタイムマルチタスク
オペレーティングシステムにおけるタスクの実行を管理
するタスク実行管理方式に関する。
本発明はタスクを実行する実行管理手段を備えた記憶装
置に複数の端末が接続されたオペレーティングシステム
のタスク実行管理方式において、タスクの実行時間割合
を計算し、その割合を表示してオペレータに通知するこ
とにより、オペレータがタスクの実行時間割合に応じた
タスクの実行優先度の指定を簡単にできるようにしたも
のである。
置に複数の端末が接続されたオペレーティングシステム
のタスク実行管理方式において、タスクの実行時間割合
を計算し、その割合を表示してオペレータに通知するこ
とにより、オペレータがタスクの実行時間割合に応じた
タスクの実行優先度の指定を簡単にできるようにしたも
のである。
従来、リアルタイムマルチタスクオペレーティングシス
テムにはオペレータによってタスクの実行優先度を変更
することができるものがあるが、この方式はオペレータ
がタスクの実行優先度を他のタスクの実行時間とは無関
係に決定するものである。
テムにはオペレータによってタスクの実行優先度を変更
することができるものがあるが、この方式はオペレータ
がタスクの実行優先度を他のタスクの実行時間とは無関
係に決定するものである。
上述した従来のタスク実行優先度の変更は、オペレータ
が各タスクの実行時間割合を認識できないため、実行時
間の多いタスクの優先度を上げてしまったり、実行時間
の少ないタスクの優先度を下げてしまったりして実行時
間に応じたタスクの優先度を簡単に決定することができ
ない欠点がある。
が各タスクの実行時間割合を認識できないため、実行時
間の多いタスクの優先度を上げてしまったり、実行時間
の少ないタスクの優先度を下げてしまったりして実行時
間に応じたタスクの優先度を簡単に決定することができ
ない欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、タスクの実
行時間の割合に応じたタスクの実行優先度の指定を簡単
に行うことができる方式を提供することを目的とする。
行時間の割合に応じたタスクの実行優先度の指定を簡単
に行うことができる方式を提供することを目的とする。
本発明は、実行優先度情報格納域に格納された実行優先
度情報を参照してタスクを実行させる実行管理手段を備
えた記憶装置に入力部および表示部を有する端末が接続
されたオペレーティングシステムのタスク実行管理方式
において、前記実行管理手段に、タスク毎にあらかじめ
設定されたタスクの実行時間情報に対するタスク毎に実
際に実行に要した時間を表す実行済時間情報の割合を計
算する実行時間割合計算部と、計算された実行割合を前
記端末の表示部に出力し表示する実行時間割合出力部と
を備えたことを特徴とする。
度情報を参照してタスクを実行させる実行管理手段を備
えた記憶装置に入力部および表示部を有する端末が接続
されたオペレーティングシステムのタスク実行管理方式
において、前記実行管理手段に、タスク毎にあらかじめ
設定されたタスクの実行時間情報に対するタスク毎に実
際に実行に要した時間を表す実行済時間情報の割合を計
算する実行時間割合計算部と、計算された実行割合を前
記端末の表示部に出力し表示する実行時間割合出力部と
を備えたことを特徴とする。
前記記憶装置には、タスク毎の前記実行時間情報があら
かじめ格納され、タスク毎に前記実行済時間情報を格納
する実行済時間情報格納域を備え、そのタスクが実行さ
れたときにその実行済時間情報を更新する手段を含むこ
とができる。
かじめ格納され、タスク毎に前記実行済時間情報を格納
する実行済時間情報格納域を備え、そのタスクが実行さ
れたときにその実行済時間情報を更新する手段を含むこ
とができる。
実行管理手段は、実行優先度情報を参照して各タスクを
実行し、実行した時間によって実行済時間情報を更新す
る。この更新された実行済時間情報とタスクに与える実
行時間情報とを参照してタスクの実行割合を計算する。
実行し、実行した時間によって実行済時間情報を更新す
る。この更新された実行済時間情報とタスクに与える実
行時間情報とを参照してタスクの実行割合を計算する。
この計算によって求められた実行割合を端末の表示部に
表示してオペレータにその内容を通知する。
表示してオペレータにその内容を通知する。
優先度を設定するオペレータは、複数のタスクのうち、
実行時間の短いものを優先させて、なるべく待ち時間が
小さくなるように操作するが、あらかじめタスク毎に記
憶された実行時間情報は、一般に最大所要時間であり、
実際の実行時間はそれよりかなり短くなる。どの程度短
くなるかを前回の実行結果を表示して、オペレータが正
しい優先設定ができるようにする。
実行時間の短いものを優先させて、なるべく待ち時間が
小さくなるように操作するが、あらかじめタスク毎に記
憶された実行時間情報は、一般に最大所要時間であり、
実際の実行時間はそれよりかなり短くなる。どの程度短
くなるかを前回の実行結果を表示して、オペレータが正
しい優先設定ができるようにする。
これにより、オペレータはその表示内容を参照して優先
度を入力し、タスクの実行時間割合に応じた実行優先度
の指定を合理的に行うことができる。
度を入力し、タスクの実行時間割合に応じた実行優先度
の指定を合理的に行うことができる。
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成および処理の流れを示すブ
ロック図である。図中実線矢印は処理の流れを示し、白
抜き矢印はデータの流れを示す。
ロック図である。図中実線矢印は処理の流れを示し、白
抜き矢印はデータの流れを示す。
本発明実施例は、実行優先度情報格納域9に格納された
実行優先度情報を参照してタスクを実行させる実行管理
手段3を備えた記憶装置15に入力部8および表示部6
を有する端末20が接続され、実行管理手段3にタスク
毎にあらかじめ設定されたタスクの実行時間情報に対す
るタスク毎に実際に実行に要した時間を表す実行済時間
情報の割合を計算する実行時間割合計算部4と、計算さ
れた実行割合を端末20の表示部6に出力し表示する実
行時間割合出力部5とを備え、記憶装置15にはタスク
毎の実行時間情報があらかじめ格納する実行時間情報格
納域lと、タスク毎に実行済時間情報を格納する実行済
時間情報格納域2とを備え、そのタスクが実行されたと
きにその実行済時間情報を更新する手段を含む。
実行優先度情報を参照してタスクを実行させる実行管理
手段3を備えた記憶装置15に入力部8および表示部6
を有する端末20が接続され、実行管理手段3にタスク
毎にあらかじめ設定されたタスクの実行時間情報に対す
るタスク毎に実際に実行に要した時間を表す実行済時間
情報の割合を計算する実行時間割合計算部4と、計算さ
れた実行割合を端末20の表示部6に出力し表示する実
行時間割合出力部5とを備え、記憶装置15にはタスク
毎の実行時間情報があらかじめ格納する実行時間情報格
納域lと、タスク毎に実行済時間情報を格納する実行済
時間情報格納域2とを備え、そのタスクが実行されたと
きにその実行済時間情報を更新する手段を含む。
第2図は本発明実施例の実行時間情報格納域1に格納さ
れる実行時間情報の構成を示す図である。
れる実行時間情報の構成を示す図である。
実行時間情報はタスク番号21とそのタスクに与えられ
た実行時間22により構成され、タスクの数だけ存在す
る。
た実行時間22により構成され、タスクの数だけ存在す
る。
第3図は本発明実施例の実行済時間情報格納域2に格納
される実行済時間情報の構成を示す図である。実行済時
間情報はタスク番号31とそのタスクが実行できた実行
温時間32により構成され、タスクの数だけ存在する。
される実行済時間情報の構成を示す図である。実行済時
間情報はタスク番号31とそのタスクが実行できた実行
温時間32により構成され、タスクの数だけ存在する。
実行できた実行温時間32は前述の与えられた実行時間
22と同じ値になると0になる。
22と同じ値になると0になる。
第4図は本発明実施例の実行優先度情報格納域9に格納
される優先度情報の構成を示す図である。
される優先度情報の構成を示す図である。
この優先度情報は実行優先度の高いタスクから順にタス
ク番号41が設定される。
ク番号41が設定される。
実行時間割合計算部4で計算される各タスクの実行割合
計算は、 タスクの実行割合(%) =〔実行時間割合えられた実行時間〕×100により求
める。ここでは各タスクの与えられた実行時間に対する
実行できた実行温時間の割合が百分率で求められる。
計算は、 タスクの実行割合(%) =〔実行時間割合えられた実行時間〕×100により求
める。ここでは各タスクの与えられた実行時間に対する
実行できた実行温時間の割合が百分率で求められる。
第5図は本発明実施例におけるタスクの実行割合表示例
を示すもので、ここではタスク毎にそれぞれのタスクの
実行割合を数値で表示し、他のタスクとの比較を視覚的
に判断できるようにその数値がグラフ化され表示される
。
を示すもので、ここではタスク毎にそれぞれのタスクの
実行割合を数値で表示し、他のタスクとの比較を視覚的
に判断できるようにその数値がグラフ化され表示される
。
次に、このように構成された本発明実施例の動作につい
て説明する。
て説明する。
実行管理手段3は各タスク10の実行優先度情報格納域
9に格納された実行優先度情報を参照して各タスク10
を実行させ、各タスク10が実行した時間によって実行
時間情報格納域2内の実行済時間情報を更新する。また
実行管理手段3内では実行時間割合計算部4が実行時間
情報格納域1と実行済時間情報格納域2を参照し実行割
合を計算する。
9に格納された実行優先度情報を参照して各タスク10
を実行させ、各タスク10が実行した時間によって実行
時間情報格納域2内の実行済時間情報を更新する。また
実行管理手段3内では実行時間割合計算部4が実行時間
情報格納域1と実行済時間情報格納域2を参照し実行割
合を計算する。
計算により求釣られた実行割合は実行時間割合出力部5
により端末20の表示部6に出力され表示される。これ
によりオペレーティングシステムを使用しているオペレ
ータ7は各タスク10の実行割合を知り、これをもとに
端末20の入力部8から優先度を人力して実行優先度情
報格納域9の優先度情報を更新する。
により端末20の表示部6に出力され表示される。これ
によりオペレーティングシステムを使用しているオペレ
ータ7は各タスク10の実行割合を知り、これをもとに
端末20の入力部8から優先度を人力して実行優先度情
報格納域9の優先度情報を更新する。
以上説明したように本発明によれば、タスクの実行時間
割合を計算してその割合を出力することにより、タスク
の実行時間割合に応じたタスクの実行優先度の指定を簡
単にかつ合理的に行うことができる効果がある。
割合を計算してその割合を出力することにより、タスク
の実行時間割合に応じたタスクの実行優先度の指定を簡
単にかつ合理的に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成および処理の流れを示すブ
ロック図。 第2図は本発明実施例における実行時間情報の構成を示
す図。 第3図は本発明実施例における実行済時間情報の構成を
示す図。 第4図は本発明実施例における優先度情報の構成を示す
図。 第5図は本発明実施例におけるタスク実行割合の表示例
を示す図。 1・・・実行時間情報格納域、2・・・実行済時間情報
格納域、3・・・実行管理手段、4・・・実行時間割合
計算部、5・・・実行時間割合出力部、6・・・表示部
、7・・・オペレータ、8・・・入力部、9・・・実行
優先度情報格納域、10・・・タスク、15・・・記憶
装置、20・・・端末、21.31.41・・・タスク
番号、22・・・与えられた実行時間、32・・・実行
温時間。
ロック図。 第2図は本発明実施例における実行時間情報の構成を示
す図。 第3図は本発明実施例における実行済時間情報の構成を
示す図。 第4図は本発明実施例における優先度情報の構成を示す
図。 第5図は本発明実施例におけるタスク実行割合の表示例
を示す図。 1・・・実行時間情報格納域、2・・・実行済時間情報
格納域、3・・・実行管理手段、4・・・実行時間割合
計算部、5・・・実行時間割合出力部、6・・・表示部
、7・・・オペレータ、8・・・入力部、9・・・実行
優先度情報格納域、10・・・タスク、15・・・記憶
装置、20・・・端末、21.31.41・・・タスク
番号、22・・・与えられた実行時間、32・・・実行
温時間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、実行優先度情報格納域に格納された実行優先度情報
を参照してタスクを実行させる実行管理手段を備えた記
憶装置に入力部および表示部を有する端末が接続された
オペレーティングシステムのタスク実行管理方式におい
て、 前記実行管理手段に、 タスク毎にあらかじめ設定されたタスクの実行時間情報
に対するタスク毎に実際に実行に要した時間を表す実行
済時間情報の割合を計算する実行時間割合計算部と、 計算された実行割合を前記端末の表示部に出力し表示す
る実行時間割合出力部と を備えたことを特徴とするオペレーティングシステムの
タスク実行管理方式。 2、前記記憶装置には、タスク毎の前記実行時間情報が
あらかじめ格納された請求項1記載のオペレーティング
システムのタスク実行管理方式。 3、前記記憶装置に、タスク毎に前記実行済時間情報を
格納する実行済時間情報格納域を備え、そのタスクが実
行されたときにその実行済時間情報を更新する手段を含
む請求項1記載のオペレーティングシステムのタスク実
行管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2992190A JPH03233635A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | オペレーティングシステムのタスク実行管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2992190A JPH03233635A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | オペレーティングシステムのタスク実行管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03233635A true JPH03233635A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12289459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2992190A Pending JPH03233635A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | オペレーティングシステムのタスク実行管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03233635A (ja) |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2992190A patent/JPH03233635A/ja active Pending
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