JPH03233317A - 回転角度センサ - Google Patents

回転角度センサ

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JPH03233317A
JPH03233317A JP3025590A JP3025590A JPH03233317A JP H03233317 A JPH03233317 A JP H03233317A JP 3025590 A JP3025590 A JP 3025590A JP 3025590 A JP3025590 A JP 3025590A JP H03233317 A JPH03233317 A JP H03233317A
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JP
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magnetic field
ferromagnetic
permanent magnet
rotation angle
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JP3025590A
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Inventor
Hiroyoshi Suzuki
鈴木 尋善
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、機械的な角度変位を非接触で電気量に変換
する非接触回転角度センサに関し、特に内燃機関のスロ
ットル弁開度等の検出に適した非接触回転角度センサに
関する。
〔従来の技術〕
近年の自動車における各種制御システムにおいては、例
えばスロットル弁の開度を検出する回転角度センサとし
て、機械的な電気接点部をもたず、従って接点の摩耗や
摺動ノイズ発生のない非接触型の回転角度センサが要求
されている。
このような非接触型の回転角度センサとして、回転軸の
回転に従って外部磁界を回転変化させ、外部磁界の回転
角度を強磁性薄膜磁気抵抗素子を用いて検出するものが
、例えば特開平1−110215号公報、特開平1−1
19701号公報等で公知である。
第8図(a)はこのような従来の非接触型回転角度セン
サの断面図であり、第8図(b)はその素子部の構造図
である。
この第8図(a)、第8図中)の両図において、1は回
転軸で例えば内燃機関のスロットル弁のスロットル軸に
連結されており、2は回転軸1の軸受け、3は回転軸1
に取り付けられた磁石ホルダ、16は磁石ホルダ3に取
付けられ回転軸lと一体に回転する柱状磁石、5はケー
ス、6は強磁性薄膜磁気抵抗素子部(以下強磁性MR素
子部と称する。)で強磁性MR素子61にバイアス磁石
62が積層されたものである。
また、第8図(b)の7(7a 〜7c)は強磁性MR
素子部6のリード、10は強磁性MR素子部6をその中
心が回転軸1の回転中心と一致するよう支持する素子部
ホルダ、11は強磁性MR素子部6の信号を受けて回転
軸1の回転角度に応した電気信号に変換する回路基板、
12は外部リードである。
第9図(a)は強磁性MR素子部6の回転角度の説明図
であり、第9図(b)はその回転角度に対する出力特性
図であり、第9図(a)のM、Ml は柱状磁石16に
よるMR素子部6の面上での磁界を、MBはバイアス磁
石62によるバイアス磁界を、MOM O+  は磁界
M 、 M +  とバイアス磁界MSとの合成磁界を
示している。
次に、第8図(a)、第8図(b)および第9図(a)
、第9図の)を用いて従来の回転角度センサの動作を内
燃機関のスロットル弁開度の検出に用いた場合を例にと
り説明する。
第8図(a)、第8図(b)において、スロットル軸(
図示せず)に連結した回転軸lはスロットル軸の回転に
伴いケース5に対して軸受け2で支持されつつ最大約9
0°回動するよう権威されている。
したがって、ケース5に回路基板11.素子部ホルダ1
0を介して固定された強磁性MR素子部6上を、回転軸
1に磁石ホルダ3を介して固定された柱状磁石16が最
大約90°回動する。
強磁性MR素子部6の強磁性MR素子61はNf、Co
、Fe等の強磁性金属を主成分とした合金薄膜を第9図
(a)のように互いに直交した一組Cすだれ状パターン
とし、その両端にリード7a、7cを中間部にリード7
bをつけたものである。
このすだれ状パターンの強磁性MR素子部6においては
、その表面に平行に外部磁界が作用すると、素子の磁気
抵抗効果によりすだれ状パターンの方向と外部磁界の方
向により素子の抵抗値が変化し、外部磁界とすだれ状パ
ターンが平行な時抵抗値が最大に、垂直のとき抵抗値が
最小となる。
第9図(a)で示せば、磁界方向MOに対しては、リー
ド7a、7b間の抵抗R1が最大に、リード7b  T
c間の抵抗RbCが最小になり、逆に磁界方向M O+
 に対しては、抵抗Ramが最小に、抵抗RbCが最大
となる。
したがって、強磁性MR素子61のリード7a。
7c間に電圧vcを与え、すだれ状パターンの中間点の
り−ド7bの電圧出力■。を測定すると、電圧出力■。
は磁界の回転角θに対し、V o = V c/2・(
L K−31>2θ)となる。
ここで、Kは素子により決まる定数で一般には数%程度
である。
第8図(a)に示すように、強磁性MR素子61には、
バイアス磁石62が積層されており、このバイアス磁石
62は、そのバイアス磁界MBが第9図(川のごとく、
回転軸lとともに回動する柱状磁石16の作る磁界Mと
の合成磁界MOが回転軸1の回転に対し、最大90°回
転する方向に磁化されている。
したがって、第9図(a)において、回転軸1の回転に
より柱状磁石16の作る磁界MがMl まで約180°
回転すると、その合成磁界MOはM O+まで90°回
転し、リード7bの電圧出力v0は柱状磁石16の作る
磁界の方向がMの時最小、磁界の方向がMlのとき最大
となって、電圧出力vOは回転軸1の回転角度θに対し
、第9図〜)に示すように、約180′で最大最小値を
取ることとなり、実使用範囲の回転角度θ=0〜90°
においては、直線性のよい電圧出力が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の回転角度センサは以上のように権威されているの
で、スロットル弁開度検出用として使用される回転角度
センサにおいては、連続した回転角度出力とともに、ア
イドル位置やスロットル全開位置といった所定のスロッ
トル開度に対する信号がスロットル制御上で必要な場合
が多く、このような従来の非接触型の回転角度センサで
はこうした要求に答えることができず、センサ外部に別
に所定のスロットル開度で動作するスイッチ等を設けな
ければならないといった問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、回転軸の回転角度に応した直線性の良い電気
出力が得られるとともに、回転軸の所定角度に応した電
気出力をも同時に得ることのできる非接触型の回転角度
センサを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係わる回転角度センサはバイアス磁石を積層
した強磁性MR素子と、この強磁性MR素子の素子面の
法線を軸として回動する回転軸と、この回転軸に固定さ
れ上記強磁性MR素子を挾んで直径方向に異なる磁極と
なるよう磁化されるとともに、少なくともその一部が周
方向に異なる磁極となるように磁化された永久磁石と、
この永久磁石の周面に近接して配置された少なくとも一
つ以上の感磁素子とを設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、強磁性MR素子部により、回転軸
とともに回転する永久磁石が強磁性MR素子部の面上に
形成する回転磁界方向を検知して、回転角度に応した電
気出力を得るとともに、一つ以上の感磁素子により永久
磁石の周面の回転による磁界変化を検知して、回転軸の
所定角度に応じた電気出力を同時に得る。
〔実施例〕
以下、この発明の回転角度センサの実施例を図について
説明する。第1図はその一実施例の構成を示す断面図、
第2図はセンサの全体構成図、第3図はセンサの動作説
明図である。
まず、第1図において、第8図(a)〜第9図(ロ)と
同一部分には同一符号を付して構成の説明を省略し、第
8図(a)〜第9図(b)と異なる部分を主体に述べる
第1図における1〜3,5〜7.10〜12で示す部分
は第8図(a)と同じであり、4.8.9で示す部分が
この第1図により新たに付加され、第1図の実施例の特
徴をなす部分である。
すなわち、4は直径方向に異なる磁極となるよう2極着
磁された円筒状永久磁石で、その内側中心に強磁性MR
素子部6が配置され、磁石ホルダ3にその中心が回転軸
1の中心に一致するよう保持されている。
8は円筒状永久磁石4の外周面に近接して所定位置に設
けられた感磁素子であり、ここではホール素子を用いた
場合を示しており、9は感磁素子8のリードで、強磁性
MR素子部6のリード7と同様に回路基板11に接続さ
れている。
この第1図において、回転軸1が回動すると、円筒状永
久磁石4は強磁性MR素子部6を中心に回動するととも
に、感磁素子8に対し、その外周面位置を変えながら回
動する。
次に、第2図において強磁性MR素子61は回路基板1
1の抵抗RI+ Rz(R+” Rt>とでブリッジが
構成されており、電源V、が抵抗R+ 、 R* とリ
ード7a、7cを介してブリッジの磁気抵抗61側とに
印加されている。
回転軸1とともに円筒状永久磁石4が回動し、強磁性M
R素子部6の面上での直径方向磁界が回転すると、強磁
性MR素子61のリード?a。
7b間の抵抗R1とリード7b、7c間の抵抗Rbcの
バランスが変化し、ブリッジバランスが変化する。
このブリッジ出力は増幅器OPIで差動増幅され、増幅
器OPtで抵抗R3により所定回転角度で所定電圧値と
なるようバイアス電圧が与えられ、出力電圧V。、とし
て出力される。
一方、ホール素子8はその感磁面が円筒状永久磁石4の
外周面と平行と戒るよう、円筒状永久磁石4の外周面に
近接して配置されており、リード9a、9bを介して電
源vcより一定電流が加えられている。
円筒状永久磁石4が回動し、ホール素子8に加わる円筒
状永久磁石4の外周面に垂直な磁界成分強度が変化する
と、リード9c、9d間で観測されるホール電圧が変化
する。このホール電圧は増幅器OP xで差動増幅され
た後、比較器CP、でアース電位と比較されて、比較出
力V、を発生して円筒状永久磁石4の外周面の磁極変化
位置を検出し、比較出力■、が低レベルの時、トランジ
スタTr+をオンして出力■。、を低レベルとする。
第3図(a)、第3図(b)は強磁性MR素子部6およ
びホール素子8の位置での円筒状永久磁石4の回転によ
る磁界の変化を示し、第3図(C)はその時の出力を比
較して示した説明図である。
第3図(a)において、位置P、は円筒状永久磁石4の
磁極境界面がホール素子の近傍(図の水平)に来た場合
を示している。この場合強磁性MR素子部6の面上の円
筒状永久磁石4による磁界は図の下から上に生し、バイ
アス磁石62との合成磁界により強磁性MR素子61の
抵抗バランスから第2図の回路基板11の処理回路によ
り、第3図(C)に示す電圧V。Iを出力する。
一方、ホール素子8のホール素子面には図の上から下へ
の水平な磁界が生しるため、ホール素子面に対し垂直な
磁界成分は略Oとなり、ホール電圧は略OVとなって、
比較出力V、はこの28点を境界として変化する。
したがって、比較出力V、をそのまま出力して観測する
か、比較出力V、でセンサ出力V o u tを第2図
の処理回路により、第3図(C)に示すように変化させ
て、出力させることにより、回転軸lの所定角度位置P
1を精度よく検出でき、スロットル弁開度の検出におい
てこの点をアイドル(1,D)位置とすれば、I−D位
置を精度よく検出できるとともに、外部取付はスイッチ
等は不要となる。
次に第3図(b)に示す位置P2は位置P、から回転軸
1を時計方向に90″回した場合を示しており、この場
合強磁性MR素子部6の面上の円筒状永久磁石4による
磁界は90°回転し図の左から右となって、センサ出力
はVotとなる。
一方ホール素子8のホール素子面にかかる垂直磁界成分
強度は最大となるため、ホール電圧は最大値を示し比較
出力V、は高レベルを維持する。
このような構造では、強磁性MR素子部6およびホール
素子8を円筒状永久磁石4の高さ方向の中心付近に位置
させることにより、回転軸1の軸方向のガタによる磁界
変化を極めて小さくできるため、軸方向のガタに対する
センサ出力変化が無視しえるという利点もある。
第1図〜第3図では、ホール素子8を一つだけ用いた場
合を示したが、例えば第3図(a)、第3図(b)にお
いて、ホール素子8から約90″離れた位置にさらに別
の感磁素子を追加することにより、スロットル全開位置
の検出も可能である。
第4図はこの発明の他の実施例の構成図であり、感磁素
子8として、複数の強磁性MR抵抗素子8182を用い
た場合を示している。この強磁性MR素子81.82は
第8図あるいは第9図に示した強磁性MR素子61の一
組のすだれ状パターンの内の一方からなるもので、すだ
れ状パターン面が円筒状永久磁石4の外周面に平行と成
るよう配置される。
この強磁性MR素子81.82は外周に平行な磁界成分
強度により抵抗値が変化し、センサ近傍に磁極境界面が
来たとき、すなわち外周に平行な磁界成分強度が最大の
時抵抗値が最小となる。
第4図において、強磁性MR素子81.82のり−ド9
1a、91b間、およびリード92a92b間の抵抗R
amは各々強磁性MR素子8182の前面に磁極境界面
が来る回転角度において最小となる。
強磁性MR素子81.82には抵抗を直列として電源V
、が印加されており、回転軸1の回転角度は各々リード
91a、91bの分圧変化として検出され、各々差動増
幅器○PxI、0Pstで差動増幅された後、強磁性M
R素子部6の処理回路中のゲイン可変増幅器○P4に人
力され、センサ出力V aw&は差動増幅器OP sI
、 OP szの出力、すなわち強磁性MR素子部81
.82の回転軸lに対する角度に応じてゲインが変えら
れて出力される。
第5図は第4図の回転角度センサの出力特性を示すもの
であり、強磁性MR素子部81.82と回転軸1との角
度関係により角度が21点、Pg点でゲインを変化させ
、I−D位置から比較的小さい角度、すなわちスロット
ル弁開度の小さい領域ではゲインを上げて、分解能を高
めている。
このような構成では、スロントル弁の流量特性に応した
精度の高いスロットル弁開度の検出ができるという利点
がある。
第6図、第7図はこの発明の他の検知部の実施例を示す
図である。第6図(a)は直径方向に異なる磁極となる
よう2極着磁された円筒状永久磁石4の周囲に磁性体リ
ング13を積層した検知部の斜視図であり、第6図(b
)は第6図(a)のA−Al線の断面図である。
この第6図(a)、第6図(b)の両図における感磁素
子8は円筒状永久磁石4の内周面に近接して設けられて
おり、この第6図(a)、第6図(b)の構造において
も、上記実施例と同等の検出が可能であるとともに、セ
ンサ出力に対する外部磁界の影響を除去できるという利
点がある。
また、第7図(a)は円柱の軸方向に2極着磁した円筒
状永久磁石41の下面にポールピース15を積層した検
知部の斜視図であり、第7図へ)は第7図(a)のB−
B l線の断面図である。この第7図(a)第7図中)
に示す感磁素子8は円筒状永久磁石41の外周面に近接
して配置され、外周面近傍での周方向磁界変化を検出す
る。
この第7図(a)、第7図中)の構造では、強磁性MR
素子部6の磁界を安定化できるとともに、永久磁石をよ
り安価にできるという利点がある。
なお、上記各実施例では、円筒状永久磁石4を2極着磁
した単一磁石としたが、各々磁化方向の異なる二つの半
円筒磁石を合せて用いてもよく、また感磁素子8はホー
ル素子、強磁性MR素子の他に半導体磁気抵抗素子、ウ
ィーガンドワイヤ等地の感磁素子を用いてもよい。
さらに、上記各実施例では、内燃機関のスロットル弁開
度の検出を例に取り示したが、一般の回転角度の検出に
用いても良い事は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、2極着磁した永久磁
石の内側に強磁性MR素子部を配して直径方向磁界によ
り回転角度を検出するとともに、永久磁石の外周面に近
接して一つ以上の感磁素子を配して、周方向磁界により
所定角度を検出するように構成したので、単一磁石によ
り複数の異なる回転角度出力を得ることができ、また回
転軸に軸方向のガタを生しても出力変化のない、小型で
安価な高精度非接触型の回転角度センサが得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による回転角度センサの構
成を示す断面図、第2図は同上回転角度センサの全体構
成図、第3図(a)、第3図(b)はそれぞれ同上実施
例の強磁性MR素子部とホール素子の位置での円筒状永
久磁石の回転による磁界変化の説明図、第3図(C)は
第3図(菊、第3図(b)の出力特性図、第4図はこの
発明の他の実施例の全体構成図、第5図は第4図の実施
例の回転角度センサの出力特性図、第6図(a)はこの
発明のさらに異なる他の実施例の検知部の斜視図、第6
図(b)は第6図(a)のA−A 1線の断面図、第7
図(a)はこの発明の別の実施例の検知部の斜視図、第
7図中)は第7図(a)のB−Bl線の断面図、第8図
(a)は従来の回転角度センサの断面図、第8図(b)
は第8図(萄における素子部の構成図、第9図(a)は
第8図(b)の素子部に対する平行な外部磁界の作用時
の説明図、第9図(b)は第9図(a)の素子部の出力
特性図である。 1・・・回転軸、4.41・・・永久磁石、6・・・強
磁性薄膜磁気抵抗素子部、61・・・強磁性i膜磁気抵
抗素子、62 ・・・バイアス磁石、7.7a 〜7c
、9゜9a 〜9d、91a 〜9 lb、92a 〜
92b・・・リード、8,81.82・・・感磁素子、
11・・・回路基板、13・・・磁性体リング、15・
・・ポールピース。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 有効回転角の半角方向に磁化されたバイアス磁石を積層
    して構成され素子面の法線を軸として回動する回転軸の
    回転に対応する信号を得る強磁性薄膜磁気抵抗素子と、
    この強磁性薄膜磁気抵抗素子の素子面の法線を軸として
    回動する回転軸と、この回転軸に固定され上記強磁性薄
    膜磁気抵抗素子を挟んで直径方向に異なる磁極となるよ
    う磁化されるとともに少なくともその一部が周方向にも
    異なる磁極となるよう磁化された永久磁石と、この永久
    磁石の周面に近接して配置された少なくとも一つ以上を
    有し上記回転軸の所定の回転角度に対応する信号を得る
    感磁素子とを備えた回転角度センサ。
JP3025590A 1990-02-08 1990-02-08 回転角度センサ Pending JPH03233317A (ja)

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