JPH03233090A - 折畳み扉の蝶番装置 - Google Patents
折畳み扉の蝶番装置Info
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- JPH03233090A JPH03233090A JP2746390A JP2746390A JPH03233090A JP H03233090 A JPH03233090 A JP H03233090A JP 2746390 A JP2746390 A JP 2746390A JP 2746390 A JP2746390 A JP 2746390A JP H03233090 A JPH03233090 A JP H03233090A
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- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
設置される横引シャッター、間仕切り扉等の折畳み扉の
蝶番装置に関する。
有する場合、この開口部に折畳み扉を設置するには、少
くとも扉体間における交互の一方連結部分において、折
畳み方向と逆方向に屈伸乃至反り状となることが必要で
ある。
151590号における第1図、第2図のものが提案さ
れている。
比較的小径の支軸を、同じく内方に一対の突条な有する
軸受に°遊嵌状に嵌合して回動自在とするとともに、支
軸の外側の水平抑え条を支軸と離隔して突設して、この
間に反り範囲に応じた空隙を形成するように軸受の抱持
条を挿入し、この抱持条先端の傾斜連結条への当接及び
側面の抑え条への当接によって軸受側を反り状にし得る
ようにしたものとされる。
状に対接した状態て回動することになる。従って、折畳
み扉を、例えば、開閉時に180°となる状態に引張り
走行せしめると、引張力か突条に集中化する一方、いず
れの突条同士の係止かない状態とならざるを得す、強い
引張力を受けたりすると、支軸と軸受との嵌合か外れる
という結果を招くことにもなり、実用化を行い難い。
条は必須となり、これをないようにすると反り状態の安
定した状態を保持し得す、肉厚によっては軸受か拡開し
たりして、−刃側の突条同士の係止か外れるということ
にもなり、この点からも実用化をなし難い。
目的とする処は、湾曲面に対応して反り状となし得ると
ともに、嵌合か外れたりすることのない折畳み扉の蝶番
装置を提供するにある。
30°以下として、扉体な90°〜190”乃至210
°とすれば、開口部における湾曲面に輻広く適用できる
ことから、傾斜連結条を用いるとともに、軸受側の開口
溝条角度を標準の90″としたものに対して、傾斜連結
条の肉厚幅又はこれと近似寸法な抱持条先端の短寸化に
よって吸収して上記角度を拡大することか、上記の実現
の上て有効であることを見出して本発明をするに至った
ものて、即ち本発明は、基体から傾斜突設した傾斜連結
条と、該傾斜連結条の先端に膨出状に設けたlc−程度
の径を有する比較的径大の円筒支軸と、開口角度90°
を基準として、傾斜連結条の肉厚寸法又はこれとの近似
寸法を一対の対向抱持条先端の短寸化により吸収せしめ
て90°以上の角度としてなる開口溝条を有して、上記
円筒支軸を面接触状に嵌合した軸受とを備えてなること
を特徴とする折畳み扉の蝶番装置に係り、且つこれらを
夫々要旨としてなる。
って、傾斜連結条を実質超えた位置まて拡開し得ること
になるから、この蝶番装置によるときは90°から18
0°を超えた折畳みと、この折畳み方向と逆方向の扉体
における反りか得られて湾曲面に対応でき、また、嵌合
は支軸と軸受との面接触状態て行われる上、開口溝条角
度か拡大しても支軸か比較的径大とされることによって
外れたりすることなく、この点からも嵌合は常時確実に
保持することになる。
口角度を約too’としたから、上記扉体は90°から
約190′″の範囲て、折畳みと扉体の反りか得られて
湾曲面に対応する。
、Aは一対の蝶番装置llを左右対称に備えた扉体の連
結部であり、この連結部Aは、中央の連結枠2によって
各扉体の端部縦框9を連結して、アルミニウム合金製押
出型材により構成されてなる。
一体に設けたC字状の円筒支軸7と縦框9に同しく一体
に設けた軸受11とを備えてなる。
を備えて鎧型の中空パイプ状に形成され、その湾曲側端
部から底壁4に対して夫々45°の角度に傾斜突設した
傾斜連結条6を備える一方、この傾斜連結条6の先端に
は、その延長線側を開口して膨出状に設けた中空厚肉に
して11.5mmの外径により比較的径大の円筒支軸7
を備えたものとしである。
対の厚肉対向抱持条12,12を突設することによって
、先端側に開口溝条13を開設し、内径を12mmとし
た軸受11を備え。
触状に嵌合しである。
、本例において異長となるようにしてあり、これによっ
てその開口角度を軸受中心から100′″となるように
設定しである。
90°の開口角度を有するものとされることから、この
90″の開口角度を基準として、上記傾斜連結条6との
肉厚寸法1.5■重を、l側、即ち折畳み方向と逆方向
に位置する抱持条12の先端を短寸化し、この肉厚寸法
を吸収せしめることによって設定せしめである。
した際には、第3図に示すように、上記連結枠2の底壁
4に対して軸受11は折畳み方向と逆方向に10”反る
ようになり、扉体は90°から190°の輻で屈曲伸張
することか可能とされて、折畳み方向と逆方向の湾曲面
に添うものとされる。
連結枠2と円筒支軸7間に形成した折畳み方向側の抱持
条12を受入れるように設けた嵌合溝を示す。
連結枠2か相互に嵌合する2分割の連結部材20.21
によって構成されていること、円筒支軸7か内部に補強
リブを備えた中空バイブ体とされていること、及び対向
抱持条12.12か同長とされ、傾斜連結条6の肉厚寸
法2mmの近似寸法を90°を基準として双方先端の短
寸化により開口溝条13の開口角度をl15°として、
90”から205′″の間で屈曲伸張し得るようにした
点を除いて前記例と変らない。
を基体として、この縦框22に45°の傾斜連結条6と
円筒支軸7を、連結枠7に軸受11を夫々設けて、上記
各個と円筒支軸7、軸受11の位置関係を逆としてあり
、第4図におけると同様対向抱持条12,12は同長と
し、開口溝条13の開口角度はl15°としである。
支軸7を、補強リブ付の中空パイプ状とした例で、その
余はこれと変らない。更に第7図は、この第6図の蝶番
装置1による、上吊り横引シャッターにおける連結状態
を示すものて1図中30は扉体、31は上框、32は上
レール用の上吊り車、33は上吊り車32固定用のブロ
ック、34はこのブロック33を円筒支軸7内に螺着し
たネジである。
円筒支軸は従来の7〜81の外径を有するものに対して
、これを可及的に径大化することか、外れ防止りから必
要である一方、lC曽程度の外径を有するようにするこ
とで好ましい蝶番装ととし得る。
て、抱持条か、ストッパーとされる傾斜連結条を乗り超
えられるように、この傾斜連結条の、通常1.5〜21
■程度とされるべき肉厚寸法との関係て、この寸法又は
近似寸法に応した対向抱持条の一方又は双方の短寸化を
行って、これを吸収する状態で設定される。
のかよく、約100’以下ては、大径の湾曲面用のもの
としては用い得ても、一般に適用上のメリットか少く、
また、約120@を超えると、円筒支軸と軸受との面接
触面積か低下して、この嵌合か外れる結果になる。
、これを基準にして少しく変更することか可能である。
の関係に配慮することか必要とされる。
軸受等の各具体的材質、形状、構造1寸法、折畳み扉の
用途、種類等は、上記発明の要旨に反しない限り様々に
変更することがてき、図示し説明したものに限る必要は
ない。
とが面接触状態に安定して回動すること、対向抱持条の
短寸化を行う一方、円筒支軸を比較的径大化しであるの
で、この面接触面積を拡大することによって、引張力か
部分的に集中作用することを可及的に防止して、その角
度の如何を問わず、嵌合か外れる問題点を解消して、前
記作用欄に記載したとおり、折畳み方向と逆方向の扉体
の反りか得られて、湾曲面に対応可能な折畳み扉用の蝶
番装置を提供てきる。
〜18ピの間の蝶番装置と変らずに、簡易にして確実な
折畳み及び反りの蝶番装置とすることかてき、故障を生
したりすることもない。
装置の作動状態を示す横断面図、第4図乃至第6図は夫
々他の例を示す横断面図、第7図は第6図の蝶番装置に
よる上吊り横引シャッターの部分拡大正面図である。 l・・・蝶 番 装 置 11・・・軸 6・・・傾 7・・・円 斜連結 筒 支 条 軸 12・・・抱 13・・・開 口 持 溝
Claims (1)
- 基体から傾斜突設した傾斜連結条と、該傾斜連結条の先
端に膨出状に設けた1cm程度の径を有する比較的径大
の円筒支軸と、開口角度90゜を基準として、傾斜連結
条の肉厚寸法又はこれとの近似寸法を一対の対向抱持条
先端の短寸化により吸収せしめて90゜以上の角度とし
てなる開口溝条を有して、上記円筒支軸を面接触状に嵌
合した軸受とを備えてなることを特徴とする折畳み扉の
蝶番装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027463A JPH0759861B2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 折畳み扉の蝶番装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027463A JPH0759861B2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 折畳み扉の蝶番装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03233090A true JPH03233090A (ja) | 1991-10-17 |
JPH0759861B2 JPH0759861B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=12221810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2027463A Expired - Fee Related JPH0759861B2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 折畳み扉の蝶番装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759861B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068305A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Swan Shoji Co Ltd | 横引きシャッターの連結枠 |
JP2023168851A (ja) * | 2022-05-16 | 2023-11-29 | 有限会社ハウジングトラスト | フレキシブルドア |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01284684A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-15 | Suwan Shoji Kk | 正背面二重扉体を有する上吊式横引きシャッターの下部閉塞装置 |
JPH0274485U (ja) * | 1988-11-26 | 1990-06-07 |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2027463A patent/JPH0759861B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01284684A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-15 | Suwan Shoji Kk | 正背面二重扉体を有する上吊式横引きシャッターの下部閉塞装置 |
JPH0274485U (ja) * | 1988-11-26 | 1990-06-07 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068305A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Swan Shoji Co Ltd | 横引きシャッターの連結枠 |
JP2023168851A (ja) * | 2022-05-16 | 2023-11-29 | 有限会社ハウジングトラスト | フレキシブルドア |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0759861B2 (ja) | 1995-06-28 |
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