JPH03233024A - マンホール用コンクリート管の成形方法 - Google Patents
マンホール用コンクリート管の成形方法Info
- Publication number
- JPH03233024A JPH03233024A JP2027380A JP2738090A JPH03233024A JP H03233024 A JPH03233024 A JP H03233024A JP 2027380 A JP2027380 A JP 2027380A JP 2738090 A JP2738090 A JP 2738090A JP H03233024 A JPH03233024 A JP H03233024A
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- Japan
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- fittings
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 9
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B21/00—Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles
- B28B21/56—Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles incorporating reinforcements or inserts
- B28B21/566—Climbing elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、振動締固めによるマンホール用コンクリート
管の成形方法に関し、更に詳しくはコンクリート管の成
形時にその内壁面にステップ金具を一体的に固定する成
形方法に係るものである。
管の成形方法に関し、更に詳しくはコンクリート管の成
形時にその内壁面にステップ金具を一体的に固定する成
形方法に係るものである。
（従来の技術）
内壁面にステップ金具を間隔的に固定したマンホール用
コンクリート管の成形方法としては、中型の外側面に開
口部を形成し、その開口部に中型内に設けた補助型を進
退自在に嵌合し、この補助型内に複数のステップ金具を
上下方向に間隔的に保持させ、このステップ金具の腕部
の先端を中型の外側に突出させた後、中型と外型との間
にコンクリート材を投入し、これを振動させて締固める
成形方法が行われている。
コンクリート管の成形方法としては、中型の外側面に開
口部を形成し、その開口部に中型内に設けた補助型を進
退自在に嵌合し、この補助型内に複数のステップ金具を
上下方向に間隔的に保持させ、このステップ金具の腕部
の先端を中型の外側に突出させた後、中型と外型との間
にコンクリート材を投入し、これを振動させて締固める
成形方法が行われている。
（考案が解決しようとする課題）
しかしこの成形方法は、コンクリート材を振動させて脱
型とか移動可能な程度に締め固めた後、補助型を中型内
に後退させてステップ金具から離隔仕手から外型と中型
とを取り外し、パレットと共に成形したコンクリート管
を養生場所に移動する方法であるから、脱型時、あるい
は養生場所への移動時にステップ金具が自重とか振動に
より下向きに傾斜してしまい、緩みを生ずることがあっ
た。また傾斜した腕部により、その周辺のコンクリート
が損傷するという問題点もあった。
型とか移動可能な程度に締め固めた後、補助型を中型内
に後退させてステップ金具から離隔仕手から外型と中型
とを取り外し、パレットと共に成形したコンクリート管
を養生場所に移動する方法であるから、脱型時、あるい
は養生場所への移動時にステップ金具が自重とか振動に
より下向きに傾斜してしまい、緩みを生ずることがあっ
た。また傾斜した腕部により、その周辺のコンクリート
が損傷するという問題点もあった。
（課題を解決するための手段）
本発明に係るマンホール用コンクリート管の成形刃法は
、上記課題を解決するために中型の外側面に移動自在に
設けた補助型に、複数のステップ金具を、上下に一定の
間隔を保って保持させると共に、補助型の外側に突出し
た上下の腕部を連結材により連結した後、中型と外型と
の間にコンクリート材を投入し、これに振動を与えて締
固めを施し、脱型しようとするものである。
、上記課題を解決するために中型の外側面に移動自在に
設けた補助型に、複数のステップ金具を、上下に一定の
間隔を保って保持させると共に、補助型の外側に突出し
た上下の腕部を連結材により連結した後、中型と外型と
の間にコンクリート材を投入し、これに振動を与えて締
固めを施し、脱型しようとするものである。
（作 用）
複数のステップ金具の腕部を連結材で上下方向に連結し
、これを補助型に保持させる。
、これを補助型に保持させる。
次に、中型と外型との間にコンクリート材を投入し、型
枠全体を振動させ、コンクリート材を均一に振動させて
脱型可能な状態に締固めを行う。
枠全体を振動させ、コンクリート材を均一に振動させて
脱型可能な状態に締固めを行う。
引き続き脱型する。その際、上下のステップ金具は連結
部材により確実に連結されているため、補助型をステッ
プ金具から離脱しても自重等によるステップ金具の傾き
とか緩みを未然に防止し得るのである。
部材により確実に連結されているため、補助型をステッ
プ金具から離脱しても自重等によるステップ金具の傾き
とか緩みを未然に防止し得るのである。
（実施例）
本発明の一実施例を第１図〜第３図に基づいて説明する
と、■は中型であり、防振材により水平に支持された台
板２上に着脱自在に取り付−（すられている。上記中型
１内には振動機を設けている。
と、■は中型であり、防振材により水平に支持された台
板２上に着脱自在に取り付−（すられている。上記中型
１内には振動機を設けている。
また中型ｌの一側部には上端から下端に亘り凹部３を形
成している。
成している。
４は中型１の外側に嵌挿したリング状のパレットであり
、中型１の下部外側に周設した支持部上に支持させてい
る。
、中型１の下部外側に周設した支持部上に支持させてい
る。
５は外型であり、下端をパレット４に支持させている。
６は補助型であり、前記中型Ｉの凹部３に嵌合し、下端
は第２固渋に示すようにパレット４の内側に載置してい
る。またその外側面は中型１の外側面の一部をなしてい
る。更に上記補助型６の外側面には、後記するステップ
金具の挿入孔７を上下に間隔を保って形成している。こ
の挿入孔７は横長の筒状に形成すると共に、外側の開口
部を広く、内端を狭く形成している。また補助型６の外
側面には、後記する連結板の係合溝８を形成している。
は第２固渋に示すようにパレット４の内側に載置してい
る。またその外側面は中型１の外側面の一部をなしてい
る。更に上記補助型６の外側面には、後記するステップ
金具の挿入孔７を上下に間隔を保って形成している。こ
の挿入孔７は横長の筒状に形成すると共に、外側の開口
部を広く、内端を狭く形成している。また補助型６の外
側面には、後記する連結板の係合溝８を形成している。
Ａは上下一対のステップ金具であり、主杆９とその両端
の腕部１０とにより平面形状をコ字型に形成している。
の腕部１０とにより平面形状をコ字型に形成している。
１１は上下のステップ金具Ａの左側腕部ｌＯ同士、及び
右側腕部ｌＯ同士を連結したプラスチック製の連結材で
あり、上下に設けた嵌込み環１２を腕部１０に嵌合して
いる。この連結材１１は、コンクリートが硬化してから
離脱してもよく、また固定したままにしてもよい。更に
この連結材１１は板状でも棒状でもよく、また下端はパ
レット４に保持させるのが好ましい。
右側腕部ｌＯ同士を連結したプラスチック製の連結材で
あり、上下に設けた嵌込み環１２を腕部１０に嵌合して
いる。この連結材１１は、コンクリートが硬化してから
離脱してもよく、また固定したままにしてもよい。更に
この連結材１１は板状でも棒状でもよく、また下端はパ
レット４に保持させるのが好ましい。
１３はステップ金具Ａの腕部１０に嵌合したプラスチッ
ク製の蓋であり、前記挿入孔７の外側開口部を閉鎖して
挿入孔７内、及び補助型６内へのコンクリート材の流入
を防止するものである。
ク製の蓋であり、前記挿入孔７の外側開口部を閉鎖して
挿入孔７内、及び補助型６内へのコンクリート材の流入
を防止するものである。
尚、第４図に示すように、上記連結材１１と蓋１３とを
一体に構成する場合もある。この場合は、ステップ金具
Ａの腕部１０への取り付けの関係上、上部成形体１４と
、中間成形体１５と、下部成形体１６とにより構成する
。
一体に構成する場合もある。この場合は、ステップ金具
Ａの腕部１０への取り付けの関係上、上部成形体１４と
、中間成形体１５と、下部成形体１６とにより構成する
。
１７は補助型６内の後部に設けたステップ金具Ａの締結
具であり、中央部を補助型６に軸着し、その両端を、前
記挿入孔７の内端と、これから突出したステップ金具へ
の内端との間に嵌入して、成形時の振動によるステップ
金具Ａの補助型６からの脱落を防止するものである。
具であり、中央部を補助型６に軸着し、その両端を、前
記挿入孔７の内端と、これから突出したステップ金具へ
の内端との間に嵌入して、成形時の振動によるステップ
金具Ａの補助型６からの脱落を防止するものである。
本発明における成形方法の一実施例に使用する成形装置
は、上記のように構成されているので、上下両ステップ
金具Ａの腕部ｌＯを左右の連結材１１により連結した後
、各ステップ金具への左右の腕部１０に蓋１３の両端部
を固定し、この上下のステップ金具へを主杆１０側から
挿入孔７に差し込み、連結材１１を係合溝８内に挿入し
、更に蓋Ｉ３を補助型６の外側面に当接させてから、挿
入孔７と主杆９との間に締結具１７の先端を圧入させる
。
は、上記のように構成されているので、上下両ステップ
金具Ａの腕部ｌＯを左右の連結材１１により連結した後
、各ステップ金具への左右の腕部１０に蓋１３の両端部
を固定し、この上下のステップ金具へを主杆１０側から
挿入孔７に差し込み、連結材１１を係合溝８内に挿入し
、更に蓋Ｉ３を補助型６の外側面に当接させてから、挿
入孔７と主杆９との間に締結具１７の先端を圧入させる
。
次に補助型６を中型１の凹部３に嵌合した後、中型１、
補助型６、及び外型５を振動させ、中型１と外型５との
間にコンクリート材を投入してこれを振動させ、その上
端を加圧盤で押圧してから脱型する。
補助型６、及び外型５を振動させ、中型１と外型５との
間にコンクリート材を投入してこれを振動させ、その上
端を加圧盤で押圧してから脱型する。
成形されたコンクリート管を補助型６とパレット４と共
に養生場所に移し、直ちに補助型６を離脱し養生すので
ある。
に養生場所に移し、直ちに補助型６を離脱し養生すので
ある。
上記実施例は、本出願人の出願に係る平成１年特許願第
３００９９８号の成形用型枠と同一のものを使用した場
合であるが、補助型を中型内に退避させて脱型する従来
の型枠に利用し得ることはいうまでもない。
３００９９８号の成形用型枠と同一のものを使用した場
合であるが、補助型を中型内に退避させて脱型する従来
の型枠に利用し得ることはいうまでもない。
（効 果）
このように本発明に係るマンホール用コンクリート管の
成形方法は、上下のステップ金具を連結材により連結し
た状態で補助型に保持させて成形す方法であるから、成
形後補助型を直ちに退避しても、また養生場所に移動後
、直ちに離脱してもステップ金具が下向きに傾き、その
周辺のコンクリートが変形してステップ金具に緩みを生
ずることがなく、従ってステップ金具が正確に且つ堅固
に取り付けられたマンホール用コンクリート管を成形す
ることができる。
成形方法は、上下のステップ金具を連結材により連結し
た状態で補助型に保持させて成形す方法であるから、成
形後補助型を直ちに退避しても、また養生場所に移動後
、直ちに離脱してもステップ金具が下向きに傾き、その
周辺のコンクリートが変形してステップ金具に緩みを生
ずることがなく、従ってステップ金具が正確に且つ堅固
に取り付けられたマンホール用コンクリート管を成形す
ることができる。
また補助型を中型から分離して成形品と共に養生場所に
移す成形方法にあっては、この補助型を直ちに回収して
次の成形に備えることがで−きるので、補助型を多数用
意する必要がないという効果がある。
移す成形方法にあっては、この補助型を直ちに回収して
次の成形に備えることがで−きるので、補助型を多数用
意する必要がないという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は第１
図におけるＸ−Ｘ線の断面図、第３図は同上実施例にお
ける連結材の斜視図、第４図は別の実施例におけるステ
ップ金具の連結状態を示す一部切欠き斜視図。 １；中型 ４；パレット ６：補動型 ８；係合溝 ９；主杆 １１連結材 １４；上部成形体 １６；下部成形体 ３；凹部 ５；外型 ７；挿入孔 Ａニステップ金具 １０：腕部 １３：蓋 １５；申開成形体 出願代理人 松 本 久 第 図 第 図 第 ３ 図 第 図
図におけるＸ−Ｘ線の断面図、第３図は同上実施例にお
ける連結材の斜視図、第４図は別の実施例におけるステ
ップ金具の連結状態を示す一部切欠き斜視図。 １；中型 ４；パレット ６：補動型 ８；係合溝 ９；主杆 １１連結材 １４；上部成形体 １６；下部成形体 ３；凹部 ５；外型 ７；挿入孔 Ａニステップ金具 １０：腕部 １３：蓋 １５；申開成形体 出願代理人 松 本 久 第 図 第 図 第 ３ 図 第 図
Claims (1)
- 中型の外側面に移動自在に設けた補助型に、複数のステ
ップ金具を上下に一定の間隔を保って保持させると共に
、補助型の外側に突出した上下の腕部を連結材により連
結した後、中型と外型との間にコンクリート材を投入し
、これに振動を与えて締固めを施し、脱型することを特
徴とするマンホール用コンクリート管の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2027380A JPH03233024A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | マンホール用コンクリート管の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2027380A JPH03233024A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | マンホール用コンクリート管の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03233024A true JPH03233024A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12219445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2027380A Pending JPH03233024A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | マンホール用コンクリート管の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03233024A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818212A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-02 | 松下電工株式会社 | 鉱物質繊維板の製造方法 |
| JPS6026807B2 (ja) * | 1981-03-18 | 1985-06-26 | 新日本製鐵株式会社 | オ−ステナイト系ステンレス鋼の連続鋳造鋳片の処理法 |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2027380A patent/JPH03233024A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026807B2 (ja) * | 1981-03-18 | 1985-06-26 | 新日本製鐵株式会社 | オ−ステナイト系ステンレス鋼の連続鋳造鋳片の処理法 |
| JPS5818212A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-02 | 松下電工株式会社 | 鉱物質繊維板の製造方法 |
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