JPH03232943A - 高減衰能鋳鉄部品およびその製造方法 - Google Patents

高減衰能鋳鉄部品およびその製造方法

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JPH03232943A
JPH03232943A JP2217655A JP21765590A JPH03232943A JP H03232943 A JPH03232943 A JP H03232943A JP 2217655 A JP2217655 A JP 2217655A JP 21765590 A JP21765590 A JP 21765590A JP H03232943 A JPH03232943 A JP H03232943A
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JP
Japan
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weight
cast iron
parts
damping capacity
graphite
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Pending
Application number
JP2217655A
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English (en)
Inventor
Yasushi Asai
裕史 浅井
Takeshi Okazaki
健 岡崎
Yuichi Nishiyama
裕一 西山
Akira Otsuka
章 大塚
Yasuo Uosaki
靖夫 魚崎
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業」二の利用分野) 本発明は、ブレーギブイスクローク用あるし)はプレー
ギドラム用等として使用される高減衰能鋳鉄部品および
その製造方法に関するものである。
(従来の技術) 近年、例えば、自動車のブレーキ制動時に発生ずるブレ
ーキノイズをいかにして低減するかとし)うことか、騒
音対策」二からあるいは乗員の快適性向」一を追及する
上から重要な技術的解決課題とされるようになってきつ
つある。
」1記の如きブレーキノイズを低減させる方法の一つと
して、例えば、ンステム全体の構造を見直し、剛性の変
更により共振周波数をずらす方法力く試みられているが
、この方法では、比較的低周波のブレーキノイズに対し
ては効果があるものの、4KI−1z以A−の高周波数
域のブレーキノイズに対しては十分な効果が得られない
うらみがある。
さて、ブレーキディスクロータ材料あるいはブIノーキ
1・ラム材料自身を減衰能に優れた鋳鉄とする試みが近
年多く見られるようになってきている。
般に、鋳鉄の減衰能は、鋳鉄中における炭素当量<c 
−E値−C重量%+S1/3重里%)が増加するほど大
きくなることは良く知られている事実であり、該事実を
応用した鋳鉄が既に提案されている(例えば、特公昭5
6−42663号公報等参照)。なお、鋳鉄中にお+′
JるC−E値の増加は、材料の強度および硬度の低下を
招くことも良く知られている事実である。
(発明が解決しようとする課題) 上記公知例の鋳鉄においては、高C−E値化に伴って強
度および硬度の低下が見られるため、Cr1Zr等の合
金成分を添加することにより強度および硬度の向上を図
らんとしているが、高出力化および高品質化に対する要
求が強い現今の状況においては、十分な信頼性が得られ
るものとはなっていない。
また、sb等を添加するものも提案されているが、Sb
O3の発生に」;る有害ガス等の問題等もあり、未ノl
実用化に至っていない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、その第1
の目的は、CrのほかにSnを添加し、望ましくは黒鉛
の平均周囲長さを適正に規定することにより、鋳鉄部品
にお(Jる減衰能の大幅な向−にを図りつつ、強度、耐
摩耗性を確保し得るJ−うにすることにあり、第2の目
的は、」−記の如き減衰能に優れた鋳鉄部品を生産性良
く製造し得るようにすることにある。
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明では、上記課題を解決ずろための手段と
して、鋳鉄部品の組成を、炭素当量43〜49重量%、
Cr:0.25−0.5重量%、S n:0.05〜0
12重量%、M n : O、A−1、2重量%、P 
01重量%以下、S :0.15重量%以下およびFe
残部としている。
以下に、鋳鉄部品の組成範囲を」1記の如く決定した理
由を詳述する。
炭素当量(C−E値)は、鋳鉄中にお(づる晶出黒鉛量
を左右する重要な因子であり、C−E値か43重量%未
満ては、従来+詞と同等程度の減衰能しか得られず、ノ
イズの改善効果が十分得られないものとなるため、これ
を下限とするのが望ましい。
一方、C−E値が49重量%を超えると、粗大な黒鉛が
過剰に晶出し、強度が著しく低下することとなるし、合
金元素の添加あるいは鋳造時における冷却速度のコント
ロールを行ったとしても、十分な基地硬さが得にくくな
り、要求される耐摩耗性が確保できなくなるため、これ
を上限とするのが望ましい。
Crは、後に述べるSnとともにフェライトの生成を抑
制し、バーライ1−基地を強化する元素である。Crの
含有量が025重量%未満では、高C・E値領域の本発
明組成範囲においては十分なパーライト強化効果が発揮
できなくなるため、これを下限とするのが望ましい。一
方、Crの含有量が05重量%を超えると、過剰添加と
なり、鋳鉄の白銑化が生じ、加工性の悪化および相手部
材の摩耗促進が起きるため、これを」1限とするのが望
ましい。
Snは、前述したようにCrとともにフェライトの生成
を抑制し、パーライト基地を強化する元素である。Sn
の含有量が005重量%未満では、十分にパーライト強
化効果が得られないため、これを下限とするのが望まし
い。一方、Snの含有量が0.12重量%を超えると、
偏析による脆化と黒鉛形状の微細化による減衰能の低下
とをきたすため、これを」1限とするのが望ましい。
Mnは、鋳鉄中に含まれる必須元素で脱酸効果があるが
、Mnの含有量が04重量%未満では、前記脱酸効果が
十分に得られず、また、パーライト化が抑制されること
となるとともに、耐摩耗性(即ち、硬さ)および強度が
十分確保され得なくなるため、これを下限とするのが望
ましい。一方、Mnの含有量が1.2重量%を超えると
、白銑化傾向が増し、硬度が」−昇し過ぎて被削性が悪
化することとなるため、これを」1限とするのが望まし
い。
Pの含有量が、0.10重量%を超えると、リン化鉄を
生成することとなって、鋳鉄を脆弱にするため、これを
上限とするのが望ましい。
Sは黒鉛阻害元素で、その含有量が015重量%を超え
ると、黒鉛形状を悪化させることとなるため、これを」
−限とするのか望ましい。
請求項2の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、前記請求項1記載の高減衰能鋳鉄部品において、
晶出黒鉛の平均周囲長さを160〜26071mとなし
ている。
ここで、上記の如く晶出黒鉛の平均周囲長さを規定した
理由を説明ずろ。
前述したように、C−E値は、黒鉛量の多少を示す代用
因子としての役目を果たすが、減衰能の度合を十分に表
しているとはいい難い。本発明者らの検洞によれば、C
−E値と減衰能との相関係数は約076であるところか
ら、より高い相関関係を示す因子の検討を行った結果、
鋳鉄中の一定の面積に存在する黒鉛の周囲長さの平均(
即ち、黒鉛平均周囲長さL)と減衰能との間の相関係数
が約090という高い値を示すことがわかった。なお、
前記黒鉛平均周囲長さしは、第1図図示の如く、画像解
析装置に写し出される一定面積に存在する各黒鉛1.1
 ・・の周囲長Li(i=1,2・りの平均ΣL i 
/ nとして算出される。そして、鋳鉄部品に含まれる
黒鉛の平均周囲長さI7とこの鋳鉄部品を用いたディス
クプレー1・の減衰特性(ここでは、振動拡大率)との
関係を調べたところ、第2図図示の如く、平均周囲長さ
L(μm)が大きくなると、減衰特性か高くなるという
結果が得られた。ここで、振動拡大率とは、ディスクプ
レー1・に対して加振テストを行った際における1〜n
次の各共振点での2ζ(ζ−減衰比)の逆数の和を平均
化したもの(即ち、I/nΣ1/2ζ)である。なお、
前記加振テストを行ったと同しディスクプレートについ
てダイナモヘンヂにてブレーキノイズテストを行ったと
ころ、加振テストとブレーキノイズテストとの間に高い
相関関係があることがわかったので、ここでは加振テス
トによる結果で評価した。第2図図示の結果によれば、
黒鉛の平均周囲長さI7が160μm未満では、ブレー
キノイズ低減効果が十分得られないため、黒鉛の平均周
囲長さI7は160μm以」−とするのが望ましい。
方、黒鉛の平均周囲長さL (μm)と鋳鉄部品の引張
強さF (kgf/ mm2)との関係を調べたと、こ
ろ、第3図図示の結果か得られた。これによれば、黒鉛
の平均周囲長さI7が260μmを超えると、引張強さ
Fが許容範囲(即ち、約13kg/mm2)以下となっ
てしまうため、黒鉛の平均周囲長さしは260μm以下
とするのが望ましい。
請求項3の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、炭素当量、4.3〜49重量%、Cr:025−
0.5重量%、S n:0.05〜0.I2重量%、M
 n : 0 、4〜1,2重里%、P :0.1重量
%以下、S :O,15重量%以下およびFe−残部の
組成を有する鋳鉄部品を鋳造後、A1変態点以」二の温
度で型バランし、その後強制冷却するようにしている。
具体的には、1380〜1400°Cの溶湯(上記組成
を有する)を砂型鋳造した後、Δ1変態点以」二の温度
(即ち、約800°C)にて型バランし、その後、A、
変態点通過時に噴霧等により強制冷却を行う。
(作 用) 請求項Iの発明では、上記手段により次のような作用が
得られる。
即ち、炭素当量(C−E値)を適当に設定するとともに
、合金元素であるCrおよびSnを適正に添加すること
により、減衰能に優れたものとなるとともに、強度、硬
度も十分に確保されることとなる。
請求項2の発明では、」1記手段により次のような作用
が得られる。
即ち、炭素光ff1(C−E値)を適当に設定するとと
もに、合金元素であるCrおよびSnを適正に添加し、
さらに晶出黒鉛の平均周囲長さを適正に規定することに
より、−層減衰能に優れたものとなるとともに、強度、
硬度もより十分に確保されることとなる。
請求項3の発明では、−に記手段により次のような作用
が得られる。
即ち、炭素当量(C−E値)を適当に設定するとともに
、合金元素であるCrおよびSnが適正に添加された鋳
鉄部品を鋳造後、Δ、変態点意思二にて型バランし、そ
の後強制冷却するようにしたことににす、晶出黒鉛の大
きさを適正に確保できるとともに、フェライトの生成か
抑制されるとともに、パーライト層が強化されることと
なる。なお、本発明方法における鋳鉄部品の場合、へr
1変態開始点は、740℃付近であるため、鋳造後これ
以上の温度(例えば、800°C付近)で型バランし、
少なくとも、Ar、変態完了点である7 00 ’C付
近までの間は、強制冷却が必要である。また、該強制冷
却としては、ミス)・冷却が最も有効で、エアーおよび
水より発生ざU゛たミストを鋳鉄部品の全面に均一に噴
霧することが重要である。この時のミスト量は、50〜
800cm3/min程度が望ましく、鋳造品の冷却速
度を勘案すると、鋳込み完了から型バラクまでの時間は
、10〜20分とするのが望ましい。
さらに、極端に高い温度からのミスト冷却は、高い引張
残留応力を発生させ、クラック発生の原因となるおそれ
かあるため、A、変態点以上であってもあまり高い温度
からのミスト冷却は避けなければならないし、過剰なミ
スト冷却は、マルテンサイト等の組織を生じるため避け
なければならない。ちなみに、本発明方法により製造さ
れた鋳鉄1 部品と、本発明品と同組成のものを鋳造後徐冷したもの
(従来品)におけるC−E値(重量%)に対する硬さ(
HV)の関係を調へたところ、第4図図示の如く、本発
明品の方が極めて硬いものとなっていることかわかった
。このことは、冷却時にお(Jるフェライト生成が抑制
された結果にほかならない。
(発明の効果) 請求項1の発明によれば、鋳鉄部品の組成を、炭素当量
4.3〜4.9重量%、Cr:0.25〜0.5重量%
、S n:o、05−0.12重指形、M n : 0
 、4〜1 、2重量%、l〕0.1重量%以下、80
15重量%以下およびFc残部としたので、減衰能に優
れたものとなるとともに、強度、硬度も十分に確保され
ることとなり、高減衰性能を有し且つ耐摩耗性に優れた
部材(例えば、ブレーキディスクローク、ブレーキトラ
13等)が得られるという優れた効果がある。
請求項2の発明によれば、前記請求項1記載の高減衰能
鋳鉄部品において、晶出黒鉛の平均周囲長さを160〜
26071mとなしたので、−層減衰能に2 優れたものとなるとともに、強度、硬度もより十分に確
保されることとなり、より高い減衰性能を有し且つより
優れた耐摩耗性を有する部材(例えば、ブレーキディス
クロータ、ブレーキドラム等)が得られるという優れた
効果がある。
請求項3の発明によれば、炭素当量:4.3〜49重量
%、Cr:0.25−0.5重量%、S n:0.05
〜0.12重量%、Mn:0.4〜1.2重量%、P:
0.II!i量%以下、S:0.15重量%以下および
Fe、残部の組成を有する鋳鉄部品を鋳造後、A、変態
点以上の温度で型バラクし、その後強制冷却するように
したので、晶出黒鉛の大きさを適正に確保できるととも
に、フェライトの生成が抑制され月っパーライト層が強
化されることとなり、高減衰性能を有し且つ優れた耐摩
耗性を有する部材(例えば、ブレーキディスクローク、
ブレーキドラム等)が得られるという優れた効果がある
(実施例) 以下、本発明を具体的実施例に基づいて説明すまず、実
施例1〜7および比較例1〜5(ともに、ディスクプレ
ート)を、下記の如くして試作した。
即ち、上記各試料は、1380°C〜1400°Cの溶
湯を砂型にて鋳造し、鋳込み完了から15分後(この時
AI変態点意思二の温度となっている)に型バランした
後、強制冷却(即ち、ミスト冷却 ミスト量約300c
m3/m1n)することにより得られた。この時の鋳造
品の冷却曲線は、第5図図示の通りであった。
なお、上記各試料の化学成分組成(重量%)を下記表−
1に示す。ここで、化学成分以外の残余はFeおよび不
純物である。
(以下、余白) 表−1 ついで、」―記各試料について、硬さ(HV)、パーラ
イト量(%)、黒鉛の平均周囲長さL (μm)、引張
強さF (kgf/ mm’)およびノイズ評価を調べ
たところ、下記表−2の結果が得られた。
(以下余白) 5 表−2 」−記結果によれば、本実施例の各試料が、硬さ、パー
ライト量、黒鉛の平均周囲長さ、引張強さおよびノイズ
評価の総てにおいて良好な結果が得られていることが明
らかである。これに対して、比較例1〜3の各試料の場
合、黒鉛の平均周囲長さが小さくなっており、ノイズ評
価において不満足な結果となっている。また、比較例4
の試料の場合、ノイズ評価は良好であるが、硬さおよび
パーライト虫が不足したものとなっているとともに、黒
鉛の平均周囲長さが大きくなり過ぎており、引張強さか
不足することとなっている。
さらに、型バラン時間およびミスト冷却の有無による硬
さ(1−TV)に与える影響を調へたところ下記表−3
の結果が得られた。
表−3 」1記結果によれば、型バラン時間を選定するだけでは
、所望の硬さを確保することはできず、適切な型バラン
時間の選定に加えて、ミスト冷却が必要であることかわ
かる。また″、鋳込み完了から25分後の型バラン(こ
の時、AI変態点以下となっている)では、型バランお
よびミスト冷却の効果かないことがわかる。このことか
らも、A、変態意思−にの温度にて型バランし、その後
、A、変態点通過時に噴霧等により強制冷却を行うこと
が有効であることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は鋳鉄中に晶出した黒鉛の平均周囲長さを画像解
析法により算出する方法を説明するための黒鉛晶出状態
を示す模式図、第2図は鋳鉄中に晶出する黒鉛の平均周
囲長さと鋳鉄の振動拡大率との関係を示す特性図、第3
図は鋳鉄中に晶出する黒鉛の平均周囲長さと鋳鉄の引張
強さとの関係を示す特性図、第4図は鋳鉄中におけるC
−E値に対する鋳鉄の硬さの変化を本発明品と従来品と
の対比において示した特性図、第5図は鋳造品の冷却曲
線である。 次 乎鴫 l郵p

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素当量:4.3〜4.9重量%、Cr:0.25
    〜0.5重量%、Sn:0.05〜0.12重量%、M
    n:0.4〜1.2重量%、P:0.1重量%以下、S
    :0.15重量%以下およびFe:残部よりなることを
    特徴とする高減衰能鋳鉄部品。 2、晶出黒鉛の平均周囲長さが160〜260μmとさ
    れていることを特徴とする前記請求項1記載の高減衰能
    鋳鉄部品。 3、炭素当量:4.3〜4.9重量%、Cr:0.25
    〜0.5重量%、Sn:0.05〜0.12重量%、M
    n:0.4〜1.2重量%、P:0.1重量%以下、S
    :0.15重量%以下およびFe:残部の組成を有する
    鋳鉄部品を鋳造後、A_1変態点以上の温度で型バラシ
    し、その後強制冷却することを特徴とする高減衰能鋳鉄
    部品の製造方法。
JP2217655A 1989-08-30 1990-08-17 高減衰能鋳鉄部品およびその製造方法 Pending JPH03232943A (ja)

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JP1-225949 1989-08-30
JP22594989 1989-08-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012073220A1 (en) * 2010-12-02 2012-06-07 Freni Brembo S.P.A. Brake disc for a disc brake

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012073220A1 (en) * 2010-12-02 2012-06-07 Freni Brembo S.P.A. Brake disc for a disc brake

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