JPH03232398A - 遠隔制御システムにおける誤り制御防止方式 - Google Patents
遠隔制御システムにおける誤り制御防止方式Info
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- JPH03232398A JPH03232398A JP2769790A JP2769790A JPH03232398A JP H03232398 A JPH03232398 A JP H03232398A JP 2769790 A JP2769790 A JP 2769790A JP 2769790 A JP2769790 A JP 2769790A JP H03232398 A JPH03232398 A JP H03232398A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 24
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 13
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
自動制御システムや中央監視システムなどの遠隔制御シ
ステムにおいて。制御指令のデータ変質等により制御対
象機器に対し誤った制御出力が行われないようにする誤
り制御防止方式に関し。
ステムにおいて。制御指令のデータ変質等により制御対
象機器に対し誤った制御出力が行われないようにする誤
り制御防止方式に関し。
データ変質や処理上の誤り等により制御指令が見掛は上
は正常な形をした他のデータに変わってしまったような
場合にも、制御対象機器に対して誤った制御出力が行わ
れないようにし、それにより遠隔制御システムの信頼性
の向上を図ることを目的とし。
は正常な形をした他のデータに変わってしまったような
場合にも、制御対象機器に対して誤った制御出力が行わ
れないようにし、それにより遠隔制御システムの信頼性
の向上を図ることを目的とし。
遠隔制御の制御指令を行う親局装置と、この制御指令に
応じて制御対象機器への制御出力を行う子局装置とを含
み構成される遠隔制御システムにおいて、特定の制御対
象機器に対し制御指令を行うにあたり、親局装置から子
局装置へ同一内容の制御指令が複数回伝送され、子局装
置では受信した複数の制御指令をそれぞれ保持してこれ
らを比較照合し、その結果が良の時にのみ制御指令内容
を実行するようにしたものである。
応じて制御対象機器への制御出力を行う子局装置とを含
み構成される遠隔制御システムにおいて、特定の制御対
象機器に対し制御指令を行うにあたり、親局装置から子
局装置へ同一内容の制御指令が複数回伝送され、子局装
置では受信した複数の制御指令をそれぞれ保持してこれ
らを比較照合し、その結果が良の時にのみ制御指令内容
を実行するようにしたものである。
[産業上の利用分野]
本発明は自動制御システムや中央監視システムなどの遠
隔制御指令を行う遠隔制御システムにおいて、制御指令
のデータ変質等により制御対象機器に対し誤った制御出
力が行われないようにする誤り制御防止方式に関する。
隔制御指令を行う遠隔制御システムにおいて、制御指令
のデータ変質等により制御対象機器に対し誤った制御出
力が行われないようにする誤り制御防止方式に関する。
自動制御システムや中央監視システムなどの発達に伴い
、遠隔制御の需要が年々高まっているが、それに伴い、
親局から子局に発される制御指令がデータ変質等してシ
ステムの重要な制御対象機器が誤って操作されることの
ないようにする誤り制御防止対策が要求されるようにな
ってきている。
、遠隔制御の需要が年々高まっているが、それに伴い、
親局から子局に発される制御指令がデータ変質等してシ
ステムの重要な制御対象機器が誤って操作されることの
ないようにする誤り制御防止対策が要求されるようにな
ってきている。
このため、親局と子局を結ぶ伝送回線上で生じるデータ
エラーについては、様々な伝送手順による誤り訂正技術
が考案されており、これにより伝送回線の信頼性は高い
ものとなっているが、これらは伝送回線上でのデータ破
壊を防ぐものである。このため9例えばノイズ等により
親局内あるいは子局内で送信あるいは受信データが他の
ブタに変質し、しかもその変質したデータが見掛は上正
常なデータの形をしていたような場合には。
エラーについては、様々な伝送手順による誤り訂正技術
が考案されており、これにより伝送回線の信頼性は高い
ものとなっているが、これらは伝送回線上でのデータ破
壊を防ぐものである。このため9例えばノイズ等により
親局内あるいは子局内で送信あるいは受信データが他の
ブタに変質し、しかもその変質したデータが見掛は上正
常なデータの形をしていたような場合には。
このデータ変質を検知することができず、その結果1重
要機器が誤動作されるなどシステムの信頼性を低下させ
る要因となっている。したがって。
要機器が誤動作されるなどシステムの信頼性を低下させ
る要因となっている。したがって。
かかるデータ変質等による機器の誤動作を確実に防止で
きる誤り制御防止技術が必要とされている。
きる誤り制御防止技術が必要とされている。
[従来の技術]
従来、遠隔制御の制御指令を行う親局とこの制御指令に
応じて制御対象機器への制御出力を行う子局とで構成さ
れる遠隔制御システムにおいては、子局の制御対象機器
の遠隔操作を行うには。
応じて制御対象機器への制御出力を行う子局とで構成さ
れる遠隔制御システムにおいては、子局の制御対象機器
の遠隔操作を行うには。
制御対象機器を特定する機器情報とその機器の起動/停
止等を指令する制御情報とからなる制御指令データを、
親局から子局に対して伝送し、子局でこの制御指令を解
析して対象機器に対する制御出力を行うようにしている
。
止等を指令する制御情報とからなる制御指令データを、
親局から子局に対して伝送し、子局でこの制御指令を解
析して対象機器に対する制御出力を行うようにしている
。
「発明が解決しようとする課題]
ところが、この親局から子局に伝送される制御指令デー
タに2例えば親局あるいは子局内部でデータエラーが生
じた場合のような、親局・子局間のデータ伝送回線上の
誤り検定では検出できないデータの変質や処理の誤りが
あった場合、この変質したデータが見掛は上は正常な形
をしていると、データエラーが生じたことを検知できず
、この結果、変質したデータに基づいて、制御対象機器
に誤った動作指令を行ってしまったり、あるいは対象機
器以外の機器に対して制御出力を行ってしまったりする
可能性がある。
タに2例えば親局あるいは子局内部でデータエラーが生
じた場合のような、親局・子局間のデータ伝送回線上の
誤り検定では検出できないデータの変質や処理の誤りが
あった場合、この変質したデータが見掛は上は正常な形
をしていると、データエラーが生じたことを検知できず
、この結果、変質したデータに基づいて、制御対象機器
に誤った動作指令を行ってしまったり、あるいは対象機
器以外の機器に対して制御出力を行ってしまったりする
可能性がある。
第5図はかかる状態を説明する図であり9図中、1は親
局装置としての中央処理装置、2は子局装置であり、子
局装置2には制御対象機器51.52が収容され、中央
処理装置lと子局装置2間は伝送回線3で接続されてい
る。
局装置としての中央処理装置、2は子局装置であり、子
局装置2には制御対象機器51.52が収容され、中央
処理装置lと子局装置2間は伝送回線3で接続されてい
る。
この例の場合、中央処理装置1から子局装置2に対して
機器51を起動することを指令する制御指令が回線3を
介して行われたものとする。ところが、この制御指令が
中央処理装置lあるいは子局装置2でのデータ変質によ
り機器情報が「機器51」から「機器52」に変わって
しまったような場合、子局装置2は本来9機器51に対
して起動指令を行わなければならないのに、誤って機器
52に対して起動指令を行ってしまうことになる。
機器51を起動することを指令する制御指令が回線3を
介して行われたものとする。ところが、この制御指令が
中央処理装置lあるいは子局装置2でのデータ変質によ
り機器情報が「機器51」から「機器52」に変わって
しまったような場合、子局装置2は本来9機器51に対
して起動指令を行わなければならないのに、誤って機器
52に対して起動指令を行ってしまうことになる。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、データ変質や処理上の誤り等により
制御指令が見掛は上は正常な形をした他のデータに変わ
ってしまったような場合にも、制御対象機器に対して誤
った制御出力が行われないようにし、それにより遠隔制
御システムの信頼性の向上を図ることにある。
的とするところは、データ変質や処理上の誤り等により
制御指令が見掛は上は正常な形をした他のデータに変わ
ってしまったような場合にも、制御対象機器に対して誤
った制御出力が行われないようにし、それにより遠隔制
御システムの信頼性の向上を図ることにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明に係る原理説明図である。
第1図において、81は親局装置、82は子局線装置、
83.〜83nは子局装置82に備えられた複数の制御
指令の保持手段、84は保持手段83、〜83.の内容
を比較照合する照合手段、85.〜857は制御対象機
器である。
83.〜83nは子局装置82に備えられた複数の制御
指令の保持手段、84は保持手段83、〜83.の内容
を比較照合する照合手段、85.〜857は制御対象機
器である。
本発明に係る遠隔制御システムにおける誤り制御防止方
式は、遠隔制御の制御指令CMDを行う親局装置81と
、この制御指令CMDに応じて制御対象機器851〜8
5.への制御出力を行う子局装置とを含み構成される遠
隔制御システムにおいて、特定の制御対象機器に対し制
御指令を行うにあたり、親局装置81から子局装置82
へ同一内容の制御指令CMDが複数回伝送され、子局装
置82では受信した複数の制御指令CMDをそれぞれ保
持してこれらを比較照合し、その結果が良の時にのみ制
御指令内容を実行するようにしたものである。
式は、遠隔制御の制御指令CMDを行う親局装置81と
、この制御指令CMDに応じて制御対象機器851〜8
5.への制御出力を行う子局装置とを含み構成される遠
隔制御システムにおいて、特定の制御対象機器に対し制
御指令を行うにあたり、親局装置81から子局装置82
へ同一内容の制御指令CMDが複数回伝送され、子局装
置82では受信した複数の制御指令CMDをそれぞれ保
持してこれらを比較照合し、その結果が良の時にのみ制
御指令内容を実行するようにしたものである。
[作用]
本発明では、特定の制御対象機器に対し親局装置81か
ら制御指令を行うにあたり、同一内容の制御指令CMD
を子局に複数伝送する。子局装置82では受は取った複
数の制御指令CMDをそれぞれ保持手段83.〜83.
に保持し、それらの内容を照合手段84で比較照合し、
その結果1例えば全データの内容が一致している。ある
いは同一の内容が多数を占めるなど、良と判定された制
御指令内容を実行する。
ら制御指令を行うにあたり、同一内容の制御指令CMD
を子局に複数伝送する。子局装置82では受は取った複
数の制御指令CMDをそれぞれ保持手段83.〜83.
に保持し、それらの内容を照合手段84で比較照合し、
その結果1例えば全データの内容が一致している。ある
いは同一の内容が多数を占めるなど、良と判定された制
御指令内容を実行する。
[実施例]
以下5図面を参照して本発明の詳細な説明される。
第2図には本発明の一実施例としての誤り制御防止方式
による遠隔制御システムが示される。第2図において、
1は親局装置として機能する中央処理装置、2は子局装
置、3はこの中央処理装置1と子局装置2を結ぶ伝送回
線、4は中央処理装置lの監視コンソールである。なお
図中には子局装置2は1局のみが示されているが、実際
にはかかる子局袋N2が複数局、中央処理装置1に伝送
回線を介して接続されているものである。
による遠隔制御システムが示される。第2図において、
1は親局装置として機能する中央処理装置、2は子局装
置、3はこの中央処理装置1と子局装置2を結ぶ伝送回
線、4は中央処理装置lの監視コンソールである。なお
図中には子局装置2は1局のみが示されているが、実際
にはかかる子局袋N2が複数局、中央処理装置1に伝送
回線を介して接続されているものである。
中央処理装置1はプロセッサ11.ROMI2、RAM
13.回線インタフェース14.マンマシンインタフェ
ース15等で構成され、また監視コンソールはCRT表
示器41.キーボード42、ライトベン43.プリンタ
44.監視コンソールの制御装置としてのマンマシン装
置45等で構成され、中央処理装置1と監視コンソール
4の間はマンマシンインタフェース15とマンマシン装
置45とで接続されている。
13.回線インタフェース14.マンマシンインタフェ
ース15等で構成され、また監視コンソールはCRT表
示器41.キーボード42、ライトベン43.プリンタ
44.監視コンソールの制御装置としてのマンマシン装
置45等で構成され、中央処理装置1と監視コンソール
4の間はマンマシンインタフェース15とマンマシン装
置45とで接続されている。
子局装置2はプロセッサ21.ROM22.RAM23
.回線インタフェース24.ディジタル入出力インタフ
ェース25.アナログ入出力インタフェース26等で構
成され。ディジタル入出力インタフェース25にはディ
ジタル信号で制御されるディジタル設定機器51.52
.53がそれぞれ収容され、一方、アナログ入出力イン
タフェース26にはアナログ信号で動作制御されるダン
パ等のアナログ設定機器54.55がそれぞれ収容され
ている。また子局装置2と中央処理装置1間は伝送回線
3を介して回線インタフェース24と14で接続されて
いる。
.回線インタフェース24.ディジタル入出力インタフ
ェース25.アナログ入出力インタフェース26等で構
成され。ディジタル入出力インタフェース25にはディ
ジタル信号で制御されるディジタル設定機器51.52
.53がそれぞれ収容され、一方、アナログ入出力イン
タフェース26にはアナログ信号で動作制御されるダン
パ等のアナログ設定機器54.55がそれぞれ収容され
ている。また子局装置2と中央処理装置1間は伝送回線
3を介して回線インタフェース24と14で接続されて
いる。
この実施例システムの動作が以下に説明される。
いま中央処理装置lから子局2の機器51〜55の何れ
かに動作指令を行うものとする。中央処理装置1のRA
M13には、各機器51〜55について、その重要度に
応じて当該機器に対し誤り制御防止処理が必要か否かを
指定するポイント情報が格納されている。
かに動作指令を行うものとする。中央処理装置1のRA
M13には、各機器51〜55について、その重要度に
応じて当該機器に対し誤り制御防止処理が必要か否かを
指定するポイント情報が格納されている。
中央処理装置lは制御指令を行おうとしている制御対象
機器に関して、このRAM13のポイント情報を参照し
、その結果、誤り制御防止が必要と判断された場合には
、同じ<RAM13上に展開された誤り制御防止用プロ
グラムに従って1回線インタフェース14.24経由で
該当する子局2へ次の手順による制御指令の伝送が行わ
れる。
機器に関して、このRAM13のポイント情報を参照し
、その結果、誤り制御防止が必要と判断された場合には
、同じ<RAM13上に展開された誤り制御防止用プロ
グラムに従って1回線インタフェース14.24経由で
該当する子局2へ次の手順による制御指令の伝送が行わ
れる。
すなわち、この場合には、中央処理装置1と子局装置2
の間でデータ伝送をするに際して、第3図に示されるよ
うに、データ伝送時に同一内容の制御指令データ(イ)
、(ロ)、(ハ)を複数。
の間でデータ伝送をするに際して、第3図に示されるよ
うに、データ伝送時に同一内容の制御指令データ(イ)
、(ロ)、(ハ)を複数。
同時に伝送する。この制御指令データはどの機器を制御
するかの制御対象機器名からなる機器情報AIと、その
機器に対して例えば起動、停止などの動作の種類を指定
する制御情報CIとの組合せからなり0本実施例では、
この制御指令データの組が3組連続して伝送されており
、これら制御指令データ(イ)、(ロ)、(ハ)は全て
同じ内容である。
するかの制御対象機器名からなる機器情報AIと、その
機器に対して例えば起動、停止などの動作の種類を指定
する制御情報CIとの組合せからなり0本実施例では、
この制御指令データの組が3組連続して伝送されており
、これら制御指令データ(イ)、(ロ)、(ハ)は全て
同じ内容である。
子局装置2側では、受は取った制御指令データが誤り制
御防止を必要としているものか否かをROM22に格納
されている情報に基づき調へ、誤り制御防止処理が必要
である場合には、第4図に示されるように、連続して伝
送されてきた3組の制御指令データ(イ)、(ロ)、(
ハ)を受は取ると、これらをそれぞれ別々のレジスタ6
1,62.63に格納し、その後、各1/ジスタロ1〜
63の情報をアンド回路64で比較照合して検証を行い
、全てのレジスタ61〜63の情報が全て致した場合の
み、その制御指令の内容が正しい。
御防止を必要としているものか否かをROM22に格納
されている情報に基づき調へ、誤り制御防止処理が必要
である場合には、第4図に示されるように、連続して伝
送されてきた3組の制御指令データ(イ)、(ロ)、(
ハ)を受は取ると、これらをそれぞれ別々のレジスタ6
1,62.63に格納し、その後、各1/ジスタロ1〜
63の情報をアンド回路64で比較照合して検証を行い
、全てのレジスタ61〜63の情報が全て致した場合の
み、その制御指令の内容が正しい。
すなわちデータ変質等が生じていないと判断して、その
制御指令の内容が該当対象機器の入出力インタフェース
25または26に渡され、入出力インタフェース25ま
たは26はこの内容に基づいて対象機器に対して制御出
力を行う。この制御対象機器となるものは、ディジタル
設定機器の他、ダンパなどのアナログ設定機器であって
もよい。
制御指令の内容が該当対象機器の入出力インタフェース
25または26に渡され、入出力インタフェース25ま
たは26はこの内容に基づいて対象機器に対して制御出
力を行う。この制御対象機器となるものは、ディジタル
設定機器の他、ダンパなどのアナログ設定機器であって
もよい。
−・方、制御指令データの検証の結果、これらが一致し
ない場合には、中央処理装置1に対してデータ再送を要
求するようにする。
ない場合には、中央処理装置1に対してデータ再送を要
求するようにする。
なお上記では、制御指令データが全て一致した時のみ対
象機器に対する制御出力を可としたが。
象機器に対する制御出力を可としたが。
本発明はこれに限られるものではなく、受は取った複数
の制御指令データのうちの多数を占める同一内容データ
を真とする多数決判定によるものであってもよい。
の制御指令データのうちの多数を占める同一内容データ
を真とする多数決判定によるものであってもよい。
また上述の実施例では連続して伝送する制御指令の回数
を3回としたが9本発明は勿論これに限られるものでは
なく、この回数を増やすことにより誤り制御を防止でき
る確率を大幅に高めることができることは明らかであり
、従ってこの回数は制御対象となる機器の重要度あるい
は伝送品質などを勘案して適当な値に決定される。
を3回としたが9本発明は勿論これに限られるものでは
なく、この回数を増やすことにより誤り制御を防止でき
る確率を大幅に高めることができることは明らかであり
、従ってこの回数は制御対象となる機器の重要度あるい
は伝送品質などを勘案して適当な値に決定される。
また上述の実施例では、データの検証および制御出力の
判断をプログラムおよびファームウェアにて実施するよ
うにしたが、これはハードウェアにより実施するもので
あっても、あるいは両者の混合により実施するものであ
ってもよい。
判断をプログラムおよびファームウェアにて実施するよ
うにしたが、これはハードウェアにより実施するもので
あっても、あるいは両者の混合により実施するものであ
ってもよい。
以上説明したように9本発明によれば、伝送路上の通信
手順による誤り制御でも修正できないデータの変質ある
いは処理上の誤りがあった場合にも、これを検出して制
御対象機器に対し誤った制御出力が行われることを防止
できる。また各制御対象機器の重要度に応じて送信繰返
し回数を設定することで各機器対応に任意の信頼度が得
られる。このように遠隔制御システムの性能向上と信頼
度向上に寄与すること犬である。
手順による誤り制御でも修正できないデータの変質ある
いは処理上の誤りがあった場合にも、これを検出して制
御対象機器に対し誤った制御出力が行われることを防止
できる。また各制御対象機器の重要度に応じて送信繰返
し回数を設定することで各機器対応に任意の信頼度が得
られる。このように遠隔制御システムの性能向上と信頼
度向上に寄与すること犬である。
第1図は本発明に係る原理説明図。
第2図は本発明の一実施例としての誤り制御防止方式に
よる遠隔制御システムを示すブロック図。 第3図は実施例システムで伝送される制御指令情報のデ
ータフォーマットを示す図。 第4図は実施例システムの子局側における制御指令情報
の受信部の概略を示す図、および第5図は従来の遠隔制
御システムの問題点を説明する図である。 図において ■・・・中央処理装置 2・・・子局装置 3・・・伝送回線 4・・・監視コンソール 11.21・・・プロセッサ 12.22・・・ROM 13.23・・・RAM 34.24・・・回線インタフェース 15・・・マンマシンインタフェース 25・・・ディジタル入出力インタフェース26・・・
アナログ入出力インタフェース41・・・CRT表示器 42・・・キーボード 43・・・ライトベン 44・・・プリンタ 45・・・マンマシン装置 51.52.53・・・ディジタル設定機器54.55
・・・アナログ設定機器 61.62.63・・・レジスタ 64・・・アンド回路
よる遠隔制御システムを示すブロック図。 第3図は実施例システムで伝送される制御指令情報のデ
ータフォーマットを示す図。 第4図は実施例システムの子局側における制御指令情報
の受信部の概略を示す図、および第5図は従来の遠隔制
御システムの問題点を説明する図である。 図において ■・・・中央処理装置 2・・・子局装置 3・・・伝送回線 4・・・監視コンソール 11.21・・・プロセッサ 12.22・・・ROM 13.23・・・RAM 34.24・・・回線インタフェース 15・・・マンマシンインタフェース 25・・・ディジタル入出力インタフェース26・・・
アナログ入出力インタフェース41・・・CRT表示器 42・・・キーボード 43・・・ライトベン 44・・・プリンタ 45・・・マンマシン装置 51.52.53・・・ディジタル設定機器54.55
・・・アナログ設定機器 61.62.63・・・レジスタ 64・・・アンド回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遠隔制御の制御指令(CMD)を行う親局装置(8
1)と、この制御指令(CMD)に応じて制御対象機器
(85_1〜85_m)への制御出力を行う子局装置(
82)とを含み構成される遠隔制御システムにおいて、 特定の制御対象機器に対し制御指令を行うにあたり、該
親局装置(81)から該子局装置(82)へ同一内容の
制御指令が複数回伝送され、該子局装置(82)では受
信した該複数の制御指令(CMD)をそれぞれ保持して
これらを比較照合し、その結果が良の時にのみ制御指令
内容を実行するようにした遠隔制御システムにおける誤
り制御防止方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2769790A JPH03232398A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 遠隔制御システムにおける誤り制御防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2769790A JPH03232398A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 遠隔制御システムにおける誤り制御防止方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03232398A true JPH03232398A (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=12228173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2769790A Pending JPH03232398A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 遠隔制御システムにおける誤り制御防止方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03232398A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05167679A (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-02 | Hitachi Ltd | 交換システムおよび加入者回路制御装置 |
WO2011117930A1 (ja) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 表示装置、伝送情報の伝送方法、プログラムおよび表示システム |
JP2014205189A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-10-30 | 株式会社ダイヘン | 溶接機の遠隔制御装置及びこれに用いられる遠隔制御器 |
JP2014216738A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | セイコーエプソン株式会社 | 通信回路、物理量測定装置、電子機器、移動体、通信方法 |
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-
1990
- 1990-02-07 JP JP2769790A patent/JPH03232398A/ja active Pending
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