JPH03232355A - 自動選択着信装置 - Google Patents

自動選択着信装置

Info

Publication number
JPH03232355A
JPH03232355A JP2026181A JP2618190A JPH03232355A JP H03232355 A JPH03232355 A JP H03232355A JP 2026181 A JP2026181 A JP 2026181A JP 2618190 A JP2618190 A JP 2618190A JP H03232355 A JPH03232355 A JP H03232355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
extension
digit
circuit
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2026181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0744717B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Tachibana
橘 祥啓
Hitoshi Tsunoda
均 角田
Yoshihiko Isojima
磯島 義彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
Priority to JP2026181A priority Critical patent/JPH0744717B2/ja
Publication of JPH03232355A publication Critical patent/JPH03232355A/ja
Publication of JPH0744717B2 publication Critical patent/JPH0744717B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する産業上の利用分野 本発明は、電話回線を複数の内線に分岐し、旦着信した
内線端末から他の内線端末にその着信を転送する装置に
関するものである。
(2)従来技術とその問題点 この種の従来装置では、着信した内線端末から他の呼出
し対象の内線端末にその着信を転送する場合、その呼出
し対象の内線端末を呼び出すための番号をダイヤル操作
して、転送している。
しかし、従来のこの転送方式では、接続する回線の種類
と状態により影響を受けることか多く、第1図(alに
示す転送のためのダイヤルパルスか第1図(blのよう
に変形し、正常なパルスを検出出来ず、正確な回線転送
か行えない欠点かあった。
すなわち、従来の転送方式では、網接続状態での内線端
末からの1桁のダイヤルパルスをループ監視回路で、そ
のまま検出しているため、回線の種類、接続時の線路イ
ンピーダンス等で、直流ダイヤルパルス信号(DP倍信
号のパルスの波形か乱れ、正常なパルス波形の検出か行
なえなかった。
(3)発明の目的 本発明は、回線の種類及び接続時の線路インピーダンス
等の影響を受げないようにパルスを正確に受信して間違
いのない転送を行うことのてきる自動選択着信装置を提
供することを目的とする。
(4)発明の構成および作用 この目的を達成するために、本発明の自動選択着信装置
は、電話網の一つの回線からの着呼か複数の内線端末の
一つに着信したときに該着呼を前記複数の内線端末のう
ちの他の一つの内線端末に転送するために、 転送先の前記内線端末の選択番号は複数桁に設定され、 前記内線端末を呼呂すための直流電流を前記回線からの
直流電流とは別に給電する内部給電回路と、 前記回線に対する直流ループを作成するループ作成回路
と、 前記着呼があった前記内線端末か前記回線に接続された
状態て前記複数桁の選択番号のうちの1桁目を送出した
ときに前記回線に対する直流ループを前記ループ作成回
路により保持した状態で該着呼かあった前記内線端末に
は前記内線給電回路から給電するように切替制御して該
選択番号の2桁目以降を前記回線の状態に影響されない
て安定に送出せしめる制御回路とを備えて、 該複数桁の選択番号により前記転送先の内線端末の正確
な選択か行われるように構成されている。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を適用する装置の構成例を示す。
第3図は、本発明に係る自動選択着信装置の構成例を示
す回路図及び動作説明用タイムチャート、第4図は動作
説明のためのフロチャーI・である。
第2図及び第3図において、1は電話回線、2〜4は内
線、5.6は電話機、7は自動ファクシミリ、8は保護
回路、9〜tiはループ監視回路、12〜14は内線切
替用のリレースイッチ(B)、15〜17は呼出信号送
出用のスイッチ回路、18は着信用のリレースイッチ(
A)、19は着信検出回路、20は極性検出回路、21
はループ作成回路、22は呼出信号発生回路、23はリ
ングバックトーン送出回路、24は多周波信号(PB倍
信号受信検知回路、25は呼出信号(Calling 
Tone : 1100Hzのピュアトーン(単周波)
・・・以下CNG信号という〕検知回路、26は回線側
呼出音(PB倍信号送出回路、27はファクシミリ網(
1300Hz)着信検知回路、2Bはダイヤルトーン、
ビジトーン、リングバックトーンの各400Hz信号を
検知するための回線コールプログレストーン検知回路、
29〜31は内部給電回路、32は音声信号検知回路、
100はマイクロコンピュータを用いた制御回路である
次に第2図、第3図及び第4図を用いて本発明装置の動
作の一例について説明する。電話回線1からの着信に対
し、着信用リレースイッチ(A)18を介して着信信号
か着信検出回路19に送られ、その着信検知出力か制御
回路100に人力される。
制御回路100の指示により呼出信号発生回路22か動
作し、自動的に着信を受付けるために予め選択され切替
えられている呼出信号送出用スイッチ回路15の接点を
介して呼出信号か電話機5に送出され呼出される。呼出
に対し、電話機5が送受話器を取り上げると、 (L 
+−12−9= 5−12− L 2)のルートで回線
1か捕捉され、通話状態となる。
電話機5から電話機6へ転送する方法について簡単に説
明する。例えば、電話機5の内線番号を「5」、電話機
6の内線番号をr6j とすると、電話機5から6へ転
送する場合、電話機5から例えば田の数字をダイヤル操
作する。この時、電話機5よりDP信号パルスか発生し
、ループ監視回路9て第1図(a)のようなパルスを検
出する。正常な6つのパルスの検出を行った後、制御回
路100により電話機6を呼出し、5から6への転送を
実現している。本発明では、電話機の内線番号を2桁と
し、1桁目と2桁目にそれぞれ別の意味を持たせている
。仮に電話機5の内線番号をr12」、電話機6の内線
番号を「13」とする。電話機5から6へ転送するため
に、「13」をダイヤル操作した時の波形を第3図fa
)に示す。本発明の場合、第3図faJの1桁目の国の
DP信号パルスによる回線1上の瞬断をループ監視回路
9のAリレーにより検出した時点をトリガとし、A I
Jシレー図示されていない)の接点a1て網とのループ
をループ作成回路2工により作成し、ルート監視回路9
0Bリレー(図示されていない)の接点b 、、 b 
2て電話機5を電話回線1より切り離して内部給電回路
29〜31により供給される内部給電側へと切替える〔
第3図fb)参照〕。DPパルスによる瞬断信号と、回
線上のノイズとを区別するために、瞬断検出には、第3
図(C)に示すようにある程度の時間tを持たせている
。ノイズでないと判断したt時間後すレーA、  Bの
各接点を第3図fb)に示すように切替える。
1桁目に囮を用いた理由は、操作が早くなることである
。また、1桁目の囮か回線の接続状態による影響を受け
た場合でも、動作するように瞬断時間を設定しているた
め、回線の影響を受けることはない。1桁目のダイヤル
パルスで内部給電に切替えた後の内線番号を意味する2
桁目のダイヤルパルス■を検出し、内線の転送を行う。
内部給電の切替後に送出される2桁目のパルスは、局給
電を利用していないため、回線の種類、接続状態による
影響を受けない正確なパルスとなり、間違いのないダイ
ヤルパルス(DPパルス)の送出か可能となり、確実に
転送か行なえる。
第4図は第2図の回路の全般的動作を示すフローチャー
ト、第5図は本発明に係る転送動作を示すフローチャー
トである。
次に第2図〜第4図を用いて本発明の自動選択着信装置
の動作の一例について説明する。
先ず、装置に電源か印加され起動すると、制置回路(C
PU)100の指令のちとに各監視処理〔例えはCNG
信号監視、PB信号監視、ファクシミリ網(F網)呼出
信号監視2回線コールプログレンストーン監視等〕か行
われる(Sl)。
このような状態て電話回線lから呼出信号か到来すると
、着信用リレースイッチ(A)18の接点を介して呼出
出力か着信検知回路19に送られ、その着信検知出力か
制御回路(CPU)100に入力される(S2)。次い
て制御回路(CPU)100の制置により呼出信号発生
回路22か動作して独自の内線呼出信号を生成し、自動
的に着信を受付けるために予め選択され切替えられてい
る呼出信号送出用スイッチ回路15の接点を介してその
内線呼出信号か電話機5に送出され呼出しか行われる。
呼出しに対して電話機5か送受話器を上げると、(L+
−12→9−5−12−L 2)のルートで回線か捕捉
され、電話回線1と電話機5は接続状態となる(S3)
回線か捕捉されると、その情報はループ監視回路9から
制御回路(CPU)100に伝達されるので、その制御
により着信用リレースイッチ(A)18か切換わり(コ
ンデンサC8側)、従って着信検出回路19の着信検知
出力か停止する。同時に呼出信号発生回路22も不動作
となり内線呼出信号の送出も停止する。
一方制圓回路(CPU)100の制御のもとに各検知回
路、例えば回線コールプログレンストーン(400f(
z)検知回路28.PB信号受信検知回路24.CNG
信号検知回路25. F (ファクシミリ)網着信検知
回路27等か動作状態となる(S4)。
なお、各検知回路の検知状況は、常にチエツクされ、入
力される各信号に応じて次のように分類検出されて対応
する機能動作か行われる(S5)。
■ PB信号検出 PB倍信号検出された場合には、内線電話番号として検
知し、対応する内線電話機(例えば6等)を呼出し、応
答により電話回線1と内線電話機(例えば6)とを接続
状態にする(SLl、、S、2゜56−3 、 A)。
2 F網着信検出(1300Hz検出)1300Hz信
号か検出された場合には、ファクシミリ(FAX)網か
らの呼出しと判断し、ファクシミIJ(FAX)端末装
置(例えば7)を呼出し、応答により電話回線1とFA
X (例えば7)とを接続状態にする(S7.、S、−
□、  57−3 、  A)。
0 回線コールプログレンストーン検出(400Hz検
出) =400 HZ信号か検出された場合には、ビジトーン
として検知し、電話回線lを開放状態とする(S8゜C
)。
■ CNG信号検出(1100Hzピユアトーン検出)
1100Hzピユアト一ン信号か検出された場合には、
CNG信号と判断しFAX端末装置(例えば7)を呼出
し、応答により電話回線lとFAX (例えば7)とを
接続状態にする(S=−1,8−a 。
5=−3、A)。
0 その他の信号検出(音声信号検出)■〜■に含まれ
ないその他の信号か検出された場合には、肉声と見なし
、予め定められた特定の電話機(図示しない)を呼出し
、応答により電話回線1と特定の電話機とを接続状態に
する(S、。
−IT  S 10−2+  S 10−3+ A)。
次に、電話機5か電話回線lと接続状態にあり通話可能
な場合に(S、、)、その通話を電話機6へ転送する方
法について説明する。動作フローは第5図に示されてい
る。
電話機5から電話機6へ転送する場合には、電話機5は
2桁の内線番号をダイヤル操作する。即ち電話機6の内
線番号「13」のうちまず「1」を発信する操作をする
。このとき回線の瞬断か否かを検出するか(S、2)、
第3図(a)に示すようにダイヤル操作によりブレーク
パルスが生ずるのて瞬断か検出され、次いでダイヤル番
号の1桁目の「1」か検知されると(3,3)、ループ
形成回路21内のAリレー(図示しない)が動作してそ
の接点a+は第3図(b)図示の状態に切り換わり(S
 、、)、同時にループ形成回路21内のBリレー(図
示しない)か不動作となって、その接点b 、、 b 
2か第3図(b)の図示の状態に切り換わって(S、、
)、電話機5は内部給電回路29に接続され、局電源で
はな(自己の保有する直流電源から電源の供給を受ける
自己保存電源から電源供給を受けた電話機5は2桁目の
内線番号「3」をダイヤル操作する。このとき回線の瞬
断か否かを検出するか(S、、)、第3図(a)に示さ
れた■内のブレークパルスのとき瞬断か検出され、内線
番号のチエツクが制御回路100て行われ(S、□)、
内線番号「13」に対応する内線電話機6を呼出す(S
、ll)。被呼端末である内線電話機6か応答すると(
S、、)、局線と被呼端末である電話機6とをオン・ラ
インとしく S =o)、局線通話状態となる(B)。
(5)発明の詳細 な説明したように、本発明は、内線転送の選択番号を2
桁以上にし、2桁目以降は内部給電回路からの給電によ
り回線の状態に影響しない安定した送出をするように構
成することにより、回線の種類、接続の状態による影響
を受けず、かつ通話中状態で簡単に、また正確な転送を
することかできるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(al (b)は正常なりPパルス波形と回線の
種類及び接続状態により乱れたDPパルス波形を示す波
形図、第2図は本発明を適用する装置構成を示すブロッ
クダイヤルグラム、第3図(a)は内線番号を2桁にし
た時のDPパルス波形図、第3図(b)は本発明に用い
る内部給電切替方式の概要を示す回路図、第3図(C)
は本発明に用いられている切替のタイミングを示すタイ
ムチャート、第4図と第5図は本発明装置の動作例を説
明するためのフローチャートである。 l・・・電話回線、 2. 3. 4・・・内線、 5
,6・・・電話機、  7・・・自動ファクシミリ、 
 訃・・保護回路、 9. to、 11・・・ループ
監視回路、12、 13.14・・・内線切替用のリレ
ースイッチ(B)、15、16.17・・・呼出信号送
出用のスイッチ回路、18・・・着信用のリレースイッ
チ(A)、 19・・・着信検出回路、 20・・・極
性検出回路、 21・・・ループ作成回路、 22・・
・呼出信号発生回路、 23・・・すングハックトーン
送出口路、 24・・・多周波信号(PB倍信号受信検
知回路、 25・・・CNG信号検知回路、 26・・
・PB信号送出回路、 27・・・ファクンミIJ(F
)網着償検知回路、 28・・・回線コールプログレス
トーン検知回路、 29.30゜31・・・内部給電回
路、 32・・・音声信号検知回路、100・・・副面
回路(CPU)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話網の一つの回線からの着呼が複数の内線端末の一つ
    に着信したときに該着呼を前記複数の内線端末のうちの
    他の一つの内線端末に転送するために、 転送先の前記内線端末の選択番号は複数桁に設定され、 前記内線端末を呼出すための直流電流を前記回線からの
    直流電流とは別に給電する内部給電回路と、 前記回線に対する直流ループを作成するループ作成回路
    と、 前記着呼があった前記内線端末が前記回線に接続された
    状態で前記複数桁の選択番号のうちの1桁目を送出した
    ときに前記回線に対する直流ループを前記ループ作成回
    路により保持した状態で該着呼があった前記内線端末に
    は前記内線給電回路から給電するように切替制御して該
    選択番号の2桁目以降を前記回線の状態に影響されない
    で安定に送出せしめる制御回路とを備えて、 該複数桁の選択番号により前記転送先の内線端末の正確
    な選択が行われるように構成されていることを特徴とす
    る自動選択着信装置。
JP2026181A 1990-02-07 1990-02-07 自動選択着信装置 Expired - Fee Related JPH0744717B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2026181A JPH0744717B2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07 自動選択着信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2026181A JPH0744717B2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07 自動選択着信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03232355A true JPH03232355A (ja) 1991-10-16
JPH0744717B2 JPH0744717B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=12186351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2026181A Expired - Fee Related JPH0744717B2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07 自動選択着信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744717B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0744717B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0588599B2 (ja)
JPH01235447A (ja) 有線端末装置
US5812646A (en) Switching controller with supervisory mode for communication terminals
JPH03232355A (ja) 自動選択着信装置
JP2767680B2 (ja) ボタン電話装置
JP2746901B2 (ja) 電話装置
JP2646360B2 (ja) ファクシミリ装置の回線切換方式
JPH0342790Y2 (ja)
JPS6249758A (ja) 伝送端末装置
JPH1132112A (ja) 電話機
JP3050800U (ja) なりわけサ−ビス用の回線切替装置
JPH06178344A (ja) ダイヤルイン回線用の切分装置
JP2543060B2 (ja) 電話交換機
EP0795990A2 (en) Arrangement for the connection of multiple terminals to one subscriber line of the telephone network
JPS63149957A (ja) 網接続制御装置
JPH059983B2 (ja)
JPH03295396A (ja) 自動選択着信装置
JPH09187048A (ja) 回線選択装置
JPS63209294A (ja) ボタン電話システム
JPH01151867A (ja) Dbuによる通信方式
JPS62298298A (ja) 電話装置
JPH0425271A (ja) 通信装置
JPH0530221A (ja) 交換機能を有する電話機システム
JPH09187045A (ja) 回線選択装置
JPH09187046A (ja) 回線選択装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees