JPH03231811A - 電動成形機の直圧型締め機構 - Google Patents

電動成形機の直圧型締め機構

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JPH03231811A
JPH03231811A JP2917790A JP2917790A JPH03231811A JP H03231811 A JPH03231811 A JP H03231811A JP 2917790 A JP2917790 A JP 2917790A JP 2917790 A JP2917790 A JP 2917790A JP H03231811 A JPH03231811 A JP H03231811A
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JP
Japan
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movable platen
mold clamping
ball screws
force
hydraulic cylinders
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JP2917790A
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JPH0643068B2 (ja
Inventor
Yutaka Kobayashi
豊 小林
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SANKYO SEIMITSU KANAGATA KK
SYST DESIGN KK
System Design Co Ltd
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SANKYO SEIMITSU KANAGATA KK
SYST DESIGN KK
System Design Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/68Mould opening, closing or clamping devices hydro-mechanical

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電動成形機の直圧型締め機構に関する。
(従来の技術) プラスチック成形機などにおいては、型締め等の駆動源
として電動モータを使用したものがある。
これらの電動成形機では可動プラテンの背面側にボール
ねじを固定し、ボールナツトを回転駆動してボールねじ
を進退させることにより型締めする方法が一般的である
電動成形機ではこのように電動モータの駆動力をボール
ねじを介して可動プラテンに作用させて所定の型締め力
を得るのであるが、大形の成形機になってくると、50
トン、100トンといったきわめて大きな型締め力が必
要となるため、可動プラテンを押動させるボールねじが
1本だけでは必要な型締め力をもたせることができない
、そこで。
このように大きな型締め力が必要な成形機では複数本の
ボールねじて可動プラテンを押動させて必要な型締め力
が得られるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記のように可動プラテンに複数本のボール
ねじを設けてこの複数本のボールねじて可動プラテンを
押動させるようにした装置の場合には、各ボールねじの
押動力にばらつきが生じて、型締め力を均等に作用させ
ることが困難になるという問題点がある。
すなわち、ボールねじは各別に駆動して進退させるから
、各ボールねじの移動速度をまったく同じにすることは
できず、また各ボールねじから発生する駆動力もまった
く同一になるとは限らないから、これによって、可動プ
ラテンが片押しになって型締め力にばらつきが生じたり
、均等に押動できずに型を壊してしまったりする原因と
なる。
このため、複数本のボールねじを用いている従来装置で
は、ボールねじを組み立てて調整する際にも非常に注意
を払すねばならなくなっている。
そこで1本発明は上記問題点を解消すべくなされたもの
であり、その目的とするところは、複数本のボールねじ
を用いて型締めする電動成形機であって、均等に型締め
力を作用させることができるとともに組み立て調整も容
易にできる直圧型締め機構を提供しようとするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため次の構成をそなえる。
すなわち、可動プラテンの背面側に可動プラテンを押動
する複数本のボールねじを設け、ボールねじを電動モー
タの駆動力によって前進させて型締めする電動成形機の
直圧型締め機構において、前記各ボールねじの可動プラ
テン側の先端にピストン部を設け、可動プラテンの背面
上に前記各ピストン部が摺入する油圧シリンダを設け、
各油圧シリンダ間を連絡管で連通したことを特徴とする
(作用) ボールねじを電動モータの駆動力によって前進させ、可
動プラテンを押圧して型締めする。ボールねじの押圧力
はビス]−ンを介して油圧シリンダの油圧力として可動
プラテンに作用する。油圧シリンダは連絡管によって相
互に連通しているから。
可動プラテンに対しては各油圧シリンダで共通の一定圧
力が加わる。これにより、ボールねじの駆動に若干のば
らつきがあっても平均化された加圧力で型締めがなされ
る。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本発明に係る電動成形機の直圧型締め機構を
示す説明図である。
図で10は固定プラテン、12は可動プラテン、14は
可動プラテン12をガイドするタイバーである。
16a、16b、16cは可動プラテン12の背面側に
可動プラテン12の進退方向に平行に軸線を一致させて
設置したボールねじである。実施例では可動プラテン1
2の中央部とその両側の均等位置にボールねじを設置し
ている。各ボールねじ16a、16b、16cの基部側
にはそれぞれ電動モータに連繋して回転駆動されるボー
ルナツト(不図示)が螺合している。
各ボールねじ16a、16b、16cの可動プラテン1
2側の先端部は、図のように油圧シリンダに摺入するピ
ストン部18a、18b、18cとして形成されている
。これらピストン部18a、18b、18cの断面積は
すべて等しく設定される。
20a、20b、20cは上記ピストン部18a、18
b、18cが摺入する油圧シリンダで、可動プラテン1
2の背面上に、ボールねじ16a。
16b、16cの進退方向に平行に軸線を一致させて立
設されている。22は油圧シリンダ20a、20b、2
0cを相互に連通ずる連絡管である。
油圧シリンダ20a、20b、20c内には油が収納さ
れ、連絡管22によって互いに連通している。24は油
圧シリンダ20a、20b、20c内の油圧を測定する
ために設けたの圧力計である。
続いて、上記実施例の作用について説明する。
まず、ボールねじ16a、16b、16cは電動モータ
の駆動力によってポールナツトが回転することによって
前進し、可動プラテン12が固定プラテン10側に押動
される。可動プラテン12が固定プラテン10に当接し
た後、ボールねじ16a、16b、16cはさらに押圧
力を可動プラテン12に付加させて所定の型締め力を印
加する。
このとき、ボールねじ16a、16b、16cが可動プ
ラテン12を押圧する押圧力は、ビストン部18a、1
8b、18cを介して作用する油圧力である。ここで、
各油圧シリンダ20a、20b、20cは連絡管22に
よって連通されているから、これら油圧シリンダ20a
、20b、20c内の油圧はどこでも等しくなり、この
結果、各ボールねじ16a、16b、16cから可動プ
ラテン12に作用する押圧力はまったく同等になる。
このように油圧シリンダ20a、20b、20Cの油圧
を介して可動プラテン12を押圧させる方法は、ボール
ねじ16a、16b、16cの相互の移動量にばらつき
があったり、ボールねじ16a、16b、16cの駆動
力に差異があっても、油圧シリンダ20a、20b、2
0c内の油が連絡管22によって移動するだけで、各油
圧シリンダ20a、20 b、20Cの断面積が等しい
から常に一定圧力で可動プラテン12に作用する。こう
して、本実施例の型締め機構を用いた場合には、ボール
ねじL6a、16b、16eの駆動に若干のばらつきが
あってもかたよりのない平均化された型締め力を得るこ
とができるようになる。 このように、ボールねじ16
a、16b、16cの駆動に若干のばらつきがあっても
自動的に型締め力が平均化されるという作用は、装置を
セツティングする際に、それほど精度が要求されないと
いうことであり、これによって組み立て時の調整が従来
にくらべてきわめて容易になり、調整作業を簡素化する
ことができるという利点がある。 ボールねじ16a、
16b、16cは所定の型締め力が得られたところで抑
圧を停止する。実施例の場合は、型締めしている際の油
圧を圧力計24でモニターすることができるから、これ
によって現実に印加されている型締め力を監視しながら
、所定値に達したところでボールねじ16a、16b、
16cの駆動を停止させる。従来の電動成形機では型締
め力は、計算上で設定しているもので、実際値ではない
。この実施例の場合は、型締めで加わる実際値をモニタ
ーしながら型締めを制御するから、従来装置よりも確実
な制御が可能になる。
成形終了後は、ボールねじ16a、16b、16cを後
退させることによって型開きを行う。こうして、繰り返
して成形を行う。
なお、上記実施例では3本のボールねじによって可動プ
ラテンを押動させる例について説明したが、2本のボー
ルねじ、4本以上のボールねじを用いた場合もまったく
同様に適用することができるものである。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
(発明の効果) 本発明に係る電動成形機の直圧型締め機構によれば、上
述したように、複数本のボールねじを介して型締めする
際に、各ボールねじの移動量等のばらつきが自動的に解
消されて平均化された型締め力を得ることができ、これ
によってより確実な成形等を行うことができる。また、
装置組み立て時の調整が容易となり取り扱い上の作業性
を向上させることができる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電動成形機の直圧型締め機構の一
実施例を示す説明図である。 10・・・固定プラテン、 12・・・可動プラテン、
 16a、16b、1−6C・・・ボールねじ、  1
8a、18b、18C・・・ピストン部、  20a、
20b、20C・・・油圧シリンダ、 22・・・連絡
管、  24・・・圧力計。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可動プラテンの背面側に可動プラテンを押動する複
    数本のボールねじを設け、ボールねじを電動モータの駆
    動力によって前進させて型締めする電動成形機の直圧型
    締め機構において、 前記各ボールねじの可動プラテン側の先端にピストン部
    を設け、 可動プラテンの背面上に前記各ピストン部が摺入する油
    圧シリンダを設け、 各油圧シリンダ間を連絡管で連通したことを特徴とする
    電動成形機の直圧型締め機構。
JP2917790A 1990-02-08 1990-02-08 電動成形機の直圧型締め機構 Expired - Lifetime JPH0643068B2 (ja)

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JP2917790A JPH0643068B2 (ja) 1990-02-08 1990-02-08 電動成形機の直圧型締め機構

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JP2917790A JPH0643068B2 (ja) 1990-02-08 1990-02-08 電動成形機の直圧型締め機構

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JPH03231811A true JPH03231811A (ja) 1991-10-15
JPH0643068B2 JPH0643068B2 (ja) 1994-06-08

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JP2917790A Expired - Lifetime JPH0643068B2 (ja) 1990-02-08 1990-02-08 電動成形機の直圧型締め機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100644512B1 (ko) * 2005-09-01 2006-11-10 엘에스전선 주식회사 형체장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100644512B1 (ko) * 2005-09-01 2006-11-10 엘에스전선 주식회사 형체장치

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JPH0643068B2 (ja) 1994-06-08

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