JPH05285978A - 樹脂モールド装置 - Google Patents
樹脂モールド装置Info
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- JPH05285978A JPH05285978A JP12262192A JP12262192A JPH05285978A JP H05285978 A JPH05285978 A JP H05285978A JP 12262192 A JP12262192 A JP 12262192A JP 12262192 A JP12262192 A JP 12262192A JP H05285978 A JPH05285978 A JP H05285978A
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- Japan
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- pressure
- resin
- unit
- hydraulic pressure
- molding
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/02—Transfer moulding, i.e. transferring the required volume of moulding material by a plunger from a "shot" cavity into a mould cavity
- B29C45/021—Plunger drives; Pressure equalizing means for a plurality of transfer plungers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/36—Moulds for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/361—Moulds for making articles of definite length, i.e. discrete articles with pressing members independently movable of the parts for opening or closing the mould, e.g. movable pistons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C43/361—Moulds for making articles of definite length, i.e. discrete articles with pressing members independently movable of the parts for opening or closing the mould, e.g. movable pistons
- B29C2043/3615—Forming elements, e.g. mandrels or rams or stampers or pistons or plungers or punching devices
- B29C2043/3621—Forming elements, e.g. mandrels or rams or stampers or pistons or plungers or punching devices a plurality of individual elements acting on the material in the same or diferent directions, e.g. making tubular T-joints, profiles
- B29C2043/3623—Forming elements, e.g. mandrels or rams or stampers or pistons or plungers or punching devices a plurality of individual elements acting on the material in the same or diferent directions, e.g. making tubular T-joints, profiles coupled on a support, e.g. plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂トランスファの際にプランジャーを均等
圧力で押動でき、油圧を用いる場合の油路の接続といっ
た煩雑な操作をなくして取扱いを容易にし、高精度の成
形を可能とする。 【構成】 複数個のプランジャー10を支持する等圧ユ
ニット12の全体をトランスファ駆動装置26によって
押動することによりポット内の樹脂をプランジャーで押
し出して樹脂成形する樹脂モールド装置において、前記
プランジャーを支持する各々のピストン16を前記等圧
ユニット内で油圧で連通するとともに、該等圧ユニット
内に油圧発生シリンダ20を設け、前記トランスファ駆
動装置を駆動して樹脂をトランスファする際に、前記油
圧発生シリンダを駆動して所定の成形圧力に制御する油
圧調節機構40、48を設けたことを特徴とする。
圧力で押動でき、油圧を用いる場合の油路の接続といっ
た煩雑な操作をなくして取扱いを容易にし、高精度の成
形を可能とする。 【構成】 複数個のプランジャー10を支持する等圧ユ
ニット12の全体をトランスファ駆動装置26によって
押動することによりポット内の樹脂をプランジャーで押
し出して樹脂成形する樹脂モールド装置において、前記
プランジャーを支持する各々のピストン16を前記等圧
ユニット内で油圧で連通するとともに、該等圧ユニット
内に油圧発生シリンダ20を設け、前記トランスファ駆
動装置を駆動して樹脂をトランスファする際に、前記油
圧発生シリンダを駆動して所定の成形圧力に制御する油
圧調節機構40、48を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチプランジャータイ
プの樹脂モールド装置に関する。
プの樹脂モールド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチプランジャータイプの樹脂モール
ド装置では、各々のプランジャーが均等圧力で溶融樹脂
を押し出しできるように、各プランジャーを等圧で押動
するための等圧ユニットを設けている。各プランジャー
の押圧力が不均等になっていると、リードフレームなど
を樹脂封止した場合に、樹脂の未充填等の製品不良が生
じる原因になるからである。樹脂モールド装置ではリー
ドフレームをクランプしたり、溶融樹脂をトランスファ
するための駆動操作を油圧機構によって行うものが一般
に多用されている。しかしながら、半導体装置等の製品
を取り扱う関係上、清浄な作業空間を必要とするため油
圧を用いずにモータによって駆動する装置も用いられて
いる。
ド装置では、各々のプランジャーが均等圧力で溶融樹脂
を押し出しできるように、各プランジャーを等圧で押動
するための等圧ユニットを設けている。各プランジャー
の押圧力が不均等になっていると、リードフレームなど
を樹脂封止した場合に、樹脂の未充填等の製品不良が生
じる原因になるからである。樹脂モールド装置ではリー
ドフレームをクランプしたり、溶融樹脂をトランスファ
するための駆動操作を油圧機構によって行うものが一般
に多用されている。しかしながら、半導体装置等の製品
を取り扱う関係上、清浄な作業空間を必要とするため油
圧を用いずにモータによって駆動する装置も用いられて
いる。
【0003】これらの油圧あるいはモータ機構による樹
脂モールド装置は、樹脂封止品をクランプするための型
締プラテンと、型締後にポットから溶融樹脂をトランス
ファするためのトランスファ装置とを有する。上記の等
圧ユニットはトランスファ装置によって溶融樹脂を押し
出す際に各プランジャーを均等圧にするもので、油圧を
利用して等圧にする方法、あるいはスプリングを用いて
等圧にする方法がなされている。油圧利用による方法
は、型締プラテン等の駆動を油圧で行っている場合は装
置全体が油圧によって共通駆動できるという利点があ
る。
脂モールド装置は、樹脂封止品をクランプするための型
締プラテンと、型締後にポットから溶融樹脂をトランス
ファするためのトランスファ装置とを有する。上記の等
圧ユニットはトランスファ装置によって溶融樹脂を押し
出す際に各プランジャーを均等圧にするもので、油圧を
利用して等圧にする方法、あるいはスプリングを用いて
等圧にする方法がなされている。油圧利用による方法
は、型締プラテン等の駆動を油圧で行っている場合は装
置全体が油圧によって共通駆動できるという利点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、油圧機
構を利用した樹脂モールド装置の場合は油圧機器のメン
テナンスのための操作が煩雑で、油漏れが生じたりする
といった取扱い上の問題点がある。また、製品交換の際
にはプランジャーを設置する金型や等圧ユニットを交換
するから、交換時に油路を接続したりするために操作が
煩雑になるといった問題点があった。また、スプリング
式による等圧ユニットの場合は流体の連通圧力によるも
のとくらべて成形圧力にばらつきが出るといった問題点
があった。
構を利用した樹脂モールド装置の場合は油圧機器のメン
テナンスのための操作が煩雑で、油漏れが生じたりする
といった取扱い上の問題点がある。また、製品交換の際
にはプランジャーを設置する金型や等圧ユニットを交換
するから、交換時に油路を接続したりするために操作が
煩雑になるといった問題点があった。また、スプリング
式による等圧ユニットの場合は流体の連通圧力によるも
のとくらべて成形圧力にばらつきが出るといった問題点
があった。
【0005】なお、実際の樹脂封止操作においては、一
定の成形精度を得るために1回の樹脂成形操作で樹脂の
注入圧力を変化させて樹脂成形する。図3は樹脂注入圧
力を制御する例を示すもので、上側のグラフはトランス
ファ時の等圧ユニット内の圧力を示し、下側のグラフは
そのときのプランジャーの移動位置を示す。この例で
は、トランスファ開始後に高圧で樹脂注入し(領域
A)、プランジャーが上位置に近づくところで樹脂注入
圧力をやや低圧にし(領域B)、樹脂注入後に所定の成
形圧力にする(領域C)といった制御を行っている。と
くに、高精度で樹脂成形するためには、領域Cでの成形
圧力を精度よく設定できるようにする必要がある。
定の成形精度を得るために1回の樹脂成形操作で樹脂の
注入圧力を変化させて樹脂成形する。図3は樹脂注入圧
力を制御する例を示すもので、上側のグラフはトランス
ファ時の等圧ユニット内の圧力を示し、下側のグラフは
そのときのプランジャーの移動位置を示す。この例で
は、トランスファ開始後に高圧で樹脂注入し(領域
A)、プランジャーが上位置に近づくところで樹脂注入
圧力をやや低圧にし(領域B)、樹脂注入後に所定の成
形圧力にする(領域C)といった制御を行っている。と
くに、高精度で樹脂成形するためには、領域Cでの成形
圧力を精度よく設定できるようにする必要がある。
【0006】本発明は上記問題点を解消すべくなされた
ものであり、その目的とするところは、流体圧を利用す
ることによってプランジャーによる溶融樹脂のトランス
ファ圧力を好適な均等圧力に設定することができるとと
もに、従来の油圧機構による装置のようなユニット交換
の際の油路の接続といった煩雑な操作をなくして取扱い
を容易にすることができ、かつ高精度の成形を可能とす
るマルチプランジャータイプの樹脂モールド装置を提供
しようとするものである。
ものであり、その目的とするところは、流体圧を利用す
ることによってプランジャーによる溶融樹脂のトランス
ファ圧力を好適な均等圧力に設定することができるとと
もに、従来の油圧機構による装置のようなユニット交換
の際の油路の接続といった煩雑な操作をなくして取扱い
を容易にすることができ、かつ高精度の成形を可能とす
るマルチプランジャータイプの樹脂モールド装置を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、複数個のプラン
ジャーを支持する等圧ユニットの全体をトランスファ駆
動装置によって押動することによりポット内の樹脂をプ
ランジャーで押し出して樹脂成形する樹脂モールド装置
において、前記プランジャーを支持する各々のピストン
を前記等圧ユニット内で油圧で連通するとともに、該等
圧ユニット内に油圧発生シリンダを設け、前記トランス
ファ駆動装置を駆動して樹脂をトランスファする際に、
前記油圧発生シリンダを駆動して所定の成形圧力に制御
する油圧調節機構を設けたことを特徴とする。また、等
圧ユニットをトランスファ駆動装置によって押動する支
持プレート上に支持し、該支持プレートに前記油圧発生
シリンダを駆動する駆動部を設け、前記油圧調節機構に
前記等圧ユニット内の油圧力を検知する油圧力検出器
と、前記油圧発生シリンダを駆動するサーボモータと、
前記油圧力検出器の検出結果に基づいて前記サーボモー
タを駆動制御するサーボモータ駆動装置とを設けたこと
を特徴とする。
するため次の構成を備える。すなわち、複数個のプラン
ジャーを支持する等圧ユニットの全体をトランスファ駆
動装置によって押動することによりポット内の樹脂をプ
ランジャーで押し出して樹脂成形する樹脂モールド装置
において、前記プランジャーを支持する各々のピストン
を前記等圧ユニット内で油圧で連通するとともに、該等
圧ユニット内に油圧発生シリンダを設け、前記トランス
ファ駆動装置を駆動して樹脂をトランスファする際に、
前記油圧発生シリンダを駆動して所定の成形圧力に制御
する油圧調節機構を設けたことを特徴とする。また、等
圧ユニットをトランスファ駆動装置によって押動する支
持プレート上に支持し、該支持プレートに前記油圧発生
シリンダを駆動する駆動部を設け、前記油圧調節機構に
前記等圧ユニット内の油圧力を検知する油圧力検出器
と、前記油圧発生シリンダを駆動するサーボモータと、
前記油圧力検出器の検出結果に基づいて前記サーボモー
タを駆動制御するサーボモータ駆動装置とを設けたこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】トランスファ駆動装置によって等圧ユニットを
押動することによりプランジャーが押動されポット内か
ら溶融樹脂をトランスファする。プランジャーを支持す
るピストンが油で連通することによって均等圧力で樹脂
がトランスファされ、油圧調節機構によって樹脂成形時
の成形圧力が所定圧力に調節して樹脂成形される。サー
ボモータによって等圧ユニット内の油圧をフィードバッ
ク制御する場合には、油圧の検出結果に基づいて高精度
で成形圧力を制御して樹脂成形することができる。
押動することによりプランジャーが押動されポット内か
ら溶融樹脂をトランスファする。プランジャーを支持す
るピストンが油で連通することによって均等圧力で樹脂
がトランスファされ、油圧調節機構によって樹脂成形時
の成形圧力が所定圧力に調節して樹脂成形される。サー
ボモータによって等圧ユニット内の油圧をフィードバッ
ク制御する場合には、油圧の検出結果に基づいて高精度
で成形圧力を制御して樹脂成形することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るマルチプラ
ンジャータイプの樹脂モールド装置の一実施例を示す。
実施例の樹脂モールド装置は下型にプランジャー10を
設けたタイプで、プランジャー10は下型のポット配置
に合わせて設置され、等圧ユニット12に設けたシリン
ダ14に装着したピストン16によって支持されてい
る。シリンダ14は等圧ユニット12の本体12a内に
並置され、各々のシリンダ14は油路18によって連通
している。油路18の端部は等圧ユニット12内に設け
た油圧発生シリンダ20に連絡し、油圧発生シリンダ2
0内および油路18、シリンダ14内にオイルが充填さ
れて密閉されている。
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るマルチプラ
ンジャータイプの樹脂モールド装置の一実施例を示す。
実施例の樹脂モールド装置は下型にプランジャー10を
設けたタイプで、プランジャー10は下型のポット配置
に合わせて設置され、等圧ユニット12に設けたシリン
ダ14に装着したピストン16によって支持されてい
る。シリンダ14は等圧ユニット12の本体12a内に
並置され、各々のシリンダ14は油路18によって連通
している。油路18の端部は等圧ユニット12内に設け
た油圧発生シリンダ20に連絡し、油圧発生シリンダ2
0内および油路18、シリンダ14内にオイルが充填さ
れて密閉されている。
【0010】油圧発生シリンダ20はシリンダ内で摺動
自在に支持したピストン板20aと、このピストン板2
0aの下面に当接してピストン板20aを押圧するため
のスプリング22を有する。スプリング22はピストン
板20aとシリンダの下面の開口縁に係止する係止板と
の間で弾発させて装着している。等圧ユニット12は全
体形状がブロック状に形成されるが、この等圧ユニット
12全体は等圧ユニット12の下方に固定する固定プラ
テン24によって支持される。なお、実施例の装置で型
締めは上型駆動によっている。
自在に支持したピストン板20aと、このピストン板2
0aの下面に当接してピストン板20aを押圧するため
のスプリング22を有する。スプリング22はピストン
板20aとシリンダの下面の開口縁に係止する係止板と
の間で弾発させて装着している。等圧ユニット12は全
体形状がブロック状に形成されるが、この等圧ユニット
12全体は等圧ユニット12の下方に固定する固定プラ
テン24によって支持される。なお、実施例の装置で型
締めは上型駆動によっている。
【0011】図1に示すように固定プラテン24にはト
ランスファ駆動装置26が取り付けられ、トランスファ
駆動装置26の駆動ロッド26aが固定プラテン24の
上方に延出して、この駆動ロッド26aに等圧ユニット
12が支持される。28は等圧ユニット12を押動する
際のガイドロッドである。実施例では駆動ロッド26a
の上部に支持プレート30を固定し、この支持プレート
30上に等圧ユニット12全体を載せ、ガイドロッド2
8でガイドして支持するようにしている。
ランスファ駆動装置26が取り付けられ、トランスファ
駆動装置26の駆動ロッド26aが固定プラテン24の
上方に延出して、この駆動ロッド26aに等圧ユニット
12が支持される。28は等圧ユニット12を押動する
際のガイドロッドである。実施例では駆動ロッド26a
の上部に支持プレート30を固定し、この支持プレート
30上に等圧ユニット12全体を載せ、ガイドロッド2
8でガイドして支持するようにしている。
【0012】上記支持プレート30には油圧発生シリン
ダ20に装着したスプリング22を加圧するための駆動
部32を設置する。この駆動部32はスプリング22の
下面に当接して、等圧ユニット12内のピストン16を
押圧する油圧を制御する。駆動部32はスプリング22
を押圧するボールねじ34とボールねじ34に螺合する
ボールねじ駆動ギヤ36を有する。ボールねじ駆動ギヤ
36は支持プレート30内で回動自在に支持され、ボー
ルねじ駆動ギヤ36が回動することによってボールねじ
34が支持プレート30の上面から突出入する。
ダ20に装着したスプリング22を加圧するための駆動
部32を設置する。この駆動部32はスプリング22の
下面に当接して、等圧ユニット12内のピストン16を
押圧する油圧を制御する。駆動部32はスプリング22
を押圧するボールねじ34とボールねじ34に螺合する
ボールねじ駆動ギヤ36を有する。ボールねじ駆動ギヤ
36は支持プレート30内で回動自在に支持され、ボー
ルねじ駆動ギヤ36が回動することによってボールねじ
34が支持プレート30の上面から突出入する。
【0013】38はボールねじ駆動ギヤ36に螺合する
駆動ギヤである。駆動ギヤ38はサーボモータ40の出
力軸42に連繋して回動される。出力軸42と駆動ギヤ
38はスプライン軸39によって連繋し、出力軸42と
駆動ギヤ38が一体回転してかつ軸線方向にスライド自
在である。これによって、固定プラテン24に対して支
持プレート30が移動可能になる。また、出力軸42は
固定プラテン24に摺動可能に支持し、固定プラテン2
4に対して出力軸42を微動可能にしている。
駆動ギヤである。駆動ギヤ38はサーボモータ40の出
力軸42に連繋して回動される。出力軸42と駆動ギヤ
38はスプライン軸39によって連繋し、出力軸42と
駆動ギヤ38が一体回転してかつ軸線方向にスライド自
在である。これによって、固定プラテン24に対して支
持プレート30が移動可能になる。また、出力軸42は
固定プラテン24に摺動可能に支持し、固定プラテン2
4に対して出力軸42を微動可能にしている。
【0014】サーボモータ40は等圧ユニット12内の
油圧の検知結果に基づいて出力軸42の回転量を制御
し、ボールねじ34の進退移動量を制御することによっ
て等圧ユニット12の油圧を制御するもので、そのため
の制御系として、等圧ユニット12内の油圧を検知する
ための油圧力検出器44と、発生した油圧力をフィード
バックして所要の油圧力とするモータ回転量を算出する
ための演算装置46と、演算装置46の演算結果に基づ
いてサーボモータ40を駆動させるためのサーボモータ
駆動装置48と、サーボモータ40の回転量を検出する
ための回転位置検出器50とを有する。
油圧の検知結果に基づいて出力軸42の回転量を制御
し、ボールねじ34の進退移動量を制御することによっ
て等圧ユニット12の油圧を制御するもので、そのため
の制御系として、等圧ユニット12内の油圧を検知する
ための油圧力検出器44と、発生した油圧力をフィード
バックして所要の油圧力とするモータ回転量を算出する
ための演算装置46と、演算装置46の演算結果に基づ
いてサーボモータ40を駆動させるためのサーボモータ
駆動装置48と、サーボモータ40の回転量を検出する
ための回転位置検出器50とを有する。
【0015】樹脂モールド装置では図3に示すように、
樹脂注入開始時には高圧力で樹脂注入し、樹脂注入終了
時にいったん低圧にした後、所定の成形圧力に保持して
樹脂成形するといった成形圧力の制御を行う。本実施例
の樹脂モールド装置によって樹脂封止する場合は、ま
ず、上型駆動によって型締めした後、トランスファ駆動
装置26を作動して支持プレート30を上動させ、プラ
ンジャー10を押し上げることによってポットから樹脂
をトランスファする。この樹脂注入時の樹脂圧はトラン
スファ駆動装置26の駆動ロッド26aの移動速度によ
って規定されるから、サーボモータ40は一定位置にロ
ックするだけでよく、とくにフィードバック制御する必
要はない。等圧ユニット12内のピストン16はシリン
ダ14が相互に連通しているからこの連通圧力によって
プランジャー10は均等圧力で樹脂をトランスファす
る。
樹脂注入開始時には高圧力で樹脂注入し、樹脂注入終了
時にいったん低圧にした後、所定の成形圧力に保持して
樹脂成形するといった成形圧力の制御を行う。本実施例
の樹脂モールド装置によって樹脂封止する場合は、ま
ず、上型駆動によって型締めした後、トランスファ駆動
装置26を作動して支持プレート30を上動させ、プラ
ンジャー10を押し上げることによってポットから樹脂
をトランスファする。この樹脂注入時の樹脂圧はトラン
スファ駆動装置26の駆動ロッド26aの移動速度によ
って規定されるから、サーボモータ40は一定位置にロ
ックするだけでよく、とくにフィードバック制御する必
要はない。等圧ユニット12内のピストン16はシリン
ダ14が相互に連通しているからこの連通圧力によって
プランジャー10は均等圧力で樹脂をトランスファす
る。
【0016】樹脂注入が終了した後は、図3に示すよう
にシリンダ14の油圧を所定の成形圧力に設定して樹脂
成形する。このときはサーボモータ40、油圧力検出器
44、サーボモータ駆動装置48等の油圧力調節機構に
より等圧ユニット12内の油圧力をフィードバック制御
して樹脂成形する。サーボモータ40は油圧力検出器4
4によって等圧ユニット12内の油圧力を検知しつつフ
ィードバック制御するから、精度のよい成形圧力を設定
することができ、サーボモータ40の制御によって高精
度の樹脂成形が可能である。サーボモータ制御による成
形圧力の制御の場合には、成形圧力を徐々に変化させて
いくといった制御も容易にでき、製品に応じた所定の成
形圧力にしたがって制御することができ、あらかじめ設
定した成形圧力の制御値に従って正確に制御することが
できる。また、投入した樹脂量の変動にも的確に対応し
て常に一定精度で樹脂成形を行うことが可能になる。
にシリンダ14の油圧を所定の成形圧力に設定して樹脂
成形する。このときはサーボモータ40、油圧力検出器
44、サーボモータ駆動装置48等の油圧力調節機構に
より等圧ユニット12内の油圧力をフィードバック制御
して樹脂成形する。サーボモータ40は油圧力検出器4
4によって等圧ユニット12内の油圧力を検知しつつフ
ィードバック制御するから、精度のよい成形圧力を設定
することができ、サーボモータ40の制御によって高精
度の樹脂成形が可能である。サーボモータ制御による成
形圧力の制御の場合には、成形圧力を徐々に変化させて
いくといった制御も容易にでき、製品に応じた所定の成
形圧力にしたがって制御することができ、あらかじめ設
定した成形圧力の制御値に従って正確に制御することが
できる。また、投入した樹脂量の変動にも的確に対応し
て常に一定精度で樹脂成形を行うことが可能になる。
【0017】なお、上記実施例では樹脂注入後に油圧力
調節機構を作動させて成形圧力を制御するようにしてい
るが、樹脂注入途中においてもサーボモータ40等の油
圧力調節機構を作動させてフィードバック制御によって
樹脂圧を制御することも可能である。また、上記実施例
では上型駆動によって型締めしているが、下型駆動によ
って型締めする場合にも同様に適用することができる。
調節機構を作動させて成形圧力を制御するようにしてい
るが、樹脂注入途中においてもサーボモータ40等の油
圧力調節機構を作動させてフィードバック制御によって
樹脂圧を制御することも可能である。また、上記実施例
では上型駆動によって型締めしているが、下型駆動によ
って型締めする場合にも同様に適用することができる。
【0018】図2は樹脂モールド装置の他の実施例とし
て、上型側に等圧ユニット12を配置したマルチプラン
ジャータイプの樹脂モールド装置を示す。等圧ユニット
12におけるシリンダ14、ピストン16、油圧発生シ
リンダ20等の構成は上記実施例と同様で、等圧ユニッ
ト12内の油圧力を制御するためのサーボモータ40、
サーボモータ駆動装置48等の構成も同様である。ま
た、図で60は上型、62は下型で、プランジャー10
は下型のポット64に装着されトランスファ駆動装置2
6の出力軸に直結する。また、ポット64に対向するカ
ル部66の内面に端面を臨ませて短円柱状の押圧部材6
8を上型60に対して摺動可能に設置する。押圧部材6
8の上面は等圧ユニット12に設置するピストン16の
下端面に当接し、ピストン16の加圧力によって押圧部
材68を押動できるように構成している。
て、上型側に等圧ユニット12を配置したマルチプラン
ジャータイプの樹脂モールド装置を示す。等圧ユニット
12におけるシリンダ14、ピストン16、油圧発生シ
リンダ20等の構成は上記実施例と同様で、等圧ユニッ
ト12内の油圧力を制御するためのサーボモータ40、
サーボモータ駆動装置48等の構成も同様である。ま
た、図で60は上型、62は下型で、プランジャー10
は下型のポット64に装着されトランスファ駆動装置2
6の出力軸に直結する。また、ポット64に対向するカ
ル部66の内面に端面を臨ませて短円柱状の押圧部材6
8を上型60に対して摺動可能に設置する。押圧部材6
8の上面は等圧ユニット12に設置するピストン16の
下端面に当接し、ピストン16の加圧力によって押圧部
材68を押動できるように構成している。
【0019】本実施例の樹脂モールド装置を用いて樹脂
封止する場合は、上型60側に配置した等圧ユニット1
2、押圧部材68を介して加圧力を均等化して樹脂成形
する。サーボモータ40等の油圧力調節機構は上記実施
例と同様に樹脂注入後に作動させるものである。樹脂注
入時にはサーボモータ40を所定位置にロックしてお
き、トランスファ駆動装置26を作動させて樹脂注入す
る。これは図3で高圧力の樹脂注入に相当する。樹脂注
入後はカル部64内に樹脂が充填されることにより等圧
ユニット12による等圧化がなされ、同時にサーボモー
タ40等による油圧力調節によって所定の成形圧力にフ
ィードバック制御して樹脂成形を行う。この実施例の装
置の場合も、樹脂圧の均等化が好適になされ、樹脂注入
後の成形圧力を精度よく制御することによって高精度の
樹脂成形が可能になる。
封止する場合は、上型60側に配置した等圧ユニット1
2、押圧部材68を介して加圧力を均等化して樹脂成形
する。サーボモータ40等の油圧力調節機構は上記実施
例と同様に樹脂注入後に作動させるものである。樹脂注
入時にはサーボモータ40を所定位置にロックしてお
き、トランスファ駆動装置26を作動させて樹脂注入す
る。これは図3で高圧力の樹脂注入に相当する。樹脂注
入後はカル部64内に樹脂が充填されることにより等圧
ユニット12による等圧化がなされ、同時にサーボモー
タ40等による油圧力調節によって所定の成形圧力にフ
ィードバック制御して樹脂成形を行う。この実施例の装
置の場合も、樹脂圧の均等化が好適になされ、樹脂注入
後の成形圧力を精度よく制御することによって高精度の
樹脂成形が可能になる。
【0020】なお、上記実施例では等圧ユニット12の
油圧発生シリンダ20にピストン板20aを押圧するた
めのスプリング22を設けているが、このスプリング2
2はその変位量に応じた出力を発生するという弾性体の
特徴を有するから、油圧力を調節する場合はボールねじ
34の進退量、すなわち位置制御を行うだけで油圧力を
調節することが可能である。これはスプリング22を設
けずに直接油圧力を制御する場合には必ず油圧力をモニ
ターする必要があるのに対し、上記構成とすることで常
時は必ずしも油圧力を検出することなく、フィードバッ
ク制御によらずにサーボモータによる位置制御のみで油
圧力を制御することが可能であるという利点がある。こ
れにより、通常ランニング時の制御を容易にすることが
可能になる。
油圧発生シリンダ20にピストン板20aを押圧するた
めのスプリング22を設けているが、このスプリング2
2はその変位量に応じた出力を発生するという弾性体の
特徴を有するから、油圧力を調節する場合はボールねじ
34の進退量、すなわち位置制御を行うだけで油圧力を
調節することが可能である。これはスプリング22を設
けずに直接油圧力を制御する場合には必ず油圧力をモニ
ターする必要があるのに対し、上記構成とすることで常
時は必ずしも油圧力を検出することなく、フィードバッ
ク制御によらずにサーボモータによる位置制御のみで油
圧力を制御することが可能であるという利点がある。こ
れにより、通常ランニング時の制御を容易にすることが
可能になる。
【0021】また、上記各実施例の樹脂モールド装置は
いずれも等圧ユニット12内でのみ油を使用し、油の使
用量が少なくて済むとともに、ユニット内に油を封じ込
めて用いるからメンテナンスも容易であり、製品交換の
際に油路を接続するといった煩雑な作業が不要になる。
また、油による汚染といった問題もなくすことができ
る。また、サーボモータ等による油圧調節機構によって
油圧力を調節するように構成したことで、油圧を調節す
る機構をコンパクトに構成することができ、精度のよい
油圧調節が可能になった。また、図1に示すように等圧
ユニット12を支持プレート30で支持する構成にする
ことによって製品切り換えの際には等圧ユニット12を
支持プレート30から分離して交換すればよく、油圧調
節機構やトランスファ駆動装置26を共通化して使用す
ることができて、多種製品に対する汎用利用が可能にな
る。
いずれも等圧ユニット12内でのみ油を使用し、油の使
用量が少なくて済むとともに、ユニット内に油を封じ込
めて用いるからメンテナンスも容易であり、製品交換の
際に油路を接続するといった煩雑な作業が不要になる。
また、油による汚染といった問題もなくすことができ
る。また、サーボモータ等による油圧調節機構によって
油圧力を調節するように構成したことで、油圧を調節す
る機構をコンパクトに構成することができ、精度のよい
油圧調節が可能になった。また、図1に示すように等圧
ユニット12を支持プレート30で支持する構成にする
ことによって製品切り換えの際には等圧ユニット12を
支持プレート30から分離して交換すればよく、油圧調
節機構やトランスファ駆動装置26を共通化して使用す
ることができて、多種製品に対する汎用利用が可能にな
る。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る樹脂モールド装置によれ
ば、上述したように、等圧ユニット内では油でピストン
を連通することによって均等圧力で樹脂トランスファで
き、また油圧調節機構によって的確な成形圧力を設定し
て樹脂成形することができる。また、等圧ユニット内に
油を密封したことによって装置のメンテナンスおよび取
扱いを容易にすることができる。また、支持プレートで
等圧ユニットを支持することによって品種交換に容易に
対応でき、またサーボモータによる油圧のフィードバッ
ク制御によって高精度の樹脂成形ができる等の著効を奏
する。
ば、上述したように、等圧ユニット内では油でピストン
を連通することによって均等圧力で樹脂トランスファで
き、また油圧調節機構によって的確な成形圧力を設定し
て樹脂成形することができる。また、等圧ユニット内に
油を密封したことによって装置のメンテナンスおよび取
扱いを容易にすることができる。また、支持プレートで
等圧ユニットを支持することによって品種交換に容易に
対応でき、またサーボモータによる油圧のフィードバッ
ク制御によって高精度の樹脂成形ができる等の著効を奏
する。
【図1】樹脂モールド装置の一実施例の構成を示す説明
図である。
図である。
【図2】樹脂モールド装置の他の実施例の構成を示す説
明図である。
明図である。
【図3】樹脂封止時の樹脂圧を示すグラフである。
10 プランジャー 12 等圧ユニット 14 シリンダ 16 ピストン 20 油圧発生シリンダ 20a ピストン板 22 スプリング 24 固定プラテン 26 トランスファ駆動装置 30 支持プレート 32 駆動部 34 ボールねじ 36 ボールねじ駆動ギヤ 38 駆動ギヤ 40 サーボモータ 44 油圧検出器 46 演算装置 48 サーボモータ駆動装置 50 回転位置検出器 66 カル部 68 押圧部材
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個のプランジャーを支持する等圧ユ
ニットの全体をトランスファ駆動装置によって押動する
ことによりポット内の樹脂をプランジャーで押し出して
樹脂成形する樹脂モールド装置において、 前記プランジャーを支持する各々のピストンを前記等圧
ユニット内で油圧で連通するとともに、該等圧ユニット
内に油圧発生シリンダを設け、 前記トランスファ駆動装置を駆動して樹脂をトランスフ
ァする際に、前記油圧発生シリンダを駆動して所定の成
形圧力に制御する油圧調節機構を設けたことを特徴とす
る樹脂モールド装置。 - 【請求項2】 等圧ユニットをトランスファ駆動装置に
よって押動する支持プレート上に支持し、該支持プレー
トに前記油圧発生シリンダを駆動する駆動部を設け、前
記油圧調節機構に前記等圧ユニット内の油圧力を検知す
る油圧力検出器と、前記油圧発生シリンダを駆動するサ
ーボモータと、前記油圧力検出器の検出結果に基づいて
前記サーボモータを駆動制御するサーボモータ駆動装置
とを設けたことを特徴とする請求項1記載の樹脂モール
ド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12262192A JPH05285978A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 樹脂モールド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12262192A JPH05285978A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 樹脂モールド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05285978A true JPH05285978A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14840499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12262192A Pending JPH05285978A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 樹脂モールド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05285978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0778116A1 (en) * | 1995-12-05 | 1997-06-11 | Apic Yamada Corporation | Resin molding machine |
EP3563409B1 (en) | 2017-01-02 | 2021-02-17 | Amx - Automatrix S.r.l. | Sintering press and method for sintering electronic components on a substrate |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP12262192A patent/JPH05285978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0778116A1 (en) * | 1995-12-05 | 1997-06-11 | Apic Yamada Corporation | Resin molding machine |
EP3563409B1 (en) | 2017-01-02 | 2021-02-17 | Amx - Automatrix S.r.l. | Sintering press and method for sintering electronic components on a substrate |
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