JPH03230737A - ウォームギャ付モータの衝撃トルク吸収装置 - Google Patents
ウォームギャ付モータの衝撃トルク吸収装置Info
- Publication number
- JPH03230737A JPH03230737A JP2243590A JP2243590A JPH03230737A JP H03230737 A JPH03230737 A JP H03230737A JP 2243590 A JP2243590 A JP 2243590A JP 2243590 A JP2243590 A JP 2243590A JP H03230737 A JPH03230737 A JP H03230737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- worm gear
- transfer board
- torque
- torque transfer
- damper rubber
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 title claims abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 3
- 208000008312 Tooth Loss Diseases 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車の窓ガラス開閉用駆動モータの如く起動
、停止を繰り返すウォームギヤ付モータの衝撃トルク吸
収装置に関するものである。
、停止を繰り返すウォームギヤ付モータの衝撃トルク吸
収装置に関するものである。
従来の技術
従来この種の衝撃トルク吸収装置は、第2図に示すよう
に、ダンパーゴム6の両端面にウオームホイール5とト
ルク伝達t5.1:を係合するための複数の突起6aを
有し、その突起6aに係合するための複数の穴8aを有
したウオームホイール5とトルク伝達板8をお互いに対
向させて係合させる構成になっていた。
に、ダンパーゴム6の両端面にウオームホイール5とト
ルク伝達t5.1:を係合するための複数の突起6aを
有し、その突起6aに係合するための複数の穴8aを有
したウオームホイール5とトルク伝達板8をお互いに対
向させて係合させる構成になっていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の様な構成では、モータ部より伝達さ
れたトルクは、ウオームホイールの歯面のみで荷重を受
けるためウオームホイールの歯部に撓みが生じやす(な
り歯欠けが発生する問題があった。さらに、薄型、軽量
、コンパクトな構造が難かしいという問題があった。
れたトルクは、ウオームホイールの歯面のみで荷重を受
けるためウオームホイールの歯部に撓みが生じやす(な
り歯欠けが発生する問題があった。さらに、薄型、軽量
、コンパクトな構造が難かしいという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するもので、薄型、軽量
、コンパクトでかつウオームホイールの歯欠けに対して
信頼性の高い衝撃トルク吸収装置を提供するものである
。
、コンパクトでかつウオームホイールの歯欠けに対して
信頼性の高い衝撃トルク吸収装置を提供するものである
。
課題を解決するための手段
上記の課題を解決するための本発明は、リング状ダンパ
ーゴムの両端面にトルク伝達板及びウォームホイールを
夫々の面に係合する溝を有し、この一方の面の溝に係合
される折曲げ足を有したトルク伝達板と他の面の溝に係
合されるリブを有するとともに、トルク伝達板を3周を
嵌合するインロー部とを有するつで−ムホイーノ【とか
らなり、上記のダンパーゴムとトルク伝達(反とをつ寸
−ムホイールの歯幅寸法内に装着するものである。
ーゴムの両端面にトルク伝達板及びウォームホイールを
夫々の面に係合する溝を有し、この一方の面の溝に係合
される折曲げ足を有したトルク伝達板と他の面の溝に係
合されるリブを有するとともに、トルク伝達板を3周を
嵌合するインロー部とを有するつで−ムホイーノ【とか
らなり、上記のダンパーゴムとトルク伝達(反とをつ寸
−ムホイールの歯幅寸法内に装着するものである。
作用
上記の構成により、トルク伝達板の外周がつ寸−ムホイ
ールのインロー部をガイドし、つオームホイールの変形
を防止するとともに、ダンパーゴムとトルク伝達板をつ
オームホイールの歯幅寸法内に装置することができる。
ールのインロー部をガイドし、つオームホイールの変形
を防止するとともに、ダンパーゴムとトルク伝達板をつ
オームホイールの歯幅寸法内に装置することができる。
実施例
第1図は本発明におけるモータ;こ採用する衝撃トルク
吸収装置を示すもので、モータ部1の電機子3が回転し
、電機子3に取付けられたつオーム4からこれに噛合す
る歯5aを有する合成樹脂製のつで−ムホイール5にト
ルクが伝達される。このつ丁−ムホイール5は、モータ
部1より伝達された衝撃トルクを吸収するダンパーゴム
6を係合するためのリブ5cを有し、また出力軸7ヘト
ルクを伝達するトルク伝達板8の外周を嵌合するギヤ歯
部の撓みを押え歯欠を防止する。インロー部5bを設け
て、上記つ丁−ムホイール5の厚み寸法内に、両端面に
ウオームホイール5とトルク伝達板8に係合のための溝
6aを有したダンパーゴム6とダンパーゴム6と係合の
ための折曲げ足8aを有し、中心には出力軸7と係合す
るための穴8bを有して、つオームホイール5のインロ
ー部5bに外周がガイドされるトルク伝達板8を収納、
係合することが可能になる。
吸収装置を示すもので、モータ部1の電機子3が回転し
、電機子3に取付けられたつオーム4からこれに噛合す
る歯5aを有する合成樹脂製のつで−ムホイール5にト
ルクが伝達される。このつ丁−ムホイール5は、モータ
部1より伝達された衝撃トルクを吸収するダンパーゴム
6を係合するためのリブ5cを有し、また出力軸7ヘト
ルクを伝達するトルク伝達板8の外周を嵌合するギヤ歯
部の撓みを押え歯欠を防止する。インロー部5bを設け
て、上記つ丁−ムホイール5の厚み寸法内に、両端面に
ウオームホイール5とトルク伝達板8に係合のための溝
6aを有したダンパーゴム6とダンパーゴム6と係合の
ための折曲げ足8aを有し、中心には出力軸7と係合す
るための穴8bを有して、つオームホイール5のインロ
ー部5bに外周がガイドされるトルク伝達板8を収納、
係合することが可能になる。
本発明はギヤ歯5aの強度に関して信頼性が高く、薄型
、コンパクトな構造が実現される。
、コンパクトな構造が実現される。
発明の効果
以上の発明から明らかなように本発明によれば、ダンパ
ーゴムの両端面の溝をウオームホイールのjブとトルク
伝達板の折曲げ足で係合し、かつトルク伝達板の外周を
ウオームホイールのインロー部でガイドしながら、ウオ
ームホイールの厚み寸法内に収納、係合することによ・
)、1型、軽量でかつウーームホイールの歯部の撓みを
押え向きじ強度:こ対して信頼性の高い衝撃ト几り吸収
装置が得ることかで−1その実用的肋東:よ大fiるち
のか有る。
ーゴムの両端面の溝をウオームホイールのjブとトルク
伝達板の折曲げ足で係合し、かつトルク伝達板の外周を
ウオームホイールのインロー部でガイドしながら、ウオ
ームホイールの厚み寸法内に収納、係合することによ・
)、1型、軽量でかつウーームホイールの歯部の撓みを
押え向きじ強度:こ対して信頼性の高い衝撃ト几り吸収
装置が得ることかで−1その実用的肋東:よ大fiるち
のか有る。
同図、b2:よその縦断面図を示している。
5・・・・・・ウーームホイール、5a・・・・・・歯
、5b・・・・・・インロー部、5C・・・・・・リブ
、6・・・・・・ダンパーゴム、6a・・・・・・係合
用溝、8・・・・・・トルク伝達板、8a・・・・・・
トルク伝達用折曲げ足。
、5b・・・・・・インロー部、5C・・・・・・リブ
、6・・・・・・ダンパーゴム、6a・・・・・・係合
用溝、8・・・・・・トルク伝達板、8a・・・・・・
トルク伝達用折曲げ足。
Claims (1)
- リング状ダンパーゴムの両端面にトルク伝達板及びウォ
ームホイールを夫々の面に係合する溝を有し、この一方
の面に溝に係合される折曲げ足を有したトルク伝達板と
他の面の溝に係合されるリブを有するとともにトルク伝
達板の外周を嵌合するインロー部とを有するウォームホ
イールとからなり、上記のダンパーゴムとトルク伝達板
とをウォームホイールの歯幅寸法内に装着してなるウォ
ームギヤ付モータの衝撃トルク吸収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243590A JPH03230737A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | ウォームギャ付モータの衝撃トルク吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243590A JPH03230737A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | ウォームギャ付モータの衝撃トルク吸収装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03230737A true JPH03230737A (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12082617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2243590A Pending JPH03230737A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | ウォームギャ付モータの衝撃トルク吸収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03230737A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451056U (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-30 | ||
JPH0656949A (ja) * | 1992-03-27 | 1994-03-01 | Borden Inc | ジアルデヒド変性フェノール樹脂系鋳物用砂中子結合剤樹脂、該結合剤樹脂の製造方法、および該結合剤樹脂を用いる鋳物用中子および鋳型の製造方法 |
KR100389045B1 (ko) * | 2001-08-14 | 2003-06-25 | 동양기전 주식회사 | 도어 글라스 승하강용 모터의 댐퍼 구조 |
KR20030089225A (ko) * | 2002-05-17 | 2003-11-21 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 파워윈도우 모터 |
KR20220095370A (ko) * | 2020-12-29 | 2022-07-07 | 계양전기 주식회사 | 전동공구 |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2243590A patent/JPH03230737A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451056U (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-30 | ||
JPH0656949A (ja) * | 1992-03-27 | 1994-03-01 | Borden Inc | ジアルデヒド変性フェノール樹脂系鋳物用砂中子結合剤樹脂、該結合剤樹脂の製造方法、および該結合剤樹脂を用いる鋳物用中子および鋳型の製造方法 |
KR100389045B1 (ko) * | 2001-08-14 | 2003-06-25 | 동양기전 주식회사 | 도어 글라스 승하강용 모터의 댐퍼 구조 |
KR20030089225A (ko) * | 2002-05-17 | 2003-11-21 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 파워윈도우 모터 |
KR20220095370A (ko) * | 2020-12-29 | 2022-07-07 | 계양전기 주식회사 | 전동공구 |
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