JP2594670Y2 - 減速機の衝撃吸収装置 - Google Patents
減速機の衝撃吸収装置Info
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- JP2594670Y2 JP2594670Y2 JP1993007748U JP774893U JP2594670Y2 JP 2594670 Y2 JP2594670 Y2 JP 2594670Y2 JP 1993007748 U JP1993007748 U JP 1993007748U JP 774893 U JP774893 U JP 774893U JP 2594670 Y2 JP2594670 Y2 JP 2594670Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車の窓ガラス昇降
開閉用モータ等に適用して好適な減速機の衝撃吸収装置
に関する。
開閉用モータ等に適用して好適な減速機の衝撃吸収装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のモータにおいては、高トルク負
荷での使用が要求され、この要求に応えるために、減速
比を大きくとれるウォームギヤが減速機に採用され、ウ
ォームギヤを構成するウォームホィールであるヘリカル
ギヤの破損を防止するため、衝撃吸収装置が減速機に内
蔵されている。
荷での使用が要求され、この要求に応えるために、減速
比を大きくとれるウォームギヤが減速機に採用され、ウ
ォームギヤを構成するウォームホィールであるヘリカル
ギヤの破損を防止するため、衝撃吸収装置が減速機に内
蔵されている。
【０００３】図３および図４はこのような衝撃吸収装置
を内蔵した窓ガラス昇降開閉用モータの従来例を示す全
体平面図および図３のＩＶ−ＩＶ線断面図、図５は従来
の衝撃吸収装置の分解斜視図である。これらの図におい
て、符号１で示すものはハウジング、２はモータ、３は
ハウジング１の開口部を覆う蓋体、４はモータ２に直結
されたモータシャフトで、その先端部には、ウォーム５
が形成されている。
を内蔵した窓ガラス昇降開閉用モータの従来例を示す全
体平面図および図３のＩＶ−ＩＶ線断面図、図５は従来
の衝撃吸収装置の分解斜視図である。これらの図におい
て、符号１で示すものはハウジング、２はモータ、３は
ハウジング１の開口部を覆う蓋体、４はモータ２に直結
されたモータシャフトで、その先端部には、ウォーム５
が形成されている。
【０００４】６はハウジング１に形成した軸受孔７と蓋
体３に立設した軸受突起８とによって両端を回転自在に
軸支された出力軸、１０はハウジング１に突設した軸受
部９に回転自在に軸支され、前記ウォーム５と噛合する
ウォームホィールであるヘリカルギヤで全体が合成樹脂
によって形成され、図５に示すように一側面に凹陥部１
１が設けられている。凹陥部１１の周壁１１ａには３個
の凸部１２が等角度の間隔で突設されている。
体３に立設した軸受突起８とによって両端を回転自在に
軸支された出力軸、１０はハウジング１に突設した軸受
部９に回転自在に軸支され、前記ウォーム５と噛合する
ウォームホィールであるヘリカルギヤで全体が合成樹脂
によって形成され、図５に示すように一側面に凹陥部１
１が設けられている。凹陥部１１の周壁１１ａには３個
の凸部１２が等角度の間隔で突設されている。
【０００５】１３は衝撃吸収装置で、ヘリカルギヤ１０
に伝達されるモータシャフト４の回転を前記出力軸６に
伝達するもので、金属製の第１のプレート１４、リング
状のダンパーゴム１５および金属製の第２のプレート１
６とから構成されており、これら第１のプレート１４、
ダンパーゴム１５および第２のプレート１６は、加硫接
着によって一体化されている。
に伝達されるモータシャフト４の回転を前記出力軸６に
伝達するもので、金属製の第１のプレート１４、リング
状のダンパーゴム１５および金属製の第２のプレート１
６とから構成されており、これら第１のプレート１４、
ダンパーゴム１５および第２のプレート１６は、加硫接
着によって一体化されている。
【０００６】第１のプレート１４は前記ヘリカルギヤ１
０の凹陥部１１に嵌合し、その周端縁に形成した円弧状
の３個の凹部１７が、凸部１２に係合しており、第２の
プレート１６の中央に穿設されたＤカットされた穴１８
に前記出力軸６が係合している。
０の凹陥部１１に嵌合し、その周端縁に形成した円弧状
の３個の凹部１７が、凸部１２に係合しており、第２の
プレート１６の中央に穿設されたＤカットされた穴１８
に前記出力軸６が係合している。
【０００７】このような構成において、停止、逆転およ
び逆転外力が加わった場合には、この外力は第１のプレ
ート１４からダンパーゴム１５に伝達されるが、ダンパ
ーゴム１５の弾性変形によって吸収され、直接、第２の
プレート１６に伝達されず、したがって、ヘリカルギヤ
１０の歯部が、これと噛合するウォーム５によって破損
されるのを防止したものである。
び逆転外力が加わった場合には、この外力は第１のプレ
ート１４からダンパーゴム１５に伝達されるが、ダンパ
ーゴム１５の弾性変形によって吸収され、直接、第２の
プレート１６に伝達されず、したがって、ヘリカルギヤ
１０の歯部が、これと噛合するウォーム５によって破損
されるのを防止したものである。
【０００８】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の衝撃吸収装置１３は、２枚の金属プレート１
４、１６およびダンパーゴム１５とで構成され、これら
が加硫接着によって一体化されている構造となっている
ため、表面処理、接着剤の塗布等多くの複雑な工程を必
要とし、また、トルク伝達を接着のみに依存しているた
め、接着剤の劣化、剥離等により安定した性能が得られ
ず、耐久性および信頼性に問題があった。
た従来の衝撃吸収装置１３は、２枚の金属プレート１
４、１６およびダンパーゴム１５とで構成され、これら
が加硫接着によって一体化されている構造となっている
ため、表面処理、接着剤の塗布等多くの複雑な工程を必
要とし、また、トルク伝達を接着のみに依存しているた
め、接着剤の劣化、剥離等により安定した性能が得られ
ず、耐久性および信頼性に問題があった。
【０００９】したがって、本考案は、上記した従来の問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、構造が簡易で、かつ、組立が容易で安価に製作が
できるにもかかわらず、高信頼性および耐久性が得られ
る減速機の衝撃吸収装置を提供することにある。
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、構造が簡易で、かつ、組立が容易で安価に製作が
できるにもかかわらず、高信頼性および耐久性が得られ
る減速機の衝撃吸収装置を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本考案に係る減速機の衝撃吸収装置は、モータの駆
動シャフトに軸着されたウォームと、このウォームに噛
合し一側面に凹陥部を有しこの凹陥部内に突起が形成さ
れたウォームホィールと、このウォームホィールの凹陥
部に収納され、かつ、前記突起を周方向において挟持す
るとともに周方向に弾性変形自在な一対の挟持部が一体
に設けられた衝撃吸収部材と、前記凹陥部内に収納した
衝撃吸収部材の前記挟持部を含めた全体を覆うように配
置されるとともに、前記一対の挟持部を周方向から挟持
する一対の突片が一体に設けられた金属製のプレート
と、このプレートと一体的に回転する出力軸とから構成
されている。
に、本考案に係る減速機の衝撃吸収装置は、モータの駆
動シャフトに軸着されたウォームと、このウォームに噛
合し一側面に凹陥部を有しこの凹陥部内に突起が形成さ
れたウォームホィールと、このウォームホィールの凹陥
部に収納され、かつ、前記突起を周方向において挟持す
るとともに周方向に弾性変形自在な一対の挟持部が一体
に設けられた衝撃吸収部材と、前記凹陥部内に収納した
衝撃吸収部材の前記挟持部を含めた全体を覆うように配
置されるとともに、前記一対の挟持部を周方向から挟持
する一対の突片が一体に設けられた金属製のプレート
と、このプレートと一体的に回転する出力軸とから構成
されている。
【００１１】
【作用】本考案によれば、ウォームホィールの凹陥部内
に設けた突起は衝撃吸収部材に一体に設けた挟持部に挟
持され、衝撃吸収部材の挟持部はプレートの突片によっ
て周方向から挟持されてウォームホィールとプレートと
を回転結合する。そして、定常運転時には、モータの駆
動シャフトの回転が、ウォーム、ウォームホィール、衝
撃吸収部材、プレートを経て出力軸に伝達される。一
方、停止、逆転および逆転外力が加わった場合には、プ
レートの突片が衝撃吸収部材の挟持部を周方向に弾性変
形させて、その衝撃力を吸収する。
に設けた突起は衝撃吸収部材に一体に設けた挟持部に挟
持され、衝撃吸収部材の挟持部はプレートの突片によっ
て周方向から挟持されてウォームホィールとプレートと
を回転結合する。そして、定常運転時には、モータの駆
動シャフトの回転が、ウォーム、ウォームホィール、衝
撃吸収部材、プレートを経て出力軸に伝達される。一
方、停止、逆転および逆転外力が加わった場合には、プ
レートの突片が衝撃吸収部材の挟持部を周方向に弾性変
形させて、その衝撃力を吸収する。
【００１２】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明
する。図１は本考案に係る減速機の衝撃吸収装置の側断
面図、図２は同じく吸収装置の分解斜視図である。これ
らの図において、従来技術と同一の構成あるいは同等の
構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略す
る。前記ヘリカルギヤ１０の一側面に形成された凹陥部
１１の周壁１１ａには、中心方向を指向する複数個、例
えば本実施例では、２個の突起２０が１８０度ずれて、
対向するようにして突設されており、また、底面壁の中
央には、円環状のボス部２１が立設されている。
する。図１は本考案に係る減速機の衝撃吸収装置の側断
面図、図２は同じく吸収装置の分解斜視図である。これ
らの図において、従来技術と同一の構成あるいは同等の
構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略す
る。前記ヘリカルギヤ１０の一側面に形成された凹陥部
１１の周壁１１ａには、中心方向を指向する複数個、例
えば本実施例では、２個の突起２０が１８０度ずれて、
対向するようにして突設されており、また、底面壁の中
央には、円環状のボス部２１が立設されている。
【００１３】本考案の特徴とする衝撃吸収装置１３は、
全体がゴム等によって形成された衝撃吸収部材２２と金
属製のプレート２６とから構成されている。衝撃吸収部
材２２には、内径が前記ボス部２１の外径とほぼ同一に
形成された円環状の基部２３が設けられており、基部２
３の周壁には、薄肉状の連結部２４ａを介して対になっ
た挟持部２４が二対突設されている。これら対になった
挟持部２４間に形成された凹部２５は、前記突起２０と
同形状に形成されている。
全体がゴム等によって形成された衝撃吸収部材２２と金
属製のプレート２６とから構成されている。衝撃吸収部
材２２には、内径が前記ボス部２１の外径とほぼ同一に
形成された円環状の基部２３が設けられており、基部２
３の周壁には、薄肉状の連結部２４ａを介して対になっ
た挟持部２４が二対突設されている。これら対になった
挟持部２４間に形成された凹部２５は、前記突起２０と
同形状に形成されている。
【００１４】プレート２６には、前記対となった挟持部
２４の外側面間の離間距離とほぼ同一の離間距離を有す
る対となった突片２７が二対折曲げ形成され、中央に
は、前記出力軸６と嵌合する穴２８が穿設されている。
２４の外側面間の離間距離とほぼ同一の離間距離を有す
る対となった突片２７が二対折曲げ形成され、中央に
は、前記出力軸６と嵌合する穴２８が穿設されている。
【００１５】このように構成された衝撃吸収装置を組み
立てるには、まず、衝撃吸収部材２２を前記ヘリカルギ
ヤ１０の凹陥部１１内に、基部２３をボス部２１に嵌合
させるようにして嵌入させ、凹部２５を突起２０に嵌合
させると、突起２０が挟持部２４に挟持される。次に、
プレート２６を前記凹陥部１１の開口部を覆うようにし
て出力軸６に穴２８を挿入後、Ｃ形トメワ２９によって
出力軸６に固定される。
立てるには、まず、衝撃吸収部材２２を前記ヘリカルギ
ヤ１０の凹陥部１１内に、基部２３をボス部２１に嵌合
させるようにして嵌入させ、凹部２５を突起２０に嵌合
させると、突起２０が挟持部２４に挟持される。次に、
プレート２６を前記凹陥部１１の開口部を覆うようにし
て出力軸６に穴２８を挿入後、Ｃ形トメワ２９によって
出力軸６に固定される。
【００１６】このように組み立てられた衝撃吸収装置１
３において、定常運転時はモータシャフト４の回転がヘ
リカルギヤ１０に伝達されると、この回転は突起２０を
挟持している挟持部２４、挟持部２４を挟持する突片２
７、プレート２６を経て出力軸６に伝達される。一方、
モータシャフト４の回転が切り替えられたり、停止した
りあるいは外力が加えられた場合には、挟持部２４が突
片２７によって周方向に弾性変形させられて、衝撃力を
吸収する。
３において、定常運転時はモータシャフト４の回転がヘ
リカルギヤ１０に伝達されると、この回転は突起２０を
挟持している挟持部２４、挟持部２４を挟持する突片２
７、プレート２６を経て出力軸６に伝達される。一方、
モータシャフト４の回転が切り替えられたり、停止した
りあるいは外力が加えられた場合には、挟持部２４が突
片２７によって周方向に弾性変形させられて、衝撃力を
吸収する。
【００１７】かくして、このような構成からなる衝撃吸
収装置１にあっては、突片２７が挟持部２４を周方向か
ら挟持することによって衝撃吸収部材２２とプレート２
６とを結合させているので、従来のような加硫接着工程
が不要となり、衝撃吸収装置１３の組立が容易であると
ともに、結合状態が安定して高信頼で、かつ、耐久性あ
る衝撃吸収装置が得られる。
収装置１にあっては、突片２７が挟持部２４を周方向か
ら挟持することによって衝撃吸収部材２２とプレート２
６とを結合させているので、従来のような加硫接着工程
が不要となり、衝撃吸収装置１３の組立が容易であると
ともに、結合状態が安定して高信頼で、かつ、耐久性あ
る衝撃吸収装置が得られる。
【００１８】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る減速機
の衝撃吸収装置によれば、ウォームホィールの一側面に
設けた凹陥部内に突起を形成し、このウォームホィール
の凹陥部に収納される衝撃吸収部材に前記突起を周方向
から挟持するとともに周方向に弾性変形自在な一対の挟
持部が一体に設けられ、さらに、この衝撃吸収部材の前
記挟持部を含めた全体を覆うように前記一対の挟持部を
周方向に挟持する一対の突片が一体に設けられた出力軸
と一体に回転する金属製のプレートを設けたので、以下
に述べる優れた効果を奏する。 本考案によれば、従来装
置と比較して金属プレートを１枚減らすことができ、こ
のため、部品点数が削減できる。また、各部材を、単に
挟持によって結合して回転伝達を行うようにしているの
で、製造品質管理の煩雑なゴムの加硫接着工程を省略す
ることができる。 このため、本考案によれば、構成部品
点数の削減とコスト低減を図り、また組立が容易とな
り、しかも、信頼性および耐久性の高い衝撃吸収装置を
提供することができる。
の衝撃吸収装置によれば、ウォームホィールの一側面に
設けた凹陥部内に突起を形成し、このウォームホィール
の凹陥部に収納される衝撃吸収部材に前記突起を周方向
から挟持するとともに周方向に弾性変形自在な一対の挟
持部が一体に設けられ、さらに、この衝撃吸収部材の前
記挟持部を含めた全体を覆うように前記一対の挟持部を
周方向に挟持する一対の突片が一体に設けられた出力軸
と一体に回転する金属製のプレートを設けたので、以下
に述べる優れた効果を奏する。 本考案によれば、従来装
置と比較して金属プレートを１枚減らすことができ、こ
のため、部品点数が削減できる。また、各部材を、単に
挟持によって結合して回転伝達を行うようにしているの
で、製造品質管理の煩雑なゴムの加硫接着工程を省略す
ることができる。 このため、本考案によれば、構成部品
点数の削減とコスト低減を図り、また組立が容易とな
り、しかも、信頼性および耐久性の高い衝撃吸収装置を
提供することができる。
【図１】 本考案に係る減速機の衝撃吸収装置の側断面
図である。
図である。
【図２】 本考案に係る減速機の衝撃吸収装置の分解斜
視図である。
視図である。
【図３】 従来の減速機の衝撃吸収装置を採用したモー
タの全体平面図である。
タの全体平面図である。
【図４】 図３のＩＶ−ＩＶ線断面図である。
【図５】 従来の減速機の衝撃吸収装置の分解斜視図で
ある。
ある。
５…ウォーム、６…出力軸、１０…ヘリカルギヤ、１１
…凹陥部、１３…衝撃吸収装置、２０…突起、２２…衝
撃吸収部材、２４…挟持部、２６…プレート、２７…突
片。
…凹陥部、１３…衝撃吸収装置、２０…突起、２２…衝
撃吸収部材、２４…挟持部、２６…プレート、２７…突
片。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H02K 7/116 H02K 7/10 F16D 3/68
Claims (1)
- 【請求項１】 モータの駆動シャフトに軸着されたウォ
ームと、 このウォームに噛合し一側面に凹陥部を有しこの凹陥部
内に突起が形成されたウォームホィールと、 このウォームホィールの凹陥部に収納され、かつ、前記
突起を周方向において挟持するとともに周方向に弾性変
形自在な一対の挟持部が一体に設けられた衝撃吸収部材
と、前記凹陥部内に収納した衝撃吸収部材の前記挟持部を含
めた全体を覆うように配置されるとともに、前記一対の
挟持部を周方向から 挟持する一対の突片が一体に設けら
れた金属製のプレートと、 このプレートと一体的に回転する出力軸とから構成され
たことを特徴とする減速機の衝撃吸収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993007748U JP2594670Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 減速機の衝撃吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993007748U JP2594670Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 減速機の衝撃吸収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662772U JPH0662772U (ja) | 1994-09-02 |
| JP2594670Y2 true JP2594670Y2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=11674326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993007748U Expired - Fee Related JP2594670Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 減速機の衝撃吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594670Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5683154B2 (ja) * | 2010-07-09 | 2015-03-11 | 株式会社ミツバ | 減速機構付モータ |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP1993007748U patent/JP2594670Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0662772U (ja) | 1994-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |