JPH03230323A - クロストーク測定装置 - Google Patents

クロストーク測定装置

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Publication number
JPH03230323A
JPH03230323A JP2515090A JP2515090A JPH03230323A JP H03230323 A JPH03230323 A JP H03230323A JP 2515090 A JP2515090 A JP 2515090A JP 2515090 A JP2515090 A JP 2515090A JP H03230323 A JPH03230323 A JP H03230323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crosstalk
signal
video signal
level
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2515090A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Yamakawa
明郎 山川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2515090A priority Critical patent/JPH03230323A/ja
Publication of JPH03230323A publication Critical patent/JPH03230323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、ディスクに記録されているビデオ信号を再
生したときに、その再生信号中に含まれているクロスト
ーク信号を測定することができるクロストーク測定装置
に関するものである。
[発明の概要1 本発明のクロストーク測定装置は、再生ビデオ信号をF
M信号に変換する周波数変調手段と、FM信号に変換さ
れたビデオ信号の水平同期信号に対応する周波数を抽出
するバントパスフィルタと、該バントパスフィルタの出
力を時間軸上で表示し、その振幅値を表示することがで
きる表示手段を備え、この表示手段によって再生ビデオ
信号に含まれているクロストーク信号成分を測定するも
のである。
【従来の技術ル −ザ光を渦巻状の記録トラックに照射し、その反射光か
ら光ディスクに記録されている映像信号を再生する装置
は、広くビデオディスクプレーヤとして普及しており、
一般的には、磁気テープによるVTRの出力と比較して
高画質の映像信号を得ることが、できる。
しかしながら、光ディスクに照射されるレーザスポット
のビーム径は有限であり、又、回折の影響によってこの
限られたビーム径の外側に光の輪が広がるエアリ−ディ
スク効果があるため、再生時にトラッキングがとれてい
ても、隣接する記録トラックから反射される光によって
、僅かであるがクロストークが発生する。
また、光ディスクの再生時に発生するクロストークの量
は、対物レンズの焦点深度、ディスクの傾きや、特にデ
ィスクの厚みむらによっても異なるが、このクロストー
クがあるf直置−ヒになるとモニター画面上でも画質の
劣化として知覚されることになる。
そこで、光ディスクの再生時に出力されるクロストーク
の量を測定するために、被試験用の光ディスクを再生す
ることが知られている。
この被試験用の光ディスクは、例えば第4図(a)に示
すように成るトラックT、と、その両側にある隣接トラ
ックT、、TCには、第4図(b)に示すように異なる
位置に立て縞S1、Sb、SCがある像を記録したもの
である。
このような光ディスクの中心のトラックT8をスチル画
で再生すると、第5図に示すようにモニター画面上に中
心にある立て縞S、に対して左右にクロストークによっ
て出力された立て縞Sゎ。
Scが写し出されるので、この立て縞S、、S。
Scのコントラストを相互に測定することによってクロ
ストークの量を知ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点] しかし上記したクロストークの測定方法は角速度が一定
のディスク(CAV)に適用されるものであり線速度が
一定のディスク(CLV)に適用することが困難である
。又ディスク自体の欠陥によるクロストークの測定もで
きないという問題があった。
[問題点を解決するための手段1 本発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもので、
特に線速度が一定の光ビデオディスクを再生したときに
出力されるクロストーク量を測定するため、再生ビデオ
信号をFM信号に変換する周波数変調手段と、該周波数
変調手段で変調された信号の水平同期信号に対応する部
分の周波数を抜きとるフィルター手段と、前記フィルタ
ー手段の出力を時間軸上で周期的に表示する表示手段を
備えたものである。
C作用] ct、vzの光ディスクから再生された再生ビデオ信号
をFM信号に変換したのち、再生ビデオ信号の水平同期
信号レベルに対応する変調周波数(約7.6MHz )
をバンドパスフィルタで抽出し、その出力を水平周期の
時間軸上に表示すると隣接するトラックからのクロスト
ーク量が表示画面のスパーンの中間に出現する。そして
クロストーク量を示す波形レベルを測定することにより
クロストーク量を知ることができる。
[実施例1 第1区は、本発明のクロストーク測定装置の概要を示し
たもので、10は被測定再生ビデオ信号を出力するL 
D (Laser Disk)プレーヤ、20はクロス
トーク測定装置を示す。
クロストーク測定装置20に入力された端子Tの信号は
適当なゲインを持ったアンプ21と、このアンプ21の
出力を周波数変調するFM変調器22を介してバンドパ
スフィルタ23に供給される。24は水平同期信号を分
離する同期分離回路、25は同期分離回路24の出力に
よってトリガされる走査信号発生回路を示す。
26は、例えばオシロコープにみられるように電子ビー
ムによって照射される表示面(蛍光面)のスポットを前
記走査信号発生回路の出力によってX軸(時間軸)方向
に走査すると共に、バンドパスフィルタ23の出力に応
じてY軸方向に走査する表示部を示す。
本発明のクロストーク測定装置は上記のように構成され
ていることにより、LDプレーヤ10から出力された再
生ビデオ信号はFM変調器22によってFM信号に変換
される。変換されたFM信号の周?& t’iは、もっ
とも低いレベルを示す同期信号の部分が、例えば7.6
MH,i、もつとも高い輝度レベルを示す信号(白)が
9.3MH2とされるように構成する。そして、バンド
パスフィルタ23の中心周波数は、前記同期信号の部分
のFM信号周波数に設定する。
又、同期分離回路24で検出した水平同期信号(シンク
チップ)によって走査信号発生回路25をトリガーして
水平走査信号を表示部26に供給する。
すると表示部26には第2図で示すように水平開!IJ
′l信号の部分ででピーク点P1及びP2となる信号波
形が表示されるが、このピーク点P、とP2の中間では
パンドパスフ、イルタ23の出力はきわめて小さいレベ
ルになる。
しかしながら、再生しているレーザディスクがCLVタ
イプの場合は、第3図に示すように水平同期信号の記録
位置Qが1トラツク毎に僅かづづ異なった位置にあるか
ら、このようなレーザディスクの出力信号を本発明のク
ロストーク測定装置に入力すると、再生しているトラッ
クに隣接するトラックから拾われた記録位置Qの水平同
期信号がクロストーク信号とし検出され、これが第2図
の細線で示すように小さなりロストークピーク点Q1〜
Q2として表示される。
なお、このクロストークピーク点Q、Q、は再生時間の
経過と共に流れるようにその位置が変化するので、目視
によって確認することが簡単にできる。
したがって、本来の水平同期信号によるピーク点P 1
P 2のレベルと、隣接するトラックから拾われた小さ
なりロストークピーク点Q、Q2のレベル差(dB)か
ら、再生されているレーザディスクのクロストーク量(
再生機の能力を含む)を計算し測定することができる。
なお、レーザディスクとして映像信号が白レベルのみと
されている試験用の基準ディスクを作成すると、本発明
のクロストーク測定装置によって基準ディスクを再生し
ているLDプレーヤlOの再生特性(クロストーク)を
評価することが可能になる。
また、標準のLDプレーヤを使用すると、光ディスクの
バラツキによって生じるクロストークも測定することが
できる。
非常に小さいレベルのクロストーク(−50dB)を測
定するためには第1図の点線で示すようにlogアンプ
27をY軸アンプ回路として採用し、小レベルの信号の
みを拡大表示するようにすることが好ましい。
また、表示手段26の出力信号をデジタル信号に変換し
、クロストークピーク点Q1又はQ2の位置でこの変換
データをラッチするように構成すると、クロストーク量
を数値で表示することもできる。
〔発明の効TI!:1 上記したように、本発明のクロストーク測定装置は、再
生ビデオ信号をFM信号に変換する手段と、このFMビ
デオ信号の水平同期信号にあたる周波数を中心周波数と
するバンドパス特性のフィルター手段を設け、該フィル
ター手段の出力を時間軸上で表示することによってクロ
ストーク量が測定できるようにしているので、CLV型
の光ディスクでも簡単にクロストーク量を測定すること
ができる。しかも、LDプレーヤの出力ビデオ信号を直
接入力することができるため、測定作業が容易になると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクロストーク測定装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は表示されたクロストークピーク
点Q、Q、の説明図、第3図はCLVディスクの記録ト
ラックの説明図、第4図は従来のクロストークの測定デ
ィスクと、その表示画面を示す図、第5図はクロストー
クがある再生画面の説明図である。 図中、IOはLDプレーヤ、20はクロストーク測定装
置、22はFM変調器、23はバンドパスフィルター 
24は同期分離回路、25は走査信号発生回路、 2 6は表示部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  光ディスク再生装置から出力されるビデオ信号が入力
    される入力端子と、前記入力端子に供給されたビデオ信
    号を周波数変調する周波数変調手段と、前記ビデオ信号
    の水平同期レベルに対応する周波数変調信号を抽出する
    フィルター手段と、前記フィルター手段の出力を時間軸
    上に表示することができる表示手段を備えていることを
    特徴とするクロストーク測定装置。
JP2515090A 1990-02-06 1990-02-06 クロストーク測定装置 Pending JPH03230323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2515090A JPH03230323A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 クロストーク測定装置

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JP2515090A JPH03230323A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 クロストーク測定装置

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Publication Number Publication Date
JPH03230323A true JPH03230323A (ja) 1991-10-14

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ID=12157976

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2515090A Pending JPH03230323A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 クロストーク測定装置

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