JPS58108077A - 偏心を検出する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般的にビデオ・ディスク及びビデオ・ディ
スク・プレーヤ、更に具体的に云えばこういうディスク
並びにプレーヤの偏心音検出して測定する方法に関する
。

ビデオ・ディスクは典型的には中心の孔を取巻く一連の
略円形で同心の記録トラックとしてビデオ情報信号ｔＰ
碌する。記録された′信号は、中心孔に係合し且つディ
スクを所定の形で回転させるスピンドル、及び半径方向
にトラックからトラックへ移動しながら１回転するディ
スクを走査する情報再生装置を持つプレーヤ装置によっ
て再生するのが普通で、ある。典型的には情報再生装置
が、回転するディスクに読取元ビームを差し向ける手段
〉含む。ディスクが記録されている情報に従ってビーム
χ反射し１元検出器が反射ビームのｆ調された強１ｆン
検出する。

ディスクの中心孔が、同心の記録トラックに対して精密
に中心合せされていない（即ち偏心している）と、記録
信号音再生する時に問題が起ることがある。そういうこ
とが起ると、各々の記録トラックの半径が、ディスクが
回転する時にＷｉ環的に変化する。スピンドル自体がそ
の回転軸線に対し°て偏心している鳩舎□も、同じ様な
ことが起る。

こういう偏心の問題を解決する為、プレーヤは、ディス
クに対する読取ビームの入射点ヶ選ばれたトラックに追
随する様に制御自在に動かすトラッキング・サーボヶ含
むのが普通である。この方法は普通は有効であるが、そ
れもトラックの半径方向の変化が所定量、例えばトラッ
ク１００個の間隔より小さい場合だけである。

ビデオ・ディスクを製造する際、各々のディスクの偏心
の程ｔＶ測定するのが望テしい。従来の１つの方法ｋＩ
Ｌ、　　トラッキング・サーボを不作動にして？いて、
ディスクをプレーヤ装置で回転させ、読叡ビームが一定
の半径の所でディスクを走査する様にすることであった
。毎回の回転の間にビームと交差するトラックの数を計
数することにより、偏心の目安が得られる。別の方法は
、例えばｖｒ通の時間ペース誤差補正装量で行なわれる
様Ｋ、再往信号に含まれる周期的な信号の相対的なタイ
ミングを監視し、一定の局部基準信号に対する周期的な
信号の偏差の大きさを測定することであるＯ上に述べた
２つの方法は、ビデオ・ディスクの°偏心を正確に測定
するまで一般的に有効であることが実証された。然し、
プレーヤ装置に特別な回路ン含めることを必要としない
、一層簡単な方法に対する要望がある。この発明はこの
要望に応えるものである。

この発明は、ビデオ・ディスク及びビデオ・ディスク・
プレーヤの偏心を検出する方法に関する。

ビデオ・ディスクを形成する間、特別の偏心試験パター
ンを表わすビデオ（！′号か所定の一組の１ｉｌＩ接１
に記録トラックに記録され、相次ぐ各々のビデオ・フレ
ームが別々のトラックに記録される。ビデオ・ディスク
・プレーヤ装置でディスクｙｘ再生ｊる際、例えば読敞
ピームヶ含む情報再生手段か、任意の１つの特定のトラ
ックに追従しようとしないで、前記−組の隣接トラック
′ン走査する。ディスク又はプレーヤ装置の何れかに偏
心があると、情報再生手段が、ディスクの毎回の回転の
間、複数個のトラックに記録されたビデオ信号の部分を
逐次的に再生する。再生された信号ンビデオ・モニタで
表示する。この発明では、配録されたビテ゛オ信号が、
表わ丁試験）（ターンを工、相次ぐビデオ・フレームで
所定の動ＦＹ持ち、表示されたビデオ再生信号の形が、
ビデオ・ディスク又はプレーヤ装置に偏心が存在するこ
とを表わす。

更に具体的に云うと、記録された試験パターンは、一定
の格子パターンに重畳した真直ぐな基準線又はバーを含
む。バーは垂直向きであることが好ｌしく、−組のトラ
ックの一方の縁にあるトラックに記録された信号で＆Ｘ
、ビデオ・フレームの左Ｉｌｌにあり、−組のトラック
の他方の縁にあるトラックに記録された信号では、ビデ
オ・フレームの右倶ｊにある。中間の相次ぐ各々のトラ
ックで、バーが一足量だけ水平方向に動く。

この為、各々のトラックを順次走査することによって、
記録された信号を再生した場合、垂直バーが一定の速度
でビデオ・スクリーン乞拭う様に横切る様に見える。然
し、トラッキング・サーボヶ開いて、読取ビームがどの
特定の１つのトラックにも追従しない様にすると、偏心
によって生ずるトラックの半径の変化により、ビームが
複数個のトラック′％：循環的に横切る。これによって
スクリーンに表示される垂直バーが彎曲し、バーの水平
方向の偏差の振幅が偏心の大きさを表わす。ディスク並
びにプレーヤ装置のスピンドルの両方の偏心をこの方法
で測定することが出来る。

この発明のその他の面韮びに利点を工、この発明の原理
を示した図面について、好ましい実施例〉説明する所か
ら明らかになろう。

第１図には、ビデオ・ティスフ記録マスター１１にビデ
オ信号を記録する装置が示さねている。記録装ｆｆ１ｉ
は、線１５に供給されたビデオ信号で搬送波信号馨変ｖ
Ｉ４てる周波数変調器１３と、略一定の強度ン持つ書込
み元ビーム１９を発生する書込みレーザ１７と、周波数
ｆ調器から出力される周波数変調信号に従って、書込み
ビームの強度ｒｆ調する強度ｆｌｌＪ器２１と乞含む。

光学手段（図に示してない）が強度変調されたビームな
、スピンドル・モータ２３によって所定の形で回転させ
られるビデオ・デ°イス・マスター土に結儂する、これ
によってビデオ信号が一連の略円形で同心の記録トラッ
クとして、マスターに記録される。

マスター１１の所定の一組の隣接トラックには、線１５
ρ）ら供給されたビデオ信号の代りに、所定の偏心試験
パターンＹ表わすビデオ信号が記録される。この−組の
トラックを工、マスクの内周近くにある約１００個のト
ラックを含むことが好ましい。各々のトラックは信号の
相次ぐ別々の１つのフレームχ記録する。試験パターン
を表わすビデオ信号が試験パターン発生器２５によって
発生され、スイッチ２７が選択的罠この信号ン、線１５
から供給されるビデオ信号の代りに１周波数変調器１３
に結合する。後で説明するが、この特別の試験パターン
は、マスターの複製ビデオ・ディスク並びにこの複数を
再生するプレーヤ装置の両方の偏心を検出し且つ測定す
る為に使うことが出来−８・ 普通の方法を用いて、記録済みビデオ・ディスク・マス
ター１１ρ）ら複製のビデオ・ディスクが製造される。

この製造過程は、典型的には、ディスクン所定の形で回
転させる為に、プレーヤ装置のスピンドルと係合する中
心孔をディスクの中心孔に打抜き又は成形する工程を含
む。この孔は、同心の記録トラックに対してディスクに
精密に中心合せされているのが理想的である。然し、製
造過程の制約により、少な（とも限られた範囲で。

孔は偏心するのが普通である。許容し得や様な複製のデ
ィスクを工、典型的には約５０個乃至１００個のトラッ
クの間隔ｌでの偏心′１ｆ！：持っている。

ビデオ・ディスク・マスター１１の複製ディスク２９ン
再生するプレーヤ装置が第２図に示されている。装置は
、略−足の強度を待つ読な光ビーム３３′１￥：発生す
る読取レーザ３１と、読取ビームをディスクに結ｇＲす
る光学手段（図に示してない）とン含む。テ゛イスクの
中心孔にスピンドル３５が係合し、このスピンドルがス
ピンドル・モータ３７によって回転させられる。ディス
ク・スピンドル及びスピンドル・モータが、普通の様に
、往復台モータ８９により、読取ビームに対して横方向
に一緒に並進させられる。回転するディスクが記録され
ている情報に従って、入射する読取ビームケ反射し、変
調されたビーム４１Ｙ発生し、これが入射ビームと略同
じ通路に沿ってビーム分割器４３に送り返され、このビ
ーム分割器が反射ビームを入射ビームから分離して、そ
れを検出する為に光検出器４５へ送る。光検出器が対応
する再生信号を出力し、これが＠４７）ｌ介して復調器
４９に結合される。復ｐｌＤが信号をベースバンド・ビ
でオ形式に復調して、ビデオ・モニタ５１で表示する。

ディスク２９又はスピンドル３５の何れかに偏心がある
と、読取ビーム３３によって走査している特定のトラッ
クの半径が、ディスクの毎回の回転で循環的に変化する
ことがある。この変化を補償する為、プレーヤ装置は、
ビームが連続的に選ばれたトラックに入射する様に制御
自在にその方向決めｔする普通のトラッキング・サーボ
ン含んでいる。サーボは、読取ビームの通路内に配置さ
れた可動錠５３と、光検出器４５から出力される再生信
号を監視して、＠ｊ？’ｇ介して可動ｆ＃に結合される
トラッキング誤差信号を発生するトラッキング制＠器５
５とを含む。これによって読取ビームが選ばれたトラッ
クの中心線と制御自在に整合させられる。

この発明では、所定の一組のトラックに記録された特別
の偏心試験パターン信号が、垂直バー６１を持つ一定の
背景格子パターン５９を含んでおり、この垂直バーが、
信号が一組の最初のトラックに記録されたフレームρ・
らその組の最後のトラックに記録されたフレームｌで変
わる時、略一定の速度でスクリーンを横切る。第３図に
試験パターンの１７Ｌ／−Ａ％示して：Ｎ’）、　垂直
バーはフレームの左側の初期位置及びフレームの右側の
最終位置の大体中間の所にある。然し、トラッキング・
サーボχ開いて、読取ビーム３３が略一定の半径の所で
回転するディスク２９に入射すると、ディスク又はプレ
ーヤのスピンドル３５の何れρ１の偏心により、ビーム
が前記−組の内の相異なる複数個のトラックを循環的に
横切る様になる。従って、ビデオ・モニタ５１によって
表示される垂直バーは、第４図に示す様に、所定の形で
彎曲する。バーの水平方向の偏差の大きさが、偏心の大
きさに比例する。

トラッキング・サーボＩ！−開い定時ｓ表示される基準
バー６１が彎曲する理由ン次に第４図につぃて設明する
。プレーヤ装置が１つのビデオ・フレームの初めン再生
して表示し始める時、読取ビーム３３がディスク２９土
の特定の初期トラックに入射する。ディスク士のこの特
足の円周方向の位置で、この例では、ビームが初期トラ
ックに対して半径方向外向きに動いている。勿論、実際
には、トラックが、半径方向に一足のビームに対して・
半径方向内向ｉ！に動いている。半径が一層大ぎいトラ
ックにを工、基準バー６１が更に右に寄ったビデオ信号
が記録されているから、表示される基準バーは、水平走
査線が表示されるフレーム士で下向きに進むにつれて、
右へ変位する〇 最後には、読なビーム３３が、走査される一番外側のト
ラックに遅し、参照数字６３で示す様に、表示される基
準バー６１は画像の一番右側の点に来る。この後、ビー
ムが記録トラックに対して半径方向内向ぎに移動し始め
１表示される基準バーは左へ変位する様に見える。この
左向きの動きは、表示される画像が奇数フィールドから
偶数フィールドに進むにつれて続けられる。ビームが走
査される一番内側のトラックに達すると、表示される基
準バーは、参照数字６５で示す様に、画像の一番左側の
点に来る。この後、ビームは再び記録トラックに対して
半径方向外向きに移動し、フレームの終りには初期トラ
ックへ戻る。

表示される基準バー６１の水平方向の偏差の太ざさが・
ディスクの毎回の回転の間、読なビーム３３が横切るト
ラックの数ン表わす。これは勿論、ディスク２９及びプ
レーヤのスピンドル３５の偏心の合計の目安である。

試験、Ｆターン発生器２５（第１図）が、普通のコンバ
ージェンス・パターン発生器６９及び普通のビデオ発生
切換え装置７１ケ含む。発生器６９が一定の格子パター
ン５９ン表わすビデオ信号を発生し、これが線７３を介
して切換え装置に結合されると、切換え装置は可動の垂
直バー６１をそれに重畳する。切換え装置が、１番目の
画像から２番目の画像へ水平方向に拭う様に適当に接続
され、画像の間に細い境界があり、２つの画像は両方共
一定の格子パターンに対応する。精密に調時された傾斜
信号が水平方向の拭い動作娶制御する。

好ましい実施例では、偏心試験パターン信号が約１００
個のビデオ・フレームを含んでいて、対応する数のトラ
ックに記録される。垂直バー６１は、相次ぐ各フレーム
で、約１％だけ、フレームの一番左の縁から一番左の縁
へ移動する。再生の際、偏心ン測定する時、読叡ビーム
３３は、　１００個一組のトラックの中点に公称上、対
応する様な半径方向の位置へ移動させ、線６７（第１図
）に供給されたディジタル不作動信号により、トラッキ
ング・サーボを開（。往復台モータ３９及び可動錠５３
の両方がこの為不動状態にとｒｌす、読なビームはこの
半禮に固定された！！へでいる。

別の動作様式で１工、往復台モータ３９が偏心試験の間
、引続いて動作するが、遅い順方向又は遅い逆方向様式
で動作する。従って、読駿ビーム３３は所定の比較的低
い速度で、半径方向外向き又は内向きに移動する。この
場合、第４図に示した表示される基準バー６１は、対応
する速度で右又は左へ移動する。然し、表示される基準
バーの形は変わらない。

この発明の方法は、複製ディスク２９及びプレーヤのス
ピンドル３５の夫々の偏心を互いに約１８０°の向きに
なる様にすることにより、それらの合計の偏心ケ最小限
にする為に使うことが出来る。これは、テ′イスクＹ多
数の相異なる円周方向の位置でスピンドルにクランプす
るということを、表示される試験、Ｊターンに表わされ
る偏心が最小限になる里で繰返す過程を使うことによっ
て達成し得る。

偏心試験パターン信号が、別々のトラックに各々のビデ
オ・フレームが入る様にディスク２９に記録されるが、
こｔｌはディスクの残りの部分に記録されるビデオ信号
に対する必要条件でないことは明らかであろう。例えば
、テ゛°イ亥りの残りのトラックは、信号を一層一様な
記録密度で記録することが出来、各々のトラックに記録
されるビデオ・フレームの数はトラックの半径に比例す
る。

以上の説明から、この発明が、ビデオ・ディスク及びビ
デオ・ディスク・プレーヤの偏心音検出し、測定し且つ
最小限にする改良された方法ケ提供したことが理解され
よう。特別の試験パターンがディスクの所定の一組の隣
接トラックに記録され、プレーヤが、どの１つのトラッ
クにも特に追従しようとせずに、これらのトラックを走
査する。

検出されたビデオ信号ン表示すると、偏心の大きさが判
る。

この発明ケ現在好ヱしいと考えられる実施例について評
しく説明したが、当業者であわば、この発明の範囲内で
種々の変更が可能であることは明らかであろう。従って
、この発明は特許請求の範囲の記載のみによって限足さ
れることχ承知されたい０

【図面の簡単な説明】

第１図は所定の偏心試験パターン信号χ含むビデ°オ信
号をビデオ・ディスク記録マスターに記録する装置の簡
略ブロック図、第２図は第１図の記録マスターの複製ビ
デオ・ディスクに記録されたビデオ信号を再生するプレ
ーヤ装置の簡略ブロック■、第３図は第２図のプレーヤ
装置が、トラッキング・サーボを閉じた状態で、複製デ
ィスクを走査して、特別の偏心試験パターン信号χ記録
した１本のトラックを走査する時に得られるビデオ画ｇ
Ｉン示す線図、第４図は第２図のプレーヤ装置がトラッ
キング・サーボヶ開いた状態で複製ディスクを走査して
、ディスク又はプレーヤ装置自体の偏心によって、プレ
ーヤ装置が多数のトラック？循環的に横切る様にした時
に生ずるビデオ画像を示す線図である。 主な符号の説明 ２９：ビデオ・ディスク ３１：読取レーザ ３５ニスピンドル ５９：格子パターン ６１：垂直バー ’１ｉｃ０．ｊ ！、’ｉ　　　＊

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）ｋ’ｆ＃・ディスクの偏心、韮びに前記ディスク
   Ｙ所定の一定の速度で回転させる手段及び記録されてい
   るビデオ信号音再生する為に回転するティスフを走査す
   る情報再生手段を持つビデオ・ティスフを再生するプレ
   ーヤ装置の偏心ン検出する方法に於て、ビデオ・ディス
   クの一組の隣接記録トラックに所定のビテオ信号Ｙ記鎌
   し、該信号の各々ノヒテオ・フレームが相次ぐトラック
   の別々の１つに記録される様にし、ビデオ信号は相次ぐ
   フレームで所定の動きＹ持っ試験パターンヶ表わしてｇ
   す、情報再生手段をどの１本のトラックとも整合させよ
   うとしないで、情報再生手段〉用いて前記−組の隣接記
   録トラックを走査し、ビデオ・ティスフ又はプレーヤ装
   置に偏心があれば、それによって情報再生手段が複数個
   のトラックＹ澹環的に横切って走査して各々のトラック
   に記録されているビデオ信号の部分を相次いで再生し、
   情報再生手段によって再生された信号を表示する工程ρ
   １ら成り１表示されたビデオ画儂の形がビデオ・ティス
   フ又はプレーヤ装置に偏心が存在することケ表わす様に
   した方法。 （２、特許請求の範囲（１）に記載した方法に於て、記
   録する工程で記録されるビデオ信号が表わす試験パター
   ンが、略真直ぐな基準線ン含み、相次ぐ各々のビデオ・
   フレームで、該基準線が所足量だけ質位し、ビデオ・デ
   ィスク画偉の基準線が彎曲し、該彎曲の大きさが偏心の
   大きさを表わす方法。 （３）特許請求の範囲（２）に記載した方法に於て、記
   録する工程で記録されるビデオ信号が表わす試験パター
   ンが、更に一定の格子パターンを含み、この為１表示さ
   れる基準線に彎曲がある場合、その彎曲の大きさが表示
   される格子パターンに対する比較によって決定し得る様
   にした方法。 （４）！＃許請求の範囲（２）に記載し・た方法に於て
   、試験パターンの基準線が垂直向きであって、前記−組
   のトラックの一方の縁にあるトラックに記−されるビデ
   オ信号では、ビデオ′画偉の左側にあり。 前記−組のトラックの他方の縁にあるトラックに記録さ
   れるビデオ信号では、ビデオ画像の右側にあり、基準線
   が相次ぐ各々のビデオ・フレームで略同じ量だけ変位す
   る方法。 （５１％許饋求の範囲（１１に記載した方法に於て、走
   査する工程が、情報再生手段〉回転するビデオ・ディス
   クに対して一足の半径位置に保つ方法。 （６）ビデオ・ディスクの偏心、並びにデ゛イスクを所
   定の一定の速度で回転させる手段及び記録されているビ
   デオ信号を再生する為に回転するディスクを走査する情
   報再生手段〉持つ、ビデオ・ディスクを再生するプレー
   ヤ装置の偏心を検出する方法に於て、ビデオ・ディスク
   の一組の隣接した記録トラックに所定のビデオ信号乞記
   録し、該信号の各々のビデオ・フレームが相次ぐトラッ
   クの内の別々の１つに記録され、ビデオ信号は試験パタ
   ー７１表わし、該試験パターンは垂直向きの基準ｌｉＩ
   を含んでいて、該基準線が、前記−組のトラックの一方
   の縁にあるトラックに記録されるビデオ信号では、ビデ
   オ画像の左１１１１にあり、前記−組のトラックの他方
   の縁にあるトラックに記録されるビデオ信号では、ビデ
   オ画像の右側にあり、基準ｌｌ１ｌハ相次ぐ各々のビデ
   オ・フレームで略同じ量だけ変位し、情報再生手段？回
   転するディスクに対して一定の半径に保ちながら、情報
   再生手段を使って前記−組の隣接した記録トラックを走
   査し。 ビデオ・ディスク又はプレーヤ装置に偏心があれば、情
   報再生手段が複数個のトラック娶循環的に横切って走査
   して、各々のトラックに記録されているビデオ信号の部
   分を相次いで再生し、情報再生手段が再生した信号ン表
   示し、ビデオ・ディスク又はプレーヤ装置の何れかＫｇ
   Ａ心があると、表示されるビデオ画像の基準線が彎曲し
   、該彎曲の大きさが偏心の大きさを表わし１．記録する
   工程で記録されるビデオ信号が表わす試験パターンが一
   定の格子バ・ターンを含み、この為、表示される基準線
   に彎曲があれば、その大きさは表示される格子パターン
   との比較によって決定し得る様にした方法。 （７）ビデオ・ディスクの偏心、並びにディスクを所定
   の一定の速度で回転させる手段及び記録されているビデ
   オ信号を再生する為に回転するディスク馨走査する情−
   再生手段を持つ、ビデオ・ディスクを再生するプレーヤ
   装置の偏心音検出する為に、ビデオ・ディスクの一組の
   隣接した記録トラックに所定のビデオ信号を記録し、該
   信号の各々ノヒテオ・フレームが相次ぐトラックの別々
   の１つに配録される様にし、ビデオ信号が相次ぐフレー
   ムで所定の動きン持つ試験パターンヶ表わす様にして、
   ビデオ・ディスク及びプレーヤ装置の偏心馨検出する方
   法に於て、情報再生手段をどの１本のトラックとも整合
   させようとせずに、情報再生手段〉使って、前記−組の
   隣接した記録トラックン走査し、ビデオ・ディスク又は
   プレーヤ装置に偏心があれば、情報再生手段が複数個の
   トラック娶循環的に横切って走査して各々のトラックに
   記録されたビデオ信号の部分馨相次いで再生し、情報再
   生手段が再生した信号娶表示し、表示されるビデオ画像
   の形がビデオ・ディスク又はプレーヤ装置に偏心が存在
   することヲ表示する様にした方法。 （８）特許請求の範囲（７１に記載した方法に於て、記
   録されたビデオ信号が表わす試験パターンが一足の格子
   ハターン及び相次ぐ各々のビデオ・フレームで所定量だ
   け変位する略真直ぐな基準線を含んでおり、ビデオ・デ
   ィスク又はプレーヤ装置の何れかに偏心があると１表示
   されるビデオ画像の基準線が彎曲し、該彎曲の大きさが
   偏心の大きさを表わし、更に、表示される基準線の彎曲
   の大きさヲ表示される格子パターンと比較して偏心の大
   きさを決定する工程を含む方法。 （９）％許請求の範囲（７）に記載した方法に於て、走
   査する工程が、情報再生手段を回転するビデオ・ディス
   クに対して一定の半径に保つ方法。 Ｑｌビデオ・ディスクに所定の偏心試験パターン信号ン
   記録する方法に於て、相次ぐフレームで所定の一様な動
   、ｔＹ持つ略真直ぐな基準ｌｌ１ｌχ有する偏心試験パ
   ターンを表わすビデオ信号乞発生し、該ビデオ信号をビ
   デオ・ディスクの所定の一組の隣接した配録トラックに
   記録し、信号の各フレームが相次ぐトラックの別々の１
   つに配録される様にする方法。 ａ１１特許請求の範囲Ｑｌに記載した方法に於て、発生
   する工程で発生されるビデオ信号が表わす試験パターン
   が一定の格子パターンを含み、試験パターンの基準線が
   垂直向きであって、前記−組のトラックの一方の縁にあ
   るトラックに記録されるビデオ・フレームの左側にある
   と共に、前記−組のトラックの他方の縁にあるトラック
   に記録されるビデオ・フレームの右１１１にあり、基準
   線が相次ぐ各々のビデオ・フレームで略一定量だけ変位
   する方法。