JPH03228987A - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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JPH03228987A
JPH03228987A JP2023987A JP2398790A JPH03228987A JP H03228987 A JPH03228987 A JP H03228987A JP 2023987 A JP2023987 A JP 2023987A JP 2398790 A JP2398790 A JP 2398790A JP H03228987 A JPH03228987 A JP H03228987A
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JP
Japan
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wire
tube body
drive wire
protector
drive
Prior art date
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JP2023987A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Saito
博之 斉藤
Takeshi Toyoshima
豊島 猛
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明昇降装置を以下の項目に従って詳細に説明する。
A、産業上の利用分野 B 発明の概要 C1従来技術 り0発明が解決しようとするiJ題 E 課題を解決するための手段 F 実施例[第1図乃至第13図] a、支持部材 す、折返し案内部材 C,ワイヤードラム、駆動部 d 駆動ワイヤー e、スライダー f プロテクター、チューブソケット g、チューブ体 り、動作 G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な昇降装置に関する。詳しくは、駆動ワイ
ヤーを駆動させて被昇降部材を昇降させる、いわゆるワ
イヤー式の昇降装置であって、使用による駆動ワイヤー
の伸びを吸収して、駆動ワイヤーを常に緊張状態に保っ
ておくことができる新規な昇降装置を提供しようとする
ものである。
(B、発明の概要) 本発明昇降装置は、上下両端部に位置し駆動ワイヤーが
巻回される折返し案内部材の一方のものの駆動ワイヤー
巻ぎ付け面の接線方向に延びるチューブ体を設けて該チ
ューブ体に駆動ワイヤーを挿通し、上記チューブ体を上
記一方の折返し案内部材の回転中心を中心とした回転方
向に付勢したことによって、駆動ワイヤーに伸びが生じ
ると、チューブ体が上記付勢方向に回動して駆動ワイヤ
ーのバスを大きくして駆動ワイヤーを緊張状態に保つの
で、使用期間中に駆動ワイヤーに伸びによる緩みが生じ
ることがない。
(C従来技術) 被昇降部材を案内するガイドレールと、上下両端部に位
置した折返し案内部材と、上記折返し案内部材間に架装
されると共に被昇降部材と連結される駆動ワイヤーと、
該駆動ワイヤーを上下動させる駆動部とを備えた昇降装
置は、他の方式の昇降装置に比較してコンパクトで機構
も簡単であるため、例えは、自動車のドアの窓ガラスの
昇降装置のように、狭い場所に設置する必要がある昇降
装置として好適である。
(D、発明が解決しようとする課題) ところで、上記したワイヤ一方式の昇降装置にあっては
、駆動ワイヤーの伸びの問題がある。
即ち、使用するうちに駆動ワイヤーに伸びが生すること
は避けられず、そして、該伸びがそのままであると、駆
動ワイヤーに緩みが生じてしまい、昇降動作がスムーズ
に行なわれなくなったり、被昇降部材の停止位置か安定
しない等の問題か生しる。
(E、課題を解決するための手段) 本発明昇降装置は、上記した課題を解決するために、一
方の折返し案内部材の駆動ワイヤー巻き付け面の接線方
向に延びるチューブ体を設けて該チューブ体に駆動ワイ
ヤーを挿通し、上記チューブ体を上記一方の折返し案内
部材の回転中心を中心とした回転方向に付勢したもので
ある。
従フて、本発明昇降装置によれば、駆動ワイヤーに伸び
が生じると、チューブ体が上記付勢方向に回動して駆動
ワイヤーのパスを大きくして駆動ワイヤーを緊張状態に
保つので、使用期間中に駆動ワイヤーに伸びによる緩み
が生じることがない。
(F、実施例)[第1図乃至第13図コ以下に、本発明
昇降装置の詳細を図示した実施例1に従って説明する。
(a、支持部材) 2は支持部材であり、ガイドレールと取付ブラケットと
から成る。
3はガイドレールであり、金属板を折り曲げて加工して
形成されている。ガイドレール3は上下方向に細長く上
下方向で板厚方向へ緩かに湾曲した基部3aと、該基部
3aの両側縁から前方へ突出した側片3b、3bと、側
片3b、3bの前端縁から互いに近づく方向へ突出され
た係合片3c、3cとから成る。
4は上側の取付ブラケットであり、これも金属板により
形成されており、ガイドレール3の上端部の背面に溶接
等により固定されている。
取付ブラケット4のうち正面から見てガイドレール3の
左右から突出した部分には取付ボルト5.5がそこから
後方に向って突出するように固着されている。
6は下側の取付ブラケットであり、これも金属板を加工
して形成されており、ガイドレール3の下端部の背面に
溶接等により固定されている。該取付ブラケット6の上
端寄りの部分には後方へ向って突出された突出部7か折
り曲げ形成されており、該突出部7に取付ボルト8がそ
こから後方へ突出するように固着されている。
尚、取付ブラケット4及び6は上記ガイトレル3の材料
金属板と同等の金属板で形成されている。
そして、上記の如き支持部材2は、その取付ボルト5.
5及び8が図示しない自動車のドアフレームにナツト締
めによって固定されることによって、自動車のドアに取
り付けられる。
(b 折返し案内部材) 次に、折返し案内部材について説明する。
9は上側の取付ブラケット4のうちガイドレール3から
右方へ突出した部分に表側へ突出された支持軸10に回
転自在に支持されたプーリで、その周面には溝9aが形
成されている。そして、このプーリ9が上側の折返し案
内部材となる。
11は下側のプーリであり、正面から見て路上弦の刃状
をしており、上弦部の中間位置に′段差部が形成されて
いる。そして、弧状を為す外側面には溝12が形成され
ている。13.13は弧状部の溝12を挟んで位置した
外側縁の一方から他方の方へ向けて突設された突片であ
り、この突片13.13によって、溝12に架けられた
後述する駆動ワイヤーの溝12からの外れが防止される
このようなプーリ11は下側の取付ブラケット6のうち
ガイドレール3から右方へ突出された部分の正面に固定
されている。
(c、ワイヤードラム、駆動部) 14はモータブラケットであり、後方へ向って突出され
た3木の取付ボルト15.15.15が固定されている
。そして、このモータブラケット14は、その取付ボル
ト15.15.15が図示しない自動車のドアフレーム
にナツト締めによって固定されることによって、自動車
のドアに取り付けられる。また、このモータブラケット
14の略中央部には挿通孔16が形成されている。
17は駆動部であり、モータブラケット14の背面に固
定されたケース18内に所要の諸要素か収納されている
19は直流モータであり、その回転軸19aにウオーム
ギヤ20が固定されており、該ウオームギヤ20にウオ
ームホイール21が噛合されている。そして、該ウオー
ムホイール21の中心部に基端部が固定された出力軸2
2が上記挿通孔16の中心を通ってモータブラケット1
4の正面側に突出されている。
23はワイヤードラムである。該ワイヤートラム23の
外周面には螺旋状の巻付溝24が形成されている。そし
て、このようなワイヤートラム23の中心部が上記駆動
部17の出力軸22のうちモータブラケット14の正面
側に突出した部分に固定されている。
従って、直流モータ19が回転すると、その回申云が、
つオームギヤ20、ウオームホイール21、出力軸22
を介してワイヤードラム23に伝達され、ワイヤードラ
ム23が回転することになる。
(d、駆動ワイヤー) 25は駆動ワイヤーであり、支持部材2の上下両端部に
支持されたプーリ9.11間に架は渡されている。そし
て、この駆動ワイヤー25のうちプーリ9.11を挟ん
で対向した2つの部分25a、25bのうち他方25b
に位置した両端部がそれぞれ逆向きにワイヤートラム2
3の外周面に形成された巻付溝24に沿って巻回され、
そして、各0ff625′、25′(一方は図示してい
ない。)がワイヤートラム23の両端面に形成されり凹
部23 a、23a(一方は図示していない。)に係着
されている。
(e、スライダー) 26は被昇降部材を支持するためのスライダーである。
27はスライダー26の主部であり、板金で形成されて
いる。主部27の両端部には取付孔28.28か形成さ
れている。
29はスライダー26の背面の略中央部に回転自在に支
持されたローラであり、前記ガイドレール3の基部3a
、側片3b、3b及び係合片3c、3cで囲まれた案内
空間30内に摺動自在に支持されている。
31は略角ブロック状をした連結ブロックであり、主部
27の背面のうちガイドレール3から右方へ突出した部
分に固着されている。
32は連結ブロック31の後面の略中央部に形成された
受入四部であり、33.33は連結ブロック31の後面
に受入凹部32を通って上下に延びるように形成された
溝である。
34は駆動ワイヤー25の上記2つの部分25 a、 
25 bのうちの一方25aに固着された嵌合ブロック
であり、該嵌合ブロック34が上記連結ブロック31の
受入凹部32内に嵌合され、これによって、スライダー
26が駆動ワイヤー25と連結される。このとき、駆動
ワイヤー25のうち、嵌合ブロック34の上下に位置し
た部分は連結ブロック31の溝33.33内に嵌め込ま
れる。
(f プロテクター、チューブソケット)35は上側の
プーリ9の外周部を囲むように配置されるプロテクター
である。
36は円環部であり、37は円環部36の接線方向に延
びる導出部であり、これら円環部36と導出部37とは
合成樹脂、例えは、ポリアセタールで一体に形成されて
いる。
円環部36は板状の円環形をしており、その周縁から低
い壁38が正面側へ突出されている。導出部37は略角
柱状をしており、その正面側に開口し上下両端に達する
案内溝39が形成されている。
円環部36の中心を挟んで反対側の2つの位置に後方へ
向って突出したビン40.41が一体に形成されており
、その一方40の後端部40aはばね掛部となりている
。また、導出部37にもその下端寄りの位置から後方へ
向って突出したビン42が一体に形成されている。
そして、上記取付ブラケット4には3個の弧状の切溝4
3.44.45が形成されており、これらは何れも上側
のプーリ9の支持軸10を中心とした円弧状に形成され
ている。
そして、プロテクター35は、円環部36が取付ブラケ
ット4とプーリ9との間に位置した状態でビン40が切
溝43に、ビン41が切溝44に、ビン42が切溝45
に、それぞれ摺動自在に挿通され、これによって、プロ
テクター35はある程度の範囲で回動自在なるように取
付ブラケット4に支持される。
46は引張ばねであり、切溝43を通って取付ブラケッ
ト4の裏側に突出したビン40のばね掛部40aと取付
ブラケット4に裏側へ突設されたばね折片47との間で
張設され、これによって、プロテクター35に正面から
見て反時計回り方向への回動力が付勢される。
そして、駆動ワイヤー25はプーリ9に巻き付けられて
から導出部37の案内溝39内を通ってワイヤートラム
23の方へと向う。
尚、48.48は壁38の前端から前方へ向って突設さ
れた突片であり、プーリ9の溝9aに対向しており、何
かの拍子に駆動ワイヤー25がプーリ9の溝9aから外
れてしまうのを防止している。
49はワイヤードラム部のプロテクターであり、後端が
開口し前端が閉塞された円筒部50と2つの導出部51
.52とか合成樹脂、例えば、ポリアセタールで一体に
形成されている。
導出部51は円筒部50の外周部から左上に向フて延び
、導出部52は円筒部50の外周部から左下に向って延
びており、これらが円筒部50を中央に挟んで正面から
見て逆「<」の字を為すように配置されている。
各導出部51.52には後面に開口し、かつ、上下両端
に達する案内溝53.54が形成されており、各案内溝
53.54の内端は円筒部50の内部と連通している。
上側の導出部51の案内溝53は上半部53aが幅広に
形成され、下側の導出部52の案内溝54は中央部54
aが幅広に形成されている。
円筒部50の後端の右側からは取付片55が右方へ向は
突設されている。そして、該取付片55には取付孔55
aが形成されている。
56.56は円筒部50の取付片55が形成された側と
反対側の外側面から後方へ向けて突設された爪片であり
、その後端部外面には爪部56a、56aが形成されて
いる。
そして、該プロテクター49は、その円筒部50がワイ
ヤートラム23を覆うように位置され、その爪片56.
56の爪部56 a、  56 aがモータブラケット
14に形成された保合孔57.57と係合され、取付片
55がその取付孔55aを挿通されたねじ58がモータ
ブラケット14に形成されたねじ孔59に螺着されて固
定されることによって、モータブラケット14に取り付
けられる。そして、駆動ワイヤー25は導出部51.5
2の案内溝53.54及び円筒部50の空間を通って延
びる。
60はチューブソケットであり、合成樹脂、例えば、ポ
リアセタールで形成されている。
61は略角ブロック状をした主部であり、正面に開口し
た案内溝62が形成されており、該案内溝62は大径部
62aと小径部62bとから成り、大径部62aは正面
側の部分を除いた部分が小径部62bより大径に、かつ
、軸方向に見て楕円状を為すように形成されている。6
3は主部61の後面から突設された位置決め突起である
64.64は主部61の両側面の正面寄りの部分から後
方に向って突設された係合爪片であり、該係合爪片64
.64の後端部外面には係合爪64a、64aが形成さ
れている。
65は下側の取付ブラケット6に形成された位置決め孔
、66.66は該位置決め孔65の両脇部に形成された
係合孔である。
しかして、チューブソケット60は、その位置決め突起
63が取付ブラケット6の位置決め孔65に嵌合され、
かつ、係合爪片64.64の後端部が係合孔66.66
に挿通されてその裏側の縁に係合爪64a、64aが係
合されることによって、下側の取付ブラケット6に取着
される。
(g、チューブ体) 67はチューブ体であり、螺旋巻き鋼線67aの外側を
軟質塩化ビニール層67bで被い内側を辷り性が良好で
可撓性のある層、例えば、ポリアセタール層67cで被
って成る。
そして、駆動ワイヤー25のうち、上側のプーリ9部分
のプロテクター35の導出部37からワイヤードラム2
3部のプロテクター49の上側導出部51までの間に位
置する部分が上記チューブ体67に挿通されている。
そして、チューブ体67の上端部はプロテクター35の
導出部37の案内溝39に嵌合されている。
68はゴム製のブーツであり、蛇腹部68aと該蛇腹部
68aの両端に位置した円筒状の連結部68b、68c
とが一体に形成されて成り、一方の連結部68cが他方
の連結部68bより大径に形成されている。
そして、該ブーツ68は駆動ワイヤー25のうちチュー
ブ体67の下端から突出した部分に外嵌され、小径の連
結部68bがチューブ体67の下端部に外嵌され、大径
の連結部68cがプロテクター49の導出部51に外嵌
されている。そして、該ブーツ68は初期の段階では蛇
腹部68aが圧縮されており、経年により駆動ワイヤー
25に伸びが生−じ、該伸びがプロテクター35と49
との間にまとめられたときに、圧縮されていた蛇腹部6
8aが駆動ワイヤー25の伸びの部だけ伸びて、チュー
ブ体67下端とプロテクター49の導出部51上端との
間の拡大した間隔を埋めるようになっている。
69もチューブ体であり、上記チューブ体67と同様の
材料で形成されている。
そして、駆動ワイヤー25のうちワイヤードラム23部
のプロテクター49とチューブソケット60との間にあ
る部分が上記チューブ体69に挿通されていて、該チュ
ーブ体69の上端部がプロテクター49の導出部52の
案内溝54に嵌挿され、下端部がチューブソケット6o
の案内溝62の大径部62a内に嵌挿されている。
(h、動作) しかして、上記昇降装置1のスライダー26の主部27
にその取付孔28.28に挿通したねじによって図示し
ない窓ガラスを支持する。
そして、直流モータ19が回転すると、その回転の方向
に応じて、駆動ワイヤー25の上記2つの部分のうちの
一方25aが上昇又は下降するため、それに連結された
スライダー26がガイドレール3に沿って上昇又は下降
することになる。
そして、上記昇降装置1が使用に供される前の初期状態
においては、プロテクター35はその回動範囲の時計回
り方向端(正面から見て)に位置しており、この状態で
駆動ワイヤー25は緊張された状態にある(第13図(
A)参照)。
そして、使用を重ねるうちに、駆動ワイヤー25に伸び
か生しると、プロテクター35がそれに付勢されている
引張はね46の力によって反時計回り方向へと回動され
、これに伴ってチューブ体67も反時計回り方向へ回動
されて湾曲するので、(第13図(B)参照)、プロテ
クター35と49との間の駆動ワイヤー25のバスが長
くなり、これによって、駆動ワイヤー25の伸びが該部
分にまとめられることになって、駆動ワイヤー25の部
分25aには緩みが出て来ることがなく、依って、駆動
ワイヤー25は常に緊張した状態に保たれ、安定した動
作をすることができる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明昇降
装置は、被昇降部材を案内するガイドレールと、上下両
端部に位置した折返し案内部材と、上記折返し案内部材
間に架装されると共に被0 昇降部材と連結される駆動ワイヤーと、該駆動ワイヤー
を上下動させる駆動部とを備えた昇降装置であって、一
方の折返し案内部材の駆動ワイヤー巻き付け面の接線方
向に延びるチューブ体を設けて該チューブ体に駆動ワイ
ヤーを挿通し、上記チューブ体を上記一方の折返し案内
部材の回転中心を中心とした回転方向に付勢したことを
特徴とする。
従って、本発明昇降装置によれば、駆動ワイヤーに伸び
が生じると、チューブ体が上記付勢方向に回動して駆動
ワイヤーのパスを大きくして駆動ワイヤーを緊張状態に
保つので、使用期間中に駆動ワイヤーに伸びによる緩み
が生じることがない。
尚、上記実施例で示した構造や形状は本発明の実施に当
っての具体化のほんの一例を示したにすぎず、これらに
よって、本発明の内容が限定されるものではない。例え
ば、下側の折返し案内部材は回転型のものであっても良
い、その他、本発明の趣旨に反しない範囲で種々の変更
を加えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明昇降装置の実施の一例を示すもので、第1
図は正面図、第2図は背面図、第3図は部を切り欠いて
示す側面図、第4図は上端部の分解斜視図、第5図は下
端部の分解斜視図、第6図は駆動部の分解斜視図、第7
図は第1図の■−■線に沿う拡大断面図、第8図は第1
図の■−■線に沿う拡大断面図、第9図は第1図のIX
−IX線に沿う拡大断面図、第10図は駆動ワイヤーと
スライダーとの連結部を示す分解斜視図、第11図は上
側のプロテクターの拡大背面図、第12図はワイヤード
ラム用のプロテクターの拡大背面図、第13図は動作を
示す概略正面図である。 符号の説明 1・・・昇降装置、  3・・・ガイドレール、9・・
・ (一方の)折返し案内部材、1 (他方の)折返し案内部材、 ・駆動部、 25 ・ ・駆動ワイヤー 67 ・ ・チューブ体 出 願 人 株式会社小糸製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被昇降部材を案内するガイドレールと、上下両端部に位
    置した折返し案内部材と、上記折返し案内部材間に架装
    されると共に被昇降部材と連結される駆動ワイヤーと、
    該駆動ワイヤーを上下動させる駆動部とを備えた昇降装
    置であって、 一方の折返し案内部材の駆動ワイヤー巻き付け面の接線
    方向に延びるチューブ体を設けて該チューブ体に駆動ワ
    イヤーを挿通し、 上記チューブ体を上記一方の折返し案内部材の回転中心
    を中心とした回転方向に付勢した ことを特徴とする昇降装置
JP2023987A 1990-02-02 1990-02-02 昇降装置 Pending JPH03228987A (ja)

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