JPH0322840A - ブラシレスモータのロータ - Google Patents

ブラシレスモータのロータ

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Publication number
JPH0322840A
JPH0322840A JP1157823A JP15782389A JPH0322840A JP H0322840 A JPH0322840 A JP H0322840A JP 1157823 A JP1157823 A JP 1157823A JP 15782389 A JP15782389 A JP 15782389A JP H0322840 A JPH0322840 A JP H0322840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
rotor
balance ring
stator core
balance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1157823A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahito Igami
忠人 居上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭用及び産業用の掃除機に使用される電動
送風機用のブラシレスモータのロー夕に関するものであ
る。
従来の技術 近年、ブラシレスモータはコストダウンが進むとともに
、速度制御の容易さから数多く使用されるようになって
来た。
以下第2図を参照しながら、従来のブラシレスモータに
ついて説明する。
1はステータ巻線、2はステータコア、3はロータ用永
久磁石、4はロータコア、5は位置検出器であり、これ
らからブラシレスモータは構成されている。
永久磁石3の磁束密度はモータを駆動させるために30
00〜4000ガウス程度のかなり大きな値を有してい
るが、位置検出器5に必要な磁束密度は1000ガウス
程度で十分であるため、ロータ位置検出部では、磁路に
おける磁気抵抗が大きくても問題とならない。このため
、ロータ位置検出部では永久磁石の内周部側には磁気抵
抗を小さくするための磁性体コアを有さず、この部分で
ロータバランスをとるためのパテ8が取り付けられてい
る。
発明が解決しようとする課題 しかし上記のような構威では、低速回転時は問題がない
が、高速になると永久磁石が破損して飛散するという問
題を有していた。
本発明は上記問題点を鑑み、ロー夕の長さ方向を長くし
ないようにして、永久磁石の飛散を防止するブラシレス
モータのロータを提供するものである。
課題を解決するための手段 上記の問題点を解決するために、本発明のブラシレスモ
ータの永久磁石ロー夕は、ステータコアと対向する部分
の内周部側には磁性体よりなるコアを用い、対向しない
スデータコアの両端より突出する部分の内周部側及び軸
方向の両端面を非磁性体よりなる一体のバランスリング
で支持するとともに、水久磁石及びバランスリングの外
周部を非磁性体ベイプで覆い、バランスリングの端面を
カッディングすることによりバランス修正を行うもので
ある。
作用 本発明は上記のような構成とすることにより、永久磁石
の内外周側及び軸方向の両端面をバランスリングとパイ
プで保持しているため、永久磁石が破損し割れた場合に
おいても、遠心力により飛散するのを防ぐことができる
また、高速回転でロー夕を回転させる場合にはロー夕の
アンバランスをパテ等で固定するような方法ではパテが
飛散しロータバランスが悪くなりモータ振動を起こすこ
とになるが、バランスリングをカッティングすることに
よればその様な問題も防ぐことができ、同時にロー夕の
長さを、永久磁石の長さ方向の端面部でバランスリング
のカッティングを行う場合にくらべ、短かくすることが
できる。
実施例 以下、本発明の一実施例のブラシレスブロワモー夕のロ
ータについて図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるブラシレスブロワモー
夕のロータである。第1図において1はステータ巻線、
2はステータコアである。3は円筒形の永久磁石であり
、ステータコア2と軸方向に対向する部分はロータコア
4でその内周部を支持され、またステータコア2の端面
より突出した部分の内周部と端面ば軸に圧入された非磁
性体よりなる一体のバランスリング6で支持されると共
に、永久磁石3及びバランスリング6の外周部を非磁性
体よりなるパイブ7で覆っている。また永久磁石3がス
テータコア2より突出した部分の外周の直近にはロータ
位置検出器が別の手段により取り付けられている。
上記構成によれば、もし永久磁石が破損しても外方に飛
散することはない。またバランスリング7の端面をカッ
トすることにより回転バランスを條正ずることができる
発明の効果 以上のように本発明によれば、ロー夕の軸方向長さを長
くすることなく、永久磁石の遠心力による飛散を防止す
ることができるとともにバランスjングのカッティング
によりバランス修正が容易にでき、従来のようにパテバ
ランスが飛散することのないブラシレスモータのロー夕
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるブラシレスブロワモー
夕のロー夕の縦断面図、第2図は従来のブラシレスモー
タのロー夕の縦断面図である。 3・・・・・・永久磁石、4・・・・・・ロータコア、
6・・・・・・ノくランスリング、7・・・・・・非磁
性体/くイブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブラシレスモータの円筒形永久磁石を用いたロータにお
    いて、ステータコアと対向する部分の内周部側には磁性
    体よりなるコアを用い、前記ステータコアの両端より突
    出する永久磁石の内周部側及び軸方向の両端面を非磁性
    体よりなるバランスリングで支持するとともに、前記永
    久磁石及びバランスリングの外周部を非磁性体パイプで
    覆ったブラシレスモータのロータ。
JP1157823A 1989-06-20 1989-06-20 ブラシレスモータのロータ Pending JPH0322840A (ja)

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JPH0322840A true JPH0322840A (ja) 1991-01-31

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JP (1) JPH0322840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019110679A (ja) * 2017-12-19 2019-07-04 三菱電機株式会社 回転電機のロータ、回転電機、送風機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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