JPH03228244A - テープテンション調整装置 - Google Patents

テープテンション調整装置

Info

Publication number
JPH03228244A
JPH03228244A JP2022771A JP2277190A JPH03228244A JP H03228244 A JPH03228244 A JP H03228244A JP 2022771 A JP2022771 A JP 2022771A JP 2277190 A JP2277190 A JP 2277190A JP H03228244 A JPH03228244 A JP H03228244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band brake
chassis
supply reel
reel stand
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022771A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsunori Fujiwara
達則 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2022771A priority Critical patent/JPH03228244A/ja
Publication of JPH03228244A publication Critical patent/JPH03228244A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 この発明は、車載用テーププレーヤなどにおけるテープ
テンション調整装置に関するものであるO〔従来の技f
f1 第3図は1例えば実開昭63−62946号公−に示さ
れた従来のテープテンション装置を示す図であり、図に
おいて、111はシャーシ、(2)は供給リール台、(
31j供給リ一ル台(2)に制動力を与えるよう供給リ
ール台の外周II (2a)に巻き付けられたバンドブ
レーキ、+4;はバンドブレーキ(31の一端に係合さ
れ、供給リール台の制動力を1整し、ねじ(71により
シャーシ%l)に係止される係止部材15141シャー
シ(1)に回動自在に支持され、バンドブレーキ(3;
の他端を回動自在に枢支してなるレバー (5a)はレ
バー(5)K設けられ、テープ張力を検出するポスト、
(6目ユテンシ替ンポスト(5a)をテープに圧接する
方向に弾圧するスプリング、+8;は前配係止部材(4
)に設けられた長穴(4a)、(4b)に沿う方向に延
びるラック、(9日1係止部材(41の停止位1111
im141時にねじ(7)とともに移動方向をガイドす
るガイドピン、Olはラック(8:に噛合う歯を有する
回転調整工具である。ラック(8)および長大(4a)
(4b)とで。
バンドブレーキ(3)による供給リール金曜2)の制動
力を調整するate部材α11を構成している。
第4図は第3図のテープテンション装置を通用した場合
のテープブレヤーの構造の概略を示す図で1口は回転ヘ
ッドシリンダ、 t131は巻取りリール台、(141
供給リ一ル台(2)から回転ヘッドシリンダーα3を介
して、S取りリール台u3に巻回されたテープである。
第3図および第4図に示す従来の装置の構成において、
レバー(5目オポスト(5a)によりテープ張力を検出
し、レバー(5)K一端を回動自在に枢支されたバンド
ブレーキ13)は供給リール台外周部(2a)に巻回さ
れ、そのテープ張力に応じて供給リール台の制動力を変
化させ、テープテンションを制゛齢止され、この係止部
材は、回転調整工具LILII Kより。
ガイドピン(9)、ねじ(7)、長穴(4a)(4b)
Kよって決められた直線方向に、その位置を摺動し、バ
ンドブレーキによる供給リール台(21の制動力を変化
させ、テープテンションか最適となる位置に調整されね
じ(7)でシャーシil+に係止される。
従来の第3図に示すようなテープテンション調整装置で
は、振動衝−等により、バンドブレーキ(3)が供給リ
ール台121の外周部(2a)より外れ、適正なテープ
テンションの制御が行えない恐れかあった。また、バン
ドブレーv偽外れ防止手段として、供給リール台外周g
(2a)に溝を設けることも考えられるが、車載用のテ
ープブレヤーに通用した場合等の過酷な振動・衝撃に対
しては不十分であった。
従って、従来は更に第5図および第6図に示すように係
止部材(4)とは別部品のバンドブレーキ外れ防止部材
051をシャーシ山に固定し、バンドブレーキ(3)か
、振動・衝撃等で供給リール台外周部(2a)から外れ
るのを防止していた。
〔発明が解決しようとする課fil 従来のテープテンション調整装置l11は以上のように
構成されているので、バンドブレーキ(3)の係止部材
(4)および調整部材u11とは別にバンドブレーキ外
れ防止部材(15+が必婆となり、組立時間および部品
点数が増加するというiibかあった。
この発明は、以上の問題点を解決するためになされたも
ので、間車な構成で、安価でかつ過酷な振動衝撃にも耐
え得るテープテンション―整装置を得ることを目的とし
ている。
1課軸を解決するための手段) この発明に係るテープテンション調整装置illは、バ
ンドブレーキのシャーシへの係止部材に、バンドブレー
キによる供給リール台の制動力1#!整部材と、バンド
ブレーキが前記リール外周部より外れるのを防止するバ
ンドブレーキ外れ防止部材を一体的に構成したものであ
る。
【作 用l この発QQKおけるテープテンション調整装gl+ス、
バンドブレーキの一端に設けられた係止部材をシャーシ
に取付けるたけで、パン−ドブレーキのシャーシへの係
止機能と、供給リール台の制動カー整機能と、バンドブ
レーキ外れ防止機能とを持った部材を取付けることがで
きる。
【発明の実#I例1 第1図はこの発明の一実施例を示す半面図、第し、ねじ
(7)によりシャーシ(11に固定されて、バンドブレ
ーキ(3)の一端をシャーシ11)に係止する係止部材
で、金属材料あるいはプラスチック成形品なとにより作
られている。
曲は係止部材+41に一体的に構成されたラック(8(
および長穴(4a)(4b)で構成されている係止部材
(4)のシャーシ111上への係止位置を変えることに
より、バンドブレーキ(3;による供給リール台(21
の制動力をm4Iする調整部材、09は係止部材(4)
に一体的に構成され、供給リール台(21側に張り出し
たつば部により形成されたバンドブレーキ外れ防止部材
である。
なお、その他の構成は第3図ないし第6因に示した構成
と同じであるので、その説明を省略する。
このようなテープテンション調整装置においては、係止
部材(4)をねじ(7)でシャーシ(1)上に係止する
たけで、バンドブレーキ外れ防止部材(151もシャ−
シil+上に取付けられることになり、組立時間か短縮
される。テーブテンシ璽ンを調整する場合は、ねじ(7
)をゆるめ、1!!1転調整工具(113によって係止
部材(41の位置をガイドピン(9)、ねじ(7)、長
穴(4a)(4b)によって決められた直線方向に摺動
して、テーブテンシ1ンが鰻迩となる位置に調整し、そ
の俊係止部材(41をねじ(7)でシャーシil+に固
く係止する。また、係止部材(4)はつば部を有してバ
ンドブレーキ外れ防止部材u51を一体化しているため
、バンドブレーキ13+か供給リール台の外周部(2a
)より外れることもない。なお、このつばのシャーシ側
の面は供給リール台上向(2b)と隙間(D)を有する
か、その隙間(D)を、バンドプレーキノ幅(B)より
も狭くすることにより、過酷な振動衝撃により、バンド
ブレーキかっは側にすれても、供給リール台外周部より
外れてしまうことはない。
なお、前記実施tNjでは、係止部材(4;と調整部材
(Illと外れ防止部材(+51とを一体成形品により
一体化した例を示したが、上記3つの部材をそれぞれの
部品で構成し、後で一体的に同定してもよい。また1%
に外れ防止部材u51のみを係止部材(4)に対して取
り6スずし可能に一体的にすれば、供給リールt312
+を取りはずす場合に係止部材(4;をシャーシil+
からはずす必要もなくなり険相となる。
また、上記実施例では、バンドブレーキの供給リール台
外周からの外れ防止について説明したか、隙間(D)を
小さくすることで、供給リール台(2)ののけ防止を兼
ね、リール台固定用部材を削減することも出来る。
〔発明の効果1 以上説明したように、この発明のテーブテンシ、ン調整
装置はバンドブレーキのシャーシへの係止部材に、バン
ドブレーキによる供給リール台の制動力を調整する調整
部材と、バンドブレーキか供給リール台外周部から外れ
るのをFfするバンドブレーキ外れ防止材とを一体的に
構成したことにより、組み立て時間の短縮、部品点数の
削減か行え、安価でかつ過酷な振動衝撃に強いテープテ
ンション調整装置を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施v1を示す平面図。 第2図は第1図の側面図である。 第3図は従来のテーブテンシ曹ン11mGNlillt
の一例を示す平面図、第4図は、第3図のテーブテンシ
1ン虐整装置か過用されたテーププレヤーの構造の概略
を示す平面図、第5図は従来のテーブテンシ曹ン装置の
他の例を示す平面図、第6図は、第5図の側面図である
。 図において1l)1!シヤーシ、(2;は供給リール台
。 (2a)は供給リール台外周部、(314ツインドブレ
ーキ、(41は係止部材、 (4a)、(4b) 11
長穴、+5+ 1:lレバー (5a)はポスト、(7
)はねじ、(8)はラック、(9目jガイドピン、G旧
j調整部材、 +141はテープ、uシはバンドブレー
キ外れ防止部材である。 なお、因中同−符号は同−或6ス柑′js分をボす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給リール台と、テープと当接してこのテープの張力を
    検出するポストと、このポストが固着されシャーシ上に
    回動自在に支持されたレバーと、前記供給リール台に巻
    回され一端は前記レバーに回動自在に支持され他端は前
    記シャーシ上に係止されたバンドブレーキを備えたテー
    プテンション装置において、前記バンドブレーキのシャ
    ーシへの係止部材に、バンドブレーキによる供給リール
    台の制動力を調整する調整部材と、バンドブレーキが前
    記リール台外周部から外れるのを防止する外れ防止部材
    とを一体的に構成したことを特徴とするテープテンショ
    ン調整装置。
JP2022771A 1990-02-01 1990-02-01 テープテンション調整装置 Pending JPH03228244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022771A JPH03228244A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 テープテンション調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022771A JPH03228244A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 テープテンション調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03228244A true JPH03228244A (ja) 1991-10-09

Family

ID=12091934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022771A Pending JPH03228244A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 テープテンション調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03228244A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5504635A (en) * 1993-07-31 1996-04-02 Daewoo Electronics Co., Ltd. Device for adjusting a tension arm spring biasing force

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61178758A (ja) * 1985-02-01 1986-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JPS6362946B2 (ja) * 1984-12-31 1988-12-05

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362946B2 (ja) * 1984-12-31 1988-12-05
JPS61178758A (ja) * 1985-02-01 1986-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5504635A (en) * 1993-07-31 1996-04-02 Daewoo Electronics Co., Ltd. Device for adjusting a tension arm spring biasing force

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03228244A (ja) テープテンション調整装置
US6125973A (en) Brake pad holder
US5103938A (en) Cantilever brake for two wheeled vehicles with separate stem and pivot shaft joined by a mounting bracket
JP2519159B2 (ja) 自動車車輪のハブナットの脱落防止装置
US4534520A (en) Webbing take-up amount limiting device of a retractor
JP2556682Y2 (ja) ディスクブレーキ
JP2639209B2 (ja) 自転車のチェン巻き上げ防止装置
WO2019020998A1 (en) LOADING STRAP FIXING DEVICE
KR950002750Y1 (ko) 화물자동차용 화물결박장치
JPH0746623Y2 (ja) オートバイの後輪懸架装置
KR940007171Y1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 제동장치
SU1750980A1 (ru) Узел креплени колесного колпака
KR0119799Y1 (ko) 카세트 테이프의 릴 허브 클램프 장치
JP3005017U (ja) 自転車用キャリパーブレーキ
JPS5891938A (ja) ドラムブレ−キのブレ−キシユ−間隙自動調整装置
JPS62233533A (ja) 車輪組立体のブレ−キノイズ除去方法及びその装置
JP2644172B2 (ja) 刷版の取付装置
KR960004520Y1 (ko) 콘택트 코일의 록킹장치
ATE233192T1 (de) Bremsvorrichtung für anhänger mit stützrad
KR970005052Y1 (ko) 비디오 테이프 레코더의 테이프 텐션 조정장치
KR200156342Y1 (ko) 자동차 슈 홀드 다운 스프링의 장착구조
KR960004526Y1 (ko) 콘택트 코일의 록킹장치
JPH04368266A (ja) 車輪回転センサの取付け構造
JPH0540340Y2 (ja)
KR200147884Y1 (ko) 자동차 바퀴의 허브와 디스크의 조립구조