JPH03227412A - コイル状繊維およびその製造法 - Google Patents

コイル状繊維およびその製造法

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JPH03227412A
JPH03227412A JP2062490A JP2062490A JPH03227412A JP H03227412 A JPH03227412 A JP H03227412A JP 2062490 A JP2062490 A JP 2062490A JP 2062490 A JP2062490 A JP 2062490A JP H03227412 A JPH03227412 A JP H03227412A
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fiber
coiled
fibers
reaction
outer diameter
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JP2062490A
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Inventor
Seiji Motojima
栖二 元島
Masayuki Kawaguchi
雅之 川口
Koji Nozaki
野崎 浩二
Yasushi Kida
喜田 康
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Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、その一部または全部が四族元素と炭素との化
合物となったコイル状繊維に関する。
炭素繊維は高温高強度複合材料の強化用原料として有用
であり、種々応用されている0本発明はこの繊維の一部
または全部がSi、 Ti、 Zr、 Hf等の炭化物
となっているため耐酸化性、耐食性、強度等に優れ、し
かもその形状がコイル状でスプリング特性を有し、ミク
ロメカニカル素子、クツション材、スイッチング素子等
として適用し得るコイル状繊維およびその製造法に関す
るものである。
C従来技術〕 炭素繊維は有機繊維(前駆体)の炭化や黒鉛化等、ある
いは炭化水素の気相熱分解等によって製造されてきてお
り、主としてその優れた比強度を利用した用途が従来開
発されてきたが、最近、強度以外の導電率あるいは吸着
性等の種々の機能を生かした機能性材料への用途も検討
されている。
しかし、現在製造されている炭素繊維はすべて直線状の
繊維であり、コイル状の炭素繊維は従来全く得られてい
す、本発明者らは、触媒として少量の遷移金属が存在す
る系内で炭化水素系ガスを含むガスを300〜1000
°Cで気相熱分解することにより、コイル状炭素繊維を
製造する方法を見い出し、 Fコイル状炭素繊維および
炭素複合材料J(特願平1−23485号)として提案
した。
上記炭素繊維は、複合材料の強化用繊維、弾力性バンキ
ング、フィルター等、あるいは導電性とバネ特性を生か
したマイクロ素子として有用である。しかし、高温酸化
性雰囲気では容易に燃焼してしまったり、金属や酸化物
セラミ7クスと複合化した場合にはマトリックスである
金属や酸化物と反応してしまう等の問題点があった。
一方、本発明者らは、炭素繊維をTiC1,と水素の混
合ガス中で加熱処理することにより、その表面を耐酸化
、耐食、耐磨耗性のTiC膜で被覆できる(チタナイジ
ング)ことを見い出しすでに報告した。(金属表面技術
、26. (10)446.1975.元島ら)[問題
点を解決するための具体的手段]本発明者らは、コイル
状炭素繊維の上記問題点を解決するための手段として、
上記のガス反応拡散処理(チタナイジング)の技術を応
用し、コイル状炭素繊維を耐酸化、耐食、耐磨耗性の化
合物とするため四層元素化合物との反応を試みたところ
、元のコイル形状を保持したまま、炭素繊維の表面また
は全部が四層元素の炭化物となることを見い出し、本発
明に到達した。
すなわち本発明は、繊維直径が0.05〜5μmの本質
的に炭素からなるコイル状繊維であり、コイル外径が繊
維直径の2〜10倍で、巻数が10μmあたり5/コイ
ル外径(μm)〜50/コイル外径(μm)の範囲のコ
イル状炭素繊維の一部または全部が四層元素の炭化物に
変換されていることを特徴とするコイル状繊維、および
上記コイル状炭素繊維と揮発性四線元素化合物を還元性
雰囲気中でガス反応拡散処理することを特徴とするコイ
ル状繊維の製造法を提供するものである。
本発明の原料となるコイル状炭素繊維は、炭化水素とし
てはアセチレン、エチレン、プロピレン等の不飽和炭化
水素、エタン、プロパン、ブタン等の飽和炭化水素等、
特にアセチレンを用い、触媒として少量のFe、 Co
、 Ni、 Cr等の遷移金属が存在する系内で300
〜tooo℃、好ましくは400〜900°Cで気相熱
分解することにより得られる。この場合、これらの炭化
水素ガスとともに水素を混合して用いることもでき、モ
ル比で10倍までの範囲が推奨され、より好ましくは1
〜5倍である。水素の添加により熱分解温度を制御する
ことができ、その結果コイルの形状のコントロールがで
きる。
このほかにアルゴン、窒素、ヘリウム等の稀釈ガスを用
いることも勿論可能であり、コイル形状のコントロール
に有効である。
このようにして得られたコイル状炭素繊維は、繊維直径
が0.05〜5μmの本質的に炭素からなるコイル状繊
維であり、コイル外径が繊維直径の2〜10倍で、巻数
が10μmあたり5/コイル外径(μm)〜50/コイ
ル外径(μm)の範囲となる。
本発明は、上記コイル状炭素繊維と揮発性四線元素化合
物をガス反応拡散処理させるもので、原料の揮発性四線
元素化合物はガス状で反応系内に導入される必要があり
、好ましくは室温付近で蒸気圧を有するものまたはガス
状物質である。また炭素と耐熱性の化合物を与えること
から、四層元素としてはTi、 St、 Zr、 Hf
が好ましく、その化合物として、Tiの場合はTiCl
4 、 TiBraのようなハロゲン化チタン、Siの
場合は5iCI4 、 Si2 C16CH35iC1
3、SiF4 、 Si2  Fgのようなハロゲン化
珪素またはその誘導体、SiH4、Si2  H8のよ
うなシラン類、Zrの場合は、ZrC1,、Ifの場合
はHfCIaが好ましい。
次にTi、 St、 Zr、 Hfの化合物とコイル状
炭素繊維との反応について、それぞれ説明する。
まずチタンについてであるが、チタン化合物としては上
記したものが好ましいが、還元ガスとして水素が必要と
なる。 TiC1,の場合反応は次式に従い進行する。
TiC1a +2  H2+C(炭素繊維)→TiC+
4 )ICI・・・(1)上式より、TiCl4 、 
TiBr、に対し理論的には2倍モル量の水素があれば
よいが、水素が多い方が反応は進行しやすく必要な水素
の量としては、2〜50倍モル量、好ましくは10〜3
0倍モル量となる。
反応を行う温度として、800°C以上であれば一応反
応は進行するが、好ましくはtooo〜1400°Cで
ある。また、反応時間として表面層付近のみを反応させ
る場合は5〜60分間でよいが、内部まで殆ど反応させ
る場合には5時間程度以上が必要となる0本発明のコイ
ル状炭素iamは、普通の炭素繊維に比較して密度が低
いため、TiCとなった場合も機械的な歪みが小さく、
剥離やキ裂が起こりにくいため、もとのコイル状を保つ
ことができる。
これはSt、 Zr、 Hfを使用した場合でも同じで
ある。
このようにして得られたコイル状繊維は、元のコイル状
炭素繊維とほぼ同一のバネ特性を示し、長さ方向に約3
倍まで可逆的に伸縮する。導電性は処理の程度によって
異なり、チタナイジングが進行するに従い導電性は向上
し、その範囲は抵抗値として104〜lO→Ω・C鳳と
なる。耐酸化性については、元のコイル状炭素繊維が空
気中800℃、1時間程度で殆ど燃焼してしまうのに対
し、同様の条件で多少重量減はあるものの、コイル形状
をそのまま維持し、強度的な劣化も少なく、耐酸化性に
優れたTiC層を形成していることがわかった。
また、反応時間を5〜6時間と長くすることにより、炭
素繊維全体をTiCとすることもできる。
Zr、 Hfの場合もTiの場合とほぼ同様である。
次にSiについてであるが、Si化合物としては上記し
たものが好ましく、同様に還元ガスとして水素が必要と
なる。 SiC1mの場合も反応は次式に従い進行する
5iC1a +2  H2+C(炭素繊維)→SiC+
4 HCI・・・(2)上式より、5iC14に対し理
論的には2倍モル量の水素があればよく、一方Si2 
C1@の場合には3倍モル量と多少原料によって水素の
必要量は異なるが、チタンの場合と同様水素が多い方が
反応は進行しやすく、必要な水素の量としては、2〜5
0倍モル量、好ましくは10〜30倍モル量となる。
反応を行う温度として、1000°C以上であれば一応
反応は進行するが、好ましくは1200〜1500℃で
ある。また、反応時間として表面層付近のみを反応させ
る場合は5〜60分間でよいが、内部まで殆ど反応させ
る場合には5時間程度以上が必要となる。
Si1その他の化合物において、シランやtJI3Si
C1,等は化合物中に水素を有しているので、炭素繊維
付近は還元性雰囲気となり、特に水素を混合しなくても
反応が進行する場合もある。
このようにして得られたコイル状繊維は、元のコイル状
炭素繊維とほぼ同一のバネ特性を有し、長さ方向に約3
倍まで可逆的に伸縮する。導電性は反応処理の程度によ
って異なり、シリコナイジングが進行するに従い導電性
は低下するが、その範囲は抵抗値としてlO′3〜10
5Ω・clとなる。耐酸化性については、元のコイル状
炭素繊維が空気中800℃、1時間程度で殆ど燃焼して
しまうのに対し、同様の条件では殆ど重量減はなく、コ
イルの形状をそのまま維持し、強度的な劣化も少なく、
耐酸化性に優れたSiC層を形成していることがわかっ
た。
本発明のコイル状繊維は従来、炭素繊維が用いられてい
る種々の用途に応用できるものであるが、特にその形状
に由来するスプリング特性を利用してミクロメカニカル
素子、クツシラン材、弾力性バッキング、フィルター、
スイッチング素子等として有用であり、本発明の場合の
ものは耐酸化性、耐食性に優れているのでより厳しい条
件での上記用途にも適用できる。
また、プラスチック、セメント等との複合材料用強化繊
維としても有用であり、特に炭素繊維では反応してしま
うような金属、酸化物セラミックス等の材料においても
、複合化することができさらに広い用途に使用すること
ができるものである。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1 内径33■−のアルミナ反応管の中央に円筒型アルミナ
容器(25φ×20閣票)を設置し、これに700℃で
合成したコイル状炭素繊1m0.5 g (繊維の直径
:0.3〜3μm1コイルの含有量は50−t%で残り
は直線状)をよくほぐして入れ、系内をArガスで置換
した。
その後、電気炉により反応管中央部を1200℃まで加
熱し、その温度を保ちながら水素を200 cc/wi
n 、 TiCl4ガスを20cc/sinになるよう
液状TiCl4に水素をバブリングさせて飽和させる方
法で系内に導入し、チタナイジングを行った。15分後
、系内をArで置換し1lil温した。
反応後のコイル状繊維の重量は、0.9g増加していた
。コイル状炭素繊維の形状はそのまま保たれており、繊
維断面のEPMA分析により炭素繊維の表面に形成され
たTiC被膜の厚みは、0.1〜0.5μmであり、元
の繊維の5〜30%がTiCに変化していた。
これを空気流通下(5cc/5in) 、800℃で1
時間処理したところ、10wt%の重量減は観察された
が、コイルの形状はそのまま保たれていた。
一方、比較のために元の繊維を同じ条件で処理したとこ
ろ、殆どが燃焼してしまった。
以上より、コイル状炭素繊維のチタナイジングにより形
成されたTiC膜は耐酸化性が高く、また内部のチタナ
イジングされていない炭素の層も保護していることがわ
かった。
実施例2 反応時間を120分にした以外は実施例1と同様の条件
で反応を行った。
反応後の繊維は1.5g重量増加があった。
この場合、コイル状炭素繊維の形状はそのまま保たれて
おり、繊維断面のEPMA分析によりTiC被膜の厚み
は0.5〜1.5μmであり、元の繊維の外側より30
〜90%がTiCに変化していた。
これを実施例1と同じ条件で空気酸化したところ、重量
減少は5+t%程度であり、長時間処理した方が、Ti
cllllIIが厚(なり繊維の耐酸化性が向上するこ
とがわかった。
実施例3 実施例1と同じ装置を使用し、これに700℃で合成し
た実施例1と同じコイル状炭素繊1)E0.5 gをよ
くほぐして入れ、系内をArガスで置換した。
その後、電気炉により反応管中央部を1350℃まで加
熱し、その温度を保ちながら水素を200 cc/si
n 5SiCIaガスを20cc/mjnになるよう液
状SiC1mに水素ガスをバブリングさせて飽和させる
方法で系内に導入し、シリコナイジングを行った。15
分後、系内をArで置換し警部した。
反応後のコイル状繊維の重量は、0.4g増加していた
。コイル状炭素繊維の形状はそのまま保たれており、繊
維断面のEPMA分析により炭素m維の表面に形成され
たSiC被膜の厚みは、0.1〜0.5μmであり、元
の繊維の5〜30%がSiCに変化していた。
これを空気流通下(5cc/履in) 、1000℃で
1時間処理したところ、0.5wt%の重量減は観察さ
れしたところ、殆どが燃焼してしまった。
以上より、コイル状炭素繊維のシリコナイジングにより
形成されたStCは耐酸化性が高く、また内部のシリコ
ナイジングされていない炭素の層も保護していることが
わかった。
実施例4 反応時間を120分にした以外は実施例3と同様の条件
で反応を行った。
反応後の繊維は0.8g重量増加があった。
この場合、コイル状炭素繊維の形状はそのまま保たれて
おり、繊維断面のEPMA分析によりSiC被膜の厚み
は0.5〜1.5μmであり、元の繊維の外側より30
〜90%がSiCに変化していることがわかった。
これを実施例3と同じ条件で空気酸化したところ、重量
減少は0.1imt%程度であり、長時間処理した方が
、TiCの場合と同様SiC被膜が厚くなり繊維の耐酸
化性が向上することがわかった。
実施例5 反応時間を300分とした以外は実施例3と同様の条件
で反応を行った。
反応後の繊維は1.2gの重量増加があり、繊維断面の
EPMA分析によりコイル状炭素繊維の形状はそのまま
保たれているものの、繊維はすべてSiCに変わってい
た。
実施例6 原料をZrC1aとした他は、実施例2と同様の条件で
反応を行った。
反応後の繊維は2.5g重量増加があった。
この場合、コイル状炭素繊維の形状はそのまま保たれて
おり、繊維断面のEPMA分析によりZrC被膜の厚み
は0.5〜1.5μmであり、元の繊維の外側より30
〜90%がZrCに変化していることがわかった。
これを実施例1と同じ条件で空気酸化したところ、重量
減少は5imt%程度であり、耐酸化性の層が形成され
内部の炭素を保護しているということがわかった。
実施例7 原料をHfC14とした他は、実施例2と同様の条件で
反応を行った。
反応後の繊維は5.1 g重量増加があった。
この場合、コイル状炭素繊維の形状はそのまま保たれて
おり、繊維断面のEPMA分析によりHfC被膜の厚み
は0.5〜1.5μmであり、元の繊維の外側より30
〜90%がHfCに変化していることがわかった。
これを実施例1と同じ条件−で空気酸化したところ、重
量減少は7wt%程度であり、耐酸化性の層が形成され
内部の炭素を保護しているということがわかった。
[発明の効果] 本発明の四族元素化合物によりガス反応拡散処理された
繊維は元のコイル状態のままを保っており、高温高強度
複合材料、高温の酸化性あるいは腐食性雰囲気下でスプ
リング特性が要求されるミクロメカニカル素子やクツシ
ラン材として極めて有用であり、また炭素が残留してお
ればその導電性を利用して、伸縮時の接触断面積の変化
により流れる電流値を制御するスイッチング素子等とし
ても応用できるものである。また、シリコナイジング処
理したものについては、SiCに変化させることにより
半導性を持たせ、温度、ガス等のセンサーとしても使用
することができる。さらには、プラスチック、セメント
等は勿論、金属、セラミックス等との複合材料の原料と
しても有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例3で得られたコイル状繊維の形
状を示すSEM写真である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維直径が0.05〜5μmの本質的に炭素から
    なるコイル状繊維であり、コイル外径が繊維直径の2〜
    10倍で、巻数が10μmあたり5/コイル外径(μm
    )〜50/コイル外径(μm)の範囲のコイル状炭素繊
    維の一部または全部が四族元素の炭化物に変換されてい
    ることを特徴とするコイル状繊維。
  2. (2)繊維直径が0.05〜5μmの本質的に炭素から
    なるコイル状繊維であり、コイル外径が繊維直径の2〜
    10倍で、巻数が10μmあたり5/コイル外径(μm
    )〜50/コイル外径(μm)の範囲のコイル状炭素繊
    維と揮発性四族元素化合物を還元性雰囲気中でガス反応
    拡散処理することを特徴とするコイル状繊維の製造法。
JP2062490A 1989-06-28 1990-01-31 コイル状繊維およびその製造法 Pending JPH03227412A (ja)

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GB9014271A GB2233971B (en) 1989-06-28 1990-06-27 Carbonaceous fibers having coil-like filaments and method of producing same
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