JPH03226793A - マルチウィンドウシステム - Google Patents

マルチウィンドウシステム

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Publication number
JPH03226793A
JPH03226793A JP2022698A JP2269890A JPH03226793A JP H03226793 A JPH03226793 A JP H03226793A JP 2022698 A JP2022698 A JP 2022698A JP 2269890 A JP2269890 A JP 2269890A JP H03226793 A JPH03226793 A JP H03226793A
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JP
Japan
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window
center
size
displayed
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP2022698A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Hayashi
篤司 林
Motoi Sasage
捧 基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUNEN SYST PURAZA KK
Original Assignee
TOUNEN SYST PURAZA KK
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Publication date
Application filed by TOUNEN SYST PURAZA KK filed Critical TOUNEN SYST PURAZA KK
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、種々の図形処理、文書処理(以下、図形と文
書を纏めて図形と称す)を行うマルチウィンドウシステ
ムを搭載した画像処理装置に係り、特に、マルチウィン
ドウシステムにおいてウィンドウのサイズを変更した場
合における図形の表示方式に関するものである。
[従来の技術] 直線、円、矩形等の各種の図形の作成、編集を行う画像
処理装置において、マルチウィンドウシステムを採用し
ているものが知られている。このようなマルチウィンド
ウ対応の画像処理装置においては、各ウィンドウの内部
において他のウィンドウとは独立に所望の図形処理を行
うことができ、また、各ウィンドウはスクロール機能を
有しているので、表示されている図形をスクロールさせ
ることによって当該ウィンドウに所望の範囲の図形を表
示させることができるようになされている。
更に、ウィンドウのサイズはマウス等の座標入力手段に
より上下左右のいずれの方向にも任意に変更可能となさ
れており、ウィンドウのサイズが変更された場合には、
表示されていた図形は移動しないようになされている。
例えば、いま、あるウィンドウWに第3図に示すような
直線20と円21とで構成される図形が表示されている
状態において、当該ウィンドウWの一辺22をマウスで
指示し、矢印23で示す方向に引き延ばして破線24で
示すサイズまで右方向に拡大したとすると、円20の表
示位置はそのままであり、直線21についてはウィンド
ウWで隠されていた部分25が表示され、矩形26も表
示されることになる。なお、第3図(a)において、3
0,3L  32.33で示す矢印は当該ウィンドウW
内で表示図形をスクロールする場合に指示されるもので
ある。また、第3図(b)に示すように、辺22を矢印
指示して矢印27で示すように左方向に移動させ、破線
28で示すようにサイズを縮小した場合には、円20は
そのまま表示されるが、直線21については29で示す
部分がウィンドウWに隠れてしまうことになる。
[発明が解決しようとする課題] ウィンドウサイズを変更した場合に、上述したような表
示方式を採用する理由は、ウィンドウサイズの拡大は、
これまでウィンドウによって隠されていた範囲を確認し
たい場合に行われるものであり、ウィンドウサイズの縮
小は常時表示しておく必要のない範囲をウィンドウで隠
してしまおうという意図のもとに行われるものと解釈し
ているためである。
しかしながら、上記のような動作のみでは必ずしもオペ
レータが希望する図形表示を行うことはできないもので
あった。つまり、現在ウィンドウに表示されている図形
は、大きな図形作業領域の中で一番注目されている部分
、あるいは作成された図形の中で一番の特徴を有する部
分であるから表示されているものであり、従って、ウィ
ンドウサイズを変更した場合にも、やはり現在表示され
ている図形を変更後のウィンドウの中心に表示されるの
が望まれる場合もあるが、従来のマルチウィンドウシス
テムにおいてはこのような表示を行うためにはウィンド
ウサイズを変更した後に、図形をスクロールしてウィン
ドウの中心部分に移動させる必要があり、操作が面倒で
あった。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、ウィン
ドウサイズの変更に伴って図形の表示位置を変更し、ウ
ィンドウサイズの変更後には、サイズ変更の直前に表示
されていた図形をサイズ変更後の中心に移動させること
ができるマルチウィンドウシステムを提供することを目
的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明のマルチウィンド
ウシステムは、ウィンドウのサイズが変更された場合に
、変更直前に表示されていた図形の中心がサイズ変更後
のウィンドウの中心に一致されて表示可能となされてい
ることを特徴とする。
[作用および発明の効果コ 本発明に係るマルチウィンドウシステムにおいては、ウ
ィンドウのサイズが変更された場合には、少なくとも、
変更直前に表示されていた図形の中心がサイズ変更後の
ウィンドウの中心に一致されて表示可能となされている
ので、ウィンドウサイズを変更した場合においても、注
目の対象となされている図形をサイズ変更後のウィンド
ウの中心部に表示することが可能であり、オペレータの
要求を満足させることができるものである。
[実施例コ 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係るマルチウィンドウシステムの一実
施例の構成を示す図であり、図中、1は入力装置、2は
制御装置、3は表示装置、4は記憶装置、5はビデオR
AM(以下、VRAMと称す)、6はウィンドウ表示処
理手段を示す。
第1図の構成において、入力装置1はキーボードおよび
マウスで構成されるが、その他の構成でもよく、要する
に、数値入力、文字入力および表示装置3の画面上で座
標入力を行える手段を備えていればよい。制御装置2は
、直線、円、矩形等積々の図形について、作成、削除、
種々の編集およびウィンドウの作成、削除、サイズ変更
等、通常−船釣に行われているマルチウィンドウに関す
る処理を行うものであり、ウィンドウのサイズが変更さ
れた場合の図形表示の処理を行うためのウィンドウ表示
処理手段6を含んでいる。表示装置3は、CRTあるい
は液晶表示装置等で構成することができ、モノクロ表示
を行うものでもよく、カラー表示を行うものでもよい。
記憶装置4は作成された図形のデータを実寸法で格納す
るものであり、図形データの格納はビットマツプで行わ
れてもよく、ベクトルデータで行われてもよく、またそ
の他の方式で行われてもよいものである。VRAM5は
、表示装置3の画面上に図形表示を行うためのものであ
り、記憶装置4に格納されている図形データの中の所定
の範囲の図形データが制御装置2により切り出されてビ
ットマツプにより書き込まれている。そして、VRAM
5に書き込まれている図形データは表示装置3の走査に
同期して読み出され、表示装置3に入力されて図形の表
示が行われる。
次に、ウィンドウのサイズを変更する際の操作およびそ
のときの動作について説明する。
制御装置2は、入力装置1によりウィンドウサイズの変
更が指示されたことを認識すると、従来と同様の周知の
動作によりウィンドウの指示された辺の位置を指示され
た量だけ移動し、ウィンドウサイズを確定する。これに
よりウィンドウサイズは拡大または縮小される。そして
、その後ウィンドウ表示処理手段6を起動させる。これ
によってウィンドウ表示処理手段6は、サイズ変更後の
ウィンドウの中心の画面上座標を取り込み、サイズ変更
前のウィンドウに表示されていた図形の中心を、サイズ
変更後のウィンドウの中心座標に一致させるためには図
形の表示位置をどれだけ移動させればよいかを演算し、
その結果を制御装置2に通知する。これに基づいて制御
装置2は表示図形を移動させる。その結果、サイズ変更
前に表示されていた図形は、サイズ変更後のウィンドウ
中心部に移動されることになる。具体的には次のようで
ある。いま、第2図(a)に示すように、表示装置3の
画面上の座標A、  B、  C,Dを4頂点とする矩
形領域にウィンドウWが形成され、ある図形が表示され
ているとすると、ウィンドウ表示処理手段6は、ウィン
ドウWの中心Pの画面上の座標を記憶している。そして
、ウィンドウサイズ変更の選択が行われ、ウィンドウW
の一辺10が指示されて矢印11の方向、即ちX座標の
増加する方向に引き延ばされ、ウィンドウWが画面上の
座標A、  B、  E、  Fを4頂点とする矩形領
域で形成されるウィンドウW′に拡大されたとすると、
ウィンドウ表示処理手段6は、サイズ変更後のウィンド
ウW′の中心Qの画面上の座標を求め、サイズ変更前の
ウィンドウWの画面上の中心座標Pとの差を求めること
により、X方向の移動量△Xを求める。
以上のようにして移動量が求められると、ウィンドウ表
示制御手段6は得られた移動量を制御装置2に通知する
。制御装置2は移動量を受信すると、図形の表示位置を
当該移動量だけ移動させる。
これによって第2図(a)の場合には、サイズ変更前の
ウィンドウWに表示されていた図形は、サイズ変更後の
ウィンドウW′のA’  B’  C’D′で囲まれる
領域に移動されて表示されることになり、ウィンドウW
′のその他の領域にはサイズ変更前にはウィンドウWに
かくされていた図形が表示される。この動作を行うため
の処理は周知であるのでその詳細については省略する。
なお、ウィンドウサイズ変更に伴う表示位置移動の際に
は表示倍率は変更されない。また、第2図(a)におい
てはウィンドウ内で図形をスクロール表示するための矢
印は省略している。第2図(b)についても同様である
以上はウィンドウサイズを拡大した場合の説明であるが
、次に縮小した場合について第2図(b)を参照して説
明する。いま、第2図(b)に示すように、表示装置3
の画面上の座標A、  B、  C,Dを4頂点とする
矩形領域にウィンドウWが形成され、ある図形が表示さ
れているとすると、ウィンドウ表示処理手段6は、ウィ
ンドウWの中心Pの画面上の座標を記憶している。そし
て、ウィンドウサイズ変更の選択が行われ、ウィンドウ
Wの一辺10が指示されて矢印13の方向、即ちX座標
の減少する方向に引かれて、ウィンドウWが画面上の座
mA、  B、  G、  Hを4頂点とする矩形領域
で形成されるウィンドウW#に縮小されたとすると、ウ
ィンドウ表示処理手段6は、サイズ変更後のウィンドウ
W#の中心Rの画面上の座標を求め、サイズ変更前のウ
ィンドウWの画面上の中心座標Pとの差を求めることに
より、X方向の移動量ΔXを求める。以上のようにして
移動量が求められると、ウィンドウ表示制御手段6は得
られた移動量を制御装置2に通知する。制御装置2は移
動量を受信すると、図形の表示位置を当該移動量だけ移
動させる。これによって第2図(b)の場合には、サイ
ズ変更前のウィンドウWに表示されていた図形は、中心
点Pを中心として、矩形領域A”、  BC”、D”で
囲まれた範囲の図形のみがサイズ変更後のウィンドウW
#、即ち、A、  B、  G。
Hで囲まれる領域、に移動されて表示されることになり
、ウィンドウWのその他の領域に表示されていた図形は
サイズ変更後にはウィンドウW#に隠されることになる
。このときの処理は周知であるので、その詳細について
は省略する。
以上、ウィンドウサイズを画面のX方向に拡大および縮
小する場合の動作について述べたが、画面のX方向に拡
大、縮小する場合についても同様である。なお、X方向
に拡大あるいは縮小する場合にはウィンドウ表示処理手
段6で得られる移動量は△Yとなることは明らかである
。通常、ウィンドウサイズの変更は一辺毎に行われるか
ら、得られる移動量は△Xまたは△Yのいずれかになる
が、−度にXおよびYの両方向にサイズ変更が行われる
場合においては、移動量は△X、△Yの両方が得られる
ことは当然である。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
従来のマルチウィンドウシステムに追加して設けること
も可能である。つまり、上述した従来の動作を行うマル
チウィンドウシステム、即ちウィンドウサイズを変更し
ても図形の表示位置を変更しないマルチウィンドウシス
テムと、上述した本発明に係るマルチウィンドウシステ
ム、即ちウィンドウサイズが変更された場合に変更直前
に表示されていた図形の中心がサイズ変更後のウィンド
ウの中心に一致されて表示されるマルチウィンドウシス
テムとの双方を搭載し、これらの二つのマルチウィンド
ウシステムを任意に切り換え可能とするのである。これ
によれば、オペレータは希望する動作を行うマルチウィ
ンドウシステム選択することができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、当業者であれば
本発明の趣旨を変更することなく種々の変形が可能であ
ることは明らかであろう。
例えば、上記実施例においてはウィンドウ表示処理手段
を備えているが、要するに本発明は、上述した動作を行
う手段を備えていればよいのであり、その処理手順も限
定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマルチウィンドウシステムの一実
施例の構成を示す図、第2図は本発明によるウィンドウ
表示の例を示す図、第3図は従来のウィンドウ表示を説
明する図である。 1・・・入力装置、2・・・制御装置、3・・・表示装
置、4・・・記憶装置、5・・・VRAM1 B・・・
ウィンドウ表示処理手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウィンドウのサイズが変更された場合に、変更直
    前に表示されていた図形の中心がサイズ変更後のウィン
    ドウの中心に一致されて表示可能となされていることを
    特徴とするマルチウィンドウシステム。
JP2022698A 1990-01-31 1990-01-31 マルチウィンドウシステム Pending JPH03226793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022698A JPH03226793A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 マルチウィンドウシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022698A JPH03226793A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 マルチウィンドウシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03226793A true JPH03226793A (ja) 1991-10-07

Family

ID=12090093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022698A Pending JPH03226793A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 マルチウィンドウシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH03226793A (ja)

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