JPH03226367A - フラックス噴霧用ノズル - Google Patents

フラックス噴霧用ノズル

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JPH03226367A
JPH03226367A JP1188590A JP1188590A JPH03226367A JP H03226367 A JPH03226367 A JP H03226367A JP 1188590 A JP1188590 A JP 1188590A JP 1188590 A JP1188590 A JP 1188590A JP H03226367 A JPH03226367 A JP H03226367A
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JP
Japan
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flux
nozzle
flux liquid
air
liquid
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JP1188590A
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English (en)
Inventor
Kenji Kondo
近藤 権士
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/10Spray pistols; Apparatus for discharge producing a swirling discharge

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  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、フラックス液を霧状に噴霧してプリント基
板に塗布するフラックス噴霧用ノズルに関するものであ
る。
[従来の技術] 第4図は従来のフラックス塗布装置の一例を示す側断面
図で、この図において、1はフラックス槽、2はフラッ
クス液、3は多孔質の発泡管、4は前記発泡管3内の加
圧空気の吹き出しにより形成された発泡フラックス、5
は前記発泡フラックス4を形成させる発泡槽、6は前記
発泡槽5の上部に形成されたノズル、7はプリント基板
、8は電子部品、9はリード線、10は前記リード線9
の挿通孔である。
従来のフラックス塗布装置は上記のように構成され、発
泡管3内の加圧空気がフラックス槽1内に吹き出すこと
によりフラックス液2が発泡して発泡フラックス4とな
って上昇し、ノズル6の内、11ヶ、イ、ブ+)J基板
、、塗布あれ、。よえ、発泡フラックス4の発泡高さを
高(しであるため、リード線11の長さが長くてもプリ
ント基板7の走行がさまたげられないようになっている
〔発明が解決しようとする課題1 従来のフラックス塗布装置は、発泡フラックス4の発泡
高さを高く保持するため、発泡フラックス4がノズル6
から吹き出す勢いが強くなって発泡量が多(なり、した
がって、プリント基板7の塗布量も多くなって、プリン
ト基板7の周囲から上面に回ったり、フラックス液2が
プリント基板7の挿通孔10から上面へにじみ上がり、
プリント基板7上面の電子部品8にフラックス液2が付
着して電子部品8に電気的な悪影響を及ぼすという問題
点があった。
このため、プリント基板7の上面も洗浄する必要があり
、したがって、洗浄液の使用量も多(なり、洗浄液に含
まれているフレオン(デュポン社の商品名)液の消費も
多くなり、使用が蜆制されているフレオン液による公害
と、洗浄液を多く使用するためのコストが上昇するとい
う問題点があった。
また、発泡フラックス4の発生量が多くなると、フラッ
クス液2が酸化したり空気中の水分を吸収したりす′る
ことにより、成分や比重が変わる量も多くなるので、フ
ラックス液2を管理する手数が増大するという問題点が
あった。
また、フラックス液2を従来から使用されているスプレ
ーガンで吹き付ける方式もあるが、この方式では、スプ
レーのノズルから噴出するフラックス液2の粒が太き(
、特に吹き付けのはじめに大きな粒が飛散するためプリ
ント基板7に対しての付着がむらになりフラックス液2
の使用量も多く、さらに、スプレーの使用後はノズルに
付着したフラックス液2が噴出口をふさいでしまうとい
う問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、噴出口から噴出するフラックス液を、その周囲の
吹出口から吹き出す空気によって微細化させて、霧状と
したフラックス液でプリント基板に塗布するようにした
フラックス噴霧用ノズルを得ることを目的としており、
また、吹出口から吹き出す空気を渦巻状にしてフラック
ス液をさらに微細化するとともに、噴出口に付着するフ
ラックス液を除去するようにしたフラックス噴霧用ノズ
ルを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるフラックス噴霧用ノズルは、筒体に、
加圧されたフラックス液を噴出する噴出口と、この噴出
口から噴出するフラックス液を霧状にするため、噴出口
の周囲に加圧された空気を吹き出す吹出口とを設けたも
のである。
また、吹出口から吹き出す空気を渦巻状にするため、そ
の外周面にらせん状の溝を形成した仕切板を筒体の内部
に設けることが効果的であり、さらに、噴出口の周囲に
付着したフラックス液を除去する手段を噴出口に設ける
ことが好ましい。
[作用] この発明においては、加圧されたフラックス液が噴出口
から噴出し、また、加圧された空気が吹出口から吹き出
すことによりフラックス液が細かい霧状になる。
また、吹出口から渦巻状の空気が吹き出すことにより、
フラックス液がさらに細かい霧状となって上昇し、プリ
ント基板に付着する。
また、ノズルの噴出口に付着したフラックス液を除去す
ることにより、噴出口からのフラックス液の噴出が妨げ
らるのを防止する。
〔実施例1 第1図(a) 、 (b) 、第2図(al 〜(d)
 、第3図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図
(a) 、  (b)はこの発明のノズルの使用態様を
示し、第1図(a)は平面図、第1図(b)は第1図(
a)のI−1線による断面図、第2図fa)は第1図の
ノズルを拡大して示す平面図、第2図fblは第2図(
a)の■−■線による断面図、第2図fc) 、  (
d)は第2図(b)の仕切板部分の形状を示す平面図と
側面図、第3図は洗浄液と加圧空気の配管とを示す構成
図である。これらの図におい■て、11はフラクサ全体
を示し、12は定位置側の搬送チェーン、13は前記プ
リント基板7の幅に応じてプリント基板7の走行方向(
矢印へ方向)に対して直角方向(矢印B方向)に移動で
きる可動側の搬送チェーン、12aは前記定位置側の搬
送チェーン12の保持爪、13aは前記可動側の搬送チ
ェーン13の保持爪、14は定位置側のチェーンガイド
、15は可動側のチェーンガイド、16は前記定位置側
のチェーンガイド14と一体の定位置側のフード、17
は前記可動側のチェーンガイド15と一体の可動側のフ
ードで、フード16はチェーンガイド14に、フード1
7はチェーンガイド15の部分で上下に分割され、プリ
ント基板7の走行ができるようになっている。
18は噴霧された余分のフラックス液2を回収する回収
槽、19は上方に飛散した霧状のフラックス液2を排出
するダクトである。21は前記フラックス液2を霧状に
噴霧せしめるノズル、22は前記ノズル21の筒体、2
3は前記フラックス液2を供給する供給管、24は加圧
空気を噴出せしめる送風管、25は前記供給管23と送
風管24とを固着し、筒体22の一方をふさぐ蓋、26
は前記22の内部を仕切る仕切板、27は前記仕切板2
6の周囲に形成したらせん状の溝で、送風管24から吹
き出した加圧空気を渦巻状となるように形成したもので
ある。28は前記供給管23から噴出されたフラックス
液2を噴出する噴出口、29は前記溝27で渦巻状にな
った空気を吹き出させる吹出口、30は前記噴出口28
の周囲に滞留し付着したフラックス液2を加圧空気によ
り飛散せしめる手段としてのエアノズル、31は前記エ
アノズル3oの送風管、32は前記フラックス液2を収
容する貯留槽、33は前記フラックス液2の供給管、3
4は前記フラッフ液2のポンプ、35は加圧空気用の送
風機、36は前記フラックス液2の流量調整を行う電磁
弁、37は送風量を調整する調整弁、38は前記エアノ
ズル3oからの吹出量を調整する電磁弁、39は前記矢
印六方向に走行するプリント基板7を検知する第1のセ
ンサ、4oは前記プリント基板7がフラクサ11上を走
行したことを検知する第2のセンサ、41は前記各セン
サ39,40の検知により電磁弁36.38を作動させ
る制御装置である。
次に動作について説明する。
まず、送風機35を駆動して空気を加圧した後、調整弁
37を開き、ノズル21へ加圧空気を供給する。
矢印A方向に走行してきたプリント基板7を第1のセン
サ38が検知すると、制御装置41の作動により電磁弁
38が開き、噴出口28上に付着した余分なフラックス
液2をエアノズル30から吹き出す加圧空気により除去
する。そして、フラックス液2を除去した後は電磁弁3
8が閉じる。
次いで、ポンプ34が駆動して電磁弁36を開き、フラ
ックス液2をノズル21の噴出口28から噴出させる。
一方、送風機35で加圧された空気は、ノズル21内部
で仕切板26の溝27を通ることにより渦巻状となり、
そのまま吹出口29からも渦巻状になって上昇する。こ
のため、噴出口28から噴出したフラックス液2は上昇
する渦巻状の空気によって細かい気泡となって上昇し、
さらにこの気泡が渦巻状の空気によって破裂するので、
細かい粒子の霧状となって、プリント基板7に付着して
塗布される。
また、賞状になったフラックス液2は渦巻状の空気の中
で上昇するので、周囲に飛散することがなく、周辺の機
器類を汚染することがない。
次いで、フラクサ11上を走行するプリント基板7が第
2のセンサ4oで検知されてプリント基板7がフラクサ
11の上を通過し終ると、制御装置41が作動してポン
プ34が停止し、電磁弁36が閉じてフラックス液2の
噴霧が終了する。
なお、噴霧が終了した時点において、再度電磁弁38を
開くとこにより噴出口28の周囲に残留するフラックス
液2を除去することも出来る。
〔発明の効果1 以上説明したようにこの発明は、筒体に、加圧されたフ
ラックス液を噴出する噴出口と、この噴出口から噴出す
るフラックス液を霧状にするため、噴出口の周囲に加圧
された空気を吹き出す吹出口とを設けたので、フラック
ス液が細かい霧状となってプリント基板に対して均一に
付着され、かつ、プリント基板の挿通孔から上面へにじ
み上がることによるプリント基板の汚染がなくなって品
質の向上が得られる利点を有する。
また、吹出口から吹き出す空気を渦巻状にするため、そ
の外周面にらせん状の溝を形成した仕切板を筒体の内部
に設けたので、フラックス液がさ状に微細化されるとと
もに、フラックス液が渦巻状の空気の中を上昇するので
周囲に飛散することがなく、周辺の機器や環境の汚染を
防止することができる利点を有する。
また、噴出口の周囲に付着したフラックス液を除去する
手段を噴出口に設けたので、ノズルの噴出口に付着した
フラックス液を飛散させてフラックス液による目詰まり
を防止できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、第2図(a) 〜(dl
 、第3図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図
(a) 、  (b)はこの発明のノズルの使用態様を
示し、第1図(alは平面図、第1図(b)は第1図(
alのI−I線による断面図、第2図(a)は第1図の
ノズルを拡大して示す平面図、第2図(blは第2図(
alのII−II線による断面図、第2図(C) 、 
(d)は第2図(b)の仕切板部分の形状を示す平面図
と側面図、第3図は洗浄液と加圧空気の配管とを示す構
成図、第4図は従来のフラックス塗布装置の一例を示す
側断面図である。 図中、2はフラックス液、7はプリント基板、11はフ
ラクサ、21はノズル、22は筒体、23は供給管、2
4は送風管、26は仕切板、27は溝、28は噴出口、
29は吹出口、30はエアノズルである。 第 図 (a) 7 fリシト基根 1] フラクサ 2] ノス゛ル 第 図 (b) ブラックス液 第 2 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒体に、加圧されたフラックス液を噴出する噴出
    口と、この噴出口から噴出するフラックス液を霧状にす
    るため、前記噴出口の周囲に加圧された空気を吹き出す
    吹出口とを設けたことを特徴とするフラックス噴霧用ノ
    ズル。
  2. (2)吹出口から吹き出す空気を渦巻状にするため、そ
    の外周面にらせん状の溝を形成した仕切板を前記筒体の
    内部に設けたものである請求項(1)記載のフラックス
    噴霧用ノズル。
  3. (3)噴出口の周囲に付着したフラックス液を除去する
    手段を前記噴出口に設けたものである請求項(1)また
    は(2)記載のフラックス噴霧用ノズル。
JP1188590A 1990-01-23 1990-01-23 フラックス噴霧用ノズル Pending JPH03226367A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04367758A (ja) * 1991-06-12 1992-12-21 Nec Corp 噴霧式フラックス塗布装置
WO2001081003A1 (en) * 2000-04-25 2001-11-01 Ian Michael Anthony Spraying equipment
JP2005313049A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Atomakkusu:Kk 微粒子噴射装置
CN108854892A (zh) * 2018-08-23 2018-11-23 浙江工业大学上虞研究院有限公司 一种新型微反应器

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