JPH0322629A - 誤り訂正符号復号回路 - Google Patents

誤り訂正符号復号回路

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JPH0322629A
JPH0322629A JP15762389A JP15762389A JPH0322629A JP H0322629 A JPH0322629 A JP H0322629A JP 15762389 A JP15762389 A JP 15762389A JP 15762389 A JP15762389 A JP 15762389A JP H0322629 A JPH0322629 A JP H0322629A
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JP
Japan
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circuit
error
error correction
unit delay
data
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JP15762389A
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Inventor
Eiji Hirao
栄二 平尾
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ通信や衛星放送等に使用される誤シ訂
正符号の復号回路に関し、特に単一誤υ訂正二重誤り検
出巡回ハぐング符号(以下8Ee・DED符号)の復号
回路に関する。
〔従来の技術〕
8EC−DED符号は、GF(2)(2を法とするガロ
ア有限体)とχ+1の積を生成多項弐G(χ)として生
或される。例えば符号長n=7,情報点k=3,検査点
m = 4の符号を作るには、次を用いる。
G(z)=(χ+1)(χ3+χ+1)=χ4+χ3+
χa+1このG(z)によるSEC−DED符号の符号
化回路は第3図のようになる。第3図にかいて、本回路
は、4個の単位遅延素子1と、2個のEOR,ゲート2
と、2個のスイッチと、データ入力端子4と、データ出
力端子とを備えている。以下に第3図の回路によって、
情報点から検査点が得られる原理と具体的な動作を説明
する。この回路は、G仕)による除算を行なってその剰
余を求める回路である。すなわち入力データ系列を、次
のように定義する。
F(z)=asχ’+a5χ6+a4χ’ (an=o
 t 1 )次に、F(χ)÷G(z)を計算する。
F(z)=P(χ)・G(χ)+R(χ)上式となるよ
りなR(χ)を求める。
R(z)= a3 z”+a2 z”+a1 z” +
a6 zOここで、単位遅延素子lは、データ入力端子
4から入力されるデータをlビ,ト分遅延させる。
EOR(排他的論理和)2はmod2加算を行なう。4
個の単位遅延素子lは入カデータをG(Z)で除した剰
余を保持するためにあシ、図の左側からχO,χl,χ
2,χ3の各項の係数anを保持する。
4個の単位遅延素子1はシフトレジスタ構成になってか
り、データはビットクロ,クに同期して、左から右(χ
Oからχ3方向)に転送される。1ビット分の右転送は
計算上はR(χ)にχ五を乗ずることに対応する。初期
状態で単位遅延素子lは全て″0“にセ,トされる。こ
こに、データ入力端子4から″1“が入力されるとこの
データはF1(χ)=χ4 として扱われ、3個のEO
R,によってこれをG(χ)で除した剰余のR !(r
) =χ3+χ2+1,の係数が4個の単位遅延素子l
に格納される。次に連続して11“が入力されると、こ
のデータもF z (Z) =χ4 として扱われRl
(χ)と同様にして剰余Rz(χ)=χ3+χ2+1,
が求められる。すでに存在する}Lt(z)は右シフト
によって、次式となる。
χRt(Z)=χ(χ3+χ”+1 )=χ4+χ3+
χこの回路ではχ4=χ3+χ”+1が成立つので、次
式となる。
R 1(Z)’ =χkLt(χ)=χ4+χ3+χ=
χ3+χ2+1++2”+Z=7”+Z+1 (係数を
mod2で計算するのでχ3+χ3 = Oになる)従
って、2ビ,ト目のデータを入力した結果えられる剰余
R z (z)’は、次式が得られる。
Rz(χ)’ = R t (χ)’+Rz(χ〉=χ
2+χ+1+χ3+χ”+i=χ3+χ これは2ビ,トのデータをF (Z) =χS+χ4と
して、代数計算によってG(χ)で割ったときの余りと
一致する。以上のようにして、検査点が得られるのでこ
の検査点を情保点に引続いてデータ出力端子9から出力
することによシ符号化回路の動作は完了する。
次に、G0)によって作られた符号を復号するためには
従来第2図に示す回路が使われることが多かった。
第2図にかいて、従来の誤シ訂正符号復号回路は、各1
個のEOR,(排他的論理和)ゲート2と単位遅延素子
lを有する第1のシンドローム生成回路5と、2個のE
ORゲート2と3個の単位遅延素子lとを有する第2の
シンドローム生或回路6と、パターン検出回路7と、イ
ンパータ3と、ANDゲート8と、8個の単位遅延素子
lを有するデータ・バッファl4と、データ入力端子4
と、データ出力端子10と、二重誤う検出端子9と、1
個のEORゲート2とを備えている。
本回路にかいて、データ入力端子4から入力された受信
データはシンドローム生成回路5によってG(Z)の第
一項Go(χ)=χ+1で割り算され、シンドローム生
成回路6によってG(χ)の第二項GK(χ)=χ3+
χ+1で割り算される。割9算の結果残る余りはG o
 (Z)で割った場合1″1たは0、Gt(z)で割っ
た場合はMSB(000),(001 ),(010)
,(100)I(011),(110).(111).
(101)である。G o (z)で割った余りをシン
ドロームO(以下80),Gl(Z)で割った余りをシ
ンドロームl(以下S!)と称する。
So,S1ともに0のときは誤りなし。So=l,S1
〆Oのときは一重誤り、8o=o,Sl〆0のときは二
重誤りである。第2図にかいて、この判定はインバータ
3とANDゲート8とで行なわれている。一重誤りのと
きは、誤り位置とSlo値がl対lで対応する。7ビッ
トの符号のMSBをχ6,LSBをχO=lとすると以
下のようになる。
χO=(001) χ1 =(010) χ” =(100) χ3=(011) χ’=(lto) χ’=(111) χ’ 一(101) SlはG t (χ)の剰余系なのでχ7=χOになる
。従って81が得られた後データ入力を゛ゝO“にして
シンドローム生成回路6を動作させるとパターン検出回
路7への入力が必ずχ’=(oot)(第2図では単位
遅延素子lの順番に合せてL8B(lOO)と書いてあ
る}になる時がある。パターン検出回路7がこの(00
1)を検出すると、データ出力端子lOに接続されてい
るEORzの一方の入力が″″l“になる。このタイピ
ングはデータバ,ファl4に蓄えられている7ビットの
符号内の誤りビットが同じEOR2の他方の入力端子に
入力されるタイミングと一致する。従って、誤りピット
はEORzによって反転され、訂正処理が完了する。二
重誤りが発生した場合、例えばχOとχlが誤ると8,
=(011)となって、χ3の一重誤りと同じになるが
、この場合S o = Oとなるので一重誤りとは区別
できる。次に三重誤りの場合を考えると例えばχO,χ
1,χ3が誤ると81=(111)となってχ5の一重
誤りと同じになる。筐たこの場合so=1となるので一
重誤りと区別する事ができずχSは誤って訂正される。
従って、従来技術による復号回路では、三重誤りは全く
訂正できない。
第2図において、**水はOOO以外のデータを示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のSEC−DED符号復号回路は、三重誤
りが発生した場合の81が必ず一重誤り時のSlかある
いは誤りなし(81=(000))と同じになるので、
三重誤りは全く検出できず、誤訂正や見逃しを防ぐこと
はできないという欠点があった。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、三重誤りも検出
できるようにした誤り訂正符号復号回路を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構成は、線形帰還シフトレジスタによって構成
される2種類のシンドローム生成回路によって、受信デ
ータの誤り検出,訂正する単一誤り訂正,二重誤り検出
ハミング符号の誤り訂正符号復号回路にシいて、生成多
項式によるシンドローム・ジェネレータを設け、三重誤
りの一部が検出できるようにしたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の誤り訂正符号復号回路を示
すプロ,ク図である。
第1図にかいて、本実施例の復号回路は、単位遅延素子
lとEOR,ゲート2とを有する第1のシンドローム生
或回路5と、インバータ3と、3個のEORゲート2と
4個の単位遅延素子lとを有する第2のシンドローム生
成回w&12と、第1のパターン検出回路11と、AN
Dゲート8と、ORゲー}13と、2個のEORゲート
2、3個の単位遅延素子lとを有する第3のシンドロー
ム生成回路6と、第2のパターン検出回路7と、8個の
単位遅延素子を有するデータバ,ファl4と、データ入
力端子4と、データ出力端子lOと、二重誤り検出端子
9とを含み、構威される。
即ち本実施例の復号回路は、前述の2種類のシンドロー
ム生戒回路に加えて、G(z)=(χ+1)(χ”+z
+1)で割b算をするシンドローム生或回路12と、パ
ターン検出回路1lと0几回路ゲ−トl3とを有してい
る。
今、データ入力端子4からは、G(χ)=(χ+1)(
z”+χ+)で生成された7 bitの誤り訂正符号が
入力される。このデータはSoを生或するシンドローム
生或回路5と、81 を生成するシンドローム生或回路
6,データバッファl4釦よび三重誤りを検出するため
のシンドローム生或回wl112に入力される。シンド
ローム生或回路l2の演算結果をS冨とすると一重誤り
の誤り位置と82の関係は以下のようになる。
M8B χ’=(0001) χ’  =(0010) χ” =(0100) χ3 =(1000) Z’=(1101) χ’=(ortl) χ’=(lxto) χ’  =(0001)=χO つまり、4ピ, ト(bit)でできる組み合わせのう
ち、Oを除いたl乃至l5のうちの1,2,4,7,8
,13.14の7つである。次に二重誤りは、一xtt
iり2つの組み合わせでめるから、3,5,6,9,1
0.12,15の7つのバタ誤り個有のパターンである
。パターン検出回路11は、この(lOll)を検出し
て、OR回路l3を通じて二重誤り検出端子9に信号を
出力して誤訂正や見逃しを防ぐ。
また、パターン検出回路7は、一重誤り時の誤り位置を
検出する回路である。例えばSR=χ3=(Oll)の
ときは、データ入力を0にしてさらにシンドローム生或
回路6を動かすと、パターン検出回路7の入力は以下の
ように変化する。
3(101)→4(001) このときに、データ・パ,ファl4に格納してかいたデ
ータをM8B(χ6)から順に出力すると、ちょうどχ
3が出力されるとき,(001)が検出されて、データ
出力端子lOへの出力がE(Ex−clusive )
 ORゲート2によって反転するため、χ3は訂正され
る。
このように、本実施例の復号回路は、三重誤りに関して
もその一部は検出して、誤訂正や見逃しの発生を防止で
きる。
U(z)=(χ+1)(χ3+χ+1)の場合を例にと
になるのは7組あるので、20%検出できることになる
。しかもこの構成では、符号の冗長度は変わっていない
ので情報の伝送効率は全く低下していない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、生成多項式によるシン
ドローム生或回路を追加することによう、従来の回路で
は全く検出できなかった三重誤りが、一部であるが検出
可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の誤り訂正符号復号回路を示
す回路プロ,ク図、第2図は従来の訂正符号復号回路を
示す回路ブロック図、第3図はSEC−DED符号の符
号化回路を示す回路プロ,ク図である。 !・・・・・・単位遅延素子(D型クリップフOツプ)
・2・・・・・・EXCLUSIVB  ORゲート、
3・・・・・・インパータ、4・・・・・・データ入力
端子、5,6.12−゜゜・・・シンドローム生成回路
、7・・・・・・パターン検出回路、8・・・・・・A
NDゲート、9・・・・・・二重誤り検出端子、10・
・・・・・データ出力端子、ll・・・・・・パターン
検出回路、13・・・・・・ORゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線形帰還シフトレジスタによって構成される2種類のシ
    ンドローム生成回路によって、受信データの誤りを検出
    訂正する単一誤り訂正、二重誤り検出ハミング符号の誤
    り訂正符号復号回路において、生成多項式によるシンド
    ローム・ジェネレータを設け、三重誤りの一部が検出で
    きるようにしたことを特徴とする誤り訂正符号復号回路
JP15762389A 1989-06-19 1989-06-19 誤り訂正符号復号回路 Pending JPH0322629A (ja)

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JP2009211742A (ja) * 2008-03-01 2009-09-17 Toshiba Corp 誤り訂正装置および誤り訂正方法

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