JPH0322621Y2 - - Google Patents

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JPH0322621Y2
JPH0322621Y2 JP1990041064U JP4106490U JPH0322621Y2 JP H0322621 Y2 JPH0322621 Y2 JP H0322621Y2 JP 1990041064 U JP1990041064 U JP 1990041064U JP 4106490 U JP4106490 U JP 4106490U JP H0322621 Y2 JPH0322621 Y2 JP H0322621Y2
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pipe
collar
hole
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/091—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a ring provided with teeth or fingers
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00—Pipe joints or couplings
    • Y10S285/921—Snap-fit

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本考案は管継手すなわち雌カツプリングに関
し、詳細にはＯリング形式のパツキングを具えた
急速継手に関する。
〈従来の技術〉 急速継手は他の形式の流体継手、例えば拡径、
ビード付き、テーパ付きパイプ端部と揺動ナツト
との組合せ、又はパイプ端部と外部ホースクラン
プとの組合せに代つて使用されている。急速継手
は例えば自動車などの多くの分野で広く使用され
るが、これは連結を行い流体シールを行うための
時間が最小であることによる。このような継手は
Ｏリング形式のパツキングをハウジングの孔内に
有してハウジングとパイプの雄端部間のシールを
行い、ハウジングとパイプの雄端部間の急速結合
を行うためにスナツプ嵌合結合が使用される。パ
イプの雄端部とハウジング部材との間に少なくと
も１つのＯリングを使用する急速継手は米国特許
4423892号、4541658号、英国特許出願（公開）
2166509号、殴州特許出願168223号がある。これ
らにおいて、Ｏリングは(1)パイプの雄端部の外径
の円周に沿う流体圧および(2)ハウジングの内径の
円周に沿う、すなわちＯリングのそれぞれ内径お
よび外径に沿う流体圧によつて増強されたシール
作用を行う。ある場合にはバツクアツプリングつ
きの余分のＯリングを必要とするが、これはパイ
プの雄端部の外周とハウジングの内周との長さの
和に対して流体圧シールを行う必要があり、余分
のＯリングは継手のハウジングとパイプの端部と
の間に相対運動が存在するとき有効であることに
よる。米国特許4541658号などにおいては、、継手
のハウジングとパイプの端部とを連結する精巧な
形状のスナツプ嵌合装置を必要とする。
本考案は新規な急速継手、特にこの形式の雌カ
ツプリングを提供し、従来技術における問題点を
解決することを目的とする。
＜問題点を解決するための手段＞ 本考案によれば、急速継手形式の雌カツプリン
グが外部カラーを有するパイプの雄端部に使用す
るために提供される。カツプリングのハウジング
の孔内に配置された偏倚手段が使用時にＯリング
形状のパツキングをハウジングとパイプの端部と
に封止係合せしめる。ハウジングの孔内に配置さ
れた保持リングがパイプの端部の外部カラーにス
ナツプ係合する複数の変歪可能の指部を有し、使
用時に保持手段として作用する。
本考案によればカツプリングのハウジングとパ
イプの端部との間の流体封止シールを強化するた
めの流体圧力を必要としない。
本考案によれば影響を受けるシールの合計寸
法、すなわちＯリング形式のシールの場合その外
径および内径に沿う長さの合計を最小にできる。
本考案によれば流体封止シールが達成されＯリ
ングの変歪と老化を防止できる。
＜実施例＞ 上述本考案の目的、作用および効果は図面を参
照する以下の説明により明らかとなされる。
添付図面において、雌カツプリング１０は外部
カラー１４と絞り端部１６とを有するパイプの雄
端部１２に急速連結可能な形式のものである。雌
カツプリング１０はハウジング１８を有し、ハウ
ジングは少なくとも２つの本質的にかつ実質的に
同軸の孔をパイプの雄端部を収容するために有す
る。第１の孔２０はパイプの端部より僅かに大き
く、第２の孔２２は第１の孔２０より大径で両孔
と同軸に配置されたＯリング２４を収容する大き
さである。孔径の差によつて中間の略半径方向に
延びる環状の肩２６が限定されこの肩２６でＯリ
ングの側方部２８が位置決めされる。偏倚手段、
例えば、圧縮コイルばね３０が大径孔と実質的に
同軸に、この孔２２内に配置され、その第１の端
部３２は環状の肩２６に対向するＯリングの側方
部に隣接する。望ましくはばねの端部３２とＯリ
ングとの間にバツクアツプリング３４を配置す
る。ばねはＯリングを圧縮して肩２６に係止係合
せしめるが、これについては後述する。
パイプの端部の一部をハウジング内に保持する
手段がハウジング内に配置され、保持リング３６
として示され、大径孔２２の少なくとも一部に半
径方向内方に延びる複数の変歪可能の指部３８を
有する。保持リング３６は割り部４０を有するも
のとして、リングを変形させてパイプの端部のカ
ラーの後方から取外し得るようにしてもよい。保
持リング３６はハウジングの孔４２内に、例えば
ねじフアスナ４４の形式のフアスナ装置によつて
拘留されまたは固定される。ねじフアスナ４４に
はハウジングの孔と実質的に同軸に配向された孔
４６が設けられる。孔４６は外部カラー１４より
大径で変歪可能の指部３８はＯリングの方向に少
なくとも外部カラー１４の直径まで変歪可能であ
る。望ましくは、座金４８を変歪可能の指部３８
とばねの第２の端部５０との間に介挿する。座金
はハウジングの同軸の孔５２内に配置され、その
径は外部カラー１４より大とする。
フアスナを第２図に示すようにばねをハウジン
グ内に固定するために使用してもよく、ハウジン
グの一部をカシメなどによつて第６図に符号５４
に示すように座金４８に隣接して変形させてもよ
い。フアスナに溝５５を設けて半径方向割り部を
有して複数の半径方向内方に延長する複数の変歪
可能の指部５８を限定する高分子材料製の座金５
６を保持するようにしてもよい。この高分子材料
製の座金はフアスナの孔と同軸に方向づけられ、
変歪可能の指部はカツプリングがパイプの端部と
共に使用されるとき異物の侵入を防止する手段と
なる。
使用時にカツプリングとパイプの端部とは互い
に押付けられ、外部カラーは最初に高分子材料製
の指部を変歪させ、次に保持リング指部を変歪さ
せ、最後に保持リングの変歪可能の指部を越えて
第４図に示す位置に到達する。外部カラーが座金
４８に向かつて押されるときコイルばねは圧縮さ
れる。保持リングの変歪可能の指部はパイプの端
部のカラーの背部にトグル的にスナツプ嵌合し、
カツプリング内の所定の位置に保持し錠止めす
る。第４図には第２のバツクアツプリング６２に
支持された第２の任意的なＯリング６０が示され
る。
第２のＯリングは過剰なシールを与えるもの
で、主シールは第５図に示す単一のＯリングで充
分である。コイルばね３０の端部３２はバツクア
ツプ座金３４を押し、Ｏリング２４を肩２６に封
止係合させる。Ｏリングは同時にパイプの端部１
２の一部と圧縮接触して６４にすシールを形成す
る。ばねの押付力はハウジングとパイプの端部と
の間の間隔で限定される環状面積と作動流体圧力
との積に打ち勝つに充分なものとする。本考案に
おけるＯリングによるシール長さは、Ｏリングが
肩２６とパイプの端部の外径に対してシールすれ
ばよいから従来技術のものより著しく短い。更
に、Ｏリングは作動圧力によつてシールを行うも
のでない。ばね偏倚手段は常にＯリングを変歪可
能に変形せしめ流体密シールを少なくとも約−40
〜＋250〓（−40〜＋120℃）の温度範囲で有効に
行う。
本考案のカツプリングの有効性を実証するため
に１つのＯリングを有する５／16インチの急速継
手について下記条件で高温低温試験を行つた。
実施例 １ 高温試験 試験条件；継手が振幅1.5mm（0.060インチ）；
毎秒30サイクル；圧力350kPa（50psi）；温度125
℃（250〓）；100時間振動試験実施後に圧力
1035KPa（150psi）にて空気洩れのないこと。試
験完了後に振幅を0.5mm／時（0.019インチ／時）
の速度で1.5mmから増加する。洩れが生じた振幅
を記録した。
試験条件 試験結果 125℃；振幅1.5mm 合格 125℃；振幅2.0mm 合格 125℃；振幅2.5mm 合格 125℃；振幅3.0mm 合格＊ ＊１個は合格、１個は不合格 実施例 ２ 低温試験 試験条件：継手が振幅1.5mm（0.060インチ）；
毎秒30サイクル；圧力70KPa（10psi）；温度−45
℃（−40〓）；100時間振動試験実施後に圧力
1035kPs（150psi）にて空気洩れのないこと。試
験完了後に振幅を0.5mm／時（0.019インチ／時）
の速度で1.5mmから増加する。洩れが生じた振譜
を記録した。
試験条件 試験結果 −45℃；振幅1.5mm 合格 −45℃；振幅2.0mm 合格 −45℃；振幅2.5mm 合格 −45℃；振幅3.0mm 合格＊ ＊１個は合格、１個は不合格 別の実施例 本考案の別の実施例を第７図に示す。カツプリ
ング７０は前述実施例と実質的に同様に作用する
が、取外し可能な保持手段を有していないのでハ
ウジング７２の長さが短縮されている。フアスナ
手段は、コツプ形部材７４を含み、その底部７６
にはハウジングの孔に整合する開口７８がある。
コツプ形部材の側方部分７９がハウジングを取囲
み、８２に示すようにカシメられてハウジングに
保持される。底部は、ばね３０と共に保持リング
８０をハウジング内に保持する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案による急速継手の雌カツプリン
グの実施例を示す分解斜視図、第２図は第１図の
組立状態を示す断面図、第３図は外部カラーを有
する形式のパイプの雄端部の側面図、第４図は第
２図および第３図を組立状態で示す図、第５図は
第４図の線５−５の部分の拡大部分図であつて第
２図のカツプリングと同様に単一のＯリングを使
用する例を示す図、第６図は第２図の線６−６の
部分の拡大部分図であつて変形例を示す図、第７
図は第２図と同様であるが、別の変形例を示す図
である。 １０，７０：カツプリング、１２：パイプの雄
端部、１４：カラー、１８，７２：ハウジング、
２０：第１の孔、２２：第２の孔、２４：Ｏリン
グ、２６：環状肩部、３０：コイルばね、３４：
バツクアツプリング、３６，４８，８０：保持手
段、３８：変歪可能の指部、４０：割り部、４
２：孔、４８：座金、５０：第２の端部、７４：
コツプ形部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パイプの雄端部を受設するための二のほぼ同軸
    状の孔を有するハウジングであつて前記孔の一方
    が他方の孔よりも拡径するように段部を形設して
    なるハウジングと、前記ハウジング内にあつてそ
    の軸線を前記二の孔とほぼ同軸的に配置されたＯ
    リングであつて前記ハウジングおよび前記パイプ
    の雄段部のカラーに対する封止手段をなすＯリン
    グと、前記パイプの雄端部のカラーを有する部分
    を前記ハウジング内に保持するための保持手段
    と、を具備し、前記ハウジングにおける前記拡径
    された一方の孔が半径方向の隙間なしに前記Ｏリ
    ングを受設するとともに前記ハウジングが前記二
    の孔の中間部位にほぼ半径方向に延設せしめた環
    状肩部を有し、該環状肩部の一部にＯリングを押
    接し該Ｏリングを前記他方の小径の孔内で局部的
    に変形せしめ前記環状肩部の一部を封止せしめる
    ための前記ハウジングに内設されたばね偏倚手段
    であつて、その一端部が前記Ｏリングに隣接し他
    端部が前記パイプの雄端部のカラーにより少なく
    とも該カラーの厚みに相当する大きさだけ軸線方
    向に変位可能に設置してなるばね偏倚手段を有
    し、さらに、前記保持手段は前記ばね偏倚手段の
    前記変位可能な端部に隣接して複数の変歪可能な
    指部であつて前記パイプの雄端部のカラーを収設
    して該カラーを保持するに十分な程度に変歪可能
    ならしめてなる指部を備えてなること、を特徴と
    する急速継手。
JP1990041064U 1986-10-23 1990-04-17 Expired JPH0322621Y2 (ja)

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US06/922,482 US4802696A (en) 1986-10-23 1986-10-23 Quick connect coupling

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JPH02127887U JPH02127887U (ja) 1990-10-22
JPH0322621Y2 true JPH0322621Y2 (ja) 1991-05-16

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