JPH03225743A - 平面型希ガス放電灯 - Google Patents
平面型希ガス放電灯Info
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- JPH03225743A JPH03225743A JP2018750A JP1875090A JPH03225743A JP H03225743 A JPH03225743 A JP H03225743A JP 2018750 A JP2018750 A JP 2018750A JP 1875090 A JP1875090 A JP 1875090A JP H03225743 A JPH03225743 A JP H03225743A
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- JP
- Japan
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- rare gas
- glass
- flat
- discharge lamp
- sealed
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 17
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、液晶装置のバックライトに好適な極薄形の
平面型希ガス放電灯に関する。
平面型希ガス放電灯に関する。
［従来の技術］
この種１．平面型希ガス放電灯は発光面が平面で、豆球
やＵ字形ランプに比べ均一な照度が得られるため、液晶
装置のバックライトとして注目されている。
やＵ字形ランプに比べ均一な照度が得られるため、液晶
装置のバックライトとして注目されている。
例えば、第４図はこの種液晶装置のバックライトとして
提案されている平面型希ガス放電灯の一例であり、一対
の平板状板ガラス１．２間にガラススペーサ３を介在さ
せて封着し、内部に希ガスを封入した放電セル４が示さ
れている。この放電セル４は両ガラス板１．２の対向す
る内面に少なくとも一方を透明とする電極５．６とその
上面に蛍光体膜７を被着して内部に希ガスを封入した構
造である。
提案されている平面型希ガス放電灯の一例であり、一対
の平板状板ガラス１．２間にガラススペーサ３を介在さ
せて封着し、内部に希ガスを封入した放電セル４が示さ
れている。この放電セル４は両ガラス板１．２の対向す
る内面に少なくとも一方を透明とする電極５．６とその
上面に蛍光体膜７を被着して内部に希ガスを封入した構
造である。
かかる平面型希ガス放電灯は、放電セル４が平板状であ
り、板面より均一な発光が得られるため、液晶装置のバ
ックライトに適するものである。
り、板面より均一な発光が得られるため、液晶装置のバ
ックライトに適するものである。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、かかる従来の平面型希ガス放電灯は、放
電セル４のスペーサ３を介在する側面に排気管８を植設
し、内部の真空排気、希ガスの充填を行うようにしてい
るが、一般に排気管８による放電セル４の真空排気は、
排気管８自体が排気抵抗となるため余り細くすることが
できず、従って放電セル４の厚さを薄くすることのでき
難いものであった。又、放電セル４への排気管８の植設
は構造が複雑となるばかりでなく、放電セル４の側面に
突出するなど照明装置の構造上好ましくないといった問
題があった。
電セル４のスペーサ３を介在する側面に排気管８を植設
し、内部の真空排気、希ガスの充填を行うようにしてい
るが、一般に排気管８による放電セル４の真空排気は、
排気管８自体が排気抵抗となるため余り細くすることが
できず、従って放電セル４の厚さを薄くすることのでき
難いものであった。又、放電セル４への排気管８の植設
は構造が複雑となるばかりでなく、放電セル４の側面に
突出するなど照明装置の構造上好ましくないといった問
題があった。
従って１本発明は上記問題点に鑑み発明されたものであ
り、放電セルを可及的に薄く出来、且つ排気管の突出す
ることのない平面型希ガス放電灯を得ることを目的とし
ている。
り、放電セルを可及的に薄く出来、且つ排気管の突出す
ることのない平面型希ガス放電灯を得ることを目的とし
ている。
［課題を解決するための手段］
このため、本発明に係る平面型希ガス放電灯は一対の平
板ガラスの対向面には球状スペーサが分散して介在され
、周囲を低融点ガラスで封着したものであり、放電セル
は外周部の封着予定部の一部を残して予め封着され、そ
の後未封着部より真空排気と希ガス封入を行う真空封着
がなされるものである。
板ガラスの対向面には球状スペーサが分散して介在され
、周囲を低融点ガラスで封着したものであり、放電セル
は外周部の封着予定部の一部を残して予め封着され、そ
の後未封着部より真空排気と希ガス封入を行う真空封着
がなされるものである。
［作用］
放電セルの放電空間は平板ガラスの対向面に球状スペー
サが分散して介在されて補強され、従って大型の発光面
のものも可及的に薄い平板ガラスを用いることができる
。
サが分散して介在されて補強され、従って大型の発光面
のものも可及的に薄い平板ガラスを用いることができる
。
又、放電セルの外周には排気管を植設しないため、用い
るスペーサの大きさにより厚さを自由に設定することが
できる。さらに、装置側面に排気管が突設されず、スト
レートな矩形形状のものが得られる。
るスペーサの大きさにより厚さを自由に設定することが
できる。さらに、装置側面に排気管が突設されず、スト
レートな矩形形状のものが得られる。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第１図は本発明に係る希ガス放電灯の外形を示す斜視図
であり１図に於いて１２．１３は放電セル１４を構成す
る上面ガラスと下面ガラスであり、平板状板ガラスで形
成されている。
であり１図に於いて１２．１３は放電セル１４を構成す
る上面ガラスと下面ガラスであり、平板状板ガラスで形
成されている。
第２図は第１図に於けるｎ−ｎ線から見た断面図であり
、上下面ガラス１２．１３の対向面には均一な小径のガ
ラスピーズからなるスペーサ１５が分散して介在され、
その周囲は低融点ガラス１６により封着されると共に、
内部にキセノンガスを主成分とする希ガスが封入されて
いる。下面ガラス１３上の封着された内面には蛍光体膜
１７が被着され２両ガラス１２．１３の外面には透明導
電膜及び金属膜テープよりなる電極１８．１９が形成さ
れている。
、上下面ガラス１２．１３の対向面には均一な小径のガ
ラスピーズからなるスペーサ１５が分散して介在され、
その周囲は低融点ガラス１６により封着されると共に、
内部にキセノンガスを主成分とする希ガスが封入されて
いる。下面ガラス１３上の封着された内面には蛍光体膜
１７が被着され２両ガラス１２．１３の外面には透明導
電膜及び金属膜テープよりなる電極１８．１９が形成さ
れている。
かかる構造の希ガス放電灯は、図示しない電源装置によ
り、画電極１８．１９間に高周波電圧を印加することに
より１両電極間に希ガスの放電が生じ、これにより蛍光
体膜１７が励起されて発光し、透明電極１８側を通じて
均一な放射光を得る次に上記放電灯の製造方法を述べる
。
り、画電極１８．１９間に高周波電圧を印加することに
より１両電極間に希ガスの放電が生じ、これにより蛍光
体膜１７が励起されて発光し、透明電極１８側を通じて
均一な放射光を得る次に上記放電灯の製造方法を述べる
。
先ず、第３図（ａ）に示すように、下面ガラス１３の上
面の所定域に、別途調合した蛍光体塗布液をスクリーン
印刷法にて被着し蛍光体膜１７を塗膜する。次に塗膜し
た蛍光体膜１７上に球状ガラスピーズのスペーサ１５を
適宜分散配置させ、乾燥、焼成してスペーサ１５を蛍光
体膜１７上に固定する（第３図（ｂ）参照）。次に、下
面ガラス１３周縁の封着予定３方側に棒状に整形した低
融点ガラス１６ａを載置する。そして第３図（Ｃ）に示
すように、予め上面に透明電極１８の形成された上面ガ
ラス１２を載置して低融点ガラス１６ａを挟み込み、図
示しない封着治具（カーボン治具）に装着、加熱するこ
とにより、低融点ガラス１６ａをとかし封着する。
面の所定域に、別途調合した蛍光体塗布液をスクリーン
印刷法にて被着し蛍光体膜１７を塗膜する。次に塗膜し
た蛍光体膜１７上に球状ガラスピーズのスペーサ１５を
適宜分散配置させ、乾燥、焼成してスペーサ１５を蛍光
体膜１７上に固定する（第３図（ｂ）参照）。次に、下
面ガラス１３周縁の封着予定３方側に棒状に整形した低
融点ガラス１６ａを載置する。そして第３図（Ｃ）に示
すように、予め上面に透明電極１８の形成された上面ガ
ラス１２を載置して低融点ガラス１６ａを挟み込み、図
示しない封着治具（カーボン治具）に装着、加熱するこ
とにより、低融点ガラス１６ａをとかし封着する。
このようにして形成された一側側面部の未封着の放電セ
ル２１は、未封着部を下方に向け、該封着部に配置した
低融点ガラス１６ｂと共に封着治具２２に組み込み、真
空封着装置２４に装着し、後は所定の真空排気処理がな
された後、装置内全体が封入の希ガス雰囲気に置換され
、この状態に於いて封着治具２２が加熱され、低融点ガ
ラスを融かして封着が完了される。
ル２１は、未封着部を下方に向け、該封着部に配置した
低融点ガラス１６ｂと共に封着治具２２に組み込み、真
空封着装置２４に装着し、後は所定の真空排気処理がな
された後、装置内全体が封入の希ガス雰囲気に置換され
、この状態に於いて封着治具２２が加熱され、低融点ガ
ラスを融かして封着が完了される。
後は、下面ガラス１２の下面所定域に電極コーティング
法等により、電極１９を形成すれば第１図の示す放電セ
ル１４が完成される。
法等により、電極１９を形成すれば第１図の示す放電セ
ル１４が完成される。
［発明の効果］
以上のように本発明は一対の平板ガラスの対向面に球状
スペーサを介在して、周囲を低融点ガラスで封着するよ
うにしであるため、平板ガラスが球状スペーサで補強さ
れ、薄型化することが出来る。又、真空封着し、排気管
を用いないようにしたため、外形がストレートな矩形形
状に出来ると共に、また、本体もスペーサ径を小さくす
ることにより、薄型化することができる。
スペーサを介在して、周囲を低融点ガラスで封着するよ
うにしであるため、平板ガラスが球状スペーサで補強さ
れ、薄型化することが出来る。又、真空封着し、排気管
を用いないようにしたため、外形がストレートな矩形形
状に出来ると共に、また、本体もスペーサ径を小さくす
ることにより、薄型化することができる。
第１図は本発明に係る平面型希ガス放電灯の斜視図、第
２図は第１図のｎ−ｎ線から見た断面図、第３図（、）
〜（４）は第１図の製造課程の説明図、第４図は従来の
平面型希ガス放電灯の斜視図である。 １２．１３−・・平板ガラス（上、下面ガラス）、１４
・・・放電セル、１５・・・球状スペサ、１６・・・低
融点ガラス、１７・・・蛍光体膜、１８．１９・・・電
極。
２図は第１図のｎ−ｎ線から見た断面図、第３図（、）
〜（４）は第１図の製造課程の説明図、第４図は従来の
平面型希ガス放電灯の斜視図である。 １２．１３−・・平板ガラス（上、下面ガラス）、１４
・・・放電セル、１５・・・球状スペサ、１６・・・低
融点ガラス、１７・・・蛍光体膜、１８．１９・・・電
極。
Claims (2)
- （１）少なくとも一方の内面に蛍光体膜を被着した一対
の平板ガラスの対向面に球状スペーサを介在させ、周囲
を封着すると共に、内部にキセノンガスを主成分とした
希ガスを封入し、両ガラス板の外面に電極を配置したこ
とを特徴とする平面型希ガス放電灯。 - （２）一対の平板状板ガラスの間に球状スペーサを介在
させ、対向部の一部を残して封着した後、未封着部を封
入ガス雰囲気中にて封着するようにした平面型希ガス放
電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018750A JPH03225743A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 平面型希ガス放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018750A JPH03225743A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 平面型希ガス放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03225743A true JPH03225743A (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=11980329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018750A Pending JPH03225743A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 平面型希ガス放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03225743A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999054916A2 (de) * | 1998-04-20 | 1999-10-28 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Flachstrahlerlampe für dielektrisch behinderte entladungen mit abstandshaltern |
| WO2002069367A3 (en) * | 2001-02-27 | 2003-05-22 | Winsor Corp | Planar photoluminescent lamp |
| US6659828B1 (en) | 1998-04-20 | 2003-12-09 | Patent-Treuhand-Gesellshaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Flat discharge lamp and method for the production thereof |
| US6674061B1 (en) * | 2000-02-18 | 2004-01-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Contact image sensor unit |
| JP2005535093A (ja) * | 2002-08-06 | 2005-11-17 | サン−ゴバン グラス フランス | フラットランプ、製造方法及び利用 |
| WO2006067882A1 (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Masanobu Aizawa | キセノン放電型の二層式平面蛍光ランプ |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP2018750A patent/JPH03225743A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999054916A2 (de) * | 1998-04-20 | 1999-10-28 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Flachstrahlerlampe für dielektrisch behinderte entladungen mit abstandshaltern |
| WO1999054916A3 (de) * | 1998-04-20 | 1999-12-02 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Flachstrahlerlampe für dielektrisch behinderte entladungen mit abstandshaltern |
| JP2002512425A (ja) * | 1998-04-20 | 2002-04-23 | パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユア エレクトリツシエ グリユーランペン ミツト ベシユレンクテル ハフツング | スペーサを備えた誘電体妨害放電用平面形放射ランプ |
| US6531822B1 (en) | 1998-04-20 | 2003-03-11 | Patent-Treuhand-Gesellschaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Flat reflector lamp for dielectrically inhibited discharges with spacers |
| US6659828B1 (en) | 1998-04-20 | 2003-12-09 | Patent-Treuhand-Gesellshaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Flat discharge lamp and method for the production thereof |
| KR100415703B1 (ko) * | 1998-04-20 | 2004-01-24 | 파텐트-트로이한트-게젤샤프트 퓌어 엘렉트리쉐 글뤼람펜 엠베하 | 평면형 방전 램프 제조 방법 |
| US6674061B1 (en) * | 2000-02-18 | 2004-01-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Contact image sensor unit |
| WO2002069367A3 (en) * | 2001-02-27 | 2003-05-22 | Winsor Corp | Planar photoluminescent lamp |
| US6762556B2 (en) | 2001-02-27 | 2004-07-13 | Winsor Corporation | Open chamber photoluminescent lamp |
| JP2005535093A (ja) * | 2002-08-06 | 2005-11-17 | サン−ゴバン グラス フランス | フラットランプ、製造方法及び利用 |
| WO2006067882A1 (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Masanobu Aizawa | キセノン放電型の二層式平面蛍光ランプ |
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