JPS62103960A - フラツト螢光灯 - Google Patents
フラツト螢光灯Info
- Publication number
- JPS62103960A JPS62103960A JP60243304A JP24330485A JPS62103960A JP S62103960 A JPS62103960 A JP S62103960A JP 60243304 A JP60243304 A JP 60243304A JP 24330485 A JP24330485 A JP 24330485A JP S62103960 A JPS62103960 A JP S62103960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- type transparent
- transparent body
- barrier wall
- cover type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフラット蛍光灯の構造に関する。
本発明は、フラット薄型の蛍光灯において、内部に隔壁
を設け、放電経路をＵ字経路もしくはジグザグ形状にす
ることにより、均一な輝度の面光を得ることができるも
のである。
を設け、放電経路をＵ字経路もしくはジグザグ形状にす
ることにより、均一な輝度の面光を得ることができるも
のである。
（従来技術）
従来のフラット蛍光灯を示す概略図を第４図に示す、フ
タ型透明体１に板状透明Ｆｊ、２を貼り合わせ、内部ガ
スを封止孔８から抜き出し、希ガス及び水銀ガスを注入
するもので、放電電極４は向かい合う２辺に１つずつ取
り付ける構成である。螢光体６は、透明板内壁に塗布す
る０発光原理は、放電により水銀が励起され、紫外線を
放出６．その紫外線により透明板内壁の螢光体が励起さ
れ、可視光を放出するというものである。上下透明板の
貼り合わせ方向５に沿ってフタ型透明体１に板状透明板
２を貼り合わせた後の構造が、フラット蛍光灯の完成体
の構造である。ここで、フラットで薄型な蛍光灯が前提
になっている理由は、液晶パネルの背面照明装置に使用
する場合、液晶パネルがブラウン管に比べて薄型である
という長所を生かすためである。
タ型透明体１に板状透明Ｆｊ、２を貼り合わせ、内部ガ
スを封止孔８から抜き出し、希ガス及び水銀ガスを注入
するもので、放電電極４は向かい合う２辺に１つずつ取
り付ける構成である。螢光体６は、透明板内壁に塗布す
る０発光原理は、放電により水銀が励起され、紫外線を
放出６．その紫外線により透明板内壁の螢光体が励起さ
れ、可視光を放出するというものである。上下透明板の
貼り合わせ方向５に沿ってフタ型透明体１に板状透明板
２を貼り合わせた後の構造が、フラット蛍光灯の完成体
の構造である。ここで、フラットで薄型な蛍光灯が前提
になっている理由は、液晶パネルの背面照明装置に使用
する場合、液晶パネルがブラウン管に比べて薄型である
という長所を生かすためである。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕この従来の
フラット蛍光灯は、放電径路が直線状であるため、放電
方向に垂直な方向の輝度ムラが大きく、均一な面光源を
得るためには大きな障害となる。特に、透過型液晶表示
パネルの背面照明装置に使用する場合、均一な明るさの
画面にするために均一な面光源が必要になるのである。
フラット蛍光灯は、放電径路が直線状であるため、放電
方向に垂直な方向の輝度ムラが大きく、均一な面光源を
得るためには大きな障害となる。特に、透過型液晶表示
パネルの背面照明装置に使用する場合、均一な明るさの
画面にするために均一な面光源が必要になるのである。
本発明の目的は、フラットで薄型の蛍光灯を用いて、均
一な面光源を得ることにある。
一な面光源を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、２枚の透明板を貼り合わせ、内部に希ガス及
び水銀ガスを封入６、透明板内壁に螢光体を塗布した蛍
光灯において、隔壁を少なくとも１つ設けて放電経路が
Ｕ字型もしくは、ジグザグ形状になるように構成し、放
電経路の両端に放電電極を１つずつ取り付けることを特
徴とする。
び水銀ガスを封入６、透明板内壁に螢光体を塗布した蛍
光灯において、隔壁を少なくとも１つ設けて放電経路が
Ｕ字型もしくは、ジグザグ形状になるように構成し、放
電経路の両端に放電電極を１つずつ取り付けることを特
徴とする。
放電経路がＵ字型もしくはジグザグ形状になるため、直
線状放電経路に比べて透明板の面全体に光が行き渡り易
くなる。故にガラス面から発する光は均一な面光源にな
る。
線状放電経路に比べて透明板の面全体に光が行き渡り易
くなる。故にガラス面から発する光は均一な面光源にな
る。
（第１の実施例）
第１図は、本発明によるフラット蛍光灯の構造を示す概
略図である。板状透明板２を貼り合わせ方向５に沿って
フタ型透明体１に貼り合わせた構造が完成されたフラッ
ト蛍光灯の構造である。内部には、中央付近から周辺の
１ケ所まで隔壁３を設ける。隔壁３の材料は、隔壁を通
して放電が起こらない材料とする。構成については、隔
壁３をフタ型透明体１と一体で形成してもよいし、別体
の隔壁３をフタ型透明体１もしくは板状透明板２に接着
固定する構成でもよい、放電電極４は、Ｕ字型放電経路
の両路端に、フタ型透明体１を通して固定する。封止孔
８は、アルゴンまたはキセノンなどの希ガス及び水銀を
封入した後に封止する。
略図である。板状透明板２を貼り合わせ方向５に沿って
フタ型透明体１に貼り合わせた構造が完成されたフラッ
ト蛍光灯の構造である。内部には、中央付近から周辺の
１ケ所まで隔壁３を設ける。隔壁３の材料は、隔壁を通
して放電が起こらない材料とする。構成については、隔
壁３をフタ型透明体１と一体で形成してもよいし、別体
の隔壁３をフタ型透明体１もしくは板状透明板２に接着
固定する構成でもよい、放電電極４は、Ｕ字型放電経路
の両路端に、フタ型透明体１を通して固定する。封止孔
８は、アルゴンまたはキセノンなどの希ガス及び水銀を
封入した後に封止する。
またフタ型透明体１の内壁に螢光体６を塗布する。
第２図は、本発明によるフラット蛍光灯の断面図である
。
。
フタ型透明体１の外側に、反射部７を取りつける。板状
透明板２には、表面を荒らして拡散透過性をもたせる。
透明板２には、表面を荒らして拡散透過性をもたせる。
ここで、発光面側の透明板に拡散性をもたせるのは、面
光源の均一度をなお向上させるためである。
光源の均一度をなお向上させるためである。
また、螢光体塗布側の透明板、すなわちフタ型透明体１
の外側に反射特性をもたせることにより発光面側以外の
部分から光がもれないようにして、発光面側の発光効率
を上げている。これは、フタ型透明体１の材料を反射特
性の良好な材料に変える手段でもよい。
の外側に反射特性をもたせることにより発光面側以外の
部分から光がもれないようにして、発光面側の発光効率
を上げている。これは、フタ型透明体１の材料を反射特
性の良好な材料に変える手段でもよい。
以上の実施例の効果をまとめると以下のごとくである。
放電経路がＵ字型であるため、直線状の放電経路に比べ
て、フラット蛍光灯の内部の水銀が、すみずみまで均一
に励起され、紫外線を放出する。
て、フラット蛍光灯の内部の水銀が、すみずみまで均一
に励起され、紫外線を放出する。
よって、下面の螢光体塗布面から、均一な輝度をもって
可視光が発されることになり、若干の拡散度をもたせた
拡散板でおおうだけで完全に均一な輝度をもつ面光源に
なるのである。
可視光が発されることになり、若干の拡散度をもたせた
拡散板でおおうだけで完全に均一な輝度をもつ面光源に
なるのである。
また、螢光体の内側面から発光した光を、そのまま、螢
光体を透過させる必要がなく面光源とすることができ、
螢光体の透過、ロスがない。
光体を透過させる必要がなく面光源とすることができ、
螢光体の透過、ロスがない。
（第２の実施例）
第３図は、本発明によるフラット蛍光灯の第２の実施例
を示す構造図である。第１図と違う点は、隔壁３を複数
はぼ平行に設けて、放電経路をジグザグ形状にした点で
ある。ここで、板状透明板２は、図面上には省略した。
を示す構造図である。第１図と違う点は、隔壁３を複数
はぼ平行に設けて、放電経路をジグザグ形状にした点で
ある。ここで、板状透明板２は、図面上には省略した。
放電経路がジグザグ形状であるため、第１の実施例と比
べても、さらにフラット蛍光灯の内部の水銀がすみずみ
まで均一に励起され、紫外線を放出する。よって、さら
に均一な輝度をもつ面光源が出来上がるのである。
べても、さらにフラット蛍光灯の内部の水銀がすみずみ
まで均一に励起され、紫外線を放出する。よって、さら
に均一な輝度をもつ面光源が出来上がるのである。
本発明によれば、フラット蛍光灯の放電路が、Ｕ字形状
またはジグザグ形状となる構成により、すみずみのガス
が励起され、よって、すみずみの螢光体か励起されるた
め、均一な輝度の面光源を得ることができる。
またはジグザグ形状となる構成により、すみずみのガス
が励起され、よって、すみずみの螢光体か励起されるた
め、均一な輝度の面光源を得ることができる。
第１図は、本発明によるフラット蛍光灯の第１の実施例
を示す構造の概略図。 第２図は、本発明によるフラット蛍光灯の第１の実施例
を示す断面図。 第３図は、フラット蛍光灯の第２の実施例を示す構造図
。 第４図は、従来のフラット蛍光灯の構造を示す概略図。 １・・・・・・・・・ツク型透明体 ２・・・・・・・・・板状透明板 ３・・・・・・・・・隔壁 ４・・・・・・・・・放電電極 ５・・・・・・・・・貼り合わせ方向 ６・・・・・・・・・螢光体 ７・・・・・・・・・反射部 ８・・・・・・・・・封止孔 以 上 フラ・・／Ｉタロ朱手記１遁ノ九示可重沃【ゐ（８第１
図 ／：″ ７）・・ト ９φ５ス′丁の ｖｔ１ｈｒＢ第２図
を示す構造の概略図。 第２図は、本発明によるフラット蛍光灯の第１の実施例
を示す断面図。 第３図は、フラット蛍光灯の第２の実施例を示す構造図
。 第４図は、従来のフラット蛍光灯の構造を示す概略図。 １・・・・・・・・・ツク型透明体 ２・・・・・・・・・板状透明板 ３・・・・・・・・・隔壁 ４・・・・・・・・・放電電極 ５・・・・・・・・・貼り合わせ方向 ６・・・・・・・・・螢光体 ７・・・・・・・・・反射部 ８・・・・・・・・・封止孔 以 上 フラ・・／Ｉタロ朱手記１遁ノ九示可重沃【ゐ（８第１
図 ／：″ ７）・・ト ９φ５ス′丁の ｖｔ１ｈｒＢ第２図
Claims (4)
- （１）２枚の透明板を貼り合わせ、内部に希ガス及び水
銀ガスなどを封入し、透明板内壁に螢光体を塗布した蛍
光灯において、隔壁を少なくとも１つ設けて放電経路が
Ｕ字型もしくは、ジグザグ状になるように構成し、放電
経路の両端に放電電極を１つずつ取りつけることを特徴
とするフラット蛍光灯。 - （２）前記蛍光灯において、螢光体を塗布する面を一方
の透明板の内壁だけとし、他方の透明板には、表面を荒
らして拡散透過性を持たせたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のフラット蛍光灯。 - （３）前記蛍光灯において、螢光体が塗布された透明板
側の外壁に、反射部を設けることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のフラット蛍光灯。 - （４）前記蛍光灯において、螢光体が塗布された側の材
料を透明材料ではなく、反射特性の良好な材料にするこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のフラット蛍
光灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60243304A JPS62103960A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | フラツト螢光灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60243304A JPS62103960A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | フラツト螢光灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62103960A true JPS62103960A (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=17101840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60243304A Pending JPS62103960A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | フラツト螢光灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62103960A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154027A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Iwaki Glass Kk | 平面型照明装置 |
| JPH01206553A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 異形形状光源 |
| JPH01124656U (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-24 | ||
| JPH0272552A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-12 | Hitachi Ltd | 螢光面光源装置 |
| JPH0257555U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-25 | ||
| JPH0267555U (ja) * | 1988-03-07 | 1990-05-22 | ||
| US5051648A (en) * | 1989-03-17 | 1991-09-24 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | Flat type low pressure gas discharge lamp |
| JP2012038729A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Heraeus Noblelight Gmbh | 均一に面照射を行うための水銀蒸気ランプ |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60243304A patent/JPS62103960A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154027A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Iwaki Glass Kk | 平面型照明装置 |
| JPH01206553A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 異形形状光源 |
| JPH01124656U (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-24 | ||
| JPH0267555U (ja) * | 1988-03-07 | 1990-05-22 | ||
| JPH0272552A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-12 | Hitachi Ltd | 螢光面光源装置 |
| JPH0257555U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-25 | ||
| US5051648A (en) * | 1989-03-17 | 1991-09-24 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | Flat type low pressure gas discharge lamp |
| JP2012038729A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Heraeus Noblelight Gmbh | 均一に面照射を行うための水銀蒸気ランプ |
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