JPH03225554A - 現金自動取引装置の通信制御装置 - Google Patents

現金自動取引装置の通信制御装置

Info

Publication number
JPH03225554A
JPH03225554A JP2021524A JP2152490A JPH03225554A JP H03225554 A JPH03225554 A JP H03225554A JP 2021524 A JP2021524 A JP 2021524A JP 2152490 A JP2152490 A JP 2152490A JP H03225554 A JPH03225554 A JP H03225554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
communication
teller machine
abnormality
host computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021524A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Kimura
薫 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2021524A priority Critical patent/JPH03225554A/ja
Publication of JPH03225554A publication Critical patent/JPH03225554A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、銀行等の金融機関の店舗等にて用いられる現
金自動取引装置の通信制御装置に関するものである。
(従来の技術) 銀行等の金融機関の店舗等に設置される現金自動支払機
(CD)、現金自動貯金機(AD) 、入出金自動取引
装置(ATM) 、自動振込装置の如き現金自動取引装
置は、計算センタ等に設けられたホストコンピュータと
通信回線を用いて通信し、オンラインシステムにて現金
取引処理を行うようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 従来、上述の如き現金自動取引装置とホストコンピュー
タとの通信は、専用回線或いは公衆回線の何か一方、多
くの場合、専用回線によってのみ行われており、このた
めその通信回線に何等かの異常が発生すると、現金自動
取引装置自体には障害がなくても、現金自動取引装置は
、直ちに取扱中止状態にならざるを得ず、通信回線が復
旧するまで使用不能状態になる。これは、現金自動取引
装置の稼動率を低下させるばかりでなく、現金自動取引
装置を使用する顧客に対して迷惑を掛け、顧客の経済生
活に大きい支障を与える虞れがある。
このことは金融機関の休業日の増大に伴う現金自動取引
装置に対する金融取引の依存度の増大に伴い大きい問題
になりつつある。
本発明は、使用中の一つの通信回線に異常が生じても現
金自動取引装置とホストコンピュータとの通信が引続き
行われることを確保し、使用中の通信回線に異常が生じ
ても引続き現金取引処理が行われ得るようにする現金自
動取引装置の通信制御装置を提供することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段) 上述の如き目的は、本発明によれば、第1図のクレーム
対応図に示されている如く、通信回線を用いてホストコ
ンピュータAと通信し、現金取引処理を行う現金自動取
引装置Bの通信制御装置において、ホストコンピュータ
Aとの通信回線を専用回線Cと公衆回線りの何れか一方
に選択的に切換える通信回線切換接続手段Eと、使用中
の通信回線の異常の有無を判別し異常時には前記通信回
路切換接続手段を切換作動させる切換制御装置Fとを有
していることを特徴とする通信制御装置によって達成さ
れる。
(作用) 上述の如き構成によれば、使用中の通信回線、例えば専
用回線に異常が生じても、現金自動取引装置とコンピュ
ータとの通信が代替の通信回路、即ち公衆回路により引
続き行われるようになり、これにより使用中の通信回線
に異常が生じても現金自動取引装置は引続きホストコン
ピュータとの通信によりオンラインシステムにて現金取
引処理を行うようになる。
(実施例) 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第2図は本発明による現金自動取引装置の通信制御装置
を入出金自動取引装置(ATM)に適用した一実施例を
示している。第2図に於て、符号1は入出金自動取引装
置を示しており、入出金自動取引装置1は、通帳挿入放
出口2と、顧客識別用磁気カードのカード挿入放出口3
と、硬貨の出入を行う硬貨取扱部4と、紙幣の出入を行
う紙幣取扱部5と、操作案内等を行うCRT及びCRT
の表面部に設けられたタッチパネル等により構成された
表示人力部6と、入出金自動取引装置1の取引中、取扱
中止、取扱内容等を表示する取引表示部7とを有してい
る。入出金自動取引装置1には通信線8によってNCU
付モデム装置9が接続され、またモデム装置9は通信線
10によって切換接続装置11に接続されている。切換
接続装置11には専用回線12と公衆回線13とが各々
接続され、切換接続装置11は制御線14によって入出
金自動取引装置1より与えられる制御信号に基き通信線
10を専用回線12と公衆回線13の何れか一方に選択
的に切換接続するように構成されている。
第3図は本発明による通信制御装置を適用される入出金
自動取引装置の制御ブロック図である。
尚、第3図に於て第2図に対応する部分は第2図に付し
た符号と同一の符号により示されている。
入出金自動取引装置1は、−船釣なCPU15とROM
16とRAM17とからなる主制御部を含んでおり、C
PUl5には、I10ポート装置18によって上述の表
示入力部6及び取引表示部7に加えて、通帳処理部1つ
と、カード処理部20と、硬貨処理部21と、貨幣処理
部22とが接続され、更にオンライン用のインタフェー
ス部を含む中心処理部23が接続されている。
通信処理部22は、上述の通信線8によってNCU付モ
デム装置つと接続され、且つ制御線14によって切換接
続装置11と接続され、プライマリ通信回線である専用
回線12の異常の有無を判別し、専用回線12に異常が
発生している時には切換接続装置11へ切換制御信号を
出力するようになっている。
切換接続装置11は、信号線14によって前記切換制御
信号を与えられることにより、通信線10を専用回線1
2より切離してこれを公衆回線13に切換接続するよう
になっている。
専用回線12と公衆回線13は、共に、計算センタ24
等に設けられたホストコンピュータ25と接続され、人
出金自動取取引装置1とホストコンピュータ25との間
のデータ通信を行うようになっている。
第4図は本発明による現金取引装置の通信制御装置に於
ける通信処理フローの一実施例を示している。ステップ
12にて専用回線12によってホストコンピュータ25
と交信が行われると、使用回線、即ち専用回線12に異
常が発生したか否かの判別がポーリング信号の受信の有
無等によって行われる(ステップ14)。通信回線に異
常が発生していない場合はステップ16へ進んで所定の
通信処理が行われる。これに対し専用回線12に異常が
発生すると、ステップ18が実行され、切換接続装置1
1によって信号線10を専用回線12より切離し、次に
ステップ20にてNCUC上付ム装置9のモデム機能を
専用回線用から公衆回線用に変更することが行われ、次
にステップ22にて信号線10を公衆回線13に接続す
ることが行われる。これにより入出金自動取引装置1は
専用回線12に代えて公衆回線13によってホストコン
ピュータ25と接続されるようになる。
次に公衆回線13によってホストコンピュータ25の呼
出しが行われ(ステップ24)、ステップ26にてホス
トコンピュータ25が正常に応答したか否かの判別が行
われる。ホストコンピュータ25が正常に応答すればス
テップ28へ進み、そうでない場合はステップ30へ進
み、ホストコンピュータ障害として入出金自動取引装置
1の取扱いが中止される。
ステップ28に於ては、公衆回線13によってホストコ
ンピュータ25と交信することが行われ、次にステップ
32にて公衆回線13に異常が発生したか否かの判別が
行われる。公衆回線13に異常が発生した場合にはステ
ップ34が実行されて通信障害として入出金自動取引装
置1の取扱いを中止することが行われる。
これに対し公衆回線13に異常が発生していない時には
ステップ36へ進んで所定の通信処理が行われ、通信処
理完了後にステップ38へ進んで公衆回線をオフ状態、
即ち交信終了状態とすることが行われる。尚、これより
以降の通信処理は、専用回線12の復旧によってリセッ
トされない限リステップ24より開始され、ホストコン
ピュータ25との通信は公衆回線13をもって行われる
第5図は本発明による現金自動取引装置の通信制御装置
に於ける通信処理フローの他の一実施例を示している。
この実施例に於ては、先ず専用回線12によるホストコ
ンピュータ25よりのポーリング信号の受信の有無が検
出され、ポーリング信号を受信した場合には専用回線1
2に異常が発生していないとして次にステップ110が
実行され、そうでない場合、即ちポーリング信号を受信
していない時には専用回線12に異常があるとしてステ
ップ120へ進む。
ステップ110に於ては、専用回線12を用いてホスト
コンピュータ25と通信することにより所定の通信処理
が行われる。
ステップ120に於ては、切換接続装置11によって専
用回線12を信号線10より切離し、次にステップ13
0にてNCUC上付ム装置9のモデム機能を専用回線用
より公衆回線用へ切換え、そしてステップ140にて切
換接続装置11により信号線10を公衆回線13に接続
することが行われる。
ステップ140の次はステップ150へ進み、ステップ
150に於ては、公衆回線13を用いてホストコンピュ
ータ25と通信することにより所定の通信処理が行われ
る。
通信処理が終了すると、ステップ160へ進んで切換接
続装置11により公衆回線13を信号線10より切離す
ことが行われ、そしてステップ170にてNCUC上付
ム装置9のモデム機能を専用回線用に戻し、そして次に
ステップ180にて切換接続装置11により信号線10
を再び専用回線12に接続することが行われる。
これにより、次にこの通信処理フローが実行された時に
於て専用回線12が復旧していれば、ステップ100に
てポーリング信号有りと判別されて専用回線12によっ
て通信処理が行われ、専用回線12による通信が自動復
帰されることになる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明による現全自動取
引装置の通信制御装置に於ては、使用中の通信回線、例
えば専用回線に異常が生じても、現金自動取引装置とコ
ンピュータとの通信が代替の通信回路、即ち公衆回路に
より引続き行われるようになり、これにより使用中の通
信回線に異常が生じても現金自動取引装置は引続きホス
トコンピュータとの通信によりオンラインシステムにて
現金取引処理を行うようになり、通信障害によって現金
自動取引装置が非稼動状態になる可能性が著しく低減す
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による現金自動取引装置の通信制御装置
のクレーム対応図、第2図は本発明による現金自動取引
装置の通信制御装置を入出金自動取引装置に適用した一
つの実施例を示す外観構成図、第3図は本発明による現
金自動取引装置の通信制御装置を入出金自動取引装置に
適用した場合のシステム構成を示すブロック線図、第4
図及び第5図は各々本発明による現金自動取引装置の通
信制御装置の通信処理フローを示すフローチャートであ
る。 1・・・入出金自動取引装置 9・・・NCUC上付ム装置 11・・・切換接続装置 12・・・専用回線 13・・・公衆回線 23・・・通信処理部 25・・・ホストコンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信回線を用いてホストコンピュータと通信し、現
    金取引処理を行う現金自動取引装置の通信制御装置にお
    いて、 ホストコンピュータとの通信回線を専用回線と公衆回線
    の何れか一方に選択的に切換える通信回線切換接続手段
    と、 使用中の通信回線の異常の有無を判別し異常時には前記
    通信回路切換接続手段を切換作動させる切換制御装置と
    を有していることを特徴とする通信制御装置。
JP2021524A 1990-01-31 1990-01-31 現金自動取引装置の通信制御装置 Pending JPH03225554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021524A JPH03225554A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 現金自動取引装置の通信制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021524A JPH03225554A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 現金自動取引装置の通信制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03225554A true JPH03225554A (ja) 1991-10-04

Family

ID=12057340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021524A Pending JPH03225554A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 現金自動取引装置の通信制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03225554A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6684334B1 (en) Secure establishment of cryptographic keys using persistent key component
JPS6130319B2 (ja)
KR20170124355A (ko) 금융기기 및 금융기기 장애처리방법
JPH03225554A (ja) 現金自動取引装置の通信制御装置
JP2004164209A (ja) 自動取引システム
JPH03225555A (ja) 現金取引オンライン用のネットワークコントローラ
JP2944138B2 (ja) 自動化機器の運用方法
JP3035563B2 (ja) 遠隔監視システム
JPS5914852Y2 (ja) 取引操作装置
JPH09153164A (ja) 係員操作ナビゲーションシステム
JPH0775027B2 (ja) 自動取引装置の監視装置
JPH01258065A (ja) 自動取引装置
JPS622354B2 (ja)
JPS62232069A (ja) 自動取引制御システム
JP2021193764A (ja) 現金自動取引装置および現金自動取引装置の制御方法
KR20050068334A (ko) 금융자동화기기의 장애복구 방법
KR101298875B1 (ko) 금융기기 및 그 장애 원인 검출 방법
JPH05233673A (ja) 取引の元帳情報補正方法
JPS63204369A (ja) 取引処理装置
JPH02161562A (ja) 現金自動取引機
JPS62171072A (ja) 取引装置
JPH02236696A (ja) 自動機の処理分割方式
JPH10149401A (ja) 自動取引装置
JPH11203540A (ja) 自動機監視システム
JPH05233678A (ja) 取引処理システム