JPH03225507A - 定周速制御機能を有する数値制御装置 - Google Patents

定周速制御機能を有する数値制御装置

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JPH03225507A
JPH03225507A JP2124290A JP2124290A JPH03225507A JP H03225507 A JPH03225507 A JP H03225507A JP 2124290 A JP2124290 A JP 2124290A JP 2124290 A JP2124290 A JP 2124290A JP H03225507 A JPH03225507 A JP H03225507A
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JP
Japan
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pulse
speed control
movement
rotation speed
axial
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Pending
Application number
JP2124290A
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English (en)
Inventor
Keiichi Ota
恵一 太田
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、定周速制御機能を有する旅館用の数値制御装
置に関する。
(従来の技術) 一般的な旅館用数値制御装置は、工具のX軸位置がいず
れに在っても工具刃先の切削速度が与えられた値になる
ように、主軸回転数を制御する定周速制御機能を有して
いる。この場合、主軸回転粕I+ソrハM/Eτl”l
−n憤14」六個でし\スここに、S:切削速度[m/
+nin]X−X軸現在値(加工物直径値) [mm1 R主軸回転数[「口m1 π・円周率 である。
ここにおいて、パルスハンドル重Y1機ffF、は、加
工プログラムに従って自動運転を行う際、加工物素材か
加工プログラムを作成するときに想定し2・たす、rズ
より大きい場合には、第1回目の切込時の取り代か大き
過ぎてしまうため、自動運転中にパルスハンドルにより
工具刃先をX 1lith方向に逃がすことにより、取
り代か過大にならないようにする場合t2とに利用され
る。
第3図はパルスハンドル重畳機能を説明するための図で
あり、ヂャック21に把持された加工物22を工具23
で加工する際、パルスハンドルでX軸の正方向に工具2
3を逃がした例である。そして、プログラムされた工具
経路を実線で、パルスハンドル重畳された結果である実
際の工具経路を一点鎮線で示している。
ここで、第4図を用いて定周速制御機能及びパルスハン
ドル重畳機能の従来技術を説明する。
加工プログラム保存部1から読出された加工プログラム
はプログラム解釈PiS2において解釈され、X軸位置
制御に必要なデータXDはxIlb演算部3に、主軸回
転数制御に必要なデータRDは定周速制御部4にそれぞ
れ入力される。X軸演算部3てはX@の位置制御の為の
演算が行われ、X@bの位置指令値XCが加算部9及び
定周速制御部4に人力される。定周速制御部4は人力さ
れたX軸位置指令値xCと加工プログラムで与えられた
切削速度とから、上記関係式(1) に従って主軸回転
数Rを算出し主軸モータ制御部5に人力する。主軸モー
タ制御部5は入力された主軸回転数Rになるように主軸
モータ6の回転数を制御する。
パルスハンドル入力部8は、バルスノ\ンドル7から入
力されたパルスの移動ff1M八を加算部9に人力する
。そして、加算部9は、X@演算部3から人力し、たX
軸位置指令値×Cに、パルスハンドル7によるX軸方向
の移動量M^を加えた位置指令値XCFeX’F+hサ
ーボ制御部10に人力する。この位置指令(1αX(I
F 全人力し−CX i[llサーボ制御部lOはX 
!Mサーボモータ11を駆動し、XlN1サーボモータ
11に結合された位謬検出器12よりの位置検出値をフ
ィードバックして位置制御を行)ている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の数値制御装置では、定周速制
御中にパルスハンドル重畳機能でバルスハン1−ルアを
用いてX釉を移動させた場合、この移動量(パルスハン
ドル重畳量)が定周速制御の主1紬回転数Rの算出時に
全く考慮されないという欠点があった。
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本
発明の目的は、数値制御装置の定周速制+−+++4−
+1..−1+()1.−J−、−1−、+、j、、+
+、−、+11.1閂v喝トnL分も考慮して正確な主
軸回転数を算出するようにした定周速制御機能を有する
数値制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、与えられた切削速度になる様に主軸回転数を
制御する定周速制御機能を有する数値制御装置に関する
もので、本発明の上記目的は、加工プログラムに従って
運転を行う自動運転中に、パルスハンドルによって与え
回転数を制御する移動量を、前記加工プログラムによる
サーボ軸の移動に重畳させるパルスハンドル重畳制御動
作時に、前記加工プログラムによる主軸径方向であるX
軸方向の指令位置に前記パルスハンドルによるX軸方向
の移動量を加えたX軸位置を基にして、前記主軸回転数
を算出することによって達成される。また、X軸位置検
出器の検出値より算出したX軸現在位置を基にして、前
記主軸回転数を算出することによっても達成される (作用) −4−71nn +−1& 4−11J  / 4+n
 フイr+ // 4八L−)スX紬指令値+X軸パル
スハンドル重畳量)を基にして主軸回転数を算出するか
、或いはX軸位置検出器よりの検出値を基にしてX軸現
在値を算出しそれを基にして主軸回転を算出しており、
X!l!lllのパルスハンドル重畳量も定周速制御時
に考慮されることになるので、常に正しい主軸回転数か
得られる。
(実施例) 第1図を用いて本発明の一実施例を説明する。
なお、第4図と同一ブロックには同一番号をイづして説
明を省略する。
本発明ではパルス数積算部13及びパルス数加算部14
を新たに設けており、パルス数積佐部13は、パルスハ
ンドル重畳制御時のパルスハンドル7 h)らの移動量
(パルス)M^を語数するアップダウンカウンタであり
、その積算値Cvをパルス数加算部14に人力している
。パルス数加算部14は、X軸演算部3からのX軸位置
指令値×Cにこの積算値CVを加算し、その加算値^V
を定周速制御部4に入力している。定周速制御部4はこ
の加算値AVをX軸位置指令値として主軸回転数Rを算
出する。このため、パルスハンドル7による重畳量を加
味した主軸回転数Rが得られる。
また、第2図を用いて本発明の他の実施例を説明する。
なお、第4図と同一ブロックには同一番号をイ:1して
説明を省略する。
この例では、位置検出器12からの位苦検出値はX・h
lIサーホ制御部lOだけでなく、定周速制御部4にも
人力される。定周速制御部4は人力された位置検出(1
’+)よりXlTi1ll現在値を算出し、従来の定周
速制御部4に人力されるX軸位置指令値XCの替わりに
、この算出されたX軸現在値を用いて主軸回転数Rを算
出する。よって、パルスハンドル7による重畳量を加味
した主軸回転数Rが得られる。
(発明の効果) 以上で説明したように、本発明においては定周速制御で
主軸回転数を算出する際に、パルスハンドルによる重畳
量を考慮して算出しているので、常に正しい主軸回転数
を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図はパルス
ハンドル重畳機能を説明するだめの図、第4図は従来装
置の一例を示すブロック図である。 1・・・加工プログラム保存部、2・・・プログラム解
釈部、3・・・X軸演鼻部、4・・・定周速制御部、7
・・・パルスハンドル、9・・・加算部、10・・・x
Ithサーホ制御部、13・・・パルス数積算部、14
・・・パルス数加算部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、与えられた切削速度になる様に主軸回転数を制御す
    る定周速制御機能を有する数値制御装置において、加工
    プログラムに従って運転を行う自動運転中に、パルスハ
    ンドルによって与えられたパルス数に相当する移動量を
    、前記加工プログラムによるサーボ軸の移動に重畳させ
    るパルスハンドル重畳制御動作時に、前記加工プログラ
    ムによる主軸径方向であるX軸方向の指令位置に前記パ
    ルスハンドルによるX軸方向の移動量を加えたX軸位置
    を基にして、前記主軸回転数を算出するようにしたこと
    を特徴とする定周速制御機能を有する数値制御装置。 2、与えられた切削速度になる様に主軸回転数を制御す
    る定周速制御機能を有する数値制御装置において、加工
    プログラムに従って運転を行う自動運転中に、パルスハ
    ンドルによって与えられたパルス数に相当する移動量を
    、前記加工プログラムによるサーボ軸の移動に重畳させ
    るパルスハンドル重畳制御動作時に、X軸位置検出器の
    検出値より算出したX軸現在位置を基にして、前記主軸
    回転数を算出するようにしたことを特徴とする定周速制
    御機能を有する数値制御装置。
JP2124290A 1990-01-31 1990-01-31 定周速制御機能を有する数値制御装置 Pending JPH03225507A (ja)

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JPH03225507A true JPH03225507A (ja) 1991-10-04

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ID=12049585

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JP (1) JPH03225507A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012121122A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Toshiba Mach Co Ltd 粗面加工システム及び粗面加工方法

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