JPH03225451A - 拡張入出力アクセス制御方式 - Google Patents
拡張入出力アクセス制御方式Info
- Publication number
- JPH03225451A JPH03225451A JP1890690A JP1890690A JPH03225451A JP H03225451 A JPH03225451 A JP H03225451A JP 1890690 A JP1890690 A JP 1890690A JP 1890690 A JP1890690 A JP 1890690A JP H03225451 A JPH03225451 A JP H03225451A
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- JP
- Japan
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- input
- output
- address
- ems
- memory
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は入出力アドレスの拡張をEMSシステムの一
部として実現するパーソナルコンピュータに用いて好適
な拡張入出力アクセス制御方式(従来の技術) マイクロコンピュータを用いて構成したシステムは、そ
の処理能力の向上とともに適用範囲が広がり、接続され
る入出力(入出力デバイス、入出カモジュール等)の種
類は増加の一途をたどっている。これに伴いシステムを
供給する側は、必要最少限の入出力を内部構成として装
備し、種々の用途毎に必要となる入出力を拡張インタフ
ェースを介して接続する増設オプションの形式でユーザ
に供給する。
部として実現するパーソナルコンピュータに用いて好適
な拡張入出力アクセス制御方式(従来の技術) マイクロコンピュータを用いて構成したシステムは、そ
の処理能力の向上とともに適用範囲が広がり、接続され
る入出力(入出力デバイス、入出カモジュール等)の種
類は増加の一途をたどっている。これに伴いシステムを
供給する側は、必要最少限の入出力を内部構成として装
備し、種々の用途毎に必要となる入出力を拡張インタフ
ェースを介して接続する増設オプションの形式でユーザ
に供給する。
マイクロコンピュータがこれらオプションを制御するた
めには、オプションボードに対し固有の入出カポ−ドア
ドレスを割り付ける必要がある。
めには、オプションボードに対し固有の入出カポ−ドア
ドレスを割り付ける必要がある。
しかし、入出カポ−ドアドレスの最大数はマイクロプロ
セッサにより限りがある。割り付けるべき入出カポ−ド
アドレスがなくなるか、あるいは異なる種類の入出力オ
プションに重複したポートアドレスを割り付けなければ
ならない。異なる種類の入出力オプションが重複した入
出カポ−ドアドレスを持つことは、ユーザ側で同時にこ
れらオプションを使用できないことを意味する。
セッサにより限りがある。割り付けるべき入出カポ−ド
アドレスがなくなるか、あるいは異なる種類の入出力オ
プションに重複したポートアドレスを割り付けなければ
ならない。異なる種類の入出力オプションが重複した入
出カポ−ドアドレスを持つことは、ユーザ側で同時にこ
れらオプションを使用できないことを意味する。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように従来、パーソナルコンピュータの入出力
は、そのシステムが持つアドレスバスをデコードし、そ
のデコードの結果をチップセレクトとして指定している
。従って入出力アドレスの本数によってアドレスが制御
されるため、入出力の本数が増えるとアドレスの競合が
発生する。
は、そのシステムが持つアドレスバスをデコードし、そ
のデコードの結果をチップセレクトとして指定している
。従って入出力アドレスの本数によってアドレスが制御
されるため、入出力の本数が増えるとアドレスの競合が
発生する。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、従来
のシステムで入出力アドレスを拡張するため、本体メモ
リで用いられているEMSの概念を使用して、ページレ
ジスタの一部を拡張入出力アドレスに割っけ、仮想的に
拡張した入出力空間を提供する拡張入出力アクセス制御
方式を提供することを目的とする。
のシステムで入出力アドレスを拡張するため、本体メモ
リで用いられているEMSの概念を使用して、ページレ
ジスタの一部を拡張入出力アドレスに割っけ、仮想的に
拡張した入出力空間を提供する拡張入出力アクセス制御
方式を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の拡張入出力アクセス制御方式は、入出力アドレ
スを拡張するために専用のアドレスバスを備え、かつ、
入出力デバイスを指定するアドレスをEMSメモリレジ
スタの一部に割り当て、このEMSレジスタに拡張され
たアドレスを設定することにより、システムが本来もつ
入出力空間以上の入出力デバイスをアクセスすることを
特徴とする。
スを拡張するために専用のアドレスバスを備え、かつ、
入出力デバイスを指定するアドレスをEMSメモリレジ
スタの一部に割り当て、このEMSレジスタに拡張され
たアドレスを設定することにより、システムが本来もつ
入出力空間以上の入出力デバイスをアクセスすることを
特徴とする。
(作 用)
アドレスを拡張するためページアドレスが設定されるE
MSページレジスタとそのアドレスに接続されるメモリ
または入出力を指定する拡張アドレスバスを設け、その
バスに入出力デバイスを接続することによって、従来の
EMSのメモリ拡張と同じ方法で入出力の拡張を実現す
る。このことよりシステムバスがもつ入出力空間以上の
入出力デバイスを接続することができる。
MSページレジスタとそのアドレスに接続されるメモリ
または入出力を指定する拡張アドレスバスを設け、その
バスに入出力デバイスを接続することによって、従来の
EMSのメモリ拡張と同じ方法で入出力の拡張を実現す
る。このことよりシステムバスがもつ入出力空間以上の
入出力デバイスを接続することができる。
(実施例)
以下、図面を使用して本発明の実施例につき説明する。
第1図は本発明の実施例に於けるパーソナルコンピュー
タの概略構成を示すブロック図である。
タの概略構成を示すブロック図である。
図に於いて、符号1はEMSページレジスタであり、拡
張アドレスが設定されるレジスタである。
張アドレスが設定されるレジスタである。
符号2は拡張アドレスであり、このバスによってEMS
メモリや拡張入出力デバイスを指定する。
メモリや拡張入出力デバイスを指定する。
符号3は拡張入出力デバイスであり、拡張されたアドレ
スによって指定される。
スによって指定される。
第2図は本発明にて使用されるEMSの概念を示す図で
ある。本発明の実施例の動作を説明するにあたり、第2
図を使用してEMSの概念につき簡単に説明する。EM
Sとは拡張メモリのアクセス法を示し、増設された拡張
メモリはCPUのメモリアドレス空間の一部を窓とし、
その窓を通して最大8Mバイトのメモリがアクセスされ
る。拡張メモリと主メモリとの関係を第2図に示す。ワ
ークメモリとして割り付けられる初めの640KBをコ
ンベンショナルメモリ、1Mバイト以降を拡張メモリと
称す。拡張メモリの窓は16にバイト単位で4つ連続し
ている。16にバイトの窓を物理ページ、4つの物理ペ
ージを合せてページフレームという。各物理ページから
アクセスされるメモリも16にバイト単位であり、論理
ページと呼ぶ。論理ページにも番号が付けられ、0から
511まで合計512個ある。合計の容量は最大16に
バイト*512ページー8Mバイトとなる。
ある。本発明の実施例の動作を説明するにあたり、第2
図を使用してEMSの概念につき簡単に説明する。EM
Sとは拡張メモリのアクセス法を示し、増設された拡張
メモリはCPUのメモリアドレス空間の一部を窓とし、
その窓を通して最大8Mバイトのメモリがアクセスされ
る。拡張メモリと主メモリとの関係を第2図に示す。ワ
ークメモリとして割り付けられる初めの640KBをコ
ンベンショナルメモリ、1Mバイト以降を拡張メモリと
称す。拡張メモリの窓は16にバイト単位で4つ連続し
ている。16にバイトの窓を物理ページ、4つの物理ペ
ージを合せてページフレームという。各物理ページから
アクセスされるメモリも16にバイト単位であり、論理
ページと呼ぶ。論理ページにも番号が付けられ、0から
511まで合計512個ある。合計の容量は最大16に
バイト*512ページー8Mバイトとなる。
物理ページと論理ページの対応はEMSレジスタと呼ば
れる入出力ポートで行われる。EMSレジスタの内容を
変更することにより物理ページと論理ページの対応、即
ち、4つの物理ページから最大512個の論理ページへ
の写像を変更できる。
れる入出力ポートで行われる。EMSレジスタの内容を
変更することにより物理ページと論理ページの対応、即
ち、4つの物理ページから最大512個の論理ページへ
の写像を変更できる。
CPUはEMSレジスタの内容を変更することにより合
計で最大8Mバイトのメモリをアクセスできる。
計で最大8Mバイトのメモリをアクセスできる。
説明を第1図に戻す。EMSページレジスタ1に拡張入
出力アドレスをセットして使用する入出力ページを、E
MSメモリを指定するのと同様に指定する。次に、例え
ばメモリアドレスのDOOOOH−DFFFFHの指定
のアドレスをアクセスして、そこに割付けられている入
出力ポートを指定して入出力を行なう。これにより、従
来のシステムに容易に入出力ポートの増設ができる。
出力アドレスをセットして使用する入出力ページを、E
MSメモリを指定するのと同様に指定する。次に、例え
ばメモリアドレスのDOOOOH−DFFFFHの指定
のアドレスをアクセスして、そこに割付けられている入
出力ポートを指定して入出力を行なう。これにより、従
来のシステムに容易に入出力ポートの増設ができる。
[発明の効果]
以上説明のように本発明の拡張入出力アクセス制御方式
によれば、システムバスがもつ入出力空間以上の入出力
デバイスを接続することができ、二従来システムに容易
に入出力ボートの増設が可能点なる。即ち、限られた入
出カポ−ドアドレスに任意数の入出力を増設可能にした
インタフェースを提供できる。
によれば、システムバスがもつ入出力空間以上の入出力
デバイスを接続することができ、二従来システムに容易
に入出力ボートの増設が可能点なる。即ち、限られた入
出カポ−ドアドレスに任意数の入出力を増設可能にした
インタフェースを提供できる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明の実施例における動作を説明するためのEMS (
拡張メモリ)の動作概念を示す図である。 1・・・EMSページレジスタ、2・・・拡張アドレス
バス、3・・・拡張入出力デバイス(拡張l10)。
発明の実施例における動作を説明するためのEMS (
拡張メモリ)の動作概念を示す図である。 1・・・EMSページレジスタ、2・・・拡張アドレス
バス、3・・・拡張入出力デバイス(拡張l10)。
Claims (1)
- 入出力アドレスを拡張するために専用のアドレスバスを
備え、かつ入出力デバイスを指定するアドレスをEMS
メモリレジスタの一部に割り当て、このEMSレジスタ
に拡張されたアドレスを設定することにより、システム
が本来もつ入出力空間以上の入出力デバイスをアクセス
することを特徴とする拡張入出力アクセス制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1890690A JPH03225451A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 拡張入出力アクセス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1890690A JPH03225451A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 拡張入出力アクセス制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03225451A true JPH03225451A (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=11984643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1890690A Pending JPH03225451A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 拡張入出力アクセス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03225451A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6180299B1 (en) | 1995-03-03 | 2001-01-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Photosensitive body for electrophotographical use and manufacturing method thereof |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP1890690A patent/JPH03225451A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6180299B1 (en) | 1995-03-03 | 2001-01-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Photosensitive body for electrophotographical use and manufacturing method thereof |
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