JPH03225095A - 回転圧縮機 - Google Patents

回転圧縮機

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Publication number
JPH03225095A
JPH03225095A JP1955790A JP1955790A JPH03225095A JP H03225095 A JPH03225095 A JP H03225095A JP 1955790 A JP1955790 A JP 1955790A JP 1955790 A JP1955790 A JP 1955790A JP H03225095 A JPH03225095 A JP H03225095A
Authority
JP
Japan
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aluminum alloy
roller
cylinder
vane
ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1955790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hoshino
星野 博
Yoshinobu Obokata
小保方 芳信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1955790A priority Critical patent/JPH03225095A/ja
Publication of JPH03225095A publication Critical patent/JPH03225095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C21/00Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
    • F01C21/08Rotary pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C21/00Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
    • F01C21/10Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2230/00Manufacture
    • F04C2230/90Improving properties of machine parts
    • F04C2230/91Coating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2201/00Metals
    • F05C2201/90Alloys not otherwise provided for
    • F05C2201/903Aluminium alloy, e.g. AlCuMgPb F34,37

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 この発明はローラとベーンとの互に接触しつつ摺動する
摺動部品を用いた回転圧縮機の改良に関する。
(ロ)従来の技術 従来の回転圧縮機は第6図及び第7図に示すようにシリ
ンダ50内の回転軸51を回転可能に保持し、回転軸5
1の偏心部52の周囲にローラ53嵌合わせている。ロ
ーラ53にはシリンダ50△ にバネ54で弾性的に保持されているベーン55が接し
ている。
回転軸51を電動要素(図示せず)により回転させると
、ローラ53はシリンダ50の内壁に沿って回転し、冷
媒等のガスを吸込口56からシリンダ50内に吸込んで
圧縮し、吐出口57から吐出させている。ローラ53の
回転の間、ベーン55はバネ54の弾性力でその先端を
ローラ53の表面に押付けられ、シリンダ50内を吸込
側と吐出側とに区画している。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の回転圧縮機は例えばローラ53や
ベーン55等を重量の重い鉄系材料で作っているため、
組込んだ機器全体の重量が重くなるという問題ばかりで
なく、技術の進歩に伴ない、インバータ方式が採用され
ることにより、圧縮機の高速回転が要求されるようにな
り、鉄系材料のローラ53では高速回転時にこのローラ
の回転による軸受荷重の増大に対応できなくなっている
そこで、比重が小さく、かつ、耐摩耗性を有するアルミ
ニウム合金やチタン合金をもってローラやベーンをつく
ることが提案されている(例えば、特開昭61−155
687号公報参照)。これらの軽量の耐摩耗性を有する
金属をもってつくったローラ及びベーンは回転時の慣性
力の低下及びベーンの追従性で有利ではあるが、線膨張
係数が鉄に比べて大きいため、温度変化に対して鉄系材
料のシリンダと摺動部で隙間の変化が生じ易く、ガスも
れを生じるばかりではなく、同材質同志の接触のため、
耐摩耗性が低下する等の問題があった。
この発明は上記の問題を解決するもので、ローラとベー
ンとの耐摩耗性を向上する回転圧縮機を提供することを
目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明はシリンダと、このシリンダ内で回転するロー
ラと、このローラに接して摺動するベーンとを備えた回
転圧縮機において、前記ローラを線膨張係数が10〜1
8X10−’のアルミニウム合金、あるいはセラミック
強化アルミニウム合金で形成し、かつ、ベーンを鉄系、
線膨張係数が10〜18X10−’のアルミニウ11合
金、あるいはセラミック強化アルミニウム合金で形成し
、一方のアルミニウム合金の表面に硬質アルマイト被膜
を施したものである。
(ホ)作用 この発明は上記のように構成したことにより、ローラを
線膨張係数が10〜18X10−’のアルミニウム合金
、あるいはセラミック強化アルミニウム合金で形成し、
かつ、ベーンを鉄系、線膨張係数がlθ〜18X10−
’のアルミニウム合金、あるいはセラミック強化アルミ
ニウム合金で形成し、一方のアルミニウム合金の表面に
硬質アルマイト被膜を施し、軽量の材料で形成してもロ
ーラとベーンとの耐摩耗性を向上できるようにしだもの
である。
(へ)実施例 以下この発明を第1図及び第2図に示す実施例に基いて
説明する。
1は回転圧縮要素で、この回転圧縮要素はシリンダ2と
、回転軸3と、この回転軸の偏心部4によってシリンダ
2内を回転するローラ5と、このローラに接してシリン
ダ2内を高圧室6と低圧室7とに区画するベーン8と、
シリンダ2の開口を封じて回転軸3を軸支する上軸受部
9及び下軸受部10とで構成されている0回転軸3の一
端には回転圧縮要素1を駆動する電動要素(図示せず)
が配置されている。
ローラ5は線膨張係数が10〜18X10−’のアルミ
ニウム合金、あるいはセラミック強化アルミニウム合金
で形成されている。また、ベーン8は鉄系、線膨張係数
が10〜18X10−6のアルミニウム合金、あるいは
セラミック強化アルミニウム合金で形成されている。そ
して、ローラ5にはアルミニウム合金の表面に硬質アル
マイト被膜11が施されている。
このように構成された回転圧縮機において、最初にロー
ラ5の製造順序を説明すると、まずセラミック材を集合
させてプリフォームを形成する。
次に、このプリフォームを金型内にセットし、ケイ素入
りアルミニウム合金の溶湯を、プランジャにより圧力を
加えて含浸させた後、この溶湯を凝固させてローラ5の
素形量を作成する。そして、ローラ5は熱処理を施し、
溶湯鍛造時の応力を逃がすようにしている。その後、ロ
ーラ5は表面研摩されて完成する。
また、ベーン8はローラ5と同様に製造される。
セラミック強化アルミニウム合金で形成されたローラ5
はその表面に硬質アルマイト被膜11を施すことにより
、セラミック強化アルミニウム合金で形成されたベーン
8とのともがね現象で異常摩耗を起こすのを防止できる
ようにしている。セラミック強化アルミニウム合金でロ
ーラ5を形成した場合には、ベーン8を鉄系材料で形成
すると、ともがね現象と同様な異常摩耗が発生した。
尚、ローラ5を鉄系材料、ベーン8をセラミック強化ア
ルミニウド合金で形成した場合には、異常摩耗の発生は
見られないが、ローラ5の重量が重くなり、高速回転時
の慣性力が大きくなって軸受荷重が増大する問題があっ
た。
また、第4図に示す方法で摩耗試験を行った結果を第1
表に示す。
12はベーンに相当する固定片で、この固定片の先端は
半径4.711111の曲面で形成され、100−の荷
重Wを受けている。13はローラに相当する回転片で、
この回転片は直径45mnで固定片12との圧接部にオ
イルを供給しながら毎秒0.94mの速さで回転してい
る。第1表からセラミック強化アルミニウム合金で形成
されたローラとベーンとのうち、前記ローラの表面に硬
質アルマイト被膜を施したものは、被膜を施さないもの
より、耐摩耗性で優れていることがわかるが、その理由
は摺動面が異種材料同志であるからと考えられる。
第1表 尚、 上記説明においては、 ローラ5に硬質アル 74 )!膜11を施して説明したが、第5図に示すよ
うにアルミニウム合金で形成されたベーン8の表面に硬
質アルマイト被膜11を施しても同様な効果を有するこ
とは言うまでもない。
(ト)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、ローラを線膨張係数が
10〜18X10−’のアルミニウム合金、セラミック
強化アルミニウム合金で形成し、かつ、ベーンを鉄系、
線膨張係数が10〜18×10−1のアルミニウム合金
1、あるいはセラミック強化アルミニウム合金で形成し
、一方のアルミニウム合金の表面に硬質アルマイト被膜
を施したのであるから、前記ローラとベーンとの摺動面
を異種材料同志にすることによって、摺動面の耐摩耗性
を向上できるものである。しかも、ローラ又はローラと
ベーンとをアルミニウム合金で形成するので、摺動部品
の軽量化をはかることができ、圧縮機の高速回転を可能
にできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回転圧縮機の断面図
、第2図は同じく第1図のA−A線断面図、第3図は同
じくローラの断面図、第4図は摩耗試験機の平面図、第
5図は他の実施例を示する。 2・・・シリンダ、  5・・・ローラ、11・・・硬
質アルマイト被膜。 8・・・ベーン、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シリンダと、このシリンダ内で回転するローラと、
    このローラに接して摺動するベーンとを備えた回転圧縮
    機において、前記ローラを線膨張係数が10〜18×1
    0^−^6のアルミニウム合金、あるいはセラミック強
    化アルミニウム合金で形成し、かつ、ベーンを鉄系、線
    膨張係数が10〜18×10^−^6のアルミニウム合
    金、あるいはセラミック強化アルミニウム合金で形成し
    、一方のアルミニウム合金の表面に硬質アルマイト被膜
    を施したことを特徴とする回転圧縮機。
JP1955790A 1990-01-30 1990-01-30 回転圧縮機 Pending JPH03225095A (ja)

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JP1955790A JPH03225095A (ja) 1990-01-30 1990-01-30 回転圧縮機

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JPH03225095A true JPH03225095A (ja) 1991-10-04

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ID=12002618

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0679809A2 (en) * 1994-04-28 1995-11-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Compressor and refrigerating unit
WO2003083265A1 (fr) * 2002-04-02 2003-10-09 Kazukimi Hiratsuka Pompe rotative a surface de glissement sans contact et sans joint et etanche a l'air
CN102767520A (zh) * 2011-05-05 2012-11-07 广东美芝制冷设备有限公司 旋转压缩机及其制作方法

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