JPH03225041A - 内燃機関のアイドル回転数制御装置 - Google Patents
内燃機関のアイドル回転数制御装置Info
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- JPH03225041A JPH03225041A JP2021732A JP2173290A JPH03225041A JP H03225041 A JPH03225041 A JP H03225041A JP 2021732 A JP2021732 A JP 2021732A JP 2173290 A JP2173290 A JP 2173290A JP H03225041 A JPH03225041 A JP H03225041A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D29/00—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
- F02D29/04—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving pumps
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は内燃機関のアイドル回転数制御装置に係り、
特に内燃機関の始動性を改善し得る内燃機関のアイドル
回転数制御装置に関する。
特に内燃機関の始動性を改善し得る内燃機関のアイドル
回転数制御装置に関する。
内燃機関のアイドル運転時の負荷変動によるアイドル回
転数の変動を補償して機関回転数を目標アイドル回転数
に制御する内燃機関のアイドル回転数制御装置としては
、特開昭62−121842号公報に開示のものがある
。この公報に開示のアイドル回転数制御装置は、内燃機
関の始動時に空調装置等の負荷スイッチがON状態であ
る場合に、負荷の作動を負荷スイッチのONから所定時
間遅延させることにより、機関回転数の低下の防止を図
ったものである。
転数の変動を補償して機関回転数を目標アイドル回転数
に制御する内燃機関のアイドル回転数制御装置としては
、特開昭62−121842号公報に開示のものがある
。この公報に開示のアイドル回転数制御装置は、内燃機
関の始動時に空調装置等の負荷スイッチがON状態であ
る場合に、負荷の作動を負荷スイッチのONから所定時
間遅延させることにより、機関回転数の低下の防止を図
ったものである。
また、内燃機関のアイドル運転時に電気負荷や補機負荷
が加担された際にアイドルアップ機構により機関回転数
をアイドルアップさせるアイドルアップ装置としては、
特開平1−167430号公報に開示のものがある。こ
の公報に開示のアイドルアップ装置は、電気負荷に給電
する給電スイッチを設けるとともにこの給電スイッチに
より作動するアイドルアップ機構を設け、前記給電スイ
ッチがONした場合に、電気負荷への給電を所定時間遅
延させることにより、機関回転数の低下の防止を図った
ものである。
が加担された際にアイドルアップ機構により機関回転数
をアイドルアップさせるアイドルアップ装置としては、
特開平1−167430号公報に開示のものがある。こ
の公報に開示のアイドルアップ装置は、電気負荷に給電
する給電スイッチを設けるとともにこの給電スイッチに
より作動するアイドルアップ機構を設け、前記給電スイ
ッチがONした場合に、電気負荷への給電を所定時間遅
延させることにより、機関回転数の低下の防止を図った
ものである。
ところで、内燃機関の始動時、特に内燃機関を高負荷・
高回転で運転して停止した後に冷却する前の内燃機関の
暖機状態における始動時には、機関余熱により蒸散した
燃料が吸気通路内に滞留し、また、吸気温度が高いため
、空燃比の過濃化を招いて始動性が悪化する不都合があ
る。また、このような内燃機関の暖機状態における始動
時に補機たる例えば空調装置が作動状態であると、空調
用コンプレッサの作動による負荷が大であるため、機関
回転数が低下して機関不調を招き、機関停止に至る場合
がある。
高回転で運転して停止した後に冷却する前の内燃機関の
暖機状態における始動時には、機関余熱により蒸散した
燃料が吸気通路内に滞留し、また、吸気温度が高いため
、空燃比の過濃化を招いて始動性が悪化する不都合があ
る。また、このような内燃機関の暖機状態における始動
時に補機たる例えば空調装置が作動状態であると、空調
用コンプレッサの作動による負荷が大であるため、機関
回転数が低下して機関不調を招き、機関停止に至る場合
がある。
そこで、内燃機関の始動時にアイドルアップ機構によっ
て機関回転数をアイドルア・ノブさせることにより、例
えばアクチュエータ方式のアイドルアップ機構によって
吸気絞り弁をアイドルアップ開度に開動してアイドルア
・ノブさせることにより、あるいはバイパスエア方式の
アイドルア・ノブ機構によって吸気絞り弁を迂回するバ
イパス通路のノ\イパス弁を開閉してアイドルアップさ
せることにより、空燃比を適正化して始動性を改善する
始動制御装置が提案されている。また、前記特開昭62
−121842号公報や特開平1−167430号公報
に開示の如く、負荷の作動を遅延させることにより、機
関回転数の低下を防止したものがある。
て機関回転数をアイドルア・ノブさせることにより、例
えばアクチュエータ方式のアイドルアップ機構によって
吸気絞り弁をアイドルアップ開度に開動してアイドルア
・ノブさせることにより、あるいはバイパスエア方式の
アイドルア・ノブ機構によって吸気絞り弁を迂回するバ
イパス通路のノ\イパス弁を開閉してアイドルアップさ
せることにより、空燃比を適正化して始動性を改善する
始動制御装置が提案されている。また、前記特開昭62
−121842号公報や特開平1−167430号公報
に開示の如く、負荷の作動を遅延させることにより、機
関回転数の低下を防止したものがある。
ところが、前記始動制御装置の如く始動時専用のアイド
ルアップ機構を設けることは、構造の複雑化、コストの
上昇を招く不都合がある。また、前記特開昭62−12
1842号公報に開示の如く負荷スイッチのONよりも
負荷の作動を遅延させても、負荷の作動とアイドルアッ
プ機構の作動とが同時であるため、負荷が作動する以前
にアイドルアップ機構の作動による機関回転数のアイド
ルアップをさせ得ないことにより機関回転数の早期復調
を果たせない不都合があるとともに、アクチュエータ方
式のアイドルアップ機構による吸気絞り弁のアイドルア
ップ動作に対して吸入空気量の増加に時間的に遅れを生
しるため、負荷の加担による回転数の低下を防止し得な
い不都合がある。
ルアップ機構を設けることは、構造の複雑化、コストの
上昇を招く不都合がある。また、前記特開昭62−12
1842号公報に開示の如く負荷スイッチのONよりも
負荷の作動を遅延させても、負荷の作動とアイドルアッ
プ機構の作動とが同時であるため、負荷が作動する以前
にアイドルアップ機構の作動による機関回転数のアイド
ルアップをさせ得ないことにより機関回転数の早期復調
を果たせない不都合があるとともに、アクチュエータ方
式のアイドルアップ機構による吸気絞り弁のアイドルア
ップ動作に対して吸入空気量の増加に時間的に遅れを生
しるため、負荷の加担による回転数の低下を防止し得な
い不都合がある。
さらに、前記特開平1−167430号公報に開示の如
くアイドルアップ機構に対して負荷の作動を遅延させて
も、負荷の作動開始時期を時間により制御しているため
、これを内燃機関の始動性の改善に適用すると、内燃機
関の適正な運転状態において負荷を加担させ得す、例え
ば時間の不足により機関回転数が十分に高くならず低い
運転状態において負荷が加担されて機関不調を招来する
不都合があるとともに、時間の過剰により機関回転数が
高い運転状態においても負荷が加担されずに内燃機関の
吹き上がりを招来する不都合がある。
くアイドルアップ機構に対して負荷の作動を遅延させて
も、負荷の作動開始時期を時間により制御しているため
、これを内燃機関の始動性の改善に適用すると、内燃機
関の適正な運転状態において負荷を加担させ得す、例え
ば時間の不足により機関回転数が十分に高くならず低い
運転状態において負荷が加担されて機関不調を招来する
不都合があるとともに、時間の過剰により機関回転数が
高い運転状態においても負荷が加担されずに内燃機関の
吹き上がりを招来する不都合がある。
そこでこの発明の目的は、内燃機関の始動性を改善し得
るとともに機関の早期復調を果たし得て、また、機関不
調や吹き上がりを回避し得る内燃機関のアイドル回転数
制御装置を実現することにある。
るとともに機関の早期復調を果たし得て、また、機関不
調や吹き上がりを回避し得る内燃機関のアイドル回転数
制御装置を実現することにある。
この目的を達成するためにこの発明は、内燃機関の始動
時に空調装置をON状態としてこの空調装置の空調用ア
イドルアップ機構を作動させるべく制御するとともに前
記内燃機関の機関回転数が所定回転数以上となってから
所定時間経過した後に前記空調装置の空調用コンプレッ
サを作動させるべく制御する制御手段を設けたことを特
徴とする。
時に空調装置をON状態としてこの空調装置の空調用ア
イドルアップ機構を作動させるべく制御するとともに前
記内燃機関の機関回転数が所定回転数以上となってから
所定時間経過した後に前記空調装置の空調用コンプレッ
サを作動させるべく制御する制御手段を設けたことを特
徴とする。
この発明の構成によれば、制御手段によって、内燃機関
の始動時に空調装置をON状態としてこの空調装置の空
調用アイドルアップ機構を作動させるべ(制御するとと
もに前記内燃機関の機関回転数が所定回転数以上となっ
てから所定時間経過した後に前記空調装置の空調用コン
プレッサを作動させるべく制御することにより、内燃機
関の始動時に空調用アイドルアップ機構を利用してアイ
ドルアップし得て、また、空調用コンプレッサの作動開
始時期を機関回転数と時間とにより適正に制御し得て内
燃機関の適正な運転状態において空調用コンプレッサの
負荷を加担させ得る。
の始動時に空調装置をON状態としてこの空調装置の空
調用アイドルアップ機構を作動させるべ(制御するとと
もに前記内燃機関の機関回転数が所定回転数以上となっ
てから所定時間経過した後に前記空調装置の空調用コン
プレッサを作動させるべく制御することにより、内燃機
関の始動時に空調用アイドルアップ機構を利用してアイ
ドルアップし得て、また、空調用コンプレッサの作動開
始時期を機関回転数と時間とにより適正に制御し得て内
燃機関の適正な運転状態において空調用コンプレッサの
負荷を加担させ得る。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的
に説明する。
に説明する。
第1・2図は、この発明の実施例を示すものである。
第1図において、2は内燃機関、4はアイドル回転数制
御装置、6は空調装置である。
御装置、6は空調装置である。
このアイドル回転数制御装置4は、制御手段としてのコ
ントローラ8を設けている。このコントローラ8は、空
調装置6のコントローラとしても機能する。このコント
ローラ8には、内燃機関2の回転数センサ10からの回
転数信号と、内燃機関2のイグニションコイル12から
のイグニション信号と、が入力する。
ントローラ8を設けている。このコントローラ8は、空
調装置6のコントローラとしても機能する。このコント
ローラ8には、内燃機関2の回転数センサ10からの回
転数信号と、内燃機関2のイグニションコイル12から
のイグニション信号と、が入力する。
コントローラ8は、回転数信号とイグニション信号とを
入力し、空調装置6の空調用アイドルアップ機構を構成
する例えばアイドルアップ負圧切換弁I4と、空調用コ
ンプレッサ16と、の作動を制御する。即ち、コントロ
ーラ8は、回転数信号とイグニション信号とを入力し、
内燃機関2の始動時に空調装置6をON状態としてアイ
ドルアップ負圧切換弁14をONしてアクチュエータ(
図示せず)に吸気負圧を作用させることにより空調用ア
イドルアップ機構を作動させるべく制御するとともに前
記内燃機関2の機関回転数Neが所定回転数Na以上と
なってから所定時間を経過した後に前記空調装置6の空
調用コンプレッサ16を作動させるべく制御する。
入力し、空調装置6の空調用アイドルアップ機構を構成
する例えばアイドルアップ負圧切換弁I4と、空調用コ
ンプレッサ16と、の作動を制御する。即ち、コントロ
ーラ8は、回転数信号とイグニション信号とを入力し、
内燃機関2の始動時に空調装置6をON状態としてアイ
ドルアップ負圧切換弁14をONしてアクチュエータ(
図示せず)に吸気負圧を作用させることにより空調用ア
イドルアップ機構を作動させるべく制御するとともに前
記内燃機関2の機関回転数Neが所定回転数Na以上と
なってから所定時間を経過した後に前記空調装置6の空
調用コンプレッサ16を作動させるべく制御する。
次に作用を第2図に従って説明する。
内燃機関2の始動に際し、アイドル回転数制御装置4の
コントローラ8は、回転数センサ10からの回転数信号
とイグニションコイル12からのイグニション信号とを
入力する。コントローラ8は、回転数信号とイグニショ
ン信号とにより機関回転数Neが機関停止確認リセット
回転数Nrよりも小(Ne<Nr)の場合を内燃機関2
の始動条件とする。
コントローラ8は、回転数センサ10からの回転数信号
とイグニションコイル12からのイグニション信号とを
入力する。コントローラ8は、回転数信号とイグニショ
ン信号とにより機関回転数Neが機関停止確認リセット
回転数Nrよりも小(Ne<Nr)の場合を内燃機関2
の始動条件とする。
機関回転数Neが機関停止確認リセット回転数Nrより
も小(Ne<Nr)である内燃機関2の始動時には、空
調装置6をON状態とし、アイドルアップ負圧切換弁1
4をONしてアクチュエータ(図示せず)に吸気負圧を
作用させ、空!目用フィトルアノブ機構を作動させるよ
う制御する。即ち、内燃機関2を始動するとアイドルア
ップ負圧切換弁がONL、内燃機関2が完爆して稼動を
開始すると、発生した吸気負圧が作用することによりア
クチュエータがフルストロークまで作動し、図示しない
吸気絞り弁をアイドル開度からアイドルアップ開度に開
動させる。
も小(Ne<Nr)である内燃機関2の始動時には、空
調装置6をON状態とし、アイドルアップ負圧切換弁1
4をONしてアクチュエータ(図示せず)に吸気負圧を
作用させ、空!目用フィトルアノブ機構を作動させるよ
う制御する。即ち、内燃機関2を始動するとアイドルア
ップ負圧切換弁がONL、内燃機関2が完爆して稼動を
開始すると、発生した吸気負圧が作用することによりア
クチュエータがフルストロークまで作動し、図示しない
吸気絞り弁をアイドル開度からアイドルアップ開度に開
動させる。
完爆により稼動を開始した内燃機関20機関回転数Ne
が上昇して所定回転数Na以上(Ne>Na)になると
、コントローラ8に内蔵したタイマ18が作動して計時
を開始する。
が上昇して所定回転数Na以上(Ne>Na)になると
、コントローラ8に内蔵したタイマ18が作動して計時
を開始する。
タイマ18による計時中に内燃機関2の機関回転数Ne
が所定回転数Naからさらに上昇し、タイマ18の計時
による所定時間tが経過すると、空調用コンプレッサ1
6を作動させるよう制御する。これにより、機関回転数
Neは、この空調用コンプレッサ16の作動により、通
常の空調装置6がON状態の機関回転数Neにまで低下
する。
が所定回転数Naからさらに上昇し、タイマ18の計時
による所定時間tが経過すると、空調用コンプレッサ1
6を作動させるよう制御する。これにより、機関回転数
Neは、この空調用コンプレッサ16の作動により、通
常の空調装置6がON状態の機関回転数Neにまで低下
する。
このように、コントローラ8によって、内燃機関2の始
動時に空調装置6をON状態としてアイドルアップ負圧
切換弁14をONしてアクチュエータ(図示せず)に吸
気負圧を作用させ、空調用アイドルアップ機構を作動さ
せるべく制御することにより、内燃機関2の始動時に空
調用アイドルアップ機構を利用してアイドルアップする
ことができる。
動時に空調装置6をON状態としてアイドルアップ負圧
切換弁14をONしてアクチュエータ(図示せず)に吸
気負圧を作用させ、空調用アイドルアップ機構を作動さ
せるべく制御することにより、内燃機関2の始動時に空
調用アイドルアップ機構を利用してアイドルアップする
ことができる。
このため、内燃機関2の始動時に始動時専用のアイドル
アップ機構を要することなくアイドルアップし得るので
、コスト低減を果し得て、特に内燃機関2の暖機状態に
おける始動時に空燃比の適正化を図り得ることにより始
動性を改善することができるとともに、機関回転数の十
分な上昇により気化器(図示せず)に流入する燃料のフ
ォーミング(泡立ち)等の悪影響を排除し得て、機関の
早期復調を果すことができる。
アップ機構を要することなくアイドルアップし得るので
、コスト低減を果し得て、特に内燃機関2の暖機状態に
おける始動時に空燃比の適正化を図り得ることにより始
動性を改善することができるとともに、機関回転数の十
分な上昇により気化器(図示せず)に流入する燃料のフ
ォーミング(泡立ち)等の悪影響を排除し得て、機関の
早期復調を果すことができる。
また、コントローラ8によって、内燃機関2の機関回転
数Neが所定回転数pJa以上となってから所定時間を
経過した後に空調装置6の空調用コンプレッサ16を作
動させるべく制御することにより、空調用コンプレッサ
16の作動開始時期を機関回転数と時間とにより適正に
制御し得て内燃機関2の適正な運転状態において空調用
コンプレフサ16を作動させてその負荷を加担させるこ
とができる。
数Neが所定回転数pJa以上となってから所定時間を
経過した後に空調装置6の空調用コンプレッサ16を作
動させるべく制御することにより、空調用コンプレッサ
16の作動開始時期を機関回転数と時間とにより適正に
制御し得て内燃機関2の適正な運転状態において空調用
コンプレフサ16を作動させてその負荷を加担させるこ
とができる。
このため、内燃機関2の適正な運転状態において空調用
コンプレッサ16の負荷を加担させ得ることにより、内
燃機関2の不適正な運転状態における負荷の加担を軽減
し得て、機関不調や吹き上がりを回避することができる
。
コンプレッサ16の負荷を加担させ得ることにより、内
燃機関2の不適正な運転状態における負荷の加担を軽減
し得て、機関不調や吹き上がりを回避することができる
。
しかも、部品等の追加・改造等を必要とせず、既設の空
調装置6のコントローラ8のソフトの変更のみで対処で
き、実用上有利である。
調装置6のコントローラ8のソフトの変更のみで対処で
き、実用上有利である。
なお、この実施例においては、アイドルアップ機構とし
てアクチエエータ方式のアイドルアップ機構を例示し、
吸気絞り弁をアイドルアップ開度に開動してアイドルア
ップさせたが、吸気絞り弁を迂回するバイパス通路に設
けたバイパス弁を開閉してアイドルアップさせるバイパ
スエア方式のアイドルアップ機構とすることもできる。
てアクチエエータ方式のアイドルアップ機構を例示し、
吸気絞り弁をアイドルアップ開度に開動してアイドルア
ップさせたが、吸気絞り弁を迂回するバイパス通路に設
けたバイパス弁を開閉してアイドルアップさせるバイパ
スエア方式のアイドルアップ機構とすることもできる。
さらに、アイドルアップ機構によるアイドルアップは、
内燃機関2の始動時に常にアイドルアップさせることも
でき、また、内燃機関2の冷却水温度等をコントローラ
8に入力し、温度を判断因子として内燃機関2の冷機状
態と暖機状態とを判断し、内燃機関2の暖機状態におけ
る始動時にのみアイドルアップさせて暖機状態の始動性
改善を果すこともできる。
内燃機関2の始動時に常にアイドルアップさせることも
でき、また、内燃機関2の冷却水温度等をコントローラ
8に入力し、温度を判断因子として内燃機関2の冷機状
態と暖機状態とを判断し、内燃機関2の暖機状態におけ
る始動時にのみアイドルアップさせて暖機状態の始動性
改善を果すこともできる。
このように、この発明によれば、制御手段によって、内
燃機関の始動時に空調装置をON状態としてこの空調装
置の空調用アイドルアップ機構を作動させるべく制御す
るとともに前記内燃機関の機関回転数が所定回転数以上
となってから所定時間経過した後に前記空調装置の空調
用コンプレッサを作動させるべく制御することにより、
内燃機関の始動時に空調用アイドルアップ機構を利用し
てアイドルアップし得て、また、空調用コンプレッサの
作動開始時期を機関回転数と時間とにより適正に制御し
得て内燃機関の適正な運転状態において空調用コンプレ
ッサの負荷を加担させ得る。
燃機関の始動時に空調装置をON状態としてこの空調装
置の空調用アイドルアップ機構を作動させるべく制御す
るとともに前記内燃機関の機関回転数が所定回転数以上
となってから所定時間経過した後に前記空調装置の空調
用コンプレッサを作動させるべく制御することにより、
内燃機関の始動時に空調用アイドルアップ機構を利用し
てアイドルアップし得て、また、空調用コンプレッサの
作動開始時期を機関回転数と時間とにより適正に制御し
得て内燃機関の適正な運転状態において空調用コンプレ
ッサの負荷を加担させ得る。
このため、内燃機関の始動時に始動時専用のアイドルア
ップ機構を要することなくアイドルアップし得てコスト
低減を果し得て、特に内燃機関の暖機状態における始動
時に空燃比の適正化を図り得ることにより始動性を改善
し得るとともに機関の早期復調を果し得て、また、内燃
機関の適正な運転状態において空調用コンプレフサの負
荷を加担させ得ることにより、内燃機関の不適正な運転
状態における負荷の加担を軽減し得て、機関不調や吹き
上がりを回避することができる。
ップ機構を要することなくアイドルアップし得てコスト
低減を果し得て、特に内燃機関の暖機状態における始動
時に空燃比の適正化を図り得ることにより始動性を改善
し得るとともに機関の早期復調を果し得て、また、内燃
機関の適正な運転状態において空調用コンプレフサの負
荷を加担させ得ることにより、内燃機関の不適正な運転
状態における負荷の加担を軽減し得て、機関不調や吹き
上がりを回避することができる。
第1・2図はこの発明の実施例を示し、第1図はアイド
ル回転数制御装置のブロック図、第2図(a)(b)(
c)(d)(e)はアイ下ル回転数制御装置のタイミン
グチャートである。 図において、2は内燃機関、4はアイドル回転数制御装
置、6は空調装置、8はコントローラ、lOは回転数セ
ンサ、12はイグニシツンコイル、14はアイドルアッ
プ負圧切換弁、16は空調用コンプレッサ、18はタイ
マである。 手続補正言動式) 平成2年 3月20日 1、事件の表示 特願平2−021732号 2、発明の名称 内燃機関のアイドル回転数制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県浜名郡可美村高塚300番地名称(2
0B)金会木自動車工業 株式会社 4、代 理 人 〒101 置 03−292−4
411 (代表)住 所 東京都千代田区神田小川
町2丁目8番地6、補正の対象 ill 図面 第2図
ル回転数制御装置のブロック図、第2図(a)(b)(
c)(d)(e)はアイ下ル回転数制御装置のタイミン
グチャートである。 図において、2は内燃機関、4はアイドル回転数制御装
置、6は空調装置、8はコントローラ、lOは回転数セ
ンサ、12はイグニシツンコイル、14はアイドルアッ
プ負圧切換弁、16は空調用コンプレッサ、18はタイ
マである。 手続補正言動式) 平成2年 3月20日 1、事件の表示 特願平2−021732号 2、発明の名称 内燃機関のアイドル回転数制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県浜名郡可美村高塚300番地名称(2
0B)金会木自動車工業 株式会社 4、代 理 人 〒101 置 03−292−4
411 (代表)住 所 東京都千代田区神田小川
町2丁目8番地6、補正の対象 ill 図面 第2図
Claims (1)
- 1、内燃機関の始動時に空調装置をON状態としてこの
空調装置の空調用アイドルアップ機構を作動させるべく
制御するとともに前記内燃機関の機関回転数が所定回転
数以上となってから所定時間経過した後に前記空調装置
の空調用コンプレッサを作動させるべく制御する制御手
段を設けたことを特徴とする内燃機関のアイドル回転数
制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021732A JPH03225041A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
KR1019900021206A KR940006049B1 (ko) | 1990-01-31 | 1990-12-20 | 내연기관의 아이들 회전수 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021732A JPH03225041A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03225041A true JPH03225041A (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=12063251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021732A Pending JPH03225041A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03225041A (ja) |
KR (1) | KR940006049B1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032113B2 (ja) * | 1976-08-28 | 1985-07-26 | 石川島播磨重工業株式会社 | シヤフト炉の切り出し装置 |
JPS6325351A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-02-02 | Nippon Denso Co Ltd | エンジンの回転速度制御方法 |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2021732A patent/JPH03225041A/ja active Pending
- 1990-12-20 KR KR1019900021206A patent/KR940006049B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032113B2 (ja) * | 1976-08-28 | 1985-07-26 | 石川島播磨重工業株式会社 | シヤフト炉の切り出し装置 |
JPS6325351A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-02-02 | Nippon Denso Co Ltd | エンジンの回転速度制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940006049B1 (ko) | 1994-07-02 |
KR910014597A (ko) | 1991-08-31 |
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