JPH03225021A - ファン制御装置 - Google Patents

ファン制御装置

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JPH03225021A
JPH03225021A JP2186090A JP2186090A JPH03225021A JP H03225021 A JPH03225021 A JP H03225021A JP 2186090 A JP2186090 A JP 2186090A JP 2186090 A JP2186090 A JP 2186090A JP H03225021 A JPH03225021 A JP H03225021A
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JP
Japan
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temperature
radiator
flow rate
fan
pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP2186090A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Mitamura
三田村 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP2186090A priority Critical patent/JPH03225021A/ja
Publication of JPH03225021A publication Critical patent/JPH03225021A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/04Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
    • F01P7/044Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using hydraulic drives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両のラジェータを冷却するファンを19御
するファン制御装置に係り 特に、単なるオン・オフ制
御ではなく、状況に応じた細かな制(即を0丁能とした
ものに関する、 (従来の技術) 第3図及び第4図を参照して従来例を説明する、第3図
はファン制御装置の構成図であり、まず、車両のエンジ
ン101があるとともに、ラジェータ103がある。
上記ラジェータ103には、冷却用のファン105が近
接配置されている。このファン105は油圧モータ10
7によって駆動される。
上記ラジェータ103には、温度センサ109が設置さ
れており、この温度センサ109によってラジェータ1
03の温度を監視・検出している一方、ミストポンプ1
11が設置されている。
このミストポンプ111は、油圧ポンプ113と、電磁
切換弁115とから構成されている。
上記電磁切換弁115は、開放位置aとミスト位置すを
備えており、通常時は圧縮コイルスプリング117によ
ってミスト位置すに切換わっている。又、ソレノイド1
19が励磁されることにより開放位置aに切換わる。
尚、ミスト位置すは、タンク121がらの圧油の流通を
僅かに許容する絞り構造となっている。
上記ソレノイド119には、既に述べた温度センサ10
9の検出信号が入力され、ラジェータ103の温度が予
め設定された設定温度(1)を超えた場合に、ソレノイ
ド149を励磁させる構成になっている。
上記構成によると、ラジェータ103の温度が設定温度
(1)より低い場合には、ソレノイド119は非励磁状
態にあり、電磁切換弁111はミスト位2bに切換わっ
ている。よって、油圧ポンプ113より油圧モータ10
7には圧油は供給されず、第4図に示すように、ファン
105の回転数も0となっている(尚、図では見易くす
るために、線図を若干上げた状態で示している)。
尚、第4図は横軸にラジェータ103の温度(T)をと
り、縦軸にファン105の回転数(Q)をとり、両者の
関係を示した特性図である。
これに対して、ラジェータ103の温度が設定温度(シ
)を超えた場合には、ソレノイド119が励磁されて、
電磁切換弁115は開放位置aに切換わる。これによっ
て、油圧ポンプ113より油圧モータ107に圧油が供
給される。
したがって、第4図に示すように、ファン105の回転
数も急激に増大し、ラジェータ103の冷却を行う。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構成によると次のような問題があった。
既に述べたように、従来のファン105の制御は、設定
温度(1)を境にしたオン・オフ制御である。
そのため、精度の高いファン制御を提供することができ
ず、ファンを不必要に高速回転させる等、エネルギー消
費量の低減を図る上で問題があった6 本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目
的とするところは、ラジェータの温度に応じた精度の高
いファン制御を可能として、ファンの不必要な高速回転
、それによるエネルギー消費量の無駄をなくすことを可
能とするファン制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するべく本願発明によるファン制御装置
は、車両のラジェータを冷却するファンを駆動する油圧
モータと、この油圧モータに圧油を供給する可変容量ポ
ンプと、この可変容量ポンプの傾転角を制御する制御シ
リンダと、この制御シリンダへ圧油を供給する補助ポン
プと、この補助ボン1への流量を制御する電磁流量制御
弁と、上記ラジェータの温度を検出する温度検出手段と
、この温度検出手段の検出信号を入力し、下記電磁流量
制御弁の開度を制御するコントローラとを備えたもので
ある。
(作用) ラジェータの温度は温度検出手段により検出され、その
検出信号はコントローラに入力される。
コントローラは、その入力信号に基づいて、電磁流量制
御弁の開度を制御する。それによって、補助ポンプより
制御シリンダに供給される圧油の流量が制御されるとと
もに、可変容量ポンプからの圧油の吐出流量が制御され
る。これによって、油圧モータへの圧油の供給量ひいて
はファンの回転数を制御する。
つまり、従来のような単なるオン・オフ制御ではなく、
ラジェータの温度に応じた細かな制御が可能になる。
(実施例) 以下第1図及び第2図を参照して本発明の一実施例を説
明する。
第1図は本実施例によるファン制御装置の構成を示す構
成図であり、まず、車両のエンジン1があるとともにラ
ジェータ3がある。上記ラジェータ3には、冷却用のフ
ァン5が近接配置されている。上記ファン5は油圧モー
タ7によって駆動される。
又、可変容量ポンプとしての斜板ポンプ11が設置され
ている。この斜板ポンプ11には、補助ポンプ13が近
接配置されていて、共にエンジン1を駆動源としている
上記斜板ポンプ11は、制御シリンダ17を備えており
、この制御シリンダ17の作用により、その傾転角ひい
ては吐出流量が調整される。
方、電磁流量制御弁15が設けられており、は、この電
磁流量制御弁15は、弁部19と、ソレノイド21を備
えており、このソレノイド21を励磁することにより、
上記弁部19の開度を調整する。
そして、上記補助ポンプ13より吐出される圧油の一部
は、電磁流量制御弁15を介してタンク23に戻され、
残りの圧油が斜板ポンプ11の制御シリンダ17に供給
される。これによって、斜板ポンプ11より吐出される
圧油の流量が制御される。
上記斜板ポンプ11は、タンク25より吸引した圧油を
、吐出配管27を介して、既に述べた油圧モータ7に供
給し、それによって、油圧モータ7を駆動してファン5
を回転させる。
上記電磁流量制御弁15の弁部19の開度を調整するの
が、コントローラ29である。このコントローラ29に
は、エンジン1の回転数信号S31、車速信号S33、
気温信号335が入力される。
又、ラジェータ3の温度は、温度検出手段としての温度
センサ37により監視・検出され、その検出信号S37
も、上記コントローラ29に入力される。
コントローラ29は、上記検出信号S37に基づいて、
電磁流量制御弁15のソレノイド21を、適宜の励磁電
流で励磁し、それによって、弁部19の開度を調整する
又、コントローラ29は、予め設定された設定温度(1
)を境にして、それ以降のラジェータ3の温度の上昇に
比例させて、ソレノイド21の励磁電流を変化させる。
その際、コントローラ29は、上記回転数信号S31.
車速信号S33、気温信号S35を参考にして、設定温
度(1)を適宜変更するとともに、励磁電流の変化の度
合を変更する。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、ラジェータ3の温度が設定温度(1)より低い場
合について説明する。この場合には、電磁流量制御弁1
5のソレノイド21は非励磁状態にあり、弁部19は全
開状態になっている。
よって、補助ポンプ13より吐出される圧油の全てか、
1部19を介してタンク23に排出される。つまり、制
御シリンダ17には圧油の供給はなく、その状態では、
斜板ポンプ11より吐出される圧油はO″C″あり、油
圧モータ7には圧油は供給されない。
したがって、第2図に示すように、ファン5の回転数は
Oである。
尚、第2図は横軸にラジェータ3の温度(T>をとり、
線軸にファン5の回転数(Q)をとり、両者の関係を示
した特性図である。
次に、ラジェータ3の温度が設定温度(1)を超えた場
かについて説明する。この場合には、コントローラ2つ
により、電磁流量制御弁15のソレノイド21が徐々に
励磁さKていき、弁部19の開度がt余々に絞られてい
く。
しって、補助ポンプ13より吐出される圧油の一部が、
斜板ポンプ11の制御シリンダ17に供給されていく。
それによって、斜板ポンプ11より圧油が徐々に吐出さ
れていく。
したがって、油圧モータ7に圧油が供給されはじめ、第
2図に示すように、ファン5が起動してラジェータ3の
冷却を開始する。又、残りの圧油は、電磁流量制御弁1
5を介してタンク23に排出される。
その際、ラジェータ3の温度に比例して、電磁流量制御
弁15のソレノイド21の励磁電流が大きくなっていき
、弁部19の開度が徐々に絞られていく。
よって、斜板ポンプ11より吐出される圧油の流量、つ
まり油圧モータ7に供給される圧油の流量が徐々に増大
していく。
したがって、ファン5の回転数が第2図に示すように、
ラジェータ3の温度に比例して徐々に増大していく。
つまり、従来のような単なるオン・オフ制御ではなく、
ラジェータ3の温度に応じて細かな制御を行うものであ
る。
又、設定温度(t)、ソレノイド21の励at流の変化
の度合については、エンジン1の回転数、車速、気温を
参考にして適宜変更される。
以上本実施例によると次のような効果を奏することがで
きる。
まず、ラジェータ3の温度に応じて、ファン5の回転数
を細かに制御することができる。したがって、従来の単
なるオン・オフ制御のように、ファン5を不必要に高速
回転させることもなく、エネルギー消費量の低減を図る
ことができる。
又、本実施例の場合には、エンジン回転数、車速、気温
を基にして、設定温度(t)、電磁流量制御弁15のソ
レノイド21の励磁電流の変化の度合を変更させるよう
に構成されているので、さらに精度の高いファン制御を
行うことができる。
尚、本発明は前記一実施例に限定されるものではない。
前記は一実施例では、可変容量ポンプとして、斜板ポン
プを使用したが、他の構成のものを使用してもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によるファン制御装置による
と、ラジェータの温度に基づいて、コントローラにより
電磁流量制御弁の開度を制御し、それによって、可変容
量ポンプからの圧油の吐出流量を制御するようにしてい
るので、油圧モータに供給される圧油の流量ひいてはフ
ァンの回転数を、ラジェータの温度に応じて調整するこ
とができる。
したがって、従来のような単なるオン・オフ制御のよう
に、ファンを不必要に高速回転させるようなこともなく
、エネルギー消費量の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図はファン駆動装置の構成図、第2図はファンの回転数
とラジェータの温度の関係を示す特性図、第3図及び第
4図は従来例を示す図で、第3図はファン駆動装置の構
成図、第4図はファンの回転数とラジェータの温度の関
係を示す特性図である。 ・・・電磁流量制御弁、 7・・・制御シリンダ、 29・・・ コントローラ、 37・・・温度検出手段と しての温度 センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両のラジエータを冷却するファンを駆動する油圧モー
    タと、この油圧モータに圧油を供給する可変容量ポンプ
    と、この可変容量ポンプの傾転角を制御する制御シリン
    ダと、この制御シリンダへ圧油を供給する補助ポンプと
    、この補助ポンプへの流量を制御する電磁流量制御弁と
    、上記ラジエータの温度を検出する温度検出手段と、こ
    の温度検出手段の検出信号を入力し、上記電磁流量制御
    弁の開度を制御するコントローラとを備えたファン制御
    装置。
JP2186090A 1990-01-31 1990-01-31 ファン制御装置 Pending JPH03225021A (ja)

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JP2186090A JPH03225021A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 ファン制御装置

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ID=12066873

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JP (1) JPH03225021A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2333562B (en) * 1997-06-10 2001-11-14 Sauer Inc Hydraulic drive assembly
JP2002339906A (ja) * 2001-05-16 2002-11-27 Komatsu Ltd 冷却用ファンの駆動制御装置

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JP4663910B2 (ja) * 2001-05-16 2011-04-06 株式会社小松製作所 冷却用ファンの駆動制御装置

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