JP3040071B2 - 圧縮機用冷却装置 - Google Patents

圧縮機用冷却装置

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JP3040071B2 JP8095197A JP9519796A JP3040071B2 JP 3040071 B2 JP3040071 B2 JP 3040071B2 JP 8095197 A JP8095197 A JP 8095197A JP 9519796 A JP9519796 A JP 9519796A JP 3040071 B2 JP3040071 B2 JP 3040071B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却媒体が送給さ
れる熱交換器を介して複数の圧縮機を効率的に冷却する
ことが可能な圧縮機用冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人が案出した圧縮機の冷却システ
ムを図4に示す。この冷却システム1は、複数個並設さ
れ、所定の圧力に設定された圧縮空気を導出する圧縮機
2と、前記圧縮機2を冷却する冷却系3とを有する。
【0003】前記圧縮機2には、モータ4の駆動作用下
に回転動作することにより導入された空気を圧縮する一
組のスクリュ5a、5bが設けられる。前記スクリュ5
a、5bには噴射ノズル6によって潤滑油が吹き付けら
れ、前記吹き付けられて高温となった潤滑油は油分離室
7に貯留される。
【0004】冷却系3は、前記スクリュ5a、5bによ
って圧縮された空気が管路8を介して導入され、スクリ
ュ5a、5bによる空気の圧縮時に発生する熱量を除去
して圧縮空気を冷却するアフタークーラ9と、前記油分
離室7に貯留された潤滑油を冷却するオイルクーラ10
とが設けられる。前記アフタークーラ9およびオイルク
ーラ10には、それぞれ冷却液を供給するポンプ11が
接続され、さらに、前記オイルクーラ10から排出され
た冷却液を貯留し且つ高温となった冷却液を所定温度に
冷却してポンプ11に導出するクーリングタワー(冷却
塔)12が接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
冷却システム1では、圧縮機2から流体圧機器に供給さ
れる圧縮空気の流量に対応して圧縮機2を付勢または滅
勢することにより該圧縮機2の運転状態を制御している
が、前記圧縮機2を冷却する冷却系は、圧縮空気の流量
に対応することなく、常時、駆動されているため、潤滑
油が過冷却されてしまい、前記潤滑油の粘性が上がり該
圧縮機2の駆動開始時に不都合がある。
【0006】また、前述したように、冷却系3を構成す
るアフタークーラ9およびオイルクーラ10が圧縮空気
の流量に拘わりなく、常時、作動しているため、前記ア
フタークーラ9およびオイルクーラ10の伝熱面にシリ
カ(SiO2 )が発生して冷却能力を低下させるという
不都合がある。
【0007】さらに、複数の圧縮機2が駆動されている
か否かに拘わらず、ポンプ11およびクーリングタワー
12を、常時、運転しているため、使用される電力量が
増加し、コストがかかるという不都合がある。
【0008】本発明は、前記の各種の不都合を克服する
ためになされたものであり、圧縮機の駆動状態に対応し
て冷却液の流量を制御することにより、潤滑油が過冷却
されることを防止してシリカの発生を阻止するととも
に、使用される電力量を削減してコストの低減化を図る
ことが可能な圧縮機用冷却装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、複数の圧縮機をそれぞれ冷却する冷却
装置において、前記複数の圧縮機にそれぞれ付設され、
冷却媒体を介して前記圧縮機を冷却する熱交換器と、前
記熱交換器に対して冷却媒体を送給する冷却媒体送給手
段と、前記熱交換器から流出して高温となった冷却媒体
を所定温度に冷却する冷却手段と、前記熱交換器と冷却
媒体送給手段との間に設けられ、前記圧縮機の駆動状態
に対応して前記冷却媒体送給手段から熱交換器に送給さ
れる冷却媒体の流量を制御する流量制御手段と、前記流
量制御手段と冷却媒体送給手段との間に設けられ、冷却
媒体送給手段から送給される冷却媒体の圧力を検出する
検出手段と、前記検出手段から導出される検出信号に基
づいて、冷却媒体送給手段から送給される冷却媒体の圧
力を所定の圧力に調圧する調整手段と、を備えることを
特徴とする。
【0010】この場合、前記流量制御手段は開閉弁から
なり、前記開閉弁には圧縮機内の流体通路に連通する通
路が連結され、前記通路を介して供給される圧力流体の
作用下に該開閉弁の弁体が開閉制御される。また、冷却
媒体送給手段はポンプからなり、調整手段によって前記
ポンプの回転数を制御することにより、該ポンプから導
出される冷却媒体の圧力流量が所定の圧力流量に調圧さ
れる。
【0011】本発明によれば、流量制御手段は、圧縮機
の駆動状態に対応して冷却媒体送給手段から熱交換器に
送給される冷却媒体の流量を制御する。従って、例え
ば、複数の圧縮機が駆動された状態において、その中の
1つの圧縮機が停止状態にあるとき、冷却媒体送給手段
から熱交換器に対する冷却媒体の送給を停止することに
より、冷却媒体を効率的に熱交換器に送給することが可
能となる。この結果、圧縮機内を循環する潤滑油の過冷
却を防止するとともに、シリカの発生を阻止することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る圧縮機用冷却装置に
ついて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態に係る圧縮機
用冷却装置を含む冷却システムの概略構成図である。
【0014】この冷却システム20は、複数個並設され
た圧縮機22と、複数の圧縮機22をそれぞれ冷却する
圧縮機用冷却装置24とから構成される。なお、図1中
では、1個の圧縮機22のみを表示し、他の圧縮機22
を省略している。
【0015】前記圧縮機22は、モータ26の駆動作用
下にねじ部が噛み合いながら回転することにより、空気
導入口28を介して導入された空気を圧縮する一組のス
クリュ30a、30bを有する。前記スクリュ30a、
30bには噴射ノズル31から潤滑油が吹き付けられ、
該スクリュ30a、30bに吹き付けられて高温となっ
た潤滑油は油分離室32に導入される。前記油分離室3
2において圧縮空気と潤滑油とが分離された後、前記圧
縮空気は第1通路34を介してアフタークーラ36に導
出され、前記潤滑油は油分離室32内に貯留されるとと
もに、前記貯留された潤滑油が第2通路38を介して噴
射ノズル31に導出される。なお、前記第1通路34か
ら分岐して前記スクリュ30a、30bに連通する第3
通路40が設けられ、前記第3通路40中には排気弁4
2が介装される。前記排気弁42は、圧縮機22の運転
を停止した場合に第1通路34およびスクリュ30a、
30b中に残存する圧縮空気を大気中に排気する機能を
営む。
【0016】圧縮機用冷却装置24は、第1通路34を
介して導入された圧縮空気を冷却するアフタークーラ
(熱交換器)36と、前記油分離室32に貯留された潤
滑油を冷却するオイルクーラ(熱交換器)44とを有す
る。なお、アフタークーラ36から導出される圧縮空気
は、図示しないチェック弁を介して外部に設けられたタ
ンク内に充填される。さらに、圧縮機用冷却装置24
は、前記アフタークーラ36およびオイルクーラ44に
対しそれぞれ冷却液(冷却媒体)を供給するポンプ(冷
却媒体送給手段)46と、前記オイルクーラ44から排
出された冷却液を貯留し且つ高温となった冷却液を冷却
して前記ポンプ46に導出するクーリングタワー(冷却
手段)48とがそれぞれ接続される。
【0017】前記アフタークーラ36とポンプ46との
間には、供給される圧力が予め設定された圧力に到達し
た時に弁体(図示せず)が着座部から離間して弁閉状態
から弁開状態に切り換わる開閉弁(流量制御手段)50
が設けられる。前記開閉弁50には、第1通路34に連
通し第3通路40から分岐する第4通路52が接続さ
れ、前記第4通路52を介して供給される圧縮空気によ
って該開閉弁50が開閉制御される。従って、ポンプ4
6からオイルクーラ44およびアフタークーラ36に対
する冷却液の送給は、前記開閉弁50の弁体の開閉作用
によって調整される。なお、前記開閉弁50には、弁体
が弁閉状態から弁開状態に切り換わる圧力を設定するた
めの図示しない開閉圧力設定スプリングが設けられる。
【0018】また、前記開閉弁50とポンプ46との間
には、該ポンプ46からオイルクーラ44およびアフタ
ークーラ36に供給される冷却液の圧力を検出する圧力
検出器(検出手段)54が設けられ、前記圧力検出器5
4によって検出された検出信号はコントローラ(調整手
段)56に導入される。前記コントローラ56は、ポン
プ46を駆動するモータ(図示せず)の回転数を制御す
ることにより、前記ポンプ46から導出される冷却液の
圧力を所定の圧力に調圧する。
【0019】本実施の形態に係る圧縮機用冷却装置24
は、基本的には以上のように構成されるものであり、次
にその動作並びに作用効果を図2に示すフローチャート
に沿って説明する。
【0020】まず、複数の圧縮機22をそれぞれ付勢し
てオン状態とし(ステップS1)、図示しない電源に接
続されたモータ26の駆動作用下にスクリュ30a、3
0bを所定方向に回転させ、空気導入口28を介して導
入された空気を圧縮する。この場合、圧縮機22から導
出される圧縮空気の圧力を、図示しない圧力設定手段を
介して予め所望の値(例えば、7.0kgf/cm2
に設定しておくとともに、開閉弁50の図示しない開閉
圧力設定スプリングを介して、弁開状態と弁閉状態との
切り換え圧力を、例えば、4.0kgf/cm2 に設定
しておく。
【0021】続いて、前記圧縮機22の運転開始と同時
に圧縮機用冷却装置24をオン状態とする。なお、圧縮
機用冷却装置24がオン状態となっても、開閉弁50
は、予め設定された圧縮空気の切り換え圧力に到達する
まで弁体が着座部に着座した弁閉状態となっていること
から、アフタークーラ36およびオイルクーラ44への
冷却液の供給が停止された状態にある。
【0022】圧縮機22の駆動作用下にスクリュ30
a、30bによって生成された圧縮空気は、油分離室3
2を経由して第1通路34に供給され、前記第1通路3
4に連通する第4通路52を介して前記圧縮空気が開閉
弁50に導入される。従って、開閉弁50には、第4通
路52を通じて、圧縮機22によって生成された圧縮空
気と同圧の圧縮空気が供給される。
【0023】図3に示されるように、前記圧縮機22が
起動してから所定時間が経過し開閉弁50に導入される
圧縮空気の圧力値が所定の切り換え圧力(例えば、4.
0kgf/cm2 )に到達した時(時刻t1 )、弁体が
着座部から離間する。第4通路52を介して導入される
圧縮空気の作用下に弁体の弁開度が徐々に増加して時刻
2 では、前記弁体が全開した状態となる(ステップS
2)。
【0024】この結果、圧縮機22は通常の運転状態に
なるとともに、ポンプ46から導出された冷却液は、開
閉弁50を通過してアフタークーラ36およびオイルク
ーラ44に流入し、圧縮空気および潤滑油を冷却する。
アフタークーラ44から排出された冷却液は、クーリン
グタワー48に流入して冷却された後、ポンプ46に導
出される(ステップS3)。
【0025】圧縮機22および圧縮機用冷却装置24が
通常運転の状態において、圧力検出器54を介してポン
プ46から導出される冷却液の圧力を検出し、前記検出
信号をコントローラ56に出力する(ステップS4)。
コントローラ56では、前記圧力検出器54から導出さ
れる検出信号に基づいて、ポンプ46を構成するモータ
(図示せず)の回転数を制御する(ステップS5)。こ
の結果、ポンプ46から導出される冷却液の圧力を所定
の圧力に調圧することができる。なお、前記回転数の制
御は、ポンプ46から導出される冷却液の圧力が所定圧
となるまで行われる。
【0026】ところで、前記圧縮機22から導出される
圧縮空気の需要が減少し複数のすべての圧縮機22を通
常の状態で運転させる必要がない場合、圧縮空気の需要
に対応して図示しない制御手段から複数の圧縮機22の
中、所定の圧縮機22に停止信号を導出して前記圧縮機
22の運転を停止する(ステップS6)。従って、圧縮
機22内においてスクリュ30a、30bによって生成
される圧縮空気の圧力が設定圧力から低下し(時刻
3 )、第4通路52を介して開閉弁50に供給される
圧縮空気の圧力が開閉弁50の切り換え圧力に至った時
(時刻t4 )、弁体が弁開状態から弁閉状態に切り換え
られる(ステップS7)。
【0027】この場合、第4通路52を介して供給され
る圧縮空気の作用下に弁体が徐々に着座部に接近し、終
局的には着座部に着座して弁閉状態となる。このよう
に、開閉弁50の弁開度が徐々に減少するにつれて、ポ
ンプ46からアフタークーラ36およびオイルクーラ4
4に供給される冷却液の流量が制限され、弁体が着座部
に着座することにより冷却液の流通が遮断される(ステ
ップS8)。
【0028】本実施の形態では、第4通路52を介して
圧縮機22内の圧縮空気と同圧の圧縮空気の作用下に弁
体が開閉する開閉弁50を設け、複数設置された圧縮機
22の稼働状況に対応して、ポンプ46からアフターク
ーラ36およびオイルクーラ44に流入する冷却液の流
量を制御することにより、圧縮機22に対する過冷却を
防止してシリカの発生を阻止することができる。
【0029】また、従来技術と異なり、開閉弁50の制
御作用下にポンプ46を圧縮機22の稼働状況に対応し
て効率的に駆動することができるため、ポンプ46の耐
久性が向上する。この結果、ポンプ46の駆動に伴う消
費電力を減少させコストの低廉化を達成することが可能
となる。
【0030】さらに、ポンプ46からアフタークーラ3
6およびオイルクーラ44に向かって供給される冷却液
の供給圧力が所定圧となるまで、前記ポンプ46に付設
された図示しないモータの回転数を制御することによ
り、該ポンプ46から導出される冷却液の圧力を所定の
圧力に調圧することが可能となる。
【0031】さらにまた、圧縮機22内を循環する潤滑
油に対する過冷却が防止されることから、潤滑油が所定
温度に保持されるとともに、粘性が上がることを阻止す
ることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0033】すなわち、圧縮機の駆動状態に対応して熱
交換器に送給される冷却媒体の流量を制御することによ
り、潤滑油が過冷却されることを防止してシリカの発生
を阻止することができる。
【0034】また、例えば、圧縮機が停止状態にあると
き、冷却媒体送給手段から熱交換器に対する冷却媒体の
送給を停止することにより、冷却媒体を効率的に熱交換
器に送給することが可能となり、使用される電力量を削
減してコストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る圧縮機用冷却装置を
含む冷却システムの概略構成図である。
【図2】図1に示す冷却システムの動作を説明するため
のフローチャートである。
【図3】圧縮機によって生成される圧縮空気の圧力と開
閉弁の弁開度との関係を示す説明図である。
【図4】本出願人が案出した従来技術に係る圧縮機の冷
却システムの概略構成図である。
【符号の説明】
20…冷却システム 22…圧縮機 24…圧縮機用冷却装置 26…モータ 30a、30b…スクリュ 32…油分離室 34、38、40、52…通路 36…アフター
クーラ 44…オイルクーラ 46…ポンプ 48…クーリングタワー 50…開閉弁 54…圧力検出器 56…コントロ
ーラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小畑 真 栃木県真岡市松山町19 本田技研工業株 式会社 栃木製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 29/04 F04B 39/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の圧縮機をそれぞれ冷却する冷却装置
    において、 前記複数の圧縮機にそれぞれ付設され、冷却媒体を介し
    て前記圧縮機を冷却する熱交換器と、 前記熱交換器に対して冷却媒体を送給する冷却媒体送給
    手段と、 前記熱交換器から流出して高温となった冷却媒体を所定
    温度に冷却する冷却手段と、 前記熱交換器と冷却媒体送給手段との間に設けられ、前
    記圧縮機の駆動状態に対応して前記冷却媒体送給手段か
    ら熱交換器に送給される冷却媒体の流量を制御する流量
    制御手段と、 前記流量制御手段と冷却媒体送給手段との間に設けら
    れ、冷却媒体送給手段から送給される冷却媒体の圧力を
    検出する検出手段と、 前記検出手段から導出される検出信号に基づいて、冷却
    媒体送給手段から送給される冷却媒体の圧力を所定の圧
    力に調圧する調整手段と、 を備えることを特徴とする圧縮機用冷却装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、流量制御手
    段は開閉弁からなり、前記開閉弁には圧縮機内の流体通
    路に連通する通路が連結され、前記通路を介して供給さ
    れる圧力流体の作用下に該開閉弁の弁体が開閉制御され
    ることを特徴とする圧縮機用冷却装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の装置において、冷
    却媒体送給手段はポンプからなり、調整手段によって前
    記ポンプの回転数を制御することにより、該ポンプから
    導出される冷却媒体の圧力を所定の圧力に調圧すること
    を特徴とする圧縮機用冷却装置。
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