JPH03223201A - 臓器保存液及び臓器保存法 - Google Patents

臓器保存液及び臓器保存法

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JPH03223201A
JPH03223201A JP33550390A JP33550390A JPH03223201A JP H03223201 A JPH03223201 A JP H03223201A JP 33550390 A JP33550390 A JP 33550390A JP 33550390 A JP33550390 A JP 33550390A JP H03223201 A JPH03223201 A JP H03223201A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パーフルオロカーボン化合物原液又はその高
濃度含有乳剤を有効成分とする臓器保存液及び臓器保存
法に関する。
〔従来技術〕
臓器(移植器官)の保存法には単純冷却保存法と低温潅
流保存法かある。単純冷却保存法は特別な保存装置等を
必要とせず、手技か簡便て安価てあり臓器の輸送も容易
である(文献l)。
一般的に、臓器、特に膵臓の保存には単純冷却保存法の
方か低温潅流保存法よりも優れていると報告されている
(文献2)。
しかし、低温潅流保存法は保存中に臓器に連続的に酸素
を供給できるという利点がある。このため単純冷却保存
法と低温潅流保存法の両者の利点を組み合わせて酸素を
充分に供給てきる二相冷却保存法(エーロ・コリンズ液
/パーフルオロカーボン化合物)か確立された(文献3
.4)。
文献I  Transplant Proc、、 6.
279−282(1974)文献2  Surg、Cl
1n、of North Am、、 66、617(1
986)文献3  Transplantation、
、 46.457(+988)文献4  Transp
lant Proc、、 21.1376(1989)
〔発明か解決しようとする課題〕 本発明の目的は、新たな臓器保存液を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、新規な臓器保存法を提供すること
である。
上記の事情に鑑み、本発明者らはさらに検討を重ねた結
果、単にパーフルオロカーボン化合物の原液又はその高
濃度含有乳剤中に、酸素の存在下、臓器を浸漬すること
によって、臓器(特に膵臓、肝臓)の保存か存効に行わ
れることを見出し本発明を完成した。
〔課題を解決するための手段〕
即ち、本発明はパーフルオロカーボン化合物原液又はそ
の高濃度含有乳剤を磁動成分とする臓器保存液である。
本発明は、またパーフルオロカーボン化合物原液又はそ
の高濃度含有乳剤に臓器を接触させることよりなる臓器
保存法である。
パーフルオロカーボンは酸素溶解性に優れており、人工
血液として注目を集めている。パーフルオロカーボンは
常温で液状のものが多く、その性質は無色澄明、無臭で
比重は1.7〜1.9、化学的に極めて安定(即ち、不
活性)で疎水性か大きいのか特徴である。また、沸点は
大部分のパーフルオロカーボンで100〜200°Cを
示し、酸素溶解性はパーフルオロカーボンの種類によっ
て若干異なるが、通常的30〜60 (V/V)%を示
す。
本発明の臓器保存液においては、パーフルオロカーボン
原液中又は高濃度乳剤中、好ましくは酸素をバブリング
させたパーフルオロカーボン原液中又は高濃度乳剤中に
臓器(例えば膵臓、肝臓)を浸漬することにより酸素を
臓器に供給し、それをもって臓器を保存しようというも
のである。
従って、本発明で用いられるパーフルオロカーボンは化
学的に不活性で、酸素溶解性に優れ、また室温で液状の
ものであれば特に限定されないことは容易に理解されよ
う。かかるパーフルオロカーボン化合物の好適な例とし
ては、炭素数9〜12のパーフルオロ炭化水素、炭素数
9〜12のパーフルオロ第三級アミンか例示される。パ
ーフルオロカーボン化合物の具体例としては、例えばパ
ーフルオロシクロアルカン、パーフルオロアルキルシク
ロアルカン、パーフルオロシクロヘキサン、パーフルオ
ロデカリン、パーフルオロアルキルデカリン、パーフル
オロアルキルテトラハイトロピラン、パーフルオロアル
キルテトラハイドロフラン、パーフルオロアルカン、パ
ーフルオロターシャルアルキルアミン、パーフルオロN
、N−ジアルキルシクロヘキシルアミン、パーフルオロ
アルキルピペリジン、パーフルオロアルキルモルホリン
、パーフルオロアダマンタン、パーフルオロアルキルア
ダマンタン等(特開昭50−69219号公報参照)か
例示される。また、パーフルオロN−メチルパーヒドロ
キノリン、パーフルオロ−N−メチルデカハイドロイソ
キノリン、パーフルオロ−4−メチルオクタハイドロキ
ノリジン、パーフルオロ−3−メチルオクタハイドロキ
ノリジン、パーフルオロ−2−メチルオクタハイドロキ
ノリジン、パーフルオロ−1−メチルオクタハイドロキ
ノリジン、パーフルオロ−9a−メチルオクタハイドロ
キノリジン、パーフルオロ−4−エチルオクタハイドロ
キノリジン等も好ましいパーフルオロカーボン化合物と
して例示される。
なお、本発明にて使用されるパーフルオロカーボン化合
物の酸素溶解性は、一般に液温36°Cにおいて40〜
60(V/v)%、好ましくハ45〜55 (V/V)
%である。
当該パーフルオロカーボン化合物は、酸素を高濃度に含
有する状態て臓器保存用に供せれる。従って、パーフル
オロカーボン化合物は予め高濃度に酸素を溶解せしめて
おくが、より好ましくは使用時酸素をバブリングした状
態で使用に供される。
パーフルオロカーボン化合物は、その原液または高濃度
乳剤の形態で使用に供される。乳剤は既知の方法で調製
すればよく、例えば特開昭58−225013号等に記
載のものが例示される。本発明に関して、乳剤は、パー
フルオロカーボン化合物か水中に分散した水中油型乳剤
であり、パーフルオロカーボン化合物の濃度は50%(
W/V)以上であり、より好適には70%(W/V)以
上である。
乳剤の調製にあたって乳化剤としては高分子系非イオン
性界面活性剤、リン脂質などが用いられ、その添加量は
1〜5w/v%である。
ここに高分子非イオン系界面活性剤とは分子量2000
〜20000であり、例えばポリオキシエチレンーポリ
オキシブロビレンコボリマー、ポリオキンエチレン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体なとか
あけられ、またリン脂質としては卵黄リン脂質、大豆リ
ン脂質なとかあげられる。さらに所望により乳化剤とし
て、例えば炭素数8〜22、就中14〜20の脂肪酸、
これらの生理的に受は入れられる塩〔例、アルカリ金属
塩(ナトリウム塩、カリウム塩なと)、モノグリセライ
ドなと〕を加えてもよい。かかるものの例としては、例
えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、バルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、パルミト
レイン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキドン酸及び
それらのナトリウム又はカリウム塩及びそれらのモノグ
リセライドなとかあげられる。それらの添加量は0.0
01〜0.01w/V%である。
媒質としては生理的に受は入れられる水溶液、例えば生
理食塩又は乳酸加リンゲル液なとが用いられる。
要すれば、さらにグリセロールの如き等張化剤、コロイ
ド浸透圧調整のためにHES、デキストランのような血
漿増量剤を添加してもよい。
当該乳剤は各成分を任意の順序に混合して粗乳化し、適
当な乳化機(例えば、マントンゴーリン型乳化機)によ
って粒子径か0.3μ以下となるように均質化すること
によって調整される。
本発明の臓器保存液は、そこに臓器を接触させること、
特に臓器を当該液に浸漬することによって、臓器を長期
間保存することかできる。
〔効果〕
本発明の保存液を用いることにより、臓器(特に膵臓、
肝臓)の単純表面冷却保存時に0〜30°C1好ましく
は0〜lO°Cの低温て、72〜120時間の保存が可
能になる。また、温阻血障害か加わった場合でも良好な
結果を示しうる。
従って、本発明の臓器保存液は、ヒトを含む哺乳動物に
ついて臓器移植時の保存液、特に温阻血障害を受ける可
能性のある臓器用の保存液とじて臨床上極めて存用であ
る。
〔実施例〕
実施例1 パーフルオロデカリン(原液)を本発明の保存液として
用いた。
実施例2 卵黄リン脂質30gを注射用蒸留水500rILlに添
加し、ミキサーで攪拌して粗乳化液を調製した。
パーフルオロ−N−メチルデカハイドロイソキノリン5
00gを加え、さらにミキサーで攪拌した後に、リン酸
緩衝液15−を添加、攪拌し、全量をIAに調整した。
この粗乳化液を噴射式乳化機(マントンゴーリン社製)
の液槽に入れて循環させ、窒素ガス気流下、圧力100
〜600kg/alrの条件で、液温を65〜70°C
に保ちながら乳化を行った。
乳化製剤は注射用バイアルに分注して窒素ガス置換を行
い、施栓し、加熱滅菌した。乳化製剤は冷所て保存した
パーフルオロカーボン化合物の濃度としては50%(W
/V)であった。
光散乱法によって測定した乳化製剤の粒子径は0.2μ
mであった。
実験例1 実験動物としては雑種犬(体重12〜18kg)を、パ
ーフルオロカーボン化合物としてはパーフルオロデカリ
ンを用いた。
手術手順 ベントパルビタールナトリウム(投与量25■/kg体
重)により麻酔を導入、維持した。膵臓の左葉を付髄し
ている膵臓動脈および静脈とともに、細心の注意を払っ
て摘出し、さらに膵臓を摘出した。部分膵臓切片は膵臓
動脈を通じて冷やしたヘパリン加ユーロ・コリンズ液(
1000単位150ml)50mlで洗浄し、すぐにあ
るいは保存後に首に移植した(文献5.6)。そして、
自己移植時に残りの膵臓を刺激した。術後、3日間にわ
たり、10%ブドウ糖(投与量30d/kg体重)およ
び注射用ペニシリン(投与量25■/kg体重)を生理
食塩水に溶解して犬に投与した。3日後からは標準食餌
とした。
文献5  Transplant Proc、、 19
.3501(1987)文献6  Transplan
tation、、 44.583(+987)保存法 膵臓切片は保存期間中、ワイヤーネットコンプレッサー
を用いたパーフルオロカーボン化合物中に浸漬した。コ
ンプレッサーを利用しない場合、膵臓切片は比重が異な
るためにパーフルオロカーボン化合物中に浮いてしまう
。酸素 二酸化炭素(95% 5%)を保存期間中、パ
ーフルオロカーボン化合物中にフリットガラス(ガラス
を細粉にしたフリットをガラス器に塗布して焼付けた器
具)を通して50〜100yd/分の流速で連続的に供
給した。
機能的検討 血糖値は自己移植後の術後第1週は毎日、それ以降は週
2回測定した。静注糖耐性試験は自己移植2週間後に行
った。静注糖耐性試験はブドウ糖(投与量0゜5g/k
g体重)をワンショットで静注し、血糖を1. 5. 
10. 20. 30.60.90゜120分後に測定
した。K値は5〜60分時の測定から得た血糖から算出
した。移植後、少なくとも5日間、正常血糖か維持され
れば、臓器保存か成功したものとみなした。
組織学的検討 膵臓切片の生検は手術時、48時間保存後、自己移植の
2週間後及び部検時に行った。組織はザンポニ(Zam
bon i’  s)溶液に浸漬し、パラフィンで固定
した後にヘモトキシリン及びエオシンで染色した。
実験手順 実験動物は3群に分けて検討された。実験群としては単
純酸素バブリングを用いてパーフルオロカーボン化合物
中、4°Cて保存した部分切片を犬に移植した群(第1
群5匹)及び単純酸素バブリングを行うことなく、同様
に処理した群(第2群5匹)の計2群を設けた。また、
新鮮な(保存を行っていない)部分膵臓切片を犬に移植
したものを対照群(第3群5匹)とした。
統計 統計的分析はステニープントのt−検定を用いてなされ
た。
単純酸素バブリングを行うことなく、パーフルオロカー
ボン化合物中で48時間、膵臓を単純冷却保存した(第
2群)後には機能的な成功率は0%(015)てあった
。対照的に単純酸素バブリングを行いなからパーフルオ
ロカーボン化合物中で48時間、膵臓を単純冷却保存し
た(第1群)後には機能的な成功率は80%(415)
であった。
第1群のに値の平均は自己移植2週間後で1.87±0
.28であった。一方、第3群(対照群)ては1、90
±0゜34てあった。
保存後になされた生検から第1群の組織学的検討では、
はぼ正常な外分泌および内分泌組織の構築か観察された
。さらに自己移植の2力月後に第1群の切片を生検した
ところ外分泌組織中にわずかな線維形成の変化を伴った
、はぼ正常な膵臓の構築か観察された。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パーフルオロカーボン化合物原液又はその高濃度
    含有乳剤を有効成分とする臓器保存液。
  2. (2)酸素を溶解せしめたパーフルオロカーボン化合物
    原液又はその高濃度含有乳剤に臓器を接触することを特
    徴とする臓器保存法。
  3. (3)酸素の溶解が、パーフルオロカーボン化合物原液
    又はその高濃度含有乳剤に酸素をバブリングすることに
    よって行われることを特徴とする請求項(2)記載の臓
    器保存法。
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Cited By (4)

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