JPH03223008A - 切粉の搬送装置 - Google Patents
切粉の搬送装置Info
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- JPH03223008A JPH03223008A JP1496990A JP1496990A JPH03223008A JP H03223008 A JPH03223008 A JP H03223008A JP 1496990 A JP1496990 A JP 1496990A JP 1496990 A JP1496990 A JP 1496990A JP H03223008 A JPH03223008 A JP H03223008A
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Links
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 9
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば自動旋盤機、プレス機等の工作機械
により発生される切粉を排出して外部のパケット等に搬
送するた約の切粉の搬送装置に関する。
により発生される切粉を排出して外部のパケット等に搬
送するた約の切粉の搬送装置に関する。
従来、例えば自動旋盤機においてはバイト、フライス、
ブローチ、リーマ等の切削工具によりワークを切削油を
かけながら切削加工する加工時に切粉(チップ)が発生
していた。この時、切粉をそのまま放置すると、工具と
ワークとの間に切粉が食い付いて切削加工の阻害となっ
たり、ワークを傷付けて不良製品を発生させていた。こ
れを防止するために、従来、切削屑としての切粉を自動
旋盤機の加工テーブル上から外部に、またはワークを把
持し固定するためのチャックの下方から自動旋盤機の外
部に夫々排除する必要があった。
ブローチ、リーマ等の切削工具によりワークを切削油を
かけながら切削加工する加工時に切粉(チップ)が発生
していた。この時、切粉をそのまま放置すると、工具と
ワークとの間に切粉が食い付いて切削加工の阻害となっ
たり、ワークを傷付けて不良製品を発生させていた。こ
れを防止するために、従来、切削屑としての切粉を自動
旋盤機の加工テーブル上から外部に、またはワークを把
持し固定するためのチャックの下方から自動旋盤機の外
部に夫々排除する必要があった。
この場合、切粉を排除するには各種のコンベアを使用し
て行うが、この場合使用するコンベアとして従来ネジ溝
を外周に設けたスクリュー・ロッドをトラフ内に回転自
在に設けたスクリュー・コンベアや多数の分割片を枢着
軸によって屈曲自在に且つ無端状に連結してモータ等の
駆動源によって回転駆動されるキャタピラ・コンベアが
用いられている。
て行うが、この場合使用するコンベアとして従来ネジ溝
を外周に設けたスクリュー・ロッドをトラフ内に回転自
在に設けたスクリュー・コンベアや多数の分割片を枢着
軸によって屈曲自在に且つ無端状に連結してモータ等の
駆動源によって回転駆動されるキャタピラ・コンベアが
用いられている。
しかしながら上記スクリュー・コンベアは駆動源として
のモータの駆動力によりスクリュー・ロッドが回転する
と、そのスクリュー・ロッドの外周に設けたネジ溝に沿
って切粉が、トラフ内において移送されるため、一種の
ポンプ作用を呈し、切粉がトラフ内において詰まってし
まう欠点があった。
のモータの駆動力によりスクリュー・ロッドが回転する
と、そのスクリュー・ロッドの外周に設けたネジ溝に沿
って切粉が、トラフ内において移送されるため、一種の
ポンプ作用を呈し、切粉がトラフ内において詰まってし
まう欠点があった。
また他の従来例としてのキャタピラ・コンベアにおいて
は多数のキャタピラ・コンベアの分割片の両端から切粉
が零れて移送されずに下方に落下したり、また連結され
た多数の分割片の間に細かい切粉が詰まることによって
コンベアを駆動する場合の障害を引き起こしたり、無理
な力が分割片間に作用することになるので、コンベアが
損傷する等の障害を生じていた。また移送される切粉は
外部に完全に廃棄しきれずに、コンベアの戻り側(ベル
トの下方)に付着したまま再び元に搬送される不都合が
ある。
は多数のキャタピラ・コンベアの分割片の両端から切粉
が零れて移送されずに下方に落下したり、また連結され
た多数の分割片の間に細かい切粉が詰まることによって
コンベアを駆動する場合の障害を引き起こしたり、無理
な力が分割片間に作用することになるので、コンベアが
損傷する等の障害を生じていた。また移送される切粉は
外部に完全に廃棄しきれずに、コンベアの戻り側(ベル
トの下方)に付着したまま再び元に搬送される不都合が
ある。
また自動旋盤機の廃棄口から上記スクリュー・コンベア
または上記キャタピラ・コンベアを用いてその外部の高
所に設けたパケットに切粉を搬送する場合には、廃棄口
から傾斜をつけてスクリュー・コンベア、またはキャタ
ピラ・コンベアをパケットに設置しなければならないが
、切粉が落下したり、または後戻りすることなく、効率
よく搬送するのには、急激な傾斜角度をもってコンベア
を設置するわけにはいかなかった。このため、コンベア
の設置ラインが長くなって大面積になることが余イ義な
くされていた。
または上記キャタピラ・コンベアを用いてその外部の高
所に設けたパケットに切粉を搬送する場合には、廃棄口
から傾斜をつけてスクリュー・コンベア、またはキャタ
ピラ・コンベアをパケットに設置しなければならないが
、切粉が落下したり、または後戻りすることなく、効率
よく搬送するのには、急激な傾斜角度をもってコンベア
を設置するわけにはいかなかった。このため、コンベア
の設置ラインが長くなって大面積になることが余イ義な
くされていた。
この発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、第1
、第2のエンドレス・ベルトを対向して設け、該第1、
第2のエンドレス・ベルトの重合部間に物品を挿入して
その摩擦、係合により物品を搬送することを手段とする
。
、第2のエンドレス・ベルトを対向して設け、該第1、
第2のエンドレス・ベルトの重合部間に物品を挿入して
その摩擦、係合により物品を搬送することを手段とする
。
物品としての切粉が自動旋盤機から第1、第2のエンド
レス・ベルトの上流側の一端間に供給されると、第1お
よび第2のエンドレス・ベルトは夫々反対方向に回転駆
動されるので、物品は第1および第2のエンドレス・ベ
ルトとの重合部間に挟持されて摩擦、係合によって急激
な傾斜においても搬送されることにより、自動旋盤機の
外部に廃棄される。
レス・ベルトの上流側の一端間に供給されると、第1お
よび第2のエンドレス・ベルトは夫々反対方向に回転駆
動されるので、物品は第1および第2のエンドレス・ベ
ルトとの重合部間に挟持されて摩擦、係合によって急激
な傾斜においても搬送されることにより、自動旋盤機の
外部に廃棄される。
以下、この発明を図面に示す一実施例につき説明する。
IA、IBは駆動源としての例えばモータMによって矢
印41口に示す方向に回転されるように、フレーム2の
側板2a、2aの低所側の一端と高所側の他端との間に
回転自在に装架された駆動軸3a、4aと遊動軸3b、
4bとに夫々捲回されることにより対向して、略全体が
重合して設けられた第1、第2のエンドレス・ベルトで
あり、この第1、第2のエンドレス・ベル)IA、IB
は物品としての切粉Kが供給側の一端かみ物品排出側の
高所側の他端を所望の傾斜角度θ°をもってフレーム2
内に回転可能に設けられている。この傾斜角度θ°は、
水平な後記基台5から最大例えば60°の傾斜角度をも
って設置される。
印41口に示す方向に回転されるように、フレーム2の
側板2a、2aの低所側の一端と高所側の他端との間に
回転自在に装架された駆動軸3a、4aと遊動軸3b、
4bとに夫々捲回されることにより対向して、略全体が
重合して設けられた第1、第2のエンドレス・ベルトで
あり、この第1、第2のエンドレス・ベル)IA、IB
は物品としての切粉Kが供給側の一端かみ物品排出側の
高所側の他端を所望の傾斜角度θ°をもってフレーム2
内に回転可能に設けられている。この傾斜角度θ°は、
水平な後記基台5から最大例えば60°の傾斜角度をも
って設置される。
上側に配置される前記エンドレス・ベルトIAの高所側
の他端は下側に配置されるエンドレス・ベル)IBの高
所側の他端よりも僅かに長く形成されてエンドレス・ベ
ルトIBからの挟持を解放することにより、切粉Kをパ
ケット6内に落下して廃棄するための落下部IA、が形
成されている。
の他端は下側に配置されるエンドレス・ベル)IBの高
所側の他端よりも僅かに長く形成されてエンドレス・ベ
ルトIBからの挟持を解放することにより、切粉Kをパ
ケット6内に落下して廃棄するための落下部IA、が形
成されている。
7は公知の自動旋盤機であり、7aは該自動旋盤機7の
下部、−側に設けられて工具によって切削された切粉K
を内部に設置されるコンベア8により排出するための排
出口である。前記パケット6は前記排出ロアaよりも高
所に設けられ、自動旋盤機7によって発生される切粉K
を本実施例の搬送装置を用いて搬送し、収容するための
ものである。
下部、−側に設けられて工具によって切削された切粉K
を内部に設置されるコンベア8により排出するための排
出口である。前記パケット6は前記排出ロアaよりも高
所に設けられ、自動旋盤機7によって発生される切粉K
を本実施例の搬送装置を用いて搬送し、収容するための
ものである。
このうち前記第1のエンドレス・ベルトIAと第2のエ
ンドレス・ベルトIBとの供給側の一端は前記自動旋盤
機7の排出ロアaに略一致する高さに配置するように、
移動自在な基台5の上面に設置された前記フレーム2の
側板2a、2a間に設置される前記駆動軸3a、4aに
捲回される。
ンドレス・ベルトIBとの供給側の一端は前記自動旋盤
機7の排出ロアaに略一致する高さに配置するように、
移動自在な基台5の上面に設置された前記フレーム2の
側板2a、2a間に設置される前記駆動軸3a、4aに
捲回される。
この駆動軸3a、4aは、前記自動旋盤機7の前記排8
07aから排出される切粉Kを受は渡され易くするため
に、前記エンドレス・ベル)LA。
07aから排出される切粉Kを受は渡され易くするため
に、前記エンドレス・ベル)LA。
1Bの供給側の一端に斜め上下方向に間隔dが開けられ
た受口部9を設けるとともにエンドレス・ベル)IA、
IBの供給側の一端(先端)側に夫々半径rl+r2の
曲率の弛み部IA2.IB2が形成されている。
た受口部9を設けるとともにエンドレス・ベル)IA、
IBの供給側の一端(先端)側に夫々半径rl+r2の
曲率の弛み部IA2.IB2が形成されている。
10は前記エンドレス・ベル)IBの上側構成部の下面
を支持するように設けられ、先端には前記半径r2の曲
率に略一致する折曲部10aを有する案内板である。
を支持するように設けられ、先端には前記半径r2の曲
率に略一致する折曲部10aを有する案内板である。
11a、llb、llc、lid、lie、11fは前
記エンドレス・ベルトIA、IBの所望位置に回転自在
に接触され、適度の張力を持たせるための遊動ローラで
ある。
記エンドレス・ベルトIA、IBの所望位置に回転自在
に接触され、適度の張力を持たせるための遊動ローラで
ある。
前記エンド・レス・ベル)IA、IBの駆動機構としで
は、回転自在なモータ・シャフトmを有する駆動源とし
ての前記モータMと、前記駆動軸3a、4aに装設され
たプーリ12.13と、前記モータ・シャフトmに装着
されたプーリ14と、他の方向変換用のプーリ15と、
ブー’J12.13.14.15に捲回された動力伝達
部品としてのベルト16とから形成される。
は、回転自在なモータ・シャフトmを有する駆動源とし
ての前記モータMと、前記駆動軸3a、4aに装設され
たプーリ12.13と、前記モータ・シャフトmに装着
されたプーリ14と、他の方向変換用のプーリ15と、
ブー’J12.13.14.15に捲回された動力伝達
部品としてのベルト16とから形成される。
17は前記基台5を前後、左右の何れの方向に対しても
移動自在にするために、その下面の四隅に回転自在に設
けられたキャスターである。
移動自在にするために、その下面の四隅に回転自在に設
けられたキャスターである。
前記フレーム2は被取付面としての前記基台5から自由
端としての高所側の他端が略60°の傾斜角度をもって
形成されている。
端としての高所側の他端が略60°の傾斜角度をもって
形成されている。
また前記エンドレス・ベルトIA、IBは、第4図およ
び第5図に示すように、例えばステンレス細線等から形
成される側面略長円形の螺旋体18.18の端部の重合
部分18a、18aにピン19を挿入して枢着すること
により、順次、螺旋体18.18を屈曲自在に連結した
構造のメッシュ・ベルト20の如き多孔性のシート状物
を使用することが好ましい。このメッシュ・ベルト20
の編目の大きさは切削油が下方に落下されるに充分であ
り、かつ直線状、カール状などのうち、最も小さい砂状
の切粉Kを充分に拾い上げて落下するのを阻止し、搬送
に適する程度の大きさである。
び第5図に示すように、例えばステンレス細線等から形
成される側面略長円形の螺旋体18.18の端部の重合
部分18a、18aにピン19を挿入して枢着すること
により、順次、螺旋体18.18を屈曲自在に連結した
構造のメッシュ・ベルト20の如き多孔性のシート状物
を使用することが好ましい。このメッシュ・ベルト20
の編目の大きさは切削油が下方に落下されるに充分であ
り、かつ直線状、カール状などのうち、最も小さい砂状
の切粉Kを充分に拾い上げて落下するのを阻止し、搬送
に適する程度の大きさである。
この発胡の一実施例は以上の如き構成からなり、自動旋
盤機7によってワークを切削加工する時に発生される物
品としての直線状、カール状、砂状などの種々の形状の
切粉には、自動旋盤機7の内部下方に設けたコンベア8
によって排出ロアaから排出されて本実施例のエンドレ
ス・ベルトLA。
盤機7によってワークを切削加工する時に発生される物
品としての直線状、カール状、砂状などの種々の形状の
切粉には、自動旋盤機7の内部下方に設けたコンベア8
によって排出ロアaから排出されて本実施例のエンドレ
ス・ベルトLA。
IBの供給側の一端に設けた受口部9内に排出される。
次いで、駆動源としてのモータMが駆動し、モータシャ
ツ)mに装着されたプーリ14が駆動すると、プーリ1
2.13.15を介してエンドレス・ベル)IA、IB
は回転方向が異なる矢印イ1ロ方向にその大部分が重合
された状態で回転される。従って前記の如く、エンドレ
ス・ベルトIA、1Bの受口部9内に排出された切粉に
は上下からエンドレス・ベル)IA、IBによって弾力
的に挟持されるので、その摩擦、係合によって傾斜角度
θ°をもって上流側に搬送されて行く。
ツ)mに装着されたプーリ14が駆動すると、プーリ1
2.13.15を介してエンドレス・ベル)IA、IB
は回転方向が異なる矢印イ1ロ方向にその大部分が重合
された状態で回転される。従って前記の如く、エンドレ
ス・ベルトIA、1Bの受口部9内に排出された切粉に
は上下からエンドレス・ベル)IA、IBによって弾力
的に挟持されるので、その摩擦、係合によって傾斜角度
θ°をもって上流側に搬送されて行く。
この時、傾斜角度θ°が例えば60°程度のかなり急激
な傾斜に搬送装置が形成されていたとしても、物品とし
ての切粉には途中で落下されたり、搬送中にずり落ちる
ことなく上流側に搬送されて行く。しかも、切粉Kに切
削加工時の切削油が付着したとしても第4図および第5
図に示すようにエンドレス・ベル)IA、IBltメッ
シュ・ベルト等の多孔性なシート状物によって形成され
ているので、物品としての切粉Kから切削油は分離され
て網目ないしは孔から落下される。
な傾斜に搬送装置が形成されていたとしても、物品とし
ての切粉には途中で落下されたり、搬送中にずり落ちる
ことなく上流側に搬送されて行く。しかも、切粉Kに切
削加工時の切削油が付着したとしても第4図および第5
図に示すようにエンドレス・ベル)IA、IBltメッ
シュ・ベルト等の多孔性なシート状物によって形成され
ているので、物品としての切粉Kから切削油は分離され
て網目ないしは孔から落下される。
その後、切粉Kがエンドレス・ベルトIA、IBによっ
て搬送されて物品排出側に達すると、物品排出側におい
て上側に配置されたエンドレス・ベルトIAの方が下側
に配置されたエンドレス・ベル)IBよりも長く形成さ
れて落下部IA、が形成されているので、この落下部I
A、において切粉には自動旋盤機7の排出ロアaよりも
高所に設置されたパケット6内に落下されて収容される
。
て搬送されて物品排出側に達すると、物品排出側におい
て上側に配置されたエンドレス・ベルトIAの方が下側
に配置されたエンドレス・ベル)IBよりも長く形成さ
れて落下部IA、が形成されているので、この落下部I
A、において切粉には自動旋盤機7の排出ロアaよりも
高所に設置されたパケット6内に落下されて収容される
。
この場合、エンドレス・ベルトIA、IBの傾斜角度θ
°が急激であればある程、自動旋盤機7からパケット6
への搬送ラインの設置面積がコンパクトに小面積化され
る。
°が急激であればある程、自動旋盤機7からパケット6
への搬送ラインの設置面積がコンパクトに小面積化され
る。
また基台5はキャスター17によって移動自在なので、
低所側に設置された自動旋盤機7の排出ロアaと、高所
側に設置されたパケット6との設置向きに制限を受けず
に搬送装置の供給側の一端と排出側の他端との両者間を
連結して切粉Kを低所から高所に確実に搬送できる。
低所側に設置された自動旋盤機7の排出ロアaと、高所
側に設置されたパケット6との設置向きに制限を受けず
に搬送装置の供給側の一端と排出側の他端との両者間を
連結して切粉Kを低所から高所に確実に搬送できる。
以上のようにこの発明は、低所に配置する自動旋盤機の
排出口から高所に配置するパケットまでの傾斜角度がか
なり急激であったとしても、設置ラインが長くなること
なく、コンパクトに小面積化でき、切粉が零れたり、下
方に落下したり、コンベアの駆動の障害を引き起こした
り、無理な荷重がコンベアに加わることなく効率的に且
つ確実に物品としての切粉を低所から高所に搬送できる
。
排出口から高所に配置するパケットまでの傾斜角度がか
なり急激であったとしても、設置ラインが長くなること
なく、コンパクトに小面積化でき、切粉が零れたり、下
方に落下したり、コンベアの駆動の障害を引き起こした
り、無理な荷重がコンベアに加わることなく効率的に且
つ確実に物品としての切粉を低所から高所に搬送できる
。
第1図はこの発明の一実施例を示す一部切欠き側面図、
第2図は同じく一部切欠き正面図、
第3図は第1図のI−I断面図、
第4図は上記実施例のエンドレス・ベルトを構成するシ
ート状物を示す拡大側面図、 第5図は同じくその平面図である。 LA、IB・・・メッシュ・ベルト、2・・・フレーム
、6・・・パケット、12.13,14.15・・・プ
ーリ、20・・・メッシュ・ベルト、K・・・切粉、M
・・・モータ。
ート状物を示す拡大側面図、 第5図は同じくその平面図である。 LA、IB・・・メッシュ・ベルト、2・・・フレーム
、6・・・パケット、12.13,14.15・・・プ
ーリ、20・・・メッシュ・ベルト、K・・・切粉、M
・・・モータ。
Claims (3)
- (1)第1、第2のエンドレス・ベルトを対向して設け
、該第1、第2のエンドレス・ベルトの重合部間に物品
を挿入してその摩擦、係合により物品を搬送することを
特徴とした切粉の搬送装置。 - (2)前記第1、第2のエンドレス・ベルトの物品供給
側の一端から物品排出側の他端を所望の傾斜角度をもっ
てフレーム内に設けたことを特徴とする請求項第1項記
載の切粉の搬送装置。 - (3)前記第1、第2のエンドレス・ベルトがメッシュ
・ベルトにより形成されたことを特徴とする請求項第1
項記載の切粉の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1496990A JPH03223008A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 切粉の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1496990A JPH03223008A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 切粉の搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03223008A true JPH03223008A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=11875808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1496990A Pending JPH03223008A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 切粉の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03223008A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003220536A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-08-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 切屑処理装置 |
JP2009107045A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Citizen Machinery Co Ltd | チップコンベア |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP1496990A patent/JPH03223008A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003220536A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-08-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 切屑処理装置 |
JP2009107045A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Citizen Machinery Co Ltd | チップコンベア |
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