JPH0322251A - デイスクオートチエンジヤー - Google Patents

デイスクオートチエンジヤー

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JPH0322251A
JPH0322251A JP15482789A JP15482789A JPH0322251A JP H0322251 A JPH0322251 A JP H0322251A JP 15482789 A JP15482789 A JP 15482789A JP 15482789 A JP15482789 A JP 15482789A JP H0322251 A JPH0322251 A JP H0322251A
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JP
Japan
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cartridge
recording
carrier
reproducing device
pair
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JP15482789A
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Ryoji Taki
滝 良次
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F作用 G 実施例 G1 ディスクオートチェンジャー全体の説明(第1図
〜第3図) G2カートリッジのローディング及びアンa−デイング
の説明 (第1図,第2図,第4図及び第5図)03 ローディ
ング手段の説明 (第6図〜第8図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、記録及び/又ぱ再生用のディスクが内部に収
納されたカートリッジをストッヵーから記介再生装置に
選択的に供給して.ディスクを選択的に記録及び/又は
再生するディスクオートチェンジャーに関するものであ
る。
B 発明の概要 本発明は、記録及び/又ぱ再生用のディスクが内部に収
納されたカートリッジをストッヵーから記録再生装置に
選択的に供給して,ディスクを選択的に記録及び/又は
再生するディスクオートチェンジャーにおいて、上記記
録再生装置における上記カートリッジの上記ディスクを
記録及び/又は再生するための装着位置を、上記ストッ
ヵーにおける上記カートリッジの収納位置と同一位相に
構成することによク,ディスクの交換時間の大巾な短縮
を図ることができるようにしたものである〇C 従来の
技術 本発明の出願人は、この種ディスクオートチェンジャ−
〇先願例として,例えば、特願昭59−116210号
を先に出願している。
この先願例は、記録友び/又は再生用のディスクが内部
に収納され.一端側の両側に垂直状の一対の溝が設けら
れたカートリッジと、上記カートリッジを複数の収納棚
内に挿入及び排出可能に収納させた垂直状のストッカー
と,ストッカーの下部に水平状に配置されて,上記カー
トリッジが選択的に挿入されて上記ディスクの記録及び
/又は再生を行う記録再生装置と、上記ストッヵー及び
上記記録再生装置に対する上記カートリッジの挿入及び
排出方向に対して直交する方向から上記カートリッジの
上記一対の溝に選択的に係合される一対の爪を有し、こ
れらの一対の爪によって上:記ストッカー及び上記記録
再生装置に対する上記力トリツジの選択的な挿入及び排
出を行い,かつ,その選択的に排出された上記カートリ
ッジを上記ストッカーと上記記録再生装置との間で搬送
するように上記挿入及び排出方向に対して直交する垂直
方向に移動されるキャリアとを具備している。
そして,ディスクの交換時には、1ず、ストッカーの収
納棚に収納されているカートリッジの一対の溝内に選択
的に係合させた一対の爪によってカートリッジをストッ
カーからキャリアへ選択的に水平に排出(引き抜くこと
)した後,その排出したカートリッジをキャリアによっ
て記録再生装置の前位置まで垂直に搬送する。そして,
その搬送したカートリッジを一対の爪によってキャリア
から記録再生装置に所定位置1で水平に挿入した後、一
対の爪を溝内から上又ぱ下に離脱させるべくキャリアを
記録再生装置の上又は下の待機位置へ垂直に移動させる
。そして、この後に,記録再生装置に挿入されたカート
リッジを記録再生装置の内部に水平に完全に引き込んだ
後、垂直に下降させて、ディスクを記録及び/又は再生
するための装着位置に装着してチャツキングした後、デ
ィスクの記録及び/又は再生を行う。
次に,記録及び/又は再生が終了したカートリッジが記
録再生装置外の所定位置に排出された後に,一対の爪を
溝内に再び係合させるべくキャリアを待機位置から記録
再生装置の前位置1で移動させる。そしてこの後に.一
対の爪によってカートリッジを記録再生装置からキャリ
アへ排出(引き出すこと)シ,前述した動作の逆動作で
カートリッジをストッカーの元の収納棚に戻すようにし
たものである。
D 発明が解決しようとする課題 この種、ディスクオートチェンジャーで重要な課題は,
カートリッジの交換に要する時間を如何に短縮して,デ
ィスクの記録及び/又け再生を如何に素早く行うかであ
ク、そのためには、キャリアによるカートリッジの搬送
時間の短縮は勿論のこと,記録再生装置におけるカート
リッジのロ−デイング及びアンローディングに要する時
間の短縮が重要である。
しかし,先願例のディスクオートチェンジャーでは、記
録再生装置におけるカートリッジのローディング動作に
、■ キャリアによって記録再生装置の前位置筐で垂直
に搬送したカートリッジを一対の爪によってキャリアか
ら記録再生装置の所定位置まで水平に挿入する。■ こ
の後に、一対の爪をカートリッジの溝内から土又は下に
離脱させるべく.一対の爪を一対の溝の中央位置筐でキ
ャリア側に少し戻して、その一対の溝に対丁ろ一対の爪
の接触を解除した後に、キャリアを記録再生装置の前位
置から上又げ下の待機位置へ移動させる。■ この後に
,カートリッジを記録再生装置の内部に完全に引き込む
ための水平移動動作を行う。■ この後に、カートリッ
ジ内のディスクを記録及び/又は再生のための装着位置
に装着してチャソキングするために、カートリッジを記
録再生装置の内部で垂直に移動させるための垂@移動動
作を行う必要があった。なお,記録再生装置におけるカ
ートリッジのアンローディング動作には上記■〜■の動
作の逆動作が必要であった。
そして、先願例のディスクオートチェンジャーでは,■
及び■の動作がカートリッジのO−デイング及びアンロ
ーディングに要する時間を長くする要因になっていた。
しかも,これら■及び■の動作Vi、キャリア及びカー
トリッジのイナーシャがあるために移動速度を高くする
ことができない。
また,実際には、カートリッジのアンO−デイング時に
、■の逆動作で、記録再生装置外の所定位置まで水平に
排山されたカートリッジがイナーシャによって所定位置
をオーバーランしないように,安全装置のストッパーで
カートリッジを上記所定位置で正確に停止させ、この後
の■の逆動作で、キャリアを待機位置から記録再生装置
の前位置へ垂直に移動させて,キャリアの一対の爪をカ
ートリッジの一対の溝内に再び係合させた後に,カート
リッジを一対の爪でキャリア側へ引き出すことができる
ように,上記ストッパーをカートリッジから離脱させて
おク,このストッパーの離脱動作も時間の無駄になって
いると言う問題点があった。
この発明は、記録再生装置におけるカートリッジのロー
ディング及びアンローディングに要する時間を大巾に短
縮できるようにしたディスクオートチェンジャーを提供
することを目的としている。
E 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために,本発明の請求項1のディス
クオートチェンジャーは,上記記録再生装置における上
記ディスクを記録及び/又は再生するための上記カート
リッジの装着位置を、上記ストッヵーにおける上記カー
・トリツジの収納位置と同一位相(カートリッジの係合
部が一列状に揃うこと)に構成したものである。
筐た本発明の請求項2のディスクオートチェンジャーは
、上記記録再生装置に選択的に挿入された上記カートリ
ッジとメカデッキを上記挿入及び排出方向に対して直交
する方向に相対的にローディングさせて、上記ディスク
を記録及び/又は再生できる状態に装着するO−デイン
グ手段と、上記爪等の係合手段で上記溝等の係合部を押
すことによって上記カートリッジを上記キャリアから押
出して上記記録再生装置に挿入させ,その際、上記カー
トリッジが上記記録再生装置に挿入完了されたことを検
出して上記係合部に対する上記係合手段の接触を解除さ
せるための上記キャリア側に設けられた第1の検出手段
と,上記カートリッジが上記キャリアから押出されて上
記記録再生装置に挿入完了されたことを検出して上記ロ
ーディング手段t( 0−デイング開始させるために上
記記録再生装置側に設けられた第2の検用手段とを具備
させたものである。
F  作  用 上記のように構成された請求項1のディスクオートチェ
ンジャーは、記録再生装置におけるディスクを記録及び
/又(1′1再生するためのカートリッジの装着位置が
ストッカーにおけるカートリッジの収納位置と同一位相
であるから、記録再生装置におけるカートリッジのロー
ディング時に,力一トリツジをキャリアの爪等の係合手
段によってキャリアから記録再生装置の所定位置1で挿
入した後に、係合手段をカートリッジの溝等の係合部か
ら上又は下に離脱させるべく、キャリアを記録再生装置
の前位置から上又は下の待機位置一\移動させる動作や
記録再生装置に挿入されたカートリッジを記録再生装置
の内部に完全に引き込むための水平移動動作等を省略さ
せることができる。
1た%請求項2のディスクオートチェンジャーは、記録
再生装置におけるカートリッジのローディング時に、キ
ャリアの爪等の係合手段でカートリッジの溝等の係合部
を押してカートリッジを記録再生装置に挿入する際、キ
ャリアに設けられた第1の検出手段によって記録再生装
置へのカートリッジの挿入完了を検出して、直ちに、係
合部に対する係合手段の接触を解除する。そしてこれと
同時に、記録再生装置に設けられた第2の検出手段によ
って記録再生装置へのカートリッジの挿入完了を検出し
て、直ちに、カートリッジを記録及び又は再生のための
装着位置へ装着する。従って、例えばキャリア側ヌけ記
録再生装置側に設けた1つの検出手段に基づいて、力一
1・リッジの記録再生装置への挿入完了後に、係合部に
対する係合手段の接触の解除動作と、カートリッジの記
録及び/又ぱ再生のための装着位置への装着動作とを順
次行うものに比べて、記録再生装置におけるカートリッ
ジのローディングK要する時間を0,2〜0.3秒近〈
短縮できる。
G 実施例 以下、本発明を適用したディスクオートチェンジャ一の
一実施例を図面を参照して税明する。
Gl  −tず、第1図〜第3図によって,ディスクオ
ートチェンジャー全体を説明する。
1ず、カートリッジ1はほぼ矩形で薄形であジ、カート
リッジ1内に1は記録及び/ヌぱ再生用の光磁気ディス
ク等のディスク2が収納さ力.てぃる。
そして、カートリッジ1の一端1a側の両側に一対の保
合部である垂直状で平面形状がほぼコ字状の一対のrn
3が設けられている。
ストツカ−5V!縦長であク、上下多段階の収納棚6内
に多数のカートリッジ1が他端1b側から水平方向であ
る矢印a,a方向に挿入及び排出可能に水平に収納され
ている。
記録再生装置8は1個又は複数個がストソカ−5の下部
等に水平状に配置されていて、これらの記録再生装置8
の前面8aHストッカー5の前面5aと同じ方向に向け
られている。そして、これらの前面にはカートリッジ挿
入口9が設けられている。
キャリア11ぱストツカ−5及び記録再生装置8の前面
5a、8aに沿って垂直方向である矢印b.b方向に移
動されるように構或されている。
そして、キャリア11には一対の係合部材であるほぼL
字状で対称状をなす一対の爪12が設けられている。こ
れらの爪12はカートリッジ1の一対の溝3に,ストツ
カ−5汲び記録再生装置8に対するカートリッジ1の挿
入及び排出方向である矢印a,a方向に対し−〔直交す
る矢印b,b万向から係合及び離脱可能に構成されてい
る。
なお、この他ストツカ−5の一部や記録再生装置8の下
部等にキャリア11K対するカートリッジ1のインポー
ト14やアウトポート15等が設けられている。
そして、ディスク2の交換動作は次のように行われる。
1ず、第1図に1点鎖紐で示すように,キャリア11を
ストッカー5の指定された収納棚6の前位置まで矢印b
又はb方向に移動させて停止し,キャリア11の一対の
爪12を指定された収納棚6内に収納されているカート
リッジ1の一対の溝3内に係合させる。次に、第3図l
l′i:1点鎖線で示丁よ5K、一対の爪12によって
カートリッジ1を収納棚、6円から矢印a方向に排出(
引ぎ出丁こと)してキャリア11内に保持させる。次に
、第1図に実線で示丁ように、キャリア11聖指定され
た記録再生装置8の前位置1で矢印b万向に移動させて
停止するが、この間に必要に応じて,キャリア11を第
3図に実線と1点鎖線とで示すように矢印C又はC万向
に180°反転させて、カ一トリツジ1内のディスク2
の上下面の180°反転を行う。次に、キャリア11の
一対の爪12によってカートリッジ1をキャリア11円
から矢印a方向に押出【2て指定された記録再生装置8
のカートリッジ挿入口9内に矢印a方向に挿入して供給
する。次に,記録再生装置8でカートリッジ1をディス
ク2の記録及び/又ぱ再生のための装着位置へ装着する
カートリッジ1のローディングを行って、その装着位置
にディスク2をチャツキングした後、そのディスク2の
記録及び/又は再生を行う。なお,ディスク2の記録及
び/又は再生後は、記録再生装置8でカートリッジ1の
アンロ−デイングを行った後,前述した動作の逆動作で
、カートリッジ1を元の収納棚6内に戻す。
次に,谷部の詳細及び動作を順に説明する。
まず、ストッカー5の多数の収納棚6内に収納された多
数のカートリッジ1は、支点軸17を中心に{一ではね
18Kよって矢印d万向に回動付勢されるロック板19
の先端に上下多段階に取付けられたコロ2口が、カート
リッジ10両側面に設けられた一対の凹部21の一万に
係合されることによって各収納棚6内にロックされる。
そして、・このロック状態で,多数のカートリッジ1の
両測面の一対の溝3はストッカー5の前面5aから矢印
a′方向に突出されていて、これらの溝3は垂直な基準
線P.上K縦一列状に並べられて位置決めされている。
そして、プランジャーソレノイド22Kよってロック板
19をばね18に抗して矢印d方向に回動させて、コロ
20を凹部21内から離間させることによって、各収稍
棚6内でのカートリッジ1のロックが解除され,カート
リッジ1を各収納棚6内から矢印a方向に排出(引き抜
くこと)することができる。
次に,キャリア11の一対の爪12は,モータ24によ
ってタイミングベルト25及び駆動軸26を介して一対
のブーリ27、28間で駆動される水平な一対のタイミ
ングベルト29によって,一対のガイドレール30に沿
って第2図で実腺の前進位置と1点鎖線の後退位置との
間で矢印a,a万向に水平に移動される。そして、一対
の爪12が前進位置に前進されている状態で,キャリア
11が矢印b,b方向に移動されると,一対の爪12は
ストツカ−5K収納されている多数のカートリッジ1の
一対の溝3内の中央位置を矢印b、b方向に移動する。
筐た、一対の爪12が前進位置から後退位置1で矢印a
万向に移動されると,一対の爪12が一対の溝3に引っ
かけられて、これらの一対の爪12によってカートリッ
ジ1が第2図K実線で示すストツカ−5の収納棚6内か
ら矢印a方向に引き出されて第2図に1点鎖線で示すよ
うにキャリア11内に保持される。1たこの逆に,一対
の爪12が後退位置から前進位置筐で矢印a方向に移動
されると、一対の爪12が一対の溝3を押して、これら
一対の爪12Kよってカートリッジ1がキャリア11内
からストツカ−5の収納棚6内に矢印a万向に挿入され
る。従って、この一対の爪12の矢印a.a方向の移動
によって,ストッカー5の収納棚6及び記録再生装置8
に対するカートリッジ1の挿入及び排出を行う。
次に、キャリア11はキャリアフレーム30に水平な支
点軸31聖介して回動自在に取付けられていて、モータ
32Kよク支点軸31を中心にして第乙図に実線で示丁
上部位置と1点鎖線で示丁下部位置との間で矢印c,c
’方向に180°反転可能に構成されている。そして,
このキャリア11の反転によクそのキャリア11内に保
持されているカー}IJツジ1内のディスク2の上下面
が180°反転される。
次に、キャリア11のキャリアフレーム30は、垂直状
で頑強な支柱33K固定された垂直なガイドレール34
に頑強な4個のジャーナルボールベアリング35によっ
て支持されていて、モータ36VCよって一対のプーリ
37、38間で駆動される垂直なタイミングベルト69
によって、キャリア11がガイドレール34K沿って矢
印b,b’方向に垂直に移動さ71る。そして、このキ
ャリア11の矢印b,b万向の移動によって、第1図K
1点鎖線で示すようなストッカー5の指定された収納棚
6の前位置と実練で示丁ような指定された記録再生装置
8の前位置との間でのカートリッジ1の矢印b,b万向
の搬送が行われる。
なお、ストツカ−5へのカートリッジ1の積み込みは、
インポー}14Kおいて,モータ41によろ扉42の自
動開閉に同期させて,インポート14内のホルダー43
内にカートリッジ1を矢印a方向から順次挿入する。こ
のカートリッジ挿入後にホルダー43ぱモータ44によ
って駆動されて、カートリッジ1なストツカ−5内のカ
ートリッジ1の収納位置と同位相1で矢印a方向に移動
する。そして、この後,一対の爪12によってカートリ
ッジ1’lホルダー43内からキャリア11内に矢印a
′方向に引き取った後に,キャリア11によってカート
リッジ1を指定された収納棚6筐で搬送し、一対の爪1
2によってキャリア11円から指定された収納棚6内へ
カートリッジ1を矢印a方向に挿入する動作を順次繰ク
返丁。
1た,ストツカ−5からのカートリッジ1の積み出しは
、一対の爪12Vcよって収納棚6内からキャリア11
内に引き取ったカートリッジ1をキ一対(]lt12に
よってキャリア11内からカートリッジ1をアウトポー
ト15内一\矢印8方向に挿入し、モータ44(cよっ
て駅動される排出ベルト45Kよってカートリッジ1を
アウトポート15外へ矢印a方向に排思する動作を繰り
返す。
02 次に.第1図,第2図2第4図及び第5図によっ
て、記録再生装置8におけるカートリッジ1のローディ
ング及びアンローディングの詳細を説明する。
筐ず、第1図に示すように、各記録再生装置8には1点
鎖瞭で示されたカートリッジ1の水平状の挿入位置P2
と、その下部に実線で示されたカートリッジ1の水平状
の装着位置P3とが設けられている。そして,これらカ
ー1・リツジ1の挿入位置P2及び装着位置P3は共に
ストッカー5の収納棚6内に収納されているカートリッ
ジ1の収納位置P4と平面的に同一位相に構成されてい
て,これら挿入位置P2及び装着位置P3の何れにおい
ても,カートリッジ1の一刻の溝3が記録再生4と同じ
垂直な基準純Pl上に縦一列状に並べられている。
次に、カートリッジ1のローディング動作は次のように
行われる。
第1図に示すように,キャリア11がカートリッジ1な
ストツカ−5の指定された収納棚6から引き出した後、
矢印b方向に移動して第1図に実線で示すように指定さ
れた記録再生装置8の前位置で停止されると、第2図に
示丁ように、モータ24の正回転駆動によって,一対の
爪12が1点鎖線の後退位置から実線の前進位置筐で矢
印a方向に移動される。すると、第4図及び第5図K実
線で示すように,一対の爪12がカートリッジ1の一対
の溝3の円弧状で対称状に形成されている一対の側面3
a.3bの一方3aを矢印a方向に押し、第1図に示す
ように、キャリア11内からカートリッジ1が矢印a万
向に押出されて,記録再生装置8のカートリッジ挿入口
9内の挿入位置P2に水平に挿入される。
この際、第2図に示すように,キャリア11のモータ2
4に付設されている第1の検出手段であるエンコーダ4
6のーゞルス数がカウンタ47でカウントされ,エンコ
ーダ46のパルス数が第1値の設定パルス数に達するこ
とによって,挿入位置P2内へのカートリッジ1の矢印
a方向への挿入完了が検出される。
そして、エンコーダ46による上記カートリッジ1の挿
入完了の検出に基づき、エンコーダ46の第2値の設定
パルス数相当分だけモータ24が直ちに逆回転駆動され
て,一対の爪12が第4図及び第5図VC1点鎖線で示
すように一対の溝3の一対の側面3a、3b間の中央位
置である基準線PI..J:筐で矢印a万向に直ちに戻
されて,一対の溝乙の側面3aに対する一対の爪12の
接触が解除される。なおこの時,第2図に示すように、
キャリア11に設けられている検出手段であるセンサ4
8Kよって,一対の爪12が基準WfJ P r上に戻
されたことが確認(エンコーグ46とセンナ48とのア
ンド出力による)されて、モータ24が停止される〇 一万・第1図及び第4図に示すように、記録再生装置8
K設けられている第2の検出手段であるセンナ49Kよ
っても、挿入位置P2内へのカートリッジ1の矢印a方
向への挿入完了が上記エンコーダ46による検出と同時
に検出される。
そして、センサ49による上記カートリッジ1の挿入完
了の検出に基づき、後述するローディング手段が駆動さ
れて,第1図及び第5図に示丁よ5に、カートリッジ1
が挿入位置P2から装着位置P3まで矢印b万向に直ち
に平行移動されて、カートリッジ1内のディスク2が装
着位置P3に装着されてチャツキングされる。
この際、カートリッジ1が挿入位置P2がら装着位置P
3へ矢印b方向に平行移動されることによって、一対の
爪12がカートリッジ1の一対のrs3円から上方であ
る矢印b万向に相対的に離脱される。
そして,このディスク2の装着に引き続きディスク2の
記録及び/又は再生が直ちに開始される。
なお、カートリッジ1のアンa−デイング動作ぱ、前述
した動作の逆動作で行われる−が,カートリッジ1が装
着位置P3から挿入位置P2tで矢印b方向に平行移動
されることによって、一対の爪12がカートリッジ1の
一対の溝3内に矢印b′方向から相対的に係合される。
そしてこの後、モータ24の逆回転駆動によって、一対
の爪12が前進位置から後退位置まで矢印a方向に移動
されることによって、一対の爪12が一対の溝乙の他方
の側面3bを矢印a万向に引っかけて、カートリッジ1
が記録再生装置8内の挿入位置P2から矢印a方向に引
き出されてキャリア11内に保持される。なお、一対の
爪12が第2図に示すように,1点鎖線の後退位置筐で
矢印a万向に移動されて,カートリッジ1がキャリア1
1内に完全に引き取られたことが、キャリア11に設け
られている検出手段であるセンサ50によって検出され
てモータ24が停止される。
03 次に、第6図〜麺7図によって、記録再生装置8
内に設けられたローディング千段51の一例を説明する
前述したように、キャリア11内から一対の爪12によ
って記録再生装置8のカートリッジ挿入口9内に矢印a
万向から水平に挿入されたカートリッジ1は、その1″
1カートリッジホルダ52内に水平に挿入される。そし
て、このカートリッジ1の矢印a万向への挿入によク,
シャッター開蓋機構(図示せず)Kよって,カートリッ
ジ1のシャッター53が矢印e万向に開蓋されて、カー
トリッジ1の上下一対のヘッド挿入口54が開放される
そして、カートリッジホルダ52内へのカートリッジ1
の矢印a万向への挿入完了がセンサ49で検出されると
、左右一対のシャーシ55に軸支されている駆動軸56
がローディングモータ(図示せず)によって正回転駆動
されて,左右一対のビニオン57によク,左右一対のラ
ック板58のラソク59が駆動され、これら左右一対の
ラック板58triE右一対のシャーシ55にそれぞれ
ガイドレール60、複数のコロ61及びガイド板62か
らなるガイド機構によって案内されて、矢印a方向に水
平に移動される。すると,カートリッジホルダ52の左
右両側面に取付けられている複数のコロ63が左右一対
のラック板58に設けられている複数の傾Rm64Vc
よって案内され、この時,特定のコロ63が左右一対の
シャーシ53に固着されているガイド板65の垂直溝6
6によって矢印a,a方向の動きが止められていること
で、カートリッジホルダ52が矢印b方向に平行移動さ
れる。
これによク.カートリッジ1が挿入位置P2から装着位
置P3へ矢印b方向に平行移動されて、メカデッキ67
上のディスクテーブル68にカートリッジ1内のディス
ク2が水平状に装着されてチャツキングされる。なおこ
の時,カートリッジ1がメカデッキ67上の複数の位置
決めピン69に矢印b万向から挿入されて位置決めされ
、1た、記録及び/又は再生用のヘッド(図示せず)が
カートリッジ1のヘッド挿入口54内に相対的に挿入さ
れて、カートリッジ1のローディングが完了される。
そして,このカートリッジ1のローディング完了に引き
続いて、スピンドルモータ70で回転駆動されるディス
クテーブル68によってディスク2を回転駆動すると共
に、ヘッドによってディスク2の記録及び/又は再生を
行う。
なお、上記ディスク2の記録及び/又は再生後のカート
リッジ1のアンロ−デイング動作ぼ、前述した動作の逆
動作で行われる。
以上、本発明の実施例に付き述べたが,本発明は上記実
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
例えば上記実施例では,係合部と係合部材と聖溝3と爪
12とによって構成したが,これらに限定されるもので
はkい。
また上記実施例では,カートリッジ1を記録再生装置8
内の挿入位置P2から装着位置P3へ矢印b万向に平行
移動させるように構成したが、カートリッジ1を挿入位
置}’2K矢印a万向から水平に挿入した後、メカデッ
キ67を矢印b方向に上昇させて、ディスクテーブル6
8等をディスク2K矢印b万向から相対的に装着するこ
とも可能であク.このように構成した場合は、挿入位置
P2が本発明で言う装着位置となる。
また本発明は、!?!r種の方式でディスクを記録及び
/又は再生する各種方式の記録再生装置を適用丁ろこと
ができろ。
H 発明の効果 本発明は,上述のとおク構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
請求項1のディスクオートチェンジャーは,記録再生装
置におけるカートリッジのローディング時に,カートリ
ッジをキャリアの爪等の係合手段によってキャリアから
記録再生装置の所定位置1で挿入した後に、係合手段を
カートリッジの溝等の係合部から上又は下に離脱させる
べく、キャリアを記録再生装置の前位置から上又は下の
待機位置へ移動させる動作や記録再生装置に挿入された
カートリッジを記録再生装置の内部に完全に引き込むた
めの水平移動動作等を省略させることができるので、記
録再生装置におけるカートリッジの口−デイング及びア
ンローディングに要する時間を大巾に短縮することがで
さて、カートリッジの交換及びディスクの記録及び又は
再生に要する時間を先願例に比べて1秒以上も短縮でき
る。
記録再生装置におけるカートリッジのローディング時に
、キャリアを記録再生装置の前位置から上又ぱ下の待機
位置へ移動させる動作やカートリッジを記録再生装置の
内部に完全に引き込むための水平移動動作等な省略でき
るので、これらの動作のイナーシャによる不安定性がな
くなジ,装置の信頼性が向上すると共に、カートリッジ
のアンローディング時に,記録再生装置外へ水平に排出
されるカートリッジがイナーシャによって所定位置から
オーバーランしないようにカートリッジを所定位置で正
確に停止させるための安全装置のストッパーも不要にな
る。
請求項2のディスクオートチェンジャーは,請求項1の
ディスクオートチェンジャーに加えて,記録再生装置に
おけるカートリッジのローデイン時に、キャリアから記
録再生装置へのカートリッジの挿入完了を検出して、直
ちに、係合部に対する係合手段の接触を解除するための
第1の検出手段と、記録再生装置へのカートリッジの挿
入完了を検出して、直ちに,カートリッジを記録及び又
は再生のための装着位置へ装着するための第2の検出手
段とを別に設けたことによって、例えばキャリア側又は
記録再生装置側に設けた1つの検出手段に基づいて、カ
ートリッジの記録再生装置への挿入完了後に,係合部に
対する係合手段の接触の解除動作と、カートリッジの記
録及び/又は再生のための装着位置への装着動作とを順
次行うものに比べて,記録再生装置におけるカートリッ
ジのローディングに要する時間を0.2〜0.3秒近く
短縮できるので、カートリッジの交換及びディスクの記
録及び/又ぱ再生に要する時間を更に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したものであって、第1図
はディスクオートチェンジャー全体を示す概略的側面図
、第2図はディスクオートチェンジャー全体を示丁概略
的平面図,第3図はキャリア移動機構聖示丁正面図,第
4図は爪と溝との関係を示す平面図、第5図は爪と溝と
の関係を示−′f側而図,第6図はローディング手段を
示す側面図,第7図はO−デイング手段を示す正面図、
第8図はローディング手段を示す平面図である。 1た、図面に用いられている符号にお(・て,1 ・・
・・・・・・・・カートリッジ2・・・・・・・・・・
ディスク ろ・・・・・・・・・・溝(保合部) 5・・・・・・・・・・ストッカー 6・・・・・・・・・・収納棚 8・・・・・・・・・・記録再生装置 11・・・・・・・・キャリア 12・・・・・・・・爪(係合部材) 46・・・・・・・・エンコーダ(第1の検出手段)4
9・・・・・・・・センサ(第2の検出手段ノ51・・
・・・・・・ローディング手段67・・・・・・・・メ
カデッキ である。 代  理  人 土  屋 勝 第2図 (″wYlの橢I庁j副

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、記録及び/又は再生用のディスクが内部に収納
    され、一端側に係合部が設けられたカートリッジと、 上記カートリッジを複数の収納棚内に挿入及び排出可能
    に収納させたストッカーと、 上記カートリッジが選択的に挿入されて上記ディスクの
    記録及び/又は再生を行う記録再生装置と、 上記ストッカー及び上記記録再生装置に対する上記カー
    トリッジの挿入及び排出方向に対して直交する方向から
    上記カートリッジの上記係合部に選択的に係合される係
    合手段を有し、これらの係合手段によつて上記ストッカ
    ー及び上記記録再生装置に対する上記カートリッジの選
    択的な挿入及び排出を行い、かつ、その選択的に排出さ
    れた上記カートリッジを上記ストッカーと上記記録再生
    装置との間で搬送するように上記挿入及び排出方向に対
    して直交する方向に移動されるキャリアとを具備し、 上記記録再生装置における上記ディスクを記録及び/又
    は再生するための上記カートリッジの装着位置を、上記
    ストッカーにおける上記カートリッジの収納位置と同一
    位相に構成したことを特徴とするディスクオートチェン
    ジャー。
  2. (2)、記録及び/又は再生用のディスクが内部に収納
    され、一端側に係合部が設けられたカートリッジと、 上記カートリッジを複数の収納棚内に挿入及び排出可能
    に収納させたストッカーと、 上記カートリッジが選択的に挿入されて上記ディスクの
    記録及び/又は再生を行う記録再生装置と、 上記ストッカー及び上記記録再生装置に対する上記カー
    トリッジの挿入及び排出方向に対して直交する方向から
    上記カートリッジの上記係合部に選択的に係合される係
    合手段を有し、これらの係合手段によつて上記ストッカ
    ー及び上記記、再生装置に対する上記カートリッジの選
    択的な挿入及び排出を行い、かつ、その選択的に排出さ
    れた上記カートリッジを上記ストッカーと上記記録再生
    装置との間で搬送するように上記挿入及び排出方向に対
    して直交する方向に移動されるキャリアと、上記記録再
    生装置に選択的に挿入された上記カートリッジとメカデ
    ッキを上記挿入及び排出方向に対して直交する方向に相
    対的にローディングさせて、上記ディスクを記録及び/
    又は再生できる状態に装着するローディング手段と、 上記係合手段で上記の係合部を押すことによつて上記カ
    ートリッジを上記キャリアから押出して上記記録再生装
    置に挿入させ、その際、上記カートリッジが上記記録再
    生装置に挿入完了されたことを検出して上記係合部に対
    する上記係合手段の接触を解除させるための上記キャリ
    ア側に設けられた第1の検出手段と、 上記カートリッジが上記キャリアから押出されて上記記
    録再生装置に挿入完了されたことを検出して上記ローデ
    ィング手段をローディング開始させるために上記記録再
    生装置側に設けられた第2の検出手段とを具備すること
    を特徴とするディスクオートチェンジャー。
JP15482789A 1989-06-17 1989-06-17 デイスクオートチエンジヤー Pending JPH0322251A (ja)

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