JPH03221516A - エポキシ樹脂の製造方法とエポキシ樹脂組成物 - Google Patents

エポキシ樹脂の製造方法とエポキシ樹脂組成物

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JPH03221516A
JPH03221516A JP1878690A JP1878690A JPH03221516A JP H03221516 A JPH03221516 A JP H03221516A JP 1878690 A JP1878690 A JP 1878690A JP 1878690 A JP1878690 A JP 1878690A JP H03221516 A JPH03221516 A JP H03221516A
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JP
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epoxy resin
resin
epichlorohydrin
novolak
epoxy
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JP1878690A
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Shuji Nakamura
修二 中村
Toshiharu Ebara
江原 俊治
Hiroshi Sakata
浩 坂田
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は新規にして有用なるエポキシ樹脂組成物に関す
る。さらに詳細には、本発明は必須のエポキシ樹脂成分
として、三置換フェノールのノボラック樹脂とエピクロ
ルヒドリンとを反応するエポキシ樹脂の製造方法および
それて得られる多官能エポキシ樹脂を含んで成る、とり
わけ、耐熱性および耐湿性をはしめ、耐薬品性にもすく
れた硬化物を与える樹脂組成物に関する。
[従来の技術] ICやLSIなどの半導体をはじめ、電子部品を封止す
るために、主として、エポキシ樹脂が使用されているこ
とは周知の事実であるが、集積度の増大化とか、電子部
品の小型化や薄層化とかに伴って、耐熱性、耐湿性なら
びに耐薬品性などのバランスのとれた封止用樹脂に対す
る要求が高まってきている。
こうした耐熱性や耐湿性などを具備する硬化物を与える
エポキシ樹脂として、特開昭60−40123号公報に
は3−メチル−6−C4〜C6アルキルフエノール(こ
れは二置換フェノールである。)のノボラック樹脂のポ
リグリシジルエーテルが記載されている。
E発明が解決しようとする課題〕 しかしlがら、上記した3−メチル−6−C4〜C8ア
ルキルフエノール(二置換フェノール)のノボラック樹
脂のポリグリシジルエーテルの硬化物は、耐水性、耐薬
品性は比較的硬れているものの更に改善の余地があり、
耐熱性に到っては大きく改善される必要があった。
〔課題を解決するための手段] そこで本発明者等は、こうした現状に鑑みて鋭意研究し
た結果、上記した二置換フェノールのノボラック樹脂の
ポリグリシジルエーテルに比べて、三置換フェノールの
ノボラック樹脂のポリグリシジルエーテルが、耐熱性が
格段に優れ、耐水性、耐薬品性についてもより優れた硬
化物を与えることを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
即ち本発明は、三置換フェノールのノボラック樹脂とエ
ピクロルヒドリンとを反応せしめることを特徴とするエ
ポキシ樹脂の製造方法およびその製造方法で得られたエ
ポキシ樹脂と硬化剤とから構成されるエポキシ樹脂組成
物を提供するものである。
三置換フェノールのノボラ、り樹脂とは、三置換フェノ
ールとホルムアルデヒド類とを触媒の存在下で反応させ
たノボラック型樹脂をいい、その製造方法は特に限定さ
れるものではなく、公知慣用の方法がいずれも採用でき
る。
上記ノボラック樹脂の形態も特に制以されるものではな
く固型、液状、溶液状、分散液状等その形態は問わず使
用できる。
ノボラック樹脂を製造するに際して用いられる三置換フ
ェノールとは、フェノールの芳香環上の水素原子の3つ
が、非反応性基で置換されたフェノール化合物をいい、
この様なものとしては例えば、2.3.5−トリメチル
フェノール、2,3.5− )ジエチルフェノール、2
−メチル−3,5−ジメチルフェノール、2−エチル−
3,5−ジメチルフェノール、2,3.5− トリーn
−プロピルフェノール、2.3.5−トリーn−ブチル
フェノール等の如きトリアルキルフェノール、2−ブロ
ム−3,5−ジメチルフェノール、2−フロム−3,5
−ジエチルフェノール等の如きモノハロジアルキルフェ
ノールが挙げられるが、中でもトリアルキルフェノール
、特に2,3.5−1−リメチルフェノールが好ましい
ホルムアルデヒド類としては例えば、ホルムアルデヒド
、パラホルム等が、触媒としては例えば、ギ酸、酢酸、
プロピオン酸、塩酸、硫酸、リン酸、サリチル酸、安息
香酸、シュウ酸等の如き酸性触媒、ジメチルアミン、ジ
エチルアミン、トリエチルアミン、アンモニア等の如き
塩基性触媒、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸
ナトリウム等の如き金属塩触媒が挙げられる。
上記ノボラック樹脂の製造に際しては必要に応して、三
置換フェノール以外のフェノールを併用してもかまわな
い。この際に用いることのできるフェノール類としては
、例えば、フェノール、クレゾール、キシレノール、レ
ゾルシン、カテコール、ハイドロキノン、ブロモフェノ
ール、ビスフェノールA1ビスフエノールF1ビスフエ
ノールS等が挙げられる。
本発明で用いるエポキシ樹脂は、上記ノボラック樹脂に
エピクロルヒドリンを反応せしめることにより容易に得
られるものである。
二の場合の反応条件は、従来より行われているエポキシ
樹脂の製造条件と同しであり、特に制限されるものでは
ない。
例えば、上記ノボラック樹脂の水酸基の1モルに対し、
エピクロルヒドリンを1.4〜20モル添加し、塩基の
存在下に20〜120°Cで2〜7時間エポキシ化反応
を行うことにより容易に製造できる。
エポキシ化の際に用いる塩基は特に限定されるものでは
なく、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化バリ
ウム、酸化マグネシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム等が挙げられるが、中でも水酸化カリウム又は水酸化
ナトリウムが好ましい。
勿論、上記エポキシ化反応時に、必要に応じて上記三置
換フェノールのノボラック樹脂以外のノボラック樹脂や
前記した如き三置換フェノール、置換フェノール以外の
フェノールを併用してもかまわない。併用できるノボラ
ック樹脂としては例えば、ビスフェノールA・ノボラ・
7り樹脂、ビスフェノールS・ノボラック樹脂、フェノ
ール・ノボラック樹脂またはオルソ−クレゾール・ノボ
ラック樹脂などが、フェノールとしては、三置換フェノ
ールの他、三置換フェノールのノボラック樹脂を製造す
る際に併用できる上記したものがいずれも使用できる。
上記ノボラック樹脂の水酸基のモル数に対するエピクロ
ルヒドリンのモル数の過剰率を調節することにより、l
量体と多量体との生成比率を変えることができ、得られ
るエポキシ樹脂の分子量、エポキシ当量、軟化点を調整
することができる。
エピクロルヒドリンのモル数の過剰率を下げるとエポキ
シ樹脂の分子量が高くなり、逆にあげると分子量が低く
なる。分子量が高くなるとエポキシ当量、軟化点も高く
なり、その硬化物の耐熱性は徐々に低下していく傾向が
ある。
但し、−船釣にはエピクロルヒドリンのモル数の過剰率
がIO倍を越えると分子量、エポキシ当量、軟化点:よ
あまり変化しなくなるので必要以上二こエピクロルヒド
リンを過剰に用いることは経済性の点からも好ましくな
い。
本発明で用いられるエポキシ樹脂として特に代表的なも
のとしては例えば、−数式(1)(1) で示されるものが挙げられ、中でもR+ ” Rwの全
てがメチル基で、nが0〜4である一般式(1)のエポ
キシ樹脂が好ましい。
本発明のエポキシ樹脂組成物を調製するに当たっては、
まず三置換フェノールのノボラック樹脂にエピクロルヒ
ドリンを反応せしめたエポキシ樹脂、硬化剤と、必要に
応じて硬化促進剤をも用いて、これらの各成分を常法に
従って配合し、混合せしめればよい。
本発明で用いることができる硬化剤としては、通常、こ
の種のエポキシ樹脂の硬化剤として常用されている化合
物は、いずれも使用することができるが、例えば、各種
ノボラック樹脂をはじめ、ジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミンの如き各種の脂肪族アミン類;ビス
(3−メチル−4−アミノシクロへキシル)メタンの如
き脂環族アミン;メタフェニレンジアミン、ジアミノジ
フェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホンの如き各
種の芳香族アミン類;各種のポリアミド樹脂ないしはそ
れらの各種変性物;無水マレイン酸、無水フタル酸、無
水へキサヒドロフタル酸、無水メチルヘキサハイドロフ
タル酸、ヘンシフエノンテトラカルボン酸二無水物、無
水ピロメリット酸の如き各種の酸無水物;またはジシア
ンシアミド、イミダゾール、BF3−アミン錯体、各種
グアニジン誘導体の如き各種の潜在硬化剤などが挙げら
れる。
硬化剤の使用量は、エポキシ樹脂の一分子中に含まれる
エポキシ基の数と、硬化剤中のアミノ基またはイミノ基
、フェノール性水酸基等の活性水素基の数あるいは酸無
水物基の数が当量付近となる量が一般的である。
また、上掲された如き各種の化合物を硬化剤として用い
る際には、さらに必要に応じて硬化促進剤をも併用して
もよい。硬化促進剤としては、例えばジメチルヘンシル
アミンの如き各種の三級アミン類;2−メチルイミダゾ
ールの如き各種のイミダゾール類;またはアミン金属塩
類の如き各種の有機金属化合物;  L3,5− )リ
ヒドロキシベンゼンの如き多価フェノール類などが挙げ
られ、公知慣用の各種の硬化促進剤であれば、いずれも
使用できる。
かくして得られる本発明のエポキシ樹脂組成物には、さ
らに必要に応して、充填剤、着色剤、難燃剤、離型剤、
またはカンプリング剤などの公知慣用の各種の添加剤成
分をも、適宜、配合せしめることができる。
それらのうち、かかる充填剤として特に代表的なものの
みを例示するに留めれば、シリカ類、珪酸ジルコン、ア
ル砧す、炭酸カルシウム、石英粉、酸化ジルコン、タル
ク、クレー、硫酸バリウム、アスベスト粉またはミルド
・グラスなどであり、上記着色剤として代表的なものの
みを例示するに留めれば、カーボンブラックまたは各種
の金属化合物などであり、また、上記離型剤として特に
代表的なもののみを例示するに留めれば、ステアリン酸
、ステアリン酸金属塩類、天然ワンジス類または台底ワ
ックス類などであり、さらに、上記難燃剤として代表的
なもののみを例示するに留めれば、三酸化アンチモンま
たは、ヘキサプロモヘンゼンなどであり、さらにまた、
上記カンプリング剤として特に代表的なもののみを例示
するに留めれば、アクリルシラン類、アミノシラン類ま
たはエポキシシラン類などである。
本発明のエポキシ樹脂組成物は、耐熱性や耐湿性、耐薬
品性などに優れる硬化物を与えるので、それらが要求さ
れる半導体封止材料、塗料絶縁ワニス、積層板、絶縁粉
体塗料等の電気絶縁材、プリント配線基板用積層板およ
びプリプレグ、導電性接着剤およびハニカムパネルの如
き構造材料用等の接着剤、半導体以外の電気部品用等の
成形材料、GFRP 、 CFl?Pおよびそのプリプ
レグ、レジストインキ等の用途に利用できる。
〔実施例〕
次に本発明を実施例および比較例により具体的に説明す
るが、以下において部および%は特に断りのない限りす
べて重量基準であるものとする。
実施例1〔エポキシ樹脂の調製例〕 融点が80″Cなる、2,3.5− トリメチルフェノ
ールとホルムアルデヒドとを用いて、常法に従って得ら
れた2、3.5− トリメチルフェノール・ノボラック
樹脂の148部を740部のエピクロルヒドリンに溶解
させ、攪拌しつつ80°Cで、20%水酸化ナトリウム
水溶液の220部を5時間かけて滴下し、さらに同温度
に1時間のあいだ保持して反応を続行させてから水層を
棄却したのち、過剰のエピクロルヒドリンを蒸留回収し
て得られた反応生成物に、メチルイソブチルケトン(旧
BK)の408部を加えて均一に溶解させ、しかるのち
、水の100部を加えて水洗し、油水分離を行ない、油
層から共沸蒸留により水を除去し、濾過し、さらにMI
BKを留去せしめて、エポキシ当量が238なる固形の
目的樹脂の194部を得た。
実施例2〔同 上〕 融点が80°Cなる2、3.5−トリメチルフェノール
・ノボラック樹脂の代わりに、融点が90°Cなる2、
3.5−トリメチルフェノール・ノボラック樹脂を同量
、用いるように変更した以外は、参考例1と同様にして
、エポキシ当量が241なる固形の目的樹脂を、192
部得た。
実施例3〔同 上〕 融点が80°Cなる2、3.5−トリメチルフェノール
・ノボラック樹脂の130.5部と、融点が95°Cな
るオルソ−クレゾール・ノボラック樹脂の14.5部と
からなる混合物の145部を用いるように変更した以外
は、参考例1と同様にして、エポキシ当量が227なる
固形の目的樹脂の190部を得た。
参考例〔3−メチル−6−1−ブチルフェノールノボラ
ックのエポキシ樹脂の調製例〕 融点が90°Cなる3−メチル−6−t−ブチルフェノ
ールとホルムアルデヒドを用いて常法に従って、得られ
た3−メチル−6−t−ブチルフェノール・ノボラック
樹脂162部を用いるように変更した以外は、実施例1
と同様にして、エポキシ当量が255なる固形の目的樹
脂205部を得た。
実施例4〜6および比較例1 エポキシ樹脂として、実施例1〜3で得られた各エポキ
シ樹脂および参考例で得られたエポキシ樹脂をそれぞれ
用いまた、硬化剤としては、「エビクロン B−570
J(同上社製のメチルテトラヒドロフタル酸無水物)を
、さらに、硬化促進剤としては、ジメチルベンジルアミ
ンを用い、エポキシ樹脂中のエポキシ基の1個に対して
、硬化剤中の酸無水基が1個となるような割合で、第1
表に示されるような配合組成比で、各成分の配合を行な
って、本発明および対照用のエポキシ樹脂組成物を得た
それぞれの樹脂組成物を100″Cにおいて2時間、次
いで、160°Cにおいて2時間、さらに180°Cに
おいて2時間なる条件で、各別に、硬化せしめて試験片
を作製し、JIS K−6911に準拠して、熱変形温
度(耐熱性の尺度である。)、煮沸吸水率、常温吸水率
(耐水性の尺度である。)曲げ強度、曲げ弾性率、引張
り強度、引張り伸び率、ならびに耐薬品性を評価し測定
した。それらの結果は第1表に示す通りである。
/ 1つ 7/′ / 匙」−盗 実施例7〜9および比較例2 エポキシ樹脂として、実施例1〜3で得られた各エポキ
シ樹脂および参考例で得られたエポキシ樹脂をそれぞれ
用い、また、硬化剤としては「バーカム TD−213
1J  (大日本インキ化学工業(株)製のフェノール
・ノボラック樹脂;軟化点−80°C]を用い、さらに
硬化促進剤としてジメチルヘンシルアミンを用い、エポ
キシ樹脂中のエポキシ基1個に対して硬化剤中のフェノ
ール性水酸基が1個となるように、そして、これらの各
成分を第2表に示されるような割合で、各別に、配合せ
しめて、本発明および対照用のエポキシ樹脂組成物を得
た。
それぞれの樹脂組成物を80°Cで5時間、さらに、1
60°Cで4時間なる条件で硬化せしめて試験片を作製
した。
以後は、前記実施例および比較例と同様にして、諸性能
の評価、測定全行なった処、第2表に示されるような結
果が得られた。
巣≦L遺 それぞれの表からも明らかなように、本発明のエポキシ
樹脂U或物の硬化物は、耐熱性については勿論、耐湿性
および耐薬品性などにすぐれていることが知れる。
〔発明の効果〕
本発明の製造方法で得られたエポキシ樹脂を用いたエポ
キシ樹脂組成物は、耐熱性は勿論のこと、耐湿性ならび
に耐薬品性にもすぐれる硬化物を与えるという利点を有
するものである。
したがって、本発明の組成物は、とりわけ、半導体集積
回路などの各種電気回路の封止用材料をはしめとする成
型材料、注型材料、治工具用、積層材料、電気絶縁材料
、塗料、土木建築材料、接着剤または複合材などの広範
な分野に利用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、三置換フェノールのノボラック樹脂とエピクロルヒ
    ドリンとを反応せしめることを特徴とするエポキシ樹脂
    の製造方法。 2、三置換フェノールのノボラック樹脂が、トリアルキ
    ルフェノールのノボラック樹脂である請求項1記載の製
    造方法。 3、トリアルキルフェノールのノボラック樹脂が、2、
    3、5−トリアルキルフェノールのノボラック樹脂であ
    る請求項2記載の製造方法。 4、2、3、5−トリアルキルフェノールのノボラック
    樹脂が、2、3、5−トリメチルフェノールのノボラッ
    ク樹脂である請求項3記載の製造方法。 5、エポキシ樹脂と硬化剤とから構成されるエポキシ樹
    脂組成物において、上記したエポキシ樹脂として、三置
    換フェノールのノボラック樹脂とエピクロルヒドリンと
    を反応せしめたエポキシ樹脂を用いることを特徴とする
    エポキシ樹脂組成物。 6、エポキシ樹脂として、トリアルキルフェノールのノ
    ボラック樹脂とエピクロルヒドリンとを反応せしめたエ
    ポキシ樹脂を用いる請求項5記載の組成物。 7、エポキシ樹脂として、2、3、5−トリアルキルフ
    ェノールのノボラック樹脂とエピクロルヒドリンとを反
    応せしめたエポキシ樹脂を用いる請求項5記載の組成物
    。 8、エポキシ樹脂として、2、3、5−トリメチルフェ
    ノールのノボラック樹脂とエピクロルヒドリンとを反応
    せしめたエポキシ樹脂を用いる請求項5記載の組成物。 9、エポキシ樹脂と硬化剤とから構成されるエポキシ樹
    脂組成物において、上記したエポキシ樹脂として、一般
    式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (1) 但し、式中R_1〜R_9は同一でも異なっていてもよ
    いアルキル基又はハロゲン原子、nは0又は正の整数で
    ある。 で示されるエポキシ樹脂を用いることを特徴とするエポ
    キシ樹脂組成物。 10、一般式(1)のエポキシ樹脂が、R_1〜R_4
    の全てがメチル基で、nは0〜4のエポキシ樹脂である
    請求項9記載の組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0912678A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Dainippon Ink & Chem Inc エポキシ樹脂組成物
WO2006022251A1 (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. エポキシ樹脂組成物、新規フェノール樹脂、新規エポキシ樹脂、フェノール樹脂の製造方法、エポキシ樹脂の製造方法、及びエポキシ樹脂組成物の硬化物
JP2006089723A (ja) * 2004-08-23 2006-04-06 Dainippon Ink & Chem Inc エポキシ樹脂組成物、新規フェノール樹脂、新規エポキシ樹脂、フェノール樹脂の製造方法、エポキシ樹脂の製造方法、及びエポキシ樹脂組成物の硬化物

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JP2006089723A (ja) * 2004-08-23 2006-04-06 Dainippon Ink & Chem Inc エポキシ樹脂組成物、新規フェノール樹脂、新規エポキシ樹脂、フェノール樹脂の製造方法、エポキシ樹脂の製造方法、及びエポキシ樹脂組成物の硬化物

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