JPH03221400A - プリント基板の分割方法 - Google Patents

プリント基板の分割方法

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JPH03221400A
JPH03221400A JP1404490A JP1404490A JPH03221400A JP H03221400 A JPH03221400 A JP H03221400A JP 1404490 A JP1404490 A JP 1404490A JP 1404490 A JP1404490 A JP 1404490A JP H03221400 A JPH03221400 A JP H03221400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
divided
board
substrate
sections
holding part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1404490A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Matsuoka
強 松岡
Hiroyuki Handa
半田 洋之
Takashi Nansai
南斎 高司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Sagami Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Sagami Tsushin Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Sagami Tsushin Kogyo Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1404490A priority Critical patent/JPH03221400A/ja
Publication of JPH03221400A publication Critical patent/JPH03221400A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業−Lの利用分野〉 本発明はプリント基板の組立における多面取り基板分割
方法に関する。
〈従来の技術〉 プリント基板を組立てるに際し、−枚の基板を多面の基
板に分割する方法としては第6図及び第7図の分割手段
によっている。
すなわち受型4のV成型溝41に押型5のV状先端51
を嵌入させることにより基板3を屈曲させて分割するも
のである。基板3の分割部31aは、その上面及び下面
夫々にV状分割fi31v、31vか刻まれ、薄肉状に
形成されている。先ず上記分割部31aを上記受型4の
V成型溝41に整合させる。次いで図示しないエアーシ
リンタによって押型5を押下ける。するとそのV状先端
51はt57図に示す如く分割部31aをV状型溝旧内
に押入れて屈曲させる。この屈曲によって薄肉状の分割
部31aか破断され、よって基板3か分割される。
〈発明か解決しようとする課題〉 上記従来の分割方法においては、分割部31aに対し押
型5のV状先端51か押圧され、その押圧力により破断
するので、分割部31aには局所的に過大な応力がかか
る。その結果基板3は歪む。この歪みによって反り返り
、基板3の上パターン回路か剥離したり、又基板上に実
装したチップ部品がIIi線、破損したりする。
しかも多面取り基板においては1分割基板の枚数に応じ
て押型を作動させなければならず、基板の分割作業時間
か長くなり、その分割作業時間か多くなる。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記の課題を解決せんか為に成されたちのて、
先ずプリント基板(以下単に基板という)の多)割部両
側を上型押え部と下型押え部とにより挾持し、斯かる状
態の分割部に対し上型側又は下型側から加圧して分割部
を中心に基板を屈曲させる。この屈曲により薄肉状の分
割部か破断し、−枚の基板から複数枚の分割基板を製造
できる。
〈作用〉 基板の分割部の両側を上型押え部と下型押え部とにより
挾持し、この状態て分割部を加圧する為、分割部に集中
応力かかかっても基板に歪みは生しない。しかも複数の
分割基板に分割するにしても、各分割部毎にその両側を
上型押え部と下型押え部とにより挾持し、当該分割部を
一度に加圧できるのて、基板全体を歪ませることなく、
かつ−度の加圧で複数枚の分割基板に破断することかで
きる。
〈実施例〉 次に図面に基づき本発明の分割方法を詳細に説明する。
t51図は本発明の分割方法による基板の分割状態を示
す図である。先ず基板3の各分割部31の両側を夫々上
型押え部11と下型押え部21によって挾持し、各分割
部31に対し図示しないエアーシリンダ等によるF I
、E 2.F :l、F 4の力を加圧する。これによ
り各分割部31はその加圧方向に向けて山状に屈曲し破
断される。基板3を、分割基板:lA、3B。
3G、:ID、:IE (n個〉に分割する場合は、分
割部31は(n−1)箇所設けられる。斯かる際に各基
板3A〜3Eは各上型押え部11と下型押え部21によ
り挾持されており、反り返ることはない。
次に上記分割方法を施工する為の上型及び下型な説明す
る。
第2図は上型lと下型2を説明する斜視図である。上型
1は例えば基板3を5枚の分割基板(3A〜3E)に分
割する為のもので、上型押え部11a、llb、Ilc
、lld、lleによって構成される。上型押え部11
aと上型押え部11bとの間には屈曲部11oか形成さ
れ、又同様に上型押え部11bと上型押え部11cとの
間に屈曲部lipか、同様にして各押え部間には夫々屈
曲部11q、llrか形成される。
第1図に示す様に力F、とF3を上型l側から加圧し、
各屈d11部110及びNgを谷状に屈曲させる為には
、予め屈曲部11o、llqをV溝状に形成する。
一方下型2も前記−L、型lと同様に下部押え部21a
乃至21eか形成されており、各押え部相互には屈1山
部21o、21p、21q、21rか形成されている。
そして力F2とF4を下型2側から加圧し、各屈曲部2
]p、2+rを山状に屈曲させるには、前記屈曲部+1
pに対向する屈曲部21p及び同11「に対向する屈+
11+部21rをV溝状に形成する。更に上型押え部1
1a乃至lieには、夫々部品収納空間12a乃至12
eが設けられており、又同様に下型2の下型押え部21
a乃至21eにも部品収納空間22a乃至23eか設け
られている。各部品収納空間12a−22a、12b2
2b 、 12cm22c 、 12d−22d 、 
12e−22eは各々対向した状態に配置される。
上記の上型1及び下型2は基板3を5(n個)分割する
ものであり、分割基板の枚数(n)に応して上型押え部
II (lla〜1ie)と下型押え部21(21a〜
21e)の枚数(n)か増減される。斯かる構成の上型
l、下型2の間に第3図に示す様に基板3を配置する。
この上型lには基板3を5(n)枚に分割する為、5(
n)個の上型押え部11によって4(n−1)個の分割
部31 (31a、31b。
3]c、31d)か形成される。各分割部31は上下面
にV秋分割溝31v、31vか刻まれ、薄肉状となって
いる。その為分割部31において容易に破断てきる。
又基板3の上、下面には夫々必要に応じて各種のチップ
部品4が実装されている。
上記構成の基板3を分割するには、先ず下型2の屈曲部
21oに対し、分割部31aを整合させる。
同様にして夫々下型2の屈曲部21p、21q、21r
に各分割部31b、:tic、31dを整合させる。こ
の時チッソ部品4は各部品収納空間22a乃至22e内
に収納される0次いで前記同様に上型lの屈曲部11o
を基板3の分割部31aに整合させ、又屈曲部lipを
分割部31bに、屈曲部+1qを分割部31cに、屈曲
部11rを分割部31dに各々整合させ、更にチップ部
品4を各部品収納空間12a乃至12e内に収納させる
。よって基板3からの分割基板3A、:IB、3C,3
D、3Eは、第4図に示す如く上型押え部11aと下型
押え部21a、同11bと21b、同11cと210、
同11dと21d、同Iceと2]eとて夫々挾持され
る。分割基板3Aは第4図のX部拡大図である第5図に
示す如く、L型押え部11aと下型押え部21aによっ
て挾持されている。この挾持状態を史に詳しく説明すれ
は、−L型押え部11aの一端11xと下型押え部21
aの一端21xによって、分割基板3Aの−MA3aか
挾持され、又上型押え部11aの他端ttyと下型押え
部21aの他端21yによって分割基板3Aの他端。
ずなわち分割部31aの分割基板3A側か挾持される。
同様にして分割基板3Bの一端は、上型押え部11bの
一端11zと下型押え部21bの一端21zによって挾
持される。斯かる状態て力F、により上型1側から加圧
すると、基板3はその分割部]1aを中心にして谷状に
屈曲する。上記分割部31aは上、下面のV 、tc 
’t>割溝:11v、31vによって薄肉状となってい
る為容易に破断する。
しかも分割基板3Aはその両端が上型押え部11aの端
11x、lly及び下型押え部21aの端21x、2]
yによって挾持されている為、屈曲した際に分割基板3
Aに歪みを生しさせることもない。よってパターン回路
の損傷や部品収納空間12a、22a内のチッソ部品4
の破損等を起すこともない。
以上の如くして、if図に示す如く力F1を上型l側か
ら、力F2を下型2側から、メカF3から上型1側から
、更に力F4を下型2側から同時に加圧すれば、基板3
の分割部:11a、:llb、31c、:lld。
Heは同時に破断し、各分割基板3A、3B、3C,3
D、:IEに形成される。
〈発明の効果〉 以−L説明した如く本発明のプリント基板の分割方法に
よれば、基板の分割部の両側を上型押え部と下型押え部
とにより挾持する為、各分割部に対して同時に力を加圧
しても、基板に反り等を生しさせることはない。よって
基板の多面取り作業にみいて、予めチップ部品を実装し
ておいても電気的信頼性を低下させることなく多面取り
することか可能となる。
しかも各分割点に対し同時に力を加えれば、複数枚に分
割する作業な−・度で行うことかでき、フリント基板の
組立工程時間を大幅に短縮化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の多面取り基板分割を説明する図 ff52図は、上型及び下型を示す斜視図、第3図は、
上型と下型間に基板を配置した状態の斜視図、 第4図は、上型と下型間に基板を挾持した状態を示す図
、 f55図は、第4図におけるX部拡大図、第6図は、従
来の基板分割手段を示す図、第7図は、従来手段による
基板分割状態を示す図である。 l・・・上型、  11(lla乃至11C)・・・上
型押え部。 11o、llp、114.llr ・−屈曲部。 12a乃至12e・・・部品収納空間、 2・・・下型
。 21(21a乃至21c)−下型押え部。 21o、21p、2]q、21r −−−屈萌部。 22a乃至22e・・・部品収納空間、 3・・・基板
。 3A乃至3E・・・分割基板。 :ll(:lla乃至11cl)・・・分割部、 4・
・・チップ部品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板の分割部の両側を上型押え部と下側押え部とによ
    り夫々挾持したのち、前記基板の分割部を上型側又は下
    型側から加圧して該分割部を中心に基板を屈曲させるこ
    とにより破断することを特徴とするプリント基板の分割
    方法。
JP1404490A 1990-01-23 1990-01-23 プリント基板の分割方法 Pending JPH03221400A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013115301A1 (ja) * 2012-02-01 2013-08-08 日産自動車株式会社 界磁極用磁石体を構成する磁石片の製造装置
WO2023136103A1 (ja) * 2022-01-11 2023-07-20 三菱電機株式会社 基板分割治具

Cited By (3)

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JP2013162528A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Nissan Motor Co Ltd 界磁極用磁石体を構成する磁石片の製造装置
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